JP4806337B2 - 冷蔵庫 - Google Patents

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Description

本発明は、冷蔵庫本体内に収納する容器を前面扉と共に引き出し収納可能とした冷蔵庫に関する。
冷蔵庫本体の貯蔵室内に収納する容器を前面扉と共に引き出し収納可能とした冷蔵庫がある。これは、前面扉に取り付けた左右の支持部材6Aの後部にローラ73が取り付けられ、このローラ73は、貯蔵室の左右側壁に形成した前後方向レール72に載置されている。貯蔵室の左右側壁の前部には、左右の支持部材6Aの下部フランジ6A1が載置されるローラ74が取り付けられている。この構成において、左右の支持部材6Aに載置された上面開口の容器7は、前面扉8の引き出し収納によって、貯蔵室に対して引き出し収納される。(例えば、特許文献1)。
特開2006−189224号公報
特許文献1のものは、左右の支持部材6Aに載置された上面開口の容器7は、前面扉8の引き出し収納によって、貯蔵室に対して引き出し収納されるが、その引き出し長さは一定であり、例えば、大きな西瓜等の出し入れにおいては、上方の扉や仕切り壁が邪魔になって、その出し入れがし難いものであった。
本発明は、この引き出し長さを、更に長くできるようにして、容器に対する大きな西瓜等を出し入れする引き出し操作が、スムースに行われるようにするものである。特に、この引き出しを通常使用に差し支えない第1引き出し位置で一端ストップさせて冷気もれを抑制し、大きな西瓜等の出し入れや、容器を取り外して容器の水洗い等をし易くするものである。
第1の発明は、冷蔵庫本体に形成した貯蔵室の前面開口を開閉するように支持装置によって前後方向へ引き出し押し込み可能に支持された引き出し式扉と、この扉の引き出し押し込みに伴って前記貯蔵室に前後方向に引き出し収納される上面開口の容器を備え、前記支持装置は、前記扉から前記貯蔵室の左右側壁に沿って前後方向へ延びる左右の支持部材11と、前記貯蔵室の左右側壁の前部に設けた固定側ローラ12と、前記貯蔵室の左右側壁に設けた前後方向レール13を備え、前記左右の支持部材11は、前記容器30の左右側部を支持するように前記扉4Dに支持された左右の第1支持レール部材11Aと、この左右の第1支持レール部材11Aにそれぞれ前後移動可能に組み合わされた左右の第2支持レール部材11Bと、前記第1支持レール部材11Aと前記第2支持レール部材11Bとに亘るコイルスプリング14と、前記第2支持レール部材11Bの前後移動に伴って前記前後方向レール13上を転動する可動側ローラ16と、前記扉の第1の引き出し位置において前記第2支持レール部材11Bの引き出しを停止するよう前記固定側ローラ12に当接するストッパ部17を備え、前記第1支持レール部材11Aと前記第2支持レール部材11Bは、前記第1支持レール部材11Aの上辺と下辺とこれに対応する前記第2支持レール部材11Bの上辺と下辺との間に直線状に配列された複数のベアリング26によって前後移動可能に組み合わされ、前記第2支持レール部材11Bに対して前記第1支持レール部材11Aが引き出し押し込み自在に組み合わされ、前記第1の引き出し位置で停止した前記第2支持レール部材11Bから前記コイルスプリング14の伸長を伴って前記扉と共に前記第1支持レール部材11Aが更に引き出される関係であることを特徴とする。
第2の発明は、冷蔵庫本体に形成した貯蔵室の前面開口を開閉するように支持装置によって前後方向へ引き出し押し込み可能に支持された引き出し式扉と、この扉の引き出し押し込みに伴って前記貯蔵室に前後方向に引き出し収納される上面開口の容器を備え、前記支持装置は、前記扉から前記貯蔵室の左右側壁に沿って前後方向へ延びる左右の支持部材11と、前記貯蔵室の左右側壁の前部に設けた固定側ローラ12と、前記貯蔵室の左右側壁に設けた前後方向レール13を備え、前記左右の支持部材11は、左右の第1支持レール部材11Aと、この左右の第1支持レール部材11Aにそれぞれ前後移動可能に組み合わされた左右の第2支持レール部材11Bと、前記第1支持レール部材11Aと前記第2支持レール部材11Bとに亘るコイルスプリング14を備え、前記第1支持レール部材11Aは、前記容器30の左右側部を支持するように前記扉4Dに取り付けられて後方へ延びた左右の容器支持腕の外側面に取り付けられ、前記第2支持レール部材11Bは、後部に前後方向レール13上を転動する可動側ローラ16を備え前記固定側ローラ12に載置される保持基材17の内側面に取り付けられ、保持基材17の下側に扉の引き出し位置において前記固定側ローラ12に当接するストッパ部17を備え、前記コイルスプリング14は、後端部が第2支持レール部材11Bに取り付けられ前端部に係止ピン18を備え、前記第2支持レール部材11Bは、前記係止ピン18がコイルスプリング14の伸長に伴って移動するガイド溝19と、このガイド溝19の前端部に係止ピン18を係止する係止凹部20を備え、前記第1支持レール部材11Aは、前記係止ピン18を係止する上面開口の係止溝21と、前記係止凹部20に係止している係止ピン18を係止凹部20から外すための復帰傾斜部22を前記係止溝21の上面開口に対向して形成し、前記復帰傾斜部22から後方へ延びた係止ピン18用逃げ溝23を形成し、前記扉は、前記ストッパ部が前記固定側ローラに当接して前記第2支持レール部材11Bが停止する第1の引き出し位置と、前記第1支持レール部材11Aと共にこの第1の引き出し位置から前記コイルスプリングの伸長を伴い前記ピンが前記係止溝から外れて前記係止凹部に係止して前記コイルスプリングの復帰力から解除される第2の引き出し位置へ引き出し可能であり、前記第1支持レール部材11Aの上辺と下辺と、これに対応する前記第2支持レール部材11Bの上辺と下辺との間に、直線状に配列された複数のベアリングによって、前記第2支持レール部材11Bに対して前記第1支持レール部材11Aが引き出し押し込み自在であり、前記第2の引き出し位置から前記扉の押し込みによって、前記係止凹部20に係止した係止ピン18が前記復帰傾斜部22に当接しつつスライドして、前記係止ピン18が前記係止凹部20から外れて再び前記係止溝21に係合した状態へ移行し、前記係止ピン18を介して前記コイルスプリング14の復帰力によって、前記第1支持レール部材11Aが後方へ引っ張られて移動し、前記係止ピン18が前記ガイド溝19の後部に位置する状態に復帰することを特徴とする。
第1の発明は、前面扉と容器の引き出しを通常使用に差し支えない第1引き出し位置で一端ストップさせて冷気漏れを抑制すると共に、大きな西瓜等の出し入れにおいては、その位置から更に安定状態が保たれる範囲において、コイルスプリングの伸長を伴って一定長さまで引き出し操作がスムースに行えるようにし、容器の上面開口が冷蔵庫の前方へ大きく開口した状態に引き出して、容器に対する物品の出し入れをし易くし、また、容器を取り外して容器の水洗いもし易くするなるものである。
第2の発明は、第1の発明の効果に加えて、保持基材に対する第2支持レール部材の取り付け位置を冷蔵庫の種類に応じて調整することによって、各種の冷蔵庫の形態に適用できるものとなり、汎用性に富むものとなる。
そして、第1支持レール部材は前面扉に取り付けた左右の容器支持腕の外側面に取り付けられ、この左右の容器支持腕に容器の左右側部を支持するため、第1支持レール部材に直接容器を載置する場合に比して容器の形状に合った支持構造にし易いものとなる。また、第2支持レール部材は、固定側ローラに載置される保持基材の内側面に取り付けられるため、固定側ローラが安定に転動する面の形成に適すると共に、可動側ローラを備えることによって、荷重を受ける部分の強度を保つ構成に適した構成となる。
更に、第2の引き出し位置から前面扉の押し込みに伴いコイルスプリングの復帰力によって、第1支持レール部材を初期位置へ復帰させることができるため、再び前面扉を引き出す際の安定動作が得られるものとなる。
本発明は、冷蔵庫本体に形成した貯蔵室の前面開口を開閉するように支持装置によって前後方向へ引き出し押し込み可能に支持された引き出し式扉と、この扉の引き出し押し込みに伴って前記貯蔵室に前後方向に引き出し収納される上面開口の容器を備え、前記支持装置は、前記扉から前記貯蔵室の左右側壁に沿って前後方向へ延びる左右の支持部材11と、前記貯蔵室の左右側壁の前部に設けた固定側ローラ12と、前記貯蔵室の左右側壁に設けた前後方向レール13を備え、前記左右の支持部材11は、前記容器30の左右側部を支持するように前記扉4Dに支持された左右の第1支持レール部材11Aと、この左右の第1支持レール部材11Aにそれぞれ前後移動可能に組み合わされた左右の第2支持レール部材11Bと、前記第1支持レール部材11Aと前記第2支持レール部材11Bとに亘るコイルスプリング14と、前記第2支持レール部材11Bの前後移動に伴って前記前後方向レール13上を転動する可動側ローラ16と、前記扉の第1の引き出し位置において前記第2支持レール部材11Bの引き出しを停止するよう前記固定側ローラ12に当接するストッパ部17を備え、前記第1支持レール部材11Aと前記第2支持レール部材11Bは、前記第1支持レール部材11Aの上辺と下辺とこれに対応する前記第2支持レール部材11Bの上辺と下辺との間に直線状に配列された複数のベアリング26によって前後移動可能に組み合わされ、前記第2支持レール部材11Bに対して前記第1支持レール部材11Aが引き出し押し込み自在に組み合わされ、前記第1の引き出し位置で停止した前記第2支持レール部材11Bから前記コイルスプリング14の伸長を伴って前記扉と共に前記第1支持レール部材11Aが更に引き出される関係であることを特徴とするものであり、本発明の実施例を以下に記載する。
次に、本発明の実施形態について説明する。図1は本発明に係る冷蔵庫の正面図、図2は本発明に係る冷蔵庫の野菜室部分の分解斜視図、図3は本発明に係る引き出し装置が第2引き出し位置から第3引き出し位置へ向かう途中状態を示す斜視図、図4は本発明に係る引き出し装置の動作状態説明図であり、(A)は第1引き出し位置の状態図、(B)は第1引き出し位置から第2引き出し位置へ向けて引き出した状態図、(C)は第3引き出し位置の状態図、図5は本発明に係る第1支持レール部材と第2支持レール部材11Bの組み合わせ状態図、図6は本発明に係る支持装置の図4(B)のM1相当の第2引き出し位置における断面図、図7は本発明に係る支持装置の図4(A)のM2相当の断面図、図8は本発明に係る冷蔵庫の扉を第1位置まで引き出した状態を説明する側面図、図9は本発明に係る冷蔵庫の扉を第2引き出し位置または第3引き出し位置まで引き出した状態を説明する側面図である。
図において、1は本発明の冷蔵庫であり、冷凍室を備えた冷凍冷蔵庫の形態を示している。冷蔵庫1は、前面開口の冷蔵庫本体2内を仕切り壁にて区画して複数の貯蔵室を形成しており、これら各貯蔵室の前面は扉で開閉できる構成である。具体的には、冷蔵庫本体2は、外箱(外壁板)2Aと内箱(内壁板)2Bとの間に発泡断熱材2Cを充填した断熱構造であり、冷蔵庫本体2内の各貯蔵室として、上部に前面開口の冷蔵室3、その下方に冷凍温度室として機能する前面開口の小さい冷凍室5Sと前面開口の製氷室6が横並びに設けられ、その下方に前面開口の大きい冷凍室5Bが設けられ、その下方に断熱仕切り壁9にて仕切られた野菜室4が配置された構成である。
冷蔵室3の前面開口は、冷蔵庫本体2の一側部にヒンジ装置にて横方向に回動する回動式の冷蔵室扉3Dにて開閉される。野菜室4の前面開口は、支持装置10によって前後方向へ引き出し押し込み可能に支持された引き出し式扉4Dにて開閉され、この扉4Dの引き出し押し込みに伴って貯蔵室の一つである野菜室4に前後方向に引き出し収納される上面開口の容器30が、支持装置10によって支持された構成である。
冷凍室5Sと製氷室6の前面開口は、それぞれ別個の扉7、6Aで閉じられるように構成している。この場合、冷凍室5Sは野菜室4と同様の支持装置10によって、容器が支持され、扉7を引き出すことによって、この容器が扉7と共に前方へ引き出される引き出し式である。また、製氷室6も野菜室4と同様の支持装置10によって、貯氷容器が支持され、扉6Aを引き出すことによって、この貯氷容器が扉6Aと共に前方へ引き出される引き出し式である。また、冷凍室5Bも野菜室4と同様の支持装置10によって容器が支持され、冷凍室5Bの前面開口を開閉する扉8を引き出すことによって、この支持部材に載置した容器が扉8と共に前方へ引き出される引き出し式の構成である。
冷蔵庫1は、電動圧縮機で圧縮した冷媒が凝縮器で凝縮し、減圧装置を通って蒸発器(冷却器)で蒸発した後、再び電動圧縮機で圧縮される循環の冷凍装置を冷蔵庫本体2に備えている。各冷蔵室3、野菜室4、冷凍室5S、冷凍室5B、及び製氷室6は、前記蒸発器(冷却器)で冷却された冷気が送風機によって循環されて、所定温度に冷却される。
支持装置10の構成について野菜室4を基にして説明する。支持装置10は、扉4Dから野菜室4の左右側壁に沿って前後方向へ延びる左右の支持部材11と、野菜室4の左右側壁の前部に設けた固定側ローラ12(固定側ストッパ部)と、野菜室4の左右側壁に設けた前後方向レール13を備えている。そして、左右の支持部材11は、左右の第1支持レール部材11Aと、この左右の第1支持レール部材11Aにそれぞれ前後移動可能に組み合わされた左右の第2支持レール部材11Bと、それぞれの第1支持レール部材11Aと第2支持レール部材11Bとに亘るコイルスプリング14を備えている。左右の第1支持レール部材11Aの上辺11AUと下辺11ADと、これに対応する左右の第2支持レール部材11Bの上辺11BUと下辺11BDとの間に、直線状に複数のボールベアリング26が配列され、これによって、第2支持レール部材11Bに対する第1支持レール部材11Aの引き出しと押し込みがスムースに行える組み合わせとなる。
前後方向レール13は、野菜室4の左右側壁を形成する内箱2Bに一体形成したままの状態でもよいが、容器30内に収納する物品重量や扉4Dの重量等に耐えられるようにするために、野菜室4の左右側壁を形成する内箱2Bの内面に、前後方向レール13を形成する金属製のレール部材28をネジ等によって取り付けている。
扉4Dの引き出しと押し込みによって、前後方向レール13上を可動側ローラ16が転動するとき、及び後述の第1の引き出し位置、第2の引き出し位置または第3の引き出し位置において、扉4Dと容器30、更にはこの容器30内の収納物品の荷重によって、可動側ローラ16が浮き上がり、可動側ローラ16が前後方向レール13上から脱落しないように、また扉4Dが下方へ下がり過ぎないようにするために、レール部材28には、前後方向レール13の上方に前後方向レール13に対向して、可動側ローラ16の直径よりも若干大きな間隔をもって、補助レール部13Aを前後方向レール13に並行に形成している。このため、可動側ローラ16は、前後方向レール13と補助レール部13Aとの間に形成される前後方向溝を前後方向移動することとなる。
第1支持レール部材11Aは、扉4Dから後方へ延びる左右の容器支持腕15の外側面に取り付けられている。左右の容器支持腕15は、前端部が扉4Dにネジにて取り付けられており、容器30の左右側部に形成したフランジ30Aを支持する。左右の第2支持レール部材11Bは、保持基材17の内側面にネジにて取り付けられ、保持基材17の下側のレール部17Aが、固定側ローラ12に載置される。保持基材17は後端部に前後方向レール13上を転動する可動側ローラ16を備えている。
扉4Dの引き出し位置を制限するように、固定側ローラ12に当接する可動側ストッパ部17Pが、可動側ローラ16よりも前方位置において保持基材17の下側のレール部17Aに設けられている。コイルスプリング14は、第2支持レール部材11Bの暗渠AK内に配置されて、後端部が第2支持レール部材11Bに取り付けられ、前端部に係止ピン18を備えている。第2支持レール部材11Bは、この係止ピン18がコイルスプリング14の伸長に伴って移動するガイド溝19と、このガイド溝19の前端部に係止ピン18を係止する係止凹部20を形成している。
第1支持レール部材11Aは、係止ピン18を係止する上面開口の係止溝21と、係止凹部20に係止している係止ピン18を係止凹部20から外すために、係止溝21の上面開口に対向した復帰傾斜部22を形成し、更に、この復帰傾斜部22から後方へ延びた係止ピン18用逃げ溝23を形成している。
扉4Dが野菜室4の前面開口を閉じた状態において、保持基材17の下側のレール部17Aが固定側ローラ12に載置され、可動側ローラ16が前後方向レール13上にある。レール部17Aに前端部は、前方へ高い傾斜面17Kを形成しており、扉4Dが野菜室4の前面開口を閉じるとき、固定側ローラ12がこの傾斜面17Kの前端部に位置するように転動するため、扉4Dが野菜室4の前面開口を閉じる方向の作用力が働き、扉4Dが野菜室4の前面開口を確実に閉じることができる。
また、扉4Dが野菜室4の前面開口を閉じた状態において、係止ピン18が係止溝21に係合した状態で、コイルスプリング14は収縮しており、コイルスプリング14によって、第2支持レール部材11Bに対して第1支持レール部材11Aが後方へ引っ張られた状態であるため、係止ピン18がガイド溝19の後部(図では後端部)に位置している。
この状態から扉4Dが引き出されることに伴って、コイルスプリング14で結合された第1支持レール部材11Aと第2支持レール部材11Bが共に引き出されて、ストッパ部17が固定側ローラ12に当接して第2支持レール部材11Bの前方移動が停止し、冷蔵庫本体2の前端部2Tから扉4Dまでの距離L1の長さの第1の引き出し位置(図8)となる。この第1の引き出し位置は従来の引き出し位置である。更に、この状態から扉4Dを引き出すことによって、停止している第2支持レール部材11Bに対して、第1支持レール部材11Aがコイルスプリング14の伸長を伴って第2の引き出し位置まで引き出される。これによって、冷蔵庫本体2の前端部2Tから扉4Dまでの距離がL1より大となる第2の引き出し位置(例えば、図9のように引き出された状態)となる。第2の引き出し位置まで引き出されることによって、係止ピン18は、コイルスプリング14の復帰力によって係止溝21から外れて係止凹部20に係止し、第1支持レール部材11Aと扉4Dはコイルスプリング14の復帰力から解除される。
この第2の引き出し位置で、扉4Dの引き出しを停止させるためのストッパ装置Pを第2支持レール部材11Bと第1支持レール部材11Aとに設けることができる。このストッパ装置Pは、例えば、第2支持レール部材11Bの突部P2と第1支持レール部材11Aの突部P1とが係合する関係に形成すればよい。この第2の引き出し位置まで扉4Dが引き出されることによって、第1の引き出し位置で停止していた従来の引き出し長さが延長されるため、容器30の上面開口が冷蔵庫本体2の前端部2Tの前面へ大きく開放され、容器30に対する野菜や食品の出し入れがし易くなる。
また、この第2の引き出し位置よりも更に前方へ扉4Dを引き出すようにすることができる。この場合は、前記ストッパ装置Pの位置を上記よりも更に前方位置PPに設けることによって、係止凹部20に係止した係止ピン18が、係止ピン18用逃げ溝23を後方へ移動する関係でもって、第2の引き出し位置を越えて扉4Dを前方の第3の引き出し位置(図9)まで引き出すことができる。これによって、冷蔵庫本体2の前端部2Tから扉4Dまでの距離L2の長さ(L1より大)の第3の引き出し位置(図9)となる。そして、第3の引き出し位置において、第2支持レール部材11Bの突部P22と第1支持レール部材11Aの突部P1とが係合するストッパ装置PPによって、扉4Dの引き出しが停止される。これによって、第2の引き出し位置まで扉4Dが引き出されて、その第2の引き出し位置で停止していたものよりも、引き出し長さが更に延長され、るため、容器30の上面開口全体が冷蔵庫本体2の前面に大きく開放され、容器30に対する野菜や食品の出し入れが、更にし易くなる。
第2の引き出し位置または第3の引き出し位置(図9)へ引き出された扉4Dを押し込むことによって、第2の引き出し位置からの復帰工程において、係止凹部20に係止した係止ピン18が復帰傾斜部22に当接しつつスライドして、係止ピン18が係止凹部20から外れて、再び係止溝21に係合した状態へ移行する。このため、係止ピン18を介してコイルスプリング14の復帰力によって、第1支持レール部材11Aが後方へ引っ張られて移動し、係止ピン18がガイド溝19の後部(図では後端部)に位置する状態に復帰する。このため、再び前面扉を引き出す際の安定動作が得られるものとなる。
この復帰位置において、なおコイルスプリング14の復帰力が作用している状態(これを「残存状態」と称することとする)に維持するように、ストッパ装置Qを第2支持レール部材11Bと第1支持レール部材11Aとに設けることができる。このストッパ装置Qは、例えば、第2支持レール部材11Bの突部Q2(図では暗渠AKの先端部)と第1支持レール部材11Aの突部P1とが係合する関係に形成すればよい。野菜室4の前面開口を扉4Dが閉じた状態で、この残存状態が作用することによって、扉4Dが野菜室4の前面開口周縁に向けて付勢され続けるため、扉4Dが野菜室4の前面開口を確実に閉じる状態を維持できる。
上記の引き出し操作における第1の引き出し位置、第2の引き出し位置、または第3の引き出し位置において、扉4D、容器30、容器30内の収容物等の重量によって、扉4Dが固定側ローラを支点として下方へ下がるとき、可動側ローラ16が補助レール部13Aに当接して、その下がりを制限して、扉4Dと容器30を安定状態に維持することができる。
また、保持基材17を含む左右の第2支持レール部材11Bの間隔が狭まって、可動側ローラ16が前後方向レール13から外れることがないように、また、保持基材17を含む左右の第2支持レール部材11Bの間隔が広がって、野菜室4の側壁に衝突して引き出し障害とならないようにするために、左右の保持基材17または左右の第2支持レール部材11B相互間隔を一定に保持する保持棒24が設けられている。
上記の構成によって、第1の引き出し位置は、通常使用に差し支えない引き出し位置であり、この位置で引き出しを一端ストップさせている。この第1の引き出し位置は、容器30の上面開口の略全体が野菜室4の前面に開口した状態であり、具体的には、容器30の上面開口の後端縁が、野菜室4の前面開口縁と略同じ位置、即ち、上方の断熱仕切り壁9の前端縁に略対応した状態である。この第1の引き出し位置は、容器30に対する野菜や果物の通常の出し入れを行なうことができる状態であり、余分な引き出しによって生じる冷気漏れが抑制できる。
また、冷気漏れの抑制効果を向上させるためには、この第1の引き出し位置で、容器30に対する野菜や果物の通常の出し入れを行なうことができる範囲において、容器30の上面開口の後部分が野菜室4の前面に開口しない状態とすればよい。具体的には、容器30の上面開口の後端縁が、上方の断熱仕切り壁9の前端縁より後方に位置した状態とすれば、野菜室4の上面開口に一部分が断熱仕切り壁9によって覆われた状態となるため、冷気漏れの抑制効果を向上させることができる。
また、この第1の引き出し位置から更に安定状態が保たれる範囲において、容器30の上面開口が冷蔵庫1の前方へ大きく開口した状態となる第2の引き出し位置、または第3の引き出し位置まで一定長さ引き出せるようにしている。このため、大きな西瓜等の出し入れにおいて極めて便利である。また、この第2の引き出し位置、または第3の引き出し位置において、容器30を左右の支持部材11から上方へ持ち上げることによって、取り外すことができる。
本発明は、更に、ストッパ部17が固定側ローラ12に当接して第2支持レール部材11Bの前方移動が停止した第1の引き出し位置(図8)において、前面扉4Dを持ち上げることによって、前後方向レール13上の可動側ローラ16を支点とした扉4Dの持ち上げが行なわれ、ストッパ部17が固定側ローラ12を乗り越える高さまで持ち上げられた状態で、扉4Dを前方へ引くことによって、扉4Dは左右の支持部材11とそれに載置した容器30と共に前方へ取り出すことができる。このため、容器30を取り外して、容器30の水洗いや野菜室4の底面の清掃等が容易に行なえるようになる。
上記では、貯蔵室が野菜室4である場合の引き出し装置についての説明であるが、冷凍室5Sの容器の引き出し装置、または冷凍室5Bの容器の引き出し装置についても同様の構成でもって適用できる。
本発明は、技術的範囲を逸脱しない限り種々の形態の冷蔵庫に摘要できるものであり、上部貯蔵室と下部貯蔵室が実施例の形態に限らず、冷蔵室、冷凍室、野菜室、その他の用途室の組み合わせであっても、何ら差し支えなく、各種の形態に適用可能である。
本発明に係る冷蔵庫の正面図である。(実施例1) 本発明に係る冷蔵庫の野菜室部分の分解斜視図である。(実施例1) 本発明に係る引き出し装置が第2引き出し位置から第3引き出し位置へ向かう途中状態を示す斜視図である。(実施例1) 本発明に係る引き出し装置の動作状態説明図であり、(A)は第1引き出し位置の状態図、(B)は第1引き出し位置から第2引き出し位置へ向けて引き出した状態図、(C)は第3引き出し位置の状態図である。(実施例1) 本発明に係る第1支持レール部材と第2支持レール部材の組み合わせ状態図である。(実施例1) 本発明に係る支持装置の図4(B)のM1相当の第2引き出し位置における断面図である。(実施例1) 本発明に係る支持装置の図4(A)のM2相当の断面図である。(実施例1) 本発明に係る冷蔵庫の扉を第1位置まで引き出した状態を説明する側面図である。(実施例1) 本発明に係る冷蔵庫の扉を第2引き出し位置または第3引き出し位置まで引き出した状態を説明する側面図である。(実施例1)
符号の説明
1・・・・冷蔵庫
2・・・・冷蔵庫本体
2A・・・外箱(外壁板)
2B・・・内箱(内壁板)
2C・・・発泡断熱材
3・・・・冷蔵室
4・・・・野菜室
4D・・・引き出し式扉
5B・・・大きい冷凍室
5S・・・小さい冷凍室
6・・・・製氷室
7・・・・第1容器
7A・・・第2容器
7B・・・第3容器
7A1・・フランジ部
7A2・・フランジ部
7BF・・フランジ部
7F・・・フランジ部
8・・・・下部貯蔵室扉
9・・・・テーブル
10・・・支持装置
11・・・支持部材
11A・・・第1支持レール部材
11AU・・第1支持レール部材の上辺
11AD・・第1支持レール部材の下辺
11B・・・第2支持レール部材
11BU・・第2支持レール部材の上辺
11BD・・第2支持レール部材の下辺
12・・・固定側ローラ
13・・・前後方向レール
13A・・補助レール部
14・・・コイルスプリング
15・・・容器支持腕
16・・・可動側ローラ
17・・・保持基材
17A・・レール部
18・・・係止ピン
19・・・ガイド溝
20・・・係止凹部
21・・・係止溝
22・・・復帰傾斜部
23・・・係止ピン18用逃げ溝
24・・・保持棒
26・・・ボールベアリング
28・・・レール部材
30・・・容器
P・・・・ストッパ装置
PP・・・ストッパ装置
Q・・・・ストッパ装置

Claims (2)

  1. 冷蔵庫本体に形成した貯蔵室の前面開口を開閉するように支持装置によって前後方向へ引き出し押し込み可能に支持された引き出し式扉と、この扉の引き出し押し込みに伴って前記貯蔵室に前後方向に引き出し収納される上面開口の容器を備え、前記支持装置は、前記扉から前記貯蔵室の左右側壁に沿って前後方向へ延びる左右の支持部材11と、前記貯蔵室の左右側壁の前部に設けた固定側ローラ12と、前記貯蔵室の左右側壁に設けた前後方向レール13を備え、前記左右の支持部材11は、前記容器30の左右側部を支持するように前記扉4Dに支持された左右の第1支持レール部材11Aと、この左右の第1支持レール部材11Aにそれぞれ前後移動可能に組み合わされた左右の第2支持レール部材11Bと、前記第1支持レール部材11Aと前記第2支持レール部材11Bとに亘るコイルスプリング14と、前記第2支持レール部材11Bの前後移動に伴って前記前後方向レール13上を転動する可動側ローラ16と、前記扉の第1の引き出し位置において前記第2支持レール部材11Bの引き出しを停止するよう前記固定側ローラ12に当接するストッパ部17を備え、前記第1支持レール部材11Aと前記第2支持レール部材11Bは、前記第1支持レール部材11Aの上辺と下辺とこれに対応する前記第2支持レール部材11Bの上辺と下辺との間に直線状に配列された複数のベアリング26によって前後移動可能に組み合わされ、前記第2支持レール部材11Bに対して前記第1支持レール部材11Aが引き出し押し込み自在に組み合わされ、前記第1の引き出し位置で停止した前記第2支持レール部材11Bから前記コイルスプリング14の伸長を伴って前記扉と共に前記第1支持レール部材11Aが更に引き出される関係であることを特徴とする冷蔵庫。
  2. 冷蔵庫本体に形成した貯蔵室の前面開口を開閉するように支持装置によって前後方向へ引き出し押し込み可能に支持された引き出し式扉と、この扉の引き出し押し込みに伴って前記貯蔵室に前後方向に引き出し収納される上面開口の容器を備え、前記支持装置は、前記扉から前記貯蔵室の左右側壁に沿って前後方向へ延びる左右の支持部材11と、前記貯蔵室の左右側壁の前部に設けた固定側ローラ12と、前記貯蔵室の左右側壁に設けた前後方向レール13を備え、前記左右の支持部材11は、左右の第1支持レール部材11Aと、この左右の第1支持レール部材11Aにそれぞれ前後移動可能に組み合わされた左右の第2支持レール部材11Bと、前記第1支持レール部材11Aと前記第2支持レール部材11Bとに亘るコイルスプリング14を備え、前記第1支持レール部材11Aは、前記容器30の左右側部を支持するように前記扉4Dに取り付けられて後方へ延びた左右の容器支持腕の外側面に取り付けられ、前記第2支持レール部材11Bは、後部に前後方向レール13上を転動する可動側ローラ16を備え前記固定側ローラ12に載置される保持基材17の内側面に取り付けられ、保持基材17の下側に扉の引き出し位置において前記固定側ローラ12に当接するストッパ部17を備え、前記コイルスプリング14は、後端部が第2支持レール部材11Bに取り付けられ前端部に係止ピン18を備え、前記第2支持レール部材11Bは、前記係止ピン18がコイルスプリング14の伸長に伴って移動するガイド溝19と、このガイド溝19の前端部に係止ピン18を係止する係止凹部20を備え、前記第1支持レール部材11Aは、前記係止ピン18を係止する上面開口の係止溝21と、前記係止凹部20に係止している係止ピン18を係止凹部20から外すための復帰傾斜部22を前記係止溝21の上面開口に対向して形成し、前記復帰傾斜部22から後方へ延びた係止ピン18用逃げ溝23を形成し、前記扉は、前記ストッパ部が前記固定側ローラに当接して前記第2支持レール部材11Bが停止する第1の引き出し位置と、前記第1支持レール部材11Aと共にこの第1の引き出し位置から前記コイルスプリングの伸長を伴い前記ピンが前記係止溝から外れて前記係止凹部に係止して前記コイルスプリングの復帰力から解除される第2の引き出し位置へ引き出し可能であり、前記第1支持レール部材11Aの上辺と下辺と、これに対応する前記第2支持レール部材11Bの上辺と下辺との間に、直線状に配列された複数のベアリングによって、前記第2支持レール部材11Bに対して前記第1支持レール部材11Aが引き出し押し込み自在であり、前記第2の引き出し位置から前記扉の押し込みによって、前記係止凹部20に係止した係止ピン18が前記復帰傾斜部22に当接しつつスライドして、前記係止ピン18が前記係止凹部20から外れて再び前記係止溝21に係合した状態へ移行し、前記係止ピン18を介して前記コイルスプリング14の復帰力によって、前記第1支持レール部材11Aが後方へ引っ張られて移動し、前記係止ピン18が前記ガイド溝19の後部に位置する状態に復帰することを特徴とする冷蔵庫。
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