JP4842203B2 - 排気バルブのシール構造 - Google Patents

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本発明は、例えばエンジンの排気通路を開閉するための排気バルブのシール構造に関するものである。
自動二輪車や自動車等の車両の排気管には、排気ブレーキバルブや音質調整バルブとして機能するバタフライ型の排気バルブが設けられるが、この排気バルブは、バルブボディを貫通する弁軸を軸受を介してバルブボディに回動可能に軸支するとともに、バルブボディ内の排気通路を開閉する弁体を弁軸に取り付けて構成されている。
斯かる排気バルブにおいては、弁軸がバルブボディを貫通する部位(軸貫通部)からの排気ガスの漏れを防ぐために種々のシール構造が採用されている。その一例を図4に示す。
図4は排気バルブのシール構造の従来例を示す部分の断面図であり、同図において、104は弁軸、110は弁軸104に取り付けられた弁体であって、弁軸104のバルブボディ102を貫通する軸方向一端部はブッシュ状の軸受108を介してバルブボディ102に回動可能に支持されている。そして、弁軸104の一部には鍔部104aが一体に形成されており、弁軸104の鍔部104aに隣接する部位の外周にはシールリング117が嵌着されている。
而して、弁軸104は、スプリング等の不図示の付勢手段によって外方(図4の矢印F方向)に付勢されており、従って、該弁軸104に嵌着されたシールリング117が軸受108の軸方向端面に押圧され、両者の接触面がシール面となって排気ガスの漏洩が防がれる。
又、特許文献1には、バルブボディの弁軸を支承する軸受部寄り外側に、弁軸の端部が貫通する空気室を設けるとともに、該空気室を弁体より下流側の排気ガス通路に、バルブボディに形成された連通路によって連通させるシール構造が提案されている。
特許文献2には、弁軸の外周に形成された嵌合溝にシール部材を外嵌し、該シール部材を軸受の内周面に密接するシール構造が提案され、特許文献3には、軸受のバルブボディ内の排気通路側にL型ラビリンスシール部材と、該ラビリンスシール部材と排気通路の低圧側とを連通させる排出孔を設けるシール構造が提案されている。
更に、特許文献4には、一方の軸受部の弁軸の外周面とバルブボディ側の軸受孔の内面との間に複数のシールリングを介設してラビリンス構造を構成するとともに、前記シールリングを弾性体によってスラスト方向に押圧するシール構造が提案されている。
特開2001−323815号公報 特開平6−193475号公報 特開平10−311438号公報 特開2005−256765号公報
しかしながら、図4に示したシール構造においては、シールリング117と軸受108のシール面同士が平面接触しているため、軸受108と弁軸104間の隙間δに起因してシールリング117が鎖線にて示すように傾いた場合には、該シールリング117と軸受108との接触面積が減少してシール性能が低下し、バルブボディ102内の排気通路103を流れる排気ガスが図4に矢印にて示すようにシールリング117と軸受108の間から軸受108と弁軸104との間の隙間δを通って外部に漏れ出るという問題が発生する。
又、特許文献1において提案されたシール構造においては、弁軸がバルブボディを貫通する部分以外に、空気室を形成する部材を弁軸が貫通する部分をシールするシール部材とこれを保持するスプリング等が必要となり、構造が複雑化するとともに、部品点数が増えるという問題がある。
特許文献2において提案されたシール構造では、弁軸の外周に外嵌されたシール部材を軸受の内周面に単に密接させた単純な構成であるため、耐久によってシール部材が磨耗したような場合には排気ガスの漏れが発生する可能性があり、又、シール部材が弾性体等で構成されている場合には、最大800℃程度の高温の排気ガスに晒されるシール部材の耐久性が問題となる。
更に、特許文献3及び4において提案されたシール構造では、ラビリンス構造を形成するための複数の部材が必要であるために部品点数が増える他、ラビリンス構造では排気ガスの漏洩防止に完全を期し難いという問題がある。
本発明は上記問題に鑑みてなされたもので、その目的とする処は、部品点数の増加を招くことなく、簡単な構成で排気ガスの漏れを確実に防ぐことができる排気バルブのシール構造を提供することにある。
上記目的を達成するため、請求項1記載の発明は、バルブボディを貫通する弁軸を軸受を介して前記バルブボディに回動可能に軸支するとともに、前記バルブボディ内の排気通路を開閉する弁体を前記弁軸に取り付けて成る排気バルブの前記弁軸の一部を付勢手段によって前記軸受の軸方向端面に押圧して構成される排気バルブのシール構造において、前記弁軸の一部にシールリングを嵌着し、該シールリングの軸方向端面と前記軸受の軸方向端面とを球面接触させ、前記シールリングを前記弁体の外縁部よりも外側に位置させるとともに、前記弁軸に鍔部を形成し該鍔部に前記軸受側で隣接する前記弁軸の部位の外周に前記シールリングを嵌着したことを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、互いに球面接触する前記シールリングの軸方向端面と前記軸受の軸方向端面を前記バルブボディの軸心を中心とする球面としたことを特徴とする。
本発明によれば、軸受側に付勢された弁軸の一部と軸受の軸方向端面とを球面接触させたため、軸受と弁軸の間の隙間に起因して弁軸が傾いても、弁軸の一部と軸受の接触面積が常に一定に保たれ、両者の接触面間に高いシール機能が安定的に確保され、部品を追加することなく、簡単な構成で排気ガスの漏れを確実に防ぐことができる。
又、互いに球面接触する弁軸の一部と軸受の軸方向端面が耐久によって磨耗しても、弁軸の一部と軸受の接触面積は常に一定に保たれるため、排気ガスの漏れを長期に亘って確実に防ぐことができる。
更に、排気バルブの部品点数が少なくて済むため、バルブボディの内周面と弁体の外周との間の隙間の管理が容易化する。
以下に本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
図1は本発明に係るシール構造を備えた排気バルブの側面図、図2は図1のA−A線断面図、図3は図2のB部拡大詳細図である。
図1及び図2に示す、排気バルブ1は、円管状のバルブボディ2内の排気通路3を開閉するバタフライ型のバルブであって、バルブボディ2の中心部には弁軸4が貫通しており、バルブボディ2の弁軸4が貫通する部分の外周には有底筒状の軸受ハウジング5と円筒状の軸受ハウジング6がそれぞれ結着されている。そして、これらの軸受ハウジング5,6内にはブッシュ状の軸受7,8がそれぞれ保持されており、弁軸4の軸方向両端部は軸受7,8を介してバルブボディ2に回動可能に支持されている。尚、バルブボディ2の両端開口部は、不図示のエンジンの排気側から延びる排気管に接続されている。
而して、弁軸4のバルブボディ2内の排気通路3内に臨む部分(両軸受7,8間の部位)には、排気通路3を開閉するための円板状の弁体10が2本のビス11によって取り付けられている。
又、前記弁軸4の軸方向一端部(図1の右端部)は、前記軸受ハウジング6を貫通してこれの外方へ突出しており、その端部にはワイヤーレバー12がナット13によって結着されている。尚、ワイヤーレバー12は、これに結着された係止部12aに一端が係止された不図示のワイヤーが係止されており、ワイヤーの他端は不図示のアクチュエータに接続されている。
上記ワイヤーレバー12の内面には、図1に示すように、スプリング受け14が結着されており、該スプリング受け14と前記軸受ハウジング6に結着されたスプリング受け15の間には付勢手段としてのスプリング16が縮装されている。このため、スプリング16の付勢力は、スプリング受け14とワイヤーレバー12を介して弁軸4によって受けられ、弁軸4は図1の矢印F方向(図1の右方向)に付勢されている。
ところで、図3に詳細に示すように、弁軸4の一方の軸受8に近い部分には鍔部4aが一体に形成されており、弁軸4の鍔部4aに隣接する部位の外周にはシールリング17が嵌着されている。
ここで、弁軸4は、前述のようにスプリング16によって外方(図1の矢印F方向)に付勢されているため、該弁軸4に嵌着されたシールリング17の軸方向端面17aが軸受8の軸方向端面8aに押圧され、両者の接触面17a,8aがシール面となって排気通路3を流れる排気ガスの漏洩が防がれる。
而して、本実施の形態は、シールリング17の軸方向端面17aと軸受8の軸方向端面8aとを球面接触させたことを特徴としており、シールリング17のシール面を構成する軸方向端面17aは凸状の球面に成形され、軸受8のシール面を構成する軸方向端面8aは凹状の球面に成形されている。ここで、互いに球面接触するシールリング17の軸方向端面17aと軸受8の軸方向端面8aは、バルブボディ2の軸心Oを中心とする球面を構成している。
以上のシール構造を備えた排気バルブ1は、不図示のECU(Electronic Control Unit)によって駆動制御される不図示のアクチュエータによってワイヤーが操作されることによってワイヤーレバー12が回動操作されると、弁軸4と弁体10が一体に回動する。このように弁体10がバルブボディ2内で回動すると、バルブボディ2内の排気通路3が開閉され、排気通路3を流れる排気ガスの流量と圧力が構成される。
以上において、本発明に係る排気バルブ1のシール構造においては、軸受8側に付勢された弁軸4に嵌着されたシールリング17の軸方向端面17aと軸受8の軸方向端面8aとを球面接触させたため、軸受8と弁軸4の間の隙間δに起因して弁軸4が傾いても、シールリング17と軸受8の接触面積が常に一定に保たれ、両者の接触面17a,8a間に高いシール機能が安定的に確保され、部品を追加することなく、簡単な構成で排気ガスの漏れを確実に防ぐことができる。
又、互いに球面接触するシールリング17の軸方向端面17aと軸受8の軸方向端面8aが耐久によって磨耗しても、これらのシールリング17と軸受8の接触面積は常に一定に保たれるため、排気ガスの漏れを長期に亘って確実に防ぐことができる。
更に、排気バルブ1の部品点数が少なくて済むため、バルブボディ2の内周面と弁体10の外周との間の隙間の管理が容易化する。
尚、本発明に係るシール構造は、例えばEGRクーラー用通路切替バルブ等に対しても同様に適用可能である。
本発明に係るシール構造を備えた排気バルブの側面図である。 図1のA−A線断面図である。 図2のB部拡大詳細図である。 排気バルブのシール構造の従来例を示す部分断面図である。
符号の説明
1 排気バルブ
2 バルブボディ
3 排気通路
4 弁軸
4a 弁軸の鍔部
5,6 軸受ハウジング
7,8 軸受
8a 軸受の軸方向端面(シール面)
10 弁体
11 ビス
12 ワイヤーレバー
12a ワイヤーレバーの係止部
13 ナット
14,15 スプリング受け
16 スプリング(付勢手段)
17 シールリング(弁軸の一部)
17a シールリングの軸方向端面(シール面)
O バルブボディの軸心
δ 軸受と弁軸間の隙間

Claims (2)

  1. バルブボディを貫通する弁軸を軸受を介して前記バルブボディに回動可能に軸支するとともに、前記バルブボディ内の排気通路を開閉する弁体を前記弁軸に取り付けて成る排気バルブの前記弁軸の一部を付勢手段によって前記軸受の軸方向端面に押圧して構成される排気バルブのシール構造において、
    前記弁軸の一部にシールリングを嵌着し、該シールリングの軸方向端面と前記軸受の軸方向端面とを球面接触させ、
    前記シールリングを前記弁体の外縁部よりも外側に位置させるとともに、前記弁軸に鍔部を形成し該鍔部に前記軸受側で隣接する前記弁軸の部位の外周に前記シールリングを嵌着したことを特徴とする排気バルブのシール構造。
  2. 互いに球面接触する前記シールリングの軸方向端面と前記軸受の軸方向端面を前記バルブボディの軸心を中心とする球面としたことを特徴とする請求項1記載の排気バルブのシール構造。
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