JP4804723B2 - 塗装方法と塗装品 - Google Patents

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Description

本発明は、塗装品、とくにコンパクト容器の蓋体、ブローボトル、その他合成樹脂成形品の塗装方法と塗装品に関するものである。
多色塗装方法として、被塗装物の進行方向に沿って色の異なる塗料を噴射するスプレーガンを配設し、塗料を同時に噴射して、前後のスプレーガンの塗料で混合された部分を形成し、濃淡の混合色の粒を生成するように塗装することは、従来より知られている(特許文献1参照)。
また、異なる色の塗料を噴射する複数のスプレーガンを、被塗装物の搬送方向と直交する方向に往復移動させながら各スプレーガンを間欠的にオン、オフして、異なる色の塗料を間欠的に噴霧して、多色ぼかし模様を塗布するようにした多色塗装方法も、従来より知られている(特許文献2参照)。
特開平7−308629号公報 特開平9−29146号公報
しかしながら、特許文献1記載の方法は、複数の塗料を干渉させつつ混合色を塗布するため、所望の濃淡色彩に調節することが難しいという問題があった。
特許文献2記載の方法では、塗布装置の複雑化、大型化という問題があった。
本発明は、上記問題を解決することを課題として、第1には、簡単な装置によって一つの色彩の濃淡を発現するようにした塗装方法と、塗装品を提供すること、第2には、被塗装品を多色で塗装し、異なる色が重なり合う部分では、混合色が発現されるとともに、隣り合う色彩が相互に混ざり合い、境界がぼかされるよう塗装する多色塗装方法と、塗装品を提供することを目的とする。
本発明は、上記の課題を解決するため、塗装方法として、搬送ライン上で一定の姿勢を維持したまま被塗装品を送って塗装する塗装方法において、スプレーガンの噴射方向を、被塗装品の塗装面に対して、被塗装品の進行方向に交差する方向に、角度調整可能に傾斜させることにより、噴霧パターンが、被塗装品の進行方向に比して進行方向に交差する方向に広がるようにするとともに、スプレーガンと塗布面との距離が離れるほど色彩が淡くなるようにしたことを特徴とする構成を採用する。
塗装方法の別実施例として、スプレーガンを、被塗装品の進行方向に交差するように複数並列させ、該複数のスプレーガンから噴霧される塗料が部分的に混合されるように配置して、複数の色彩とそれらの混合比によって決まる混合色によって形成された縞模様を発現させるようにしたことを特徴とする構成を採用する。
塗装品として、単色で形成されている部分の色彩模様であって、色彩が模様の周辺にいくに従って、徐々に淡くなっている色彩模様が塗装されていることを特徴とする構成を採用する。
塗装品の別実施例として、複数の色彩と、色彩間の混合色が並列してなる色彩の縞模様であって、隣り合う色彩が相互に混ざり合う縞模様が塗装されていることを特徴とする構成を採用する。
単一の噴霧パターンを、被塗装品の進行方向に交差する方向に広がるように形成させているので、スプレーガンと被塗装品との距離が離れるにしたがい、徐々に淡くなる色彩の濃淡模様を容易に得ることができる。
被塗装品の進行方向に交差するように、複数のスプレーガンを配設しているので、多色の並列した色彩の縞模様を得ることができ、さらに、噴霧される塗料が、部分的に混合されるようにスプレーガンを配置すると、複数の色彩と混合色によって形成され、隣り合う色彩が相互に混ざり合う濃淡のある色彩の縞模様を得ることができる。
また、スプレーガンが、被塗装品の進行方向に交差するよう配列されているから、重ね塗りをしなくても多色の色彩による縞模様が得られ、塗料を節減することができた。
次に、本発明の塗装方法と塗装品について、実施例をあげて説明する。
第1実施例は、色彩の濃淡を発現させる塗装方法と塗装品に係るものである。
まず、各実施例に共通する塗装装置について説明する。
図1は、塗装装置の一例を示すもので、Aは被塗装品、Bは搬送ライン、C1、C2はスプレーガン、D1、D2は塗料の噴射方向である。
スプレーガンC1、C2は、搬送ラインBに交差するように配設され、被塗装品Aを搬送ラインBにより矢印の方向に移動させ、被塗装品Aの表面1に、塗料を噴霧して塗装する。
スプレーガンC1、C2の噴射による各噴霧パターンP1、P2は、好ましくは、搬送ラインBに交差する方向に広がるように形成されている。
スプレーガンは複数個配置し、特定のスプレーガンのみを使用することができる。
また、噴射方向を調整したり、上下位置や被塗装品に対する噴霧角度等を調整することも可能となっている。
被塗装品Aとして、コンパクトの蓋体、箱体状容器の各側面とその蓋、その他板状の合成樹脂製成形体が、さらには、ブロー成形ボトルや筒状の成形体も利用できる。
図2に示すように、スプレーガンとして、スプレーガンC1のみを使用して所望する色彩の塗料2を、噴射方向D1を搬送ラインBの側端側に向かうように傾斜させて、噴霧パターンP1を塗装品Aの表面1全体、または一部に広がるように噴霧する。
その際、例えば図2のa点に噴霧される単位面積あたり塗料量は、スプレーガンC1の直下より少なくなるので、塗装品Aの表面1に塗布される塗料は、スプレーガンC1の直下から離れるにしたがって少なくなり、塗装される色彩は淡くなり、図2(b)に示すように、単色の色彩の濃淡模様2aが発現される。
上記実施例では、スプレーガンC1を塗装品Aの端部において、噴射方向D1を傾斜させたが、スプレーガンC1を塗装品Aの中心線上に配置し、噴射方向D1を直下方向にすると、スプレーガンC1直下は濃く、左右に対称的に淡くなっていく色彩の濃淡模様を得ることができる。
また、上記操作を、例えば色を変更して複数回行ってもよい。
次に、2色と、混合色との色彩による縞模様の塗装方法について説明する。
図3(a)に示すように、スプレーガンC1、C2は、搬送ラインBに直交する線上に並置され、それぞれのスプレーガンC1、C2は、異なる色の塗料3、4を噴霧し、噴霧パターンP1、P2の交差する部分5では、塗料3と塗料4が混じり合い、混合色が塗装されることになる。
いま、塗料3を黒色のベース色3aとし、塗料4を金属粉末を混入させた黒の装飾色4aとすると、噴霧パターンP1、P2の交差する部分5では、塗料3と塗料4が混合して混合色5aが発現されるが、混合色5aの色合いは、塗料3、4の混合比によって決定され、装飾色4a側に近づくとともに徐々に装飾色4aが濃くなり、噴霧パターンP1、P2の交差部分5をすぎると装飾色4a一色となる。
塗布面は、黒色のベース色3a、混合色5a、装飾色4aが帯状に並列され、黒色をベースとして、金属粉末による光輝が自然に多くなっていくような塗布面を得ることができ、さらに、隣り合うベース色3aと混合色5a、混合色5aと装飾色4aの間では、それぞれの色彩が混ざり合い、境界がぼかされたような縞模様となっている。
次に、多色彩による縞模様の塗装方法について説明する。
図4(a)に示すように、塗布装置として、三つのスプレーガンC1、C2、C3が、被塗装品Aの進行方向に直交するように配列された装置が使用される。
各スプレーガンC1、C2、C3は、それぞれ塗料6、7、8を噴霧し、スプレーガンの噴霧パターンP1、P2、P3の間で隣り合う噴霧パターンP1、P2が交差部分9を、噴霧パターンP2、P3が交差部分10を形成するように、一定の間隔をもって配列されている。
塗装される色彩模様は、図4(b)に示すように、各スプレーガンの塗料色6a、7a、8aと、隣り合うスプレーガンの塗料の混合色9a、10aが並列し、隣り合う色彩の間がぼかされた縞模様である。
色彩の巾は、スプレーガンの位置を調整することによって変更することができ、混合色をなくすこともできる。
また、スプレーガンの数を増減することによって、色彩の数を変更することもできる。
いま、スプレーガンC1が赤色、スプレーガンC2が黄色、スプレーガンC3が青色の塗料を噴霧するようにすると、噴霧の交差する部分では、双方の塗料が混合して中間色が塗装されることになり、被塗装品Aの表面には、赤色、橙色、黄色、緑色、青色が並列した塗装面が得られる。
次に、筒状体に対する塗装方法について説明する。
本実施例は、第1実施例の方法を、筒状体の塗装に適用したもので、図5において、Aaは円筒状の被塗装品で、被塗装品Aaを搬送ラインBに載せ、スプレーガンC1から塗料を噴霧すると、円筒体の表面には、軸方向に延び、中央は濃く、周辺にいくほど淡くなる色彩の濃淡模様16を得ることができる。
また、前記実施例4では、横倒状態の円筒体に塗装を施したが、正立状態、或いは倒立状態の円筒体に塗装を施すこともできる。
この場合、周方向の一部に装飾効果を施すことができる。
さらに、スプレーガンの配置数、配置位置等は、被塗装品の形状、サイズ等により適宜に設定することができる。
また、二つのスプレーガンC1、C2を用いて、噴射方向を調節し、それぞれの噴霧パターンが交差するようにすると、2色と混合色との縞模様を得ることができる。
前記各実施例では、スプレーガンを搬送ラインの進行方向に直交するように配列して固定したが、進行方向に斜交するように配列してもよい。
また、目的とする装飾に応じて、任意の位置に、ランダムに配置してもよい。
また前記各実施例において、スプレーガンを、塗装面の進行方向に交差する方向に周期的に往復動させると、波形の色彩模様を得ることができる。
さらにまた、噴霧を間欠的に行うと、色彩模様が間欠的に発現する模様を得ることもできる。
前記各実施例では、平面状、または円筒面上に塗装するようにしているが、塗装面は、突条、凹溝その他の凹凸模様を有する面であってもよい。
本発明の塗装方法は、単色の濃淡模様、または、多色の並列した色彩による縞模様を得ることができ、コンパクト容器、化粧料容器、ブロー成形ボトル等プラスチック成形体の加飾を始め、建築材、その他一般物品の塗装にも利用できる。
本発明の塗装装置の概略説明図である。 第1実施例の塗装方法の説明図で、(a)は塗装方法、(b)は塗装品の平面説明図である。 第2実施例の塗装方法の説明図で、(a)は塗装方法、(b)は塗装品の平面説明図である。 第3実施例の塗装方法の説明図で、(a)は塗装方法、(b)は塗装品の平面説明図である。 第4実施例の塗装方法の説明図で、(a)は塗装方法、(b)は塗装品の平面説明図である。
符号の説明
A、Aa 被塗装品
B 搬送ライン
C1、C2、C3 スプレーガン
D1、D2、D3 噴射方向
P1、P2、P3 噴霧パターン
1 表面
2、3、4、6、7、8 塗料
2a、16 濃淡模様
3a ベース色
4a 装飾色
5、9、10 交差部分
5a、9a、10a 混合色
6a、7a、8a 塗料色
15 円筒表面

Claims (4)

  1. 搬送ライン上で一定の姿勢を維持したまま被塗装品を送って塗装する塗装方法において、
    スプレーガンの噴射方向を、被塗装品の塗装面に対して、被塗装品の進行方向に交差する方向に、角度調整可能に傾斜させることにより、噴霧パターンが、被塗装品の進行方向に比して進行方向に交差する方向に広がるようにするとともに、スプレーガンと塗布面との距離が離れるほど色彩が淡くなるようにしたことを特徴とする塗装方法。
  2. スプレーガンを、被塗装品の進行方向に交差するように複数並列させ、
    該複数のスプレーガンから噴霧される塗料が部分的に混合されるように配置して、複数の色彩とそれらの混合比によって決まる混合色によって形成された縞模様を発現させるようにしたことを特徴とする請求項1記載の塗装方法。
  3. 請求項1記載の塗装方法により塗装され、
    単色で形成されている部分の色彩模様であって、色彩が模様の周辺にいくに従って、徐々に淡くなっている色彩模様が塗装されていることを特徴とする塗装品。
  4. 請求項2記載の塗装方法により塗装され、
    複数の色彩と、色彩間の混合色が並列してなる色彩の縞模様であって、
    隣り合う色彩が相互に混ざり合う縞模様が塗装されていることを特徴とする塗装品。
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