JP4862401B2 - 農薬データ更新装置 - Google Patents

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本発明は、農薬データを更新用のデータで更新する農薬データ更新装置に関する。
従来、農薬取締法等の法律によって定められた農薬の適用対象や使用方法等を含む各種農薬に関するデータ(以下「農薬データ」という)を加工して、当該加工した農薬データをユーザに提供する技術が各種提案されている(例えば、特許文献1参照)。
サービス提供者が最新の農薬データを用いてユーザに農薬情報サービスを提供するためには、サービス提供者のコンピュータで管理されている農薬データを最新の状態に保つ必要がある。現在、農薬データは、社団法人日本植物防疫協会などのデータ作成機関により作成され、CD−ROM(Compact Disk Read Only Memory)等でサービス提供者に配布されている。また、農薬データの内容の変更が発生した場合には、変更が発生した農薬データは、更新用の差分データとしてデータ作成機関からサービス提供者に逐次配布される。サービス提供者は、データ作成機関から配布されるデータを用いて自己のコンピュータで管理されている農薬データを最新のデータ内容に更新する必要がある。
従来の農薬データの更新手順としては、農薬データと更新用の差分データとを比較し、相違個所があった場合に農薬データを差分データで更新していた。このため、データの内容としては相違がないにも関わらず、半角、全角、漢字、平仮名、アルファベット、単位、記号の文字の表記方法の相違があるのみで更新処理が行われていた。 このように、データ内容に相違がないにも関わらず更新処理が行われていたため、更新処理に長時間を要しメンテナンス効率が低下するという問題点があった。現状においては、データ作成機関から提供される更新用の差分データのうち、サービス提供者のコンピュータで管理されている農薬データと内容的に相違のないデータは約5割程度も占めている。
メンテナンス効率を向上させるために、文字の表記が完全に一致していなくても内容的に相違のないデータを更新しない仕組みの構築が望まれていた。
特許文献2には、文字列を意味内容の同じ文字列に変換する辞書生成システムについて開示されている。特許文献2に記載の辞書生成システムでは、見出し文字列の全角文字を半角文字に、半角文字を全角文字に、平仮名文字を片仮名文字に、片仮名文字を平仮名文字に、それぞれ置換し、得られた文字列を新たな見出し文字列として辞書を生成している。
特開2005−63239号公報 特開平6−28391号公報(段落0014〜0017)
しかしながら、特許文献2においては、ユーザが辞書を使用し易くするために、文字列を同一の意味内容の文字列に任意に変換することによって多くの見出し文字列を辞書に登録している。従って、特許文献2に記載の文字変換方式を用いても意味内容が同じ文字列が増加するだけであり、上記の問題点の解決に利用することは困難である。
本発明は上記の問題点に鑑みてなされたものであり、農薬データを更新用の差分データで更新する場合に、内容に相違がない農薬データを更新しないことでメンテナンス効率を向上させる農薬データ更新装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、農薬データを更新用の差分データで更新する農薬データ更新装置において、前記農薬データの文字の表記を統一するための変換ルールを記憶する変換ルール記憶手段と、前記変換ルール記憶手段に記憶されている変換ルールに基づいて前記差分データを変換する変換手段と、前記農薬データと、前記変換手段により変換された差分データと、を比較する比較手段と、前記比較手段により比較した結果、相違個所がある場合にのみ前記農薬データを前記変換手段により変換された差分データで更新する更新手段とを備えることを特徴とする農薬データ更新装置を提供する。
本発明によれば、農薬データ更新装置は、変換ルールに基づいて差分データを変換し、農薬データと変換された差分データとに相違個所がある場合にのみ農薬データを差分データで更新するようにしたため、文字の表記の仕方が異なるだけで内容に相違がないデータを更新しないようにすることができ、無駄な更新を行わずにメンテナンス効率を向上させることが可能となる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の農薬データ更新装置において、前記変換ルール記憶手段に記憶されている変換ルールには、アルファベットに関する変換ルールと、単位に関する変換ルールと、記号に関する変換ルールと、の少なくとも1が含まれていることを特徴とする。
本発明によれば、農薬データの文字として多く含まれるアルファベット、単位、記号等の表記を、変換ルールを用いて統一した表記に変換することができる。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の農薬データ更新装置において、前記農薬データに含まれる文字と前記差分データに含まれる文字とを比較し、互いに相違する文字がある場合には、前記差分データ中の前記相違する文字を変換対象文字とし、前記農薬データ中の前記相違する文字を変換後文字とする前記変換ルールを生成する変換ルール学習手段をさらに備えることを特徴とする。
この発明によれば、農薬データ更新装置は農薬データと差分データとの比較結果に基づいて前記変換ルールを生成する変換ルール学習手段を備えているため、実際の比較結果に基づいて精度の高い変換ルールを生成することができ、生成した変換ルールを用いて同一内容の農薬データと差分データとの表記を高い精度で統一することが可能となる。
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の農薬データ更新装置において、前記変換ルール学習手段は、前記農薬データに含まれる文字と前記差分データに含まれる文字とを比較し、互いに相違する文字がある場合であって、かつ前記農薬データと前記差分データとに含まれる同一文字数の、前記農薬データの比較した文字数に対する割合が所定の閾値以上である場合に、前記差分データ中の前記相違する文字を変換対象文字とし、前記農薬データ中の前記相違する文字を変換後文字とする変換ルールを生成することを特徴とする。
本発明によれば、データ内容が同一である確率が高い所定の閾値を基準として用い、農薬データと差分データとの同一個所の割合が所定の閾値以上である場合に変換ルールを生成するため、精度の高い変換ルールを生成することができ、生成した変換ルールを用いて同一内容の農薬データと差分データとの表記を高い精度で統一することが可能となる。
請求項5に記載の発明は、コンピュータを、前記農薬データの文字の表記を統一するための変換ルールを記憶する変換ルール記憶手段、前記変換ルール記憶手段に記憶されている変換ルールに基づいて、前記農薬データ更新用の差分データを変換する変換手段、前記農薬データと、前記変換手段により変換された差分データと、を比較する比較手段、及び、前記比較手段により比較した結果、相違個所がある場合にのみ前記農薬データを前記変換手段により変換された差分データで更新する更新手段として機能させるためのプログラムを提供する。
本発明によれば、農薬データ更新装置は、変換ルールに基づいて差分データを変換し、農薬データと変換された差分データとに相違個所がある場合にのみ農薬データを差分データで更新するようにしたため、文字の表記の仕方が異なるだけで内容に相違がないデータを更新しないようにすることができ、無駄な更新を行わずにメンテナンス効率を向上させることが可能となる。
以下、図を参照して、本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る農薬データ更新装置10のハードウェア構成を示すブロック図である。農薬データ更新装置10は、農薬データについての情報サービスを提供するサービス提供者により管理されている装置である。同図に示すように、農薬データ更新装置10は、農薬データ更新装置10全体を制御するCPU(Central Processing Unit)11と、起動時に実行されるプログラムを記憶するROM(Read Only Memory)12と、データを一時的に記憶するRAM(Random Access Memory)13と、各種プログラム及びデータ等のソフトウェアを記憶するハードディスク装置14と、外部からデータを入力する入力装置15と、ディスプレイに各種画面を表示する表示装置16と、を含んで構成されており、一般的なコンピュータのハードウェア構成を備えている。
ハードディスク装置14に記憶されるソフトウェアには、農薬データ、農薬データの変換ルール、変換マスタ、農薬データを更新するためのプログラム、変換ルールを学習するためのプログラム等が含まれている。
図2には、農薬データを構成する項目の一例を示す。農薬データとは、農薬の適用対象(適用病害虫、適用雑草、適用土壌)や使用方法(使用時期、散布液量、回数)等を示すデータであり、外部の機関から提供される。農薬データが変更された場合には、変更された農薬データ(農薬データ更新用の差分データ)も外部の機関から逐次提供される。
農薬データ更新装置10が備える上述したハードウェア及びソフトウェアが協働して動作することにより、図3に示す機能構成が農薬データ更新装置10に実現される。以下、各機能について説明する。
(機能構成)
変換ルール記憶部101は、ハードディスク装置14に設けられた変換マスタで構成されており、農薬データの表記を統一するための変換ルールを記憶する。変換ルール記憶部101に記憶される変換ルールは、例えば、変換対象の文字と、それに対応する変換後の文字と、で構成されている。
図4には、変換ルールのデータ構成の一例を示す。同図に示す左側の文字が変換対象の文字を示しており、右側の文字が変換後の文字を示している。
変換ルールの種類としては、全角から半角、漢字から平仮名、平仮名からカタカナに変換する変換ルールの他に、農薬データに特徴的な変換ルールとして、単位に関する変換ルール、記号に関する変換ルール、及び、アルファベットに関する変換ルールが存在する。
単位に関する変換ルールとしては、同図に示すように、例えば、“m”を“cm”に変換し、“平方”を“a(アール)”に変換し、“g”を“mg”に変換するといった変換ルールが存在する。
記号に関する変換ルールとしては、同図に示すように、例えば、“−”を“-”に変換し、“%”を“%”に変換し、“、”を“,”に変換し、“/”を“/”に変換するといった変換ルールが存在する。なお、これらの変換ルールを全角から半角への変換ルールに含めることも可能である。また、この他に、“l”を“リットル”に変換するルールを記号に関する変換ルールに含めても良い。
アルファベットに関する変換ルールとしては、同図に示すように、例えば、“L”を“リットル”に変換し、“a”を“平方”に変換するといった、アルファベットを日本語に変換する変換ルールが存在する。
変換部102は、変換ルール記憶部101に記憶されている変換ルールに基づいて、外部の機関から提供された農薬データ更新用の差分データを変換する。
比較部103は、農薬データと、変換部102により変換された差分データと、を比較する。
更新部104は、比較部103により比較した結果、農薬データと、変換部102により変換された差分データと、に相違個所がある場合にのみ、農薬データを差分データで更新する。
変換ルール学習部105は、変換ルールを学習する機能であり、農薬データと差分データとの比較結果に基づいて変換ルールを生成し、生成した変換ルールを変換ルール記憶部101に記憶する。
より詳細に説明すると、変換ルール学習部105は、農薬データと差分データとの同一個所の割合を計算し、同一個所の割合が所定の閾値以上である場合に、変換対象のデータを差分データの相違個所とし、変換後のデータを農薬データの相違個所とした変換ルールを生成する。ここで、所定の閾値としては、文字の表記に相違があっても内容が同一である確率が高い割合を採用する。本実施の形態では、実際にデータを精査した結果、所定の閾値を「9割」とする。なお、これに限定されることはなく、あらゆる要因を勘案して最適な値を採用することができる。
(全体のフローチャート)
次に、図5に示すフローチャートを参照して、農薬データ更新装置10が行う全体処理について説明する。
まず、農薬データ更新装置10は、自装置10のハードディスク装置14から変換マスタ(変換ルール記憶部101)を読み込む(ステップS1)。
次に、農薬データ更新装置10は、CD−ROM等で外部の機関から提供された更新用の差分データを読み込む(ステップS2)。
次に、農薬データ更新装置10は、ハードディスク装置14で管理されている農薬データの元データを読み込む(ステップS3)
次に、変換ルール学習部105は、文字変換学習を行う(ステップS4)。
次に、変換部102は、差分データ1レコード分の文字と、変換マスタに記憶されている変換ルールの変換対象文字と、を比較することにより、変換対象文字を検索する(ステップS5)。
一致する文字が存在して、変換対象文字があった場合(ステップS5;有り)、差分データの変換対象文字を変換ルールの変換後の文字に変換し(ステップS6)、ステップS7に進む。一方、変換対象文字がなかった場合は(ステップS5;無し)、そのままステップS7に進む。
ステップS7においては、ステップS5において変換対象文字がなかった場合、比較部103は、差分データと当該差分データに対応する元データとを比較する。一方、ステップS5において変換対象文字が存在し文字変換を行った場合には、比較部103は、変換後の差分データと当該差分データに対応する元データとを比較する。
比較した結果、差分データと元データとに相違個所がある場合には(ステップS7;相違個所有り)、更新部104は元データを差分データで更新する(ステップS8)。
一方、相違個所がない場合には(ステップS7;相違個所有り)、更新処理を行わない。ステップS5〜ステップS8までの処理は、差分データの全てのレコードの処理が終了するまで繰り返される。
(文字変換学習のフローチャート)
次に、図6に示すフローチャートを参照して、図5のステップS4で変換ルール学習部105が行う文字変換学習処理について説明する。
まず、変換ルール学習部105は、差分データと元データとを比較し(ステップS41)、相違個所がある場合には(ステップS41;相違個所有り)、相違個所の割合を計算する(ステップS42)。
相違個所が1割未満、すなわち、同じ個所が9割以上である場合には(ステップS43;9割以上同じ)、差分データを元データに変換するための変換ルールを変換マスタに登録する(ステップS43)。一方、相違個所が1割以上の場合には(ステップS43;9割以上相違)、変換マスタに登録せずに学習を終了する。
その後、人が変換マスタに登録された変換ルールの必要性を確認し(ステップS44)、登録された変換ルールが不適切であり必要ないと判断した場合には(ステップS44;不必要/不適切)、変換マスタから削除する(ステップS45)。一方、登録された変換ルールが適切であり必要であると判断した場合には(ステップS44;必要/適切)、変換マスタにそのまま登録しておく。
(文字変換学習の具体例)
次に、図7を参照して、変換ルール学習部105が行う文字変換学習の具体例を説明する。
同図に示すように、元データと差分データとの相違個所は項目「散布液量」の“/”と“/”のみである。
変換ルール学習部105は、元データと差分データとの「散布液量」の文字列を先頭から順に比較する。この結果、相違個所として、差分データの項目「散布液量」の6文字目から半角の文字(“/”)を検出し、元データの同じ項目「散布液量」の6文字目から全角の文字(“/”)を検出する。
この例では比較した文字は9文字であり、そのうち8文字は同じ文字である。
9文字×0.9(9割)=8(小数点未満切り捨て)であり、項目「散布液量」の文字は9割以上が同一の文字である。このため、変換ルール学習部105は、残りの1文字を変換対象の文字と判断する。そして、変換ルール学習部105は、変換対象文字を“/”とし、変換後の文字を“/”とした変換ルールを生成し、変換マスタに登録する。
一方、相違個所の割合が9割以下の場合は、差分データと元データとを異なる内容のデータとみなし、変換ルールの候補としない。例えば、図8に示す例では、9文字中同一文字は4文字であるため、変換ルールの候補としない。
以上説明したように、全角、半角、漢字、平仮名、カタカナを始めとして、農薬データに多く含まれるアルファベット、単位、記号等の特定の文字についての変換ルールを決め、当該変換ルールに基づいて差分データを変換し、農薬データと変換された差分データとに相違個所がある場合にのみ農薬データを差分データで更新するようにしたため、文字の表記の仕方が異なるだけで内容に相違がないデータを更新しないようにすることができる。このため、無駄な更新を行わずに更新時間を短縮することができ、メンテナンス効率を向上させることが可能となる。
また、学習機能として、農薬データと差分データとの実際の比較結果に基づいて変換ルールを生成するようにしたため、精度の高い変換ルールを生成することができ、生成した変換ルールを用いて同一内容の農薬データと差分データとの表記を高い精度で統一することが可能となり、データ内容の異なる農薬データのみを更新することが可能となる。
本発明は、あらゆる種類のデータ更新について適用可能であり、文字の表記の仕方が異なるだけで内容に相違がないデータを更新しないようにすることができ、処理時間を短縮しメンテナンス効率を向上させることが可能となる。
本発明の実施の形態に係る農薬データ更新装置のハードウェア構成を示すブロック図である。 同実施の形態に係る農薬データを構成する項目の一例を示す図である。 同実施の形態に係る農薬データ更新装置の機能構成を示す図である。 同実施の形態に係る変換ルールのデータ構成の一例を示す図である。 同実施の形態に係る農薬データ更新装置が行う全体処理を示すフローチャートである。 同実施の形態に係る変換ルール学習部が行う文字変換学習処理を示すフローチャートである。 同実施の形態に係る変換ルール学習部が行う文字変換学習の具体例を説明するための図である。 同実施の形態に係る変換ルール学習部が行う文字変換学習の具体例を説明するための図である。
符号の説明
10 農薬データ更新装置
11 CPU
12 ROM
13 RAM
14 ハードディスク装置
15 入力装置
16 表示装置
101 変換ルール記憶部
102 変換部
103 比較部
104 更新部
105 変換ルール学習部

Claims (5)

  1. 農薬データを更新用の差分データで更新する農薬データ更新装置において、
    前記農薬データの文字の表記を統一するための変換ルールを記憶する変換ルール記憶手段と、
    前記変換ルール記憶手段に記憶されている変換ルールに基づいて前記差分データを変換する変換手段と、
    前記農薬データと、前記変換手段により変換された差分データと、を比較する比較手段と、
    前記比較手段により比較した結果、相違個所がある場合にのみ前記農薬データを前記変換手段により変換された差分データで更新する更新手段と
    を備えることを特徴とする農薬データ更新装置。
  2. 前記変換ルール記憶手段に記憶されている変換ルールには、
    アルファベットに関する変換ルールと、単位に関する変換ルールと、記号に関する変換ルールと、の少なくとも1が含まれていることを特徴とする
    請求項1に記載の農薬データ更新装置。
  3. 前記農薬データに含まれる文字と前記差分データに含まれる文字とを比較し、互いに相違する文字がある場合には、前記差分データ中の前記相違する文字を変換対象文字とし、前記農薬データ中の前記相違する文字を変換後文字とする前記変換ルールを生成する変換ルール学習手段をさらに備えることを特徴とする
    請求項1又は2に記載の農薬データ更新装置。
  4. 前記変換ルール学習手段は、
    前記農薬データに含まれる文字と前記差分データに含まれる文字とを比較し、互いに相違する文字がある場合であって、かつ前記農薬データと前記差分データとに含まれる同一文字数の、前記農薬データの比較した文字数に対する割合が所定の閾値以上である場合に、前記差分データ中の前記相違する文字を変換対象文字とし、前記農薬データ中の前記相違する文字を変換後文字とする変換ルールを生成することを特徴とする
    請求項3に記載の農薬データ更新装置。
  5. コンピュータを、
    前記農薬データの文字の表記を統一するための変換ルールを記憶する変換ルール記憶手段、
    前記変換ルール記憶手段に記憶されている変換ルールに基づいて、前記農薬データ更新用の差分データを変換する変換手段、
    前記農薬データと、前記変換手段により変換された差分データと、を比較する比較手段、及び、
    前記比較手段により比較した結果、相違個所がある場合にのみ前記農薬データを前記変換手段により変換された差分データで更新する更新手段として機能させるためのプログラム。
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