JP4840581B2 - 往復追従動作装置 - Google Patents

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Description

この発明は部品等を1個ずつに分離するエスケープ機構等に用いる往複追従動作装置に関する。
この種の装置はエスケープ用として多用されており、本出願人は先に特許第1895889号(特許文献1)を提案している。
先に提案の往復追従動作装置(図1,2)は、枠体1に並べて案内される直線移動自在の第1、第2の前後移動部材2,3と、前後移動部材2,3に形成し、2つの突合せで円形の溝4及び移動方向と直交する直線の溝5と、円形溝4に嵌る円弧状のロッキング部6と、直線溝5に嵌るピンもしくはローラー7からなる駆動部とを備えた駆動ホイール8(図3)、及び枠体側に取付け、駆動ホイール8を往復回転させる駆動源を備えたものであり、駆動源で駆動ホイール8を、その回転軸9を中心に回転すると、ピンもしくはローラー7が直線溝5を移動しながら、一方の前後移動部材2を後退させ、その間、円弧状のロッキング部6で他方の前後移動部材3が前後方向へ移動するのを阻止しているという構造である。
このものは、円形溝4に円弧状のロッキング部6をはめ込むことで、ロッキング部6が位置する側である他方の前後移動部材3では、ロッキング部6が駆動ホイール8と共に回転しても、他方の前後移動部材3の移動を阻止でき(ロック作動)、しかも、そのまま回転することで他方の前後移動部材3から一方の前後移動部材2へ乗り移り、今度は前記の他方に対して一方の前後移動部材2の移動を阻止することができる構造とした点で優れる(図1,2)。
円形溝4とこれに嵌め込まれたロッキング部6によるロック機能は、ロッキング部6の円弧角度a(図3)が大きいほど効果的であり、通常180〜230°である。この角度であると、駆動ホイール8の往復回転の間、どの位置でも一方又は他方あるいは双方の前後移動部材2,3の移動を阻止することができる。ただし、一方の前後移動部材2が後方終点位置にあるとき(図2)、他方の前後移動部材3側にある円弧状のロッキング部6の回動側先端Aが一方の前後移動部材2側に張り出してこの前後移動部材2と干渉する恐れがあるので、前記の円形溝4とは別に駆動ホイール8の回転軸9を挟んだ反対側に逃し溝10を作成している。
ロッキング部6の円弧角度aは、180度より小さな角度でもロック効果はあるが、ロック効果は急激に低下する。逆に、230°よりも大きくすることもできる。しかし、逃し溝10が大きくなり、加工上の無駄が生じる。
また、駆動ホイール8の回転軸9の位置は、平面視において、図1,2のように、2本の前後移動部材2,3の突き合わせ面上でなくても、ロッキング部6の直径との関係で、駆動ホイール8が回転するとき、ロッキング部6が、他方の前後移動部材3から双方の前後移動部材2,3、さらに、一方の前後移動部材2へと移動していくものであればよい。しかし、いずれの前後移動部材2,3にも均等にロック作用をおよぼすには、前記のように、平面視で、2本の前後移動部材2,3の突き合わせ面上となる箇所が好ましい。
特公平5-81782号公報
前記のように、先の往復追従動作装置は種々の優れた点を有するが、駆動源によって一方の前後移動部材3が移動され、後端終点位置に到達して停止するとき、前後移動部材3を受け止めるものが何もないので、前後移動部材3及びその先端に取り付けた作業機器の質量による慣性力が直接に駆動源に作用し、その回転方向の衝撃により駆動源を早期に損耗させる。特に、駆動源が往復回転される一枚のベーンを備えた流体ロータリーアクチュエータである場合、ベーンの基部が折損する事故がおきやすい。
この発明は、前後移動部材が停止するときの慣性力がロータリーアクチュエータなどの駆動装置へ直接に伝わらないようにすることを課題とする。
先の往復追従動作装置における逃し溝を、ロッキング部の回転先端側部との衝突を避ける空間と回転の終端位置にあるロッキング部と接する溝壁を備えたものとする。
一方の前後移動部材が、後方終端位置となったとき、他方の前後移動部材の側にあるロッキング部はその回転先端側部が一方の前後移動部材の逃し溝に少し突出し、その外周側に逃し溝の溝壁が接した状態で停止する。このため、一方の前後移動部材に作用する停止時の慣性力はロッキング部によって支持され、結局は、駆動軸を支持する枠体側に支持され、駆動装置に影響することはきわめて少なくなる。これにより、流体アクチュエータなどの駆動装置の寿命を大幅に延ばすことができる。
以下図面により本発明の一実施例を説明する。
図4は、実施例の外観を示したものであり、往復追従動作装置11は、使用する機器等にネジで取付けられる。この装置11は、駆動源としてのロータリーアクチュエータ12、枠体1、第1と第2の前後移動部材2,3及び枠体1の内部にロータリーアクチュエータ12と回転軸9で連結させた駆動ホイール8(図5イ)、ロッキング部6、ローラー7を備える。
ロータリーアクチュエータ12は、回転軸9に固定された一枚のベーンがエア圧によって180度の範囲で往復作動されるもので、枠体1の上面に回転軸9を垂直にして取り付けられている。回転軸9は、枠体1の上面から内部に貫通し、先端部に駆動ホイール8が取り付けられている。
駆動ホイール8には、下面側にロッキング部6が一体に形成されていると共にやはり下面側にローラー7を回転自在に備えている。ロッキング部6は回転軸9と同心の円弧状壁の形態であり、円弧角度は、この実施例において214度としてある。ローラー7は、回転軸9に対してロッキング部6と反対側に固定した軸13に回転自在に取り付けられている。
第1と第2の前後移動部材2,3は、図5のように、突き合わせ面(L)を基準に図の上下方向で対称となった形態であり、前方部(左)が枠体1の前端から突出して、その端部にワークを取り扱う作業器が取付けられる。これらは、枠体1によって前後方向(図で左右)で移動自在に案内されており、ロータリーアクチュエータ12により交互に駆動される。これら2つの前後移動部材2,3を突き合わせると、円形となるロック用溝14(14a,14b)(前記の円形溝相当)及び前後移動部材2,3の移動方向と直交する直線の溝となる駆動用溝15(15a,15b)(前記の直線溝相当)に加え、それぞれに逃し兼用当接溝16(16a,16b)が形成されている。
この実施例において、ロック用溝14は、駆動用溝15と一部重なっている。また、ロック用溝14と逃し兼用当接溝16は比較的浅く、かつ、逃し兼用当接溝16の底面はロック用溝14の底面よりも高くならないように設定されている(図6)。これに対して駆動用溝15は深く形成されている。
逃し兼用当接溝16はロッキング部6の一部を弦で切り取ったような三日月形であって、溝壁17がロッキング部6と同じ径の弧となる空間である。逃し兼用当接溝16a,16bとも溝壁17a,17bの最も前方箇所は、回転軸9からローラー7の軸13までの距離(前後移動ストローク)dのほぼ2倍の距離2dとしてある。
そして、前記の駆動ホイール8が、ロッキング部6をロック用溝14に嵌め、ローラー7を駆動用溝15に嵌めて配置される(図7)。回転軸9は2つの前後移動部材2,3の突き合わせ面(L)上に位置する。
第1、第2の前後移動部材2,3が共に前方にある図7の状態(説明上の初期状態)では、ローラー7、ロッキング部6は前後移動部材2,3の両方に跨って位置し、駆動用溝15a,15bが一直線に整合している。前後移動部材2,3は共に前方に移動して前端位置となっており、両部材2,3に当接しているローラー7とロッキング部6によって、前後移動部材2,3の前端位置が維持されている。
初期状態から、駆動ホイール8が反時計方向に回転すると(図8)、ローラー7は、駆動用溝15aに移り、第1の前後移動部材2を後方へ移動させる。しかし、第2の前後移動部材3は、そのロック用溝14bへロッキング部6が90°を超えて廻りこんでくるので、ロック用溝14bの溝壁との関係で前後方向に移動することはできず、前後移動部材2に連れられて移動してしまうことがない。つまり、第2の前後移動部材3は前端位置が維持される。
駆動ホイール8が回転を続け、反時計方向に90°近くまで回転すると、第2の前後移動部材3を廻りこんできたロッキング部6の回転先端側(A)が前記の突き合わせ面(L)を越えて第1の前後移動部材2側に入り込んでくる。しかし、そのとき、逃し兼用当接溝16aがその位置に移動してきており、回転先端側(A)はその空間に入りこみ第1の前後移動部材2との干渉が防止される。
そして、駆動ホイール8の回転が反時計方向へ90°に達すると、第1の前後移動部材2の後退移動は停止される。そのとき、ロッキング部6の回転先端側は約17°分だけ、第1の前後移動部材2側に突出して逃し兼用当接溝16aに入り込むと共に逃し兼用当接溝16aの溝壁17aがロッキング部6の外周面に同じ弧を持つ面で接触する。このため、第1の前後移動部材2が停止するときの、後方に向いた慣性力はロッキング部6で受け止められ、結局は枠体1に吸収されるので、ロータリーアクチュエータ12の駆動部に回転方向の衝撃を与えることがない。
駆動ホイール8が前記の初期状態から時計方向へ90°回転されるときも反時計方向回転の場合と同様であり(図9)、今度は第2の前後移動部材3が後方へ移動され、後端位置では、ロッキング部6の回転方向先端部が第2の前後移動部材3における逃し兼用当接溝16bに入り込み、逃し兼用当接溝16bの溝壁17bがロッキング部6の外周面に接触する。この結果、第2の前後移動部材3が後端位置で停止したときの慣性力はロッキング部6に受け止められ、駆動装置に対する慣性力の悪影響が防止される。
このようにして、駆動ホイール8の往復回転に伴い、第1、第2の前後移動部材2,3が、初期状態を挟んで、必ず交互に後退、前進する追従動作を繰り返す。
前記した、第1、第2の前後移動部材2,3が後方移動の端部に達すると、逃し兼用当接溝16の溝壁17がロッキング部6の外周面に同じ弧を持つ面で接触する点を、模式化して示す図10イ、同ロに基づいて説明する。なお、図ロでは、第1、第2の前後移動部材2,3を分離して示してある。
初期状態(図イ)から、ロッキング部6が回転軸9を中心に90°反時計方向に回転されると(図ロ)、ローラー7の軸13は図において回転軸9の直下となるから、このときの第1前後移動部材2の後退量(すなわち、エスケープメントのストローク)は回転軸9と軸13間の距離dである。
ロッキング部6が反時計方向へ90°回転された状態(図ロ)では、ロッキング部6の回転先端側部(A)が突き合わせ面(L)を越えて第1の前後移動部材2の逃し兼用当接溝16aに入り込む。このとき、逃し兼用当接溝16aも距離dだけ後方へ移動しているから、その溝壁17aはロッキング部6の外周面に接する。溝壁17aの円弧形状はロッキング部6と同じ径の弧であるから、溝壁17aは同じ弧を持つ面でぴったりとロッキング部6に接触することになる。
なお、この機構では、前後移動部材2,3の移動が直線的であることにより、ロッキング部6の円弧角度が180°を越えると、初期状態から、駆動ホイール8が回転を始めるとき、例えば、第1の前後移動部材2が後方へ移動する初期にロッキング部6の外周面とロック用溝14端部との間でこじりを生じるようになるが、180°を超過する角度が50°程度までは、両者間にクリアランスを設けることで、全体としてのロック機能に影響を与えることなく、これを解決することができる。
以上、実施例について説明した。実施例ではロック用溝14の一部と駆動用溝15とが重なっているが、ロッキング部6とローラー7との大きさによっては重ならない。
逃し兼用当接溝16は、三日月形に限らない。ロッキング部6の回転先端側部(A)との衝突を避ける空間と回転の終端位置にあるロッキング部6と接する溝壁17を備えたものであればよい。
この装置は、エスケープメント以外の交互操作を必要とする処理装置に利用可能である。
ローラー7は、ピンであってもよい。
従来例の動作を説明するための平面図(初期状態) 従来例の動作を説明するための平面図(反時計方向回転時) 駆動ホイールの平面図(従来例) 装置の全体を示した斜視図 イは、駆動ホイールの平面図、ロは、第1、第2の前後移動部材を突き合わせた状態で示した平面図 駆動ホイールと前後移動部材との組合せ状態を示す側面図(一部を断面で示している) 実施例の動作を説明するための平面図(初期状態) 実施例の動作を説明するための平面図(反時計方向回転時) 実施例の動作を説明するための平面図(時計方向回転時) 動作を説明するための模式図であって、イは初期状態、ロは反時計方向回転時を分解して示している。
符号の説明
1 枠体
2 第1の前後移動部材
3 第2の前後移動部材
4 円形溝
5 直線溝
6 ロッキング部
7 ローラー
8 駆動ホイール
9 回転軸
10 逃し溝
11 往復追従動作装置
12 ロータリーアクチュエータ
13 軸
14,14a,14b ロック用溝
15,15a,15b 駆動用溝
16,16a,16b 逃し兼用当接溝
17,17a,17b 逃し兼用当接溝の溝壁

Claims (2)

  1. 枠体に並べて案内される直線移動自在の第1、第2の前後移動部材と駆動ホイール及び駆動源を有し、第1と第2の前後移動部材は、これら2つの前後移動部材を突き合わせたとき円形となるロック用溝及び前後移動部材の移動方向と直交する直線の溝となる駆動用溝とそれぞれに逃し溝が形成されており、駆動ホイールは、ロック用溝に嵌る円弧角度が180度以上230°の円弧状のロッキング部と、駆動溝に嵌るピンもしくはローラを備え、駆動源は枠体側に取り付けられ、駆動ホイールを1回転以内で往復回転させるものであり、逃し溝は、ロッキング部の回転先端側部との衝突を避ける空間と回転の終端位置にあるロッキング部と接する溝壁を備えていることを特徴とした往復追従動作装置。
  2. ロック用溝の一部と駆動溝を重ね、駆動用溝をロック用溝よりも深くしてあることを特徴とした請求項1記載の往復追従動作装置。
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