JP4812501B2 - ディスペンサ - Google Patents

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本発明はガン式ディスペンサに関し、詳しくは市販の袋入り粘性液状物であっても常時所定量宛注出できるガン式ディスペンサであって、その注出口部にブーメラン形状の切断刃を嵌設しておくことで、注出操作継続中に前記袋の撓みや捩れによって注出口部が閉塞されることがない構造としたガン式ディスペンサに関する。
従来から、ハンバーガー、ホットドック、ピザ等の外食用食品の量販店においては、マヨネーズ、ケチャップ、からし、各種クリーム等の粘性液状物をトッピング用として種々の構造のガン式ディスペンサを使用し、効率の良い注出具として重用されている。
例えば、特許文献1(特開昭59−98767号公報)と特許文献2(特許2944116号公報)にガン式ディスペンサの袋(カートリッジ)収容部に適合する特定の形状の袋入り粘性液状物をディスペンサで注出することが記載されている。
これら上記文献記載の技法は、袋(以下、「パウチ」ともいう。)の形状が特殊形状であるため経済コスト上の欠点があり、また使用時に袋の角先端をディスペンサの注出口部から突出させてその先端部をハサミで切り落としてから注出作業を行なうという煩わしい作業と作業周辺を汚し易く不衛生になるという問題があった。
そこで、本発明者は先に上記問題を解決するための技法として、まず袋の種類を安価な一般市販品のパウチ、例えば平パウチ等としてこれに粘性液状物を密封充填されているものを上記のガン式ディスペンサに装填し、注出時にディスペンサの注出口から尖端部を有する筒状治具を挿入してパウチにあらかじめ破断開口部を形成してから注出作業を行なう粘性液状物の注出方法を発明し、特許出願を行なった(特願2006−025094号)。
特開昭59−98767号公報 特許2944116号公報
しかしながら、前記粘性液状物の注出方法は、従来から一般に使用されているパウチを使用することで経済コスト面で優れているものであるが、パウチの材質(硬軟)やパウチを構成するフィルムの厚さによっては、常時所定量を注出することに困難が生じるものであることが判明した。
特に、この傾向は例えば袋の材質が軟質ポリエチレンであって、薄い材質のものである程、所定量の注出を維持することは難しいものであった。その理由を探るべく本発明者はこの主たる原因を追究し、さらに種々のパウチで注出試験を実施した。すると、ディスペンサを操作中に前記ピストンでパウチの他端を押し込み続けると、パウチのフィルムが撓み、この撓みフィルムが増大することで、あらかじめ、パウチに形成しておいた破断開口部を閉塞するようになり注出量を一定量に保つことができなくなることを知見した。また、注出開始時にパウチの破断開口部と前記筒状体の注出口部を合致させてあっても、ピストンの押送によって、パウチが捩れることがあり、パウチの破断開口部と前記注出口部に位置づれが生じ、その結果破断開口部が閉塞状態となり、充分に粘性液状物が注出できなくなることもその要因のひとつであることを知得した。
本発明は、このような知見及び知得事項を考慮してなされたもので、略ブーメラン状の切断刃をガン式ディスペンサの注出口部に配設することにより経済コスト面で優れた一般に使用されているパウチに充填された粘性液状物であってもその注出操作中にわたって滞ることなく正確に所定量宛注出できるようにしたガン式ディスペンサを提供することを目的とする。
すなわち、本発明ガン式ディスペンサは、
粘性液状物が充填された袋を可及的密に収容可能とされ両端を開放された筒状体と、該筒状体を納めることができる収容部と、前記袋を前記筒状体内で一端側の注出口部へ押送して袋の内容積が略無くなるまで押し込むピストンと、該ピストンを装着したピストンロッドを前記筒状体内で所定量づつ押動させる操作部とを有するガン式ディスペンサにおいて、
前記筒状体の一端側注出口部に筒状体の内方へ尖端部を向けて略ブーメラン形状の切断刃を橋架すると共に前記注出口部に前記切断刃を固定する固定部材を嵌装してあることを特徴とする。
本発明において、略ブーメラン形状の切断刃とは、例えば略三角形状の板材の尖端部の両側二辺を切断刃としてある刃部材から二辺の切断刃を残すようにして、これより面積の小さい相似形の三角形状の面積を切り取って空隙部としてある残り部分の刃部材の形状をいう。
刃部材をこのような形状としておくことで、筒状体内を前記ピストンで押し込まれる粘性液状物が充填された袋(パウチ)は切断刃の尖端で破断開口されると共に刃部材の底辺側に三角形状の空隙(空間)を有した状態となって前記筒状体の注出口部に対峙される。
これにより、注出途中において袋の撓み部が発生し、これが注出口部側へ押動されても前記三角形状の空隙を全て塞ぐことに至らず、袋内の粘性液状物は袋の開口部から前記空隙を通り注出口部に至り、そのまま注出され得るのでよい。
また、袋の破断開口部にはブーメラン形状の切断刃の尖端が突き刺さった状態であるので、注出中に筒状体内で袋が捩られて袋の破断開口部と筒状体の注出口部の位置づれし、これにより注出口部が閉塞される現象も無くなるのでよい。
この際、前記切断刃を固定する固定部材を環状キャップで嵌装しておくと、必要により切断刃を取りはずして取り換えることができる。また固定部材をその天面に少なくとも1以上の十字スリットを形成してあるキャップにすることで、注出される粘性液状物をディスペンサの一度押出し操作で万遍なく広い範囲へ注出できるのでよい。尚、嵌装として、螺設、嵌着などがふくまれることは無論のことである。
また、本発明においては粘性液状物の粘度の大小によって、切断刃の形状をブーメラン形状の切断刃を多連としたり、固定部材を環状キャップとして少なくとも1以上のスリットを形成したフィルム部材を筒状体の注出口部に固定するような構造としてもよい。
本発明ガン式ディスペンサは上述したように、該ガン式ディスペンサに収容される筒状体の一端側注出口部に筒状体の内方へ尖端部を向けてなる略ブーメラン形状の切断刃を橋架すると共に前記注出口部に前記切断刃を固定する固定部材を嵌装した構造としてあるので、該ディスペンサで経済コストの優れた通常の袋入りの粘性液状物を注出することができると共に、袋の撓みや捩れによって注出口部が閉塞されることがなくなり、粘性液状物は滞ることなく所定量注出できる。
また、切断刃は固定部材で嵌装してあることで、必要により切断刃の交換や洗浄も容易にできる。この際、固定部材を天面に1以上のスリットを形成してあるキャップとしたり、環状キャップとしてその天面部に1以上のスリットを形成したフィルム部材を固定した構造とすることで、粘性液状物をディスペンサの一度の押出し操作で広い範囲に万遍なく注出できるので作業効率の優れたディスペンサとして提供できる。
以下、本発明ガン式ディスペンサを図面に示す実施の形態を参照して説明する。
図1は本発明ガン式ディスペンサの一実施例を示す斜視説明図であり、図2は図1中のピストンの押送面に溝を切欠した状態を示す斜視図である。図3は本発明に係る切断刃の一実施例を示す正面図、図4は尖端部を2箇所形成した切断刃の形状を示す正面図、図5は尖端部を3箇所形成した切断刃の形状を示す斜視図である。図6、図7は、本発明に係る切断刃を示した他の実施例を示す斜視図である。
また、図8は本発明に係る筒状体の注出口部の構造の一実施例を示す断面説明図であり、図9は図8中のフィルムがスリットを設けてあることを示す説明図である。図10は注出操作中に筒状体内でパウチの撓み状態の一例を示す模式説明図であり、図11は固定部材を環状キャップとした一実施例を示す斜視図、図12は固定部材を天面に複数のスリットを有するキャップとした一実施例を示す斜視図である。
[実施例1]
図1において、ガン式ディスペンサ1は、粘性液状物が充填された袋Aを可及的密に収容可能とされ両端を開放された硬質材の筒状体2と、該筒状体2を納めることができる収容部3と、前記袋Aを前記筒状体2内で一端側の注出口部21へ押送して袋Aの内容積が略無くなるまで押し込むピストン4と、該ピストン4を装着したピストンロッド5を前記筒状体2内で所定量づつ押動させる操作部6とを有している。前記筒状体2の一端側注出口部21には筒状体2の内方へ尖端部7を向けてある略ブーメラン形状の切断刃8が橋架してあり、この切断刃8は前記注出口部21に螺合可能な固定部材9で固定され得る構造にしてある。
このガン式ディスペンサを使用するに際しては、通常前記注出口部21に装着した切断刃8と嵌状キャップ9の間に少なくとも1以上のスリット10を施したフィルム部材11を挟み込んで用いる(図8、図9参照)。また、粘性液状物の粘度の違いによって、切断刃8を固定するための固定部材としての環状キャップ9に代りに通常のキャップを直接用いることができる。その場合はキャップ天面にスリット10を施したものを使用することができる(図12参照)のは言うまでもないことである。
次に本発明の作用を実施例に基づき説明する。
本実施例のガン式ディスペンサ1は上記の構造としてあるので、筒状体2内に粘性液状物が充填された袋Aを収容し、この筒状体2をガン式ディスペンサ1の収容部3に装着する。続いて、ガン式ディスペンサ1の操作部6の引き金61を操作することでピストン4を前記筒状体2内で一端側の注出口部21の方へ押送する。ピストン4の押送により筒状体2内の袋Aは注出口部21に橋架された切断部から破断し開口される。尚、本実施例において、固定部材9の嵌装構造を螺設したものとして示したが、嵌め込み式(嵌着)にできることは無論のことである。
さらに、ピストン4の押送を続けることで、袋A内の粘性液状物は、袋Aの破断開口部から切断刃8の横を経由してガン式ディスペンサ1の外方へ注出される。この時、切断刃8はその底面部に空隙のある略ブーメラン形状としてあるために粘性液状物はこの空隙部を通路としてくぐり抜けスムーズに注出される。
また、ピストン4を繰り返し押送しても切断刃8は袋Aに突き刺さった状態にあるため常時空隙が保たれると共に袋Aが捩れることはなく、これによる破断開口部の閉塞現象を生じない。
尚、本発明を実施するに際して、ピストン4を袋Aの内容積が略無くなるまで押送していくことで、ピストン4の押送面と切断刃8の尖端部7が衝接し、ピストン4が押送不能となり、粘性液状物が袋Aに残留する場合がある。
従って、本発明、実施例では、このことを配慮し、袋A内に粘性液状物が残留しないようにするため、ピストン4の袋Aの押送面に切断刃8の尖端部7等が納まる程度の溝12をあらかじめ形成しておくことでピストン4の押送面と筒状体2の注出口部21が限りなく接近できる構造にしてある。
本発明ガン式ディスペンサの一実施例を示す斜視説明図。 図1中のピストンの押送面に溝を切欠した状態を示す斜視図。 本発明に係る切断刃の一実施例を示す正面図。 本発明に係る切断刃の尖端部を2箇所形成した一実施例を示す正面図。 本発明に係る切断刃の尖端部を3箇所形成した一実施例を示す斜視図。 本発明に係る切断刃を示した他の実施例を示す斜視図。 本発明に係る切断刃を示した他の実施例を示す斜視図。 本発明に係る筒状体の注出口部の構造の一実施例を示す断面説明図。 図8中のフィルムがスリットを設けてあることの一実施例を示す説明図。 注出操作中に筒状体内でパウチの撓み状態の一例を示す模式説明図。 本発明に係る固定部材を環状キャップとした一実施例を示す斜視図。 本発明に係る固定部材を天面に複数のスリットを形成したキャップとした一実施例を示す斜視図。
符号の説明
1 ガン式ディスペンサ
2 筒状体
3 収容部
4 ピストン
5 ピストンロッド
6 操作部
7 尖端部
8 切断刃
9 固定部材
10 スリット
11 フィルム部材
12 溝
13 空隙部
14 パッキン材
21 注出口部
61 引き金
A 袋(パウチ)

Claims (5)

  1. 粘性液状物が充填された袋を可及的密に収容可能とされ両端を開放された筒状体と、該筒状体を納めることができる収容部と、前記袋を前記筒状体内で一端側の注出口部へ押送して袋の内容積が略無くなるまで押し込むピストンと、該ピストンを装着したピストンロッドを前記筒状体内で所定量づつ押動させる操作部とを有するガン式ディスペンサにおいて、
    前記筒状体の一端側注出口部に筒状体の内方へ尖端部を向けて略ブーメラン形状の切断刃を橋架すると共に前記注出口部に前記切断刃を固定する固定部材を嵌装し、前記略ブーメラン形状の切断刃は略三角形状の板材の尖端部の両側二辺を切断刃としてある刃部材から二辺の切断刃を残すようにして、これより面積の小さい相似形の三角形状の面積を切り取って空隙部としてあることを特徴とするガン式ディスペンサ。
  2. 前記固定部材は環状キャップである請求項1記載のガン式ディスペンサ。
  3. 前記固定部材は天面に少なくとも1以上のスリットを形成したキャップである請求項1又は2記載のガン式ディスペンサ。
  4. 前記切断刃は少なくとも1以上のスリットを形成したフィルム部材を介して前記固定部材で固定してある請求項1乃至3のいずれかに記載のガン式ディスペンサ。
  5. 前記切断刃は少なくとも2以上の略ブーメラン形状の切断刃を連結して形成してある請求項1乃至4のいずれかに記載のガン式ディスペンサ。
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