JP4808605B2 - 移動通信システム及び移動端末計数方法 - Google Patents

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Description

本発明は、3GPP(3rd Generation Partnership Project;第3世代移動体通信標準化グループ)によるW−CDMAエンハンス仕様の一つのMBMS(Multimedia Broadcast Multicast Service;同報通信サービス)を適用し、所望条件の移動端末を計数可能とした移動通信システム及び移動端末計数方法に関する。
移動通信システムは、例えば、図10に示すように、コアネットワークCN(Core Network)に接続された複数の無線制御局RNC(Radio Network Controller)と、各無線制御局RNCに接続された複数の基地局Node−Bとから構成され、それぞれ相互間は、IP(Internet Protocol)伝送路、若しくはATM(Asynchronous Transfer Mode)伝送路により接続される。又各基地局Node−Bのサービスエリア内を移動可能として無線通信し、又は複数の異なるサービスエリアを通過するように移動しながら無線通信する複数の移動端末UE(User Equipment)を有し、前述のMBMSを適用した場合、基地局Node−Bとそのサービスエリア内の複数の移動端末UEとは、共通チャネルにより通信を行うものである。
又図11は、従来例の移動端末を計数するシステムの概要説明図であり、図10と同一符号は同一名称部分を示し、移動端末UEの動向調査や統計等の為の計数サーバをコアネットワークCNに接続する。この計数サーバは登録端末が接続されている。又コアネットワークCNに接続したホームロケーションレジスタHLR(Home Location Register)は、移動端末UEの位置情報、サービス情報、認証情報等の加入者情報を記録、管理するデータベースに相当し、位置登録エリア単位で移動端末UEの現在位置を管理する。従って、移動端末UEの呼び出しを行う場合、ホームロケーションレジスタHLRにアクセスして、その移動端末UEの位置登録エリアを検索し、無線基地局RNCから、移動端末UEの位置登録エリアの基地局Node−Bに指示して一斉呼出しを行い、移動端末UEの応答により、その在圏エリアが特定されることになる。なお、位置登録エリアは、複数セルから構成されている場合が一般的である。
調査対象とする移動端末UEの番号及びユーザの性別や年齢等を示す特性情報を、登録端末から入力することにより、計数サーバに設定登録される。この設定登録された全調査対象移動端末に対して、ホームロケーションレジスタHLRを検索し、それぞれの位置登録エリアを求めて、その位置登録エリア毎に一斉呼出しを行う。この一斉呼出しに応答した移動端末UEの特性情報を集計することにより、例えば、エリア毎の所望のグループに属する人数等を集計することができる。
又MBMSは、前述のように、3GPPで標準化されているW−CDMAエンハンス仕様の一つであって、コアネットワークCN側の唯一のソースから複数の移動端末UEに対して共通のデータを提供するサービスであり、図12に示すような論理接続構成となる。なお、図11と同一符号は同一部分を示し、各基地局Node−Bのエリア又はセル内の複数の移動端末UE#0〜UE#4との間は共通チャネル(共通Ch)を用いて送受信が行われる。例えば、無線制御局RNCは、接続された基地局Node−Bの個数分送信データをコピーして各基地局Node−Bへ転送し、各基地局Node−Bは、下りの共通チャネル(共通Ch)により送信する。複数の移動端末UEが共通チャネルを利用することにより、移動端末UE対応の個別チャネルを利用する場合に比較して、リソースの効率的な運用が可能となるものである。
又無線制御局RNCから任意のタイミングで、移動端末に対してカウンティング指示を与えると、特定IDを受信している移動端末UEがそれぞれ報告する機能が用意されている。即ち、無線制御局RNCは、共通チャネルにより、カウンティング要求を送信する。このカウンティング要求を受信した移動端末UEは、MBMSを適用する予定又は受信継続中の場合、その要求に対して応答する。この応答をエリア又はセル対応に計数することにより、MBMS利用移動端末数を求めることができる。それにより、移動端末数が少ないエリア又はセルに於いては、共通チャネルから個別チャネルへ移行するか否かの判断を行うことができる。
又移動端末UEの移動先に対応する無線制御局RNCに於いて、移動してきた移動端末UEの個数を把握する為に、移動端末UEは、移動元の無線制御局RNCの識別情報IDを移動先の無線制御局RNCに、サービスを受けているMBMSのIDと、移動端末UEのIDと、移動元の無線制御局RNCのIDとを送信し、この移動元の無線制御局RNCは、移動端末が移動元のエリア又はセルから離脱して、移動先のエリア又はセルに移動したことを、移動元の無線制御局RNCへ通知することにより、移動端末UEの移動先に於いても、MBMSを継続して利用可能とする手段が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−221758号公報
複数の移動端末に対して同一の情報を提供する場合、MBMSによる共通チャネルを利用することにより、移動無線システムのリソースの効率的な運用が可能となる。その場合、エリア又はセル内のMBMS利用の移動端末の個数を計数して、共通チャネル利用か個別チャネル利用かを判定することが行われる。このような移動端末の個数を計数する機能を利用して、特定の条件の移動端末が特定のエリア又はセル内の存在数を調査することができる。その場合、例えば、図11に示すように、計数サーバに接続した登録端末から調査対象とする特定の条件を入力し、計数サーバは、計数要求をコアネットワークCNを介して無線制御局RNCに送信し、無線制御局RNCからの制御により、基地局Node−Bを介して、ほぼ同時に移動端末UEの呼出しを行い、その呼出しに応答した移動端末UEの計数を無線制御局RNCに於いて行い、計数サーバへ転送する。
このような特定エリア内に存在する特定条件の移動端末を計数する為には、調査対象移動端末を特定する為の条件等を、計数サーバに接続した登録端末から手作業で入力する必要があり、従って、入力作業が煩雑であると共に入力ミス等の発生の可能性を含む問題がある。更に、調査対象移動端末に対して一斉に呼出しを行うことから、大量のネットワークリソースを必要とする問題もある。又応答した移動端末の集計作業に於いては、移動端末対応に位置を特定する為の処理をほぼ同時に実行する必要があり、従って、大きなサーバ処理能力を必要とする問題がある。又移動端末の集計作業に於いて、個々の移動端末対応にその位置情報と特性情報とを収集するものであるから、特定の移動端末の各種の情報を計数サーバに於いて収集することが可能となる為、プライバシーの問題が生じる。
本発明は、前述の従来例の問題点を解決し、所望のエリア又はセル内の所望の条件の移動端末を集計することを目的とする。
本発明の移動通信システムは、無線制御局に接続された基地局を介してMBMSを利用可能とした移動端末と、前記無線制御局にコアネットワークを介して接続されたコンテントプロバイダとを含み、このコンテントプロバイダにより所望の地域の所望の特性情報を有する移動端末を計数する移動通信システムであって、所望地域をサービスエリアとして報知情報を送信し、この報知情報を受信検出した移動端末からの特性情報を含む応答信号を受信して、コンテントプロバイダから指示された特性情報対応のMBMS識別情報を含むMBMS加入要求を送信する機能を有するカラーリングアクティベータを設け、コンテントプロバイダは、無線制御局から利用可能のMBMSを求め、このMBMSを示すMBMS識別情報と移動端末の特性情報と対応させたリストをカラーリングアクティベータに通知し、無線制御局に於いて計数したMBMS識別情報対応のMBMS加入移動端末数を収集して集計する機能部を備えている。
又所望の地域に配置したカラーリングアクティベータは、報知情報を送信して、この報知情報を受信検出した移動端末からの特性情報を含む応答信号を受信する移動端末検知部(UE検知部)と、コンテントプロバイダからの移動端末の特性情報と対応させたMBMS IDとを保持する保持部(MBMS ID情報保持部)と、移動端末検知部により応答信号を受信した移動端末の特性情報に対応するMBMS識別情報のMBMSに対する加入要求を行う加入制御部(MBMSサービス加入制御部)とを備えている。
又カラーリングアクティベータの保持部(MBMS ID情報保持部)と、加入制御部(MBMSサービス加入制御部)と、移動端末検知部(UE検知部)とを含む機能部を基地局に設け、この機能部とコンテントプロバイダとの間を、コアネットワークと無線制御局とを介して情報転送するように接続した構成を備えることができる。
又移動端末は、基地局との間の送受信機能部と、カラーリングアクティベータからの報知情報を受信検出して、移動端末の特性情報を含む応答信号を送出するカラーリングアクティベータ検知部と、カラーリングアクティベータから通知されたMBMS識別情報のMBMSに対する加入要求を前記基地局に送信する制御処理を行うMBMSサービス加入制御部とを備えている。
本発明の移動端末計数方法は、無線制御局に接続された基地局を介してMBMSを利用可能とした移動端末と、無線制御局にコアネットワークを介して接続されたコンテントプロバイダと、所望地域をサービスエリアとして報知情報を送信し、この報知情報を受信検出した移動端末からの特性情報を含む応答信号を受信して、コンテントプロバイダから指示された特性情報対応のMBMS識別情報を含むMBMS加入要求を送信する機能を有するカラーリングアクティベータとを含み、コンテントプロバイダは、無線制御局から利用可能のMBMSを求めて移動端末の特性情報とMBMS識別情報とを対応させたリストをカラーリングアクティベータに通知し、このカラーリングアクティベータから移動端末へMBMS識別情報を含むMBMS加入要求を送信し、無線制御局に於けるMBMS識別情報対応のMBMS加入移動端末の計数結果を収集して集計する過程を含むものである。
所望の地域に報知情報を送信し、受信応答した移動端末の特性情報に従ったMBMS ID(MBMS識別情報)を割当てて、その移動端末をMBMSに加入させ、無線制御局に於けるMBMSの加入移動端末数の計数手段を利用して、MBMS ID対応のMBMSに加入した移動端末を計数し、その結果をコンテントプロバイダに通知し、コンテントプロバイダに於いて所望の地域内の移動端末数を求めるものであり、その場合に、所望地域が広範囲の場合でも移動端末の一斉呼出しを行うものではないから、ネットワークのリソースの効率的な運用が可能となる利点があり、且つコンテントプロバイダに於ける移動端末の特性情報対応の計数処理を、正確に且つ容易に行うことができる利点がある。又移動端末の個々の情報を収集するものではく、性別や年齢等の所望の特性情報対応の移動端末数を求めるものであるから、プライバシーの問題がない利点がある。
本発明の移動通信システムは、図1を参照して説明すると、無線制御局RNCに接続された基地局Node−Bを介してMBMSを利用可能とした移動端末UEと、無線制御局RNCにコアネットワークCNを介して接続されたコンテントプロバイダCPとを含み、このコンテントプロバイダCPにより所望の地域の所望の特性情報を有する移動端末UEを計数する移動通信システムであって、所望地域をサービスエリアとして報知情報を送信し、この報知情報を受信検出した移動端末UEからの特性情報を含む応答信号を受信して、コンテントプロバイダCPから指示された特性情報対応のMBMS識別情報を含むMBMS加入要求を送信する機能を有するカラーリングアクティベータCAを設け、コンテントプロバイダCPは、無線制御局RNCから利用可能のMBMSを求め、このMBMSを示すMBMS識別情報と移動端末UEの特性情報と対応させたリストをカラーリングアクティベータCAに通知し、無線制御局RNCに於いて計数したMBMS識別情報対応のMBMS加入移動端末数を収集して集計する機能部を備えている。
本発明の移動端末計数方法は、無線制御局RNCに接続された基地局Node−Bを介してMBMSを利用可能とした移動端末UEと、無線制御局RNCにコアネットワークCNを介して接続されたコンテントプロバイダCAと、所望地域をサービスエリアとして報知情報を送信し、この報知情報を受信検出した移動端末UEからの特性情報を含む応答信号を受信して、コンテントプロバイダCPから指示された特性情報対応のMBMS識別情報を含むMBMS加入要求を送信する機能を有するカラーリングアクティベータCAとを含み、コンテントプロバイダCPは、コアネットワークCNを介して、無線制御局RNCから利用可能のMBMSを求めて移動端末UEの特性情報とMBMS識別情報とを対応させたリストを作成し、このリストをカラーリングアクティベータCAに通知し、このカラーリングアクティベータCAから移動端末UEへMBMS識別情報を含むMBMS加入要求を送信し、無線制御局RNCに於けるMBMS識別情報対応のMBMS加入移動端末の計数結果を収集して集計する過程を含むものである。
図1は、本発明の実施例1の説明図であり、CNはコアネットワーク、BM−SC(Broadcast−Multicast Service Center)はMBMSのデータ配送制御やセキュリティ制御等を行うサービスセンタ、GGSN(Gateway GPRS Support Node)はインターネットに接続する為のサービスプロバイダや企業網と接続されるノード、SGSN(Serving GPRS Support Node)は無線アクセスネットワーク側と接続する為のノード、RNC(Radio Network Controller)は無線制御局、Node−Bは基地局,UE(User Equipment)は移動端末、CP(Content Provider)はコンテントプロバイダ、CA(Coloring Activator)はカラーリングアクティベータ、Cellはセルを示す。このセルCellは、基地局Node−B毎に複数形成されている場合を示す。
コアネットワークCNには、MBMSのサービスセンタBM−SCとノードGGSN,SGSNとが配置され、ノードSGSNに複数の無線制御局RNCが接続され、無線制御局RNCに複数の基地局Node−Bが接続され、各基地局Node−Bのサービスエリアは前述のように複数のセルCellに分割されている場合を示す。又コアネットワークCNのMBMSのサービスセンタBM−SCにコンテントプロバイダCPが接続され、このコンテントプロバイダCPに、所望のセルCellに配置された複数のカラーリングアクティベータCAがコアネットワークCNの一部又はLAN等のネットワークにより接続される。このカラーリングアクティベータCAは、移動端末UEが受信可能の報知情報を送信し、移動端末UEからの応答信号を受信可能の構成を有し、カラーリングアクティベータCAのサービスエリアは、基地局Node−BのセルCellに比較して狭い範囲の場合を示し、従って、所望の地域をカバーする為に、図示のように、同一のセルCell内に複数のカラーリングアクティベータCAを配置した場合を示す。このカラーリングアクティベータCAの通信方式としては、無線LANに適用されている通信方式、例えば、近距離通通信用の2.4GHz帯の電波を使用するブルートゥース(Bluetooth)方式を適用することも可能であり、又他の通信方式を適用することができる。この場合、移動端末UEにも、カラーリングアクティベータCAの通信方式に対応した無線送受信手段を搭載するものである。
移動端末UEは、カラーリングアクティベータCAのサービスエリアに移動すると、カラーリングアクティベータCAからの報知情報を受信することができ、この報知情報を受信検出すると、移動端末特性情報を含む接近通知をカラーリングアクティベータCAに送信する。カラーリングアクティベータCAは、報知情報に応答した移動端末UEに対して、コンテントプロバイダCPから設定されている移動端末の特性情報とMBMS ID(MBMS識別情報)とを対応つけたリストを参照し、例えば、性別や年齢等に対応したMBMS IDを通知し、このMBMS ID対応のMBMSに加入するように要求する。MBMS IDは、複数のMBMSを個別に識別する為の識別情報であり、従って、MBMS加入要求に応じて、移動端末UEがMBMS ID対応のMBMSに加入することができる。そして、コンテントプロバイダCPからの移動端末の計数要求に従って、基地局Node−Bを管理する無線基地局RNCは、MBMS ID対応の加入移動端末を計数する機能を備えているから、その計数結果を、コンテントプロバイダCPは、コアネットワークCNを介して収集することが可能となり、所望の地域内の所望の特性情報対応の移動端末数の計数結果を得ることができる。
図2は、コンテントプロバイダと無線制御局と移動端末とカラーリングアクティベータとの機能部を示し、図1に示す場合と同様に、コンテントプロバイダCPは、コアネットワークのMBMSのサービスセンタBM−SCに接続され、無線制御局RNCは、コアネットワークのMBMSのサービスセンタBM−SCと、ノードSGSN,GGSNとを介して接続され、基地局Node−Bは無線制御局RNCに接続され、カラーリングアクティベータCAは、コンテントプロバイダCPに接続され、移動端末UEは、基地局Node−Bとの間及びカラーリングアクティベータCAとの間は、無線で接続される構成となる。又二点鎖線はそれぞれの機能部間の情報の流れを示す。なお、各部間の通信の為の送受信機能部は図示を省略している。
コンテントプロバイダCPは、実線で囲った既存の機能部1Aと、一点鎖線で囲った新規の機能部1Bとを含む構成を有し、既存の機能部1Aは、既に知られている構成を有するもので、MBMSサービスソース11を含む場合を示す。又新規の機能部1Bは、カラーリングアクティベータ制御部(CA制御部)12と、MBMS ID管理部13と、カウンティング制御部(CT制御部)14とを含む構成を有する。CA制御部12は、MBMS ID管理部13の指示に従って、カラーリングアクティベータCAに対して、加入させるべきMBMSのIDと加入条件との対応を示すリストを通知する。このリストは、カラーリングアクティベータCAのMBMS ID情報保持部41に保持される。又MBMS ID管理部13は、無線制御局RNCのMBMS ID管理部24に、複数のMBMS IDの中の使用中でないMBMSを識別するMBMS IDを要求し、通知された単一又は複数のMBMS IDを各カラーリングアクティベータCAに割り振り、又MBMS IDとカラーリングアクティベータCAと加入条件とのリストを保持する。又CT制御部14は、指定したMBMS IDのMBMSに加入している移動端末UEを計数するように、無線制御局RNCに指示する。無線制御局RNCは、MBMS加入移動端末数の計数機能のCT制御部25による計数結果を求めて集計し、指定した特性情報対応の移動端末UEの総数を求める。
又無線制御局RNCは、実線で囲った既存の機能部2Aと、一点鎖線で囲った新規の機能部2Bとを含む構成を有し、既存の機能部2Aは、既に知られている構成を有するもので、RRC(Radio Resouece Control)処理部21とRLC(Radio Link Control)処理部22とMAC(Media Access Control)処理部23とを示している。又新規の機能部2Bは、MBMS ID管理部24とカウンティング制御部(CT制御部)25とを含む構成を有し、MBMS ID管理部24は、前述のように、コンテントプロバイダCPからの要求によりMBMS IDを返送する。又CT制御部25は、移動端末UEのカウント情報を収集し、コンテントプロバイダCAに通知する。
又移動端末UEは、実線で囲った既存の機能部3Aと、一点鎖線で囲った新規の機能部3Bとを含む構成を有し、既存の機能部3Aは、既に知られている構成を有するもので、MAC処理部31とRLC処理部32とRRC処理部33とを含む場合を示している。又新規の機能部3Bは、MBMSサービス加入制御部34とCA検知部35を含む構成を有し、MBMSサービス加入制御部34は、カラーリングアクティベータCAから指示されたMBMSサービスに加入するようRRC処理部33に指示する。又CA検知部35は、カラーリングアクティベータCAの報知情報を受信検出すると、そのカラーリングアクティベータCAに接近通知を送出する。カラーリングアクティベータCAを基地局Node−Bと異なる位置に配置し、且つ異なる通信手段を用いる場合、移動端末UEの新規の機能部3Bには、カラーリングアクティベータCAの通信方式に従った送受信機能部を設けるものである。
又カラーリングアクティベータCAは、MBMS ID情報保持部41とMBMSサービス加入制御部42とUE検知部43とを含む新規機能部4Bを有し、MBMS ID情報保持部41は、コンテントプロバイダCAから通知されたMBMSとその加入条件とを保持する。又MBMSサービス加入制御部42は、UE検知部43から通知された移動端末UEの特性情報を基に、MBMS ID情報保持部41を参照し、MBMS IDを求めて、移動端末UEに通知する。又UA検知部43は、移動端末UEからの接近通知を受信すると、MBMSサービス加入制御部42に通知する機能と、移動端末UEがカラーリングアクティベータCAの存在を検知できるように、報知情報の送信制御を行う機能とを含むものである。
図3は、本発明の実施例1の初期設定動作の説明図であり、図1と同一符号は同一部分を示し、コンテントプロバイダCPからCP→BM−SCとして示すように、MBMSチャネル開設をサービスセンタBM−SCに通知する。サービスセンタBM−SCは、BM−SC→RNCとして示すように、無線制御局RNCにMBMSを利用することを通知する。それにより、無線制御局RNCは、MBMSの利用状況を基に、空き状態のMBMS対応のMBMS IDを、RNC→CPとして示すように、コンテントプロバイダCPに通知する。コンテントプロバイダCPは、それぞれのカラーリングアクティベータCAに、同一又は異なるMBMS IDを割当てる条件、例えば、移動端末UEの特性情報対応に割当てるMBMS IDを設定する。
図4は、前述の初期設定動作のシーケンス説明図であり、図2と図3とを参照すると、コンテントプロバイダCPのCA制御部12とMBMS ID管理部13と、コアネットワークのMBMSのデータ配送制御やセキュリティ制御等を行うサービスセンタBM−SCと、無線制御局RNCのMBMS ID管理部24とRRC処理部21と、カラーリングアクティベータCA#A,CA#BのMBMS ID情報保持部41とについて示し、先ずMBMSリソース確保として、コンテントプロバイダCPのMBMS ID制御部から、サービスセンタBM−SCにMBMSチャネル開設を通知し、サービスセンタBM−SCから無線制御局RNCのMBMS ID管理部24を介して、無線制御局RNCに、空き状態のMBMS対応のMBMS IDの払い出しを要求する。無線制御局RNCは、これに対して、複数のMBMSの中の使用中でない単一又は複数のMBMS ID、例えば、3個のID(xxxx,yyyy,zzzz)をコンテントプロバイダCPのMBMS ID管理部13に返送する。
次に、MBMSリソースの設定として、MBMS ID管理部13は、MBMS IDと加入条件(移動端末UEの特性情報)とを関連付ける。例えば、MBMS IDのxxxxに対して、カラーリングアクティベータCA#Aに接近した男性所持の移動端末、yyyyに対して、カラーリングアクティベータCA#Aに接近した女性所持の移動端末、zzzzに対して、カラーリングアクティベータCA#Bに接近した総ての移動端末のように関連付けることができる。これをCA制御部12に通知し、CA制御部12は、カラーリングアクティベータCA#Aに対して男性所持の移動端末は、MBMS IDをxxxx、女性所持の移動端末は、MBMS IDをyyyyとすることを通知し、カラーリングアクティベータCA#Bに対して、総ての移動端末は、MBMS IDをzzzzとすることを通知する。それにより、カラーリングアクティベータCA#AのMBMS ID情報保持部41は、特性情報としての男性が所持する移動端末UEに対しては、MBMS ID=xxxx、女性が所持する移動端末UEに対しては、MBMS ID=yyyyを割当てるように、移動端末UEの特性情報対応のMBMS IDを保持する。又カラーリングアクティベータCA#BのMBMS ID情報保持部41は、総ての移動端末UEに対して、MBMS ID=zzzzを割当てるように保持する。
図5は、本発明の実施例1の追加動作の説明図であり、図1〜図4と同一符号は同一部分を示し、図3及び図4に示す状態から、更に他の移動端末UEがカラーリングアクティベータCAに接近した場合の追加動作を示すもので、この場合の動作シーケンスを図6に示す。なお、図6に於いては、無線制御局RNCのRRC処理部21と、移動端末UEのRRC処理部33とMBMSサービス加入制御部34とCA制御部35と、カラーリングアクティベータCAのUE検知部43とMBMSサービス加入制御部42とMBMS ID情報保持部41とについて示し、カラーリングアクティベータCAについては、図4に於けるカラーリングアクティベータCA#Aに相当する場合を示す。
移動端末UEがカラーリングアクティベータCAに接近して報知情報を検知すると、移動端末UEは特性情報を含む接近通知を送信する。カラーリングアクティベータCAのUE検知部43は、移動端末UEの特性情報、この場合、性別として男性を示す特性情報をMBMSサービス加入制御部42に転送する。このMBMSサービス加入制御部42は、MBMS ID情報保持部41に於いて保持している例えば前述のコンテントプロバイダCPからの設定情報のMBMS ID=xxxx=男性、MBMS ID=yyyy=女性の保持内容を参照し、接近通知と共に移動端末UEの特性情報の性別が前述のように男性の場合、この移動端末UEを加入させるMBMS ID=xxxxを含むMBMSへの加入要求を、MBMSサービス加入制御部42から、移動端末UEのMBMSサービス加入制御部34に送出する。
移動端末UEのMBMSサービス加入制御部34は、RRC処理部32にMBMS ID=xxxxを含む、MBMSへの加入要求を行い、RRC処理部32は、加入動作(Join動作)を行って、無線制御局RNCに移動端末情報を登録する。無線制御局RNCは、この移動端末UEを、MBMS ID=xxxxのMBMSに加入させる。このように、カラーリングアクティベータCAに接近した移動端末UEの特性情報に対応したMBMS IDと共に、MBMSへの加入を要求する。なお、特性情報によっては、MBMS IDが割当てられない移動端末の場合もあり、その場合は、MBMSへの加入要求は行われないことになる。
図7は、移動端末の計数(カウンティング;Counting)を行う動作説明図であり、図8は、移動端末の計数動作シーケンス説明図であって、前述の図1〜図6と同一符号は同一部分を示す。又図8に於いて、コンテントプロバイダCPは、移動端末の計数を行うCT制御部14について示し、無線制御局RNCは、RRC処理部21と計数処理を行うCT制御部25とについて示し、又移動端末については、MBMSに加入している移動端末UE(A)と、加入していない移動端末UE(B)とが存在する場合について示し、図8に於いては、移動端末のRRC制御部33について示している。コンテントプロバイダCPのCT制御部14から調査対象地域に存在する全無線制御局RNCのCT制御部25に、コアネットワークを介して計数(カウンティング)要求を送出する。その場合、MBMS ID対応のMBMSに加入している条件を含めることも可能である。即ち、移動端末UEの特性情報を基にした条件を含めることができる。図8に於いては、MBMS ID=xxxxに加入している移動端末UEの集計を行う場合の例を示している。
無線制御局RNCのCT制御部25は、RRC処理部21に移動端末UEの計数(カウンティング)処理を要求する。それにより、RRC処理部21は、無線制御局RNC配下の全基地局Node−Bに対して計数(カウンティング)要求を送出する。その場合、例えば、MBMS ID=xxxxのMBMSに加入している移動端末であることを指定することができる。このような指定がない計数(カウンティング)要求の場合は、MBMSに加入している全移動端末UEが応答することになり、又前述のようにMBMSをIDにより特定すると、図8に示すように、MBMS ID=xxxxのMBMSに加入している移動端末UE(A)は応答し、又加入していない移動端末UE(B)は応答しない。この応答情報を、無線制御局RNCのRRC処理部21は、基地局Node−Bを介して収集し、CT制御部25に於いて集計し、コンテントプロバイダCPのCT制御部14に計数(カウンティング)結果を送出する。これにより、コンテントプロバイダCPのCT制御部14は、各無線制御局RNCからの計数(カウンティング)結果を集計することにより、所望の地域に移動した所望の特性情報対応の移動端末UEを計数することができ、各種の動向調査の一助とすることができる。
図9は、本発明の実施例2の説明図であり、図1と同一符号は同一部分を示す。この実施例2に於いては、点線枠内で示すカラーリングアクティベータCAの機能部を、所望の地域をカバーできる基地局Node−Bに設け、コンテントプロバイダCPとの間は、コアネットワークCNと無線制御局RNCとを介して通信可能の構成とする。即ち、図2に示すカラーリングアクティベータCAのMBMS ID情報保持部41とMBMSサービス加入制御部42とUE検知部43との機能を、所望の地域をカバーする基地局Node−Bに設ける。又コンテントプロバイダCPと、無線制御局RNCとについても、図2に示す新規の機能部1B,2Bを設ける。又移動端末UEは、基地局Node−Bに設けたカラーリングアクティベータCAとの間の通信が可能の機能部3Bを設ける。従って、カラーリングアクティベータCAのMBMS ID情報保持部41とコンテントプロバイダCPとの間は、無線制御局RNCとコアネットワークCNとを介して、移動端末UEの計数要求情報や計数結果情報等の転送が行われる。
又基地局Node−Bに設けたカラーリングアクティベータCAは、前述の実施例1に於ける送受信方式と同様に近距離通信方式を適用することも可能であるが、基地局Node−B本来の無線送受信方式を適用し、基地局Node−Bからの位置情報等を含む報知情報と共に、この報知情報とは識別可能としたカラーリングアクティベータCAとしての報知情報を送信することができる。この場合、移動端末UEの図2に示すCA検知部35は、基地局Node−BからのカラーリングアクティベータCAとしての報知情報を受信できる構成とし、且つカラーリングアクティベータCAのUE検知部43との間で情報送受信可能の構成とする。又移動端末Node−BのMBMSサービス加入制御部34も、基地局Node−Bに設けたカラーリングアクティベータCAのMBMSサービス加入制御部42との間で、情報送受信可能の構成とする。従って、移動端末UEと基地局Node−Bとに於けるそれぞれの無線送受信機能部(図示せず)は、W−CDMA方式に従った構成とすることができる。又基地局Node−Bは、セルCell単位で送受信処理できるから、カラーリングアクティベータCAの報知情報を、所望の地域をカバーするセルCellに対してのみ送信するように制御することも可能である。
又コンテントプロバイダCPが所望の地域に存在する所望の特性情報の移動端末UEを計数する場合の制御処理は、図1〜図8を基に説明した場合と同様な処理によって実現することができるから、重複した説明は省略する。なお、この実施例2は、前述の実施例1に比較して、基地局Node−BにカラーリングアクティベータCAの機能を含ませることにより、システムコスト上有利となる。
本発明は、前述の実施例1及び実施例2にのみ限定されるものではなく、種々付加変更することが可能であり、カラーリングアクティベータCAの機能により、移動端末UEをその特性情報に従ったMBMS IDを割当ててMBMSに加入させることにより、そのMBMS IDのMBMS加入数を無線制御局RNCに於いて求め、それを集計して、調査対象移動端末を自動的に且つ正確に計数することができる。又移動端末の一斉呼出しを行うものではないから、ネットワークリソースの効率的運用が可能であり、且つコンテントプロバイダCPに於ける計数処理も容易となる。又コンテントプロバイダCPに於いては、移動端末の計数を行うのみで、移動端末個々の位置情報等を収集するものではなく、プライバシーの問題は発生しないものである。
本発明の実施例1の説明図である。 本発明の実施例1の機能部の説明図である。 本発明の実施例1の初期設定動作の説明図である。 本発明の実施例1の初期設定シーケンス説明図である。 本発明の実施例1の追加動作の説明図である。 本発明の実施例1の追加動作シーケンス説明図である。 本発明の実施例1の計数動作の説明図である。 本発明の実施例1の計数動作シーケンス説明図である。 本発明の実施例2の説明図である。 従来例の移動通信システムの説明図である。 従来例の移動端末計数システムの概要説明図である。 MBMSの論理接続構成の概要説明図である。
符号の説明
CN コアネットワーク
BM−SC MBMSのサービスセンタ
GGSN ノード
SGSN ノード
RNC 無線制御局
Node−B 基地局
CP コンテントプロバイダ
CA カラーリングアクティベータ

Claims (5)

  1. 無線制御局に接続された基地局を介してMBMSを利用可能とした移動端末と、前記無線制御局にコアネットワークを介して接続されたコンテントプロバイダとを含み、該コンテントプロバイダにより所望の地域の所望の特性情報を有する移動端末を計数する移動通信システムに於いて、
    所望地域をサービスエリアとして報知情報を送信し、該報知情報を受信検出した前記移動端末からの該移動端末の特性情報を含む応答信号を受信して、前記コンテントプロバイダから指示された前記特性情報対応のMBMS識別情報を含むMBMS加入要求を送信する機能を有するカラーリングアクティベータを設け、
    前記コンテントプロバイダは、前記無線制御局から利用可能のMBMSを求め、該MBMSを示すMBMS識別情報と前記移動端末の特性情報と対応させたリストを前記カラーリングアクティベータに通知し、前記無線制御局に於いて計数した前記MBMS識別情報対応であって、MBMS加入の前記特性情報を有する移動端末数を収集して集計する機能部を備えた
    ことを特徴とする移動通信システム。
  2. 所望の地域に配置した前記カラーリングアクティベータは、前記報知情報を送信し、該報知情報を受信検出した前記移動端末からの特性情報を含む応答信号を受信する移動端末検知部と、前記コンテントプロバイダからの前記移動端末の特性情報と対応させたMBMS識別情報とを保持する保持部と、前記移動端末検知部により前記応答信号を受信した移動端末の特性情報に対応するMBMS識別情報のMBMSに対する加入要求を行う加入制御部とを備えたことを特徴とする請求項1記載の移動通信システム。
  3. 前記カラーリングアクティベータの前記保持部と前記加入制御部と前記移動端末検知部とを含む機能部を前記基地局に設け、該機能部と前記コンテントプロバイダとの間を、前記コアネットワークと前記無線制御局とを介して情報転送するように接続した構成を備えたことを特徴とする請求項1記載の移動通信システム。
  4. 前記移動端末は、前記基地局との間の送受信機能部と、前記カラーリングアクティベータからの報知情報を受信検出して、該移動端末の特性情報を含む応答信号を送出するカラーリングアクティベータ検知部と、前記カラーリングアクティベータから通知されたMBMS識別情報のMBMSに対する加入要求を前記基地局に送信する制御処理を行うMBMSサービス加入制御部とを備えたことを特徴とする請求項1記載の移動通信システム。
  5. 無線制御局に接続された基地局を介してMBMSを利用可能とした移動端末と、前記無線制御局にコアネットワークを介して接続されたコンテントプロバイダと、所望地域をサービスエリアとして報知情報を送信し、該報知情報を受信検出した前記移動端末からの該移動端末の特性情報を含む応答信号を受信して、前記コンテントプロバイダから指示された前記特性情報対応のMBMS識別情報を含むMBMS加入要求を送信する機能を有するカラーリングアクティベータとを含み、前記コンテントプロバイダは、前記無線制御局から利用可能のMBMSを求めて前記移動端末の特性情報と前記MBMS識別情報とを対応させたリストを前記カラーリングアクティベータに通知する過程と、前記カラーリングアクティベータから前記移動端末へ前記MBMS識別情報を含むMBMS加入要求を送信する過程と、前記無線制御局に於ける前記MBMS識別情報対応であってMBMS加入の前記特性情報を有する移動端末の計数結果を収集して集計する過程を含む
    ことを特徴とする移動端末計数方法。
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