JP4802956B2 - 携帯端末機器 - Google Patents

携帯端末機器 Download PDF

Info

Publication number
JP4802956B2
JP4802956B2 JP2006264885A JP2006264885A JP4802956B2 JP 4802956 B2 JP4802956 B2 JP 4802956B2 JP 2006264885 A JP2006264885 A JP 2006264885A JP 2006264885 A JP2006264885 A JP 2006264885A JP 4802956 B2 JP4802956 B2 JP 4802956B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
speaker
panel
terminal device
output
built
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2006264885A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008085803A (ja
Inventor
昌彦 尾坂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP2006264885A priority Critical patent/JP4802956B2/ja
Publication of JP2008085803A publication Critical patent/JP2008085803A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4802956B2 publication Critical patent/JP4802956B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
  • Circuit For Audible Band Transducer (AREA)
  • Telephone Set Structure (AREA)
  • Telephone Function (AREA)

Description

本発明は、音声出力手段携帯端末機器に対して着脱可能な着せ替えパネルとを備えた携帯端末機器に関する。
携帯端末機器は、近年のニーズの多様化により、ユーザの好みのデザインにカスタマイズできる着せ替えパネルを備える携帯端末機器が増えてきている。一般的な着せ替えパネルは、様々な意匠性を実現したデザインパネルとして構成され、嵌め込みやねじ留めにより携帯端末機器に着脱できる構成となっている。
一方、携帯端末機器は、更なる高機能化が求められており、音楽を聴いたりテレビを見たりすることのできる携帯端末機器が主流となってきている。音楽再生機能やテレビ機能を内蔵する場合、音量や音質が重視されるが、従来の携帯端末機器に内蔵される内蔵スピーカには、携帯端末機器としての大きさゆえのスピーカの大きさの制限や、スピーカの性能によった最大音量の制限があるので、この内蔵スピーカで音楽やテレビの音を聴くには、音量や音質が不十分であるという問題があった。
従来技術例として、カメラやスピーカなどの付加機能を有する背面パネルを着脱して背面パネルが有する付加機能を設定変更し、本体部が有する所定機能を設定変更することにより、ユーザの好みや用途に合わせた携帯電話機のカスタマイズやバージョンアップが行える「携帯電話機、携帯電話機の背面パネル装着方法及びフェースプレート装着方法」がある(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−172654号公報
しかしながら、特許文献1記載の発明は、付加機能として背面パネルに備えられるスピーカは、従来の一般的な内蔵スピーカと同じ大きさ・性能であるので、音楽やテレビの音を聴くための音量や音質は不十分となる。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、携帯端末機器において音楽やテレビを楽しむために十分な音量や音質を確保できる、安価でかつ手軽な着せ替えパネルを装着可能な携帯端末機器を提供することを目的とする。
かかる目的を達成するために、本発明の携帯端末機器は、外部スピーカを備え、その外部スピーカの放音に係る能動素子を持たない着せ替えパネルを装着可能な携帯端末機器であって、携帯端末機器内に予め内蔵される内蔵スピーカと、外部スピーカと内蔵スピーカとを切り替えるスピーカ切替手段と、着せ替えパネルの装着時に外部スピーカと前記スピーカ切替手段とを電気的に接続するための接続手段と、内蔵スピーカから出力する音と、外部スピーカから出力する音と、を生成する音生成手段に対し、内蔵スピーカから出力する出力音量及び外部スピーカから出力する出力音量をそれぞれ所定の範囲に設定する音量設定手段と、を有し、音量設定手段は、着せ替えパネルの装着時に、スピーカ切替手段により内蔵スピーカから外部スピーカへ切り替えられた場合に、外部スピーカから出力する出力音量を、内蔵スピーカから出力する出力音量の最大値よりも大きい値で音生成手段に設定可能であることを特徴とする。
本発明によれば、携帯端末機器において、音楽やテレビを楽しむために十分な音量や音質を確保することが可能となる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について添付図面を参照して詳細に説明する。
〈発明の特徴〉
本発明は、図1に示すように、着せ替えパネルを装着可能な携帯端末機器101において、着せ替えパネル103を携帯端末機器101に装着することにより外部スピーカ17から音を聴くことができ、図4のように、外部スピーカ17使用時には、内蔵スピーカ16よりも音量もしくは音圧の可変範囲、つまりダイナミックレンジを広くさせることを特徴とする。また、着せ替えパネル103は、スピーカ17と電気線と接続端子のみを備え、アクティブ回路を一切持たないパネルとすることを特徴とする(実施例1)。
また、本発明は、図7に示すように携帯端末機器101に検出用端子C、Eを設け、かつ、図6に示すように着せ替えパネル103にアクティブ回路を持たない検出用端子D、Fを具備し、各検出端子CとD、EとFがそれぞれ接触することで、外部スピーカ17へ自動切り替えを行うことを特徴とする(実施例2)。
さらに、本発明は、図9、図10、図11に示すように、着せ替えパネルの形状や、外部スピーカ17の配置にバリエーションを持たせるようにし、携帯端末機器101のX、Y(縦、横)寸法を維持しつつ、外部スピーカ17を利用できるようにした機構を持つことを特徴とする(実施例3、4、5)。
以下、各実施例について説明する。
図1は、本発明の実施例1である、携帯端末機器、及び、この携帯端末機器に着脱可能な着せ替えパネルを示し、携帯端末機器に着せ替えパネルを装着した状態を示す外観斜視図である。図1に示すように、本実施例の携帯端末機器101は、折り畳み式携帯電話機であり、表示部としてのLCD(Liquid Crystal Display)を備えた上側筐体と、入力操作部として各種キーを備えた下側筐体とが図示しないヒンジ部により連結された構成である。そして、本実施例の着せ替えパネル103は、携帯端末機器101の上側筐体の背面側(LCD24の面を正面側とする)に装着される。なお、図1では図示していないが、携帯端末機器101の上側状態の背面側には、着せ替えパネル103の装着時に着せ替えパネル103に具備された端子と接触させるための端子Aが、所定の位置に備えられている。
図2に、着せ替えパネル103の外観を示す。図2に示すように、着せ替えパネル103は、左右に外部スピーカ17(右スピーカと左スピーカ)を具備し、左右のスピーカ17の間には、携帯端末機器101の上側筐体に嵌め込むための凹部が形成されている。また、この凹部の下方には、携帯端末機器101に具備された端子Aと接触させるための端子Bを具備している。なお、凹部の横幅を携帯端末機器101の上側筐体の横幅に合わせてスムーズに嵌め込むために、スライド機構を備えるように構成し、凹部の横幅を調整できるようにしてもよい。
図3は、本実施例の携帯端末機器101と着せ替えパネル103の構成を示すブロック図である。図3に示すように、携帯端末本体101内には、ユーザが操作可能なキー25、キー操作に応じた操作内容や映像を表示するLCD24、キー操作によるユーザからの命令を処理するCPU(Central Processing Unit)23、音データなどのユーザデータを保持するメモリ22、CPU23により処理された命令を物理的に処理させるための制御回路21、音データを復号するためのデコーダ11、デコーダ11で復号されたデータをアナログ変換するD/A(Digital/Analog)コンバータ12、アナログ変換されたアナログデータの振幅(つまり、音量)を調整するボリューム回路13、アナログデータを増幅させるスピーカアンプ14、音声等を機器外に出力する内蔵スピーカ15、内蔵スピーカ15と外部スピーカ17とを切り替えるためのアナログSW(Switch)16、アナログSW16から分岐し、外部スピーカ17と接続するための端子A、が備えられている。また、着せ替えパネル103には、端子Aと接続するための端子B、内蔵スピーカ15と同等もしくはより最大許容定格の大きいスピーカ17、が備えられている。
なお、図3、図7では図示を省略しているが、ステレオスピーカ方式に対応するためには、D/Aコンバータ12、ボリューム回路13、スピーカアンプ14、アナログSW16、端子A、及び端子Bはそれぞれ、R(ライト)側とL(レフト)側を備える必要があり、これは一般的な周知技術である。
次に、図3、図4、及び図5を参照しながら、本実施例の動作について説明する。
図4は、ユーザ操作による音量設定値と、スピーカ出力レベル(つまり、音圧もしくは音量)との関係を示した相関図である。図4では、内蔵スピーカの使用時に比べ、外部スピーカの使用時は、スピーカの最大定格の許容範囲を大きくすることが可能なため、より大きな音量を設定できることを示している。
図1、図3に示すキー25からのキー操作により選択された音量設定値は、制御回路21を介し、CPU23にて、適切なスピーカボリューム値へ変換され、ボリューム回路13へ設定される。なお、音量設定は、そのハードウェアの構成によっては、ボリューム回路13のみの設定ではなく、音声経路の途中で他手段でも構成することは一般的に知られているので、この限りではない。
そして、図5に示すように、着せ替えパネル103が携帯端末機器101に装着された後(ステップS1)、ユーザによって外部スピーカ17に切り替える操作(ユーザは、所定のメニュー画面等で、キー25の操作により「外部スピーカへ切り替え」を選択する)が行われたかどうかを判断する(ステップS2)。外部スピーカへの切り替え操作が行われた場合(ステップS2/YES)、アナログSW16を外部スピーカ17へ切り替える。その後、ユーザによって音量設定操作(ユーザは、所定のメニュー画面等で、キー25の操作により外部スピーカ17から出力される音量の値を設定する)が行われたかどうかを判断する(ステップS4)。音量設定操作が行われた場合(ステップS4/YES)、設定された音量設定値に調整制御する(ステップS5)。
よって、内蔵スピーカ15利用時は例えば音量設定が6までしか設定できない場合でも、外部スピーカ17へ切り替えることにより、音量設定が例えば9まで選択できるようになる。
従来、例えば上記特許文献1記載の発明では、背面パネルの大きさが携帯電話機の筐体の大きさに合わせたものであるので、背面パネルに設置可能なスピーカの大きさが、携帯電話機の背面の面積内に限定されてしまい、音楽やテレビの音を聴くための音量や音質は不十分となる可能性があったが、本実施例によれば、実装上の制約が少ない着せ替えパネルにスピーカを構成するため、実装するスピーカの大きさは携帯端末機器の筐体の面積に制限されることがなく、また、携帯端末機器自体に大型スピーカを持たせずに済み、さらには、携帯端末機器本体を大型化せずに、高出力の音を聞くことができる。特に、携帯端末機器で音楽を聴いたり、テレビを見たりする場合、臨場感のある音を聞くことができるようになることや、着せ替えパネルのカスタマイズ化により、エンドユーザの利用方法にバリエーションが広がるという効果が得られる。また、本実施例の着せ替えパネルは、実装上の制約が携帯端末機器に比べ少ないことから、着せ替えパネルに周波数別の複数のスピーカを備えることで、より高音質な音を楽しむことも可能となる。
また、従来、ヘッドセットコネクタへ接続可能な外部スピーカが実用化されているが、ヘッドセットアンプはスピーカアンプに比べ出力レベルが小さいため、外部スピーカ側にアンプが必要であった。そのため、外部スピーカ側に電源回路を設けてアンプで増幅しなければいけなかったが、本実施例のスピーカつき着せ替えパネルには、スピーカとその配線のみで構成されるため、能動素子を持たない。そのため、本実施例では、容易で安価な高出力のスピーカを構成した着せ替えパネルを提供することができる。また、本実施例によれば、携帯端末機器を持ち運んでいる場合には通常の着せ替えパネルを装着し、自宅など落ちついた場所ではスピーカ付き着せ替えパネルに着せ替えて、高出力スピーカで音楽やテレビを楽しむといったことが可能となる。
また、従来、携帯端末機器のスピーカが筐体の背面に実装されているような場合(又は、上記特許文献1記載の発明のように、スピーカが背面パネルに設置される場合)、例えばTV電話やTV視聴等のTV機能を使用する時に、正面側に備えられた表示画面に表示される映像と、背面側に備えられたスピーカから出力される音とが、正反対の方向に出力されてしまうため、音声が聞こえづらいという問題があったが、本実施例の着せ替えパネルを使用することで、携帯端末機器本体(又は、背面パネル)の実装に依存せずに、スピーカの向きを任意の方向に実装できるため、TV機能を使用する時にも音声が聞き取りやすいという効果もある。
本発明の実施例2について、図6及び図7を参照して以下に説明する。
図6は、実施例2の着せ替えパネル103の外観イメージ図である。図6に示すように、本実施例の着せ替えパネル103は、実施例1の着せ替えパネルの構成(図2参照)に加え、携帯端末機器101が着せ替えパネル103の装着を自動的に検出する際に用いられる検出用端子D、Fを備えることを特徴とする。なお、本実施例の携帯端末機器101には、検出用端子D、Fと接続可能な検出用端子C、Eを備える。
図7は、本実施例の携帯端末機器101と着せ替えパネル103の構成を示すブロック図である。図7に示すように、実施例1と異なる点を説明すると、携帯端末機器101に具備される端子EはGND(GrouND)に接続されている。また、端子Cは、端子Cの電位に基づいて着せ替えパネル103の装着の有無を自動検出させるため、制御回路21に接続される。着せ替えパネル103には、端子Cと接続される端子Dと、端子Eと接続される端子Fとを具備し、端子Dと端子Fは電気的に接続されている。
図8は、実施例2の動作を示すフローチャートである。
着せ替えパネル103が携帯端末機器101に装着されると、図7に示すように、端子Cと端子D、端子Eと端子Fがそれぞれ接続されるが、これら各端子同士の接続に基づいて、制御回路21が、着せ替えパネル103が携帯端末機器101に装着されたかどうかを検出する(ステップS11)。着せ替えパネル103の装着を検出した場合(ステップS11/YES)、制御回路21はアナログSW16に外部スピーカ17に切り替えるように要求し、外部スピーカ17に接続されるように切り替わる(ステップS12)。その後、ユーザによって音量設定操作(ユーザは、所定のメニュー画面等で、キー25の操作により外部スピーカ17から出力される音量の値を設定する)が行われたかどうかを判断する(ステップS13)。音量設定操作が行われた場合(ステップS13/YES)、設定された音量設定値に調整制御する(ステップS14)。
よって、内蔵スピーカ15利用時は例えば音量設定が6までしか設定できない場合でも、外部スピーカ17へ切り替えることにより、音量設定が例えば9まで選択できるようになる。
なお、音量設定上限値を、その回路構成により任意に設計できることは、ここでは敢えて言及しない。
本発明の実施例3について、図9を参照して説明する。
図9に示すように、着せ替えパネル103の外部スピーカ17の実装位置を変更し、着せ替えパネル103を小型にしたことを特徴とする。この着せ替えパネル103の機能、動作は、上記実施例1及び2と同様である。
本発明の実施例4について、図10を参照して説明する。
図10に示すように、本実施例の着せ替えパネル104は、開口部又は透過部材であるLCD窓106を備え、携帯端末機器101のLCD面が備えられた面に装着することができる、LCD窓付き及びスピーカ付き着せ替えパネルであることを特徴とする。例えば、図1に示す携帯端末機器101の上側筐体の背面側にもLCDが備えられている場合、本実施例の着せ替えパネル104は、正面側に備えられているLCD24に対しても、また、背面側に備えられているLCDに対しても、装着することができる。装着方法は、簡易に着脱するために、筐体に対して嵌め込む方法が好ましい。この着せ替えパネル104の機能、動作は、上記実施例1及び2と同様である。
本発明の実施例5について、図11を参照して説明する。
図11(a)に示すように、本実施例の着せ替えパネル105は、スピーカ付き回転型着せ替えパネルであることを特徴とする。本実施例の着せ替えパネル105は、その中央部分に回転機構31を具備し、また、回転機構31の回転を伴わない箇所に端子Bを具備する。携帯端末機器101は、端子Bに対応する箇所に端子Aを備え、着せ替えパネル105が回転した場合にも端子Aと端子Bとが接続を保つ状態になるように構成する。また、携帯端末機器101の背面側には、着せ替えパネル105の回転機構31を嵌め込み式等で装着することが可能な部位が設けられる。携帯端末機器101の通常使用時は、図11(b)に示すように、着せ替えパネル105を回転させずに、筐体に合わせて装着しておき、外部スピーカを使用する場合には、図11(c)に示すように、回転機構31を軸として、ユーザが着せ替えパネル105を90度回転させる。着せ替えパネル105の回転後は、実施例1、2と同様に、外部スピーカ17が機能、動作する。よって、本実施例によれば、上記実施例1、2と同じ効果を得られるとともに、上記実施例3の効果(通常時は、携帯端末機器101の筐体と一体化して小型化する)も得ることができる。
なお、本実施例5では、回転機構31を着せ替えパネル側に具備するようにしたが、携帯端末機器側に回転機構を設けるようにしてもよい(この場合、着せ替えパネル側に嵌め込み式等で装着することが可能な部位が設けられる)。
以上、本発明の各実施例について説明したが、上記各実施例の記載に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の変形が可能である。
本発明は、着脱式パネル機構を有するとともに、TV電話機能、TVやラジオの視聴機能、動画/音楽再生機能を有する携帯端末装置・機器全般に適用できる。
本発明の実施例1に係り、携帯端末機器に着せ替えパネルを装着した状態を示す外観斜視図である。 本発明の実施例1に係る着せ替えパネルを示す外観斜視図である。 本発明の実施例1に係り、携帯端末機器及び着せ替えパネルの構成を示すブロック図である。 本発明の実施例1に係り、ユーザ操作による音量設定値と、スピーカ出力レベルとの相関関係を示すグラフである。 本発明の実施例1に係る携帯端末機器の動作を示すフローチャートである。 本発明の実施例2に係る着せ替えパネルを示す外観斜視図である。 本発明の実施例2に係り、携帯端末機器及び着せ替えパネルの構成を示すブロック図である。 本発明の実施例2に係る携帯端末機器の動作を示すフローチャートである。 本発明の実施例3に係る着せ替えパネルを示す外観斜視図である。 本発明の実施例4に係る着せ替えパネルを示す外観斜視図である。 (a)は本発明の実施例4に係る着せ替えパネルを示す外観斜視図であり、(b)は本発明の実施例4に係る着せ替えパネルを装着した場合の通常使用時の状態を示す外観斜視図であり、(c)は本発明の実施例4に係る着せ替えパネルを装着した場合の外部スピーカ使用時(着せ替えパネル回転時)の状態を示す外観斜視図である。
符号の説明
11 デコーダ
12 D/A(ディジタル/アナログ)コンバータ
13 ボリューム回路
14 スピーカアンプ
15 内蔵スピーカ
16 アナログSW(スイッチ)
17 外部スピーカ
21 制御回路
22 メモリ
23 CPU
24 LCD
25 キー
31 回転機構
101 携帯端末機器
103 スピーカ付き着せ替えパネル
104 LCD窓付き及びスピーカ付き着せ替えパネル
105 回転機構及びスピーカ付き着せ替えパネル
106 LCD窓

Claims (3)

  1. 外部スピーカを備え、当該外部スピーカの放音に係る能動素子を持たない着せ替えパネルを装着可能な携帯端末機器であって、
    前記携帯端末機器内に予め内蔵される内蔵スピーカと、
    前記外部スピーカと前記内蔵スピーカとを切り替えるスピーカ切替手段と、
    前記着せ替えパネルの装着時に前記外部スピーカと前記スピーカ切替手段とを電気的に接続するための接続手段と、
    前記内蔵スピーカから出力する音と、前記外部スピーカから出力する音と、を生成する音生成手段に対し、前記内蔵スピーカから出力する出力音量及び前記外部スピーカから出力する出力音量をそれぞれ所定の範囲に設定する音量設定手段と、を有し、
    前記音量設定手段は、前記着せ替えパネルの装着時に、前記スピーカ切替手段により前記内蔵スピーカから前記外部スピーカへ切り替えられた場合に、前記外部スピーカから出力する出力音量を、前記内蔵スピーカから出力する出力音量の最大値よりも大きい値で前記音生成手段に設定可能であることを特徴とする携帯端末機器。
  2. 前記着せ替えパネルの装着を自動的に検出するパネル装着検出手段をさらに有し、
    前記パネル装着検出手段により前記着せ替えパネルの装着が検出された場合、前記スピーカ切替手段は、前記内蔵スピーカから前記外部スピーカへ切り替えることを特徴とする請求項1記載の携帯端末機器。
  3. 前記着せ替えパネルを装着した状態で、該着せ替えパネルを回転させることが可能な回転手段をさらに有することを特徴とする請求項1又は2記載の携帯端末機器。
JP2006264885A 2006-09-28 2006-09-28 携帯端末機器 Expired - Fee Related JP4802956B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006264885A JP4802956B2 (ja) 2006-09-28 2006-09-28 携帯端末機器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006264885A JP4802956B2 (ja) 2006-09-28 2006-09-28 携帯端末機器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008085803A JP2008085803A (ja) 2008-04-10
JP4802956B2 true JP4802956B2 (ja) 2011-10-26

Family

ID=39356168

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006264885A Expired - Fee Related JP4802956B2 (ja) 2006-09-28 2006-09-28 携帯端末機器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4802956B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104244140A (zh) * 2013-06-21 2014-12-24 深圳富泰宏精密工业有限公司 扩音装置、便携式电子装置及音频播放组件

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4672790B2 (ja) * 2009-07-30 2011-04-20 株式会社東芝 音声出力装置
JP4703747B2 (ja) 2009-07-30 2011-06-15 株式会社東芝 音声出力装置、音声出力方法
JP5949557B2 (ja) * 2010-12-28 2016-07-06 日本電気株式会社 電子機器
JP5644748B2 (ja) * 2011-12-15 2014-12-24 ヤマハ株式会社 オーディオ装置
TWI599239B (zh) * 2013-06-13 2017-09-11 群邁通訊股份有限公司 擴音裝置、便攜式電子裝置及音頻播放組件

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004139558A (ja) * 2002-09-27 2004-05-13 Casio Comput Co Ltd 電子機器およびそのカバー部材
JP4066789B2 (ja) * 2002-11-15 2008-03-26 日本電気株式会社 携帯電話機、携帯電話機の背面パネル装着方法
JP2005341329A (ja) * 2004-05-28 2005-12-08 Sharp Corp 携帯電話端末及び携帯電話システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104244140A (zh) * 2013-06-21 2014-12-24 深圳富泰宏精密工业有限公司 扩音装置、便携式电子装置及音频播放组件

Also Published As

Publication number Publication date
JP2008085803A (ja) 2008-04-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1968285B1 (en) Mobile terminal
US8126181B2 (en) Acoustic system
US8457690B2 (en) Multi-housing mobile terminal
JP4802956B2 (ja) 携帯端末機器
US10893352B2 (en) Programmable interactive stereo headphones with tap functionality and network connectivity
JP2007004600A (ja) 電子機器およびスピーカ駆動制御方法
JP2005277999A (ja) 携帯情報端末及び携帯情報端末の音声出力調整方法
KR100879537B1 (ko) 소리 자동 조절 장치와 방법 및 이를 이용하는 휴대 단말기
KR100651520B1 (ko) 휴대용 단말기의 스피커 장치
JP2000316198A (ja) ヘッドホン
CN110557704A (zh) 受话器、受话器组件及电子设备
JP2014175670A (ja) 情報端末装置及び音響制御方法並びにプログラム
CN115623123B (zh) 一种音频处理方法及设备
CN109348021B (zh) 移动终端及音频播放方法
CN111756893A (zh) 音频输出方法、电子设备及介质
KR200427246Y1 (ko) 디엠비 휴대폰용 휴대형 보조 모니터장치
US20070165884A1 (en) Information processing apparatus and sound control method therefor
WO2021088806A1 (zh) 音频输出模块和电子设备
JP2005101979A (ja) 多画面表示装置、dvd再生装置
US11805362B2 (en) Terminal, control method and equipment
WO2015129427A1 (ja) 付属端末
US20240163608A1 (en) Removeable speaker for computing devices
US20220043483A1 (en) Multimedia desktop, permanet or portable system
KR101432588B1 (ko) 휴대 단말기
JP2008085645A (ja) 音響装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090812

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100902

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101012

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101209

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20110315

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110613

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20110620

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110712

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110725

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140819

Year of fee payment: 3

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees