JP4836554B2 - 申出情報送信システム - Google Patents

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本発明は、例えば引越に伴って電力会社やガス会社などに異動情報を届け出るための申出情報送信システムに関し、特に、コンビニエンスストアなどで電力料金などを支払った際に、顧客の申出による情報を送信できる申出情報送信システムに関する。
例えば引越をする場合、現在地(引越元)の電力会社やガス会社など(機関)に引越し日や引越先住所などの異動情報(申出情報)を届け出るとともに、引越先の電力会社やガス会社などにも異動情報を届け出なければならない。このような届出は、各機関に個別に行わなければならないため、煩雑で時間と労力とを要する。このため、各機関への届出を一括的に行うことができるシステムが知られている(例えば、特許文献1参照。)。このシステムは、サービスセンタのコンピュータに、申込者の端末からインターネットを通じて変更手続きの申し込みに必要な入力を行うための画面を表示する画面表示手段と、入力された情報を記憶する記憶手段と、記憶された情報を変更手続きを行う各機関に伝達するための出力手段とを備えている。そして、申込者が自己の端末から申し込みに必要な情報を入力することで、複数の機関に対して変更手続きの申し込みが行える、というものである。
特開2001−306682号公報
ところで、引越の際には、引越の準備などで忙しく、電力会社などに異動情報を届け出ることを忘れてしまう、あるいは届け出る時間がない場合がある。また、上記特許文献1に記載されているようなシステムでは、申込者が端末を所持していなければ各機関に届出を行うことができず、しかも、届出のために端末に向かって情報を入力するという行為を、時間を確保して行わなければならない。さらには、現在地の電力会社などが保有しているはずの氏名や現住所などの情報もすべて入力しなければならないため、引越の準備などで忙しいにもかかわらず、情報の入力のために長時間を要することになる。また、引越時に限らず、顧客からの申出による情報、例えば顧客からの要望(顧客ニーズ)を電力会社などに送る必要が生じる場合がある。このような場合、所定の書類や電力会社のWebページなどに、所定の事項を記載して電力会社などに送らなければならず、煩雑で時間と労力とを要する。
そこで本発明は、手軽かつ確実に顧客の申出による情報を電力会社などに送ることができる申出情報送信システムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために請求項1に記載の発明は、電力会社やガス会社などの機関に、顧客の申出による情報を送るための申出情報送信システムであって、コンビニエンスストアに設置された店舗端末と、前記機関に設置されたホストサーバとが通信可能に接続され、前記店舗端末に、前記機関に料金を支払うための振込用紙から契約番号を含む振込情報を読み取る振込情報読取手段と、情報を入力する入力手段と、情報を表示する表示手段とを備え、前記ホストサーバに、契約番号毎に顧客情報を記憶した顧客情報データベースと、前記振込情報に基づいて該当する契約番号の料金が振り込まれた処理を行う機能とを備え、前記店舗端末の振込情報読取手段によって前記振込用紙から振込情報が読み取られると、当該振込情報を前記店舗端末から前記ホストサーバに送信し、前記ホストサーバは、受信した振込情報に基づいて該当する契約番号の料金が振り込まれた処理を行うとともに、当該契約番号に対応した前記顧客情報を前記顧客情報データベースから検索して前記店舗端末に送信して、当該顧客情報を受信した店舗端末は、前記表示手段に当該顧客情報を表示し、前記入力手段から顧客の申出による情報が入力されると、当該入力された情報に基づいて申出情報を前記ホストサーバに送信することを特徴としている。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の申出情報送信システムにおいて、前記顧客の申出による情報が異動に関する情報である場合に、前記店舗端末は、異動情報を前記申出情報として前記ホストサーバに送信することを特徴としている。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の申出情報送信システムにおいて、前記店舗端末は、前記顧客の申出による情報に含まれる引越先住所から当該引越先住所を管轄する機関を割り出し、当該機関のホストサーバに前記申出情報を送信することを特徴としている。
請求項1に記載の発明によれば、振込用紙を持ってコンビニエンスストアで電力料金などを支払うついでに、顧客の申出による情報を電力会社などに送ることができる。すなわち、店舗端末によって振込用紙から振込情報が読み取られると、振込情報がホストサーバに送信され、ホストサーバにおいて、該当する契約番号の料金が振り込まれた処理が行われるとともに、その契約番号に対応した顧客情報が店舗端末に送信され、その顧客情報が店舗端末の表示手段に表示される。そして、表示された情報を確認しながら顧客の申出による情報、例えば顧客からの要望を入力すると、入力された情報に基づいて申出情報が電力会社など(機関)のホストサーバに送信される。しかも、顧客(申出者)は、顧客の氏名や住所などの顧客情報を入力する必要がなく、最低限必要な情報すなわち顧客の申出による情報のみを入力すればよいため、顧客の負担が著しく軽減される。このように、コンビニエンスストアに立ち寄ったついでに、手軽かつ確実に顧客の申出による情報を電力会社などに送ることができるものである。さらに、電力料金などを支払う際に申出情報の届出ができるため、料金の支払いが契機となって申出情報の届出の忘れや遅れが防止される。しかも、電力料金の支払いなどのためにすでに、コンビニエンスストアの店舗端末(POSレジスタ)と電力会社などのホストサーバとが通信可能に接続され、店舗端末によって振込用紙から振込情報を読み取ってホストサーバに送信するPOS(Point Of Sales)システムが存在する。このため、このような既存のPOSシステムを利用することで、本申出情報送信システムを容易に構築することが可能となる。
請求項2に記載の発明によれば、顧客の申出による情報が異動に関する情報である場合に、異動情報が申出情報として電力会社など(機関)のホストサーバに送信される。すなわち、店舗端末の入力手段から顧客の申出による情報として、引越し日や引越先住所などの異動に関する情報を入力すると、入力された情報に基づく異動情報が電力会社などのホストサーバに送信されて、異動情報の届出が行われる。しかも、顧客は、引越し日や引越先住所などの異動に関する情報のみを入力すればよいため、顧客の負担が著しく軽減される。さらに、電力料金などを支払う際に異動情報の届出ができるため、料金の支払いが契機となって異動情報の届出の忘れや遅れが防止される。
請求項3に記載の発明によれば、異動情報を申出情報として電力会社などのホストサーバに送信する場合に、引越先住所を管轄する電力会社などを割り出して、その電力会社などのホストサーバに異動情報をするため、顧客自らが引越先住所の電力会社などに届出を行う必要がなくなる。これにより、顧客の負担が著しく軽減されるとともに、引越先住所の電力会社などへの届出が忘れられたり、遅れたりすることが防止される。
以下、本発明を図示の実施形態に基づいて説明する。
図1は、本発明の実施形態に係わる申出情報送信システム1の概略構成図である。この申出情報送信システム1は主として、コンビニエンスストアS1・・・Sn(店舗)に設置されたPOSレジスタ2(店舗端末)と、電力会社C1・・・Cn(機関)に設置されたホストサーバ3とから構成され、POSレジスタ2とホストサーバ3とは通信網Nを介して通信可能に接続されている。本申出情報送信システム1は、電力料金の支払いの際にPOSレジスタ2によって振込用紙P(振替払込用紙)から振込情報を読み取ってホストサーバ3に送信する料金支払いPOSシステムと、一部の構成要素、機能を除いて、基本的には同等の構成となっている。
POSレジスタ2は、図2,3に示すように、キーボード21(入力手段)と、ディスプレイ22(表示手段)と、バーコードリーダー23(振込情報読取手段)と、レジスタ本体24とを備えている。キーボード21は、顧客の申出による情報などを入力するものであり、ディスプレイ22は、キーボード21から入力された情報やホストサーバ3から送信された情報などを表示するものである。バーコードリーダー23は、振込用紙Pに印刷されたバーコードを読み取ることで振込情報を読み取るもので、バーコードには、電力会社名や契約番号および支払金額などを含む振込情報がコード化されている。レジスタ本体24は、記憶部25と、送受信部26と、これらの構成要素21〜26を制御する制御部27とを備えている。記憶部25は、ホストサーバ3から受信した情報などを記憶するメモリであり、送受信部26は、モデムなどを備えホストサーバ3とデータ通信を行うための通信手段を構成している。
このPOSレジスタ2は、料金支払いPOSシステムにおけるPOSレジスタと同様に、バーコードリーダー23によって振込用紙Pから振込情報を読み取ってホストサーバ3に送信する機能を備えている。さらに、顧客の申出による情報をホストサーバ3に送信する機能を備えている。すなわち、例えば、顧客がコンビニエンスストアS1の店員に引越の届出を行いたい旨を伝えると、図4に示すように、振込情報をホストサーバ3に送信する際に、異動情報(申出情報)の届出を行うことを示す指令(異動情報開始指令)をホストサーバ3に送信する(ステップS1)。そして、この異動情報開始指令と振込情報とを受信したホストサーバ3から後述する顧客情報を受信すると(ステップS2)、この顧客情報を含む届出フォームをディスプレイ22に表示する(ステップS3)。例えば、顧客が引越のために契約廃止を届け出る場合、図5に示すような届出フォームを表示する。そして、キーボード21を介して入力項目1〜5が入力され(ステップS4)、送信キーが押されると、これらの入力項目1〜5に基づく異動情報をホストサーバ3に送信する(ステップS5)ものである。具体的に本実施形態では、入力項目1として引越の予定日が入力され、入力項目2として残った料金(最終料金)の支払方法が入力され、入力項目3として引越先住所が入力され、入力項目4として届出者(申込者)の種別が入力され、入力項目5として届出者の電話番号が入力される。そして、図6に示すように、これらの入力項目1〜5に入力された情報に、契約番号と申出種別としての契約廃止とを付した異動情報がホストサーバ3に送信される。
異動情報は、振込用紙Pから読み取った振込情報に基づく電力会社(本実施形態では電力会社C1)のホストサーバ3に送信するとともに、引越先住所が電力会社C1の管轄外である場合には、当該引越先住所を管轄する電力会社(本実施形態では電力会社C2)のホストサーバ3にも送信する。すなわち、入力項目3に入力された引越先住所が電力会社C1の管轄外であるか否かを判断し(ステップS6)、管轄外である場合には、当該引越先住所を管轄する電力会社C2を割り出す(ステップS7)。この判断および割り出しは、予め記憶された各電力会社C1・・・Cnの管轄エリアデータマップに基づいて行われる。そして、割り出された電力会社C2のホストサーバ3に異動情報を送信する(ステップS8)ものである。この際、異動情報とともに顧客情報の一部を送信する。すなわち、電力会社C2のホストサーバ3には当該顧客に関する情報が記憶されていないため、本実施形態では、当該顧客の氏名(契約者名313)と契約種別316と支払方法318とが送信される。なお、電力会社C2のホストサーバ3に送信すべき情報は、上記異動情報の一部でもよく、また、送信する顧客情報として電力会社C1のホストサーバ3から受信した顧客情報に限らず、新たな情報をキーボード21から入力し、これを顧客情報として送信するようにしてもよい。
ホストサーバ3は、契約番号毎に顧客情報を記憶した顧客情報データベース31を備えている。この顧客情報データベース31には、図7に示すように、契約番号312毎に顧客情報ID311が付され、契約者名313、契約者連絡先314、所在地315、契約種別316、メータ番号317、支払方法318および、その他319が記憶されている。そして、契約者名313には顧客(需要家)の氏名が記憶され、契約者連絡先314には顧客の連絡先電話番号などが記憶されている。所在地315には顧客宅の所在地住所が記憶され、契約種別316には従量電灯Aなどの契約された電力供給の種別が記憶されている。メータ番号317には顧客宅の電力メータの識別番号が記憶され、支払方法318には、口座振替、定例振込などの料金支払方法が記憶されている。
ホストサーバ3は、POSレジスタ2から振込情報を受信すると、料金支払いPOSシステムにおけるホストサーバと同様に、該当する契約番号の料金が振り込まれた処理(振込処理)を行う機能を備えている。さらに、POSレジスタ2から異動情報などの申出情報を受信し、申出情報に基づく処理を行う機能を備えている。すなわち、例えば、図8(a)に示すように、電力会社C1のホストサーバ3がPOSレジスタ2から上記のような異動情報開始指令と振込情報とを受信すると(ステップS11)、振込情報の契約番号と同じ番号の契約番号312を有する顧客情報ID311を顧客情報データベース31から検索する(ステップS12)。そして、検索した顧客情報ID311の顧客情報をPOSレジスタ2に送信する(ステップS13)。本実施形態では、契約者名313と、所在地315と、契約種別316(図5中の「契種」)と、支払方法318との顧客情報をPOSレジスタ2に送信する。続いて、POSレジスタ2から上記のような異動情報を受信すると(ステップS14)、この異動情報に基づく異動処理、例えば、引越先住所への振込用紙Pの送付手配や給電停止手配などを行う(ステップS15)ものである。
一方、引越先住所が電力会社C1の管轄外である場合、図8(b)に示すように、引越先住所を管轄する電力会社C2のホストサーバ3は、POSレジスタ2から上記のような異動情報と顧客情報とを受信する(ステップS21)。そして、これを受信した電力会社C2のホストサーバ3は、受信した情報に基づいて電力会社C2用の顧客情報を作成し(ステップS22)、顧客情報データベース31に記憶する(ステップS23)とともに、給電開始手配などの異動処理を行う(ステップS24)ものである。
次に、このような構成の申出情報送信システム1の処理動作を、図9に示すフローチャートに基づいて説明する。
まず、顧客がコンビニエンスストアS1の店員に電力料金の支払いとともに、引越に伴う契約廃止の届出を行いたい旨を伝えると、バーコードリーダー23によって顧客が持参した振込用紙Pから振込情報が読み取られ(ステップS31)、振込情報に基づく電力会社C1のホストサーバ3に振込情報と上記のような異動情報開始指令とが送信される(ステップS32)。次に、振込情報と異動情報開始指令とを受信したホストサーバ3によって、該当する契約番号の振込処理が行われる(ステップS33)とともに、該当する契約番号の上記のような顧客情報がPOSレジスタ2に送信される(ステップS34)。そして、POSレジスタ2が顧客情報を受信すると、図5に示すような顧客情報を含む届出フォームがディスプレイ22に表示され(ステップS35)、キーボード21を介して入力項目1〜5が入力されて(ステップS36)、送信キーが押されると、上記のような異動情報が電力会社C1のホストサーバ3に送信される(ステップS37)。この異動情報が電力会社C1のホストサーバ3によって受信されると、異動情報に基づいて、引越先住所への振込用紙Pの送付手配や給電停止手配などの異動処理が行われる(ステップS38)。また、引越先住所が電力会社C1の管轄外である場合(ステップS39で「Y」の場合)には、当該引越先住所を管轄する電力会社C2のホストサーバ3に、異動情報と顧客情報とが送信される(ステップS40)。そして、これを受信した電力会社C2のホストサーバ3によって、顧客情報が作成、記憶され(ステップS41)、給電開始手配などの異動処理が行われる(ステップS42)ものである。
以上のように、本申出情報送信システム1によれば、コンビニエンスストアS1で電力料金を支払うついでに、異動情報などの申出情報を電力会社C1、C2に送る(届け出る)ことができる。しかも、ディスプレイ22に表示された届出フォームには、顧客の氏名や住所などの顧客情報が表示されるため、顧客自らが顧客情報を入力したり入力してもらう必要がない。そして、最低限必要な情報すなわち入力項目1〜5の異動に関する情報のみを入力すればよいため、顧客の負担が著しく軽減される。さらに、電力料金などを支払う際に異動情報の届出ができるため、料金の支払いが契機となって異動情報の届出の忘れや遅れが防止される。さらには、引越先住所が電力会社C1の管轄外である場合に、引越先住所を管轄する電力会社C2のホストサーバ3にも異動情報と顧客情報とが送信されるため、顧客自らが引越先住所の電力会社C2などに別途届出を行う必要がなくなる。これにより、顧客の負担が著しく軽減されるとともに、引越先住所の電力会社C2などへの届出が忘れられたり、遅れたりすることが防止される。このようにして、コンビニエンスストアS1・・・Snに立ち寄ったついでに、手軽かつ確実に異動情報などを電力会社C1・・・Cnに送ることができるものである。ところで、上記のように、本申出情報送信システム1は既存の料金支払いPOSシステムと基本的構成が同等であるため、上記のような申出情報を送信する機能などを既存の料金支払いPOSシステムに備えることで、本申出情報送信システム1を容易に構築することが可能となる。
以上、この発明の実施形態について説明したが、具体的な構成は、本実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があっても、この発明に含まれる。例えば、本実施形態では、顧客の申出による情報が異動に関する情報である場合に異動情報を申出情報として電力会社C1・・・Cnに送る場合について説明したが、その他の申出情報を電力会社C1・・・Cnなどに送るようにしてもよい。例えば、顧客が、「街灯の電球を換えてほしい」などの顧客ニーズ(顧客からの要望)を電力会社C1に送りたい場合に、顧客がコンビニエンスストアS1の店員にその旨を伝えると、顧客要望フォームがPOSレジスタ2のディスプレイ22に表示される。そして、顧客の申出による情報である顧客ニーズが入力されると、顧客ニーズに基づく申出情報が電力会社C1のホストサーバ3などに送信されるようにしてもよい。また、上記のような契約廃止の異動情報のみならず、電力会社C1の管轄内で引越を行う際に届け出る廃止・再使用の異動情報なども送信できることは勿論である。
ところで、本実施形態では、上記のように、図5に示す届出フォームにおいて入力項目1〜5について入力するようになっているが、入力項目2の支払方法は「転居先」のみなどと制限することで、より最小限の入力項目、例えば入力項目1(引越の予定日)と入力項目3(引越先住所)のみを入力すればよいことになる。これにより、入力の負担が軽減されるとともに、異動情報の届出などにかかる時間が短縮される。また、電力会社C1・・・Cnに限らず、ガス会社や水道局などのその他の機関に、顧客の申出による情報を送るために本申出情報送信システム1を適用できることは勿論である。
本発明の実施形態に係わる申出情報送信システムの概略構成図である。 本発明の実施形態に係わる申出情報送信システムにおけるPOSレジスタの構成外観図である。 本発明の実施形態に係わる申出情報送信システムにおけるPOSレジスタの構成ブロック図である。 本発明の実施形態に係わる申出情報送信システムにおけるPOSレジスタの処理フローを示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係わる申出情報送信システムにおける届出フォームの一例を示す図である。 本発明の実施形態に係わる申出情報送信システムにおける異動情報の一例を示す図である。 本発明の実施形態に係わる申出情報送信システムにおける顧客情報データベースのデータ構成図である。 本発明の実施形態に係わる申出情報送信システムにおけるホストサーバの処理フローを示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係わる申出情報送信システムの処理動作フローを示すフローチャートである。
符号の説明
1 申出情報送信システム
2 POSレジスタ(店舗端末)
21 キーボード(入力手段)
22 ディスプレイ(表示手段)
23 バーコードリーダー(振込情報読取手段)
24 レジスタ本体
3 ホストサーバ
31 顧客情報データベース
S1、Sn コンビニエンスストア(店舗)
C1、Cn 電力会社(機関)
P 振込用紙
N 通信網

Claims (3)

  1. 電力会社やガス会社などの機関に、顧客の申出による情報を送るための申出情報送信システムであって、
    コンビニエンスストアに設置された店舗端末と、前記機関に設置されたホストサーバとが通信可能に接続され、
    前記店舗端末に、前記機関に料金を支払うための振込用紙から契約番号を含む振込情報を読み取る振込情報読取手段と、情報を入力する入力手段と、情報を表示する表示手段とを備え、
    前記ホストサーバに、契約番号毎に顧客情報を記憶した顧客情報データベースと、前記振込情報に基づいて該当する契約番号の料金が振り込まれた処理を行う機能とを備え、
    前記店舗端末の振込情報読取手段によって前記振込用紙から振込情報が読み取られると、当該振込情報を前記店舗端末から前記ホストサーバに送信し、
    前記ホストサーバは、受信した振込情報に基づいて該当する契約番号の料金が振り込まれた処理を行うとともに、当該契約番号に対応した前記顧客情報を前記顧客情報データベースから検索して前記店舗端末に送信して、
    当該顧客情報を受信した店舗端末は、前記表示手段に当該顧客情報を表示し、前記入力手段から顧客の申出による情報が入力されると、当該入力された情報に基づいて申出情報を前記ホストサーバに送信することを特徴とする申出情報送信システム。
  2. 前記顧客の申出による情報が異動に関する情報である場合に、前記店舗端末は、異動情報を前記申出情報として前記ホストサーバに送信することを特徴とする請求項1に記載の申出情報送信システム。
  3. 前記店舗端末は、前記顧客の申出による情報に含まれる引越先住所から当該引越先住所を管轄する機関を割り出し、当該機関のホストサーバに前記申出情報を送信することを特徴とする請求項2に記載の申出情報送信システム。
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