JP4832980B2 - ディファレンシャル装置の潤滑構造 - Google Patents

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Description

本発明は、自動車用ディファレンシャル装置の潤滑構造に関する。
自動車用オートマチックトランスミッション(AT)又はマニュアルトランスミッション(MT)に一体的に組み込まれたディファレンシャル装置の潤滑構造においては、一般的に、ディファレンシャル装置と、ディファレンシャル装置のディファレンシャルケースに取り付けられたファイナルドリブンギヤがトランスミッションケース内に配設されており、ファイナルドリブンギヤの回転を利用してトランスミッションケース内に貯留された潤滑油を掻き揚げて潤滑するように構成されている。
ディファレンシャル装置のインボード部(ボス部)を介してディファレンシャルケース内に設けられたピニオンギヤやピニオンシャフト等を潤滑する場合、トランスミッションケース側に潤滑油を案内する案内溝を設け、オイルシールとベアリングとの間の空間に潤滑油を案内して、インボード部を介してディファレンシャル装置内を潤滑する構造が知られている。
この場合、ディファレンシャルケースのインボード部の内壁に深さが一定の螺旋状の溝を設けることにより、オイルシールとベアリングとの間の空間に案内された潤滑油をディファレンシャルケースの回転力を利用してディファレンシャルケース内に導き、ピニオンギヤ、ピニオンシャフト、サイドギヤ等を潤滑する構造が提案されている。
また、実公平2−18375号公報には、ディファレンシャル装置のインボード部の内壁に螺旋溝を設ける替わりに、車軸外周に螺旋溝を設けたディファレンシャル装置の潤滑構造が開示されている。
実公平2−18375号公報
ところで、最近は高車速化に伴う高回転時の潤滑油膜保持や車両の長期保障制度に沿ったオイルノーメンテナンス化の流れに伴って、ディファレンシャル装置の更なる耐久性向上が求められており、上述した従来の技術による潤滑油供給構造に加えて、より一層潤滑油を効率良くディファレンシャル装置内に供給する構造が必要とされている。
インボード部内壁に形成された従来の潤滑油供給用の螺旋溝は、螺旋溝の断面形状が三角形状で且つその深さが軸方向に渡り一定となっている。そのため、潤滑油が溝の壁面と接触する多いので、潤滑油の壁面との接触による抵抗が大きく、潤滑油の供給が効率的でないという問題がある。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、潤滑油をディファレンシャル装置内に効率良く供給可能なディファレンシャル装置の潤滑構造を提供することである。
請求項1記載の発明によると、一対の車軸を一対のインボード部によって回転可能に支持するディファレンシャルケースと、該ディファレンシャルケースに取り付けられたファイナルドリブンギヤとを含み、トランスミッションケースに回転可能に取り付けられたディファレンシャル装置の潤滑構造であって、前記各インボード部の内周に当該インボード部の端部からディファレンシャル装置の中心部に向かって深さが徐々に深くなる螺旋溝を設けたことを特徴とするディファレンシャル装置の潤滑構造が提供される。
請求項2記載の発明によると、請求項1記載の発明において、前記螺旋溝の断面形状が半円形状であることを特徴とするディファレンシャル装置の潤滑構造が提供される。
請求項1記載の発明によると、各インボード部の内周に形成した螺旋溝の深さをインボード部の端部からディファレンシャル装置の中心部に向かって徐々に深くなるようにしたので、潤滑油がディファレンシャル装置の内部に進行するに従ってより強い遠心力が発生する。
その分力はディファレンシャルケース内部に向かうものとなるため、潤滑油をディファレンシャルケース内部に導き易くなり、ディファレンシャル装置を効率的に潤滑することができる。
請求項2記載の発明によると、螺旋溝の断面形状を半円形状にすることにより、螺旋溝の内壁と潤滑油の接触少なくなり、同じ流量の潤滑油を供給する際に油の粘性力による抵抗を減らすことができる。その結果、潤滑油の流れをスムーズにすることができ、より多くの潤滑油をディファレンシャルケース内に供給することができる。
加えて、従来三角形状であった螺旋溝の断面形状を半円形状とすることにより、螺旋溝底部の応力集中を小さくすることも期待でき、ディファレンシャル装置の小型化及び軽量化が期待できる。
図1を参照すると、本発明の潤滑構造を採用したディファレンシャル装置が組み込まれたマニュアルトランスミッション(MT)の縦断面図が示されている。ここでは、ディファレンシャル装置をMTに組み込んだ例について説明するが、本発明のディファレンシャル装置はオートマチックトランスミッション(AT)にも同様に組み込み可能なことは勿論である。
トランスミッションケース10にメインシャフト(入力シャフト)12及びカウンタシャフト(出力シャフト)14が回転自在に支持され、リバースシャフト16の両端が固定的に支持されている。メインシャフト12、カウンタシャフト14及びリバースシャフト16は互いに平行に配置されている。
符号18は変速クラッチを示しており、変速クラッチ18のフライホイール22はボルト24によりエンジンのクランクシャフト20に連結されている。クラッチカバー26はボルト28によりフライホイール22に固定されている。このクラッチカバー26にはプレッシャプレート30が図示しないリベットにより軸方向に移動可能に取り付けられている。
クラッチカバー26にはダイヤフラムスプリング32が取り付けられており、その外周端部がプレッシャプレート30を押圧するように付勢されている。フライホイール22とプレッシャプレート30の間にはクラッチディスク34が挟持されている。
図示したクラッチオン状態では、ダイヤフラムスプリング32の付勢力によりプレッシャプレート30がクラッチディスク34のフェーシングに強固に押し付けられ、フライホイール22の回転はクラッチディスク34を介してメインシャフト12に直接伝達される。
レリーズベアリング36が軸方向に摺動可能に取り付けられており、クラッチペダルを踏むと、レリーズフォーク38がレリーズベアリング36を図1で右方向に移動させる。これにより、ダイヤフラグスプリング32の付勢力は解除され、クラッチオフの状態となり、クラッチ18を介したクランクシャフト20の回転力のメインシャフト12への伝達が遮断される。
メインシャフト12には1速ドライブギヤ40及び2速ドライブギヤ42が固設されると共に、3速ドライブギヤ44、4速ドライブギヤ46、5速ドライブギヤ48及び6速ドライブギヤ50が相対回転自在に支持されている。
一方、カウンタシャフト14には1速ドライブギヤ40及び2速ドライブギヤ42にそれぞれ噛合する1速ドリブンギヤ52及び2速ドリブンギヤ54が相対回転自在に支持されると共に、3速ドライブギヤ44、4速ドライブギヤ46、5速ドライブギヤ48及び6速ドライブギヤ50にそれぞれ噛合する3速ドリブンギヤ56、4速ドリブンギヤ58、5速ドリブンギヤ60及び6速ドリブンギヤ62が固設されている。
各変速ギヤ段の切替は、3つのシンクロメッシュ機構64、66及び68によって行われる。第1のシンクロメッシュ機構64は1速ドリブンギヤ52と2速ドリブンギヤ54との間におけるカウンタシャフト14上に設けられている。
第2のシンクロメッシュ機構66は、3速ドライブギヤ44と4速ドライブギヤ46との間におけるメインシャフト12上に設けられている。第3のシンクロメッシュ機構68は、5速ドライブギヤ48と6速ドライブギヤ50との間におけるメインシャフト12上に設けられている。
シフトチェンジ時を除いて、メインシャフト12の動力はシンクロメッシュ機構64、66及び68の操作によって選択された変速ギヤ段を介して、カウンタシャフト14へ伝達される。
そして、ファイナルドライブギヤ70及びファイナルドリブンギヤ72から構成される終減速機構の終減速比によって減速された後、デファレンシャル装置74に伝達される。これによって、左右の車軸76,78を介して左右の駆動輪が前進方向に回転する。
一方、後退時においては、まず、全てのシンクロメッシュ機構64〜68が中立状態に設定される。メインシャフト12に固定的に取り付けられたリバースドライブギヤ80とシンクロメッシュ機構64の外周に相対回転不能に取り付けられたリバースドリブンギヤ82とは直接噛み合っていないが、一列に並んだ状態に配置されている。
この状態で、リバースシャフト16上に回転自在及び摺動自在に取り付けられたリバースアイドラギヤ84が、リバースシャフト16上を軸方向にスライドし、リバースドライブギヤ80及びリバースドリブンギヤ82の双方と噛み合う。
これにより、メインシャフト12の動力は、リバースドライブギヤ80,リバースアイドラギヤ84及びリバースドリブンギヤ82を介してカウンタシャフト14に伝達される。
後退時においては、リバースアイドラギヤ84を介してカウンタシャフト14に動力が伝達されるため、カウンタシャフト14の回転方向は前進時とは逆となり、駆動輪は後進方向に回転する。
尚、図1においては、リバースシャフト16及びリバースアイドラギヤ84の構造を明確にするため、これらをリバースドライブギヤ80及びリバースドリブンギヤ82の上方に図示しているが、実際には、リバースアイドラギヤ84はリバースドライブギヤ80及びリバースドリブンギヤ82の双方と噛み合い可能な位置に存在する点に留意されたい。
次に、図2を参照して、デファレンシャル装置74の構造を詳細に説明する。尚図2においては、トランスミッションケース10は一部のみ図示されている。ディファレンシャル装置74は、トランスミッションケース10に一対のボールベアリング86,88を介して回転自在に支持されたディファレンシャルケース(デフケース)90を含んでいる。
ディファレンシャルケース90には、ファイナルドリブンギヤ72及びトランスファドライブギヤ73が複数本のボルト(一本のみ図示)92により固定されている。トランスファドライブギヤ73はトランスファドリブンギヤ75と噛合している。
ディファレンシャルケース90は車体左右方向に伸びる1対のインボード部(ボス部)94,96を有している。左側のインボード部94内周に左車軸76の軸端部が回転自在に支持されると共に、右側のインボード部96内周に右車軸78の軸端部が回転自在に支持されている。
ディファレンシャルケース90には、両車軸76,78の対向端部間に位置し、且つ両者軸76,78の軸線と直交するように、互いに直交する一対のピニオンシャフト98,100が支持されている。各ピニオンシャフト98,100は、ディファレンシャルケース90に回転不能且つ挿抜不能に固定されている。
ピニオンシャフト98には一対のピニオンギヤ(ディファレンシャルピニオン)102,104が回転自在に支持されている。同様に、ピニオンシャフト100には一対のピニオンギヤ(図示せず)が回転自在に支持されている。これらのピニオンギヤ102,104に噛合する一対のサイドギヤ(ドライブピニオン)106,108が左車軸76及び右車軸78にそれぞれスプライン結合されている。
ピニオンギヤ102の背面とディファレンシャルケース90との間には曲面状のスラフトワッシャ110が介装されている。同様に、ピニオンギヤ104の背面とディファレンシャルケース90との間にも曲面状のスラフトワッシャ(図示せず)が介装されている。
同様に、ピニオンシャフト100に支持されているピニオンギヤの背面とディファレンシャルケース90との間にも曲面状のスラフトワッシャが介装されている。更に、サイドギヤ106,108とディファレンシャルケース90との間には平面状のスラフトワッシャ112,114が介装されている。
左車軸76とトランスミッションケース10の間に設けたオイルシール116と左側のボールベアリング86との間には、ファイナルドリブンギヤ72により掻き揚げられて飛び散り、トランスミッションケース10に設けた潤滑油案内溝を伝わって集められた潤滑油が供給される環状溝(環状空間)118が形成されている。
同様に、右車軸78とトランスミッションケース10との間に設けられたオイルシール120と右側のボールベアリング88との間に、ファイナルドリブンギヤ72により掻き揚げられて飛び散り、トランスミッションケース10に設けた潤滑油案内溝を伝わって集められた潤滑油が供給される環状溝(環状空間)122が形成されている。
左側のインボード部94の内周にはその端部からディファレンシャル装置74の中心部、即ちディファレンシャルケース90の内部に向かって深さが徐々に深くなる螺旋溝124が設けられている。螺旋溝124はその断面形状(底面形状)124aが半円形状をしている。螺旋溝124に連通した潤滑油取り込み口126が環状溝118に開口している。
同様に、右側のインボード部96の内周にはその端部からディファレンシャル装置74の中心部、即ちディファレンシャルケース90の内部に向かってその深さが徐々に深くなる螺旋溝128が設けられている。螺旋溝128はその断面形状(底面形状)128aが半円形状をしている。螺旋溝128に連通する潤滑油取り込み口130が環状溝122に開口している。
軸方向に長いサイドギヤ106を収容したディファレンシャルケース90の内壁部分91は、インボード部94からディファレンシャル装置74の中心部に向かうに従いその径が拡大するようにスロープ化されている。
これにより、インボード部94から供給された潤滑油がディファレンシャル装置74の内部に進行するに従ってより強い遠心力が発生する。その分力がディファレンシャルケース90の内部に向かうものとなるため、供給された潤滑油をピニオンギヤ102,104着座部に効率良く集めることができる。
潤滑油の油面高さは、遠心力を受けた際左右車軸76,78の底面と概略同一高さとなるのが好ましい。これにより、サイドギヤ106,108の外周に流れるオイルと、サイドギヤ106,108の内周に切られたスプラインに流れるオイルとの良好なバランスを取ることができる。
以上説明した本発明実施形態のディファレンシャル装置の潤滑構造によると、ディファレンシャルケース90のインボード部94,96の内面に形成された螺旋溝124,128が潤滑油取り込み口126,130からディファレンシャルケース90の内部に向かうに従いその深さが徐々に深くなるようになっている。
その結果、ディファレンシャルケース90が回転すると潤滑油がケース内部に向かうに従ってより強い遠心力が発生する。その分力がディファレンシャルケース90の内部に向かうものとなるため、潤滑油をディファレンシャルケース90の内部に導き易くなり、必要な潤滑油を十分に確保することができ、ディファレンシャル装置74のピニオンシャフト98,100、ピニオンギヤ102,104、サイドギヤ106,108等を効率良く十分に潤滑することができる。
また、螺旋溝124,128の断面形状が半円形状であるため、螺旋溝124,128の内壁と潤滑油の接触少なくなり、同じ流量の潤滑油を供給する際に油の粘性力による抵抗を減らすことができる。その結果、潤滑油の流れをスムーズにすることができ、より多くの潤滑油をディファレンシャルケース90の内部に供給することができる。
加えて、従来三角形状であった断面形状を半円形とすることにより、螺旋溝124,128底部の応力集中を小さくすることも期待でき、ディファレンシャル装置の小型化及び軽量化が期待できる。
本発明の潤滑構造を有するディファレンシャル装置を組み込んだマニュアルトランスミッションの縦断面図である。 本発明の潤滑構造を有するディファレンシャル装置の縦断面図である。
符号の説明
10 トランスミッションケース
72 ファイナルドリブンギヤ
74 ディファレンシャル装置
76 左車軸
78 右車軸
86,88 ボールベアリング
90 ディファレンシャルケース
94,96 インボード部
98,100 ピニオンシャフト
102,104 ピニオンギヤ
106,108 サイドギヤ
116,120 オイルシール
124,128 螺旋溝

Claims (2)

  1. 一対の車軸を一対のインボード部によって回転可能に支持するディファレンシャルケースと、該ディファレンシャルケースに取り付けられたファイナルドリブンギヤとを含み、トランスミッションケースに回転可能に取り付けられたディファレンシャル装置の潤滑構造であって、
    前記各インボード部の内周に当該インボード部の端部からディファレンシャル装置の中心部に向かって深さが徐々に深くなる螺旋溝を設けたことを特徴とするディファレンシャル装置の潤滑構造。
  2. 前記螺旋溝の断面形状が半円形状であることを特徴とする請求項1記載のディファレンシャル装置の潤滑構造。
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