JP4826365B2 - 平型画像表示モジュール - Google Patents
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請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の平型画像表示モジュールにおいて、前記第1のスペーサーは、一方の主面の少なくとも一部が前記第1の底板部に密着するように配置されているとともに、他方の主面の少なくとも一部が前記圧電セラミック板に密着するように配置されていることを特徴とするものである。
請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の平型画像表示モジュールにおいて、前記音源素子は、リング形状の第2のスペーサーを有し、前記第2のスペーサーは、前記圧電セラミック板と前記第2の底板部との間に配置されていることを特徴とするものである。
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の平型画像表示モジュールにおいて、前記第2のスペーサーは、一方の主面の少なくとも一部が前記圧電セラミック板に密着するように配置されているとともに、他方の主面の少なくとも一部が前記第2の底板部に密着するように配置されていることを特徴とするものである。
請求項5に記載の発明は、請求項3または4に記載の平型画像表示モジュールにおいて、前記第2のスペーサーによって囲まれた領域に対応する前記第2の底板部に、複数の孔が形成されていることを特徴とするものである。
請求項6に記載の発明は、請求項1から5の何れかに記載の平型画像表示モジュールにおいて、前記表示パネルと前記第1の底板部との間に、前記表示パネルに対して光を照射するバックライトユニットが配置されていることを特徴とするものである。
請求項7に記載の発明に係る平型画像表示モジュールは、第1の圧電セラミック板により音波を発する第1の音源素子と、第2の圧電セラミック板により音波を発する第2の音源素子と、表示パネルの側面を囲うように配置された側板部と、前記表示パネルと前記第1の音源素子との間及び前記表示パネルと前記第2の音源素子との間に配置された第1の底板部と、を有し、前記表示パネルを収納するケースと、前記音源素子毎に設けられ、それぞれが、対応する音源素子から発せられる音波を所定の方向に導く導音路としての空間が前記側板部との間に形成される路壁板部と、前記第1の底板部との間に前記対応する音源素子が介在するように配置された第2の底板部と、を有したガイド板と、を備え、前記第1の音源素子及び前記第2の音源素子は、リングの一部に切り欠け部が形成された形状の第1のスペーサーを有し、前記第1のスペーサーは、前記圧電セラミック板と前記第1の底板部との間に配置されるとともに前記切り欠け部が前記導音路の方向に向くように配置されていることを特徴とするものである。
例えば、上記実施形態においては、導音路を囲繞形成する液晶表示ユニット1の収納ケース11とガイド板3とを同一材料で同じ厚さのステンレス板で形成したが、これに限らず、音波の伝播特性が実質的に等しい材料であれば同一材料でなくてもよく、また厚さも、同一厚さに限定されるものではなく、最適な音声が得られる板厚比に設定されることが好ましい。
11 収納ケース
111 底板
12 カバーパネル
13 フレーム
14 液晶表示パネル
141、142 ガラス基板
146 フレキシブル配線基板
15 面発光照明パネル
151 導光板
152 LED
153 光反射シート
16 光拡散シート
17 プリズムシート
18 背面パネル
2 音源ユニット
21 圧電セラミック板
22a、22b 短冊状薄膜電極
23 欠円形スペーサ
24 円形スペーサ
25a、25b リード配線
3 ガイド板
31 音源素子収容部
311 底板
3111 細孔
312 側板
313 取付け板
32 導音路形成部
321 路壁板
4 導音路
Claims (7)
- 圧電セラミック板により音波を発する音源素子と、
表示パネルの側面を囲うように配置された側板部と、前記表示パネルと前記音源素子との間に配置された第1の底板部と、を有し、前記表示パネルを収納するケースと、
前記音源素子から発せられる音波を所定の方向に導く導音路としての空間が前記側板部との間に形成される路壁板部と、前記第1の底板部との間に前記音源素子が介在するように配置された第2の底板部と、を有したガイド板と、
を備え、
前記音源素子は、リングの一部に切り欠け部が形成された形状の第1のスペーサーを有し、
前記第1のスペーサーは、前記圧電セラミック板と前記第1の底板部との間に配置されるとともに前記切り欠け部が前記導音路の方向に向くように配置されていることを特徴とする平型画像表示モジュール。 - 前記第1のスペーサーは、一方の主面の少なくとも一部が前記第1の底板部に密着するように配置されているとともに、他方の主面の少なくとも一部が前記圧電セラミック板に密着するように配置されていることを特徴とする請求項1に記載の平型画像表示モジュール。
- 前記音源素子は、リング形状の第2のスペーサーを有し、
前記第2のスペーサーは、前記圧電セラミック板と前記第2の底板部との間に配置されていることを特徴とする請求項1または2に記載の平型画像表示モジュール。 - 前記第2のスペーサーは、一方の主面の少なくとも一部が前記圧電セラミック板に密着するように配置されているとともに、他方の主面の少なくとも一部が前記第2の底板部に密着するように配置されていることを特徴とする請求項3に記載の平型画像表示モジュール。
- 前記第2のスペーサーによって囲まれた領域に対応する前記第2の底板部に、複数の孔が形成されていることを特徴とする請求項3または4に記載の平型画像表示モジュール。
- 前記表示パネルと前記第1の底板部との間に、前記表示パネルに対して光を照射するバックライトユニットが配置されていることを特徴とする請求項1から5の何れかに記載の平型画像表示モジュール。
- 第1の圧電セラミック板により音波を発する第1の音源素子と、
第2の圧電セラミック板により音波を発する第2の音源素子と、
表示パネルの側面を囲うように配置された側板部と、前記表示パネルと前記第1の音源素子との間及び前記表示パネルと前記第2の音源素子との間に配置された第1の底板部と、を有し、前記表示パネルを収納するケースと、
前記音源素子毎に設けられ、それぞれが、対応する音源素子から発せられる音波を所定の方向に導く導音路としての空間が前記側板部との間に形成される路壁板部と、前記第1の底板部との間に前記対応する音源素子が介在するように配置された第2の底板部と、を有したガイド板と、
を備え、
前記第1の音源素子及び前記第2の音源素子は、リングの一部に切り欠け部が形成された形状の第1のスペーサーを有し、
前記第1のスペーサーは、前記圧電セラミック板と前記第1の底板部との間に配置されるとともに前記切り欠け部が前記導音路の方向に向くように配置されていることを特徴とする平型画像表示モジュール。
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- 2006-06-30 JP JP2006180762A patent/JP4826365B2/ja not_active Expired - Fee Related
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