JP4802404B2 - 携帯用薬剤フォルダー - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、錠剤やカプセル剤を収納凹部に一個ずつ収納したPTP(プレススルーパッケージ)シートである薬剤包装体を携帯できるようにしたフォルダーに関するものである。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】
従来から、一般医薬品としての薬剤、特に錠剤やカプセル剤などの粒状の薬剤において、一回の服用時に飲む数が多いものや服用の度合いが多い薬剤では、これを瓶に収納してから薬剤情報などを記載したシートとともに外箱に収納した製品として提供されている。また、服用の度合いが少ない薬剤においてはPTPシートも用いられている。
前記PTPシートは、塩化ビニルなどのプラスチックシートからなるシート本体に薬剤に形状に応じ複数の収納凹部をシート本体の片面から凹陥して形成して、その収納凹部それぞれに薬剤を配し、その片面に硬質アルミニウムシートからなる蓋シートを取着して前記収納凹部それぞれを封止しているものであり、このPTPシートでは蓋シートにおける収納凹部対応部を薬剤取り出し部分としており、収納凹部の凸となっている側から押すことで薬剤が収納凹部対応部の蓋シートを破って取り出すことができるようにしている。そして、PTPシートに収納した薬剤においても、上述の瓶を用いたものと同様に薬剤情報などを記載したシートとともに外箱に収納した製品として提供されている。
また、粉薬(粉状、顆粒状の薬)の包装形態においては、やはり市販薬では各種専用ケースに収容した状態となっているとともに、医局などで調整されて提供されるものでは、二枚のシートの四方貼り合わせや一枚シートを折った後の三方貼り合わせなどの形態での包装による貼り合わせ袋が用いられている。
【0003】
このように薬剤の包装にはいろいろな形態が採用されているが、これらの包装形態は流通時点での取り扱いや薬剤店での製品陳列などに便宜が払われた包装形態であるため、服用者が複数種の薬剤を携帯しようとした場合、外箱などの外装材は破棄して複数のPTPシートや貼り合わせ袋をバラの状態で所持することとなり、薬剤に対する取り扱いが不適切なものになり易いという問題がある。
【0004】
そこで本発明は上記事情に鑑み、薬剤を収納したPTPシートの携帯性を向上させることを課題とし、携帯時における薬剤に対する取り扱いを簡単にして安全に行なえるようにすることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記課題を考慮してなされたもので、二つの保持板と一つの説明書保持板とが折り部を介して一連に連接されていて、
前記二枚の保持板により、この保持板の間の折り部から折り畳んだときに対向する前記保持板の片面それぞれに、凸の収納部分に薬剤を収めたPTPシートを保持して、前記片面それぞれにPTPシートの薬剤取り出し側の面が相対するフォルダー部が設けられており、
前記フォルダー部の一端部から前記PTPシートそれぞれの収納部分が内方となるようにして二つの保持板と一つの説明書保持板とを巻き折り状に折り畳んだ時の巻き終わり部分に、折り畳まれたフォルダー部に係脱可能に係止して折り畳み状態を維持する巻き止め部が設けられていて、
前記フォルダー部における保持板それぞれは、折り部の方向に直交する対向二辺である上辺部分と下辺部分とを折り倒した折り倒し片からなり前記PTPシートを保持板の連接方向に移動可能にしてこのPTPシートの辺部を挟み込み保持する保持手段を備え、保持板の片面側に配置されたPTPシートを前記保持手段に着脱可能に保持して、PTPシートが保持板の連接方向に移動可能に設けられ、前記フォルダー部を折り畳んだときのPTPシートの収納部分が、相対するPTPシートの収納部分の間に対応した入れ子状態にできる構成としたことを特徴とする携帯用薬剤フォルダーを提供して、上記課題を解消するものである。
そして本発明において、上記保持板にミシン目により囲まれて分離可能とした開口予定部を備え、該開口予定部の分離により開口が形成されて、前記保持板に保持されたPTPシートの薬剤取り出し側を開放する構成とすることができるものである。
【0006】
【発明の実施の形態】
つぎに本発明を図1から図に示す実施の形態に基づいて詳細に説明する。
図中1は薬剤包装体を保持する携帯用薬剤フォルダーで、該携帯用薬剤フォルダー1は紙板製のものであり、二つの保持板2を折り部3を介して連接したフォルダー部4と巻き止め部5とを備えて、前記フォルダー部4の一端から巻き折りするように折り畳むことで小型化でき、そして、薬剤や包装体を取り出すときにはフォルダー部4を巻き状態から展開するものである。
【0007】
上記フォルダー部4における保持板2それぞれは、巻き折りするときに内方となる面側PTPシートである薬剤包装体aを位置させて着脱可能に保持するための保持手段6を備えている。図2に示すごとく折り部3に沿う方向に直交する対向二辺である上辺部分と下辺部分とに折り返し片7を連接し、この折り返し片7それぞれを薬剤包装体aを位置させる側に折り倒し、さらにその折元側に配した接着剤8を介して貼り合わせることで前記保持手段6を上下に位置させた状態で備えている。
このように保持手段6は折り返し片を折り倒して折元の部分で貼り合わせているため、折り返し片の先端縁側は非接着部7aとなっており、この非接着部7aと保持板2との間に薬剤包装体aの辺部を着脱可能に差し入れできるようにでき、よって、上下に対向位置する保持手段6それぞれに薬剤包装体aの辺部を差し入れることで、この薬剤包装体aが着脱可能に保持される。
【0008】
図1から図3に示す実施の例においてフォルダー部4は二つの保持板2が折り部3を介して連接されたものであり、このフォルダー部4における巻き終わり側の部分には図示するように説明書保持板9が連接されている。説明書保持板9は二枚の板材の重ね合わせによりなるものであり、巻き折りしたときの内方となる板材に切り込みからなる説明書保持手段10が設けられている。
図示されているように前記フォルダー部4の二つの保持板2と説明書保持板9とが折り部3を介して連続し、さらに巻き折りしたときの巻き終わりとなる側において、即ち前記説明書保持板9の辺部に折り部3を介して上記巻き止め部5が連接されている。
巻き止め部5は折り畳まれたフォルダー部4において外方となる一つの保持板2に重ねられるものであり、切り込み形成した係止片11を、対応する保持板2側に設けた係止孔12に係脱可能に係止させることで、フォルダー1の折り畳み状態を維持する。勿論、巻き止め部5の前記係止片11を係止孔12から外せば、全体を展開できる状態となり、よって、フォルダー部4を展開すれば保持板2に配されている薬剤包装体を取り外すことができる。
【0009】
なお、薬剤を収納したPTPシートには或る程度の厚さがあるため、上記各折り部の幅寸法は、薬剤包装体を保持板に配した状態で巻き折り状に折り畳んだときにも、相対した薬剤包装体が強く押し付け合わないように設定されている。また、図5に示すように、相対するPTPシートが、保持板の連接方向に移動可能となるようにしておけばよく、相対する収納部分が入れ子状態になり、薬剤同士が強く押し付け合わされることを防止できる。
【0010】
図4に示すようにフォルダー部4における保持板2それぞれには、指掛け孔13に連続するようにしてミシン目14が連接されており、ミシン目14により囲まれて分離可能とした開口予定部14を備えている。この開口予定部14を備えていることから、前記開口予定部15を分離して開口16を形成することで、図6に示すようにPTPシートの薬剤取り出し側を開放する構成となり、よって、PTPシートの収納部分を押すことにより薬剤を前記開口16を通して取り出すことができ、PTPシートを保持板2から取り外さずとも薬剤の取り出しが行なえるようにしているものである。
なお、上記巻き止め部5が対応する保持板2にあっては係止孔12が指掛け孔13を兼用している。
【0011】
(削除)
【0012】
(削除)
【0013】
【発明の効果】
以上説明した本発明の携帯用薬剤フォルダーによれば、二つの保持板と一つの説明書保持板とが折り部を介して一連に連接されていて、
前記二枚の保持板により、この保持板の間の折り部から折り畳んだときに対向する前記保持板の片面それぞれに、凸の収納部分に薬剤を収めたPTPシートを保持して、前記片面それぞれにPTPシートの薬剤取り出し側の面が相対するフォルダー部が設けられており、
前記フォルダー部の一端部から前記PTPシートそれぞれの収納部分が内方となるようにして二つの保持板と一つの説明書保持板とを巻き折り状に折り畳んだ時の巻き終わり部分に、折り畳まれたフォルダー部に係脱可能に係止して折り畳み状態を維持する巻き止め部が設けられていて、
前記フォルダー部における保持板それぞれは、折り部の方向に直交する対向二辺である上辺部分と下辺部分とを折り倒した折り倒し片からなり前記PTPシートを保持板の連接方向に移動可能にしてこのPTPシートの辺部を挟み込み保持する保持手段を備え、保持板の片面側に配置されたPTPシートを前記保持手段に着脱可能に保持して、PTPシートが保持板の連接方向に移動可能に設けられ、前記フォルダー部を折り畳んだときのPTPシートの収納部分が、相対するPTPシートの収納部分の間に対応した入れ子状態にできる構成としたことを特徴とするものである。
このようにPTPシートである薬剤包装体を、巻き折り状に折り畳むことのできるフォルダー部の保持板それぞれに着脱可能に保持させることができ、また、服用する際にはこのフォルダーを展開すればよく、薬剤包装体を持ち歩くなどする場合の取り扱いが簡単になる。そして、フォルダーを巻き折り状に折り畳むときにその内方に薬剤包装材が位置するようにしているため、外部から他物がフォルダーにぶつかることなどがあっても薬剤包装体側に破損を生じさせない。これによって薬剤を適正な状態で、かつ、安全に所持できるようになるなど、実用性に優れた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る携帯用薬剤フォルダーの一例を開いた状態で示す説明図である。
【図2】一例を展開した状態で示す説明図である。
【図3】一例におけるフォルダー部を断面で示す説明図である。
【図4】一例の折り畳み状態を示す説明図である。
【図5】一例の折り畳み状態を断面で示す説明図である。
【図6】PTPシートよりなる薬剤包装体からの薬剤の取り出しを示す説明図である。
【符号の説明】
1…携帯用薬剤フォルダー
2…保持板
4…フォルダー部
5…巻き止め部
6…保持手段
11…係止片
12…係止孔
13…指掛け孔
15…開口予定部
a…薬剤包装体

Claims (2)

  1. 二つの保持板と一つの説明書保持板とが折り部を介して一連に連接されていて、
    前記二枚の保持板により、この保持板の間の折り部から折り畳んだときに対向する前記保持板の片面それぞれに、凸の収納部分に薬剤を収めたPTPシートを保持して、前記片面それぞれにPTPシートの薬剤取り出し側の面が相対するフォルダー部が設けられており、
    前記フォルダー部の一端部から前記PTPシートそれぞれの収納部分が内方となるようにして二つの保持板と一つの説明書保持板とを巻き折り状に折り畳んだ時の巻き終わり部分に、折り畳まれたフォルダー部に係脱可能に係止して折り畳み状態を維持する巻き止め部が設けられていて、
    前記フォルダー部における保持板それぞれは、折り部の方向に直交する対向二辺である上辺部分と下辺部分とを折り倒した折り倒し片からなり前記PTPシートを保持板の連接方向に移動可能にしてこのPTPシートの辺部を挟み込み保持する保持手段を備え、保持板の片面側に配置されたPTPシートを前記保持手段に着脱可能に保持して、PTPシートが保持板の連接方向に移動可能に設けられ、前記フォルダー部を折り畳んだときのPTPシートの収納部分が、相対するPTPシートの収納部分の間に対応した入れ子状態にできる構成としたことを特徴とする携帯用薬剤フォルダー。
  2. 上記保持板にミシン目により囲まれて分離可能とした開口予定部を備え、該開口予定部の分離により開口が形成されて、前記保持板に保持されたPTPシートの薬剤取り出し側を開放する構成とした請求項1に記載の携帯用薬剤フォルダー。
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