JP4860721B2 - 車両用のタイヤ - Google Patents

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Description

本発明は車両用のタイヤに関する。
一般的に車両用、特に自動車用のタイヤの分野では、半径方向においてオメガ(Ω)形状の半裁断面を有し、かつ、トレッド及び2つの凸状側壁を備えたタイヤの製造が知られている。これら2つの凸状側壁はそれぞれ、ビードにおいて終端となり、該ビードは、使用時に、対応するリムの環状部とともに同一平面上で協働することができる。タイヤがリムに接続される際、該タイヤがリム自身とともにチャンバを画定し、このチャンバは、使用時に、空気又は別の加圧された流体で充填される。チャンバ内の流体の圧力は、タイヤの種類とタイヤ自身が置かれると想定されるストレス(応力)条件に従って決定される。
公知のタイヤは広く使用されているが、いくつかの不利益を免れない。先ず、公知のタイヤでは、特に、それらの形状と、それらが加圧されているがために、大きいヒステリシスに起因して、大きな転がり抵抗をもつ。これは、使用時において、タイヤの加熱と、タイヤ自身の性能及び信頼性についての制御不可能な変動の原因となる。
また、路面保持性能(例えば、路面上に水が存在する場合を含む)に関する特定の要求を満たす必要があるため、トレッドには溝加工が施されており、車両走行方向に対して横行する複数の流路が形成されている。これらの流路は、タイヤの外側に向いて開口しているため、タイヤと路面との接触面における領域に存在する水を排出する。これらの横行する流路の存在は、ある面では、湿潤条件における路面保持性能を高めるが、他方では、厄介なノイズ発生源ともなる。よって、トレッド上のこれらの横行流路の種類、寸法及び分布には常に、様々な条件間での妥協がつきものである。
さらに、公知のタイヤの場合、タイヤ空気圧の定期検査が必要とされ、不可避の漏れによって、空気圧が経時的に変化する。また、タイヤがパンクした場合に、タイヤ交換も必要となる。
最後に、公知のタイヤは、リムのジオメトリ(幾何形状)を決定し、これは、加圧された流体用のチャンバを画定するために、開口の無い周辺の管状部分を有することを要し、そして、空気注入弁が取り付け可能でなければならない。これらの理由のため、公知の解決策では、ホイール及びリムのアセンブリはその重量がかなり嵩み、そのために不可避的な慣性力が生じて、既知のように加速と制動の両方に影響が出る。
よって、本発明の目的は、上述した問題を簡単かつ経済的に解決することができる車両用タイヤを提供することであり、特に、如何なる使用条件においてもドライブの快適性を高めることが可能な車両用タイヤを提供することである。
本発明によれば、車両用のタイヤが提供される。該タイヤは、対称軸(13)を有し、複数の外側の溝(22)を含むトレッド(16)と、2つの側壁(15)と、エラストマー材料で形成されたホイールリム(2)に付設された2つのビード(8)と、前記トレッド(16)によって包囲され側壁(15)の間で延びている、前記軸(13)上の同軸補強のための1つ以上の管状補強体(18;35)と、を備え、前記側壁はそれぞれ、直線状の母線を有する弾力性をもった環状メンブレン(24)を備えるとともに、前記直線状の母線が、タイヤ(3)の軸(13)に関して90°以外の角度(A)をなし、前記溝(22)は、複数の半径方向の通路(20,21)を介してタイヤの内部と連通する、ことを特徴とする。
好適には、前記管状体は側面に貫通口を有し、有利には前記管状体の開口は前記通路の部分を規定する。
本発明に従って製造されたタイヤの好適な実施形態を示す正面図である。 図1のII−II線に沿ったタイヤの半裁断面図であり、ホイールリムに取り付けられた状態を示す。 図2と同様の図であり、図1におけるタイヤの一部分の変形例を示す。 図2及び図3の変形例の詳細を示す図である。 異なるストレスを受ける領域を示す、タイヤの模式図である。 図2及び図3の変形例の詳細を示す図である。 変形状態にある、図4とは別の変形例の詳細を示す図である。 2つの異なる機能的状態における、図7の詳細を示す模式図である。 2つの異なる機能的状態における、図7の詳細を示す模式図である。 図7についての異なる変形例の詳細を示す断面図である。 図7についての異なる変形例の詳細を示す断面図である。
本発明について添付図面を参照しながら以下に説明する。尚、これらの図面は、いくつかの非限定的な実施形態を示す。
図1において、1は、車両用の、特に自動車(図示せず)用ホイールユニットの全体を示しており、ホイールリム2(図2及び図3)と、ホイールリム2自身に取り付けられたタイヤ3と、を備える。
ホイールリム2は、中央取付部5及び半径方向の2つの環状フランジ6を含み、これらのフランジは、取付部5から突出して、各々の座部(シート)7を支持する。座部7はそれぞれ、タイヤ3の対応するビード8を受け入れる。複数のビード8はそれぞれ、自身の係止突部9を有し、環状のディスク10によってそれぞれ座部7と係合する。これらのディスク10は、ねじ11を用いて各フランジに接続される。取付部5は、円筒状の壁12を含み、この壁は、タイヤ3と対向する位置において、ホイールリム2の軸13に対して同軸に延びているが、これは、フランジ6を互いに接続させるためである。そして、壁12には、常に開口した複数の貫通口14が設けられているが、図2及び図3には、これらの貫通口14のうちの1つのみを図示している。
タイヤ3は、空気又は他の加圧された流体による加圧を必要とせずに、ホイールリム2によって伝達される負荷を支えることができ、タイヤ3は、2つの側壁15を備える。これらの側壁15は、第1にビード8に繋がり、第2にトレッド16に繋がる。ビード8、トレッド16及び側壁15は、エラストマー材料で形成されているが、これについては、以下の記載からより明らかとなる。
タイヤ3はまた、均質な管状補強体18(図2及び図3)を備え、この補強体18は、軸13に対して同軸に延びており、前記したエラストマー材料以外の材料で形成され、好ましくは、ハーモニックスチール(鋼)あるいは熱可塑性又は熱硬化性の繊維補強プラスチック材料で形成される。図2及び図3をも参照すると、管状体18は、軸13に平行に測った寸法が、これと同一方向において測ったトレッド16の寸法とほぼ同じであり、かつ、2つの円筒状の側面18a及び18bによって半径方向に画定される。これらの側面18a及び18bは、軸13に対して同軸の方向とされており、直線状をなし、かつ互いに平行であって軸13に対して平行な母線を有する。図4に示す変形例によれば、管状体18は、複数の円周リブ19をもった波状体とされ、これらの円周リブ19は、互いの間に複数の円周溝22を画定する。トレッド16は、管状体18の外面上で加硫処理され、よって、この管状体はトレッド16自身のエラストマー材料中に少なくとも部分的に埋設される。トレッド16には、半径方向の貫通口20が複数設けられており、その各々は、管状体18中に設けられた、対応する貫通口21と連通する。
有利には、開口20及び21が、円周方向に細長くされ、そして、軸方向において互いに間隔をあけて円周方向に開口の列が形成されるように、互いに整列される。また有利には、開口20が、水のみに浸透性をもった材料20aを用いて閉じられ、そして有利には、該開口が多孔質性の材料を用いて閉じられる。
トレッド16は、複数の円周溝22のみを生成することで溝付けされ、この円周溝22内には、トレッド16を通る貫通口20が空けられている。
図1、そして特に、図2及び図3に示すように、各側壁15は、それぞれが円錐台状(frusto−conical)をした、弾力性のある環状メンブレン(膜体)24を含み、これは、軸13と90°以外の角度Aをなす直線状の母線を持ち、好ましくは、この角度が75°と85°との間とされる。図3において、メンブレン24の複数の母線は、互いに集まり、かつトレッド16に向かって収束して、トレッド16自身の外部において図示しない一点で交わる。また、図2では、複数の母線がホイールリム2から発散し、従って、タイヤ3の内部の一点で交わる。
再度図2及び図3を参照すると、メンブレン24は、半径方向においてほぼ一定の断面をもち、そして、半径方向の半裁断面がほぼ長方形状をなしており、第1の実施形態によれば、添付図面には示さない繊維状材料(例えば、異方性の材料)を用いて強化される。ファイバー材料の繊維は、メンブレン24の局所的な変形、特に、ホイールリム2の直下の領域において、静荷重下での局所化された変形が生じないように回避するために、分散及び配向される。詳細には、負荷がかかっている状態でメンブレンの各点に存在するテンションストレスが2面角26内に含まれるように、繊維が分散及び配向される。この2面角26は、図5に示すように、ビード8に接しており、軸13に平行な頂点を有し、かつ、使用時には軸13自身の下方に位置する。こうすることにより、2面角26内に含まれるメンブレン24の部分A(図5)は、管状体18の対応する部分とホイールリム2との間で伸張され、一方、2面角26の下方であるメンブレンの部分Bは、実際上、テンションストレスに晒されず、よって、ホイールリム2によって伝達される負荷の作用下で自由に変形することができる。部分Bが変形する結果として、2面角26の下方のタイヤ部分についての実際の曲率半径が増加し、該曲率半径は、軸13(図5)を通る垂直面での無限大へと近づく傾向をもつ。トラクションストレスに晒されるタイヤ部分、即ち、2面角26内に含まれる部分は、負荷を支え、これにより、満足のいくドライブ快適性にとって必要な弾性が保証される。換言すれば、ホイールユニット1において、ホイールリム2は、既知のように負荷をタイヤに伝え、メンブレン24の部分Aから「懸架」され、これをよって部分Bを「解放」する。
図6に示す変形例は、タイヤ30に関するものであり、メンブレン24が、等方性であってかつ均質のエラストマー材料で形成されている点においてタイヤ3と相違する。有利には、これらのメンブレン24が、大気物質に耐えるように処理された、ポリブタジエンゴム又はポリイソプレンゴムで形成されるか、又は、ジメチルシラノール及び誘導体(メチル基が、ビニル基又はフェノール基と置換された場合)のポリコンデンセート(凝縮物)で形成される。静止時、即ち、非変形状態において、メンブレン24はそれぞれ、その半径方向の寸法が、トレッド16と、対応するビード8との間のラジアル距離よりも小さい。メンブレンがトレッド及び対応するビード8に繋がる場合に、各メンブレン24は半径方向に伸張し、これにより、タイヤの静止時、即ち、外部ストレスが無い状態で、メンブレンが完全にプレテンショニングされる。メンブレン24のプレテンショニングのレベルは、タイヤに作用する荷重に従って選定され、各場合において、使用時、即ち、タイヤが負荷状態にある場合に、メンブレン24の部分Bは、残余のトラクション負荷を依然として有する。これにより、メンブレン24の母線は実際上、タイヤの軸を通る垂直面上を含めて、常に直線状に保たれる。
突発的なストレス状態、例えば、ホイールが「ステップ(段差)」に遭遇した場合において、メンブレン24の過度の変形を回避するために、ホイールリムは、エラストマー材料で形成された環状部31(図6)を含む。この環状部31は、使用時に、ホイールリムの軸に対して同軸に配置されるとともに、管状体18に対向するが、これは、限界条件下において、管状体18自身に対する支持部又は停止部を構成するためである。この部分31は、ホイールリムの金属部分32によって支持され、該金属部分は、複数のスポーク33によって支持される。
図7及び図8は、管状補強体35を部分的に示す。管状補強体35は、トレッド16と常に関連し、軸13に対して平行に測った寸法が、これと同一方向に測ったトレッド16の寸法と実質的に同じとされているが、ストレスに対する所定の区別された抵抗(即ち、管状補強体35が晒されるストレスに依存する抵抗)を有する点において、補強体18とは異なる。詳細には、管状体35は、連続的な外側の環状ベルト36と、ベルト36自身によって支持された複数のブロック37と、を含む。ベルト36は可撓性をもち、補強体35に働く円周方向のテンション(伸張)作用に耐えることができる。好適には、該ベルトが、エラストマー材料の部分38及び複数の補強スレッド又は繊維39を含み、複数の補強スレッド又は繊維39については編まれるか、あるいは編まれることなく、エラストマー材料の部分38に埋設されてもよい。ベルト36は、トレッド16の全幅に沿って延び、例えば、加硫又は接着によってトレッド16自身に一体的に結合され、あるいは分解又は取り外しが可能なように、トレッド16自身に一体的に結合されるが、これは、トレッド16が摩耗限界値に達した際にトレッド16を取り換えることができるようにするためである。ある変形例によれば、ベルト36は、エラストマー材料の部分38を有さず、編んだスレッド(より糸)又はストリップだけを含む。
再度図7及び図8を参照すると、ベルト36によってブロック37が支持されており、これらのブロックは、例えば、加硫処理又は単に接着によってベルト36に一体的に接続され、タイヤ3の内部に向かって突出するとともに、タイヤ3の回転時には、補強体35に働く円周方向の圧縮作用に抗する働きを生じさせることができる。ブロック37は、図7及び図8に示すように、中実のボディからなるか、あるいは、図9及び図10に示すような中空のボディからなり、それらは、互いに隣接するとともに、軸方向における複数のブロックの列41、即ち、タイヤの軸13に対して平行な列と、円周方向における複数のブロックの列42とを規定するように整列される。図示の例において、これらのブロック37は、互いに同一の寸法及び幾何形状を持ち、その各々が、四角形状をした基部(ベース)とともに角錐台状の形態を有しており、該ベースについては、軸13に対して平行な長辺を持った長方形であることが有利である。ブロック37は、タイヤ3の内部に向けてテーパー状に先細りとされ、各ブロックが、より大きな基部をそれぞれに有する。この基部はベルト36に面しており、可撓性をもった接合部43(図8及び図9)によって、隣接するブロック37における大きな基部の各々に接続される。これらの接合部43は、実質的なヒンジ44をそれぞれ規定し、これは、自身に隣接するブロックに接して各ブロック37がヒンジで動くようにする。図9及び図10に示す実施形態において、これらのブロック37は、可撓性をもった接合部43とともに、可撓性の熱可塑性材料の歯槽体(alveolar body)45の部分を構成しており、該部分については、ポリプロピレン又はポリアミド材料で一体に形成すると有利である。あるいは、ブロック37は、プラスチック又はエラストマー材料で形成された中実のボディとされ、そして、モノリシックのボディを画定するように互に接続される。両方の場合において、ブロック37は、タイヤ3に負荷がかかっていない場合に、それらの側壁46が単に、相互に隣接して配置されるか、又は補強体を予め負荷がかかった状態に規定する目的で、相互に押圧されるように成形される。
使用時に、ホイールリム2からタイヤ3に負荷が伝わると、補強体35の様々な部分が、ホイールユニット1の支持面との接触領域に対して当該部分が占める位置に応じて、各様に動く。詳細には、ホイールユニットの接触領域、つまり支持面において、トレッド16に負荷が伝達された結果として、これらのブロック37が、(図8aに示すように)それぞれの回動軸の回りで、反対方向に相互回転し、互いの間にはV字状のノッチ49、つまり、タイヤ3の内部に向かって幅広とされたノッチがそれぞれ規定される。上記接触領域の右側及び左側の領域において、(図8bに示すように)ブロック同士が互いに押圧されるが、これは、ホイールリム2からタイヤ3へと伝達される負荷に耐えられるようにするためである。
ホイールユニットが、(図7に)50で示す「ステップ」に遭遇するか、又は図7に示すように、外部から集中した負荷がホイールユニットに加わると、前記した実質的なヒンジ44は、タイヤ3の内部に向かう補強体のたわみに対して最小限に抵抗し、これにより、各ブロック37が互いに反対方向に回転し、よって、これらのブロック37は、図7に示すように、ステップ50からの距離に応じて、互いに間隔をあけて漸次的に配置される。また、この状況において、ステップ50の近辺に配置されたブロック37は、互いの間に一連のV字状ノッチ49を定め、その拡張については、やはり図7から分かるように変化しており、ステップ50において最大値に達し、ステップ50からの距離が増加するにつれて、値が徐々に減少していく。
特に、顕著なステップが存在する状況において、これらのブロック37の回転を制限するには、部分43が、図10に示すように、補強された部分52に置き換えられる。この部分52はそれぞれ、中実のビード52aを含み、該ビードからは、各ブロック37の弾力性をもった側壁46が一体に延びている。これにより、図9の解決策において、2つの隣接ブロック37の間に配置された実質上のヒンジ44が、2つの実質上のヒンジ53及び54、つまり、ビード53に隣接してこれに付随するブロック37の壁の一部分によってそれぞれ規定されるヒンジに置き換わる。ヒンジ44に関連して、ヒンジ53及び54は、ブロック37の自由端に向けて変位し、これにより、ブロック37の所定の回転角度に加えて、中実のビード52aは、ブロック37を回転させてその動きを速めようとするトルクに対抗するトルクをかけ、これにより、タイヤ3の内部へと向かう補強体35の変形及びトレッド16の変形を制限する。
上記の記載から、公知の解決策との比較において、最初に記載したホイールユニット1は、加圧の必要が無く、よって、空気又は別の加圧された流体の存在に関連する機能上及び保守上の問題を全て解決することが明らかである。
さらにまた、公知の解決策との比較において、上記したタイヤ3及び30は、負荷時の最適な弾性及び変形性能を保証するとともに、同時にヒステリシスの低減を保証する。これらの際立った特徴は、メンブレン24の存在から部分的に導出され、そして、補強体18及び35の設計上の特性から部分的に導出される。補強体35の場合、特に、ベルト36及びブロック37によって、タイヤが、回転時に遭遇する障害物に従って、様々な負荷条件に適合し、これにより、タイヤが晒されるストレスに応じた制御下で各様に変形するようになることが明らかである。その結果、タイヤは、実質的な障害物が存在する条件においても可変性を得ることになり、よって、同一の路面保持条件に対して、如何なる状況においてもハイレベルのドライブ快適性が得られる。
さらに、加圧された流体が存在しないため、トレッド16と管状補強体18及び35の両者、並びにホイールリム2、特にホイールリムの壁を通して、貫通口を設けることが可能となるが、ホイールリムの壁は、公知の解決策において、タイヤとともに圧力室(チャンバ)を画定するものである。実際、補強体35の特殊な場合において、1つ以上のブロック37を除去するか、又はブロック37自身の、より小さくされた基部又は側壁を通して、貫通口が得られることは明らかである。
トレッド及び管状補強体18を貫通して設けられた通路は、2つの目的に役立つ。第1に、実際、これらの通路によって、トレッドと路面との接触面に存在する水のみをタイヤ内部へ向けて排出し、そこから外部へと、ホイールリム2の開口14を通して排出することが可能となる。よって、トレッド16及び補強体18を貫通する通路20及び21があることで、トレッド16自身の溝加工において、より大きな自由度が与えられる。その理由は、水を側方に排出するための、従来の横行流路(チャネル)の形成が回避されるからである。このような流路は、公知の解決策において路面上での必要な保持力を得るために不可欠なものであるが、望ましくない音響放射の発生源でもある。また、通路20及び21の存在により、タイヤの使用温度を低減し、そして制御することができるようになり、タイヤ自身の性能及び信頼性が明らかに高まる。貫通口20を閉じるために多孔質性の材料を設けることで、固形物、例えば、石、砂利及び/又は砂等が、タイヤ内に入り込まないように防止できる。
また、加圧された流体用のチャンバを設けなくてもよいため、ホイールリム2の設計上及び製造上の自由度が増大し、このことにより、ホイールリム2に、現在使用されている種類のタイヤでは許されない形態や幾何形状を持たせることができる。そして、ホイールリムの形態についての自由度が高まることにより、ホイールユニットの重量が実質的に低減するだけでなく、ホイールユニット自身のヒステリシスがさらに低減することになる。
上記のホイールユニット1に対して、請求項の保護範囲から逸脱しない範囲での改変及び変更が可能であることは、上記の記載から明らかである。特に、ビード8をホイールリム2に接続するために各種の方法を用いることができ、また、別の管状体を、管状体18や35の内部又は外部に配置するにあたって、これが管状体18や35自身と接触するようにし、あるいは、管状体18や35から間隔をあけて配置させることもできる。
さらにまた、ホイールリムは、その開口14を無しにすることができ、例えば、フランジ6を通るように設けられた他の貫通口を備えることができる。さらには、開口20及び21が、例示目的で図示されたものとは異なる寸法及び/又は幾何形状をもつことができ、特に、これらは、タイヤ中への異物の侵入を防ぐために、特に小さな軸方向寸法を持つようにすることも出来る。
最後に、メンブレン24は、各側壁15の中間部又は端部のみを構成することができるか、あるいは、半径方向において変化した断面を持つことができる。メンブレンがプレテンショニングされている場合に、「静止時」において、該メンブレンは、その半径方向の寸法として、ビードとトレッドとの間の距離よりも小さい寸法を有する。
また、補強体35に関する限り、ブロック37の形態及び寸法は、例示した上記の形態及び寸法と異なってもよく、また、ブロック37の分布及び配位について異なっていてもよいことが明らかである。詳細には、軸13に対して平行か又は平行ではない複数の連続的な軸方向ブロックを設けてもよく、その場合、これらのブロックは、トレッドの全幅に沿って延び、相互の間に、連続的な軸方向ノッチをそれぞれに画定する。さらに、トレッド16の特定の曲率、特に、タイヤの肩部における特定の曲率に適合するために、これらのブロック37の高さが、ある領域と別の領域とで異なっていてもよく、特に、前記の肩部近辺において高さが低くなっていてもよい。

Claims (8)

  1. 車両用、特に自動車用のタイヤ(3)であって、対称軸(13)を有し、
    複数の外側の溝(22)を含むトレッド(16)と、
    2つの側壁(15)と、
    ホイールリム(2)に付設され、エラストマー材料で形成された2つのビード(8)と、
    前記軸(13)まわりの同軸補強のための1つ以上の管状補強体(18)であって、前記トレッド(16)によって包囲され前記側壁(15)の間で延びている該管状補強体(18)と、を備え、
    前記側壁はそれぞれ、直線状の母線を有する弾力性をもった環状メンブレン(24)を備えるとともに、前記直線状の母線が、タイヤ(3)の前記軸(13)に関して90°以外の角度(A)をなし、
    前記複数の外側の溝(22)は、複数の半径方向の通路(20,21)を介してタイヤの環状内部チャンバと連通し、それぞれ、前記管状補強体(18)に作られた開口(21)と、別の開口(20)とを有し、該別の開口(20)が前記トレッド(16)に作られ前記開口(21)に対応するように設けられる、ことを特徴とするタイヤ。
  2. 前記半径方向の通路にはそれぞれ、前記開口(21)と前記別の開口(20)とが半径方向に整列されている、ことを特徴とする請求項1に記載のタイヤ。
  3. 前記開口(21)のうち少なくともいくつかは、円周方向に細長いことを特徴とする請求項に記載のタイヤ。
  4. 前記開口(21)のうち少なくともいくつかは、円周方向における開口の列を形成するために、円周方向において相互に整列されている、ことを特徴とする請求項に記載のタイヤ。
  5. 前記管状補強体(18)は、前記円周方向における開口の列であって、軸方向において互いに間隔をあけて配置された1対以上の列を備える、ことを特徴とする請求項4に記載のタイヤ。
  6. 前記トレッド(16)の前記別の開口(20)が透水性材料によって閉じられることで、タイヤ内への異物の侵入を防止し得るようにされた、ことを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載のタイヤ。
  7. 前記透水性材料が多孔質性材料である、ことを特徴とする請求項に記載のタイヤ。
  8. 前記溝(22)が円周形状であることを特徴とする請求項1から7のいずれかに記載のタイヤ。

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