JP4839797B2 - 電力線通信装置及び電力線通信方法 - Google Patents
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Description
本発明の第11の発明は、更に、通信状態測定部により実測した平均通信レートと、通信レート決定部により決定された通信レートとの間に差がある場合には、帯域制御部が伝送帯域を更新することを特徴とする電力線通信装置であり、高品質の通信を継続することができる。
以下、本発明の実施例1のPLC中継機器とPLC通信システム、PLC通信方法について説明する。図1(a)は本発明の実施例1におけるPLC通信システムの外観図、図1(b)は(a)とは別のPLC通信システムの構成図、図2は本発明の実施例1におけるPLC中継機器の構成図、図3は本発明の実施例1におけるIGMPの制御状態の説明図、図4は本発明の実施例1におけるIGMPのパケットフォーマットの説明図、図5(a)は本発明の実施例1におけるMACアドレステーブルの説明図、図5(b)は本発明の実施例1におけるマルチキャスト−ユニキャスト変換の説明図、図6は本発明の実施例1におけるパケットフォーマットの説明図、図7は本発明の実施例1におけるPLC通信システムのIGMP(join)受信時の説明図、図8は本発明の実施例1におけるPLC通信システムのストリーム配信時の説明図である。
以上説明した実施例1においては、PLC通信システムのPLCモデム2a,2b,2c,2dのうち、PLCモデム2aがマルチキャストパケットを受信する場合であった。本発明の実施例2は、PLC通信システムの複数のPLCモデム2a,2b,2cに接続されているIP機器3a,3b,3cがストリーム配信を希望してマルチキャストパケットを受信する複数リンクの場合である。図11は本発明の実施例2におけるPLC通信システムの外観図、図12は本発明の実施例2におけるPLC通信システムの再送手順を説明する説明図である。
2a,2b,2c,2d,・・,2 PLCモデム
3a,3b,3c,・・,3 IP機器
4 ビデオサーバ
5a,5b,5c,5d,・・,5 プラグ
6 ルータ
11 ケーブル
12 PLCインタフェース
13 変復調部
14 帯域制御部
15 電源回路
16 送受信管理制御部
16a IGMP管理部
16b スヌーピング部
16c パケット変換部
16d バッファ部
17 メモリ部
17a MACアドレステーブル
18 通信状態測定部
Claims (13)
- 他の電力線通信装置が接続された電力線に接続自在な電力線通信装置であって、
マルチキャストに用いる第1のアドレスが宛先アドレスとして記述されたマルチキャストパケットを受信する受信部と、
前記第1のアドレスに対応してユニキャストに用いる第2のアドレスを示す変換テーブルを格納するメモリ部と、
前記受信部により受信されたマルチキャストパケットの宛先アドレスを、前記変換テーブルが示す前記第2のアドレスに変換するパケット変換部と、
当該電力線通信装置及び前記他の電力線通信装置の間における前記電力線の状態に応じて通信レートを決定する通信レート決定部と、
前記通信レート決定部により決定された通信レートを用いて、前記パケット変換部により宛先アドレスが第2のアドレスに変換されたパケットを、前記他の電力線通信装置に送信するパケット送信部とを備え、
前記通信レート決定部は、前記受信部がマルチキャストパケットを受信した際に前記変換テーブルに前記第2のアドレスが格納されている場合は、決定した通信レートで伝送帯域を獲得し、前記パケット送信部は、獲得した伝送帯域で、前記パケット変換部により宛先アドレスが第2のアドレスに変換されたパケットを、前記他の電力線通信装置に送信し、
前記通信レート決定部は、前記受信部がマルチキャストパケットを受信した際に前記変換テーブルに前記第2のアドレスが格納されてない場合は、前記伝送帯域を獲得せず、前記パケット送信部は、マルチキャストに用いる第1のアドレスが宛先アドレスとして記述されたマルチキャストパケットを、前記他の電力線通信装置に転送することを特徴とする電力線通信装置。 - 自分の配下のIP機器から受信したIGMP(Internet Group Management Protocol)パケットが送信されてきたとき、該IGMPパケットから前記IP機器のマルチキャストMACアドレスを読み出すスヌーピング部と、
前記IGMPパケットの転送元のPLCMACアドレスを前記第2のアドレスとして、前記マルチキャストMACアドレスを前記第1のアドレスとして、前記変換テーブルを設定する送受信管理制御部とを備えたことを特徴とする請求項1記載の電力線通信装置。 - 前記マルチキャストMACアドレス、前記PLCMACアドレスに代えて、それぞれマルチキャストIPアドレス、PLCIPアドレスを使用することを特徴とする請求項2記載の電力線通信装置。
- 前記変換テーブルが、前記マルチキャストMACアドレスと前記IGMPパケットの転送元のPLCMACアドレスとを対応付けたMACアドレステーブルであることを特徴とする請求項2記載の電力線通信装置。
- 前記伝送帯域をTDMA(time division multiple access)により所定の送信時間を帯域として確保することを特徴とする請求項1記載の電力線通信装置。
- 前記伝送帯域をFDMA(frequency division multiple access)により所定の周波数を帯域として確保することを特徴とする請求項1記載の電力線通信装置。
- マルチキャストグループから脱退する旨のIGMPパケットをIP機器から受信したとき、前記通信レート決定部が伝送帯域を解放することを特徴とする請求項1記載の電力線通信装置。
- 前記通信レート決定部がエイジングにより伝送帯域を解放することを特徴とする請求項1記載の電力線通信装置。
- マルチキャストグループから脱退する旨のIGMPパケットをIP機器から受信したとき、前記変換テーブルが一定時間無効とされてから削除されることを特徴とする請求項1から8いずれか1項記載の電力線通信装置。
- 通信レートをモニタリングする通信状態測定部と、所定の伝送帯域を獲得できる帯域制御部とを備え、
前記通信状態測定部により実測した通信レートに応じて、前記帯域制御部が伝送帯域を獲得することを特徴とする請求項1から9いずれか1項記載の電力線通信装置。 - 前記通信状態測定部により実測した平均通信レートと、前記通信レート決定部により決定された通信レートとの間に差がある場合には、前記帯域制御部が伝送帯域を更新することを特徴とする請求項10記載の電力線通信装置。
- 前記PLCインタフェースはダイバーシティモードで通信を行うことを特徴とする請求項1から11いずれか1項記載の電力線通信装置。
- 他の電力線通信装置が接続された電力線に接続自在な電力線通信装置と、前記他の電力線通信装置との間の電力線通信方法であって、
マルチキャストに用いる第1のアドレスが宛先アドレスとして記述されたパケットを受信し、
前記受信されたパケットの宛先アドレスを、ユニキャストに用いる第2のアドレスに変換し、
当該電力線通信装置及び前記他の電力線通信装置の間の電力線の状態に応じて通信レートを決定し、
マルチキャストパケットを受信した際に前記第2のアドレスが設定されている場合は、決定した通信レートで伝送帯域を獲得し、獲得した伝送帯域で、宛先アドレスが第2のアドレスに変換されたパケットを、前記他の電力線通信装置に送信し、
マルチキャストパケットを受信した際に前記第2のアドレスが設定されてない場合は、前記伝送帯域を獲得せず、マルチキャストに用いる第1のアドレスが宛先アドレスとして記述されたマルチキャストパケットを、前記他の電力線通信装置に転送する電力線通信方法。
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