JP2008280858A - 燃料フィルタ - Google Patents

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Abstract

【課題】燃料に含まれる異物、及びフィルタ部材の外側に付着していたダストのみならず、フィルタ部材の内側に付着していたダストをも除去することができる燃料フィルタを提供する。
【解決手段】燃料フィルタ10は、フィルタ部材1、内筒2、一対の端板3,4を備え、内筒2には、その周壁2aの内側にナイロンメッシュ2cが一体成形されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、エンジンに供給されるガソリン等の燃料に含まれる異物を、当該燃料から除去するための燃料フィルタに関する。
エンジンには、ガソリン等の燃料が供給される。この燃料には、各種の異物(ダスト等を含む)が含まれているので、エンジンに燃料を供給する前に、予め当該燃料から異物を除去しておく必要がある。そこで、従来より、燃料から異物を除去するための各種の燃料フィルタが開発されている。この種の燃料フィルタは、一般的に、周壁に複数の燃料通過孔が形成された内筒と、該内筒の外周に配置されたフィルタ部材と、前記内筒及び前記フィルタ部材の軸方向の両端部に配置された一対の端板と、を備え、前記フィルタ部材により燃料をフィルタし、当該燃料から異物を除去するようになっている(例えば、下記特許文献1,2参照)。
特開2000−345936号公報 特開2006−159019号公報
しかしながら、従来の燃料フィルタにあっては、燃料に含まれる異物のみならず、フィルタ部材の外側に付着していたダストを除去することができるものの、フィルタ部材の内側に付着していたダストを除去することができない。そのため、従来の燃料フィルタを使用した場合には、エンジンに各種の不具合が生じてしまうという問題があった。
すなわち、フィルタ部材は、折りひだ状に成形された濾紙等で構成されており、当該フィルタ部材の表面(内側及び外側の両表面)には、通常、紙粉等の細かいダストが付着している。そのため、かかるフィルタ部材を内筒に配置させて燃料フィルタを組み立てると、ダストがフィルタ部材に付着した状態のまま、燃料フィルタが組み立てられることになる。そして、この状態のまま、フィルタ部材の外側から燃料フィルタに燃料を供給すると、当該燃料に含まれる異物、及びフィルタ部材の外側(すなわち、燃料フィルタの一次側)に付着していたダストは、いずれも燃料がフィルタ部材を通過する際に、フィルタ部材により除去されることとなる。
ところが、フィルタ部材の内側(すなわち、燃料フィルタの二次側)に付着していたダストは、当該フィルタ部材から剥がれて、フィルタ部材を通過した燃料と共に、内筒の周壁に形成された燃料通過孔を通過してしまう。そして、燃料通過孔を通過したダストを含む燃料は、さらに内筒の内部を流れてエンジンに供給され、この燃料に含まれているダストがエンジンに各種の不具合を引き起こしてしまう。このように、従来の燃料フィルタを使用した場合には、フィルタ部材の内側に付着していたダストを除去することができず、エンジンに各種の不具合が生じてしまうという問題があった。
本発明は、かかる問題に鑑みてなされたものであり、燃料に含まれる異物、及びフィルタ部材の外側に付着していたダストのみならず、フィルタ部材の内側に付着していたダストをも除去することができる燃料フィルタを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は、周壁に複数の燃料通過孔が形成された内筒と、該内筒の外周に配置されたフィルタ部材と、前記内筒及び前記フィルタ部材の軸方向の両端部に配置された一対の端板と、を備えた燃料フィルタであって、前記内筒には、前記周壁の内側にナイロンメッシュが一体成形されていることを特徴とする。
かかる燃料フィルタにおいて、フィルタ部材の内側に付着していたダストは、ナイロンメッシュにより濾過されることとなる。そのため、本発明の燃料フィルタによれば、燃料に含まれる異物、及びフィルタ部材の外側に付着していたダストのみならず、フィルタ部材の内側に付着していたダストをも除去することが可能となる。
本発明の燃料フィルタによれば、燃料に含まれる異物、及びフィルタ部材の外側に付着していたダストのみならず、フィルタ部材の内側に付着していたダストをも除去することができる。
以下、図1〜4を参照しながら、本発明の実施形態について説明する。
図1は本発明の燃料フィルタ10を示す斜視図、図2は図1の燃料フィルタ10を構成する内筒2を示す斜視図、図3は図1の燃料フィルタ10を備えた燃料フィルタ装置100を示す概略図、図4は燃料フィルタの二次側清浄度の試験装置を示す概略図である。
まず、図1及び図2に示すように、本発明の実施形態に係る燃料フィルタ10は、図2に示す内筒2と、この内筒2の外周に配置された筒状のフィルタ部材1と、上下一対の端板3,4と、を備えている。
上下一対の端板3,4は、フィルタ部材1及び内筒2の軸方向の両端部にそれぞれ配置されている。端板3には、燃料導出部3aが形成されており、この燃料導出部3aの周縁には、ガスケット5が設けられている。そして、内筒2の周壁2aには、複数の燃料通過孔2bが形成されており、さらに周壁2aの内側には、これらの燃料通過孔2bを塞ぐようにナイロンメッシュ2cが一体成形されている。
図3に示す燃料フィルタ装置100は、図1に示した燃料フィルタ10を備えたものであり、燃料フィルタ10と、この燃料フィルタ10を収納する収納ケース30と、この収納ケース30と脱着可能に嵌合される蓋体40と、を備えている。
収納ケース30には、燃料入口部30aが形成され、他方、蓋体40には、燃料出口部40aが形成されている。さらに、この蓋体40には、収納ケース30との嵌合部に、ガスケット41が設けられている。そして、収納ケース30に燃料フィルタ10を収納すると、この燃料フィルタ10の下端部側の端板4が、収納ケース30の内壁により位置決め固定された状態になる。その上で、この収納ケース30に蓋体40を嵌合させると、燃料フィルタ10の上端部側の端板3が、蓋体40の内壁により位置決め固定された状態になる。この状態において、収納ケース30に形成された燃料導出部3aと、蓋体40に形成された燃料出口部40aとが互いに接続されることとなる。そして、燃料導出部3aと蓋体40の内壁とがガスケット5を介して密着し、さらに、収納ケース30と蓋体40とがガスケット41を介して密着することとなる。
このような燃料フィルタ装置100において、燃料入口部30aから流入した燃料は、その内部に収納された燃料フィルタ10により濾過されて、燃料出口部40aから流出し、図示しないエンジンに供給される。
まず、燃料フィルタ装置100内に流入した燃料は、フィルタ部材1の外周方向から中心側に向けて流れ、当該フィルタ部材1を通過する。燃料がこのフィルタ部材1を通過することにより、当該燃料に含まれていた異物、及びフィルタ部材1の外側に付着していたダストは、いずれもフィルタ部材1により濾過されることとなる。しかし、フィルタ部材1の内側に付着していたダストは、燃料がフィルタ部材1を通過する際に剥がれて、燃料に混入することとなる。その後、燃料は、内筒2の周壁2aに形成された燃料通過孔2bを通過して、内筒2の内部に流入する。内筒2には、前述した如く、その周壁2aの内側に、ナイロンメッシュ2cが一体成形されており、このナイロンメッシュ2cによって燃料通過孔2bが塞がれた状態にある。そのため、燃料に混入したダストは、当該燃料が燃料通過孔2bを通過する際に、ナイロンメッシュ2cにより濾過される。従って、内筒2の内部に流入した燃料には、フィルタ部材1の内側に付着していたダストも含まれていない。そして、内筒2の内部に流入した燃料は、燃料出口部40a及び燃料導出部3aを流れて、当該燃料出口部40aから流出し、図示しないエンジンに供給される。エンジンには、異物及びダストが除去されたクリーンな燃料が供給されるので、エンジンに各種の不具合を引き起こすことはない。但し、本発明においては、燃料フィルタ10の二次側の清浄度水準や、フィルタ部材1の抵抗の大小等を参酌し、ナイロンメッシュ2cの口径を適宜設計することとする。
例えば、燃料フィルタ10の二次側の清浄度水準を、下記表1の規格を満たすものとした場合、ナイロンメッシュ2cの口径が30〜42μmのときには、かかる規格を満たすものの、その口径が77μm以上のときには、仮にナイロンメッシュ2cを設けたとしても、当該規格を満たさないこととなる。従って、かかる場合には、ナイロンメッシュ2cの口径を30〜42μmに設計することとする。
なお、下記表1は各燃料フィルタの二次側清浄度の試験結果を示し、図4は試験装置の概略を示す。試験方法は「ISO 4020」に従うものとし、当該試験で行うコンタミナント分析は「ISO 16232」に従うものとした。また、ナイロンメッシュを設けていない燃料フィルタ、及び各口径(表1参照)のナイロンメッシュを設けた燃料フィルタを試験対象(図4の「テストフィルタ400」参照)とした。なお、燃料の試験流量は460L/h(定格流量の2倍)とした。そして、試験を開始してから1時間後に、粒度分布測定器(図示せず)を用いて、テストフィルタ400の下流側のサンプリングフィルタ410で濾過されたサンプルを測定し、当該サンプルに含まれるダスト粒子の個数をカウントして、テストフィルタ400の二次側清浄度を調べた。
以上の通り、燃料に含まれていた異物、及びフィルタ部材1の外側に付着していたダストは、当該フィルタ部材1により除去されるとともに、フィルタ部材1の内側に付着していたダストは、ナイロンメッシュ2cにより除去されることとなる。従って、本発明の燃料フィルタ10によれば、燃料に含まれる異物、及びフィルタ部材の外側に付着していたダストのみならず、フィルタ部材の内側に付着していたダストをも除去することができる。
ところで、本発明では、ナイロンメッシュ2cが内筒2の周壁2aの内側に一体形成されたものに限定することとし、ナイロンメッシュ2cが内筒2の周壁2aの外側に一体形成されたもの(例えば、米国特許7059481号及び米国特許7090708号参照)については、本発明の対象外とした。
なぜなら、後者の如く、ナイロンメッシュ2cが内筒2の周壁2aの外側に一体形成されている場合には、ナイロンメッシュ2cがフィルタ部材1と直接に接触して、燃料の流れが悪化し、燃料フィルタ10に障害が生じてしまうことが懸念されるからである。他方、本発明の如く、ナイロンメッシュ2cが内筒2の周壁2aの内側に一体形成されている場合には、ナイロンメッシュ2cとフィルタ部材1との間には、内筒2の周壁2aが介在し、両者間に一定の間隙が確保されることとなる。従って、かかる場合には、ナイロンメッシュ2cがフィルタ部材1と直接に接触することはない。そのため、ナイロンメッシュ2cを内筒2に設けたとしても、燃料の流れが悪化しにくくなり、燃料フィルタ10に障害が生じにくくなる。
本発明の燃料フィルタを示す斜視図である。 内筒を示す斜視図である。 燃料フィルタ装置を示す概略図である。 燃料フィルタの二次側清浄度の試験装置を示す概略図である。
符号の説明
1 フィルタ部材
2 内筒
2a 周壁
2b 燃料通過孔
2c ナイロンメッシュ
3,4 端板
5,41 ガスケット
30 収納ケース
40 蓋体

Claims (1)

  1. 周壁に複数の燃料通過孔が形成された内筒と、該内筒の外周に配置されたフィルタ部材と、前記内筒及び前記フィルタ部材の軸方向の両端部に配置された一対の端板と、を備えた燃料フィルタであって、
    前記内筒には、前記周壁の内側にナイロンメッシュが一体成形されていることを特徴とする燃料フィルタ。
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