JP4845804B2 - 燃料フィルタ - Google Patents

燃料フィルタ Download PDF

Info

Publication number
JP4845804B2
JP4845804B2 JP2007123432A JP2007123432A JP4845804B2 JP 4845804 B2 JP4845804 B2 JP 4845804B2 JP 2007123432 A JP2007123432 A JP 2007123432A JP 2007123432 A JP2007123432 A JP 2007123432A JP 4845804 B2 JP4845804 B2 JP 4845804B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fuel
filter
inner cylinder
filter member
nylon mesh
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2007123432A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008280858A (ja
Inventor
哲也 佐野
一夫 田中
龍司 桑原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Roki Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Roki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Roki Co Ltd filed Critical Tokyo Roki Co Ltd
Priority to JP2007123432A priority Critical patent/JP4845804B2/ja
Publication of JP2008280858A publication Critical patent/JP2008280858A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4845804B2 publication Critical patent/JP4845804B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Description

本発明は、エンジンに供給されるガソリン等の燃料に含まれる異物を、当該燃料から除去するための燃料フィルタに関する。
エンジンには、ガソリン等の燃料が供給される。この燃料には、各種の異物(ダスト等を含む)が含まれているので、エンジンに燃料を供給する前に、予め当該燃料から異物を除去しておく必要がある。そこで、従来より、燃料から異物を除去するための各種の燃料フィルタが開発されている。この種の燃料フィルタは、一般的に、周壁に複数の燃料通過孔が形成された内筒と、該内筒の外周に配置されたフィルタ部材と、前記内筒及び前記フィルタ部材の軸方向の両端部に配置された一対の端板と、を備え、前記フィルタ部材により燃料をフィルタし、当該燃料から異物を除去するようになっている(例えば、下記特許文献1,2参照)。
特開2000−345936号公報 特開2006−159019号公報
しかしながら、従来の燃料フィルタにあっては、燃料に含まれる異物のみならず、フィルタ部材の外側に付着していたダストを除去することができるものの、フィルタ部材の内側に付着していたダストを除去することができない。そのため、従来の燃料フィルタを使用した場合には、エンジンに各種の不具合が生じてしまうという問題があった。
すなわち、フィルタ部材は、折りひだ状に成形された濾紙等で構成されており、当該フィルタ部材の表面(内側及び外側の両表面)には、通常、紙粉等の細かいダストが付着している。そのため、かかるフィルタ部材を内筒に配置させて燃料フィルタを組み立てると、ダストがフィルタ部材に付着した状態のまま、燃料フィルタが組み立てられることになる。そして、この状態のまま、フィルタ部材の外側から燃料フィルタに燃料を供給すると、当該燃料に含まれる異物、及びフィルタ部材の外側(すなわち、燃料フィルタの一次側)に付着していたダストは、いずれも燃料がフィルタ部材を通過する際に、フィルタ部材により除去されることとなる。
ところが、フィルタ部材の内側(すなわち、燃料フィルタの二次側)に付着していたダストは、当該フィルタ部材から剥がれて、フィルタ部材を通過した燃料と共に、内筒の周壁に形成された燃料通過孔を通過してしまう。そして、燃料通過孔を通過したダストを含む燃料は、さらに内筒の内部を流れてエンジンに供給され、この燃料に含まれているダストがエンジンに各種の不具合を引き起こしてしまう。このように、従来の燃料フィルタを使用した場合には、フィルタ部材の内側に付着していたダストを除去することができず、エンジンに各種の不具合が生じてしまうという問題があった。
本発明は、かかる問題に鑑みてなされたものであり、燃料に含まれる異物、及びフィルタ部材の外側に付着していたダストのみならず、フィルタ部材の内側に付着していたダストをも除去することができる燃料フィルタを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は、周壁に複数の燃料通過孔が形成された内筒と、該内筒の外周に配置されたフィルタ部材と、前記内筒及び前記フィルタ部材の軸方向の両端部に配置された一対の端板と、前記内筒の前記周壁の内側において前記燃料通過孔を塞ぐように、前記内筒と一体成形されたナイロンメッシュとを備える
かかる燃料フィルタにおいて、フィルタ部材の内側に付着していたダストは、ナイロンメッシュにより濾過されることとなる。そのため、本発明の燃料フィルタによれば、燃料に含まれる異物、及びフィルタ部材の外側に付着していたダストのみならず、フィルタ部材の内側に付着していたダストをも除去することが可能となる。
本発明の燃料フィルタによれば、燃料に含まれる異物、及びフィルタ部材の外側に付着していたダストのみならず、フィルタ部材の内側に付着していたダストをも除去することができる。
以下、図1〜4を参照しながら、本発明の実施形態について説明する。
図1は本発明の燃料フィルタ10を示す斜視図、図2は図1の燃料フィルタ10を構成する内筒2を示す斜視図、図3は図1の燃料フィルタ10を備えた燃料フィルタ装置100を示す概略図、図4は燃料フィルタの二次側清浄度の試験装置を示す概略図である。
まず、図1及び図2に示すように、本発明の実施形態に係る燃料フィルタ10は、図2に示す内筒2と、この内筒2の外周に配置された筒状のフィルタ部材1と、上下一対の端板3,4と、を備えている。
上下一対の端板3,4は、フィルタ部材1及び内筒2の軸方向の両端部にそれぞれ配置されている。端板3には、燃料導出部3aが形成されており、この燃料導出部3aの周縁には、ガスケット5が設けられている。そして、内筒2の周壁2aには、複数の燃料通過孔2bが形成されており、さらに周壁2aの内側には、これらの燃料通過孔2bを塞ぐようにナイロンメッシュ2cが一体成形されている。
図3に示す燃料フィルタ装置100は、図1に示した燃料フィルタ10を備えたものであり、燃料フィルタ10と、この燃料フィルタ10を収納する収納ケース30と、この収納ケース30と脱着可能に嵌合される蓋体40と、を備えている。
収納ケース30には、燃料入口部30aが形成され、他方、蓋体40には、燃料出口部40aが形成されている。さらに、この蓋体40には、収納ケース30との嵌合部に、ガスケット41が設けられている。そして、収納ケース30に燃料フィルタ10を収納すると、この燃料フィルタ10の下端部側の端板4が、収納ケース30の内壁により位置決め固定された状態になる。その上で、この収納ケース30に蓋体40を嵌合させると、燃料フィルタ10の上端部側の端板3が、蓋体40の内壁により位置決め固定された状態になる。この状態において、収納ケース30に形成された燃料導出部3aと、蓋体40に形成された燃料出口部40aとが互いに接続されることとなる。そして、燃料導出部3aと蓋体40の内壁とがガスケット5を介して密着し、さらに、収納ケース30と蓋体40とがガスケット41を介して密着することとなる。
このような燃料フィルタ装置100において、燃料入口部30aから流入した燃料は、その内部に収納された燃料フィルタ10により濾過されて、燃料出口部40aから流出し、図示しないエンジンに供給される。
まず、燃料フィルタ装置100内に流入した燃料は、フィルタ部材1の外周方向から中心側に向けて流れ、当該フィルタ部材1を通過する。燃料がこのフィルタ部材1を通過することにより、当該燃料に含まれていた異物、及びフィルタ部材1の外側に付着していたダストは、いずれもフィルタ部材1により濾過されることとなる。しかし、フィルタ部材1の内側に付着していたダストは、燃料がフィルタ部材1を通過する際に剥がれて、燃料に混入することとなる。その後、燃料は、内筒2の周壁2aに形成された燃料通過孔2bを通過して、内筒2の内部に流入する。内筒2には、前述した如く、その周壁2aの内側に、ナイロンメッシュ2cが一体成形されており、このナイロンメッシュ2cによって燃料通過孔2bが塞がれた状態にある。そのため、燃料に混入したダストは、当該燃料が燃料通過孔2bを通過する際に、ナイロンメッシュ2cにより濾過される。従って、内筒2の内部に流入した燃料には、フィルタ部材1の内側に付着していたダストも含まれていない。そして、内筒2の内部に流入した燃料は、燃料出口部40a及び燃料導出部3aを流れて、当該燃料出口部40aから流出し、図示しないエンジンに供給される。エンジンには、異物及びダストが除去されたクリーンな燃料が供給されるので、エンジンに各種の不具合を引き起こすことはない。但し、本発明においては、燃料フィルタ10の二次側の清浄度水準や、フィルタ部材1の抵抗の大小等を参酌し、ナイロンメッシュ2cの口径を適宜設計することとする。
例えば、燃料フィルタ10の二次側の清浄度水準を、下記表1の規格を満たすものとした場合、ナイロンメッシュ2cの口径が30〜42μmのときには、かかる規格を満たすものの、その口径が77μm以上のときには、仮にナイロンメッシュ2cを設けたとしても、当該規格を満たさないこととなる。従って、かかる場合には、ナイロンメッシュ2cの口径を30〜42μmに設計することとする。
なお、下記表1は各燃料フィルタの二次側清浄度の試験結果を示し、図4は試験装置の概略を示す。試験方法は「ISO 4020」に従うものとし、当該試験で行うコンタミナント分析は「ISO 16232」に従うものとした。また、ナイロンメッシュを設けていない燃料フィルタ、及び各口径(表1参照)のナイロンメッシュを設けた燃料フィルタを試験対象(図4の「テストフィルタ400」参照)とした。なお、燃料の試験流量は460L/h(定格流量の2倍)とした。そして、試験を開始してから1時間後に、粒度分布測定器(図示せず)を用いて、テストフィルタ400の下流側のサンプリングフィルタ410で濾過されたサンプルを測定し、当該サンプルに含まれるダスト粒子の個数をカウントして、テストフィルタ400の二次側清浄度を調べた。
以上の通り、燃料に含まれていた異物、及びフィルタ部材1の外側に付着していたダストは、当該フィルタ部材1により除去されるとともに、フィルタ部材1の内側に付着していたダストは、ナイロンメッシュ2cにより除去されることとなる。従って、本発明の燃料フィルタ10によれば、燃料に含まれる異物、及びフィルタ部材の外側に付着していたダストのみならず、フィルタ部材の内側に付着していたダストをも除去することができる。
ところで、本発明では、ナイロンメッシュ2cが内筒2の周壁2aの内側に一体形成されたものに限定することとし、ナイロンメッシュ2cが内筒2の周壁2aの外側に一体形成されたもの(例えば、米国特許7059481号及び米国特許7090708号参照)については、本発明の対象外とした。
なぜなら、後者の如く、ナイロンメッシュ2cが内筒2の周壁2aの外側に一体形成されている場合には、ナイロンメッシュ2cがフィルタ部材1と直接に接触して、燃料の流れが悪化し、燃料フィルタ10に障害が生じてしまうことが懸念されるからである。他方、本発明の如く、ナイロンメッシュ2cが内筒2の周壁2aの内側に一体形成されている場合には、ナイロンメッシュ2cとフィルタ部材1との間には、内筒2の周壁2aが介在し、両者間に一定の間隙が確保されることとなる。従って、かかる場合には、ナイロンメッシュ2cがフィルタ部材1と直接に接触することはない。そのため、ナイロンメッシュ2cを内筒2に設けたとしても、燃料の流れが悪化しにくくなり、燃料フィルタ10に障害が生じにくくなる。
本発明の燃料フィルタを示す斜視図である。 内筒を示す斜視図である。 燃料フィルタ装置を示す概略図である。 燃料フィルタの二次側清浄度の試験装置を示す概略図である。
符号の説明
1 フィルタ部材
2 内筒
2a 周壁
2b 燃料通過孔
2c ナイロンメッシュ
3,4 端板
5,41 ガスケット
30 収納ケース
40 蓋体

Claims (1)

  1. 周壁に複数の燃料通過孔が形成された内筒と、該内筒の外周に配置されたフィルタ部材と、前記内筒及び前記フィルタ部材の軸方向の両端部に配置された一対の端板と、前記内筒の前記周壁の内側において前記燃料通過孔を塞ぐように、前記内筒と一体成形されたナイロンメッシュとを備えた燃料フィルタ。
JP2007123432A 2007-05-08 2007-05-08 燃料フィルタ Active JP4845804B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007123432A JP4845804B2 (ja) 2007-05-08 2007-05-08 燃料フィルタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007123432A JP4845804B2 (ja) 2007-05-08 2007-05-08 燃料フィルタ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008280858A JP2008280858A (ja) 2008-11-20
JP4845804B2 true JP4845804B2 (ja) 2011-12-28

Family

ID=40141903

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007123432A Active JP4845804B2 (ja) 2007-05-08 2007-05-08 燃料フィルタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4845804B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101470244B1 (ko) * 2013-11-19 2014-12-05 현대자동차주식회사 자동차용 이중 채널 연료필터
US10625184B2 (en) 2015-11-03 2020-04-21 MANN+HUMMEL Filtration Technology Group Inc. Coalescing filter element

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63173317A (ja) * 1987-01-13 1988-07-16 Nec Corp 半導体装置の製造方法
JP2001104716A (ja) * 1999-10-07 2001-04-17 Hiroshi Miyata フィルター及びフィルターエレメント
JP2003038916A (ja) * 2001-07-17 2003-02-12 Millipore Corp 交換可能なフィルターを有するフィルター要素及びフィルター装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2008280858A (ja) 2008-11-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5650767B2 (ja) 濾過装置
JP6285907B2 (ja) 水を排出するフィルタアセンブリ及び方法
US6585892B2 (en) Concentrically-arranged flexible media and support basket with second stage cartridge filter
CN104981281B (zh) 过滤装置,特别是空气过滤器
US8877053B2 (en) Liquid filter arrangement and methods
JP5363319B2 (ja) フィルタ装置
EP3311900A1 (en) Filter head for spuin-on filter assembly
JP5229757B2 (ja) 流体処理要素および流体処理アセンブリ
JP2015509047A (ja) イジェクト構成を有するフィルタ装置
US9535050B2 (en) Fluid quality monitoring and filtration system
KR20150043200A (ko) 액체 매체, 특히 디젤 연료용 필터 부재 및 필터 시스템
US20100326928A1 (en) Filtration System
US9623350B2 (en) Extended-life oil management system and method of using same
JP2012240048A (ja) フィルタ機器およびフィルタ機器を含むフィルタ装置
US6238560B1 (en) Collapsible filter element assembly
JP4845804B2 (ja) 燃料フィルタ
JP2016531745A (ja) 流体用フィルタ装置
DE212012000042U1 (de) Wechselfilter und Filterkopf eines Filters
CN104160139B (zh) 空气过滤器装置和连接管道
KR20220024188A (ko) 1차 및 2차 필터 엘리먼트를 갖는 필터 시스템 및 이러한 필터 시스템을 위한 2차 필터 엘리먼트
US10702811B2 (en) Filter device for fluids
US20060081518A1 (en) Contaminated liquids filtering apparatus
JP2005083349A (ja) ディーゼルエンジンにおける排出ガスの浄化装置
JP4469204B2 (ja) 濾過装置
CN107002526A (zh) 包括烃检测发生介质的排气流体过滤器

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100420

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110616

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110628

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110824

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110913

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20111011

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141021

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4845804

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250