JP4809200B2 - 真空掃除機 - Google Patents

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Description

本発明は、真空掃除機に関し、特に、集塵ユニットの構造を改良することによって、集塵ユニットの使い勝手が向上する真空掃除機に関する。
一般に、真空掃除機は、本体の内部に装着されるモータによって発生する吸入力を用いて、塵埃が含まれた空気を吸入した後、塵埃分離装置内で塵埃をフィルタリングする装置である。
かかる真空掃除機は、吸入口である吸入ノズルが本体と別途に備えられて、連結管によって連結されるキャニスタ方式と、吸入ノズルが一体に形成されるアップライト方式に区別することができる。
一方、従来のサイクロン方式の真空掃除機は、塵埃が含まれた空気を吸入する吸入ノズルと、前記吸入ノズルと連通される本体ユニットと、前記本体ユニットに装着されて、吸入された塵埃をフィルタリングして捕集する集塵ユニットと、前記吸入ノズルで吸入された空気を前記本体ユニット側に案内する延長管と、一側が前記延長管と連結され他側が前記本体ユニットと連結される連結ホースが含まれる。
詳しくは、前記集塵ユニットは、外観を形成する集塵体と、前記集塵体に吸入される空気から比較的に大きな塵埃を分離する主サイクロンユニットと、前記主サイクロンユニットの下流に備えられ、比較的に小さな塵埃を分離する補助サイクロンユニットと、前記集塵体の内側に備えられ、前記主サイクロンユニットで分離された塵埃が捕集されるメインチャンバと、前記集塵体の内部で前記メインチャンバの周囲方向に提供され、前記補助サイクロンユニットで分離された塵埃が捕集されるようにする補助チャンバとを含む。
すなわち、従来の集塵ユニットは、前記主サイクロンユニットと補助サイクロンユニットが共に備えられる。
ところで、上記のような従来の集塵ユニットによれば、次のような問題がある。
第一、真空掃除機は、保管空間を最小化するために、同じ集塵性能を実現すると共に、コンパクトに製造することが好ましい。これと共に、真空掃除機の特性上、集塵ユニットは、繰り返しの移動や運搬を伴うため、小型化が要求される。
しかし、従来の集塵ユニットの場合、主サイクロンユニット及び補助サイクロンユニットが共に備えられるため、体積と重さが増大してしまい、前記集塵ユニットの取扱が難しい問題があり、このような問題は、前記集塵ユニットに捕集された塵埃の量が多い場合、さらに深刻になる。
第二、前記集塵ユニットに主サイクロンユニット及び補助サイクロンユニットが共に備えられることにより、構造的にメインチャンバが形成される空間が補助チャンバによって小さくなってしまい、メインチャンバの集塵容量が少ない問題があり、これにより、ユーザが頻りに塵埃を除去する必要がある不都合がある。
第三、前記集塵ユニットに主サイクロンユニット及び補助サイクロンユニットが共に備えられるころにより、集塵ユニット内部の複雑な構造によって、集塵ユニットの内部を掃除あるいは洗浄する作業が不都合な問題がある。
第四、前記集塵ユニットに主サイクロンユニット及び補助サイクロンユニットが共に備えられることによって、前記集塵装置に必要な金型の製作に高価の費用がかかり、集塵ユニットが損傷されて塵埃が漏れたり空気の機密が保持されない場合に、集塵ユニット全体を取り替えなければならない問題がある。
第五、従来の集塵ユニットの場合、殆どの塵埃を捕集するメインチャンバの外周面を補助チャンバが取り囲んでいるため、前記メインチャンバに捕集された塵埃量を視認することが困難である問題点がある。
第六、従来は前記集塵ユニットに捕集された塵埃を除去するために、前記集塵ユニットを本体から分離する過程や前記集塵装置内部の塵埃を排出する過程で、室内の再汚染が頻繁に発生する問題がある。
また、塵埃を除去する過程で室内が再汚染されれば、ユーザが再度掃除を行う必要があるため、不都合な問題がある。
本発明は、上述の問題点に鑑みてなされたもので、その目的は、コンパクトな集塵ユニットを有する真空掃除機を提供することにある。
また、本発明の他の目的は、集塵ユニットの構造が簡単であり、重さを軽くする真空掃除機を提供することにある。
また、本発明のさらに他の目的は、集塵ユニット内部の除塵や洗浄が容易な真空掃除機を提供することにある。
また、本発明のさらに他の目的は、塵埃の集塵量が容易に確認できる真空掃除機を提供することにある。
上記目的を達成すべく、本発明に一観点による真空掃除機は、本体と、前記本体に備えられ、空気に含まれている塵埃を分離し、分離された塵埃が排出される塵埃排出部が形成される塵埃分離部と、外側に前記塵埃排出部から排出される塵埃が流入されるようにする塵埃流入部が形成される集塵チャンバと、前記本体に形成され、前記集塵チャンバが装着される装着部とを含み、前記集塵チャンバが前記装着部に装着される力によって前記塵埃排出部と前記塵埃流入部が加圧されて接触されることにより、空気の漏れを防止することを特徴とする。
そして、本発明の真空掃除機は、本体と、前記本体に形成された装着部と、前記装着部に装着可能な集塵ユニットであり、空気中の塵埃を分離させる主サイクロンユニットと、前記主サイクロンユニットによって分離された塵埃が捕集されるメインチャンバと、前記集塵ユニットと一体に形成された補助チャンバとを備える集塵ユニットと、前記本体に備えられ、空気に含まれている塵埃を分離し、分離された塵埃が排出される塵埃排出部が形成される補助サイクロンユニットであり、該補助サイクロンユニットにより分離された塵埃は前記補助チャンバ内に捕集される、補助サイクロンユニットと、を備え、前記補助チャンバは、外側に前記塵埃排出部から排出される塵埃が流入されるようにする塵埃流入部が形成され、前記補助チャンバが前記装着部に装着される力によって前記塵埃排出部と前記塵埃流入部が加圧されて接触されることにより、空気の漏れを防止し、前記補助サイクロンユニットは、少なくとも1つのサイクロンから構成され、該サイクロンの軸は前記本体の前後方向に延び、前記集塵ユニットは、前記メインチャンバ及び前記補助チャンバの上側を同時に開閉する上部カバーをさらに含み、前記本体は、前記集塵ユニットと補助サイクロンユニットを連結する連結ダクトを備え、前記集塵ユニットが、前記補助サイクロンユニットが前記本体に設置された状態で前記本体から分離されることを特徴とする。
本発明の他の観点による真空掃除機は、本体と、前記本体ユニットに提供され、内部に流入される空気に含まれている塵埃を分離し、複数個の小サイクロンが並列に配置されるサイクロンユニットと、前記本体に着脱可能であり、前記サイクロンユニットによって分離された塵埃を捕集し、前記本体に装着されることによって前記サイクロンユニットと連通される集塵ユニットと、を含むことを特徴とする。
本発明によれば、次のような効果がある。
第一、主サイクロンユニットが集塵ユニットに提供され、補助サイクロンユニットが前記集塵ユニットと分離されて本体ユニットに備えられるため、前記集塵ユニットの構造が簡単になり、重さが低減し、ユーザが容易に前記集塵ユニットを取扱うことができる利点がある。
第二、前記集塵ユニットから前記補助サイクロンユニットが分離されて構成されるが、前記補助サイクロンユニットによって分離された塵埃は前記集塵ユニットに捕集されるようにすることによって、前記集塵ユニットのみを前記本体ユニットから分離して塵埃を排出させれば済むので、その使い勝手を増大する。
第三、前記集塵ユニットを前記本体ユニットに装着する力によって、前記補助サイクロンユニットによって分離された塵埃が排出される塵埃排出部が前記集塵ユニットの塵埃流入部と相互加圧されて密着されるため、前記塵埃排出部と塵埃流入部の気密性が向上して空気の吸入損失が防止され、真空掃除機の集塵性能が向上する効果がある。
第四、殆どの塵埃を捕集するメインチャンバの外壁が透明な材質で構成され、前記メインチャンバ内部の塵埃捕集量を容易に確認することができ、除塵時期を適時に判断することができる効果がある。
以下、本発明の実施例を、添付図面に基づいて詳述する。
図1は、本発明の第1実施例に係る真空掃除機と集塵ユニットが分離された状態を示す斜視図、図2は、本発明の第1実施例に係る塵埃分離装置と駆動ユニットが結合された状態を示す斜視図、図3は、図2のI−I´線の断面図である。
図1乃至図3に示すように、本発明の思想による真空掃除機100は、本体ユニット200と、前記本体ユニット200に内蔵されて、塵埃が含まれた空気が吸入されるように吸入力を発生させる駆動ユニット210と、発生された吸入力によって前記本体ユニット200に塵埃が含まれた空気が吸入される吸入ノズル(図示せず)と、前記本体ユニット200に吸入された空気中の塵埃を分離し、分離された塵埃を捕集する塵埃分離装置300とを含む。
詳しくは、前記本体ユニット200の前面下側には、前記吸入ノズルと連通する本体吸入部220が形成され、前記本体ユニット200の一側には、前記塵埃分離装置300を経ながら塵埃が分離された空気が排出される本体排出部290が形成される。
前記駆動ユニット210は、前記吸入ノズルに外部の空気が吸入されるように吸入力を発生させるファン−モータセンブリー211を含む。また、前記ファン−モータセンブリー211は、前記本体ユニット200の内部に備えられるファン−モータチャンバ213の内部に収容される。
ここで、前記本体ユニット200には、前記ファン−モータセンブリー211の上流に備えられ、前記ファン−モータセンブリー211に流動する空気に含まれている微細塵埃をフィルタリングするモータプリフィルタ215が備えられることが好ましい。
前記モータプリフィルタ215は、モータを保護する機能を行い、微細塵埃が捕集されるため、集塵性能の低下を防止するために、周期的に洗浄や取替が要求される。
これにより、本実施例では、本体ユニット200に前記モータプリフィルタを脱着自在に収容するフィルタ収容部216が形成され、前記フィルタ収容部216は、前記本体ユニット200に脱着自在に結合されるフィルタカバー253によって開閉される。
前記塵埃分離装置300は、前記本体ユニット200に備えられ、サイクロン原理で塵埃を分離するサイクロンユニット360と、前記サイクロンユニット360で分離された塵埃が捕集される集塵ユニット310とを含む。
また、前記集塵ユニット310は、前記本体ユニット200に着脱可能であり、前記集塵ユニット310が前記本体ユニット200に装着されることによって前記サイクロンユニット360に連結され、前記サイクロンユニット360よって分離される塵埃を捕集する。
すなわち、ユーザが前記集塵ユニット310の塵埃を除去するために前記本体ユニット200から前記集塵ユニット310を分離すれば、前記集塵ユニット310が前記サイクロンユニット360と分離され、前記集塵ユニット310を前記本体ユニット200に装着すれば、前記集塵ユニット310が前記サイクロンユニット360に連結される。
ここで、塵埃分離装置300の塵埃分離性能を向上させるために、前記塵埃分離装置300は、前記サイクロンユニット360とは別途に塵埃を分離させる機能を行う別途の塵埃分離部320をさらに含んで構成することが好ましい。
よって、本実施例では前記サイクロンユニット360の上流に前記塵埃分離部320が備えられるようにする。
すなわち、前記本体ユニット200に流入された空気が前記サイクロンユニット360に流入される前に、前記塵埃分離部320によって一次的に塵埃が分離されるようにすることによって、塵埃分離装置300の塵埃分離性能を向上させることができる。
ここで、前記塵埃分離部320は、前記集塵ユニット310に一体に形成され、様々な塵埃分離方式のうち、サイクロン方式で塵埃を分離することが好ましいが、これに限定されるものではない。
以下、説明の便宜上、前記塵埃分離部320を主サイクロンユニット320とし、前記本体ユニット200に備えられるサイクロンユニット360を補助サイクロンユニット360とする。
詳しくは、前記主サイクロンユニット320は、前記集塵ユニット310の上側に前記集塵ユニット310と一体に形成される。また、前記主サイクロンユニット320には、実質的に接線方向の第1吸入部321が形成される。
すなわち、前記第1吸入部321は、塵埃が含まれた空気が前記主サイクロンユニット320の接線方向に流入されるようにし、前記主サイクロンユニット320内でサイクロンが発生するようにする。
また、前記主サイクロンユニット320の軸上には、外周面に所定の大きさの通孔324が複数個形成された排気部材323が備えられ、前記主サイクロンユニット320の内部で一次的に塵埃が分離された空気が排出されるようにする。
一方、前記集塵ユニット310は、前記主サイクロンユニット320と補助サイクロンユニット360によって分離された塵埃を捕集する。
すなわち、前記集塵ユニット310は、前記主サイクロンユニット320によって分離された塵埃が捕集されるメインチャンバ331と、前記補助サイクロンユニット360によって分離された塵埃が捕集される補助チャンバ335とを含む。
詳しくは、前記メインチャンバ331は、前記主サイクロンユニット320の下側に形成され、前記補助チャンバ335は、前記集塵ユニット310の外側に形成される。
本実施例では、前記補助チャンバ335は、前記集塵ユニット310と一体に形成されるが、前記補助チャンバ335が前記集塵ユニット310に着脱可能に構成されることもできる。前記補助チャンバ335が前記集塵ユニット310に着脱可能に備えられる場合、前記補助チャンバ335の前記集塵ユニット310と向き合う面は、前記集塵ユニット310の形状に対応するように形成されることが好ましい。
前記補助チャンバ335は、前記集塵ユニット310が前記本体ユニット200に装着されることによって前記補助サイクロンユニット360に連結され、前記補助サイクロンユニット360によって分離された塵埃が捕集される。
すなわち、前記補助チャンバ335は、前記補助サイクロンユニット360と一体に形成されず、別途に分離可能な構造からなり、前記補助サイクロンユニット360と選択的に連結される。
一方、ユーザが前記集塵ユニット310を裏返しして塵埃を除去することができるように、前記主サイクロンユニット320の上側には、前記主サイクロンユニット320に脱着自在に結合されて上部を開閉する上部カバー340が備えられる。
前記上部カバー340の中央部には、前記排気部材323を通過した空気が主サイクロンユニット320から排出されるようにする第1排出部342が形成される。
一方、前記補助サイクロンユニット360は、前記本体ユニット200に備えられ、前記主サイクロンユニット320を経た空気に含まれている塵埃を再度分離する役割を果たす。
詳しくは、前記本体ユニット200には、前記集塵ユニット310が装着される集塵ユニット装着部240が形成され、前記補助サイクロンユニット360は、前記集塵ユニット装着部240の上側に備えられる。
このとき、前記補助サイクロンユニット360は、前記本体ユニット200に横たわった状態に配置されることが好ましい。
すなわち、前記補助サイクロンユニット360が前記本体ユニット200に横たわった状態に配置されることによって、前記駆動ユニット210などとの配置関係において真空掃除機の空間活用度を向上させることができるようになる。
以下、主サイクロンユニットと補助サイクロンユニットの連結構造について説明する。
図4は、本発明の第1実施例に係る塵埃分離装置の斜視図、図5は、本発明の第1実施例に係る補助サイクロンユニットと連結ダクトの結合構造を示す斜視図である。
図4及び図5に示すように、前記主サイクロンユニット320と前記補助サイクロンユニット360は、連結ダクト350によって相互連結される。
詳しくは、前記連結ダクト350は、一側が前記主サイクロンユニット320の上部に位置する上部カバー340と連結され、他側が前記補助サイクロンユニット360の上側に形成される結合具364に連結される。
また、前記連結ダクト350は、前記結合具364側に行くほど、流路断面積が拡張する構造で形成される。よって、前記補助サイクロンユニット360の結合具364側に行くほど、空気の流速が減少し、前記補助サイクロンユニット360の結合具364側における流動抵抗が最小化される。
また、前記連結ダクト350と上部カバー340の結合部位及び前記連結ダクト350と結合具364の結合部位には、空気の漏れを防止するシール部材352が提供されることが好ましい。
図6は、前記集塵ユニットの構造を示す斜視図である。
図5及び図6に示すように、前記本体ユニット200には、上述のように前記集塵ユニットが装着される集塵ユニット装着部240が形成される。
また、前記集塵ユニット310の補助チャンバ335には、前記補助サイクロンユニット360で分離された塵埃が流入される塵埃流入部336が形成される。
また、前記補助サイクロンユニット360には、前記補助サイクロンユニット360で分離される塵埃を前記塵埃流入部336に排出する塵埃排出部365が形成される。
よって、前記塵埃排出部365は、前記集塵ユニット310がユーザによって前記集塵ユニット装着部240に装着されることによって、前記塵埃流入部に連結される。
このとき、前記塵埃排出部365と塵埃流入部336は、前記集塵ユニット310を装着する力によって相互加圧されて密着される。
すなわち、ユーザの押圧力によって前記集塵ユニット310が前記集塵ユニット装着部240に装着されることによって、前記塵埃流入部336は、前記塵埃排出部365に接触されて前記塵埃排出部365を徐々に加圧することになり、前記塵埃排出部365は、前記集塵ユニット310を装着する力に対して反力を提供することによって、前記塵埃流入部336と塵埃排出部365が相互緊密に接触し、それらの間に空気が漏れることを防止し、気密性を向上する。
詳しくは、前記塵埃流入部336は、前記補助サイクロンユニット360で分離された塵埃が流入される少なくとも1つの塵埃流入ホール338が形成された第1接触面337を有する。
また、前記塵埃排出部365は、前記塵埃流入ホール338と連結されて塵埃を排出する少なくとも1つの塵埃排出ホール367が形成され、前記第1接触面337に密着される第2接触面366を有する。
ここで、前記塵埃流入ホール338は、前記塵埃排出ホール367と同じ数からなるが、全体が一体に形成されることもできる。すなわち、1つの塵埃流入ホール338に複数個の塵埃排出ホール367が同時に挿入されるようにすることができる。
ここで、前記第1接触面337と前記第2接触面366は、前記集塵ユニット310が前記集塵ユニット装着部240に装着されることによって互いに接触し、前記集塵ユニット310を装着する力によって相互加圧するように構成されることが好ましい。
よって、前記第2接触面366は、前記集塵ユニット310が分離される方向と所定の角度をなすことが良いが、曲面をなすことができる。
詳しくは、前記第2接触面366は、前記集塵ユニット310が分離される方向に対して所定の角度で傾斜するか、好ましくは垂直になるように構成されて、前記集塵ユニット310が前記集塵ユニット装着部240に装着されるとき、前記集塵ユニット310を装着する力に対して反力を提供することにより、前記塵埃流入部336と塵埃排出部365の気密性を向上する。
ここで、前記第2接触面366が前記集塵ユニット210の分離方向に所定の角度で傾斜する場合、その角度は45度〜135度であることが好ましく、より好ましくは、前記第2接触面366は、前記集塵ユニット310が分離される方向と実質的に垂直になることが好ましい。
このとき、「実質的に垂直になる」ということは、前記第2接触面366と前記集塵ユニット310が分離される方向がなす角が、略75度〜105度の間であることを意味し、さらに好ましくは、前記第2接触面366と前記集塵ユニット310の分離方向がなす角度が互いに垂直であることを意味する。
また、本実施例において、前記第2接触面366は、前記集塵ユニット装着部240の入口に向かうように構成される。
本実施例と同様に、前記第2接触面366が前記集塵ユニット310の分離または装着方向に実質的に垂直であり、前記集塵ユニット310が前記集塵ユニット装着部240に水平にスライディングされて脱着される場合、前記塵埃流入部336の第1接触面337は、前記第2接触面366に対向するように前記集塵ユニット310の装着方向を基準に前記集塵ユニット310の前方に位置することになる。
すなわち、前記集塵ユニット310が前記本体ユニット200の前方から装着される場合には、前記第1接触面337が前記集塵ユニット310の略後面側に形成され、前記集塵ユニット310が前記本体ユニット200の後方から装着される場合には、前記第1接触面337が前記集塵ユニット310の略前面側に形成されることが好ましい。
このように構成されると、前記塵埃排出部365と前記塵埃流入部336の接触率が向上し、前記塵埃排出部365と塵埃流入部336との間の気密性が向上し、空気の吸入損失が防止され、集塵性能が向上する利点がある。
一方、上記の構成とは異なって、前記集塵ユニット310が装着されることによって、前記塵埃排出部365と塵埃流入部336のうち、いずれか一側が他側に前記集塵ユニット310が装着される方向を沿って挿入されるように構成されることができる。
本実施例では、前記塵埃排出部365が前記塵埃流入部336に挿入されるように構成される。
詳しくは、前記塵埃流入部336は、前記塵埃排出部365を取り囲むフレーム339が含まれて構成される。また、前記フレーム339は、前記補助チャンバから垂直に延長成形される。
よって、前記フレーム339が前記塵埃排出部365の周囲面に緊密に接触して、前記塵埃排出部365と塵埃流入部336との間に空気が漏れることを防止する。
一方、前記メインチャンバ331に捕集された塵埃が空気の螺旋流動によって前記主サイクロンユニット320に飛散しないようにするために、前記集塵ユニット310の内部には、前記主サイクロンユニット320と前記メインチャンバ331を区画する飛散防止部327が水平方向に形成される。
ここで、前記主サイクロンユニット320によって分離された塵埃は、前記飛散防止部327の縁に形成された開口部329を通して下側に移動され、前記メインチャンバ331に捕集される。
上述したように、本発明は従来とは異なって、前記補助サイクロンユニット360は、本体ユニット200に備えられ、前記補助サイクロンユニット320によって分離された塵埃を捕集する補助チャンバ335は、前記集塵ユニット310に一体に形成される。
よって、塵埃を除去するために繰り返して脱着する前記集塵ユニット310に補助サイクロンユニット360が一体に形成されないため、前記集塵ユニット310の構造が簡単になり、重さが軽くなる。
また、ユーザは、前記集塵ユニット310のみを前記本体ユニット200から分離し、前記集塵ユニット310の上側に結合された上部カバー340を分離した後、前記集塵ユニット310を裏返しして容易に塵埃を排出させることができる。
このとき、前記メインチャンバ331は、ユーザが外部から前記メインチャンバ331に集塵された塵埃の量を視認することができるように、透明な材質で形成されることが好ましい。
これにより、ユーザは、殆どの塵埃を捕集するメインチャンバ331の内部状態を容易に確認することができ、塵埃を除去する時期を容易に分かる。
図7は、前記補助サイクロンユニットの斜視図、図8は、図7のII−II´線の断面図である。
図7及び図8に示すように、本発明の思想による補助サイクロンユニット360は、複数個の小サイクロン363から構成され、本実施例では、計4個の小サイクロン363が同一平面上に並列に配置される。
詳しくは、塵埃が含まれた空気が順次前記集塵ユニット310内部を流動した後に前記補助サイクロンユニット360に流入されるため、前記集塵ユニット310と前記補助サイクロンユニット360は直列に連結されることが分かる。
一方、前記集塵ユニット310から排出された空気は、前記連結流路350を通して前記補助サイクロンユニット360に移動し、前記補助サイクロンユニット360の入口で分かれて前記各小サイクロン363に流入される。また、前記各小サイクロン363に流入された空気は、その内部で各々塵埃が分離される。
すなわち、前記集塵ユニット310から排出された空気が前記各小サイクロン363のうちのいずれか1つを通過した後、他の小サイクロン363を通過するのではなく、同時に前記各小サイクロン部363に流入されるのである。
よって、本実施例において、前記補助サイクロンユニット360は、同じ機能を有する小サイクロン363が複数個並列に配置されるものであることが明らかに分かる。
また、前記複数個の小サイクロン363の長さ方向軸は、互いに収斂するように配置される。ここで、前記軸は、前記各小サイクロン363の中心を貫通する線をいう。すなわち、前記小サイクロン363の軸間距離は、前記第2吸入部361側から前記塵埃排出ホール367側に行くほど狭くなるように形成される。
よって、同一平面上に位置し、互いに収斂する複数個の小サイクロン363は、線形の形状をなして配置される。
ここで、前記小サイクロン363の軸は、最小限に2つが互いに収斂するように構成されることが好ましく、図7には、補助サイクロンユニット360の小型化のために複数個の小サイクロン363の長さ方向軸が全て収斂するように構成された形態が示される。
しかしながら、図7に示す形態とは異なって、計4個の小サイクロン363からなる補助サイクロンユニット360を例に挙げれば、中央に位置する2つの小サイクロン363の軸は互いに平行に配置され、左側と右側の外郭に位置する小サイクロン363の軸とこれに隣接する他の小サイクロン363の軸は、互いに収斂するように構成することも可能である。
また、小サイクロン363の軸が互いに収斂するために前記各小サイクロン363間でなす角度は、小サイクロン363自体の大きさや前記小サイクロン363に連結される補助チャンバ335の容量などによって自由に変更可能である。
図7に示す小サイクロン363は、前記塵埃排出部365側に行くほど互いに隣接する小サイクロン363間に所定の間隔が生じるように構成されるが、これとは異なって、互いに隣接する小サイクロン363が相互接触するように配置し、前記塵埃排出ホール367の間隔を最小化することも可能である。
上記のような本発明は、前記小サイクロン363の軸が互いに収斂するように配置されることによって、前記補助サイクロンユニット360が占める体積を減らすことができ、結果的に真空掃除機を小型化することができる。
また、前記補助サイクロンユニット360の端部に形成される塵埃排出ホール367間の間隔を減らすことによって、前記補助サイクロンユニット360と結合される補助チャンバ335の塵埃流入336の大きさを減らすことができ、結果的に前記補助チャンバ335の大きさが余計に大きくなることを防止することができる。
ここで、前記複数個の小サイクロン363の軸は、同一平面上に位置することが前記補助サイクロンユニット360のコンパクト化のために好ましいが、これに限定されるものではない。
また、前記各小サイクロン363は、様々な形状に形成されることができるが、遠心力によって空気に含まれている塵埃が円滑に分離できるように回転体形状になることが好ましい。本実施例では、前記小サイクロン363は、円錐状の胴体を含んで構成された形態を例示する。
一方、前記補助サイクロンユニット360を構成する各小サイクロン363には、内部に空気が流入される第2吸入部361が形成される。また、前記第2吸入部361には、前記第2吸入部361の接線方向に空気をガイドするガイド部362が備えられる。
前記ガイド部362は、これに隣接する第2吸入部361を面対称になるように区画する機能を果たす。本実施例では、図8に示すように、1つのガイド部362が前記各第2吸入部361の中央に備えられ、前記ガイド部362を中心に左側と右側の第2吸入部361を対称になるように区画する。
また、空気が前記各小サイクロン363の接線方向に流動されるために、前記ガイド部362に隣接する第2吸入部361は、前記ガイド部362側に開口され、縁に位置する小サイクロン363の第2吸入部361は、前記ガイド部362に向かって開口される。
ここで、前記ガイド部362は、前記連結ダクト350の内部にまで延長されることが好ましく、本実施例では、前記ガイド部362は、前記第2吸入部361の中央に位置するため、前記連結ダクト350の内部を左側と右側に区画することになる。
一般的に、複数個の小サイクロン363から構成された補助サイクロンユニット360において、中央部を流動する空気の量が縁側に流動する空気の量より相対的に大きい。
よって、本発明では、上記のように第2吸入部361を区画するガイド部362が前記連結ダクト350の内部にまで延長されるようにすることによって、空気の流路を左側と右側に分離し、中央部に位置する第2吸入部361に空気が集中して流入せず、各第2吸入部361に空気が均一に流入されることができるようにする。
ここで、前記ガイド部362の前記連結ダクト350の内部に位置する部分は、前記連結ダクト350の内部を区画する役割を果たすため、区画部ということができる。
本実施例では、前記ガイド部362が延長して前記連結ダクト350の内部を区画するように構成されるが、これとは異なって、前記連結ダクト350内部に別途の区画部を形成して、流路が区画されるようにすることもできる。この場合、前記区画部は、前記ガイド部362と対応する位置に形成されることは勿論である。
図9は、図8の他の実施例を示す断面図である。
図9に示すように、本実施例は上述した実施例のように、ガイド部462は、第2吸入部461を面対称になるように区画し、前記ガイド部462に隣接する第2吸入部461は、前記ガイド部462側が開口される。
ただし、縁に位置する小サイクロンの第2吸入部461は、外側方向が開口された形状からなり、空気が接線方向に流入されるように構成される。
以下、真空掃除機100の作用について説明する。
まず、真空掃除機100の駆動ユニット210に電源が供給されれば、前記駆動ユニット210によって吸入力が発生し、発生した吸入力によって吸入ノズルに塵埃が含まれた空気が吸入される。
前記吸入ノズルに吸入された空気は、前記本体吸入部220を経て第1吸入部321を通して前記主サイクロンユニット320の内部に吸入される。詳しくは、前記第1吸入部321を通して流入される空気は、前記主サイクロンユニット320の内壁に接線方向にガイドされて螺旋流を形成することになり、これにより、空気に含まれている塵埃は、空気との遠心力の差によって分離される。
また、分離された塵埃は、前記開口部329を通して前記メインチャンバ331に捕集される。このとき、前記メインチャンバ331に捕集された塵埃は、前記飛散防止部327によって上部に飛散されることを防止する。
反面、前記主サイクロンユニット320によって一次的に塵埃が分離された空気は、前記排気部材323と第1排出部342を順に通過しながら、上部に移動する。また、上部に移動された空気は、前記連結ダクト350に沿って前記補助サイクロンユニット360に移動する。
ここで、前記連結ダクト350を流動する空気は、前記小サイクロン363の内壁に接線方向に流入される。また、前記小サイクロン363の接線方向に流入された空気は、空気との遠心力の差によって再度塵埃が分離され、このように分離された塵埃は、前記塵埃排出ホール368から排出されて、前記補助チャンバ335に捕集される。
反面、再度塵埃が分離された空気は、前記小サイクロン363の後段の第2排出部(図3の369を参照)を通して前記補助サイクロンユニット360から排出され、排出ダクト(図3の390を参照)に流入される。また、前記排出ダクト(図3の290を参照)に流入された空気は、前記モータプリフィルタ215を経て前記駆動ユニット210側に移動し、前記駆動ユニット210を経て前記本体排出部290を通して最終的に前記本体ユニット200から排出される。
図10は、本発明の第3実施例に係る真空掃除機の斜視図である。
本実施例は、第1実施例と同一であり、補助チャンバが前記集塵ユニットと分離される構造において違いがある。よって、以下では、本実施例の特徴的な部分についてのみ説明する。
図10に示すように、本実施例では、前記補助サイクロンユニット360によって分離された塵埃が捕集される補助チャンバ435がメインチャンバ431とは別途に前記集塵ユニット410から分離可能に備えられる。
すなわち、図10では、前記本体ユニット200から前記集塵ユニット410が別途に分離され、前記集塵ユニット410とは別途の前記補助チャンバ435が前記本体ユニット200に脱着自在に備えられる形態を示す。
これにより、本実施例は、前記本体ユニット200から前記集塵ユニット410のみを分離して、前記メインチャンバ431に捕集された塵埃を除去することができる。
また、必要に応じて前記集塵ユニット410を分離し、前記本体ユニット200に装着された補助チャンバ435を別途に分離し、これに捕集された塵埃を除去することができる。
一般的に、主サイクロンユニットと補助サイクロンユニット360を比較するとき、前記主サイクロンユニットによって分離された塵埃が相対的に重量が大きく、塵埃量もより多い。よって、前記主サイクロンユニットによって分離される塵埃を捕集するメインチャンバ431は、前記補助チャンバ435より頻りに除塵する必要がある。
このような点を着眼して、本実施例では、相対的に除塵回数が極めて少ない前記補助チャンバ435を前記本体ユニット200から分離し、前記メインチャンバ431を除塵するために、前記集塵ユニット410のみが前記本体ユニット200から分離されるように構成したものである。
図11は、本発明の第4実施例に係る真空掃除機の塵埃分離装置と駆動ユニットが互いに連結された状態を示す斜視断面図である。
本実施例は、第1実施例と同一であり、補助サイクロンユニットの配置において違いがあることを特徴とする。よって、以下では、本実施例の特徴的な部分についてのみ説明する。
図11に示すように、本実施例に係る補助サイクロンユニット560は、本体ユニット200に横たわった状態ではなく、上下方向になるように立設された状態で備えられる。
ここで、前記補助サイクロンユニット560は、垂直に立設されることができ、所定の角度で傾斜するように立設されることができる。
また、補助チャンバ535は、このような補助サイクロンユニット560の下段と連結され、前記メインチャンバ531の下部に備えられる。
一方、前記メインチャンバ531と補助チャンバ535の底は、開閉可能に備えられる。
詳しくは、前記メインチャンバ531と補助チャンバ535の底は、一体に形成され、開閉可能な開閉部材533が備えられる。
また、前記開閉部材533は、前記集塵ユニット510の下部一側に形成されたヒンジ部537にヒンジ結合され、前記集塵ユニット510の下部他側に形成された結合フック539を加圧することによって、前記開閉部材533が開放されるように構成される。
以下、本実施例に係る真空掃除機の作用を簡略に説明する。
前記駆動ユニット210が駆動されれば、前記吸入ノズルに塵埃が含まれた空気が吸入される。前記吸入ノズルを通して吸入された空気は、一次的に主サイクロンユニット520を経ながら塵埃が分離され、分離された塵埃は下降して、前記メインチャンバ531に捕集される。
また、前記主サイクロンユニット520により一次的に塵埃が分離された空気は、排気部材523を通過した後、上部に移動する。また、上部に移動した空気は、連結流路550を経て、第2吸入部561を通して補助サイクロンユニット560をなす複数個の小サイクロンの内壁に各々接線方向にガイドされる。また、前記補助サイクロンユニット560に流入された空気は、遠心力により再度塵埃が分離される。このように分離された塵埃は、前記補助サイクロンユニット560の終端と連結された補助チャンバ535に捕集される。
一方、再度塵埃分離過程を経た空気は、前記第2排出部562を通して前記補助サイクロンユニット560から排出され、排出ダクト590を経由して下部に流動する。また、下部に流動する空気は、前記モータプリフィルタ215によって微細塵埃が最終的に分離され、ファン−モータセンブリー211の軸方向に流入される。
また前記ファン−モータセンブリー211に流入された空気は、半径方向に排出され、前記ファン−モータセンブリー211から排出された空気は、本体ユニット200の側面に備えられた本体排出部290を通過して最終的に本体ユニット200から排出される。
図12は、本発明の第5実施例に係る真空掃除機の塵埃分離装置と駆動ユニットが互いに連結された状態を示す斜視断面図である。
本実施例は、第1実施例と同一であり、補助サイクロンユニットに流入される前の空気を一次的に分離する主サイクロンユニットがフィルタユニットに取り替えられることを特徴とする。
図12に示すように、本実施例に係る集塵ユニットには、前記補助サイクロンユニット320に流入されること以前に優先して塵埃を分離するフィルタユニット620が備えられる。
また、前記フィルタユニット620は、集塵フィルタ621と前記集塵フィルタ621が装着されるフィルタ装着部623が含まれて構成されることができる。
詳しくは、前記フィルタ装着部623は、上部カバー640の下側に備えられ、前記集塵フィルタ623を収容する。
また、前記集塵フィルタ621は、前記フィルタ装着部623に着脱可能に収容され、スポンジまたは不織布などで構成することができる。
一方、前記集塵フィルタ621には、塵埃などが固着されるため、真空掃除機の吸入力低下を防止するために周期的に洗浄や取替が要求される。よって、前記集塵フィルタ621を掃除機本体から容易に分離することができなければならない。
本実施例では、前記上部カバー640を分離した後、前記集塵フィルタ621を容易に分離することができるように構成される。これとは異なって、前記集塵フィルタ621を収容するフィルタ装着部623がスライディング方式に外部引出し可能に備えられることによって、集塵フィルタ621を前記集塵ユニット610から分離するように構成することも可能である。
以上、本発明に係るキャニスタ型の真空掃除機を対象にして説明したが、本発明は上述した実施例に限定されず、アップライト型の真空掃除機やロボット掃除機にも適用可能である。
上述した本発明の好ましい実施例は、例示の目的のために開示されたものであり、本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者であれば、本発明の技術的思想を逸脱しない範囲内で、様々な置換、変形、及び変更が可能であり、このような置換、変更などは、特許請求の範囲に属するものである。
本発明の第1実施例に係る真空掃除機と集塵ユニットが分離された状態を示す斜視図である。 本発明の第1実施例に係る塵埃分離装置と駆動ユニットが結合された状態を示す斜視図である。 図2のI−I´線の断面図である。 本発明の第1実施例に係る塵埃分離装置の斜視図である。 本発明の第1実施例に係る補助サイクロンユニットと連結ダクトの結合構造を示す斜視図である。 前記集塵ユニットの構造を示す斜視図である。 前記補助サイクロンユニットの構造を示す斜視図である。 図7のII−II´線の断面図である。 図8の他の実施例を示す断面図である。 本発明の第3実施例に係る真空掃除機の斜視図である。 本発明の第4実施例に係る真空掃除機の塵埃分離装置と駆動ユニットが互いに連結された状態を示す斜視断面図である。 本発明の第5実施例に係る真空掃除機の塵埃分離装置と駆動ユニットが互いに連結された状態を示す斜視断面図である。

Claims (8)

  1. 本体と、
    記本体に形成された装着部と、
    前記装着部に装着可能な集塵ユニットであり、空気中の塵埃を分離させる主サイクロンユニットと、前記主サイクロンユニットによって分離された塵埃が捕集されるメインチャンバと、前記集塵ユニットと一体に形成された補助チャンバとを備える集塵ユニットと、
    前記本体に備えられ、空気に含まれている塵埃を分離し、分離された塵埃が排出される塵埃排出部が形成される補助サイクロンユニットであり、該補助サイクロンユニットにより分離された塵埃は前記補助チャンバ内に捕集される、補助サイクロンユニットと、を備え、
    前記補助チャンバは、外側に前記塵埃排出部から排出される塵埃が流入されるようにする塵埃流入部が形成され、
    前記補助チャンバが前記装着部に装着される力によって前記塵埃排出部と前記塵埃流入部が加圧されて接触されることにより、空気の漏れを防止し、
    前記補助サイクロンユニットは、少なくとも1つのサイクロンから構成され、該サイクロンの軸は前記本体の前後方向に延び、
    前記集塵ユニットは、前記メインチャンバ及び前記補助チャンバの上側を同時に開閉する上部カバーをさらに含み、
    前記本体は、前記集塵ユニットと補助サイクロンユニットを連結する連結ダクトを備え、
    前記集塵ユニットが、前記補助サイクロンユニットが前記本体に設置された状態で前記本体から分離されることを特徴とする真空掃除機。
  2. 前記塵埃流入部は、塵埃が流入される少なくとも1つの塵埃流入ホールが形成される第1接触面を含み、
    前記塵埃排出部は、前記塵埃流入ホールと連結されて塵埃を排出する少なくとも1つの塵埃排出ホールが形成される第2接触面を含むことを特徴とする請求項1に記載の真空掃除機。
  3. 前記塵埃排出部の第2接触面は、前記補助チャンバが分離される方向に対して所定の角度をなすことを特徴とする請求項2に記載の真空掃除機。
  4. 前記塵埃排出部の第2接触面は、前記補助チャンバが分離される方向に実質的に垂直であることを特徴とする請求項3に記載の空掃除機。
  5. 前記塵埃排出部の第2接触面は、前記装着部の入口に向かうように構成されることを特徴とする請求項2に記載の真空掃除機。
  6. 前記主サイクロンユニットは、サイクロン方式によって空気中の塵埃を分離させることを特徴とする請求項に記載の真空掃除機。
  7. 前記補助サイクロンユニットは、前記本体に横たわった状態に配置されることを特徴とする請求項1に記載の真空掃除機。
  8. 前記補助サイクロンユニットは、複数個の小サイクロンから構成されることを特徴とする請求項1に記載の真空掃除機。
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