JP4823279B2 - 地上デジタル放送回線品質評価装置、評価方法及び評価プログラム - Google Patents
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Description
まず、実施例1について詳細に説明する。実施例1は、前述のように、アナログ干渉波のDU比を加算し、その結果を、計算対象の中継局におけるアナログ干渉波のDU比として扱い、そのDU比に対応する等価CN比を求めるものである。
ここで、第1のDU比をD/U1、第2のDU比をD/U2、第1のDU比と第2のDU比の加算結果をD/Uaddとする。
次に、実施例2について詳細に説明する。実施例2は、前述のように、アナログ干渉波等価CN比を比較し、小さい方の等価CN比を、計算対象の中継局におけるアナログ干渉波等価CN比として扱うものである。
次に、実施例3について詳細に説明する。実施例3は、前述のように、実施例1及び実施例2を組み合わせて、アナログ干渉波等価CN比を求めるものである。
10,20,30,110 演算部
11,12,13,21,22,23,31,32,33,111,112,113 等価CN比算出部
14,15,24,25,34,35,114 等価CN比加算部
16,36 DU比加算部
27,37 等価CN比比較部
Claims (8)
- 地上デジタル放送回線の品質を評価するための出力信号CN比を、複数段の演算部によってそれぞれ出力する地上デジタル放送回線品質評価装置において、
1段目の演算部は、
送信局から送信された地上デジタル放送波を入力信号とした場合に、
第1のデジタル妨害局から送信された第1のデジタル干渉波に対する前記地上デジタル放送波のDU比を入力し、前記第1のデジタル干渉波と同一の影響を与えるガウス雑音に対する前記地上デジタル放送波のCN比を等価CN比として算出する第1のデジタル干渉波等価CN比算出部と、
当該1段目の演算部に対応する中継局に設置された送信機における第1の装置劣化量を入力し、前記第1の装置劣化量と同一の影響を与えるガウス雑音に対する前記地上デジタル放送波のCN比を等価CN比として算出する第1の装置劣化等価CN比算出部と、
前記送信局から当該1段目の演算部に対応する中継局へ送信される地上デジタル放送波に応じて予め設定される前記地上デジタル放送波の入力信号CN比と、前記第1のデジタル干渉波等価CN比算出部により算出された等価CN比と、前記第1の装置劣化等価CN比算出部により算出された等価CN比とを用いて加算演算を行う第1の等価CN比加算部と、
第1のアナログ妨害局から送信された第1のアナログ干渉波に対する前記地上デジタル放送波のDU比を入力し、前記第1のアナログ干渉波と同一の影響を与えるガウス雑音に対する前記地上デジタル放送波のCN比を等価CN比として算出する第1のアナログ干渉波等価CN比算出部と、
前記第1の等価CN比加算部により加算された等価CN比の加算結果と、前記第1のアナログ干渉波等価CN比算出部により算出された等価CN比とを用いて加算演算を行い、第1の出力信号CN比を出力する第1の全等価CN比加算部と、を備え、
Nを2以上の整数として、
N段目の演算部は、
N−1段目の演算部に対応する中継局から再送信された放送波を第N−1の地上デジタル放送波とした場合に、
第Nのデジタル妨害局から送信された第Nのデジタル干渉波に対する前記第N−1の地上デジタル放送波のDU比を入力し、前記第Nのデジタル干渉波と同一の影響を与えるガウス雑音に対する前記第N−1の地上デジタル放送波のCN比を等価CN比として算出する第Nのデジタル干渉波等価CN比算出部と、
当該N段目の演算部に対応する中継局に設置された送信機における第Nの装置劣化量を入力し、前記第Nの装置劣化量と同一の影響を与えるガウス雑音に対する前記第N−1の地上デジタル放送波のCN比を等価CN比として算出する第Nの装置劣化等価CN比算出部と、
前段の等価CN比加算部により加算された等価CN比の加算結果と、前記第Nのデジタル干渉波等価CN比算出部により算出された等価CN比と、前記第Nの装置劣化等価CN比算出部により算出された等価CN比とを用いて加算演算を行う第Nの等価CN比加算部と、
第Nのアナログ妨害局から送信された第Nのアナログ干渉波に対する前記第N−1の地上デジタル放送波のDU比を入力すると共に、前段が1段目の場合は前記第1のアナログ干渉波等価CN比算出部に入力した第1のアナログ干渉波に対するDU比、または、前段が2段目以降の場合は前段までのアナログ干渉波に対するDU比の加算結果を入力し、前記第Nのアナログ干渉波に対するDU比と、第1のアナログ干渉波に対するDU比またはDU比の加算結果とを用いて加算演算を行い、DU比の加算結果を出力する第Nのアナログ干渉波DU比加算部と、
前記第Nのアナログ干渉波DU比加算部により出力されたDU比の加算結果を入力し、前記第1から第Nまでのアナログ干渉波と同一の影響を与えるガウス雑音に対する前記第N−1の地上デジタル放送波のCN比を等価CN比として算出する第Nのアナログ干渉波等価CN比算出部と、
前記第Nの等価CN比加算部により加算された等価CN比の加算結果と、前記第Nのアナログ干渉波等価CN比算出部により算出された等価CN比とを用いて加算演算を行い、第Nの出力信号CN比を出力する第Nの全等価CN比加算部と、を備えたことを特徴とする地上デジタル放送回線品質評価装置。 - 請求項1に記載の地上デジタル放送回線品質評価装置において、
前記N段目の演算部に代えて、新たなN段目の演算部は、
第Nのデジタル妨害局から送信された第Nのデジタル干渉波に対する前記第N−1の地上デジタル放送波のDU比を入力し、前記第Nのデジタル干渉波と同一の影響を与えるガウス雑音に対する前記第N−1の地上デジタル放送波のCN比を等価CN比として算出する第Nのデジタル干渉波等価CN比算出部と、
当該N段目の演算部に対応する中継局に設置された送信機における第Nの装置劣化量を入力し、前記第Nの装置劣化量と同一の影響を与えるガウス雑音に対する前記第N−1の地上デジタル放送波のCN比を等価CN比として算出する第Nの装置劣化等価CN比算出部と、
第Nのアナログ妨害局から送信された第Nのアナログ干渉波に対する前記第N−1の地上デジタル放送波のDU比を入力し、前記第Nのアナログ干渉波と同一の影響を与えるガウス雑音に対する前記第N−1の地上デジタル放送波のCN比を等価CN比として算出する第Nのアナログ干渉波等価CN比算出部と、
前段の等価CN比加算部により加算された等価CN比の加算結果と、前記第Nのデジタル干渉波等価CN比算出部により算出された等価CN比と、前記第Nの装置劣化等価CN比算出部により算出された等価CN比とを用いて加算演算を行う第Nの等価CN比加算部と、
前記第Nのアナログ干渉波等価CN比算出部により算出された等価CN比を入力すると共に、前段が1段目の場合は前記第1のアナログ干渉波等価CN比算出部により算出された等価CN比、または、前段が2段目以降の場合は前段までのアナログ干渉波に対する等価CN比のうち最も小さい等価CN比を入力し、入力した2つの等価CN比を比較し、小さい方の等価CN比を出力する第Nのアナログ干渉波等価CN比比較部と、
前記第Nの等価CN比加算部により加算された等価CN比の加算結果と、前記第Nのアナログ干渉波等価CN比比較部により出力された等価CN比とを用いて加算演算を行い、第Nの出力信号CN比を出力する第Nの全等価CN比加算部と、を備えたことを特徴とする地上デジタル放送回線品質評価装置。 - 請求項2に記載の地上デジタル放送回線品質評価装置において、
前記N段目の演算部に対応する中継局に設置された送信機またはその前段の演算部に対応する中継局に設置された送信機のうちの少なくとも一方の送信機は、受信信号に対してしきい値判定を行うシンボル判定機能を有することを特徴とする地上デジタル放送回線品質評価装置。 - 地上デジタル放送回線の品質を評価するための出力信号CN比を、複数段の演算部によってそれぞれ出力する地上デジタル放送回線品質評価装置において、
1段目の演算部は、
送信局から送信された地上デジタル放送波を入力信号とした場合に、
第1のデジタル妨害局から送信された第1のデジタル干渉波に対する前記地上デジタル放送波のDU比を入力し、前記第1のデジタル干渉波と同一の影響を与えるガウス雑音に対する前記地上デジタル放送波のCN比を等価CN比として算出する第1のデジタル干渉波等価CN比算出部と、
当該1段目の演算部に対応する中継局に設置された送信機における第1の装置劣化量を入力し、前記第1の装置劣化量と同一の影響を与えるガウス雑音に対する前記地上デジタル放送波のCN比を等価CN比として算出する第1の装置劣化等価CN比算出部と、
前記送信局から当該1段目の演算部に対応する中継局へ送信される地上デジタル放送波に応じて予め設定される前記地上デジタル放送波の入力信号CN比と、前記第1のデジタル干渉波等価CN比算出部により算出された等価CN比と、前記第1の装置劣化等価CN比算出部により算出された等価CN比とを用いて加算演算を行う第1の等価CN比加算部と、
第1のアナログ妨害局から送信された第1のアナログ干渉波に対する前記地上デジタル放送波のDU比を入力し、前記第1のアナログ干渉波と同一の影響を与えるガウス雑音に対する前記地上デジタル放送波のCN比を等価CN比として算出する第1のアナログ干渉波等価CN比算出部と、
前記第1の等価CN比加算部により加算された等価CN比の加算結果と、前記第1のアナログ干渉波等価CN比算出部により算出された等価CN比とを用いて加算演算を行い、第1の出力信号CN比を出力する第1の全等価CN比加算部と、を備え、
Mを3以上の整数として、
2段目からM段目の演算部に、請求項1に記載のN段目の演算部、及び、請求項2または3に記載のN段目の演算部を含むことを特徴とする地上デジタル放送回線品質評価装置。 - 地上デジタル放送回線の品質を評価するための出力信号CN比を、複数段の演算部によってそれぞれ出力する地上デジタル放送回線品質評価装置による評価方法において、
送信局から送信された地上デジタル放送波を入力信号とした場合に、
1段目の演算部によって、
第1のデジタル妨害局から送信された第1のデジタル干渉波に対する前記地上デジタル放送波のDU比を入力し、前記第1のデジタル干渉波と同一の影響を与えるガウス雑音に対する前記地上デジタル放送波のCN比を第1のデジタル干渉波等価CN比として算出し、当該1段目の演算部に対応する中継局に設置された送信機における第1の装置劣化量を入力し、前記第1の装置劣化量と同一の影響を与えるガウス雑音に対する前記地上デジタル放送波のCN比を第1の装置劣化等価CN比として算出し、前記送信局から当該1段目の演算部に対応する中継局へ送信される地上デジタル放送波に応じて予め設定される前記地上デジタル放送波の入力信号CN比と、前記第1のデジタル干渉波等価CN比と、前記第1の装置劣化等価CN比とを用いて加算演算を行い、等価CN比の加算結果を出力する第1−1のステップと、
第1のアナログ妨害局から送信された第1のアナログ干渉波に対する前記地上デジタル放送波のDU比を入力し、前記第1のアナログ干渉波と同一の影響を与えるガウス雑音に対する前記地上デジタル放送波のCN比を第1のアナログ干渉波等価CN比として算出する第1−2のステップと、
前記第1−1のステップにより出力した等価CN比の加算結果と、前記第1−2のステップにより算出した第1のアナログ干渉波等価CN比とを用いて加算演算を行い、第1の出力信号CN比を出力する第1−3のステップと、を有し、
Nを2以上の整数として、N−1段目の演算部に対応する中継局から再送信された放送波を第N−1の地上デジタル放送波とした場合に、
N段目の演算部によって、
第Nのデジタル妨害局から送信された第Nのデジタル干渉波に対する前記第N−1の地上デジタル放送波のDU比を入力し、前記第Nのデジタル干渉波と同一の影響を与えるガウス雑音に対する前記第N−1の地上デジタル放送波のCN比を第Nのデジタル干渉波等価CN比として算出し、当該N段目の演算部に対応する中継局に設置された送信機における第Nの装置劣化量を入力し、前記第Nの装置劣化量と同一の影響を与えるガウス雑音に対する前記第N−1の地上デジタル放送波のCN比を第Nの装置劣化等価CN比として算出し、前段のステップにより出力した等価CN比の加算結果と、前記第Nのデジタル干渉波等価CN比と、前記第Nの装置劣化等価CN比とを用いて加算演算を行い、等価CN比の加算結果を出力する第N−1のステップと、
第Nのアナログ妨害局から送信された第Nのアナログ干渉波に対する前記第N−1の地上デジタル放送波のアナログ干渉波DU比と、前段が1段目の場合は前記第1−2のステップにおける第1のアナログ干渉波DU比、または、前段が2段目以降の場合は前段までのアナログ干渉波DU比の加算結果とを用いて加算演算を行い、アナログ干渉波DU比の加算結果を出力する第N−2のステップと、
前記第N−2のステップにより出力したアナログ干渉波DU比の加算結果から、前記第1から第Nまでのアナログ干渉波と同一の影響を与えるガウス雑音に対する前記第N−1の地上デジタル放送波のCN比をアナログ干渉波等価CN比として算出する第N−3のステップと、
前記第N−1のステップにより出力した等価CN比の加算結果と、前記第N−3のステップにより出力したアナログ干渉波等価CN比の加算結果とを用いて加算演算を行い、第Nの出力信号CN比を出力する第N−4のステップと、を有することを特徴とする地上デジタル放送回線品質評価方法。 - 請求項5に記載の地上デジタル放送回線品質評価方法において、
前記N段目の演算部に代えて、新たなN段目の演算部によって、
第Nのデジタル妨害局から送信された第Nのデジタル干渉波に対する前記第N−1の地上デジタル放送波のDU比を入力し、前記第Nのデジタル干渉波と同一の影響を与えるガウス雑音に対する前記第N−1の地上デジタル放送波のCN比を第Nのデジタル干渉波等価CN比として算出し、当該N段目の演算部に対応する中継局に設置された送信機における第Nの装置劣化量を入力し、前記第Nの装置劣化量と同一の影響を与えるガウス雑音に対する前記第N−1の地上デジタル放送波のCN比を第Nの装置劣化等価CN比として算出し、前段のステップにより出力した等価CN比の加算結果と、前記第Nのデジタル干渉波等価CN比と、前記第Nの装置劣化等価CN比とを用いて加算演算を行い、等価CN比の加算結果を出力する第N−1のステップと、
第Nのアナログ妨害局から送信された第Nのアナログ干渉波に対する前記第N−1の地上デジタル放送波のDU比を入力し、前記第Nのアナログ干渉波と同一の影響を与えるガウス雑音に対する前記第N−1の地上デジタル放送波のCN比を第Nのアナログ干渉波等価CN比として算出する第N−2のステップと、
前記第N−2のステップにより算出した第Nのアナログ干渉波等価CN比と、前段が1段目の場合は前記第1−2のステップにより算出した第1のアナログ干渉波等価CN比、または、前段が2段目以降の場合は前段までのアナログ干渉波等価CN比のうち最も小さいアナログ干渉波等価CN比とを比較し、小さい方のアナログ干渉波等価CN比を出力する第N−3のステップと、
前記第N−1のステップにより出力した等価CN比の加算結果と、前記第N−3のステップにより出力したアナログ干渉波等価CN比とを用いて加算演算を行い、第Nの出力信号CN比を出力する第N−4のステップと、を有することを特徴とする地上デジタル放送回線品質評価方法。 - 地上デジタル放送回線の品質を評価するための出力信号CN比を、複数段の演算部によってそれぞれ出力するプログラムであって、コンピュータに、
送信局から送信された地上デジタル放送波を入力信号とした場合に、
1段目の演算部によって、
第1のデジタル妨害局から送信された第1のデジタル干渉波に対する前記地上デジタル放送波のDU比を入力し、前記第1のデジタル干渉波と同一の影響を与えるガウス雑音に対する前記地上デジタル放送波のCN比を第1のデジタル干渉波等価CN比として算出し、当該1段目の演算部に対応する中継局に設置された送信機における第1の装置劣化量を入力し、前記第1の装置劣化量と同一の影響を与えるガウス雑音に対する前記地上デジタル放送波のCN比を第1の装置劣化等価CN比として算出し、前記送信局から当該1段目の演算部に対応する中継局へ送信される地上デジタル放送波に応じて予め設定される前記地上デジタル放送波の入力信号CN比と、前記第1のデジタル干渉波等価CN比と、前記第1の装置劣化等価CN比とを用いて加算演算を行い、等価CN比の加算結果を出力する第1−1のステップと、
第1のアナログ妨害局から送信された第1のアナログ干渉波に対する前記地上デジタル放送波のDU比を入力し、前記第1のアナログ干渉波と同一の影響を与えるガウス雑音に対する前記地上デジタル放送波のCN比を第1のアナログ干渉波等価CN比として算出する第1−2のステップと、
前記第1−1のステップにより出力した等価CN比の加算結果と、前記第1−2のステップにより算出した第1のアナログ干渉波等価CN比とを用いて加算演算を行い、第1の出力信号CN比を出力する第1−3のステップと、を実行させ、
Nを2以上の整数として、N−1段目の演算部に対応する中継局から再送信された放送波を第N−1の地上デジタル放送波とした場合に、
N段目の演算部によって、
第Nのデジタル妨害局から送信された第Nのデジタル干渉波に対する前記第N−1の地上デジタル放送波のDU比を入力し、前記第Nのデジタル干渉波と同一の影響を与えるガウス雑音に対する前記第N−1の地上デジタル放送波のCN比を第Nのデジタル干渉波等価CN比として算出し、当該N段目の演算部に対応する中継局に設置された送信機における第Nの装置劣化量を入力し、前記第Nの装置劣化量と同一の影響を与えるガウス雑音に対する前記第N−1の地上デジタル放送波のCN比を第Nの装置劣化等価CN比として算出し、前段のステップにより出力した等価CN比の加算結果と、前記第Nのデジタル干渉波等価CN比と、前記第Nの装置劣化等価CN比とを用いて加算演算を行い、等価CN比の加算結果を出力する第N−1のステップと、
第Nのアナログ妨害局から送信された第Nのアナログ干渉波に対する前記第N−1の地上デジタル放送波のアナログ干渉波DU比と、前段が1段目の場合は前記第1−2のステップにおける第1のアナログ干渉波DU比、または、前段が2段目以降の場合は前段までのアナログ干渉波DU比の加算結果とを用いて加算演算を行い、アナログ干渉波DU比の加算結果を出力する第N−2のステップと、
前記第N−2のステップにより出力したアナログ干渉波DU比の加算結果から、前記第1から第Nまでのアナログ干渉波と同一の影響を与えるガウス雑音に対する前記第N−1の地上デジタル放送波のCN比をアナログ干渉波等価CN比として算出する第N−3のステップと、
前記第N−1のステップにより出力した等価CN比の加算結果と、前記第N−3のステップにより出力したアナログ干渉波等価CN比の加算結果とを用いて加算演算を行い、第Nの出力信号CN比を出力する第N−4のステップと、を実行させることを特徴とする地上デジタル放送回線品質評価プログラム。 - 請求項7に記載の地上デジタル放送回線品質評価プログラムにおいて、前記コンピュータに、
前記N段目の演算部に代えて、新たなN段目の演算部によって、
第Nのデジタル妨害局から送信された第Nのデジタル干渉波に対する前記第N−1の地上デジタル放送波のDU比を入力し、前記第Nのデジタル干渉波と同一の影響を与えるガウス雑音に対する前記第N−1の地上デジタル放送波のCN比を第Nのデジタル干渉波等価CN比として算出し、当該N段目の演算部に対応する中継局に設置された送信機における第Nの装置劣化量を入力し、前記第Nの装置劣化量と同一の影響を与えるガウス雑音に対する前記第N−1の地上デジタル放送波のCN比を第Nの装置劣化等価CN比として算出し、前段のステップにより出力した等価CN比の加算結果と、前記第Nのデジタル干渉波等価CN比と、前記第Nの装置劣化等価CN比とを用いて加算演算を行い、等価CN比の加算結果を出力する第N−1のステップと、
第Nのアナログ妨害局から送信された第Nのアナログ干渉波に対する前記第N−1の地上デジタル放送波のDU比を入力し、前記第Nのアナログ干渉波と同一の影響を与えるガウス雑音に対する前記第N−1の地上デジタル放送波のCN比を第Nのアナログ干渉波等価CN比として算出する第N−2のステップと、
前記第N−2のステップにより算出した第Nのアナログ干渉波等価CN比と、前段が1段目の場合は前記第1−2のステップにより算出した第1のアナログ干渉波等価CN比、または、前段が2段目以降の場合は前段までのアナログ干渉波等価CN比のうち最も小さいアナログ干渉波等価CN比とを比較し、小さい方のアナログ干渉波等価CN比を出力する第N−3のステップと、
前記第N−1のステップにより出力した等価CN比の加算結果と、前記第N−3のステップにより出力したアナログ干渉波等価CN比とを用いて加算演算を行い、第Nの出力信号CN比を出力する第N−4のステップと、を実行させることを特徴とする地上デジタル放送回線品質評価プログラム。
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