JP4843537B2 - 空調制御システムにおける中央監視制御方法および装置 - Google Patents

空調制御システムにおける中央監視制御方法および装置 Download PDF

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Description

本発明は、ビル管理会社などの中央監視制御装置によって、各ビルに設けられた各空調装置の監視制御、検査などを行うようにした空調制御システムにおける中央監視制御方法および装置に関する。
ビル管理会社などの中央監視制御装置によって、各ビルに設けられた各空調装置の監視制御する空調制御システムとして、従来、図5に示すシステムが知られている。
この図に示す空調制御システム101は、中央監視制御装置102がネットワーク3を介して複数の空調装置104と接続される構成となっている。各空調装置104は、各ビルに配置され、ビル内の温度データ、湿度データ、使用電力データなどを収集してネットワーク103上に送出する処理、ネットワーク103を介して供給される制御指令に基づき、ビルの空調を行う処理などを行う。中央監視制御装置102は、ビル管理会社などに配置され、ネットワーク103を介して、各ビルの空調を監視制御する。
特開2005−073415号公報
ところで、このような空調制御システム101のメンテナンスでは、年1回程度のペースで現地に技術者を派遣して、各空調装置104を構成するDDCなどの調節器105、温度センサなどの検出端106、バルブ(弁)、ダンパ、インバータなどの操作端107について、以下の確認を行い、各空調装置104が正常に動作するかどうかを検査している。
検出端106については、別途校正された計器により計測し、検出端106で計測された値との誤差が規定値以内かどうか。必要により検出端106を校正する。
操作端107については、入力信号に対して、所定の動作をするかどうか。例えば、信号“4mA”で弁開度“0%”、“8mA”で弁開度“25%”、“12mA”で弁開度“50%”、“16mA”で弁開度“75%”、“20mA”で弁開度“100%”になるかどうかを検査する。
調節器105については、一般には単品での動作確認は行わず、検出端106、操作端107を合わせたループとして、制御性(応答性、偏差、ハンチング有無)を確認、パラメータ調整を行う。
そして、これら調節器105、検出端106、操作端107などが1つ1つ正確に動作しているとき、現状の制御に問題なく、機器も壊れていない(故障は治した)ので、「来年のメンテナンスまでしばらく安心だ」と判断する。
しかしながら、このような点検方法では、システムの維持管理にコストがかかりすぎ、年に1回ないし数回しかできない。また、ユーザによっては全く点検を実施していない場合もあり、居住者に快適な環境を提供することができない。また、クレームがきたときだけ、対応しているビルもある。
本発明は上記の事情に鑑み、技術者を現地へ派遣することなく、各空調装置に設けられた調節器、検出端の点検を遠隔にて行い、点検動作で、調節器または検出端に何らかの異常が見つかったとき、これをオペレータに知らせることにより、あるいはパラメータの自動チューニングを行うことにより、システムの維持管理コストを大幅に低減させることができる空調制御システムにおける中央監視制御方法および装置を提供することを目的としている。
上記の目的を達成するために本発明は、建物に設けられた空調装置を監視制御して前記建物の空調を行わせる空調制御システムにおける中央監視制御方法であって、前記空調装置の稼働状況を示すデータを取り込み、制御偏差が有るかどうかを判定する制御偏差判定処理と、前記制御偏差判定処理により制御偏差が有ると判定されると前記空調装置側に設置された調節器のパラメータをチューニングするチューニング処理と、前記制御偏差判定処理による判定を行った後、または、前記チューニング処理によるチューニングを行った後、前記空調装置の操作端に与える出力指令を強制的に変化させ、前記検出端の検出結果が変化するかどうかに基づき、前記操作端の異常有無を判定する操作端異常有無判定処理と、を空調制御システムに実行させることを特徴としている
また、建物に設けられた空調装置を監視制御して前記建物の空調を行わせる空調制御システムにおける中央監視制御装置であって、前記空調装置の稼働状況を示すデータを取り込み、制御偏差が有るかどうかを判定する制御偏差判定手段と、前記制御偏差判定手段により制御偏差が有ると判定されると前記空調装置側に設置された調節器のパラメータをチューニングするチューニング手段と、前記制御偏差判定手段による判定を行った後、または、前記チューニング手段によるチューニングを行った後、前記空調装置の操作端に与える出力指令を強制的に変化させ、前記検出端の検出結果が変化するかどうかに基づき、前記操作端の異常有無を判定する操作端異常有無判定手段と、を備えたことを特徴としている。
本発明による空調制御システムにおける中央監視制御装置によれば、技術者を現地へ派遣することなく、各空調装置に設けられた調節器、検出端の点検を行わせ、点検動作で、調節器、または検出端に何らかの異常が見つかったとき、これをオペレータに知らせることができ、また、点検動作で、稼働状況と、検出結果との間に制御上の偏差が見つかったとき、パラメータの自動チューニングを行わせて、偏差を無くすることができ、これによってシステムの維持管理コストを大幅に低減させることができる。
《発明の概要説明》
まず、発明者らは、ビルに設置された空調装置の点検について、その意味を考察した。
その結果、ビルに設置された空調装置に対するメンテナンスの主目的は、空調がきちんとできて、居住者に快適な環境を提供するための機能が備わっているかどうかをチェックすることであるという結論を至った。
また、ビルにおける空調制御では、通常の製造プラントと異なり、以下の特徴があることも分かった。
まず、メンテナンスの目的が快適環境を提供することであり、快適さという点に曖昧さが含まれることから、通常の製造プラントと異なり、制御精度がシビアでない。
また、年間を通じて季節による緩やかな負荷変動があるが、連続する日々の負荷は似かよっている。
そこで、本発明では、調節器、検出端、操作端などについて、制御性が良いかどうかを検査する方法として、各空調装置を運転しながら、室内環境に支障ない範囲で、中央監視制御装置から各空調装置を制御して、操作端に対する出力指令を一時的に“MAX”、“MIN”に変化させる。その後、元に戻したとき、検出端の値が追従して変化するかどうかを検査し、検出端の追従性に問題がなけば、現在、操作端の動きと、制御の追従性と、検出端の検出動作とについて問題が無いと判定し、向こうしばらくの間、例えば1ヶ月間、負荷変動に対応できると判断することにした。
このような検査を1ヶ月おきに行えば、年間を通して、安心して空調を運用することができると思われる。
また、このような考え方であれば、従来のように各機器を1つ1つ動作チェックしなくても、ユーザに安心感をもたらすことができるとともに、技術者を現地へ派遣しなくても、実現できることから、メンテナンスの低コスト化を図ることができるとともに、従来の年1回等の低頻度のメンテナンスから、毎月のように高頻度のメンテナンスを行うことができ、問題点を早期に発見することもできる。
《実施形態の説明》
図1は本発明による空調制御システムにおける中央監視制御装置の一実施形態を示すブロック図である。
この図に示す空調制御システム1は、各ビルに配置され、ビル内の温度データ、湿度データ、使用電力データなどを収集して、ネットワーク3上に送出する処理、ネットワーク3を介して供給される制御指令に基づき、ビルの空調を行う処理などを行う複数の空調装置4と、ビル管理会社などに配置され、ネットワーク3を介して、各ビルの空調を監視制御する中央監視制御装置2とを備えている。そして、中央監視制御装置2によって、各空調装置4で収集された温度、湿度、使用電力などを示すデータを取り込んで、集中監視しながら、各空調装置4に制御指令を与えて、各ビルの空調を集中制御する。また、月に1回程度の頻度で、中央監視制御装置2によって、各空調装置4の動作状況を検査し、何らかの異常が見つかったとき、中央監視制御装置2のオペレータなどに異常内容を知らせ、適切な対処をとらせる。
中央監視制御装置2は、ビル管理会社のオペレータなどによって操作される入力部5と、監視制御画面などを表示する表示部6と、管理帳票などをプリントアウトするプリンタ7と、入力部5から入力された監視制御指示に基づき、各空調装置4を監視制御する処理、予め設定された周期で、各空調装置4を順次、選択して、動作状況を検査し、何らかの異常が見つかったとき、表示部6の監視制御画面上に異常内容などを表示する処理、プリンタから管理帳票、検査結果などをプリントアウトする処理などを行う監視制御部8とを備えている。
監視制御部8は、検出結果判定手段81と、異常有無判定手段82と、チューニング手段83とを備えている。
検出結果判定手段81は、空調装置4の稼働状況と空調装置4の空調環境に設けられた検出端の検出結果とが対応しているかどうかを判定する。また、空調装置の稼働状況と検出端の検出結果との間に制御上の偏差があるかどうかを判定する。異常有無判定手段82は、検出結果判定手段81の判定結果に基づいて前記検出端の異常有無を判定する。また、異常有無判定手段82は、空調装置4の操作端に与える出力指令を強制的に変化させたとき、検出端の検出結果が変化するかどうかに基づき、前記操作端の異常有無を判定する。チューニング手段83は、検出結果判定手段81の判定の結果、制御上の偏差があるときには、空調装置側に設置された調節器のパラメータをチューニングする。また、前記空調装置の操作端に与える出力指令を強制的に変化させた後で、元の出力指令に戻したとき、検出端の検出結果が追従して元に戻るかどうかに基づき、調節器の追従性を判定し、前記追従性が悪いとき、前記調節器のパラメータをチューニングする。
各空調装置4は各々、ビル内の温度、湿度、使用電力などを検出する検出端11と、入力された出力指令に応じて、弁、ダンパ、インバータなどを駆動する操作端12と、検出端11で得られた検出結果を取り込んで、中央監視制御装置2に温度、湿度、使用電力などを示すデータを供給する処理、パラメータなどの設定値と検出端11で得られた検出結果とに基づき、操作端12に出力指令を与えて、弁開度、ダンパ開度、インバータの回転数などを制御し、ビルの空調を制御する処理、中央監視制御装置2から供給される検査指令に基づき、検出端11操作端12の動作を検査し、検査結果を中央監視制御装置に供給する処理などを行う調節器10とを備えている。
そして、検出端11で得られた検出結果を取り込んで、中央監視制御装置2に温度、湿度、使用電力などを示すデータを供給しながら、設定されている設定値と検出端11で得られた検出結果とに基づき、操作端12に出力指令を与えて、弁開度、ダンパ開度、インバータの回転数などを制御し、ビルの空調を制御する。また、中央監視制御装置2から供給される検査指令に基づき、検出端11操作端12の動作を検査して、検査結果を中央監視制御装置2に供給する。
次に、図1に示すブロック図、図2、図3、図4に示すフローチャートを参照して中央監視制御装置2で実行されるリモートメンテナンス動作を説明する。
まず、図2のフローチャートに示す如くビル管理会社のオペレータによって、中央監視制御装置2の入力部5が操作され、検査開始指示が入力されると、監視制御部8の検出結果判定手段81によって、各空調装置4の検出端11で検出された検出結果の監視動作が開始される(ステップS1)。この監視動作では、検出結果判定手段81により各空調装置4の稼働状況(空調運転時間帯〜停止時間帯〜運転時間帯など)に応じて、各空調装置4の検出結果が変化しているかどうかがチェックされる。
判定の結果、稼働状況に応じて検出結果が変化しているとき(ステップS2)、監視制御部8の異常有無判定手段82により、各空調装置4の調節器10検出端11が正常に動作していると判断されて(ステップS3)、表示部6上の監視制御画面上に“正常”が表示されるとともに、プリンタ7から判定結果を示すメッセージがプリントアウトされる(ステップS5)。また、稼働状況が変化しても、検出結果が変化していないとき(ステップS2)、監視制御部8の異常有無判定手段82により、各空調装置4の調節器10検出端11に何らかの問題が発生していると判断されて(ステップS4)、表示部6上の監視制御画面上に“異常”が表示されるとともに、プリンタ7から異常内容を示すメッセージがプリントアウトされる(ステップS5)。
この後、図3、図4のフローチャートに示す如く、監視制御部8の検出結果判定手段81によって、各空調装置4の稼働状況がチェックされるとともに、稼働中の各空調装置4について、検出端11の検出結果と、操作端12の操作内容とが取り込まれる(ステップS11)。チューニング手段83では、制御上の偏差が無いかどうかがチェックされ、制御上の偏差が生じていれば(ステップS12)、調節器10に設定されているパラメータの自動チューニングが行われて、検出端11の検出結果と対応するように、操作端12に対する出力指令の電流値が調整されるとともに、調整内容が記憶される(ステップS13)。
次いで、監視制御部8のチューニング手段83によって、空調装置4の操作端12に最大出力指令、例えば、弁開度“100%”を指示する全開出力指令(“20mA”の電流信号)が与えられて、検出端11の検出結果が取り込まれる(ステップS14)。
そして、監視制御部8の検出結果判定手段81によって、この空調装置4の検出端11で検出される検出結果が変化したかどうかがチェックされ、操作端12に全開出力指令を与えたときから、一定時間以内に、全開出力指令に対応するように、検出結果が変化しているとき(ステップS15)、異常有無判定手段82では、調節器10の開方向動作、または操作端12の開方向動作が正常であると判定されて、判定結果が記憶され(ステップS16)、また操作端12に全開出力指令を与えたときから、一定時間が経過しても、検出結果が変化していないとき(ステップS15)、調節器10の開方向動作、または操作端11の開方向動作が異常であると判定されて判定結果が記憶される(ステップS17)。
次いで、監視制御部8のチューニング手段83によって、空調装置4の操作端12に対する最大出力指令が元の出力指令に戻され、通常の空調制御が再開されるとともに(ステップS18)、操作端12に対し、元の出力指令を与えても検出端11の検出結果が元の値に戻らないとき(追従性が悪いとき)(ステップS19)、調節器10に設定されているパラメータの自動チューニングが行われて、検出端11の追従性を高める方向に、操作端11に与えられる出力指令の電流値が調整され、調整内容が記憶される(ステップS20)。
この後、監視制御部8のチューニング手段83によって、空調装置4の操作端12に最小出力指令、例えば、弁開度“0%”を指示する全閉出力指令(“4mA”の電流信号)が与えられて、検出端11の検出結果が取り込まれる(ステップS21)。
そして、監視制御部8の検出結果判定手段81によって、この空調装置4の検出端11で検出される検出結果が変化したかどうかがチェックされ、操作端12に全閉出力指令を与えたときから、一定時間以内に、全閉出力指令に対応するように、検出結果が変化しているとき(ステップS22)、異常有無判定手段82では調節器10の閉方向動作、または操作端12の閉方向動作が正常であると判定されて、判定結果が記憶され(ステップS23)、また操作端12に全閉出力指令を与えたときから、一定時間が経過しても、検出結果が変化していないとき(ステップS22)、調節器10の閉方向動作、または操作端12の閉方向動作が異常であると判定されて判定結果が記憶される(ステップS24)。
この後、監視制御部8のチューニング手段83によって、空調装置4の操作端12に対する最小出力指令が元の出力指令に戻され、通常の空調制御が再開されるとともに(ステップS25)、操作端12に対し、元の出力指令を与えても検出端11の検出結果が元の値に戻らないとき(追従性が悪いとき)(ステップS26)、調節器10に設定されているパラメータの自動チューニングが行われて、検出端11の追従性を高める方向に、操作端11に与えられる出力指令の電流値が調整され、調整内容が記憶される(ステップS27)。
次いで、監視制御部8によって、各空調装置4に対する判定結果、調整結果がまとめられて、表示部6に表示されるとともに、プリンタ7からプリントアウトされる(ステップS28)。
このように、この実施形態では、月に1回程度の頻度で、中央監視制御装置2によって、各空調装置4の稼働状況と検出端11の検出結果とを取り込み、稼働状況の変化に対応して検出結果が変化しているかどうかを検査し、稼働状況の変化に対応して検出結果が変化していないとき、空調装置4の調節器10、または検出端11に何らかの異常が発生していると判定して、オペレータに適切な対処をとらせるようにしている。このため、技術者を現地へ派遣することなく、各空調装置4に設けられた調節器10検出端11の点検を行わせることができ、これによってシステムの維持管理コストを大幅に低減させることができる。
また、この実施形態では、月に1回程度の頻度で、中央監視制御装置2によって、各空調装置4の稼働状況と検出端11の検出結果とを取り込み、稼働状況と、検出結果との間に制御上の偏差があるかどうかを検査し、稼働状況と、検出結果との間に制御上の偏差が見つかったとき、調節器10のパラメータを自動チューニングすることにより。制御上の偏差を無くすことができる。
また、この実施形態では、月に1回程度の頻度で、中央監視制御装置2によって、各空調装置4の操作端12に与える出力指令を最大出力指令、最小出力指令に変化させたとき、検出端11の検出結果が変化するかどうかを検査し、操作端12に最大出力指令、最小出力指令を与えても、検出端11の検出結果が変化しないとき、調節器10の動作、操作端11の動作に何らかの異常が発生していると判定して、オペレータに適切な対処をとらせることができる。
また、この実施形態では、月に1回程度の頻度で、中央監視制御装置2によって、各空調装置4の操作端12に与える出力指令を最大出力指令、最小出力指令に変化させた後、元の出力指令に戻したとき、検出端11の検出結果が追従して元に戻るかどうかに基づき、調節器10の追従性を判定し、追従性が悪いとき、調節器10のパラメータを自動チューニングすることができ、調節器10の追従性を向上させることができる。
《他の実施形態の説明》
また、上述した実施形態では、操作端12の動作チェック方法として、“MAX”と“MIN”(例えば、弁開度の場合には開度“100%”と“0%”)という2つの出力指令を使用して、それぞれ検出端11の検出結果が変化するかどうかをチェックし、操作端11の動作が正常かどうかを判定するようにしているが、出力指令の値をさらに細かく変化させて、各出力指令の値と、検出端11の検出結果とが比例関係にあるかどうかをチェックし、これら各出力指令の値と、検出端11の検出結果とが比例関係があるとき、正常と判定し、それ以外を異常と判定するようにしても良い。
<正常と判定する例>
例えば、動作チェック前の空調運転中、冷水弁開度が40%で安定している空調装置4において、弁開度出力指令を“40%”から“100%”に変化させたとき、検出端11で温度が“1℃”下がるのに5分かかり、また弁開度出力指令を“40%”から“80%”に変化させたとき、検出端11で温度が“1℃”下がるのに10分かかり、また弁開度出力指令を“40%”から“60%”に変化させたとき、検出端11で温度が“1℃”下がるのに20分かかる場合などように、弁開度出力指令の値と、温度との間に比例関係が成り立つとき、操作端12が正常に動作していると判定する。
<異常と判定する例>
また、動作チェック前の空調運転中、冷水弁開度が40%で安定している空調装置4において、弁開度出力指令を“40%”から“100%”に変化させたとき、検出端11で温度が“1℃”下がるのに10分かかり、また弁開度出力指令を“40%”から“80%”に変化させたとき、検出端11で温度が“1℃”下がるのに10分かかり、また弁開度出力指令を“40%”から“60%”に変化させたとき、検出端11で温度が“1℃”下がるのに20分かかる場合などのように、弁開度出力指令を“100%”にしたときの温度変化速度と、弁開度出力指令を“80%”にしたときの温度変化速度とが同じような場合、弁開度出力指令が“100%”のとき、実際は“80%”しか開いていない可能性があることから、操作端12の異常と判別する。
このように、出力指令の値をさらに細かく変化させて、各出力指令の値と、検出端11の検出結果とが比例関係にあるとき、正常と判定し、それ以外を異常と判定するようにすれば、検出端11における反応速度や値の変化幅に基づき、操作端12のちょっとしたトラブルについても、これを検出することができる。
本発明による空調制御システムにおける中央監視制御装置の一実施形態を示すブロック図である。 図1に示す空調装置の検出端検査動作例を示すフローチャートである。 図1に示す空調装置の操作端検査動作例を示すフローチャートである。 図1に示す空調装置の操作端検査動作例を示すフローチャートである。 従来から知られている空調制御システムの一例を示すブロック図である。
符号の説明
1:空調制御システム
2:中央監視制御装置
3:ネットワーク
4:空調装置
5:入力部
6:表示部
7:プリンタ
8:監視制御部
10:調節器
11:検出端
12:操作端
81:検出結果判定手段
82:異常有無判定手段
83:チューニング手段

Claims (4)

  1. 建物に設けられた空調装置を監視制御して前記建物の空調を行わせる空調制御システムにおける中央監視制御方法であって、
    前記空調装置の稼働状況を示すデータを取り込み、制御偏差が有るかどうかを判定する制御偏差判定処理と、
    前記制御偏差判定処理により制御偏差が有ると判定されると前記空調装置側に設置された調節器のパラメータをチューニングするチューニング処理と、
    前記制御偏差判定処理による判定を行った後、または、前記チューニング処理によるチューニングを行った後、前記空調装置の操作端に与える出力指令を強制的に変化させ、前記検出端の検出結果が変化するかどうかに基づき、前記操作端の異常有無を判定する操作端異常有無判定処理と、
    を空調制御システムに実行させることを特徴とする空調制御システムにおける中央監視制御方法
  2. 建物に設けられた空調装置を監視制御して前記建物の空調を行わせる空調制御システムにおける中央監視制御装置であって、
    前記空調装置の稼働状況を示すデータを取り込み、制御偏差が有るかどうかを判定する制御偏差判定手段と、
    前記制御偏差判定手段により制御偏差が有ると判定されると前記空調装置側に設置された調節器のパラメータをチューニングするチューニング手段と、
    前記制御偏差判定手段による判定を行った後、または、前記チューニング手段によるチューニングを行った後、前記空調装置の操作端に与える出力指令を強制的に変化させ、前記検出端の検出結果が変化するかどうかに基づき、前記操作端の異常有無を判定する操作端異常有無判定手段と、
    を備えたことを特徴とする空調制御システムにおける中央監視制御装置。
  3. 前記操作端異常有無判定手段は、
    前記操作端に与える出力指令を強制的に変化させた後、元の出力指令に戻したとき、検出端の検出結果が追従して元に戻るかに基づき、追従性が遅いかどうかによって異常を判定することを特徴とする請求項2に記載の空調制御システムにおける中央監視制御装置。
  4. 前記操作端異常有無判定手段により異常が有ると判定されると前記空調機側に設置された調節器のパラメータをさらにチューニングする操作端チューニング手段と、
    を備えたことを特徴とする請求項2または請求項3に記載の空調制御システムにおける中央監視制御装置。
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