JP4858968B2 - 基板の接続構造 - Google Patents

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本発明は、第1基板をコネクタケーブルを介することなく第2基板上に電気的及び機械的に嵌合接続する基板の接続構造に関する。
上記のような基板の接続構造として、いわゆるBoad to Bodeと称される基板間接続コネクタが広く用いられている。基板間接続コネクタには、「スタック実装」と称される接続形態のコネクタがあり、このコネクタによる基板の接続構造は、第1基板の裏面に実装された第1コネクタと、第2基板の表面に実装された第2コネクタとの嵌合方向がそれぞれ基板の板面に垂直で、嵌合接続時において第1基板が第2基板の上方に位置して平行に配設されるようになっている。例えば、パチンコ遊技機やスロットマシン等の遊技機において、液晶表示装置に種々のアニメーション映像を表示する図柄表示装置の制御装置では、機種に応じた演出制御を行う第2基板(演出制御基板)の上に、アニメーションの画像データが記憶されたROMを有する第1基板(キャラクタROMのROM基板)が設けられ、これらの基板がスタック実装形態の基板間接続コネクタによって接続されている。
ここで、上記のような遊技機では、不正なROMの差し替えや内部回路の改変などを防止するため、外部から基板の状態を目視確認可能な透明な基板ケースに収容されて遊技機に固定配設されるとともに、振動による第1基板の脱落や不正行為を防止するため第1基板自体をネジ等の固定手段により機械的に固定するように構成されていた(例えば、特許文献1を参照)。
特開2003−251043号公報(第2−3,7頁、第4図等)
ところが、一般的に薄板状の第2基板にネジを螺合締結することは困難であることから、第1基板の背後に位置する第2基板の一部を切り欠き(または第1基板を第2基板よりも側方に張り出させ)、ここに基板ケースの底面から円筒状のネジボスを突出させて第1基板の裏面を支持し、第1基板の表面側からネジを螺合締結して固定するように構成されていた。このため、第2基板が異形形状になったり、いずれかの基板に無駄なスペースが生じるという課題があった。また、第1基板の着脱のみならず、第2基板の着脱時においても第1基板の固定ネジを取り外す作業が必要になることから基板の交換作業が繁雑であり、ネジによる固定を怠ると振動等によりコネクタの嵌合接続が外れて第1基板が脱落してしまうおそれがあるという課題があった。
本発明はこのような課題に鑑みてなされたものであり、合理的な基板設計を可能にするとともに、基板交換時の作業性と基板接続の確実性とを両立させた基板の接続構造を提供することを目的とする。
上記課題を解決して目的を達成するため、本発明に係る基板の接続構造は、後部裏面側に板面と直交方向に嵌合方向を有する第1コネクタ部材(例えば、実施形態におけるレセプタクル53r)が実装された第1基板(例えば、実施形態におけるROM基板50)と、表面側に板面と直交方向に嵌合方向を有して第1コネクタ部材と嵌脱自在な第2コネクタ部材(例えば、実施形態におけるプラグ53p)が実装された第2基板(例えば、実施形態における演出制御基板30)と、第1基板を当該第1基板の前方から板面と平行な方向に移動させて受容し後部裏面側の第1コネクタ部材を露出させた状態で収容保持する基板ホルダとから構成される。基板ホルダには裏面側に板面と直交する方向に突出してフック部が設けられ、第2基板にはフック部と係合して基板ホルダを係止するフック受容孔が開口形成されて、フック部は、基板ホルダの裏面側に板面と直交する方向に突出した弾性変形可能なフックアームと、フックアームの下端部に形成されフック受容孔と係合する鉤形のロック爪とからなり、基板ホルダの左右側部に、第1基板の左右側縁部を板面と直交する方向に挟み込んで前後にスライド自在に支持するガイド部が形成され、ガイド部材に沿ってスライドさせて第1基板を基板ホルダに収容した状態で、第1コネクタ部材を第2コネクタ部材に嵌合接続するときに、フックアームが弾性変形してロック爪をフック受容孔に係合させて、基板ホルダに収容された第1基板第2基板の上に係止保持させることが可能であるように構成した。また、この状態において、フックアームを押圧して弾性変形させてロック爪とフック受容孔との係合を解除しながら、第1コネクタ部材と第2コネクタ部材の接続を解除して、第2基板から第1基板を取り外すことが可能であり、さらに第1基板をガイド部に沿って基板ホルダから引き抜いて、基板ホルダから第1基板を取り外すことが可能であるように構成した。
なお、本発明おいて、基板ホルダは、第1基板の背面を支持する支持プレート部と、支持プレート部の前方及び左右側方を囲んで上下方向に立設された囲壁部と、囲壁部における各辺の上端部に支持プレート部と平行にそれぞれ内方に突出して形成された基板押さえとを備え、ガイド部は、支持プレート部、囲壁部及び基板押さえに囲まれて形成された左右内方に開く凹状を有しており、第1基板は、当該第1基板の前縁部及び左右の側縁部がそれぞれ支持プレート部と基板押さえとの間に挟み込まれた状態で、基板ホルダに収容されることが好ましい。
本発明においては、第1基板を基板の前方から板面と平行な方向に移動させて受容し後部裏面側の第1コネクタ部材を露出させた状態で収容保持する基板ホルダを有して構成され、基板ホルダに第1基板を収容して第1コネクタを第2コネクタに嵌合接続したときに、基板ホルダのフック部が第2基板のフック受容孔に係合して第1基板が基板ホルダに収容された状態で第2基板の上に係止保持されるように構成される。すなわち、基板ホルダに収容されて第2基板上に係止された第1基板は、基板ホルダに形成されたフック部と第2基板に形成されたフック受容孔との係合によりコネクタの嵌合方向(板面と直交方向)に移動が規制され、第1コネクタと第2コネクタの嵌合接続により板面と平行方向に移動が規制されて、コネクタが接続された状態で強固かつ確実に係止保持される。第1基板を取り外す場合には、フック部とフック受けとの係合を解除しながら基板ホルダを引き上げて第1,第2コネクタの接続を解除し、基板ホルダから第1基板を板面と平行方向に引き抜けば、簡単に取り外すことができる。第2基板にフック部との整合位置にフック受容孔を形成すれば足り、基板ケースにネジボス等を形成したり第2基板を異形形状にしたりする必要もない。
なお本発明において、基板ケースの左右側部に、第1基板の左右側縁部を上下に挟み込んで前後にスライド自在に支持するガイド部が形成される構成によれば、第1基板の板厚が薄く部品の実装により板厚方向に反りを生じたような場合であっても、基板の左右側縁部を上下に挟み込むガイド部によって反りが矯正される。このため、基板の反りに基づくハンダ接合部の応力発生や、接点間の接続不良等を抑制して長期信頼性を向上させることができる。
従って、本発明によれば、合理的な基板設計を可能にするとともに、基板交換の作業性と基板接続の確実性とを両立させた基板の接続構造を提供することができる。
以下、図面を参照して本発明の好ましい実施形態について説明する。本発明を適用した遊技機の一例としてパチンコ機PMを図1に示しており、以下、この図を参照してパチンコ機PMの全体構成について概要説明する。
パチンコ機PMは、外郭方形の所定枠サイズに構成されて縦向きの固定保持枠をなす外枠1の開口前面に、これに合わせた方形枠サイズに構成された開閉搭載用の前枠2が互いの正面左側上下に配設された枠ヒンジ機構3a,3bにより前方に横開き開閉および着脱が可能に取り付けられ、正面右側に設けられた施錠装置4を利用して常には外枠1と係合連結された閉止状態に保持される。
前枠2の前面側では、前側面域に合わせた方形状のガラス扉5および球皿ユニット6が正面左側部に設けられたヒンジ機構7a,7b,7cを利用して横開き開閉および着脱が可能に組付けられ、常には施錠装置4を利用して閉鎖状態に保持される。球皿ユニット6の右側下部には遊技球の発射操作を行う発射ハンドル8が設けられている。前枠2の上部には、遊技盤10を前方から着脱可能に収容保持する収容枠が前枠2と一体に形成されており、この収容枠に所定のゲージ設定で構成された遊技盤10が着脱可能にセット保持される。
遊技盤10は、積層合板の表面に所定意匠の施されたセルが粘付された化粧板11(一般的にベニヤと称される)を基板とし、その前面側に設けられて上向きに開く円弧状の内レール12と、この内レール12の上方を覆って下向きに開く円弧状の外レール13(これらを合わせて案内レールとも称される)とに囲まれて、遊技球が転動可能な略円形の遊技領域PAが形成され、常には閉鎖保持されるガラス扉5を通して遊技領域PAを臨ませるようになっている。
遊技領域PAには、多数本の遊技釘や風車とともに、固定入賞具や可動入賞具等の各種の入賞具14、遊技の進行状況に応じて所定のアニメーション画像を表示する画像表示装置15などが設けられ、遊技領域PAの下端には入賞具13に入賞せずに遊技領域PAの下端まで落下した遊技球を遊技盤10の裏面に排出させるアウト口16が設けられている。
遊技盤10の後方に位置する前枠2の裏面側には、詳細図示を省略するが、裏セット盤と称される機構セット盤が取り付けられており、ここに、球貯留タンクや球払出装置などの賞球の払出機構、遊技盤10から排出されたセーフ球やアウト球等の遊技済み球を遊技施設の回収装置に導く遊技済み球排出機構などの球処理機構が設けられるとともに、裏セット盤の後面各部に電源基板やターミナル基板等が取り付けられ、これらがコネクタケーブルで接続されてパチンコ機PMが作動可能に構成される。
パチンコ機PMは、前枠2、ガラス扉5および球皿ユニット6がいずれも閉止施錠された状態で遊技に供され、球皿ユニット6前面の球皿に遊技球を貯留させて発射ハンドル8を回動操作することにより遊技が開始される。発射ハンドル8が回動操作されると、球皿に貯留された遊技球が球皿ユニット6の背後に設けられた打球発射装置により1球ずつ遊技領域PAに打ち出され、以降パチンコゲームが展開される。
このように概要構成されるパチンコ機PMにあって、図2に遊技盤単体の背面図を示すように、遊技盤10の裏面側下部にパチンコ機PMの作動を統括的に制御する主制御基板が収容された主基板アッセンブリ18が取り付けられ、遊技盤10の裏面側中央部に画像表示装置15の液晶表示パネルや画像制御基板等が一体的に組付けられた画像制御アッセンブリ20が取り付けられている。
遊技盤10の中央部には、画像表示装置15の枠体としても機能する中央飾りを取り付けるための開口部17が化粧板11を表裏貫通して形成されており、この開口部17を挟む左右縁部に、支持台座としての画像アッセンブリ取付部21a,21bが板面から後方に突出して固定配設される。画像制御アッセンブリ20の左右側縁上下には、画像アッセンブリ取付部21a,21bに形成されたネジ受容孔との整合位置に、固定ネジを前後に挿通させるネジ挿通孔を有したフランジ状の取付突起部20a,20bが形成されており、ネジ挿通孔に固定ネジを挿通して画像アッセンブリ取付部21a,21bのネジ受容孔に螺合締結することで画像制御アッセンブリ20が遊技盤10の裏面側に固定される。画像制御アッセンブリ20の前面側には、画像表示装置15の液晶表示パネルが設けられており、画像制御アッセンブリ20が遊技盤10の裏面側に取り付けられると、液晶表示パネルが開口部17および中央飾りの表示枠を介して遊技盤の前面側から視認可能に配設されるようになっている。
主基板アッセンブリ18の取り付けについても同様であり、化粧板11の裏面側左右縁部に固定配設された平面視L字状の主基板アッセンブリ取付部19a,19bに主基板アッセンブリ18が固定されて遊技盤10の裏面側に配設される。
図3に画像制御アッセンブリ20単体の背面図、図4にこのアッセンブリを斜め上方から見た画像制御アッセンブリ20の斜視図、図5に画像アッセンブリ20内に設けられた演出制御基板30の背面図を示すように、画像制御アッセンブリ20は、大別的には、アニメーション映像を表示する横長矩形の液晶表示パネル25、パチンコ機PMの機種に応じた画像の演出制御を行う演出制御基板30、主として液晶表示パネル25の作動制御を行う画像制御基板40、及びこれらの基板等を一体的に収容保持する基板ケース70からなり、遊技盤側から順に、液晶表示パネル25、演出制御基板30、画像制御基板40が設けられる。
基板ケース70は、これらの基板等を収容する前後3段の3層構造になっており、液晶表示パネル25を収容保持するパネル収容室71、演出制御基板を収容保持する演出基板収容室72、画像制御基板を収容保持する画像制御基板収容室73が形成されている。基板ケース70を構成する各層のケース部材は、透明な樹脂材料を用いて射出成型により形成されており、基板ケース70の外部から内部に配設された各基板等の状態が目視確認できるようになっている。なお、以降では、説明の便宜上、図3に示す姿勢を基準として上下左右を定義し(図中に付記した座標軸を参照)、図3における紙面直交の裏面方向を前方、表面方向を後方と称して説明する。
画像制御基板収容室73に収容された画像制御基板40は、主として液晶表示パネル25の作動を制御する基板であり、主制御基板からの指令信号に基づいて遊技展開状況に応じたアニメーション画像を呼び出し、液晶表示パネル25に映像出力信号を出力してアニメーション映像を表示させる。また画像制御基板40は、画像表示装置の表示に同期した駆動信号を出力してガラス扉5に設けられたスピーカや、遊技機の前面各部に設けられたランプ、LED等の電飾部品の演出制御を行うようになっている。
画像制御基板40は、全体として画像制御基板収容室73の室内寸法よりも幾分小さい矩形で、左上方の角部が演出制御基板30に装着されたROM基板50の装着部位に合わせて切り欠かれたプリント配線板41を基板とし、このプリント配線板41に種々の半導体デバイスや抵抗、コンデンサ等の電子部品が実装されて、液晶表示パネル25を駆動する液晶パネル駆動回路やスピーカ駆動回路、電飾部品駆動回路が形成される。画像制御基板収容室73とその前方の演出制御基板収容室72とを仕切る画像制御基板収容室73の底壁部(前方壁面)には、中心にネジ受容孔を有する円筒状のネジボスが4箇所突出成型されており、このネジボスにプリント配線板41を支持させて固定ネジ47を螺合締結することで画像制御基板40が画像制御基板収容室73に収容固定され、基板表面全体が基板ケース70の外側から視認可能に配設される。
画像制御基板40の各部には、他の制御基板等との間で信号を入出力するコネクタ42,43,44,45が実装されており、基板中央部のコネクタ42に接続されるコネクタケーブル(不図示)を介して主制御基板と接続され、右上部のコネクタ43に接続された第1コネクタケーブル80及び左上部のコネクタ44に接続された第2コネクタケーブル90を介して演出制御基板30と接続され、左中央部のコネクタ45に接続された第3コネクタケーブル95を介して液晶表示パネル25と接続される。
演出制御基板30は、パチンコ機PMの機種(バージョンを含む)に応じた画像の演出制御を行う基板であり、画像制御基板40からのリクエスト信号に基づいてROM基板50上のキャラクタROMに記憶された画像データを読み出し、これをグラフィック処理して画像制御基板に出力する。
演出制御基板30は、図3中に点線で記載するように画像制御基板40よりも小さめの矩形形状のプリント配線板31を基板とし、このプリント配線板31に種々の半導体デバイスや抵抗、コンデンサ等の電子部品が実装されて演出処理回路が形成される。プリント配線板31の左上部にはROM基板50が基板ホルダ60に収容保持された状態でスタック実装され、左下部にはパチンコ機の機種に応じた固有の処理プログラムが記憶されたプログラムROM36がROMソケットを介して着脱自在に装着されている。また演出制御基板30の上部左右には、コネクタ33,34が実装されており、右上部のコネクタ33に接続された第1コネクタケーブル80及び左上部のコネクタ34に接続された第2コネクタケーブル90を介して画像制御基板40と接続される。
演出制御基板収容室72とその前方のパネル収容室71とを仕切る演出制御基板収容室72の底壁部(前方壁面)には、中心にネジ受容孔を有する円筒状のネジボスが6箇所突出成型されており、このネジボスにプリント配線板31を支持させて固定ネジ37を螺合締結することで、演出制御基板30が演出制御基板収容室72に収容固定され、画像制御基板40の前方に所定間隔をおいて平行に配設される。演出制御基板30は、この基板の周囲から放射される電磁ノイズの影響を排除するため、次述する開口部及び窓部を除き薄板金属製のシールドケース75に覆われた状態で演出制御基板収容室72内配設されている。
演出制御基板30と画像制御基板40とは、背面視における相対位置関係において、相互に上下方向にオフセットされて配設されており、画像制御基板収容室73の上方に画像制御基板30と演出制御基板40とが重複しない非重複領域が形成されている。そしてこの非重複領域において、前方の演出制御基板収容室72と後方の画像制御基板収容室73との間を仕切る画像制御基板収容室73の底壁部に、前後貫通する開口部74が形成され、この開口部74を介して画像制御基板収容室73と演出制御基板収容室72とが繋がっている。このため、画像制御基板40の左上部に実装されたROM基板50が基板ケース70の外部から目視可能であるとともに、この開口部74を通して第1コネクタケーブル80及び第2コネクタケーブル90が挿通され、演出制御基板30と画像制御基板40とが接続される。
一方、演出制御基板30上に装着されたプログラムROM36は、演出制御基板30と画像制御基板40との重複領域に設けられている。プログラムROM36は、この種の遊技機に関する保安関係の条例によりケース外部からの視認性が必要とされる記憶素子である。そこで、画像制御アッセンブリ20では、プログラムROM36の後方に位置する画像制御基板40及びシールドケース75に、各部材を表裏貫通する窓部46,76を開口形成して、プログラムROM36が基板ケース70および窓部46,76を通して基板ケースの外側から視認できるように制御装置Aを構成している。
このため、プログラムROM36の装着位置を、重複領域であるか否かに拘わらず、プリント配線板31,41に実装される他の電子部品や配線パターン、プリント配線板の撓み変形等を考慮して望ましい合理的な位置に設けることが可能であり、演出制御基板30及び画像制御基板40の設計の自由度を向上させることができる。また、パチンコ機PMの機種に応じた固有のプログラムROM36を窓部46,76の奥に配設することで、このROMへのアプローチが難しくなり、不適法なROMの差し替えや不正回路の付加などの付勢改造に対する抗力が高い構成になっている。
次に、演出制御基板30とROM基板50との間に設けられた基板の接続構造Bについて、図6〜図9を参照しながら説明する。ここで、図6はROM基板50を基板ホルダ60に収容する以前の状態を示す斜視図、図7は基板ホルダ60に収容されたROM基板50を演出制御基板30に着脱する状況を示す斜視図、図8は図7中に付記する矢印VIII方向(図3における上方)から見た矢視図、図9は図5中に付記するIX矢視方向の断面図である。なお、このROM基板50の接続構造Bの説明においては、説明の便宜上図7中に付記した座標軸の方向をもって前後左右及び上下方向を定義する。
ROM基板50は、厚さが1mm程度で横長矩形のプリント配線板51を基板とし、このプリント配線板表面側にそれぞれ多数のアニメーション画像が記憶されたキャラクタROM52が複数(図示する実施例では4個)実装されたROMボードとなっている。ROM基板50と演出制御基板30との間の信号の入出力は、これら両基板の入出力端子間をBoad to Boadで嵌脱自在にコネクタ接続するスタック実装形態の基板間コネクタ53により行われ、プリント配線板51の裏面上部に、多数のコンタクトが左右方向に並び板面直交の前後方向に嵌合方向を有する基板間コネクタ53のレセプタクル53rが実装され、プリント配線板31の上部には、同数のコンタクトが左右方向に並び板面直交の前後方向に嵌合方向を有する基板間コネクタ53のプラグ53pが実装されている。また、基板の前縁側左右に、ネジを上下に挿通させるネジ挿通孔56が表裏貫通して形成されている。なおレセプタクル53rとプラグ53pが逆の配置であっても良い。
基板ホルダ60は、図7等に示すように、平面視における形状がROM基板50よりもわずかに大きい程度の矩形枠状で、基板間コネクタ53の嵌合高さに合わせた上下方向厚さを有し、ROM基板50を着脱可能に収容保持する基板保護及び接続固定用のホルダ部材である。
基板ホルダ60は、ROM基板50の背面を支持する支持プレート部61、支持プレート部61の前方及び左右側方(周囲3方)を囲んで上下方向に立設された囲壁部62、囲壁部62における各辺の上端中央部に支持プレート部61と平行にそれぞれ内方に突出して形成された舌片状の基板押さえ63、左右の囲壁部62のそれぞれ中央部に下方に延びるとともに下端部に鉤形のロック爪が形成されたフック部65、支持プレート部61の左右前縁部に上下に延びて形成されたネジ受容孔66などからなり、例えば、ポリカーボネートやABS樹脂等の樹脂材料を用いて射出成型等の成形手段により一体に形成される。
支持プレート部61の前端側部は、基板間コネクタ53(レセプタクル53r及びレセプタクル53p)の配設位置及び形状に合わせて中央部が凹状に形成されコネクタ受容部64が形成されている。左右の囲壁部62,62の内面間隔はプリント配線板51の左右外巾寸法より幾分大きめに設定されている。また、囲壁部62の上端に形成された基板押さえ63は、その下面と支持プレート部61の上面との間にプリント配線板51の板厚よりもわずかに大きめの間隔をおいて支持プレート部61の上方に突出配設されており、この左右の側部において、支持プレート部61,囲壁部62,基板押さえ63に囲まれて、それぞれ左右内方に開く凹状のガイド部68が形成される。
フック部65は、このフック部65を挟む前後において、上下に延びるスリット状の溝により下部領域が前後の囲壁部と切り離されており、弾性変形可能なフックアーム65aの長さを確保して着脱作業を容易に行えるように構成している。フックアーム65の下端部に形成されるロック爪65bは、左右のロック爪65b,65bがそれぞれ外向きに突出し、鉤形の爪の上面高さがプリント配線板31の板厚に合わせて形成されている。一方、演出制御基板30のプリント配線板31側には、基板ホルダ60にROM基板50を収容した状態における基板間コネクタ53との整合位置に、左右のフック部65,65を受容するフック受容孔35,35がプリント配線板31を上下に貫通して開口形成されている。
このように構成されるROM基板50の接続構造Bにおいて、ROM基板50を演出制御基板30に嵌合接続する際には、まず、図6に示すように、ROM基板50を基板ホルダ60の後方から水平に挿入し、プリント配線板51を支持プレート部61に載置して左右の囲壁部62,62に沿って前方にスライドさせる。このとき、プリント配線板51の左右の側縁部がそれぞれ支持プレート部61,囲壁部62,基板押さえ63に囲まれたガイド部68に案内されて支持プレート部61から浮き上がることなく滑らかに挿入される。
プリント配線板51の前端が前方の囲壁部に当接するまで挿入すると、基板の裏面側に実装された基板間コネクタのレセプタクル53rがコネクタ受容部64の凹部内に位置して配設されるとともに、プリント配線板51の前縁部が前方の基板押さえ63の下側に位置して配設される。こうしてROM基板50が基板ホルダ60に装着されると、プリント配線板51の前縁部及び左右の側縁部が、それぞれ支持プレート部61と基板押さえ63との間に挟まれた状態で保持される。このため、例えば、プリント配線板51が本実施例のように薄く、板厚方向に凸または凹状に反りを生じやすい場合であっても、基板の左右側縁部および前縁部が基板押さえ53によって押さえられ、基板が支持プレート部61と基板押さえ63との間に挟持されるため、プリント配線板51を平坦に維持させることができ、これによりハンダ接合部の応力発生や、接点間の接続不良等を抑制することができる。
こうしてROM基板50が基板ホルダ60の枠内に挿入されたら、プリント配線板51の上方からネジ挿通孔56を通して固定ネジ57を基板ホルダ60のネジ受容孔66に螺合締結してROM基板50を固定する。なお、この固定ネジ57による基板固定は、本基板接続構造において必ずしも必要ではないが、この基板固定により基板間コネクタ53の嵌合接続時にプリント配線板51に作用する上向きの押圧力に抗してプリント配線板の撓み変形を防止することができ、またROM基板50を基板ホルダ60に収容した状態で取り扱う際に、ROM基板50の滑り出しを防止して収容状態を保持させることができる。
次に、このようにして基板ホルダ60に収容されたROM基板を、図7に示すように演出制御基板30の上方から下降させ、左右のフック部65,65の先端をプリント配線板31のフック受容孔35,35にあてがい下方に押圧して嵌入する。この際、ロック爪65bがフック受容孔35を通るときに左右のフックアーム65aがともに内側に弾性変形して爪を挿通させ、ロック爪65bがフック受容孔35を通り抜けたときにフックアームが外方に開いて爪の上面がプリント配線板31の裏面と係合して、基板ホルダ60が演出制御基板30上に係止保持される。またこのとき同時にROM基板裏面側のレセプタクル53rが演出制御基板上面のプラグ53pと嵌合して両者のコンタクトが係合接続され、ROM基板50と演出制御基板30の入出力端子が電気的に接続される。これにより、ROM基板50と演出制御基板30とが電気的に接続された状態で、基板ホルダ60の左右のフック部65,65とプリント配線板31のフック受容孔35,35との係合により基板ホルダ60が演出制御基板30上に係止保持される。
こうしてROM基板50と演出制御基板30とが基板間コネクタ53により電気的に接続され、基板ホルダ60がフック部65及びフック受容孔35からなるロック機構により演出制御基板30上に係止保持されると、ROM基板50は、基板ホルダ60の支持プレート部61と3箇所の基板押さえ63との間に挟まれて上下方向への規制されているためコネクタの嵌合方向への移動が規制され、基板間コネクタ53のレセプタクル53rとプラグ53pとの嵌合により前後左右方向(水平方向)への移動が規制されて、いずれの方向にも移動することができない。従って、ROM基板50は、基板間コネクタ53が嵌合接続された状態で、演出制御基板30上に強固かつ確実に係止保持される。
なお、ROM基板50を演出制御基板30から取り外す場合には、基板ホルダ60の左右のフック部65,65を指で摘み、左右内方に押圧してフックアーム65a,65aを弾性変形させ、各ロック爪65bとフック受容孔35との係合を解除してそのまま上方に引き上げればよい。従って、着脱が容易でありながらコネクタ接続後は接続状態を強固に維持する接続構造を提供することができる。
次に、演出制御基板30と画像制御基板40とを電気的に接続する配線構造Cについて、図4及び図10を参照しながら説明する。なお、図10は配線構造Cを模式的に示す概要図(図4中のX矢視方向に見た配線構造Cの側面図)である。
配線構造Cは、演出制御基板30のプリント配線板31に実装されたコネクタ33のプラグ33pと画像制御基板40のプリント配線板31に実装されたコネクタ43のプラグ43pとの間でU字状に屈曲されて両基板を電気的に接続する第1コネクタケーブル80に適用されている。
ここで、演出制御基板30及び画像制御基板40には、画像データの入出力を行うための入出力端子が多数設けられており、例えば本実施形態に示す画像制御アッセンブリ20では60極の入出力端間で多極の通信が行われている。この基板間で入出力される信号は、他の基板間の制御信号や駆動信号に比べて信号レベルが低く、外来ノイズの影響を受けやすい。具体的には、パチンコ機PMが遊技に供される状態において、画像制御アッセンブリ20の直上に球貯留タンク及びタンクレールが位置しており、帯電した遊技球の絶縁破壊に伴うスパイク状の電磁ノイズが微弱な信号に混入して映像信号を歪曲させたり、基板に実装されたROM等の半導体デバイスに損傷を与えるおそれがある。
そこで、配線構造Cでは、演出制御基板30のコネクタ33及び画像制御基板40のコネクタ43として、それぞれ極数が入出力端子数の2倍の120極のコネクタを用いるとともに、入出力端子数と同じ芯数である60芯の第1フラットケーブル81と第2フラットケーブル82の二組のフラットケーブルをU字状の屈曲方向に重ねて用い、この両端にコネクタ33のレセプタクル33rとコネクタ43のレセプタクル43rとを接合してコネクタケーブル80を構成している。
そして、二組のフラットケーブル81,82のうち、内側に位置する第1フラットケーブル81の各線に画像制御基板40と演出制御基板30との入出力端子を接続して基板間で信号の入出力を行う信号層を形成し、外側に位置する第2フラットケーブル82の各線に画像制御基板30のグランド端子と演出制御基板40のグランド端子とを接続してシールド層を形成している。画像制御基板30のグランド端子はコネクタ33を介して主制御基板のグランド端子と接続され、詳細図示省略するアース線を介して地絡されている。
このため、画像制御アッセンブリ20の外方から放射される電磁ノイズが、外側に位置してシールド層を形成する第2フラットケーブル82の各線に吸収され、第1フラットケーブル81の各信号線への電磁ノイズの混入が遮断される。第1及び第2フラットケーブル81,82は、いずれも各構成線がシールド層を持たない一般的な単芯(撚り線)のフラットケーブルであり、外観視による目視検査が可能な構成になっている。従って、このような配線構造Cによれば、外部からの視認性を確保したうえで耐ノイズ性を高めた遊技機の配線構造を得ることができる。このような配線構造は基板ケースを有しない基板間についても適用することができる。
なお、以上説明した実施形態では、本発明をパチンコ機に適用した事例について説明したが、本発明は、他の種別の遊技機においても適用することができ例えばアレンジボール機や雀球遊技機、スロットマシン等についても同様に適用し同様の効果を得ることができる。
本発明を適用した遊技機の一例として示すパチンコ機の正面図である。 上記パチンコ機に用いられる遊技盤の背面図である。 上記遊技盤に設けられた画像制御アッセンブリの背面図である。 上記画像制御アッセンブリを斜め上方から見た斜視図である。 上記画像アッセンブリ内に設けられた演出制御基板の背面図である。 ROM基板を基板ホルダに収容する以前の状態を示す斜視図である。 基板ホルダに収容されたROM基板を演出制御基板に着脱する状況を示す斜視図である。 図7中に付記する矢印VIII方向から見た矢視図である。 図5中に付記するIX矢視方向の断面図である。 演出制御基板と画像制御基板との間を繋ぐ配線構造を模式的に示す概要図である。
符号の説明
PM パチンコ機
A 制御装置
B 基板の接続構造
C 配線構造
30 演出制御基板
33 コネクタ(33p プラグ、33r レセプタクル)
35 フック受容孔
36 プログラムROM
40 画像制御基板
43 コネクタ(43p プラグ、43r レセプタクル)
46 窓部
50 ROM基板
53 コネクタ(53p プラグ、53r レセプタクル)
60 基板ホルダ
65 フック部
70 基板ケース
80 第1コネクタケーブル
(81 第1フラットケーブル、82 第2フラットケーブル)

Claims (2)

  1. 後部裏面側に板面と直交方向に嵌合方向を有する第1コネクタ部材が実装された第1基板と、
    表面側に板面と直交方向に嵌合方向を有して前記第1コネクタ部材と嵌脱自在な第2コネクタ部材が実装された第2基板と、
    前記第1基板を当該第1基板の前方から板面と平行な方向に移動させて受容し後部裏面側の前記第1コネクタ部材を露出させた状態で収容保持する基板ホルダとからなり、
    前記基板ホルダの裏面側に板面と直交する方向に突出してフック部が設けられ、
    前記第2基板に前記フック部と係合して前記基板ホルダを係止するフック受容孔が開口形成され、
    前記フック部は、前記基板ホルダの裏面側に板面と直交する方向に突出した弾性変形可能なフックアームと、前記フックアームの下端部に形成され前記フック受容孔と係合する鉤形のロック爪とからなり、
    前記基板ホルダの左右側部に、前記第1基板の左右側縁部を板面と直交する方向に挟み込んで前後にスライド自在に支持するガイド部が形成され、
    前記ガイド部材に沿ってスライドさせて前記第1基板を前記基板ホルダに収容した状態で、前記第1コネクタ部材を前記第2コネクタ部材に嵌合接続するときに、前記フックアームが弾性変形して前記ロック爪を前記フック受容孔に係合させて、前記基板ホルダに収容された前記第1基板前記第2基板の上に係止保持させることが可能であり、
    この状態において、前記フックアームを押圧して弾性変形させて前記ロック爪と前記フック受容孔との係合を解除しながら、前記第1コネクタ部材と前記第2コネクタ部材の接続を解除して、前記第2基板から前記第1基板を取り外すことが可能であり、さらに前記第1基板を前記ガイド部に沿って前記基板ホルダから引き抜いて、前記基板ホルダから前記第1基板を取り外すことが可能であるように構成したことを特徴とする基板の接続構造。
  2. 前記基板ホルダは、前記第1基板の背面を支持する支持プレート部と、前記支持プレート部の前方及び左右側方を囲んで上下方向に立設された囲壁部と、前記囲壁部における各辺の上端部に前記支持プレート部と平行にそれぞれ内方に突出して形成された基板押さえとを備え、
    前記ガイド部は、前記支持プレート部、前記囲壁部及び前記基板押さえに囲まれて形成された左右内方に開く凹状を有しており、
    前記第1基板は、前記第1基板の前縁部及び左右の側縁部がそれぞれ前記支持プレート部と前記基板押さえとの間に挟み込まれた状態で、前記基板ホルダに収容されることを特徴とする請求項1に記載の基板の接続構造。
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