JP4818842B2 - エアバッグ装置 - Google Patents

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本発明は、一つのエアバッグに複数の膨張部が形成されたエアバッグ装置に関する。
例えば、側面衝突時にシートバックの側部からドアと乗員との間にエアバッグを展開させて乗員を保護するサイドエアバッグ装置には、上下に分割された複数の膨張部を有するものがある。このサイドエアバッグ装置においては、複数の膨張部を完全に分離した構造としたり、複数の膨張部を連結部で連結したりする構造が適用可能となっている(例えば、特許文献1参照)。
特開平9−123864号公報
ところで、複数の膨張部を有する場合に、複数の膨張部を完全に分離するよりも連結した方が、一方の膨張部の展開で他方の膨張部を引き出すことができ、特に展開しにくい狭い場所での展開をより円滑に行うことができるメリットがあるが、複数の膨張部を連結すると、各膨張部を巻いたり、折り畳んだりして収納する際に連結部が邪魔になってコンパクトに収納することができなくなってしまう。
したがって、本発明は、コンパクトに収納できた上で、展開を円滑に行うことができるエアバッグ装置の提供を目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に係る発明は、互いに連通する連通部(例えば実施形態における連通部24)から隣り合うように延出する複数の膨張部(例えば実施形態における膨張部25,26)を有するエアバッグ(例えば実施形態におけるエアバッグ16)と、該エアバッグを膨張させるインフレータ(例えば実施形態におけるインフレータ36)とを備え、前記複数の膨張部が前記連通部に向けて互いに交差する方向に、巻かれまたは折り畳まれて収納されるエアバッグ装置(例えば実施形態におけるエアバッグ装置15)であって、前記複数の膨張部の間には、これら膨張部同士を連結する連結部(例えば実施形態における連結部31)と、該連結部よりも前記連通部側の開口部(例えば実施形態における開口部32)とが設けられ、前記連通部に前記複数の膨張部を画成するように前記インフレータが設けられていることを特徴としている。
請求項2に係る発明は、請求項1に係る発明において、前記連結部の幅(例えば実施形態における幅W)は、前記膨張部の収納状態における巻き方向または折り畳み方向の外周長よりも短いことを特徴としている。
請求項1に係る発明によれば、複数の膨張部の間に、これら膨張部同士を連結する連結部が設けられているため、展開時に複数の膨張部が互いを引き出すことになり、一層円滑に展開できる。しかも、複数の膨張部の間の連結部よりも連通部側に開口部が設けられているため、各膨張部を巻いたり折り畳んだりして収納する際に連結部の干渉を減らしてコンパクトに収納することができる。加えて、連通部に複数の膨張部を画成するようにインフレータが設けられているため、各膨張部の膨張をそれぞれ好適に制御できる。
また、複数の膨張部のそれぞれが、インフレータに向けて巻かれまたは折り畳まれて収納されるため、各膨張部の迅速な展開が可能になる。
請求項2に係る発明によれば、連結部の幅が、膨張部の収納状態における外周長よりも短いため、膨張部を収納する際の連通部による抵抗を低減でき、収納状態における体積を一層小さくできて、さらなるコンパクトな収納が可能になる。
本発明の一実施形態のエアバッグ装置を図面を参照して以下に説明する。
図1は、車両の車室内を示すもので、右側の運転席のシート11のシートバック12の右側の側部ドア13側と、左側の助手席のシート11のシートバック12の図示略の左側の側部ドア側とに本実施形態のエアバッグ装置15が収納されている。
エアバッグ装置15は、主として側面衝突時に、シートバック12の側部から前方に展開することでシート11の乗員と近接する側の側部ドア13との間に介在して乗員を保護する袋状をなすエアバッグ16を有している。
エアバッグ16を展開時の状態をもって説明すると、エアバッグ16は、図2,図3に示す複数枚の基布20,21で構成されており、縫製によって形成される外周接合部23によって、上下方向に延びる筒状をなす連通部24と、連通部24の上部から前方に延出する袋状の膨張部25と、連通部24の下部から前方に若干前下がりに延出する袋状の膨張部26とを有している。言い換えれば、エアバッグ16は、互いに連通する連通部24から互いに隣り合うように延出する複数具体的には二箇所の膨張部25,26を有している。
上部の膨張部25は乗員の主として上半身を保護し、下部の膨張部26は乗員の主として下半身を保護するもので、上部の膨張部25は容積が下部の膨張部26よりも大きくなっている。上部の膨張部25には、中間部に基布20,21同士を縫製で接合する長円状の中間接合部28が形成されており、近接する側部ドア13と対向する側の基布20には、先端部にベントホール29が形成されている。他方、下部の膨張部26には中間接合部およびベントホールは形成されていない。
そして、本実施形態において、上部の膨張部25と下部の膨張部26との間には、これら膨張部25,26の先端部同士を連結する連結部31が基布20,21によって形成されており、この連結部31よりも連通部24側には前下がりに長い長穴状をなす開口部32が、基布20,21から除かれることで形成されている。ここで、連結部31は、外周接合部23の外側にあることから膨張しない非膨張部であり、連結部31には基布20,21同士を長円形状に縫製で接合する環状接合部33が形成されている。さらに、連通部24の連結部31および開口部32側は、基布20,21同士を縫製で円形状に接合する円形接合部34で形成されている。
エアバッグ16の連通部24に複数の膨張部25,26を画成するようにインフレータ36が設けられている。インフレータ36は、図4に示すように、略円筒状をなすとともに軸線方向の一端側に吐出口37が形成され吐出口37から略軸線方向に沿って外側にガスを吐出するインフレータ本体38と、インフレータ本体38に複数の取付具40を介して取り付けられるリテーナ39とを有している。
リテーナ39は、インフレータ本体38の軸線方向に沿って延在する側板部44と、側板部44の一端側から屈曲してインフレータ本体38の吐出口37とは反対の端面に係合する係合板部45と、側板部44の他端側に設けられ、吐出口37と同軸状をなして吐出口37の周囲を囲む円筒部46と、円筒部46の側板部44とは反対側に形成され、中央部にガス通過穴47が形成された端板部48とを有しており、吐出口37から吐出されたガスは、一部が図4に矢印G1で示すようにガス通過穴47を通過してインフレータ本体38の軸線方向一側に排出されるとともに、残りの一部が図4に矢印G2で示すように端板部48で反射して、円筒部46とインフレータ本体38との間の環状の隙間からインフレータ本体38の軸線方向逆側に排出される。なお、図5に示すように、円筒部46にはガスの逆流を防止するためのディフューザクロス49が巻かれている。
そして、上記のインフレータ36が筒状の連通部24に挿入される。このとき、インフレータ36は、リテーナ39の円筒部46を下側にした状態で、円形接合部34と、これとで連通部24を形成する外周接合部23の一部とで円筒部46およびその周囲のディフューザクロス49が挟持されることになる。
このようなエアバッグ装置15は、図2から図6(a)、さらには図6(b)に示すように、エアバッグ16の膨張部25がインフレータ36とは反対側からインフレータ36に向けて膨張方向とは反対方向、つまり略水平後方(図6(a)の矢印X1方向)に巻かれることになり、膨張部26もインフレータ36とは反対側からインフレータ36に向けて膨張方向とは反対方向、つまり若干後ろ上がり(図6(a)の矢印X2方向)に巻かれることになって、このようなロール折りによって収納されることになる。ここで、膨張部25,26同士の間に開口部32を形成することで連結部31を小さくできるため、複数の膨張部25,26が互いに交差する方向に収納されても基布20,21が重なる部分が小さくなり、団子状になってしまうことを防止できる。
ここで、連結部31の図2に示す幅Wは、膨張部25,26の収納状態における巻き方向の外周長(巻いた状態で長さ方向に直交する方向に切断したときの外周長)よりも短くされており、その結果、巻かれた状態で連結部31が自らに重なり合うことがないように設定されている。
このようなエアバッグ装置15では、車両の側面衝突時等において、インフレータ本体38がガスを発生させると、ガスは吐出口37からその前方に吐出することになり、初期は主としてガス通過穴47を介して下部の膨張部26に導入されてこの膨張部26を巻きをほどくように展開させながら一気に膨張させるとともに、ガス通過穴47を通過できないガスが端板部48で反射して円筒部46とインフレータ本体38との間の環状の隙間から、上部の膨張部25に導入されてこの膨張部25を巻きをほどくように展開させながら膨張させる。ここで、下部の膨張部26の内圧が高まるとその圧力でディフューザクロス49が閉じて膨張部26からのガスの逆流を防止する。また、上部の膨張部25はベントホール29が形成されていることから内圧が下部の膨張部26よりも低く制御される。このようにして、側面衝突があって側部ドア13からの入力があっても下部の膨張部26で確実に乗員の下半身を押して乗員を車室内側に移動させることができ、また、上部の膨張部25で乗員の上半身を保護できる。なお、膨張部25と膨張部26とが連結部31で連結されているため、これら膨張部25,26のうちの一方が何らかの理由で展開しにくい状況にあっても他方が展開することで一方を引き出すことになる。
以上に述べた本実施形態のエアバッグ装置15によれば、複数の膨張部25,26の間に、これら膨張部25,26同士を連結する連結部31が設けられているため、展開時に複数の膨張部25,26が互いを引き出すことになり、一層円滑に展開できる(つまり膨張部25,26の潜り込み性能を向上できる)。
しかも、複数の膨張部25,26の間の連結部31よりも連通部24側に開口部32が設けられているため、各膨張部25,26を巻いて収納する際に連結部31の干渉を開口部32で逃げることで減らしてコンパクトに収納することができる。
加えて、連通部24に複数の膨張部25,26を画成するようにインフレータ36が設けられているため、各膨張部25,26の膨張をそれぞれ好適に制御できる。
また、連結部31の幅Wが、膨張部25,26の収納状態における外周長よりも短いため、膨張部25,26を収納する際の連結部31による抵抗を低減でき、収納状態における体積を一層小さくできて、さらなるコンパクトな収納が可能になる。
加えて、複数の膨張部25,26のそれぞれが、インフレータ36に向けて巻かれて収納されるため、各膨張部25,26の迅速な展開が可能になる。
さらに、連通部24の連結部31側つまり複数の膨張部25,26の分岐点が、基布20,21を円形状に接合する円形接合部34で形成されているため、応力が集中する箇所である膨張部25,26間の補強ができる。
加えて、エアバッグ16の基布20,21を接合する外周接合部23の一部と円形接合部34とでインフレータ36を挟持するため、インフレータ36を強固に保持できるとともに、各膨張部25,26の内圧を良好に保持できる。
なお、上記実施形態を以下のように変更しても良い。
例えば、開口部32を長穴状とするのではなく、図7に示すように、丸穴状としたり、図8に示すように、複数の連結部31と複数の開口部32とを交互に形成したりしても良く、スリット等の分割部としても良い。
また、膨張部25,26を、巻いて収納するロール折りではなく、巻くのと同方向に折り畳むZ折りで収納するようにしても良く、さらには他の収納方法の適用も可能である。
連結部31を非膨張部とするのではなく、膨張部25,26と一緒に膨張させても良い。
基布20,21同士の接合は縫製に限らず、接着剤による接着や、溶着、基布20,21同士の織り込み、さらにはこれらの適宜の組み合わせを適用可能である。
加えて、シートバック12に設けられるサイドエアバッグ装置に限らず、他の種々のエアバッグ装置に適用可能である。
本発明の一実施形態のエアバッグ装置が適用された車両の車室内を示す部分斜視図である。 本発明の一実施形態のエアバッグ装置を示す一側の側面図である。 本発明の一実施形態のエアバッグ装置を示す逆側の側面図である。 本発明の一実施形態のエアバッグ装置のインフレータを示す斜視図である。 本発明の一実施形態のエアバッグ装置のインフレータにディフューザクロス装着した状態を示すものである。 本発明の一実施形態のエアバッグ装置の収納時の工程図である。 本発明の一実施形態のエアバッグ装置の変形例を示す側面図である。 本発明の一実施形態のエアバッグ装置の別の変形例を示す側面図である。
符号の説明
15 エアバッグ装置
16 エアバッグ
20,21 基布
23 外周接合部
24 連通部
25,26 膨張部
31 連結部
32 開口部
34 円形接合部
36 インフレータ

Claims (2)

  1. 互いに連通する連通部から隣り合うように延出する複数の膨張部を有するエアバッグと、該エアバッグを膨張させるインフレータとを備え、前記複数の膨張部が前記連通部に向けて互いに交差する方向に、巻かれまたは折り畳まれて収納されるエアバッグ装置であって、
    前記複数の膨張部の間には、これら膨張部同士を連結する連結部と、該連結部よりも前記連通部側の開口部とが設けられ、
    前記連通部に前記複数の膨張部を画成するように前記インフレータが設けられていることを特徴とするエアバッグ装置。
  2. 前記連結部の幅は、前記膨張部の収納状態における巻き方向または折り畳み方向の外周長よりも短いことを特徴とする請求項1に記載のエアバッグ装置。
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