JP4857219B2 - 無線通信システム及び中継無線装置 - Google Patents
無線通信システム及び中継無線装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4857219B2 JP4857219B2 JP2007216471A JP2007216471A JP4857219B2 JP 4857219 B2 JP4857219 B2 JP 4857219B2 JP 2007216471 A JP2007216471 A JP 2007216471A JP 2007216471 A JP2007216471 A JP 2007216471A JP 4857219 B2 JP4857219 B2 JP 4857219B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- relay
- radio
- delay
- cyclic shift
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Radio Relay Systems (AREA)
- Radio Transmission System (AREA)
Description
そのため、発信側無線装置1-1の視点に立つと、着信側無線装置1-3に直接信号を送信する場合よりも小さな電力で高品質の伝送を行うことが可能となる。さらに、複数の中継無線装置1-2-1,1-2-2により中継伝送を行い、着信側無線装置1-3に対して同時に信号を送信することにより、着信側無線装置1-3において中継無線装置数と同数の送信信号を空間上で合成受信されるため空間ダイバーシチ効果が得られる。
A. Sendonaris, E, Erkip, and B. Aazhang,"User Cooperation Diversity Part I: System Description", IEEE Transaction on Communications, Vol.51,No.11,2003年11月.
ここで、各中継無線装置1-2-1,1-2-2から同一の信号が同一タイミングで送信され、空間上において合成された信号が着信側無線装置1-3に受信された場合、着信側無線装置1-3の視点に立つと、中継信号が、各中継無線装置1-2-1,1-2-2から着信側無線装置1-3の間の複素遅延プロファイルを合成した遅延プロファイル(遅延特性情報)で表現される伝搬路を通過した上で受信されたものと等価的に観測されることになる。
これにより、複数の中継無線装置が送信する中継信号に対してそれぞれ個別に巡回シフトを行うことにより、それぞれの中継信号に対して遅延を付加することができ、当該中継信号の遅延により、着信側無線装置において中継信号同士が互いに打ち消される確率を低下させ、空間ダイバーシチ効果を高めて、安定した通信品質を得ることが可能となる。
これにより、検出した通信路の遅延状態に応じた最適な巡回シフトの量を複数の中継無線装置ごとに設定することが可能となり、通信路の遅延状態の変動等があった場合でも安定した通信品質を得ることが可能となる。
そのため、協調中継伝送の無線通信システムに対する直交周波数分割多重(OFDM)の変調方式の適用により、マルチパスフェージングに対して強い耐性を持たせることが可能となる。
そのため、協調中継伝送の無線通信システムに対して変調方式としてサイクリックプレフィックスを付加したシングルキャリアブロック伝送を用いることにより、マルチパスフェージングに対して強い耐性を持たせることが可能となる。
これにより、MIMOチャネルを構成するができ、高品質、高伝送レートの協調中継伝送を行う無線通信システムを実現することが可能となる。
これにより、複数の中継無線装置が送信する中継信号に対して中継無線装置のアンテナごとに個別に巡回シフトを行うことができ、着信側無線装置において中継信号が互いに打ち消される確率を低下させ、安定した通信品質を得ることが可能となる。
これにより、複数の中継無線装置が送信する中継信号に対して中継無線装置のアンテナごとに個別に巡回シフト遅延を付加する際に遅延プロファイルの情報を検出し、検出した遅延プロファイルの情報に基づいて複数のアンテナごとに最適な巡回シフトの量を設定することができ、安定した通信品質を得ることが可能となる。
(第1実施形態)
図1は、本発明の第1実施形態による協調中継伝送を行う無線通信システム2を示す概略ブロック図である。無線通信システム2は、1つの発信側無線装置2-1と、2つの中継無線装置2-2-1,2-2-2と、1つの着信側無線装置2-3を備える。
次に、図4、5を参照しつつ、本発明の第2実施形態について説明する。
図4は、第2実施形態における協調中継伝送を行う無線通信システム3の構成を示す概略ブロック図である。無線通信システム3は、1つの発信側無線装置3-1と、2つの中継無線装置3-2-1,3-2-2と、1つの着信側無線装置3-3とを備える。中継無線装置3-2-1,3-2-2と、着信側無線装置3-3とは、それぞれ1本のアンテナを有しており、中継無線装置3-2-1,3-2-2における送信及び受信はTDDスイッチで切り替えられる。
また、既に巡回シフトの量が定められている中継無線装置が存在する場合には、当該中継無線装置から定められている巡回シフトの量の情報を受信して、2つめ以降の中継無線装置が順に巡回シフトの量を定めるようにしてもよい。
このような設定処理を行うことにより、各中継信号に対して通信路の状態に対して最適な巡回シフト遅延量を設定することが可能となり、通信路の状態や通信経路が変化した場合においても高い空間ダイバーシチ利得を得ることが可能となる。
次に、図6を参照しつつ、本発明の第3実施形態について説明する。
図6は、第3実施形態における協調中継伝送を行う無線通信システム4の構成を示す概略ブロック図である。第3実施形態による無線通信システム4では、発信側無線装置、中継無線装置、着信側無線装置それぞれが、2本の送受信アンテナを用い、MIMO(Multiple-Input Multiple-Output)伝送により協調中継伝送を行う。
次に、図7、8を参照しつつ、第3実施形態の無線通信システム4についてパケット誤り率特性改善効果を、計算機シミュレーションにより評価した結果について説明する。図7は、シミュレーション条件を示した表である。
(2)1つめの中継無線装置4-2-1の2番目の送信アンテナ4-2-1-6-2:−800ns
(3)2つめの中継無線装置4-2-2の1番目の送信アンテナ4-2-2-6-1:600ns
(4)2つめの中継無線装置4-2-2の2番目の送信アンテナ4-2-2-6-2:−200ns
2-1-1 変調器
2-1-2 送信アンテナ
2-2-1, 2-2-2 中継無線装置
2-2-1-1-,2-2-2-1 受信アンテナ
2-2-1-2,2-2-2-2 復調器
2-2-1-3,2-2-2-3 再変調器
2-2-1-4,2-2-2-4 巡回シフト遅延器
2-2-1-5,2-2-2-5 送信アンテナ
2-3 着信側無線装置
2-3-1 受信アンテナ
2-3-2 復調器
Claims (8)
- 信号の送信を行う発信側通信装置と、前記発信側通信装置から送信された信号を中継して無線信号により送信する複数の中継無線装置と、前記中継無線装置から無線信号を受信する着信側無線装置と、を備えた無線通信システムであって、
前記中継無線装置は、
前記発信側通信装置から受信する信号に基づいて変調を行い中継信号を生成する変調手段と、
前記着信側無線装置の受信の際に発生する自中継無線装置と他の中継無線装置との中継信号の遅延に応じた長さを有する前記中継信号のシンボルの一部を、前記中継信号のシンボルごとに巡回シフトし、巡回シフトした中継信号を前記着信側無線装置に送信する巡回シフト遅延手段と、を備え、
前記巡回シフト遅延手段は、前記他の中継無線装置の遅延プロファイルから検出した遅延の広がり以上の遅延が発生するように巡回シフトの量を算出し、前記中継信号のシンボルの一部を当該巡回シフトの量だけ巡回シフトする
ことを特徴とする無線通信システム。 - 前記中継無線装置ごとの前記着信側無線装置への通信路の遅延状態を示す遅延プロファイルの情報を検出し、検出した遅延プロファイルの情報に基づいて、前記複数の中継無線装置から前記着信側無線装置への通信路の遅延特性の時間的な重なりを少なくする、前記中継信号のシンボルにおいて巡回させるシンボルの一部の長さとなる巡回シフトの量を算出する巡回シフト遅延量制御手段を備え、
前記巡回シフト遅延手段は、
前記巡回シフト遅延量制御手段が算出した前記巡回シフトの量に基づいて前記中継信号のシンボルを巡回シフトする
ことを特徴とする請求項1に記載の無線通信システム。 - 前記中継無線装置、前記着信側無線装置は、
送信及び受信する無線信号において直交周波数分割多重による変調及び復調を行う
ことを特徴とする請求項1または2に記載の無線通信システム。 - 前記中継無線装置、前記着信側無線装置は、
送信及び受信する無線信号においてサイクリックプレフィックスを付加したシングルキャリアブロック伝送による変調及び復調を行う
ことを特徴とする請求項1または2に記載の無線通信システム。 - 前記発信側通信装置と、前記中継無線装置とは、無線による通信を行い、
前記発信側通信装置、前記中継無線装置、前記着信側無線装置は、
複数のアンテナを備えており、前記複数のアンテナによりMIMO伝送による無線通信を行う
ことを特徴とする請求項1から4のいずれか1つに記載の無線通信システム。 - 前記巡回シフト遅延手段は、
前記複数のアンテナごとに前記着信側無線装置の受信の際に発生する遅延に応じた長さを有する前記中継信号のシンボルの一部を、前記中継信号のシンボルごとに巡回シフトし、巡回シフトした中継信号を前記着信側無線装置に送信する
ことを特徴とする請求項5に記載の無線通信システム。 - 前記巡回シフト遅延量制御手段は、
前記中継無線装置の複数のアンテナごとの前記着信側無線装置への通信路の遅延状態を示す遅延プロファイルの情報を検出し、検出した遅延プロファイルの情報に基づいて、前記複数のアンテナごとの前記着信側無線装置への通信路の遅延特性の時間的な重なりを少なくする、前記中継信号のシンボルにおいて巡回させるシンボルの一部の長さとなる巡回シフトの量を算出し、
前記巡回シフト遅延手段は、
前記巡回シフト遅延量制御手段が算出した前記複数のアンテナごとの前記巡回シフトの量に基づいて前記中継信号のシンボルを巡回シフトする
ことを特徴とする請求項6に記載の無線通信システム。 - 信号の送信を行う発信側通信装置と、前記発信側通信装置から送信された信号を中継して無線信号により送信する複数の中継無線装置と、前記中継無線装置から無線信号を受信する着信側無線装置と、を備えた無線通信システムにおける中継無線装置であって、
前記発信側通信装置から受信する信号に基づいて変調を行い中継信号を生成する変調手段と、
前記着信側無線装置の受信の際に発生する自中継無線装置と他の中継無線装置との中継信号の遅延に応じた長さを有する前記中継信号のシンボルの一部を、前記中継信号のシンボルごとに巡回シフトし、巡回シフトした中継信号を前記着信側無線装置に送信する巡回シフト遅延手段と、
を備え、
前記巡回シフト遅延手段は、前記他の中継無線装置の遅延プロファイルから検出した遅延の広がり以上の遅延が発生するように巡回シフトの量を算出し、前記中継信号のシンボルの一部を当該巡回シフトの量だけ巡回シフトする
ことを特徴とする中継無線装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007216471A JP4857219B2 (ja) | 2007-08-22 | 2007-08-22 | 無線通信システム及び中継無線装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007216471A JP4857219B2 (ja) | 2007-08-22 | 2007-08-22 | 無線通信システム及び中継無線装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009049937A JP2009049937A (ja) | 2009-03-05 |
JP4857219B2 true JP4857219B2 (ja) | 2012-01-18 |
Family
ID=40501672
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007216471A Expired - Fee Related JP4857219B2 (ja) | 2007-08-22 | 2007-08-22 | 無線通信システム及び中継無線装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4857219B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011013355A1 (ja) * | 2009-07-28 | 2011-02-03 | パナソニック株式会社 | 無線中継装置および無線中継方法 |
JP5465683B2 (ja) * | 2011-01-11 | 2014-04-09 | 日本電信電話株式会社 | 無線パケット通信システムおよび中継局装置 |
GB2501750B (en) * | 2012-05-03 | 2015-04-29 | Toshiba Res Europ Ltd | Method and apparatus for coding a signal in a relay network |
JP6005325B1 (ja) * | 2015-10-21 | 2016-10-12 | 三菱電機株式会社 | 無線通信制御装置、無線通信装置および無線通信システム |
KR102189817B1 (ko) * | 2019-06-12 | 2020-12-11 | 국방과학연구소 | 통신 중계 장치와 패킷 통신 장치 및 그 방법들 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006121381A1 (en) * | 2005-05-06 | 2006-11-16 | Ericsson Ab | Method and arrangement in wireless communication networks using relaying |
US8059577B2 (en) * | 2005-11-02 | 2011-11-15 | Nokia Corporation | Apparatus, method and computer program product providing sub-channel assignment for relay node |
US8072943B2 (en) * | 2005-12-09 | 2011-12-06 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Wireless communication system and methodology for communicating via multiple information streams |
JP4451400B2 (ja) * | 2006-01-18 | 2010-04-14 | 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ | 送信装置及び送信方法 |
JP2009531898A (ja) * | 2006-03-29 | 2009-09-03 | テレフオンアクチーボラゲット エル エム エリクソン(パブル) | 中継無線通信ネットワークにおける方法および装置 |
-
2007
- 2007-08-22 JP JP2007216471A patent/JP4857219B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2009049937A (ja) | 2009-03-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8400994B2 (en) | Method for transmitting downlink reference signals in a multi-antenna wireless communication system | |
JP5539362B2 (ja) | Pucchの空間符号送信ダイバーシチ方法及びシステム | |
CN102986265B (zh) | 中继站、基站以及通信方法 | |
KR101237230B1 (ko) | 소스 스테이션 및 중계 스테이션으로부터의 신호를 선택 및 프로세싱하기 위한 방법 및 장치 | |
KR101468882B1 (ko) | 무선 통신 네트워크들에서 다중 중계국들과 협동 중계를 위한 방법 및 디바이스 | |
EP3116151A1 (en) | User terminal, radio base station, radio communication method, and radio communication system | |
US20230033208A1 (en) | Selection of decoding level at signal forwarding devices | |
KR100594051B1 (ko) | 다중 송수신 안테나를 지원하는 이동통신시스템에서효율적인 간섭 신호 제거 장치 및 방법 | |
US9603029B2 (en) | Mobile communications network, mobile communications device, relay node and method | |
JP2009531898A (ja) | 中継無線通信ネットワークにおける方法および装置 | |
KR20110074620A (ko) | 통신 장치, 통신 방법 및 집적 회로 | |
MX2008013296A (es) | Metodo para controlar los efectos de interferencia fuera de celula en un sistema celular inalambrico usando transmision por red retroceso de datos y formatos decodificados. | |
JP4857219B2 (ja) | 無線通信システム及び中継無線装置 | |
KR101417234B1 (ko) | 다운링크에서의 사용자 장비에 적합한 중계 기법 | |
JP3563421B2 (ja) | 無線通信装置 | |
KR20110019287A (ko) | 무선통신 시스템에서 정보 전송방법 및 그 전송장치 | |
JP5213637B2 (ja) | 無線通信システム、無線通信方法及びプログラム | |
US20120057521A1 (en) | Method for implementing relay station downlink cooperative retransmission and a relay station | |
KR20100048871A (ko) | 다중안테나를 갖는 무선 통신 시스템에서 레퍼런스 신호를 하향 전송하는 방법 | |
CN101754261B (zh) | 一种信号检测方法、系统和设备 | |
Chraiti et al. | Distributed Alamouti full-duplex relaying scheme with direct link | |
WO2016125929A1 (en) | Method and apparatus for spatial modulation based on virtual antenna | |
WO2011020243A1 (zh) | 用于无线通信系统中协作中继的方法和设备 | |
WO2010134188A1 (ja) | 適応変調制御方法、通信システムおよび中継装置 | |
KR20080073454A (ko) | 중계 방식의 무선통신 시스템에서 양방향 전송을 위한 장치및 방법 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090717 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110531 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110712 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110907 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20111004 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20111031 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141104 Year of fee payment: 3 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 4857219 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141104 Year of fee payment: 3 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |