JP4852332B2 - 油圧測定装置 - Google Patents

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Description

本発明は、油圧測定装置に関するものである。
一般的に、エンジン等の往復動機関のピストンには、その頭部に三本のピストンリングが外嵌装着されており、上の二本がシリンダ内のガス(混合気、爆発ガス、排気ガス)を逃がさないためのコンプレッションリング、一番下の一本がピストンの下降時にシリンダライナの壁面に残る余分な潤滑油を掻き落とすためのオイルリングを成すようになっている。
従来、潤滑油はオイルリングの摺動面(オイルリングとシリンダライナの隙間)やオイルリングの背面及び合口(オイルリングの円周方向一箇所で切れている部分:オイルリングはピストンへの外嵌装着のために円周方向の一箇所が切れたC型を成している)の隙間を経由して燃焼室に入るものとされており、特にオイルリングの合口の隙間では、当該部分に潤滑油を掻き落とす機能がないことから、単純に潤滑油が掻き残されることで燃焼室に潤滑油が侵入して燃料と一緒に消費されてしまうものと考えられていたが、実際に本発明者らが鋭意研究を重ねたところでは、ただ単にオイルリングの合口の隙間で掻き残されて燃焼室に潤滑油が侵入しているのではなく、ピストンの下降時にオイルリングの合口の隙間から上方へ潤滑油が吹き上げているような挙動が確認されており、ピストンの下降時にオイルリングの直下で油圧が発生し且つその油圧に応じた量の潤滑油が吹き上げているとの仮設が立てられた。
尚、オイルリングの直下の空間から潤滑油を逃がす排油孔をピストン側に設けることで潤滑油の消費量が減らせるといった事実は経験的に知られているが、実際にオイルリングの直下の油圧を測定した例は今までになかった。
このようなオイルリング直下の油圧を測定する先行技術文献情報は特に見つけられなかったが、エンジンのピストンとシリンダライナとの間に作用する摩擦力を測定するといった関連技術分野の先行技術文献情報として下記の特許文献1等の存在を確認している。
特開平11−108801号公報
しかしながら、ピストンの下降時にオイルリング直下に発生すると考えられる油圧は極めて微小なものであり、そのように微小な油圧を精度良く測定し得るような具体的手段の提供は未だ成されていないのが実情である。
本発明は上述の実情に鑑みてなしたもので、オイルリング直下の微小な油圧を精度良く測定し得る油圧測定装置を提供することを目的としている。
本発明は、往復動機関のピストンに使用されるスリーピースタイプのオイルリングの直下に発生する油圧を測定するための油圧測定装置であって、オイルリングのロアレールにおける円周方向の一部の上層部分を減肉し且つその円周方向の両側部に半径方向外側から内側に切れ込むスリットを入れてカンチレバー部を形成し、そのカンチレバー部の表面に装着されて該カンチレバー部の曲げ歪をオイルリング直下の油圧の代用値として測定する歪ゲージを備えたことを特徴とするものである。
而して、このようにすれば、オイルリングのカンチレバー部が上層部分の減肉と両側のスリットとにより上下方向に撓み易くなるので、ピストンの下降時にオイルリング直下に微小な油圧が発生するだけでも、カンチレバー部が上向きに撓んで該カンチレバー部の曲げ歪が歪ゲージによりオイルリング直下の油圧の代用値として測定されることになる。
即ち、カンチレバー部の曲げ歪とオイルリング直下の油圧との相関関係を予備実験等により予め検証しておき、その相関関係に基づいてカンチレバー部の曲げ歪の測定値を換算することでオイルリング直下の微小な油圧を精度良く測定することが可能となる。
また、本発明をより具体的に実施するに際しては、カンチレバー部の外径を本来のロアレールの外径より小さく形成し、前記カンチレバー部がシリンダライナ側から潤滑油膜を介して受ける摩擦力の影響を除き得るよう該シリンダライナに対し所要のクリアランスを確保することが好ましい。
このようにすれば、シリンダライナに対し所要のクリアランスが確保される結果、該シリンダライナ側から潤滑油膜を介して受ける摩擦力の影響が極めて少なくなり、カンチレバー部がオイルリング直下の油圧を主要因として撓むことになって、より精度の高い油圧の測定が可能となる。
更に、本発明においては、カンチレバー部の形成箇所にあたるエキスパンダを部分的に取り除き、該エキスパンダとロアレールをピストン側に対し回り止めしておくことが好ましく、このようにすれば、エキスパンダがカンチレバー部の表面に載り上がって歪ゲージや該歪ゲージのリード線を損傷する虞れが未然に回避されることになる。
上記した本発明の油圧測定装置によれば、下記の如き種々の優れた効果を奏し得る。
(I)本発明の請求項1に記載の発明によれば、ピストンの下降時にオイルリング直下に発生する微小な油圧によりカンチレバー部を上向きに撓ませて、該カンチレバー部の曲げ歪を歪ゲージによりオイルリング直下の油圧の代用値として測定することができ、その測定値をカンチレバー部の曲げ歪とオイルリング直下の油圧との相関関係に基づいて換算することでオイルリング直下の微小な油圧を精度良く測定することができる。
(II)本発明の請求項2に記載の発明によれば、シリンダライナ側から潤滑油膜を介して受ける摩擦力の影響を極めて少なくすることができるので、カンチレバー部をオイルリング直下の油圧を主要因として撓ませることができ、より精度の高い油圧の測定を実現することができる。
(III)本発明の請求項3に記載の発明によれば、エキスパンダがカンチレバー部の表面に載り上がって歪ゲージや該歪ゲージのリード線を損傷する虞れを未然に回避することができ、油圧測定装置の耐久性を大幅に向上することができる。
以下本発明の実施の形態を図面を参照しつつ説明する。
図1〜図4は本発明を実施する形態の一例を示すもので、図1及び図2中における符号の1はエンジン(往復動機関)のピストン、2,3はシリンダ内のガス(混合気、爆発ガス、排気ガス)を逃がさないためのコンプレッションリング、4はピストン1の下降時にシリンダライナ5の壁面に残る余分な潤滑油を掻き落とすためのオイルリングを示し、このオイルリング4は、アッパレール6とロアレール7とエキスパンダ8とから成るスリーピースタイプとして構成されている。
そして、斯かるスリーピースタイプのオイルリング4の直下に発生する油圧を測定するための油圧測定装置を構成するにあたり、先の図1及び図3、図4に示す如く、オイルリング4のロアレール7における円周方向の一部の上層部分が減肉され且つその円周方向の両側部に半径方向外側から内側に切れ込むスリット7aが入れられてカンチレバー部9が形成されている。
また、このカンチレバー部9の表面には、該カンチレバー部9の曲げ歪をオイルリング4直下の油圧の代用値として測定する歪ゲージ10が装着されており、この歪ゲージ10では、電気抵抗体に曲げ歪が生じた時に電気抵抗値が変化する物理現象を応用して曲げ歪みの度合を測定するようになっている。
ここで、本形態例においては、特に図3に判り易く図示している通り、カンチレバー部9の外径が本来のロアレール7の外径より小さく形成されており、前記カンチレバー部9がシリンダライナ5側から潤滑油膜を介して受ける摩擦力の影響を除き得るよう該シリンダライナ5に対し所要のクリアランスCが確保されている。
更に、図4に示している通り、カンチレバー部9の形成箇所にあたるエキスパンダ8は部分的に取り除かれており、アッパレール6とロアレール7との間でピストン1側から半径方向外側へ張り出すエキスパンダストッパ11によりエキスパンダ8の端部が掛止されて回り止めされている。
また、ロアレール7のカンチレバー部9を挟んだ両側にもロアレールストッパ12が立設されており、該ロアレールストッパ12がエキスパンダ8の端部と干渉することで該エキスパンダ8とロアレール7との円周方向の相対変位が拘束され、結果的にロアレール7もピストン1側に対し回り止めされるようになっている。
尚、前記歪ゲージ10のリード線13は、ピストン1側に穿設されている排油孔14を通してピストン1の内部に引き出され、該ピストン1から図示しないコンロッド等に沿わせて最終的にエンジン外部へ導き出されるようにしてあり、そのエンジン外部に配置された計測器により電気信号が読み取られて、カンチレバー部9の曲げ歪の測定値がオイルリング4直下の油圧に換算されるようになっている。
而して、このように油圧測定装置を構成すれば、オイルリング4のカンチレバー部9が上層部分の減肉と両側のスリット7aとにより上下方向に撓み易くなるので、ピストン1の下降時にオイルリング4直下に微小な油圧が発生するだけでも、カンチレバー部9が上向きに撓んで該カンチレバー部9の曲げ歪が歪ゲージ10によりオイルリング4直下の油圧の代用値として測定されることになる。
即ち、カンチレバー部9の曲げ歪とオイルリング4直下の油圧との相関関係を予備実験等により予め検証しておき、その相関関係に基づいてカンチレバー部9の曲げ歪の測定値をエンジン外部の計測器で換算することでオイルリング4直下の微小な油圧を精度良く測定することが可能となる。
この際、特に本形態例においては、カンチレバー部9の外径を本来のロアレール7の外径より小さく形成してシリンダライナ5に対し所要のクリアランスCを確保するようにしているので、シリンダライナ5側から潤滑油膜を介して受ける摩擦力の影響が極めて少なくなり、カンチレバー部9がオイルリング4直下の油圧を主要因として撓むことになって、より精度の高い油圧の測定が可能となる。
以上に述べた通り、図1〜図4に示す形態例によれば、ピストン1の下降時にオイルリング4直下に発生する微小な油圧によりカンチレバー部9を上向きに撓ませて、該カンチレバー部9の曲げ歪を歪ゲージ10によりオイルリング4直下の油圧の代用値として測定することができ、その測定値をカンチレバー部9の曲げ歪とオイルリング4直下の油圧との相関関係に基づいて換算することでオイルリング4直下の微小な油圧を精度良く測定することができる。
しかも、カンチレバー部9にシリンダライナ5に対する所要のクリアランスCを確保したことによって、シリンダライナ5側から潤滑油膜を介して受ける摩擦力の影響を極めて少なくすることもできるので、カンチレバー部9をオイルリング4直下の油圧を主要因として撓ませることができ、より精度の高い油圧の測定を実現することができる。
更に、カンチレバー部9の形成箇所にあたるエキスパンダ8を部分的に取り除き、該エキスパンダ8とロアレール7をエキスパンダストッパ11及びロアレールストッパ12によりピストン1側に対し回り止めしているので、エキスパンダ8がカンチレバー部9の表面に載り上がって歪ゲージ10や該歪ゲージ10のリード線を損傷する虞れを未然に回避することができ、油圧測定装置の耐久性を大幅に向上することができる。
尚、本発明の油圧測定装置は、上述の形態例にのみ限定されるものではなく、エンジン以外にエアコンプレッサ等の往復動機関に適用しても良いこと、また、エキスパンダとロアレールをピストン側に対し回り止めするにあたっては、必ずしも図示の如きエキスパンダストッパやロアレールストッパによる形式に限定されないこと、その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
本発明を実施する形態の一例を示す断面図である。 図1のオイルリングの周辺構造を示す断面図である。 図1のロアレールのIII−III方向の矢視図である。 図1のオイルリングのIV−IV方向の矢視図である。
符号の説明
1 ピストン
4 オイルリング
5 シリンダライナ
7 ロアレール
7a スリット
8 エキスパンダ
9 カンチレバー部
10 歪ゲージ
11 エキスパンダストッパ
12 ロアレールストッパ
C クリアランス

Claims (3)

  1. 往復動機関のピストンに使用されるスリーピースタイプのオイルリングの直下に発生する油圧を測定するための油圧測定装置であって、オイルリングのロアレールにおける円周方向の一部の上層部分を減肉し且つその円周方向の両側部に半径方向外側から内側に切れ込むスリットを入れてカンチレバー部を形成し、そのカンチレバー部の表面に装着されて該カンチレバー部の曲げ歪をオイルリング直下の油圧の代用値として測定する歪ゲージを備えたことを特徴とする油圧測定装置。
  2. カンチレバー部の外径を本来のロアレールの外径より小さく形成し、前記カンチレバー部がシリンダライナ側から潤滑油膜を介して受ける摩擦力の影響を除き得るよう該シリンダライナに対し所要のクリアランスを確保したことを特徴とする請求項1に記載の油圧測定装置。
  3. カンチレバー部の形成箇所にあたるエキスパンダを部分的に取り除き、該エキスパンダとロアレールをピストン側に対し回り止めしたことを特徴とする請求項1又は2に記載の油圧測定装置。
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