JP4863584B2 - 眼科レーザ手術装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、レーザビームにより患者眼の強膜をアブレーションすることによって老視矯正を行う眼科レーザ手術装置に関する。
【0002】
【従来技術】
老視の古典的な調節理論では、毛様筋が収縮するとチン小体が緩み、水晶体膨らみ調節力が増加するとされていた。これに対して、米国特許5,465,737等では次のような老視矯正の方法が開示されている。すなわち、チン小体は水晶体の赤道部では少し内側を摘むようにする。水晶体は周辺を摘まれることにより中央部は逆に膨らみ、屈折力が増強する。毛様体のある部分の強膜を切開又はプラスチック片を挿入することにより、その直径を拡大してやると、チン小体が引っ張られる空間が増大し調節力が回復するというのものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記のような老視の矯正理論は疑問視される。手術としても、プラスチック片を挿入する方法は患者眼に負担を強いる。強膜を切開する方法は、強膜の直径が変化するまで深く(強膜の90%を)切開しなければならず、眼球の強度維持という点で問題が残る。また、切開創は時間と共に癒着やすいので、老視矯正効果の維持にも問題がある。
【0004】
本発明は、上記従来技術に鑑み、レーザビームにより患者眼の強膜をアブレーションし老視矯正を可能にする眼科レーザ手術装置を提供することを技術課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明は以下のような構成を備えることを特徴とする。
(1) 強膜に対してアブレーションを引き起こすレーザビームを発するレーザ光源と、該レーザ光源からのレーザビームを強膜に導光する導光光学系と、患者眼の角膜輪部より0.5〜5mmの範囲に強膜の厚みを減じるための所期する形状のアブレーション領域を設定する設定手段と、前記導光光学系によってレーザビームを前記アブレーション領域に照射し、前記アブレーション領域の強膜の厚みを均一な切除量で10〜50%減じさせるレーザ制御手段と、を備え、強膜の厚みを減じることにより老視を矯正することを特徴とする。
(2) (1)の眼科レーザ手術装置において、前記設定手段は前記アブレーション領域の強膜の厚みを減じるための切除深度データを入力する入力手段を備え、前記レーザ制御手段は前記アブレーション領域及び切除深度データに基づいて前記導光光学系の動作を制御してレーザビームを強膜に照射し、強膜の厚みを均一な切除量で10〜50%減じさせることを特徴とする。
【0006】
先に述べたように、老視の古典的な調節理論では、毛様筋1が収縮するとチン小体3が緩み、水晶体4が膨らむことによ調節力が増加するとされている。これに対して、本発明者は、チン小体3が緩むことにより水晶体4の膨らみを調節するという点では古典的な理論と同じであるが、老視は主として強膜5が硬くなることにより、その内側にある毛様体2が収縮できなくなると考えている。この考えに基づき、本発明の老視矯正はレーザビームにより強膜5をアブレーションし、強膜5を薄くしてその剛性を弱めてやることで、調節力の回復を可能にする。
【0007】
レーザビームの照射は毛様体2が分布している部分の範囲内で行う。その範囲は、好ましくは角膜輪部8より4つの直筋(上直筋、下直筋、外直筋、内直筋)9の付いている手前までである。寸法的には角膜輪部8より0.5mm〜5mmまでの範囲内が好ましい。その範囲内における形状は特に限定されないが、屈折変化を起こさない形状を選ぶのが良い。例えば、図2(a)に示すように眼の中心(角膜中心O)を中心にしたリング状、又は図2(b)に示すようなリングの一部とする複数のリング切片であっても良い。斜線領域50がアブレーション領域を示し、径方向の幅と分布位置は上記の範囲内で適宜設定すれば良い。リングの一部の形状とする場合、屈折変化を起こさない形状とするためには、角膜中心Oを中心に等角度で分布させるのが好ましい。図2(b)に示すようにアブレーション領域を90度毎に回転させた4箇所、60度毎に回転させた6箇所、等である。
【0008】
切除する厚み(深さ)は強膜5の強度が弱まる程度を考慮して決めるが、強膜5の厚みの50%減までとするのが良い。一般的に機械的な強度は厚みの3乗に比例するので、強膜5の厚みの10〜20%程度薄くすることでも調節力の回復が可能となる(厚み10%減で強度73%、厚み20%減で強度51%となる)。
【0009】
図3、図4は、本発明に係る眼科レーザ手術装置の構成を説明する図である。図3は光学系及び制御系の概略構成を示す。10はレーザ光源である。生体組織のアブレーションを引き起こすレーザとしては、代表的には193nmのエキシマレーザ、2940nmのEr:YAGレーザ、10600nmのCO2レーザ(炭酸ガスレーザ)等のパルスレーザが好適に用いられる。強膜は場所により出血があるので、熱作用により凝固も同時に行えるCO2レーザが特に好適である。レーザ光源10はこれらに限定されるものではなく、強膜に対してアブレーションを引き起こすものであれば良い。
【0010】
レーザ光源10からは平行なレーザビームが出射され、そのレーザビームは2つのガルバノミラー13,15からな走査光学系により高速に走査される。ガルバノミラー15で反射したレーザビームは、さらにダイクロイックミラー17で反射されて患者眼の強膜に導光される。11はレーザ光源10からのレーザビームを遮断するシャッタである。
【0011】
なお、レーザ光源10からガルバノミラー13に至る光路の光学系は図示していないが、ビームを反射させるミラーの他、使用するレーザビームに応じてビーム形状を円形スポットに整形する光学系、そのエネルギ分布を補正する補正光学系が適宜配置される。さらに、レーザ光源10からのビームの大きさを照射対象物上で変える必要がある場合には、ガルバノミラー13までの光路に集光レンズが配置される。この装置でのレーザビームのスポットサイズは照射対象物上で1mm程度にして使用すると良い。また、患者眼の強膜にはレーザビームが重ね合わせて照射されるように、ガルバノミラー13,15の走査が制御されるので、スポット内のエネルギ分布は中心部が高く、周辺が低くなるように補正される。エネルギ分布は、好ましくはガウシアン分布である。
【0012】
ダイクロイックミラー17を挟んで患者眼と対向する側には双眼の顕微鏡20が配置されており、ダイクロイックミラー17はレーザ光源10からのレーザビームを反射すると共に、観察用の可視光を透過する。術者は顕微鏡20により患者眼を観察する。顕微鏡20の対物レンズ20aの光軸上には固視灯21が配置されており、患者眼には固視灯21を固視させるこにより、レーザ照射の基準軸L1に患者眼を固定することが可能になる。
【0013】
また、顕微鏡20とダイクロイックミラー17との間にはビームスプリッタ22が配置され、その反射側には患者眼を撮像する撮像カメラ24が配置されている。撮像カメラ24の出力は本装置の各要素を制御する制御部30に接続され、その撮影像はモニタ31に表示される。32はスイッチやキーボード等を持つ入力部である。制御部30は撮像カメラ24により撮像された前眼部像や入力部32からの指示に従い強膜のアブレーション領域を設定する。その設定データに基づきガルバノミラー13,15の駆動部14,16を制御する。また、制御部30は手術中の撮像カメラ24からの映像信号により患者眼の動きを監視し、患者眼が許容範囲を超えて動いた場合はシャッタ11を閉じて患者眼へのレーザ照射を止める。
【0014】
図4は本装置の全体構成を示す図であり、装置本体40にはレーザ光源10が配置される。レーザ光源10からのレーザビームはアーム41の先端に取り付けられたレーザ照射端ユニット42に導光される。レーザ照射端ユニット42には、図3に示したガルバノミラー13,15の走査光学系が配置され、その上に顕微鏡20が備えられている。アーム41は本体40に対して前後左右方向に移動し、レーザ照射端ユニット42は上下に移動する。45はコントローラであり、各種のスイッチの他、アーム41、レーザ照射端ユニット42を移動するための操作レバーが配置されている。操作レバーの操作により、顕微鏡下に置かれた患者眼に対してレーザ照射の基準軸L1のアライメントとフォーカス方向のアライメントを行う。
【0015】
次に、このようなレーザ装置による強膜アブレーションを説明する。患者眼には開瞼器をかけた後、結膜を切開し、4直筋9が見えるくらいまで強膜部分を露出させる。顕微鏡20により患者眼Eを観察し、顕微鏡20に配置されたリング状のレチクルマーク(図示せず)と角膜輪部8とが同心円になるようにし、角膜輪部8の中心がレーザ照射の基準軸L1に合うようにアライメントする。また、患者眼の瞳孔のピントが合うようにフォーカスする。なお、フォーカス方向のアライメントは、フォーカス指標を患者眼に投影し、その情報を利用するとさらに精度良く行える。
【0016】
アライメントができたところで、コントローラ45のスイッチを押して撮像カメラ24により前眼部像の静止画像を得る。制御部30は撮影画像を処理して角膜輪部8のサイズと角膜輪部8から4直筋9までの距離を求め、角膜輪部8より0.5mm〜5mmの範囲内(4直筋の手前の範囲内)でリング形状又はリングを分割した形状のアブレーション領域を設定する。これは、術者がモニタ31上に表示された前眼部像に対して術者がポイント指定することにより、所望する領域が定められるようにしても良い。また、これはサイズを数値入力する方法でも良い。なお、アブレーション形状をリング状とするかリングを分割した形状とするかは、予め選択しておく。アブレーション領域はモニタ31上の撮影画像に重ねてグラフィック表示され、これにより領域の大きさの適否を確認できる。
【0017】
図示なきフットスイッチを押すと、レーザ光源10からレーザビームが出射される。制御部30は設定されたアブレーション領域のデータに基づいてガルバノミラー16,17のスキャニング動作を制御する。レーザビームはガルバノミラー16,17を経てダイクロイックミラー17に反射されて患者眼の強膜に導光される。図5はスキャニングによるスポットビームのショットパターンを示す。1スポットビーム52内のエネルギ分布は中心部が高く周辺が低いので、スポットビーム52を適切な比率で重ね合わせることにより、領域50の切除形状の均一化が図られる。また、切除深度はパルスレーザではその1パルス当たりの切除量を既知としておくことにより、パルス数によりコントロールすることができる。パルス数はレーザ照射時間の関数でもある。制御部30は入力部32により入力された切除深度データから各位置に照射するパルス数(レーザ照射時間)を演算し、レーザ光源10及びガルバノミラー16,17のスキャニング動作を制御する。
【0018】
以上説明した光学系においては、ガルバノミラー16,17による走査光学系としたが、これは2つの並進スキャンミラーの構成としても良い。また、1つの並進スキャンミラーとイメージローテータの組み合わせによってもスポットビームをリング状領域又は分割したリングの一部の領域に照射できる。
【0019】
図6は、導光光学系の他の例を示す図である。この導光光学系100ではレーザ光源10からダイクロイックミラー17までの光学系に、レーザビームの大きさ及びエネルギ分布を変える補正光学系101、開口幅可変のスリットアパーチャ102、開口径可変の円形アパーチャ104、複数のリング開口を持つアパーチャ板106、アパーチャ板106を患者眼の強膜上に投影するレンズ108を配置している。
【0020】
円形アパーチャ104はリング状のアブレーション領域の外側を制限するために設けられており、アパーチャ板106が持つリング開口はリング状のアブレーション領域の内側を制限するために設けられている。アパーチャ板106には図7に示すように、リング内側のサイズを異にするリング開口110が同一円周上に複数個形成されている。例として9〜20mmの範囲のものが段階的に準備されている。円形アパーチャ104は制御部30に接続されたモータ112によりその開口径が連続的に変えられる。アパーチャ板106は制御部30に接続されたモータ114に回転され、リング開口110の一つがレーザビームの軸L2上に置かれる。レーザビームの照射時には、アブレーション領域の大きさに応じて円形アパーチャ104の開口径を変化させると共に、アパーチャ板106が持つリング開口110のサイズを選択して使用する。
【0021】
スリットアパーチャ102は、図8に示すように、その開口幅がモータ120により変えられ、また、スリットアパーチャ102が搭載されたスリット板支基121が、モータ122によって軸L2を中心にして回転される。スリットアパーチャ102の開口幅を円形アパーチャ104の開口径より大きくしたときには、円形アパーチャ104とアパーチャ板103とによるリング状に制限されるレーザビームが、レンズ104により強膜上に投影されることにより、リング状のアブレーションが達成される。一方、スリットアパーチャ102の開口を狭めると共に、スリット板支基121を回転してスリット開口の分割角度を任意に変えることにより、リングを分割したアブレーションが達成される。
【0022】
図9はさらに異なる導光光学系の例を示す図である。130は集光レンズであり、ガルバノミラー13よりレーザ光源10側に配置されている。レーザ光源10からのレーザビームはガルバノミラー13,15により患者眼上でスキャンされると共に、集光レンズ130により強膜内に向けてフォーカスされる。また、集光レンズ130は移動ユニット132によって光軸方向に移動可能であり、フォーカス位置が高さ方向で変えられる。移動ユニット132は制御部30によって制御される。
【0023】
この導光光学系では結膜の上からレーザビームを照射し、強膜内にレーザビームをフォーカスすることにより、強膜のアブレーションが可能とされる。結膜の上から強膜内をアブレーションする場合には、結膜をめくらずに済むので、手術が容易になると共に、患者や術者の負担が軽減される。レーザビームとしては1064nmのNd:YAG等のパルスレーザを用いることができる。アブレーション形状はガルバノミラー13,15のスキャニングにより、リング状又はその一部の形状とすることができる。深度方向のフォーカスは初めに角膜輪部近くのアブレーション開始位置にフォーカスしておき、集光レンズ130を移動させて徐々に外側領域のフォーカス位置を低くしていく。これはアブレーション領域における強膜の高さ変化データを入力しておくことにより行える。また、強膜でのフォーカス合わせは、可視エイミング光源を設け、そのエイミング光とレーザビームとを集光レンズ130の手間で合成することにより行うようにすれば、フォーカスのアライメントが精度良く行える。その場合、レーザビームのフォーカス位置をエイミングのフォーカス位置より奥側になるようにずらせておくと良い。
【0024】
以上の実施形態で説明した導光光学系においてはミラー反射を主としたが、ファイバーによる導光であっても良い。また、強膜へのレーザの照射は術者が手で保持するハンドピースにレーザビームを導光する形式であっても良い。この場合、患者眼に対してハンドピースを固定して安定させ、予め定めたアブレーション領域の強膜部位にレーザを導くようにすれば良い。
【0025】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、レーザビームによる強膜のアブレーションにより老視矯正を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】レーザビームを照射する部位を説明するための眼の前眼部断面図である。
【図2】レーザビームを照射する部位を説明するための眼の正面図である。
【図3】本発明に係る眼科レーザ手術装置の光学系及び制御系の概略構成を示す図である。
【図4】本発明に係る眼科レーザ手術装置の構成を説明する図である。
【図5】スキャニングによるスポットビームのショットパターンを示す図である。
【図6】導光光学系の他の例を示す図である。
【図7】図6の導光光学系におけるアパーチャ板が持つリング開口を説明する図である。
【図8】図6の導光光学系におけるスリットアパーチャを説明する図である。
【図9】さらに異なる導光光学系の例を示す図である。
【符号の説明】
5 強膜
8 角膜輪部
10 レーザ光源
13,15 ガルバノミラー
17 ダイクロイックミラー
24 撮像カメラ
30 制御部
31 入力部
101 補正光学系
102 スリットアパーチャ
104 円形アパーチャ
106 アパーチャ板
108 レンズ
130 集光レンズ

Claims (2)

  1. 強膜に対してアブレーションを引き起こすレーザビームを発するレーザ光源と、該レーザ光源からのレーザビームを強膜に導光する導光光学系と、患者眼の角膜輪部より0.5〜5mmの範囲に強膜の厚みを減じるための所期する形状のアブレーション領域を設定する設定手段と、前記導光光学系によってレーザビームを前記アブレーション領域に照射し、前記アブレーション領域の強膜の厚みを均一な切除量で10〜50%減じさせるレーザ制御手段と、を備え、強膜の厚みを減じることにより老視を矯正することを特徴とする眼科レーザ手術装置。
  2. 請求項1の眼科レーザ手術装置において、前記設定手段は前記アブレーション領域の強膜の厚みを減じるための切除深度データを入力する入力手段を備え、前記レーザ制御手段は前記アブレーション領域及び切除深度データに基づいて前記導光光学系の動作を制御してレーザビームを強膜に照射し、強膜の厚みを均一な切除量で10〜50%減じさせることを特徴とする眼科レーザ手術装置。
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