JP4811165B2 - ポーリング方式通信システム、ホスト装置、ターミナル装置、ポーリング方式通信方法及びプログラム - Google Patents
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Description
本発明のポーリング方式通信システムは、単一のホスト装置と、複数のターミナル装置と、を備え、 前記ホスト装置がポーリング対象となるターミナル装置を指定する期間であるポーリング期間に、ポーリングの対象から漏れているターミナル装置が、今回のポーリングに応答する内容を送信する応答用任意発呼を実施する。
本発明の本発明のホスト装置は、単一のホスト装置と、複数のターミナル装置とを備えるポーリング方式通信システムのホスト装置であって、各ポーリング期間に複数のターミナル装置に対してポーリングを行なうポーリング手段、及び各ポーリング期間にターミナル装置からの応答用任意発呼を受付ける受付手段、を備える。
本発明のターミナル装置は、 単一のホスト装置と、複数のターミナル装置とを備えるポーリング方式通信システムのターミナル装置であって、ポーリングの対象となるターミナル装置を指定する期間であるポーリング期間を検出するポーリング期間検出手段、及びポーリングの対象から漏れているターミナル装置が、ポーリング期間中に今回のポーリングに応答する内容を送信する応答用任意発呼を実施する任意発呼実施手段、を備える。
本発明のポーリング方式通信方法は、 単一のホスト装置と、複数のターミナル装置とを備えるポーリング方式通信システムについてのポーリング方式通信方法であって、該ポーリング方式通信方法は、前記ホスト装置を制御するホスト装置制御方法と、前記ターミナル装置を制御するターミナル装置制御方法とを備え、
前記ターミナル装置制御方法は、ポーリング期間を検出するステップと、ポーリングの対象から漏れているターミナル装置が、検出したポーリング期間中に今回のポーリングに応答する内容を送信する応答用任意発呼を実施するステップと、を含み、前記ホスト装置制御方法は、ポーリングの対象となるターミナル装置を指定する期間であるポーリング期間中に、今回のポーリングの対象から漏れているターミナル装置からの、前記応答用任意発呼を受信するステップと、を含む。
Claims (16)
- 単一のホスト装置と、
複数のターミナル装置と、を備え、
前記ホスト装置がポーリングの対象となるターミナル装置を指定する期間であるポーリング期間に、ポーリングの対象から漏れているターミナル装置が、次回以降のポーリングに自局も含める要求を送信するポーリング要求用任意発呼を行い、
前記ホスト装置が、前記ポーリング要求用任意発呼を行ったターミナル装置に対して次回以降にポーリングを行うことを特徴とするポーリング方式通信システム。 - 単一のホスト装置と、
複数のターミナル装置と、を備え、
前記ホスト装置がポーリング対象となるターミナル装置を指定する期間であるポーリング期間に、ポーリングの対象から漏れているターミナル装置が、今回のポーリングに応答する内容を送信する応答用任意発呼を行うことを特徴とするポーリング方式通信システム。 - 単一のホスト装置と、複数のターミナル装置とを備えるポーリング方式通信システムのホスト装置であって、
複数のターミナル装置に対してポーリングを行なうポーリング手段、及び
ポーリング対象となるターミナル装置を指定する期間であるポーリング期間にポーリング対象から漏れているターミナル装置から送信された、次回以降のポーリングに自局も含める要求であるポーリング要求用任意発呼を受付ける受付け手段、
を備えることを特徴とするホスト装置。 - ポーリング期間を複数のスロットに区切り、
前記受付け手段は、各スロットにおいてターミナル装置からの前記ポーリング要求用要任意発呼を1個ずつ受付け可能になっていることを特徴とする請求項3に記載のホスト装置。 - 単一のホスト装置と、複数のターミナル装置とを備えるポーリング方式通信システムのホスト装置であって、
複数のターミナル装置に対してポーリングを行なうポーリング手段、及び
ポーリング対象となるターミナル装置を指定する期間であるポーリング期間にポーリング対象から漏れているターミナル装置から送信された、今回のポーリングに応答する内容である応答用任意発呼を受付ける受付け手段、
を備えることを特徴とするホスト装置。 - ポーリング期間を複数のスロットに区切り、
前記受付け手段は、各スロットにおいてターミナル装置からの前記応答用任意発呼を1個ずつ受付け可能になっていることを特徴とする請求項5に記載のホスト装置。 - 単一のホスト装置と、複数のターミナル装置とを備えるポーリング方式通信システムのターミナル装置であって、
ポーリングの対象となるターミナル装置を指定する期間であるポーリング期間を検出するポーリング期間検出手段、及び
ポーリングの対象から漏れているターミナル装置が、ポーリング期間中に次回以降のポーリングに自局も含める要求を送信するポーリング要求用任意発呼を実施する任意発呼実施手段、
を備えることを特徴とするターミナル装置。 - ポーリング期間を複数に区切るスロットを検出するスロット検出手段、
複数のスロットの中から1個を選択するスロット選択手段、及び
選択したスロットにおいてポーリング要求用任意発呼を実施する前記任意発呼実施手段、
を備えることを特徴とする請求項7に記載のターミナル装置。 - ポーリング期間の長さは可変となっているとともに、ポーリング期間には最小長さが設定されており、ポーリング期間においてその開始時刻から前記最小長さの経過する時刻までにポーリング要求用任意発呼を完了させる前記任意発呼実施手段、
を備えることを特徴とする請求項7又は8に記載のターミナル装置。 - 単一のホスト装置と、複数のターミナル装置とを備えるポーリング方式通信システムのターミナル装置であって、
ポーリングの対象となるターミナル装置を指定する期間であるポーリング期間を検出するポーリング期間検出手段、及び
ポーリングの対象から漏れているターミナル装置が、ポーリング期間中に今回のポーリングに応答する内容を送信する応答用任意発呼を実施する任意発呼実施手段、
を備えることを特徴とするターミナル装置。 - ポーリング期間を複数に区切るスロットを検出するスロット検出手段、
複数のスロットの中から1個を選択するスロット選択手段、及び
選択したスロットにおいて応答用任意発呼を実施する前記任意発呼実施手段、
を備えることを特徴とする請求項10に記載のターミナル装置。 - ポーリング期間の長さは可変となっているとともに、ポーリング期間には最小長さが設定されており、ポーリング期間においてその開始時刻から前記最小長さの経過する時刻までに応答用任意発呼を完了させる前記任意発呼実施手段、
を備えることを特徴とする請求項10又は11に記載のターミナル装置。 - 単一のホスト装置と、複数のターミナル装置とを備えるポーリング方式通信システムについてのポーリング方式通信方法であって、
該ポーリング方式通信方法は、前記ホスト装置を制御するホスト装置制御方法と、前記ターミナル装置を制御するターミナル装置制御方法とを備え、
前記ターミナル装置制御方法は、
ポーリング期間を検出するステップと、
ポーリングの対象から漏れているターミナル装置が、検出したポーリング期間中に次回以降のポーリングに自局も含める要求を送信するポーリング要求用任意発呼を実施するステップと、を含み、
前記ホスト装置制御方法は、
ポーリングの対象となるターミナル装置を指定するポーリング期間中に、今回のポーリングの対象から漏れたターミナル装置からの、前記ポーリング要求用任意発呼を受信するステップと、
次回もしくは次回以降のポーリングに前記ポーリング要求のあったターミナル装置をポーリングの対象に加えるステップと、
を含むことを特徴とするポーリング方式通信方法。 - 単一のホスト装置と、複数のターミナル装置とを備えるポーリング方式通信システムについてのポーリング方式通信方法であって、
該ポーリング方式通信方法は、前記ホスト装置を制御するホスト装置制御方法と、前記ターミナル装置を制御するターミナル装置制御方法とを備え、
前記ターミナル装置制御方法は、
ポーリング期間を検出するステップと、
ポーリングの対象から漏れているターミナル装置が、検出したポーリング期間中に今回のポーリングに応答する内容を送信する応答用任意発呼を実施するステップと、を含み、
前記ホスト装置制御方法は、
ポーリングの対象となるターミナル装置を指定する期間であるポーリング期間中に、今回のポーリングの対象から漏れているターミナル装置からの、前記応答用任意発呼を受信するステップと、
を含むことを特徴とするポーリング方式通信方法。
- 請求項3〜6のいずれか一項に記載のホスト装置の各手段としてコンピュータを機能させるプログラム。
- 請求項7〜12のいずれか一項に記載のターミナル装置の各手段としてコンピュータを機能させるプログラム。
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JP2006200483A JP4811165B2 (ja) | 2006-07-24 | 2006-07-24 | ポーリング方式通信システム、ホスト装置、ターミナル装置、ポーリング方式通信方法及びプログラム |
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JP2006200483A JP4811165B2 (ja) | 2006-07-24 | 2006-07-24 | ポーリング方式通信システム、ホスト装置、ターミナル装置、ポーリング方式通信方法及びプログラム |
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JP2008028810A JP2008028810A (ja) | 2008-02-07 |
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