JP4707020B2 - セーバソー - Google Patents

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本発明は住宅やビルの建築、設備、改装、解体工事等において木材、鋼材、パイプ等を切断するセーバソーに関するものである。
電動モータにより駆動される往復動形式の切断工具としてセーバソーがある。セーバソーは、周知の如く、一般に直線のこ刃(以下ブレードという)を装着した往復動軸(以下プランジャという)を往復駆動させブレードによって切断するものである。
セーバソーにおいては、プランジャを単純に直線往復駆動して切断するものと、プランジャを往復駆動すると同時に上下方向の揺動動作を付与し、ブレードを被切断材に勢いよく食い込ませることにより切断能率の向上を図るようにしたものとがある。このように往復運動及び揺動運動の複合動作によってブレード27を駆動して切断する形態をオービタル切断という。上記のようなオービタル切断機構を備えたセーバソーの従来例としては、米国特許第3945120(特開昭51−130983)号、同第3461732号等があり、特に木材等の比較的柔らかい材料の切断作業において切断能率を向上させるために有効である。
またセーバソーにおいては、往復運動するプランジャおよびブレードにより発生するプランジャ軸方向の振動を抑制するために、プランジャの往復運動と逆位相に往復運動するバランスウェイトを設けたものがある。上記のような低振動機構を備えたセーバソーの従来例としては、米国特許第5025562(日本特許第2860173)号等がある。なお前記オービタル切断機構と低振動機構を備えたセーバソーとして米国特許第5555626号等がある。
米国特許第3945120号明細書 米国特許第3461732号明細書 米国特許第5025562号明細書 米国特許第5555626号明細書
セーバソーは、図1に示す如くブレード27を下向きに装着して使用するのが一般的であるが、壁際や床際等の狭所における切断作業時には、図2に示す如くブレード27を上向きに装着して使用することが頻繁にある。このようにブレードを上向きに装着して使用した場合、前記米国特許第3945120号、第3461732号、同第5555626号等の従来例ではオービタル切断ができないという問題があった。
上記した、ブレードの装着方向にかかわらずオービタル切断動作を付与できるようにしたセーバソーを特願平11−67109号で提案し製品化した。更に国際特許公開WO98/7544号において、低振動機構を備えると共にブレードの装着方向にかかわらずオービタル切断動作を付与できるようにしたセーバソーが提案されているが、製品化はされていない。
本発明の目的は、低振動性の良いセーバソーを提供することである。
上記目的は、モータと、前記モータを内蔵するハウジングと、前記ハウジングに回転可能に取付けられ、前記モータにより回転駆動され、前後方向に延びるセカンドシャフトと、前記ハウジングに対して前後方向に往復動可能であって、先端にブレードが装着され、前記セカンドシャフトの上方に配置されるプランジャと、前記セカンドシャフトと前記プランジャの間に設けられ、前記セカンドシャフトの回転運動を前記プランジャの往復動に変換する第1運動変換部材と、前記ハウジングに対して前後方向に往復動可能であって、前記セカンドシャフトの上方に配置され、前記プランジャの往復動を案内する軌道面を少なくとも2個有するバランスウェイトと、前記セカンドシャフトと前記バランスウェイトの間に設けられ、前記セカンドシャフトの回転運動を前記バランスウェイトの往復動に変換する第2運動変換部材、前記バランスウェイトを前後方向に案内する少なくとも2個のガイドシャフトとを備え、前記バランスウェイトの前記軌道面を前記ガイドシャフトの下方近傍に設けることにより達成される。
本発明によれば、上記したような構成とすることにより、バランスウェイトが揺動を行わず往復動を行うのみで、より低振動なセーバソーを提供することができるようになる。
以下一実施形態を示した図3〜図18を参照して本発明を説明する。
(モータ部)
電動モータ1は樹脂製のモータハウジング2に内蔵され、モータハウジング2の後方にはハンドル3が接続されている。ハンドル3には電動モータ1への電力供給を制御するスイッチ4が内蔵されている。
(減速部)
モータハウジング2の前方には以下に述べる動力伝達手段を内蔵するアルミニウム製のインナーカバー5及びギヤカバー6が接続されている。モータ軸7の先端には駆動歯車8が形成され、モータ軸7と平行に設けられたセカンドシャフト9には従動歯車10が取付けられ、これら一対の減速歯車8、10により電動モータ1はセカンドシャフト9を回転駆動する。セカンドシャフト9には、プランジャ20及びバランスウェイト31を反転運動(位相が180°異なる運動)させることができるよう、従動歯車10の軸心に対し反対位相で各々所定の角度を有する第1傾斜軸部9aと第2傾斜軸部9bが形成されており、また先端には従動歯車10の軸心と同心のサブシャフト11が取付けられている。モータハウジング2、インナーカバー5、ギヤカバー6は本発明ハウジングを構成する。
(往復動軸保持部)
ギヤカバー6の前方には2個の軸ボルト12が取付けられ、軸ボルト12の先端部にはガイドスリーブ13が軸ボルト12の軸心を中心として揺動可能に取付けられている(図4)。ガイドスリーブ13の電動モータ1側の後端部には方形貫通穴部14が形成され、インナーカバー5を貫通して回動可能に取付けられたチェンジシャフト15がガイドスリーブ13の方形貫通穴部14を貫通している(図5)。チェンジシャフト15の中央部にはガイドスリーブ13の直径より大きい範囲で対称な平面部15aが形成され、チェンジレバー16によってチェンジシャフト15を回転させることにより、ガイドスリーブ13の揺動を選択的に許容または抑止することができる。図5はガイドスリーブ13の揺動を許容した状態を示している。
(プランジャの回転−往復動変換部)
セカンドシャフト9の第1傾斜軸部9aには、2個のベアリング17を介して揺動軸部18aを有する第1レシプロプレート18が取付けられている。揺動軸部18aの先端には球状部18bが形成されている。ガイドスリーブ13の前方内部には軸受メタル19が圧入されており、軸受メタル19を貫通してプランジャ20が往復動可能に取付けられている。プランジャ20の後方にはガイドスリーブ13の内周にわずかな隙間で摺動する太径部20aが設けられ、太径部20aには軸方向と直角に穴部20bが設けられている。第1レシプロプレート18の揺動軸部18aはプランジャ20を貫通して先端の球状部18bが穴部20bの内部にわずかな隙間で転動可能に係合しており、セカンドシャフト9の回転運動をプランジャ20の往復運動に変換する。
(バランスウェイト保持部)
バランスウェイト31は、2本のガイドシャフト33によりプランジャ20と同方向に往復動可能に支持されている。ガイドシャフト33は両端が各々インナーカバー5とギヤカバー6に固定されている。バランスウェイト31はガイドスリーブ13を内包し、その重心がプランジャ20の重心とほぼ一致するような断面形状に形成されている(図5、図6)。
(バランスウェイトの回転−往復動変換部)
セカンドシャフト9の傾斜軸部9bには、ベアリング17を介して揺動軸部32aを有する第2レシプロプレート32が取付けられている。揺動軸部32aの先端には球状部32bが形成されている(図3)。第1レシプロプレート18と第2レシプロプレート32は、各々の球状部18b、32bが干渉しないようにオフセット角α°の角度でセカンドシャフト9に取付けられている。セカンドシャフト9の第1傾斜軸部9aと第2傾斜軸部9bの傾斜角度は、プランジャ20とバランスウェイト31を反転運動(位相が180°異なる運動)させることができるよう、オフセット角α°を考慮して決定されている。すなわち、従動歯車10の軸心に対する各々の傾斜角度がオフセット角α°の位置で最大になるよう設定されている。バランスウェイト31には穴部31cが設けられており、第2レシプロプレート32の球状部32bが穴部31cの内部にわずかな隙間で転動可能に係合しており、セカンドシャフト9の回転運動をバランスウェイト31の往復運動に変換する(図7)。
プランジャ20の軸方向の振動を概ね消去するためには、バランスウェイト31の質量と往復運動量(以下バランスウェイトストローク量という)の積を、プランジャ20の質量と往復運動量(以下プランジャストローク量という)の積に等しくすることにより達成される。
(ブレード保持部)
プランジャ20前方のブレード取付け端部20cにはブレード27を挿入するスリット20dと段付きブレード係止ピン30が設けられており、ブレード取付け端部20cの外周を内包するようにブレードホルダ28、29が設けられている。ブレード27の装着は、ブレードホルダ28を回転後退させることにより段付きブレード係止ピン30が開放位置に移動しブレード27をスリット20dに差し込むことができ、ブレードホルダ28を反対方向に回転前進させることにより、段付きブレード係止ピン30がブレード27に係合しブレード27の固定が行われる。また、ブレード27は上下反対に装着することができる構造となっている。かかるブレード保持部の構成は本出願人の出願(特願平11−242508号)に記載されており、また本発明には直接関係ないので、詳細な説明を省略する。
(本体前方保持部)
インナーカバー5、ギヤカバー6及びハウジング1の一部の外側に、樹脂製のフロントカバー24が設けられている。ギヤカバー6の先端部には切断作業時にセーバソー本体を被切断材料36に対して安定させるベース25が固定レバー26により進退可能に取付けられている。
(揺動切断機構部)
ガイドスリーブ13の軸方向に延びた長穴部13aとプランジャ20を貫通したローラシャフト21の両端にはスイングローラ22が回動可能に取付けられ、ローラシャフト21とスイングローラ22は長穴部13aをガイドとしてプランジャ20と一体に往復運動できるよう設けられている。長穴部13aの高さはローラシャフト21の軸径より僅かに大きく形成されており、プランジャ20の周方向の回転を、ローラシャフト21を介してガイドスリーブ13により抑制し、ブレード27の倒れを防止するようにしている。
スイングローラ22の上下には、プランジャ20の軸方向にプランジャストローク量とバランスウェイトストローク量の和より長い長さを有する軌道面31a、31bが、バランスウェイト31の内側に一対の長溝形状の一部として形成されている(図7、図8)。軌道面31a、31bは図8に示すようにわずかな傾斜角度を設けているが、これはプランジャ20の揺動運動量を調節するためであり本発明の必須要件ではない。
図8は、チェンジシャフト15がガイドスリーブ13の揺動を許容し、プランジャ20が揺動運動可能な状態を示している。この状態において、ガイドスリーブ13は、スイングローラ22が軌道面31aまたは31bに当接する範囲で揺動運動が可能となっている。すなわち、バランスウェイト31はプランジャ20の軸方向の振動を消去する役割と、プランジャ20を含むガイドスリーブ13の揺動運動を支える役割を果たす。ガイドスリーブ13は、図9に示すように上下に約1.54°の範囲で揺動運動するように設定されているが、バランスウェイト31とはスイングローラ22を介して間接的に係合しており直接干渉することはない。なお図9はガイドスリ−ブ13の後方部が上方(実線)または下方(破線)に揺動した状態を示し、いずれの状態でもガイドスリ−ブ13がバランスウェイト31に接触することすなわち干渉することがないことを示している。
(直線往復運動による切断動作の説明)
図10〜図12は、チェンジシャフト15がガイドスリーブ13の揺動運動を抑止している状態を示している。切断作業時には作業者によって押付け力F1が加えられるが、ガイドスリーブ13の揺動運動は抑止されているので、図から明らかなようにスイングローラ22はバランスウェイト31の軌道面31aまたは31bに接触することはない。従って、ブレード27は図中の矢印で示すように単純な直線往復運動を行う。このような単純な直線往復運動による切断形態は、鋼材等のように硬くて切断反力の大きい材料の切断に適している。
(ブレード下向き装着時のオービタル切断動作の説明)
図13〜図15は、チェンジシャフト15がガイドスリーブ13の揺動運動を解放しており、ブレード27を下向きに装着してオービタル切断を行った状態を示している。切断作業時には作業者によってブレード27に押付け力F1が加えられる。すると、プランジャ20はブレード27を介して軸ボルト12の軸心を中心としてガイドスリーブ13の後端部を押し下げる。これによってスイングローラ22はバランスウェイト31の軌道面31aに押し付けられ、転動しながら往復運動を行うので、ガイドスリーブ13は図に示すように0.44°〜1.54°の角度で揺動運動しながら往復運動を行い、その結果ブレード27は図中の矢印で示すような円弧状の軌跡を描きオービタル切断が行われる。この間、バランスウェイト31はプランジャ20と逆位相で往復運動しており、プランジャ20の軸方向の振動を概ね消去している。
(ブレード上向き装着時のオービタル切断動作の説明)
図16〜図18は、チェンジシャフト15がガイドスリーブ13の揺動運動を解放しており、ブレード27を上向きに装着して図2に示したようにセーバソー本体を反転させてオービタル切断を行った状態を示している。切断作業時には作業者によって押付け力F2が加えられる。すると、プランジャ20はブレード27を介して軸ボルト12の軸心を中心としてガイドスリーブ13の後端部を図13〜図15の場合とは反対方向に押し上げる。これによってスイングローラ22はバランスウェイト31の軌道面31bに押し付けられ、転動しながら往復運動を行うので、ガイドスリーブ13は図に示すように0.44°〜1.54°の角度で揺動運動しながら往復運動を行い、その結果ブレード27は図中の矢印で示すような円弧状の軌跡を描きオービタル切断が行われる。この間においても、バランスウェイト31はプランジャ20と逆位相で往復運動しており、プランジャ20の軸方向の振動を概ね消去する。
セーバソーの切断形態を示す説明用側面図。 セーバソーの切断形態を示す説明用側面図。 本発明切断機構を採用したセーバソーの一実施形態を示す一部断面側面図。 図3のA−A線断面図。 図3のB−B線断面図。 本発明切断機構の要部を示す側面図。 図6のC−C線断面図。 図7のD−D線断面図。 図7のE−E線断面図。 本発明切断機構の直線切断軌跡を示し、ブレードが最も前方に突出している状態を示す説明用側面図。 図10からブレードが後退した状態を示す説明用側面図。 図11からブレードが更に後退した状態を示す説明用側面図。 本発明切断機構のオービタル切断軌跡を示し、ブレードが最も前方に突出している状態を示す説明用側面図。 図13からブレードが後退した状態を示す説明用側面図。 図14からブレードが更に後退した状態を示す説明用側面図。 本発明切断機構のオービタル切断軌跡を示し、ブレードが最も前方に突出している状態を示す説明用側面図。 図16からブレードが後退した状態を示す説明用側面図。 図17からブレードが更に後退した状態を示す説明用側面図。
符号の説明
1は電動モータ、2はハウジング、3はハンドル、4はスイッチ、5はインナーカバー、6はギヤカバー、7はモータ軸、8は駆動歯車、9はセカンドシャフト、9aは第1傾斜軸部、9bは第2傾斜軸部、10は従動歯車、11はサブシャフト、12は軸ボルト、13はガイドスリーブ、13aは長穴部、14は方形貫通穴、15はチェンジシャフト、15aは平面部、17はベアリング、18は第1レシプロプレート、18aは揺動軸部、18bは球状部、19は軸受メタル、20はプランジャ、21はローラシャフト、22はスイングローラ、24はフロントカバー、25はベース、26は固定レバー、27はブレード、28はブレードホルダ、29はブレードホルダ、30はブレード係止ピン、31はバランスウェイト、31a、31bは軌道面、32は第2レシプロプレート、32aは揺動軸部、32bは球状部、33はガイドシャフト、36は被切断材である。

Claims (2)

  1. モータと、
    前記モータを収容するハウジングと、
    前記ハウジングに回転可能に取付けられ、前記モータにより回転駆動され、前後方向に延びるセカンドシャフトと、
    前記ハウジングに対して前後方向に往復動可能であって、前端にブレードが装着され、前記セカンドシャフトの上方に配置されるプランジャと、
    前記セカンドシャフトと前記プランジャの間に設けられ、前記セカンドシャフトの回転運動を前記プランジャの往復動に変換する第1運動変換部材と、
    前記ハウジングに対して前後方向に往復動可能であって、前記セカンドシャフトの上方に配置され、前記プランジャの往復動を案内する軌道面を少なくとも2個有するバランスウェイトと、
    前記セカンドシャフトと前記バランスウェイトの間に設けられ、前記セカンドシャフトの回転運動を前記バランスウェイトの往復動に変換する第2運動変換部材と、
    前記バランスウェイトを前後方向に案内する少なくとも2個ののガイドシャフトとを備え、
    前記バランスウェイトの前記軌道面を前記ガイドシャフトの下方近傍に設けたことを特徴とするセーバソー。
  2. モータと、
    前記モータを収容するハウジングと、
    前記ハウジングに回転可能に取付けられ、前記モータにより回転駆動され、前後方向に延びるセカンドシャフトと、
    前記ハウジングに対して前後方向に往復動可能であって、前端にブレードが装着され、前記セカンドシャフトの上方に配置されるプランジャと、
    前記セカンドシャフトと前記プランジャの間に設けられ、前記セカンドシャフトの回転運動を前記プランジャの往復動に変換する第1運動変換部材と、
    前記ハウジングに対して前後方向に往復動可能であって、前記セカンドシャフトの上方に配置されるバランスウェイトと、
    前記セカンドシャフトと前記バランスウェイトの間に設けられ、前記セカンドシャフトの回転運動を前記バランスウェイトの往復動に変換する第2運動変換部材と、
    前記プランジャの両側に設けられ、前記バランスウェイトを前後方向に案内する一対のガイドシャフトとを備え、
    前記バランスウェイトと前記第2運動変換部材の接続部を前記セカンドシャフトの上方でバランスウェイトの下端部に配置したことを特徴とするセーバソー。
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