JP4817672B2 - パンチを使用して貯蔵タンクの表面壁に所定基準点のマークを付ける位置決め装置 - Google Patents

パンチを使用して貯蔵タンクの表面壁に所定基準点のマークを付ける位置決め装置 Download PDF

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Description

本発明は、タンクに熱絶縁するパネルを据え付けるための据付け手段を形成するために、パンチを用いてマークを付けることにより、貯蔵タンクのほぼ平坦面の壁面に所定の基準点を基準点の2次元フレーム内に位置決めする装置に関し、上記パネルは壁面にはめ込まれる。
従来の方法においては、装置は、タンクの壁面に対して移動可能状態および静止状態に保持できる支持体を備えるパンチ位置合わせツールを備え、さらに、上記ツールの位置を所定の基準点のいずれか1つを基準としてチェックできるように配置された、発光器−受光器アセンブリを備える。
以下の説明においては、用語「基準点の位置決め」を用いて、パンチを利用して金属壁面の、上記所定の基準点を基準点の2次元フレーム内に実現する点にマークを付ける動作を示す。この動作はまた、点の位置決めとも称される。最新技術においては、従来のこのような位置決め装置の発光器−受光器アセンブリは、位置決めされるタンクの表面のほぼ平坦な壁面の縁部に取り付けられたレーザ発光システムを備える。図1は従来のこのような装置の概略図を示す。レーザ発光システム101はレーザビーム102を壁面100に垂直な平面内を2度から3度にわたり走査して、所定の基準線103に平行な線を壁面に生成する。この基準線は、位置決めされる壁面が垂直に配置されているとき、ほぼ水平になるように構成される。このとき、基準線103と壁面上を走査したレーザビーム102により描かれる線との間の距離Dは、レーザ発光器101を壁面に固定する高さを設定することにより調整され、これにより、基準線に垂直なY軸を有する基準点のフレーム内の同一の所定の縦座標に対応する全基準点を有する、一連の点Mを位置決めできる。
次に、レーザ発光システム101は、位置決めされる点Mについての異なる縦座標に対応する、異なる高さにおいて一定間隔に置くことができる。図1ではこれらの点Mを十字記号で示し、貯蔵タンクの矩形壁面上に位置決めできる種類の格子形状を表しているが、これら点は、位置決めが完了するまで、壁面上に物理的に現れず、番号付けされないことを理解されたい。パンチ位置合わせツール110は、オペレータが一般に足場上を移動することにより、壁面全体にわたり移動される。オペレータはパンチガイド111を縦座標に沿って位置決定する。この位置決定の調整は、レーザビーム102を用いてツールをこの目的に提供される基準点に位置合わせすることによりなされる。
横座標方向におけるパンチの位置は距離測定器105により決定され、この測定器は、ツール110の反射領域に照準を当てる発光器−受光器システムと、ツールと発光器−受光器の間の距離を測定できる上記測定器に装備された反射光信号を処理するシステムとを備える。この距離測定器105は壁面100のツール110とほぼ同一縦座標位置に固定され、これにより、水平基準線103に一致するX軸に沿ったパンチの横座標位置を間接的に与える。位置合わせツールに対するパンチガイドの微調整により、ガイド111はレーザビーム102により走査される水平線に沿って、距離測定器により得られる測定値が壁面上で位置決めされる点の所定の横座標値に一致するまで移動する。パンチを打つことにより、一旦この点が位置決めされると、パンチ位置合わせツールは水平方向に動き、マークを付ける次の点の領域、例えば点線矢印の方向の基準点Mの方向に移動する。この動作は、同一縦座標値を有する全ての点が位置決めされ終わるまで繰り返される。次に、レーザ発光器101および距離測定器105は、別の所定の縦座標値に位置変更され、このようにして、この縦座標上の所定位置の全てが同一方法で位置決めされる。
所定の位置合わせ基準点の全てが、壁面上で基準点の2次元フレーム内に位置決めされた後、完全に平坦で、壁面にほぼ平行な表面に対する各点の位置における壁面の水準を測定する動作を続行して、その壁面の平坦性からの逸脱のマップを求めることを可能にする必要がある。本発明および前述の最新技術は、特に、基準点を埋め込んで液化ガス貯蔵タンクの内壁上にボルトを位置合わせする装置に関する。図2はこのような貯蔵タンクの1つを示しており、このタンク1の内側面は低温断熱パネル106を装着する準備がなされていることを示す。タンク内に位置決定されたボルト107はパネル106を所定の位置に保持する役割を果たし、このパネル自体は、壁面100に対向するパネルの表面全体に予め分散して置かれた樹脂のビード108を用いて接着することにより壁面100に固定される。樹脂を配置して最終的な固着を実現する間、パネルを所定の位置に保持して、一時的な位置固定を可能にする必要がある。パネルの表面にボルトの位置に一致する穴を設けて、パネルを壁面に取り付ける間、パネルを正確に位置合わせできるようにする。パネルは、タンクの全表面を位置決めし、ボルトを位置決めする各点に据え付けたときに一度だけ接着するように調製される。
貯蔵タンクのほぼ平坦な壁面は一般に、数十メートルの長さであり、このようなタンクの製造公差により、タンク表面が正確な平坦性から、低温断熱パネルに伴う逸脱より大きい量の逸脱を生じることは避けがたい。さらに、タンクの金属壁面の平坦性からの逸脱は、断熱パネルを取り付けるための手段を準備するのに要する時間経過に伴い、詳細には、タンクが受ける機械的応力および温度変化により変化する可能性があることを理解されたい。樹脂のビードをパネル表面の所定の位置に配置後、ビードの厚みを接着領域内のタンク壁面の平坦性からの逸脱の関数として局部的に変更することにより、接着剤のビードと接触するようにし、ボルト上に変動する厚みのスペーサを挿入して、このような所定位置における壁面の平坦性からの逸脱を緩和する必要がある。平坦性からの逸脱が除去されない場合、パネルの全ては、実質的に構造体の技術仕様に準拠して容認できるほぼ同一平面内になく、所定位置にはめ込まれるパネルのセットは容認できるほぼ平坦な表面を形成しない。
前述の通り、最新技術においては、各照準位置における壁面の水準は平坦表面を基準として測定され、この平坦表面は発光器が壁面に取り付けられているレーザビームを走査することにより確認でき、走査は壁面のほぼ平行に調整される。図1の装置においては、走査の実行は、縦軸周りに90°回転するレーザ発光器101により、および走査の角度振幅を増加して、位置決めされる領域をカバーすることにより実行できる。壁面上の全ての点が位置決めされた後、オペレータは、上記点とレーザにより走査される平坦表面の間の距離を測定できる装置を用いて、パンチを打つことによりマーク付けされた各点を位置合わせし直す必要がある。位置決めされた、基準点のX軸およびY軸フレーム内で所定の座標の基準点のそれぞれについて、追加座標が測定され、記録される。したがって、基準点のそれぞれは、3次元を有する基準点の直交フレーム内に追加の深さ座標と関連付けされ、これにより、その後、全基準点に基づき平滑性計算を実行して、壁面の平坦性からの逸脱のマップを生成する。
最新技術においては、壁面の平坦性からの逸脱の測定には、壁面上に基準点を位置決めする第1作業の後、少なくとも1人のオペレータが壁面に2度目の介入をする必要がある。これら2つの作業については2つの異なる装置を連続して使用する必要があり、タンクの表面の全ての平坦性を測定する全作業を実行するのに要する時間が長くなる。さらに、測定は一般に、低い精度で実行され、壁面の平坦性からの逸脱のマップは不確定性を含む可能性があり、この不確定性は、樹脂のビードに局部的に与えられる厚さを正確に決定して壁面に断熱パネルをはめ込むのに悪影響を与える。最後に、平坦性からの逸脱の変動の監視を、短時間に、一般には数時間にわたり、例えば断熱パネルを装着する手段の調製工程を実行するのに必要な時間にわたり実行するのは比較的困難である。したがって、樹脂のビードに局部的に与えられる厚さを計算する際の誤差のために、パネルを不満足な方法ではめ込む危険性が残る。この理由は、調製工程の間、壁面の平坦性からの逸脱の全ての有意な変動を識別するのは不可能であるからである。
西独国実用新案出願公開第20021000号明細書
本発明の目的はこれら欠点を改良し、壁面上の基準点を位置決めし、大幅に精度を向上すると共に上記壁面の平坦性を測定することを同時に可能にし、さらに、一方で、平坦性の測定に関する従来方法に比べて、測定所要時間の是正を可能にする。
この目的のために、本発明は前述の基準点を位置決めする装置を提供するものであり、上記発光器−受光器アセンブリは電子スタジア測量器であることを特徴とし、さらに、パンチ位置合わせツールが、上記スタジア測量器と協働するように配置された光反射器を備えることにより、基準点の3次元フレーム内の各基準点の位置決め座標を決定できることを特徴とする。
「スタジア測量器」という用語は一般に、セオドライトと距離計を組み合わせた測定器、すなわち水平および垂直角度を測定する装置、また装置の発光器−受光器アセンブリと発光器が照準とする反射器との間の距離を測定する機能を有する測定器に対して用いられる。電子スタジア測量器においては、発光器は、電磁波列(必ずしも波長の可視範囲でないこともある)を生成し、受光器は反射器から戻る反射波を分析する。放射波は搬送波と呼ばれ、一般に変調される。次に、距離測定工程は、経路の往復後に、受信波の変調位相を放射波の変調位相と比較することから成る。使用される反射器は一般に、キューブコーナまたは菱面体(rhombohedral)プリズムである。
好ましくは、本発明による基準点を位置決めする装置において使用される電子スタジア測量器は、ターゲット反射器を自動的に配置でき、このとき、上記ターゲットが受動素子であると定義される。例として、スタジア測量器を使用して、粗い収集とその後の正確な目標収集から成る2段階工程を用いて、プリズムを配置することができる。正確な目標方法については、好ましくは、最初はレーザダイオードにより放射された信号からの戻り信号の強度のディジタル画像を送出するCCD(電荷結合素子)センサを装着したスタジア測量器を用いる。ただし、いわゆる「能動」ターゲットを用いること、すなわち、パンチ位置合わせツールに、スタジア測量器に放射を戻す能動システムを備えることにより、ツールの反射器を少なくとも粗い精度で配置することを可能にできる。
本発明による基準点を位置決めする装置の好ましい実施形態においては、スタジア測量器ステーションは、壁面に固定されたベースの形状であり、このスタジア測量器は、位置決め座標を受信するためのコードレスシステムを装備している。用語「スタジア測量器ステーション」は一般に、測定を実行するためにスタジア測量器が配置される地面または表面上の点を意味するのに用いられる。本発明の装置においては、スタジア測量器を、例えば溶接により壁面に固定されるベースに着脱可能に取り付けることが有利である。これにより、測定を特定時間長さにわたり中断する必要がある場合にも、スタジア測量器をステーションに残す必要がなくなる。測定を、例えば次の日に再開するとき、スタジア測量器は容易にステーションに戻して置くことができる。中断期間後、コードレス記録システム内に取得された位置決め座標に関するデータを中央ユニットに転送して、平滑計算を実行することにより、壁面の平坦性からの逸脱マップを生成できる。このようなデータ転送は、スタジア測量器ステーションを変更するときに、単独で実行することもできる。
有利には、本発明による基準点を位置決めする装置は、支持体に取り付けるのに適する少なくとも1つの追加の光反射器を備え、この支持体を壁面上の少なくとも1つの水準点に位置合わせ可能なように配置することにより、スタジア測量器で測定される水準点の位置の可能な時間的変動を監視する。したがって、平坦性からの逸脱の変動の監視は、短い時間、一般には数時間にわたったとしても、過度の困難性を伴わない。単一の追加光反射器を用いて、複数の水準点を基にしたステーションのいわゆる再水準合わせ測定ができる。このとき、反射器支持体は壁面上の複数の水準点に連続的に配置されるように構成される。支持体を壁面に取り付けるための取付け手段を設ける必要はない。支持体は、オペレータがスタジア測量器を制御して上記点の座標を測定できる十分な長さの時間の間、オペレータにより所定の水準点に保持でき、測定は、壁面上の位置決め領域を囲む他の水準点について、同様に続行できる。
本発明はさらに、前述の基準点位置決め装置のためのパンチ位置合わせツールを提供する。
本発明のこのようなツールの1つの好ましい実施形態においては、ツールは主支持体を備え、この支持体には、光反射器が補助支持体にパンチガイドと一緒に取り付けられている。この補助支持体は移動可能であると同時に、精密調整ねじにより主支持体を基準として高精度の位置合わせを保証する。
有利には、光反射器およびパンチガイドは補助支持体に対して一緒に移動可能であり、それらの共通の変位は、パンチを用いてマーク付けがされるとき、パンチガイドが反射器により事前に占有される位置にあるように決められる。これにより、パンチを打ち込んで所定の基準点を位置決めすることが、正確な位置においてなされることを保証でき、この場合、ツールの反射器が正確に位置合わせされたことにより、スタジア測量器による測定結果が上記基準点に、誤差限界以内で一致する。好ましくは、反射器およびパンチガイドは、補助支持体に設けられた滑り面に沿って平行移動できるブロックに取り付けられる。
本発明の特徴および利点は、添付図面を参照する以下の説明でさらに詳細に述べられる。
図3で概略を示す基準点を位置決めする装置は、
・所定の基準点が位置決めされる座標を記録するためのコードレスシステム20Aを備え、かつ図2に示す種類の貯蔵タンクの壁面100に固定されたベース21上に取付けられる電子スタジア測量器20と、
・壁面100に対して移動可能状態および静止状態で保持可能であり、かつスタジア測量器からの入射ビームを反射する光反射器12を備えることにより、スタジア測量器が、基準点が基準点の3次元フレーム内で位置決めされる座標を決定できるようにするパンチ位置合わせツール10であって、さらに中空円筒形状のパンチガイド11を備えているパンチ位置合わせツール10と、
・壁面上の位置決め領域7(点線で描かれた)を囲む、複数の水準点に連続的に位置合わせされるように構成された、支持体5に取り付けられる追加の光反射器6と、を備える。
例えば位置決め領域7の基準点MおよびNのような、基準点の2次元フレーム内の所定の基準点は、コードレスシステム20Aのファイル内に記録される。本発明の位置決め装置の実施形態においては、基準点は一般に、壁面の平面内に矩形格子を形成するように設定される。パネルを固定するときにボルトを受け入れるために、壁面に対向する断熱パネルの表面に設けられた穴は、一般に、それ自身矩形格子構成である。壁面100にMおよびNのような基準点を位置決めする準備として、10メートル(m)測定テープ、および表記線を用いて位置決めされる基準点の位置を、例えば±5ミリメートル(mm)の比較的大きい不確定性で近似的にマーク付けすることにより、格子を形成する各線の予備的レイアウト8を壁面上に生成する。点PおよびPによってマーク付けされる予備的レイアウトにおける各線の交点は、このようにして、位置決めされる基準点の近似位置を定める。レイアウト8が比較的不正確であるため、位置決めされる基準点MおよびNの正確な位置は、実際には、予備的レイアウトを用いてマーク付けされた対応する点PおよびPからかなり離れている。
有利には、ツール10の光反射器12はパンチガイド11と共に、図4に見られる補助支持体10Bに取り付けられる。この補助支持体は移動可能であり、精密調整ねじ13および14によりツールの主支持体10Aに対して正確に位置合わせできることが保証される。このように、図3のMまたはNのような基準点を位置決めするために、ツール10はオペレータにより移動され、PまたはPのような対応するマーク付けされている点のほぼ上に反射器12を位置合わせする。次に、スタジア測量器20により反射器12の位置が測定され、壁面の平面の基準点のフレーム内で測定された2つの座標が、コードレスシステム20A内に事前に記録されている(x、y)または(x、y)などの2つの座標と比較される。本発明の説明で述べた基準点の位置決め装置は、2人のオペレータが操作するように設計されている。スタジア測量器のオペレータは、位置決めされる基準点に対して測定された差と、反射器12を移動すべき方向とをツール10のオペレータに通知し、この差を、基準点のフレームの2つの方向のそれぞれにおける、特定の所定の許容差より小さくするようにする。
ツール10の主支持体10Aは、例えば永久磁石18により、壁面100に静止して固定保持される。そのため、オペレータは補助支持体10Bを精密に位置合わせして、反射器12を位置決めされる基準点の位置方向に移動し、これを続行して、反射器位置のスタジア測量器の測定値が所定の許容差より小さい差になるようにする。スタジア測量器の測定値の精度は、基準点のフレームの2つの方向のそれぞれにおいて約0.5mmの絶対許容差値を決定できる精度である。さらに、壁面に垂直な第3方向におけるスタジア測量器の測定精度は約±0.2mmである。このように、基準点が位置決めされる精度は、前述の最新技術と比較して大幅に改良され、得られた最高精度は基準点のフレームの各方向において±1mmのオーダーである。
一旦、差が所定の許容差より小さくなると、ツール10の補助支持体10Bは、例えば止めねじにより、主支持体10Aに強固に固定される。有利には、光反射器12およびパンチガイド11は、補助支持体10Bに対して平行移動できるブロック15に取り付けられる。光反射器12およびガイド11のそれぞれの中心は、一定の距離dの間隔を空けている。この状態は図4に示されており、ブロック15の平行移動距離は上記距離dに等しくなるように構成されている。この場合、平行移動後、パンチガイド11は、点線に示す通り、反射器12の以前の位置に正確に位置合わせされる。その後、ブロック15は補助支持体10Bに強固に固定され、これにより、ツール10のオペレータはパンチをガイド11に挿入して、パンチを壁面上の位置決めされる点の許容差内の正確な位置に打ち込むことができる。壁面上の格子でマーク付けされた全ての点について、同一動作を繰り返すことができる。スタジア測量器ステーションを、位置決めされる壁面の領域に応じて移動して、ツール10の反射器12でステーションがその領域内の全基準点に適正に照準を当てることを可能にすることができる。
図3の点線で画定される位置決め領域17の平坦性からの逸脱の時間的変動を監視するために、追加の光反射器6を用いて、CおよびC’などの複数の水準点からステーションの再設定測定ができる。このような追加反射器6はツール10の反射器12と構造的に同一にできる。反射器6の支持体5は、この場合、壁面上の位置決め領域を囲む複数の水準点、例えば領域7の周りの4点に連続的に位置合わせされるように構成される。実際には、好ましくは、水準点はパンチを用いてマーク付けされ、支持体5はその中心に、オペレータが、その支持体がパンチのマーク付け凹部に正確に位置合わせされていると判断することを可能にするニードルを備える。CまたはC’などの水準点の座標は2人のオペレータ両方により測定され、基準点の3次元フレーム内の座標は、電子スタジア測量器20のコードレスシステム20A内に記録される。1つの領域内の水準点についての一連の座標を用いて、その領域についての平均表面形状を計算する。水準点の座標は一般に、パネルを据え付ける前に、異なる周期で連続的に測定される。これら座標が時間的に変動する場合、領域内で位置決めされているMおよびNのような基準点の座標は全て、その領域の平均表面の形状の変動の関数として補正される。
図5においては、本発明の位置決め装置のパンチ位置合わせツール10の詳細および斜視図を示す。ツール10が永久磁石18により壁面に強固に固定されると、ブロック15はボールベアリング17を介して壁面を軽く押し付けて、光反射器またはプリズム12の位置と壁面の表面の間に一定間隙gを維持する。したがって、位置決めされた基準点について決定される第3座標、すなわち壁面に垂直方向の座標は、プリズム12についてスタジア測量器により測定され、一定の偏りgにより補正される座標に常に等しい。これにより、ツールの磁石の各位置の間の、壁面の平坦性からの局部的逸脱の影響を除去できる。
この実施形態においては、パンチガイド11とプリズム12およびボールベアリング17を保持するブロック15は、ツール10の補助支持体10B上に形成された滑り面16に沿って平行移動できる。半開きボックス19を設けて、ブロック15が平行移動した後にプリズムを覆うことにより、パンチを打ち込むことによるマーク付けの間のプリズムの偶発的損傷を避ける。
図5においては、ツール10は、スタジア測量器と協働する、このスタジア測量器に対する受動ターゲットを構成する。ただし、本発明の位置決め装置のパンチ位置合わせツールはまた、スタジア測量器と、例えば電波により情報交換する能動システムとしても構成できる。したがって、ツールはスタジア測量器の測定値を表示するシステムと、スタジア測量器により記録されるデータを生成するコントローラとを装備できると考えられる。このような状況においては、特にステーションを変更するかまたはステーションを再水準合わせするときに、スタジア測量器を操作する必要があるため、1人のオペレータが壁面に基準点を位置決めできる。
パンチを用いてマーク付けすることにより基準点を位置決めする従来の装置の図である。 低温断熱パネルを取り付けるように準備された表面を有する貯蔵タンクの図である。 本発明による基準点を位置決めする装置の図であり、壁面上の複数の水準点に連続的に位置合わせするのに適する追加の光反射器を備える。 図3の位置決め装置のパンチ位置合わせツールの高度な概略図である。 本発明の位置決め装置のパンチ位置合わせツールの詳細な斜視図である。
5 支持体
6 光反射器
7 位置決め領域
10 パンチ位置合わせツール
10A 主支持体
10B 補助支持体
11 中空円筒形状のパンチガイド
12 光反射器
13、14 精密調整ねじ
15 ブロック
17 ボールベアリング
18 永久磁石
20 電子スタジア測量器
20A コードレスシステム
21 ベース
100 壁面
106 断熱パネル
107、108 据付け手段

Claims (15)

  1. パンチを壁面上で位置合わせするパンチ位置合わせツールであって、
    光反射器(12)が取り付けられており、ツールの位置をチェックできるようにするために電子スタジア測量器(20)と協働するように配置された主支持体(10A)を備えており、
    主支持体(10A)が、該主支持体を壁面に静止状態で保持するための永久磁石(18)を備えており、
    ツールは、基準点を位置決めするために、パンチの挿入が壁面に対してパンチを打ち込むことを可能にするガイド(11)を備えており、
    パンチガイド(11)が、精密調整ねじ(13、14)により前記主支持体(10A)に対して正確に位置合わせされるように移動可能である補助支持体(10B)上に、光反射器(12)と一緒に取り付けられており、
    光反射器(12)が、基準点の3次元フレーム内の各基準点の位置決め座標を決定するために電子スタジア測量器(20)と協働するように配置されていることを特徴とする、前記パンチ位置合わせツール。
  2. 光反射器(12)およびパンチガイド(11)が、前記補助支持体(10B)に対して一緒に移動可能であり、これらの共通の変位は、パンチを用いてマーク付けがされるとき、パンチガイド(11)が反射器の以前の位置に位置合わせされるように決められたものであることを特徴とする、請求項1に記載のパンチ位置合わせツール。
  3. 光反射器(12)およびパンチガイド(11)が、補助支持体(10B)に対して平行移動できるブロック(15)に取り付けられていることを特徴とする、請求項1または2に記載のパンチ位置合わせツール。
  4. 光反射器(12)およびパンチガイド(11)が、補助支持体(10B)に設けられた滑り面(16)に沿って平行移動できるブロック(15)に取り付けられていることを特徴とする、請求項1から3のいずれか一項に記載のパンチ位置合わせツール。
  5. 前記ブロック(15)が、ボールベアリング(17)を介して前記壁面(100)を押し付けて、光反射器(12)の位置と壁面の表面の間に一定間隙(g)を維持するのに適していることを特徴とする、請求項3および4のいずれか一項に記載のパンチ位置合わせツール。
  6. 光反射器(12)がプリズムであり、半開きボックス(19)を設けて、ブロック(15)が平行移動した後にプリズムを覆うことを特徴とする、請求項3から5のいずれか一項に記載のパンチ位置合わせツール。
  7. パンチガイド(11)が、中空円筒形状であることを特徴とする、請求項1から6のいずれか一項に記載のパンチ位置合わせツール。
  8. 止めねじが、補助支持体(10B)を主支持体(10A)に固定するために設けられていることを特徴とする、請求項1から7のいずれか一項に記載のパンチ位置合わせツール。
  9. 貯蔵タンク(1)を断熱するパネル(106)を据え付けるための据付手段(107、108)を設ける目的で、貯蔵タンク(1)のほぼ平坦な表面の壁面(100)にマークを付けるパンチを使用して、所定の基準点(M、N)を基準点の2次元フレーム内に位置決めする装置であって、このパネルは壁面にはめ込まれ、装置は壁面に対して移動可能状態および静止状態に保持できるパンチ位置合わせツールを備え、パンチ位置合わせツールが請求項1から8のいずれか一項に記載されたものであり、パンチ位置合わせツールが、さらに、前記ツール(10)の位置を前記所定の基準点のいずれか1つを基準としてチェックできるように配置された、発光器−受光器アセンブリを備え、前記発光器−受光器アセンブリが電子スタジア測量器(20)である、位置決め装置。
  10. 前記スタジア測量器(20)が前記壁面(100)に固定されるベース(21)と前記位置決め座標(x、y、z)を記録するコードレスシステム(20A)を備えていることを特徴とする、請求項9に記載の装置。
  11. 前記壁面(100)上の少なくとも1つの水準点(C)に位置合わせ可能である支持体(5)に取り付けるのに適する少なくとも1つの追加の光反射器(6)を備えていることを特徴とする、請求項9および10のいずれか一項に記載の装置。
  12. 単一の追加光反射器(6)を備えることを特徴とする、請求項11に記載の装置。
  13. 壁面にはめ込まれて貯蔵タンク(1)を断熱するパネル(106)を据え付けるための据付手段(107、108)を設ける目的で、貯蔵タンク(1)のほぼ平坦な表面の壁面(100)に所定の基準点(M、N)を2次元フレーム内にパンチでマークを付けることに対して、請求項9から12のいずれか一項に記載の装置適用する方法
  14. ツール(10)が、オペレータにより移動され、予めマーク付けされている点(P,P)のほぼ上にツールの反射器(12)を位置合わせし、前記予めマーク付けされている点(P,P)が、位置決めされる基準点の近似位置を定め、
    ツール(10)の主支持体(10A)が、壁面(100)上に静止状態で固定保持され、オペレータが補助支持体(10B)を主支持体(10A)に対して精密に位置合わせして、反射器(12)を位置決めされる基準点の位置方向に移動し、反射器位置のスタジア測量器の測定値が所定の許容差より小さい差になるようにし、
    一旦、差が所定の許容差より小さくなると、ツール(10)の補助支持体(10B)が、主支持体(10A)に強固に固定されることを特徴とする、請求項13に記載の適用する方法
  15. 光反射器(12)およびパンチガイド(11)が、補助支持体(10B)に対して平行移動できるブロック(15)に取り付けられており、
    主支持体(10A)に強固に固定された補助支持体(10B)に対するブロック(15)の移動後、パンチガイド(11)が、ツールの光反射器(12)の以前の位置に正確に位置合わせされ、
    その後、ブロック(15)が補助支持体(10B)に強固に固定され、これにより、ツール(10)のオペレータはパンチをガイド(11)に挿入して、パンチを壁面上の位置決めされる基準点の許容差内の正確な位置に打ち込むことができることを特徴とする、請求項14に記載の適用する方法
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