JP4817850B2 - 排ガス処理装置 - Google Patents

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Description

本発明は、エンジンの排ガスの処理装置に関し、詳しくは船舶や発電などに用いられる大型ディーゼルエンジン等から排出される排ガス中に含まれる窒素酸化物を除去する排ガス処理装置に関するものである。
近年では、バスやトラックなどの自動車用ディーゼルエンジンから排出される排ガス中に含まれる窒素酸化物や粒子状物質の削減が問題となっているが、船舶や発電に使用される大型ディーゼルエンジン等についても同様の問題が生じている。
しかし、自動車用ディーゼルエンジンとは異なり、大型ディーゼルエンジン等はA重油やC重油といった硫黄分の含有が高い燃料を使用するため、その排ガス中には硫黄酸化物が多く含まれ、窒素酸化物や粒子状物質の除去処理において障害となっていた。
ここで、排ガスから窒素酸化物を除去する脱硝方法については、一般に選択的還元触媒法(SCR法)と無触媒脱硝法があることが知られている。このうちSCR法については、設備及び運転コストが高く、かつ排ガス中の硫黄分により触媒が被毒して活性が低下してしまうという欠点があるため、無触媒脱硝法に比べると大型ディーゼルエンジン等に適用するには不向きであるとされている。
しかし、無触媒脱硝法を大型ディーゼルエンジン等に適用した際には、排ガスの温度が250〜450℃と低くアミンラジカルが生成しにくいため、脱硝率が低くなってしまうという問題があった。
このような問題を解決するため、特許文献1には、排ガスが通る排ガス管に連通する部屋内にバーナーによる加熱領域を形成し、この加熱領域に向けて炭化水素類と窒素化合物を別々に吹き込んでアミンラジカルを生成させて排ガスの脱硝を行う技術が記載されている。
特開2005−254093号公報
しかし、上記の特許文献1に記載の技術では、常温の炭化水素類と窒素化合物をバーナーの火炎先端部に別々に吹き込むため、反応温度を高温に保つことが難しく、アミンラジカルの生成が不足するため、脱硝率を向上させることが困難であるという課題があった。
本発明は、このような課題に鑑みてなされたものであり、大型ディーゼルエンジン等から排出される低温の排ガス中の窒素酸化物を、高い脱硝率で除去することができる排ガス処理装置を提供することを目的とするものである。
上記の目的を達成するため、請求項1に係る本発明は、窒素酸化物を含有する排ガス(2)が流れる排ガス管(3)内に端部が突出するように径方向から挿入され、炭化水素化合物(6)及び窒素化合物(7)が吹き出す吹出部(8)を前記端部に有する吹込管(4)と、前記吹出部(8)付近に設置された温度計測手段(20)と、前記吹込管(4)の前記排ガス管(3)外の部分に設置されたヒーター(5)と、前記吹込管(4)への前記炭化水素化合物(6)及び窒素化合物(7)の流量を調整する流量制御手段(22)と、前記温度計測手段(20)の検出信号を入力として前記流量制御手段(22)を操作するための信号(26)を形成する制御手段(23)とを備え、前記ヒーター(5)により前記吹込管(4)内で加熱された前記炭化水素化合物(6)及び窒素化合物(7)を、前記吹出部(8)を通じて前記排ガス管(3)内へ供給することで、前記排ガス(2)中の窒素酸化物を還元的に除去しつつ前記制御手段(23)は、前記温度計測手段(20)が所定の値以下の温度を検出したときは、前記流量制御手段(22)を操作して前記炭化水素化合物(6)の流量を増加させ、かつ前記窒素化合物(7)の流量を減少させることを特徴とする排ガス処理装置である。
このように構成された発明によれば、炭化水素化合物(6)と窒素化合物(7)を高温状態で排ガス(2)と反応させることができるため、低温の排ガス(2)中の窒素酸化物を高い脱硝率で除去することができる。また、排ガス管(3)中へ供給された炭化水素化合物(6)が排ガス(2)中の酸素と接して自然発火して生じる炎の消失を防ぐことができるため、安定して脱硝反応を継続させることができる。
また、請求項2に係る本発明は、窒素酸化物を含有する排ガス(2)が流れる排ガス管(3)内に端部が突出するように径方向から挿入され、炭化水素化合物(6)及び窒素化合物(7)が吹き出す吹出部(8)を前記端部に有する吹込管(4)と、前記吹出部(8)付近に設置された温度計測手段(20)及び着火手段(21)と、前記吹込管(4)の前記排ガス管(3)外の部分に設置されたヒーター(5)と、前記吹込管(4)への前記炭化水素化合物(6)及び窒素化合物(7)の流量を調整する流量制御手段(22)と、前記温度計測手段(20)の検出信号を入力として前記流量制御手段(22)及び着火手段(21)を操作するための信号(26、27)を形成する制御手段(23)とを備え、前記ヒーター(5)により前記吹込管(4)内で加熱された前記炭化水素化合物(6)及び窒素化合物(7)を、前記吹出部(8)を通じて前記排ガス管(3)内へ供給することで、前記排ガス(2)中の窒素酸化物を還元的に除去しつつ、前記制御手段(23)は、前記温度計測手段(20)が所定の値以下の温度を検出したときは、前記流量制御手段(22)を操作して前記炭化水素化合物(6)の流量を増加させ、かつ前記窒素化合物(7)の流量を減少させると共に、前記着火手段(21)を作動させることを特徴とする排ガス処理装置である。
なお、前記吹出部(8)は、前記排ガス管(3)の上流側の前記吹込管(4)側面に形成された複数の貫通孔からなることが望ましい。
また、排ガス管(3)中へ吹き込む前記炭化水素化合物(6)は、n−ヘキサン、シクロヘキサン、n−ブタン、プロパン、エタン、メタンの脂肪族炭化水素の少なくとも1種であることが望ましい。
本発明においては、排ガスの排ガス管内に端部が突出するように径方向から挿入された吹込管と、前記吹込管の前記排ガス管外の部分に設置されたヒーターとからなり、前記ヒーターにより前記吹込管内で加熱された炭化水素化合物と窒素化合物とを前記吹込管の端部に形成された吹出部を通じて前記排ガス管内へ供給することにより、前記排ガス中の窒素酸化物を還元的に除去することを特徴とする排ガス処理装置を構成した。
このような構成により、大型ディーゼルエンジン等から排出される低温の排ガス中の窒素酸化物を高い脱硝率で除去することができる。
また、上記の排ガス処理装置に、吹出部の温度に基づき炭化水素化合物と窒素化合物との流量を調整し、吹出部付近に設置された着火源を作動させることができる制御装置を設けた。
このような構成により、脱硝反応を安定して継続することができ、脱硝率を更に向上させることができる。
本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。
本発明に係る排ガス処理装置の参考例を図1に示す。
排ガス装置は、大型ディーゼルエンジン1からの排ガス2が流れる排ガス管3内にその端部が突出するように径方向から挿入された吹込管4と、当該吹込管4の排ガス管3外の部分を外囲するように設置されたヒーター5から主に構成される。
吹込管4は、炭化水素化合物6と窒素化合物7を排ガス管3内を流れる排ガス2中に供給するためのものであり、その端部には炭化水素化合物6と窒素化合物7を吹き出すための吹出部8が設けられている。この吹出部8は、排ガス2との反応を促進する観点から、排ガス管3の上流側の側面に形成された複数の貫通孔からなることが望ましい。
なお、これらの貫通孔の大きさ及び配置については、本発明の目的を達成する限りにおいて特に制限はない。
また、吹込管4の挿入深さXは、排ガス管3の内径に対して0〜70%の範囲で任意に調整できることが、排ガス管3内の排ガス2を効率的に処理する上から好ましい。
ここで、挿入深さXとは、排ガス管3の径方向中心線と、吹込管4の挿入部分の長さ方向の中心位置との距離により定義される。
炭化水素化合物6については、炭素数が5以上である化合物、例えばペンタン又はヘキサンである必要がある。また、その発火点は300〜700℃、より好ましくは400〜500℃の範囲にある方がよい。ここで発火点とは、DIN−51794に規定するものを意味する。
なお、炭化水素化合物6の濃度を調整するために、窒素9又は水蒸気10を吹込管4に流してもよい。
窒素化合物7については、アミンラジカルを生成するものである必要があり、図中に示すアンモニアの他に、例えば、尿素、シアヌール酸、アミン類、ニトリル類等を使用することができる。
ヒーター5は、吹込管4内を流れる炭化水素化合物6と窒素化合物7を加熱して温度を上昇させるためのものであり、吹込管4の挿入部外側付近を外囲するように設置される。このヒーター5には電熱ヒーター又は熱交換器などを用いることができる。
このような排ガス処理装置は、1本の排ガス管3に対して複数台設置してもよいことはもちろんである。
次に、排ガス処理装置の参考例における作用について以下に説明する。
ヒーター5により高温状態(例えば、700℃以上など)になった炭化水素化合物6と窒素化合物7を、吹込管4の吹出部8から排ガス2中へ供給すると、まず炭化水素化合物6が排ガス2中の酸素と接し、自然発火して炎(以下、「ラジカル化炎」という。)11を生じるため、高温下でヒドロキシラジカルが生成する。そして、このヒドロキシラジカルが窒素化合物7に作用して、還元性ガスであるアミンラジカルを生成する。このアミンラジカルにより、排ガス3中の窒素酸化物(NOx:一酸化窒素と二酸化窒素の混合物)が窒素12に還元分解されることで排ガス2が脱硝処理される。
このときの炭化水素化合物6の濃度は、排ガス2に対して0.01〜5.0体積%、好ましくは0.05〜1.0体積%の範囲にあることが望ましい。また、窒素化合物7の濃度は、排ガス2に対して0.01〜5.0体積%、、好ましくは0.05〜1.0体積%の範囲とすることが好ましい。
本発明に係る排ガス処理装置の実施形態を図2に示す。図2においては、図1と同じ部分には同一の符号を付している。
上記の参考例においては、排ガス管3内の排ガス2の流量が変動した場合には、ラジカル化炎11が消失してしまい、脱硝反応が停止してしまう可能性がある。
本実施形態は、このラジカル化炎11の維持を目的として、参考例における吹込管4の吹出部8付近に温度計測手段である熱電対20と着火手段である着火源21とを配置するとともに、吹込管4に接続する流路に流量制御手段である流量制御器22を設けて、熱電対20からの信号によりそれらを操作又は作動させる制御装置23を付加したものである。
なお、着火源21は省略することも可能である。
流量制御手段22は、炭化水素化合物6や窒素化合物7などのそれぞれの流路に設けられた複数の流量調整弁24からなり、制御装置23からの信号に応じて、各物質の流量を調整することができるようになっている。
また、着火源21としては、電熱コイル、点火プラグ又は圧電素子式の着火器などを用いることができる。
の実施形態における作用を図2及び図3を基に以下に説明する。図3は、制御装置のシーケンスの一例を示したものである。なお、参考例と同じ部分についての説明は省略する。
排ガス管3内の排ガス2の流量が変動してラジカル化炎11が消失しそうになり、吹出部8周辺の温度が所定の温度(例えば、500℃など)より低くなった場合には、熱電対20からの信号25を受けた制御装置23により流量制御器22内の各流量調整弁24を操作する信号26が発せられる。これにより、炭化水素化合物6については自然発火の発生を促すために流量が増加され、窒素化合物7については消費防止のために流量が減少又は停止させられる。また、炭化水素化合物6の濃度調整のために窒素9と水蒸気10を流していた場合には、炭化水素化合物6の濃度を高めるために、それぞれの流量は減少又は停止させられる。
このようにして、脱硝反応を安定して継続させることができる。
また、着火源21を上記の温度低下とともに作動させることにより、ラジカル化炎11が消失していた場合において、強制的にラジカル化炎11を発生させることができるため、脱硝反応を確実に継続させることができる。
なお、この着火源21については作動させるための設定温度を、例えば炭化水素化合物6の自然発火温度である300℃未満の値などに別途設けてもよい。
本発明に係る排ガス処理装置の参考例の構成図である。 本発明に係る排ガス処理装置の実施形態の構成図である。 制御装置の動作を示すシーケンスの一例である。
符号の説明
1 ディーゼルエンジン
2 排ガス
3 排ガス管
4 吹込管
5 ヒータ
6 炭化水素化合物
7 窒素化合物
8 吹出部
9 窒素
10 水蒸気
11 ラジカル化炎
12 脱硝後のガス
20 熱電対
21 着火源
22 流量調整器
23 制御装置
24 流量調整弁
25 熱電対の検出信号
26 流量調整器の操作信号
27 着火源の作動信号

Claims (4)

  1. 窒素酸化物を含有する排ガス(2)が流れる排ガス管(3)内に端部が突出するように径方向から挿入され、炭化水素化合物(6)及び窒素化合物(7)が吹き出す吹出部(8)を前記端部に有する吹込管(4)と、
    前記吹出部(8)付近に設置された温度計測手段(20)と、
    前記吹込管(4)の前記排ガス管(3)外の部分に設置されたヒーター(5)と、
    前記吹込管(4)への前記炭化水素化合物(6)及び窒素化合物(7)の流量を調整する流量制御手段(22)と、
    前記温度計測手段(20)の検出信号を入力として前記流量制御手段(22)を操作するための信号(26)を形成する制御手段(23)とを備え、
    前記ヒーター(5)により前記吹込管(4)内で加熱された前記炭化水素化合物(6)及び窒素化合物(7)を、前記吹出部(8)を通じて前記排ガス管(3)内へ供給することで、前記排ガス(2)中の窒素酸化物を還元的に除去しつつ
    前記制御手段(23)は、前記温度計測手段(20)が所定の値以下の温度を検出したときは、前記流量制御手段(22)を操作して前記炭化水素化合物(6)の流量を増加させ、かつ前記窒素化合物(7)の流量を減少させることを特徴とする排ガス処理装置。
  2. 窒素酸化物を含有する排ガス(2)が流れる排ガス管(3)内に端部が突出するように径方向から挿入され、炭化水素化合物(6)及び窒素化合物(7)が吹き出す吹出部(8)を前記端部に有する吹込管(4)と、
    前記吹出部(8)付近に設置された温度計測手段(20)及び着火手段(21)と、
    前記吹込管(4)の前記排ガス管(3)外の部分に設置されたヒーター(5)と、
    前記吹込管(4)への前記炭化水素化合物(6)及び窒素化合物(7)の流量を調整する流量制御手段(22)と、
    前記温度計測手段(20)の検出信号を入力として前記流量制御手段(22)及び着火手段(21)を操作するための信号(26、27)を形成する制御手段(23)とを備え、
    前記ヒーター(5)により前記吹込管(4)内で加熱された前記炭化水素化合物(6)及び窒素化合物(7)を、前記吹出部(8)を通じて前記排ガス管(3)内へ供給することで、前記排ガス(2)中の窒素酸化物を還元的に除去しつつ、
    前記制御手段(23)前記温度計測手段(20)が所定の値以下の温度を検出したときは、前記流量制御手段(22)を操作して前記炭化水素化合物(6)の流量を増加させ、かつ前記窒素化合物(7)の流量を減少させると共に、前記着火手段(21)を作動させることを特徴とする排ガス処理装置。
  3. 前記吹出部(8)は、前記排ガス管(3)の上流側の前記吹込管(4)側面に形成された複数の貫通孔からなることを特徴とする請求項1又は2に記載の排ガス処理装置。
  4. 前記炭化水素化合物(6)が、n−ヘキサン、シクロヘキサン、n−ブタン、プロパン、エタン、メタンの脂肪族炭化水素の少なくとも1種であることを特徴とする請求項1〜のいずれかに記載の排ガス処理装置。
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