JP4802280B2 - 多機能サービスを提供するメトロイーサネット(登録商標)ネットワークのネットワーキングにおける高信頼性処理の方法およびシステム - Google Patents

多機能サービスを提供するメトロイーサネット(登録商標)ネットワークのネットワーキングにおける高信頼性処理の方法およびシステム Download PDF

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Description

本発明は、メトロポリタン(メトロ)イーサネット(登録商標)データのための高信頼性処理技術に関し、より詳細には、多機能サービスを提供するメトロイーサネット(登録商標)ネットワークのネットワーキングにおける高信頼性処理の方法およびシステムに関する。
イーサネット(登録商標)技術は、簡単でユーザによく知られており、ローカルエリアネットワーク(LAN:Local Area Network)から生み出されたものである。しかもイーサネット(登録商標)は、相互運用性に優れ、幅広いソフトウェアおよびハードウェアからサポートされる、低コストの標準技術である。他方イーサネット(登録商標)は、より対線、ケーブル、様々な光ファイバといった異なる伝送媒体と接続することのできる媒体独立のベアラ技術であり、再配線のコストが回避される。したがってイーサネット(登録商標)ネットワーキング技術は著しく発展しており、メトロエリアネットワーク(MAN:Metro Area Network)のためのベアラネットワークになりつつある。
しかし、動作可能な遠距離通信レベルのメトロイーサネット(登録商標)では、アーキテクチャ、ネットワーク管理、保護技術、サービス品質(QoS:Quality of Service)技術、ならびにサービス提供に関して解決すべき多くの問題がある。サービス保護に関して、イーサネット(登録商標)はもともと、セキュリティ機構からの保証のない、LANユーザのための組織内アプリケーション用に設計されたものである。イーサネット(登録商標)が遠距離通信レベルのメトロイーサネット(登録商標)まで拡張された後には、MAN内での遠距離通信に信頼性保証を提供するために、より信頼性の高いセキュリティ機構が必要とされる。イーサネット(登録商標)は、上記の主要な問題が適正に解決されてはじめて、遠距離通信レベルの多機能サービスプラットフォームとしてメトロ遠距離通信ネットワーク環境において適用することができる。
本発明に関係のある従来技術を以下に簡単に説明する。
1.マルチプロトコルラベルスイッチング(MPLS:Multi−Protocol Label Switching)技術
MPLSは、第3世代のネットワークアーキテクチャに属し、インターネット技術標準化委員会(IETF)が提案する新世代の高IPバックボーンスイッチング規格である。MPLSは、レイヤ2属性を組み込んだレイヤ3ルートを用いたスイッチング技術であり、経路指定とデータ転送が分離され、パケットにネットワークを通過させるためのパスがラベルによって指定されるラベルベースの機構を導入するものである。
2.仮想私設LANサービス(VPLS:Virtual Private LAN Service)技術
VPLSは、MPLSネットワーク上で類似のLANを提供するサービスである。VPLSは、ユーザが分散した地理的場所において、あたかもこれらの場所がLANに直接接続されているかのように、ネットワークに同時にアクセスし、相互にアクセスし合うことを可能にする。VPLSは、各ユーザが、各ユーザのLANをMANに、さらには広域ネットワーク(WAN:Wide Area Network)にさえも拡張することを可能にする。
3.仮想ルータ冗長プロトコル(VRRP:Virtual Router Redundancy Protocol)技術
一般に、組織内ネットワークにおけるすべてのホストは、エクスポートゲートウェイを指し示す同じデフォルト経路で構成されており、それによってホストと外部ネットワークの間の通信が実施される。エクスポートゲートウェイに障害が発生した場合、ホストと外部ネットワークの間の通信は中断される。システムの信頼性を高めるために複数のエクスポートゲートウェイを構成するのが一般的な方法である。しかし、複数のエクスポートゲートウェイの間の経路制御が解決すべき問題となる。VRRPは耐故障性プロトコルであり、VRRPでは、物理装置と論理装置の実施が分離され、端末IP装置のデフォルトゲートウェイのバックアップが冗長化されており、そのため、あるルータが作動しなくなると待機中のルータが転送作業を引き継ぎ、それによって、ユーザに透明なスイッチングが提供され、前述の問題が適正に解決される。
従来技術においては、メトロエリアネットワーク上に配備されるサービスには、一般に、インターネットサービス、仮想私設ネットワーク(VPN:Virtual Private Network)サービス、テレビ放送(BTV:Broadcast TV)サービス、ビデオオンデマンド/インターネットプロトコル上の音声通信(VOD/VOIP:Video on demand/Voice over IP)サービスといった、多種類のサービスが含まれる。実際のネットワーキングにおいては、ネットワークアーキテクチャは、バックボーン層と、収束・アクセス層を含む。バックボーン層および収束・アクセス層のネットワーク境界には、MANサービス制御、ユーザ制御、セキュリティ制御といった機能を実施するためにサービスルータ(SR:Service Router)が配備される。一般には、ネットワークの信頼性を保証するために、ネットワークサービスルータはアクティブ/スタンバイ方式で配置され、そのため、作動中の装置に障害が発生すると待機中の装置が動作し始めて、ネットワークサービスが中断されないことを確実にする。
VOD、VOIP、レイヤ3VPNといったレイヤ3ネットワークサービスでは、作動中のサービスルータと待機中のサービスルータの間でVRRPプロトコルを構成して、ネットワークに障害が発生し、または作動中のサービスルータに障害が発生すると、関連するサービスを待機中のサービスルータに切り換えるようにすることができる。しかし、VRRPはレイヤ3ネットワークプロトコルであり、インターネット(PPPアクセス)サービスやレイヤ2VPNサービスといったレイヤ2サービスには適用できない。よって、ネットワークに障害が発生し、または作動中のサービスルータに障害が発生したときに、ユーザのためのレイヤ2サービスを待機中のサービスルータに速やかに切り換える有効な保護方法がない。従来の技術では、レイヤ2サービスは全域木プロトコル(STP:Spanning Tree Protocol)法を用いて待機中のルータのパスに切り換わる。しかし、STP法は比較的長い収束時間を有し、ネットワークサービスの高速スイッチングの要件を満たさないこともある。したがって、従来技術の1つの不都合点は、レイヤ2サービスとレイヤ3サービスのための、有効で、迅速で、信頼性の高い冗長待機機構がないことである。
本発明の様々な実施形態においては、メトロイーサネット(登録商標)ネットワークに障害が発生したときに、メトロイーサネット(登録商標)ネットワークで配備された様々なサービスの一様なスイッチングを行う際の、従来技術における信頼性保護技術の問題を解決するための、多機能サービスを提供するメトロイーサネット(登録商標)ネットワークのネットワーキングにおける高信頼性処理の方法およびシステムが提供される。
本発明の一実施形態によれば、多機能サービスを提供するメトロイーサネット(登録商標)ネットワークのネットワーキングにおける高信頼性処理の方法が提供される。
この方法は、少なくとも2つのサービス制御ゲートウェイ(サービスルータ)で仮想ルータ冗長プロトコル(VRRP)グループを確立し、仮想私設LANサービス(VPLS)によってアクセス装置(UPE)とVRRPグループ内のサービス制御ゲートウェイの間にネットワーク接続を確立すること、ならびに、VRRPメッセージの処理結果に従ってVRRPグループ内の作動中のサービス制御ゲートウェイと待機中のサービス制御ゲートウェイとが決定された後で、作動中のサービス制御ゲートウェイとアクセス装置の間にレイヤ2サービスおよびレイヤ3サービスの接続を確立し、レイヤ2サービスおよびレイヤ3サービスの処理を実行することを含む。
また、本発明の一実施形態によれば、多機能サービスを提供するメトロイーサネット(登録商標)ネットワークのネットワーキングにおける高信頼性処理のシステムも提供される。
このシステムは、アクセス装置(UPE)と少なくとも2つのサービス制御ゲートウェイを含み、さらに、サービススイッチングモジュールを含む。
少なくとも2つのサービス制御ゲートウェイは仮想ルータ冗長プロトコル(VRRP)グループを形成し、アクセス装置は、仮想私設LANサービス(VPLS)によってVRRPグループ内のサービス制御ゲートウェイとそれぞれネットワーク接続を確立する。
サービススイッチングモジュールは、VRRPメッセージの処理結果に従ってVRRPグループ内の作動中のサービス制御ゲートウェイと待機中のサービス制御ゲートウェイとが決定された後で、作動中のサービス制御ゲートウェイとアクセス装置の間にレイヤ2サービスおよびレイヤ3サービスの接続を確立し、レイヤ2サービスおよびレイヤ3サービスの処理を実行するように構成される。
本発明の各実施形態の有益な効果は、メトロイーサネット(登録商標)ネットワークに障害が発生したときに、メトロイーサネット(登録商標)ネットワークで配備された様々なサービスを一様に切り換えることができ、そのため、多機能サービス接続の信頼性保護が提供されることである。
一実施形態による、多機能サービスを提供するメトロエリアネットワーク(MAN)における高信頼性処理の方法の適用環境を示す概略図である。 一実施形態による、多機能サービスを提供するMANにおける高信頼性処理の方法の実施を示す概略的フローチャートである。 一実施形態による、多機能サービスを提供するMANにおける高信頼性処理のシステムを示す概略的ブロック図である。
以下で本発明の各実施形態を図面と併せて説明する。
仮想ルータ冗長プロトコル(VRRP)には、VRRPルータおよび仮想ルータと、作動中のルータおよび待機中のルータという2グループの重要な概念がある。VRRPルータとはVRRPを実行しているルータをいい、物理エンティティである。仮想ルータとはVRRPプロトコルによって作り出される論理概念である。1グループのVRRPルータが協働して仮想ルータを構成する。仮想ルータは、外部には、一意の固定されたインターネットプロトコル(IP:Internet Protocol)アドレスおよび媒体アクセス制御(MAC:Media Access Control)アドレスを有する論理ルータのように見える。同じVRRPグループ内のルータは、作動中のルータと待機中のルータという2つの排他的役割を有する。1つのVRRPグループにある作動中のルータはただ1つであり、待機中のルータは1つまたは複数あり得る。VRRPプロトコルは選択ポリシを使ってルータグループの中から作動中のルータとして1つを選択し、この作動中のルータがアドレス解決プロトコル(ARP:Address Resolution Protocol)応答およびIPデータパケットの転送を行う。グループ内のその他のルータは待機状態にある待機中のルータである。何らかの理由で作動中のルータに障害が発生すると、数秒間の遅延の後で、待機中のルータが作動中のルータにアップグレードされる。このスイッチングは非常に迅速に行われ、IPアドレスもMACアドレスも変更しないため、エンドユーザに透明である。
本発明の一実施形態では、メトロエリアネットワーク(MAN)の収束・アクセス層において仮想私設LANサービス(VPLS)が配備される。サービスルータ(SR)などのサービス制御ゲートウェイと、ユーザ側プロバイダエッジルータ(UPE:User facing Provider Edge Router)などのアクセス装置の間に、異なるサービスのための複数のVPLSデータリンクが確立され、すべてのデータリンクがSRにおいて一様に管理される。また、SRでは各UPEごとにVRRP管理グループも構成される。VRRPプロトコルは作動中のSRと待機中のSRからなるVRRP管理グループの間で実行される。各SRは、VRRP状態に従って、関連するデータリンクを作動中または待機中として設定する。作動中のデータリンクは正常にデータを送受信することができ、待機中のデータリンクは、VRRPメッセージ以外のサービスデータを送受信しない。ネットワークまたは作動中のSRに障害が発生した場合、VRRPの迅速な検出機構によって待機中のSRが作動中の装置に変更され、関連するデータリンクが作動状態に変更されて、データサービスを待機中のSRに速やかに切り換えることができる。例えばVRRPのための双方向転送検出(BFD:Bidirectional Forwarding Detection)などを用いれば、ミリ秒台のサービス保護スイッチングを実現することができる。
同じ原理を用いて、VPLSをMANの収束・アクセス層において配備することもでき、複数のVPLSデータリンクが、異なるサービスのためにサービスルータとUPEの間に確立される。また、SRでは各UPEごとにVRRP管理グループも構成されるが、VRRP管理グループはレイヤ3サービスインターフェースを利用することができる。VRRPプロトコルは、2つのSRからなるVRRP管理グループの間で実行される。UPEは、すべてのサービスデータリンクを一様に管理し、作動中のSRから発せられた無償の(gratuitous)ARPメッセージを受け取った後で、レイヤ2およびレイヤ3のサービスデータのためのすべてのイグレスインターフェースを作動中のSRに接続されたデータリンクに向ける。ネットワークまたは作動中のSRに障害が発生した場合、UPEに制御メッセージを送るために、VRRPの迅速な検出機構によって待機中のSRが作動中の装置に変更される。メッセージを受け取った後で、UPEは、レイヤ2およびレイヤ3のサービスデータのためのすべてのイグレスインターフェースの方向を変更して、データサービスが待機中のサービスルータに速やかに切り換わるようにする。VRRPのためのBFDを用いれば、ミリ秒台のサービス保護スイッチングを実現することができる。
言い換えると、サービスルータとUPEの間のサービスは、VPLSデータリンクを介して伝送される。作動中のサービスルータと待機中のサービスルータの間で接続検出が行われ、検出状態に従ってデータリンクが作動状態または待機状態に設定される。待機中のデータリンクはデータの送信も受信も行わない。各データリンクの作動状態または待機状態を識別することにより、すべてのレイヤ2およびレイヤ3のデータの正確な転送と、ネットワーク障害の際の保護スイッチングが保証される。すなわち、UPEは、作動中のサービスルータから発せられた制御メッセージを受け取った後で、レイヤ2およびレイヤ3のデータの正確な転送、ならびにネットワーク障害の際の保護スイッチングを実現するために、レイヤ2およびレイヤ3のサービスデータのためのすべてのイグレスインターフェースを、作動中のサービスルータに接続されたサービスデータリンクに向けることができる。
図1は、多機能サービスを提供するMANにおける高信頼性処理の方法の適用環境の概略図である。図示のように、少なくとも2つのサービスルータ(SR)によってVRRPグループが確立される。仮想私設LANサービス(VPLS)によって、UPEとVRRPグループ内のサービスルータとの間にそれぞれネットワーク接続が確立される。
一例として、2つのサービスルータが図示されている。すなわち、UPEは2つのサービスルータ、SR1およびSR2にそれぞれ接続されている。VPLSはサービスルータとUPEの間で実行されている。UPEは各アクセス対象サービスごとに、一方はSR1まで、他方はSR2までの2つのVPLS疑似回線(PW)を確立する。
2つのSRの間で1つのVRRPグループが構成される。VRRPグループは、UPEを用いてPWによってSR1とSR2の間でVRRPプロトコルメッセージを送信する。検出を早めるためにVRRPのためのBFDが実行されてもよい。
VRRPプロトコルの状態に従って、作動中のSRはそのサービスPWを作動状態に設定し、待機中のSRはそのサービスPWを待機状態に設定する。待機状態のPWはVRRPメッセージ以外のサービスメッセージを送受信しない。
図2は、多機能サービスを提供するメトロエリアネットワークにおける高信頼性処理の方法の実施の概略的フローチャートである。図示のように、この方法は以下のステップを含む。
ステップ201:少なくとも2つのサービスルータによってVRRPグループが確立され、仮想私設LANサービス(VPLS)によってUPEとVRRPグループ内のサービスルータの間にそれぞれネットワーク接続が確立される。
ステップ202:VRRPメッセージの処理結果に従ってVRRPグループ内の作動中のサービスルータと待機中のサービスルータとが決定された後で、サービスルータとUPEの間にレイヤ2サービスおよびレイヤ3サービスの接続が確立され、作動中のサービスルータとUPEの間でレイヤ2サービスおよびレイヤ3サービスの処理が実行される。
レイヤ3サービスでは、サービスルータがUPEに通知を行い、UPEがサービスルータとのレイヤ3サービス接続を確立する。実施に際して、レイヤ3サービスでは、サービスルータはgratuitous ARPメッセージによってUPEにゲートウェイアドレスを通知することができる。レイヤ2サービスでは、UPEがメッセージをブロードキャストし、応答メッセージに従ってサービスルータとのレイヤ2サービス接続を確立する。
実施に際して、サービスルータがUPEに、どの装置が作動中の装置であるか通知することもできる。UPEは通知に従って作動中のサービスルータとのレイヤ2およびレイヤ3のサービス接続を確立し、サービス処理を実行する。
ステップ203:VRRPメッセージの処理結果が変わると、メッセージに従ってUPEとサービス接続を確立すべきVRRPグループ内のサービスルータが決定され、サービス処理が開始される。
レイヤ3サービスでは、サービスルータがUPEにゲートウェイアドレスを通知し、UPEがサービスルータとのレイヤ3サービス接続を確立する。実施に際して、レイヤ3サービスでは、サービスルータはgratuitous ARPメッセージによってUPEに通知する。レイヤ2サービスでは、VRRPメッセージの処理結果に従って、UPEとサービス接続を確立すべきサービスルータが変更された後で、変更先のサービスルータはVPLS制御プロトコルによってUPEに制御メッセージを送ることができる。UPEは制御メッセージに従ってゲートウェイアドレスを再確認し、作動中のサービスルータとのレイヤ2サービス処理を開始する。
実施に際しては、VRRPメッセージの処理結果に従って、UPEとサービス接続を確立すべきサービスルータが変更された後で、変更先のサービスルータがUPEに通知を行い、UPEが通知に従ってサービスルータとのレイヤ2およびレイヤ3のサービス処理を開始することもできる。変更先のサービスルータはgratuitous ARPメッセージによってUPEに通知することができ、UPEは、gratuitous ARPメッセージに従ってサービスルータとのレイヤ2およびレイヤ3のサービス処理を開始する。
上記実施形態において、ネットワークが通常の動作状態にあるとき:
SR間のVRRPプロトコルは正常に動作し、2つのSRはしかるべき作動状態と待機状態とに設定されている。レイヤ3サービスでは、作動中のSRは、関連するサービスPWのところのUPEにgratuitous ARPメッセージを送って、そのUPEに関連するサービスデータが作動中のSRに送信されるようにする。レイヤ2サービスでは、UPEはまずMACアドレスを知り、2つのサービスPWを介してSR1とSR2とにブロードキャストメッセージを送る。作動中のSRはこのUPEメッセージに応答し、待機中のSRは処理を行わない。したがって、UPEが作動中のSRからMACアドレスを知らされた後で、後続のメッセージはユニキャストによって作動中のSRに送信される。
作動中のSRに障害が発生し、またはUPEから作動中のSRまでのネットワークに障害が発生したとき:
待機中のSR2は、VRRPプロトコルメッセージを受け取ることができない場合、VRRP作動状態に変更される。他方、関連するサービスPWは作動状態に変更される。SR2が作動中の装置に変更された後で、レイヤ3サービスでは、そのUPEに関連するサービスデータがしかるべきサービスルータに送信されるように、関連するサービスPWを介してUPEにgratuitous ARPメッセージが送られる。SR2が作動中の装置に変更された後で、レイヤ2サービスでは、UPEがMACアドレスを再確認し、レイヤ2サービスのゲートウェイをSR2に向けることができるように、VPLS制御プロトコルによってUPEにMACアドレス撤回メッセージが送られる。
ネットワークが通常動作状態にあるときに、UPEが、作動中のSRから発せられたgratuitous ARPメッセージを受け取った後で、しかるべきデータ転送を実施するために、レイヤ2およびレイヤ3のサービスデータのためのすべてのイグレスインターフェースを、作動中のSRに接続されたサービスPWに向ける状況:
SR間のVRRPプロトコルは正常に動作し、2つのSRは、しかるべき作動状態と待機状態とに設定される。作動中のSRはgratuitous ARPメッセージを発し、UPEは、メッセージを受け取った後で、後続のレイヤ2およびレイヤ3のサービスデータがしかるべく転送されるように、レイヤ2およびレイヤ3のサービスデータのためのすべてのイグレスインターフェースを、作動中のSRに接続されたサービスPWに向ける。
作動中のSRに障害が発生し、またはUPEから作動中のSRまでのネットワークに障害が発生したとき:
待機中のSR2は、VRRPプロトコルメッセージを受け取ることができない場合、VRRP作動状態に変更され、同時にUPEにgratuitous ARPメッセージを送る。UPEは、gratuitous ARPメッセージを受け取った後で、後続のレイヤ2およびレイヤ3のサービスデータがしかるべく転送されるように、すべてのレイヤ2およびレイヤ3のサービスデータのためのイグレスインターフェースを、SR2に接続されたサービスPWを指し示すように変更する。
また、本発明の一実施形態によれば、多機能サービスを提供するMANにおける高信頼性処理のシステムも提供される。このシステムの実施方法を以下で図面と併せて例示する。
図3は、多機能サービスを提供するMANにおける高信頼性処理のシステムの概略的ブロック図である。図示のように、このシステムは、UPEと、少なくとも2つのサービスルータと、サービススイッチングモジュールとを含む。
少なくとも2つのサービスルータは仮想ルータ冗長プロトコル(VRRP)グループを構成する。UPEは仮想私設LANサービス(VPLS)によってVRRPグループ内のサービスルータとそれぞれネットワーク接続を確立する。
サービススイッチングモジュールは、VRRPメッセージの処理結果に従って、VRRPグループ内の作動中のサービスルータと待機中のサービスルータとを決定し、作動中のサービスルータとUPEの間にレイヤ2サービスおよびレイヤ3サービスの接続を確立し、レイヤ2サービスおよびレイヤ3サービスの処理を実行する。
レイヤ3サービスでは、サービススイッチングモジュールが、サービスルータからの通知に従ってUPEとサービスルータの間にレイヤ3サービス接続を確立し、サービス処理を実行する。レイヤ2サービスでは、UPEがメッセージをブロードキャストした後で、サービススイッチングモジュールが、応答メッセージに従ってUPEとサービスルータの間にレイヤ2サービス接続を確立し、サービス処理を実行する。
レイヤ2サービスでは、VRRPメッセージの処理結果に従ってUPEとサービス接続を確立すべきサービスルータが変更された後で、サービススイッチングモジュールが、VPLS制御プロトコルによって変更先のサービスルータにから送られた応答メッセージに従って、UPEと変更先のサービスルータの間のレイヤ2サービス接続に切り換わり、サービス処理を開始する。
また、サービススイッチングモジュールは、サービスルータからの通知に従い、UPEとサービスルータの間のレイヤ2およびレイヤ3のサービス接続を介してサービス処理を実行することもできる。
VRRPメッセージの処理結果に従って、UPEとサービス接続を確立すべきサービスルータが変更された後で、サービススイッチングモジュールは、サービス処理を行うために、変更先のサービスルータからの通知に従って、UPEと変更先のサービスルータの間のレイヤ2およびレイヤ3のサービス接続に切り換わる。
上記実施形態から明らかなように、MANのSRに障害が発生し、またはSRからUPEまでのネットワークに障害が発生すると、すべてのレイヤ2およびレイヤ3のサービスを待機中のサービスルータに速やかに切り換えることができ、その場合スイッチングはミリ秒単位で実施することができる。インターネットサービス、VPNサービス、VOD/VOIPなどを含む、MANのレイヤ2およびレイヤ3のサービスのサービス信頼性は十分に保証することができる。接続検出のためにすべてのネットワークサービスについてサービスルータ間でVRRPプロトコルを繰り返し実行することにならないため、システムのオーバーヘッドを大幅に低減させることができる。
当然ながら、当分野の技術者は、本発明の範囲を逸脱することなく様々な変更および変形を行うことができる。したがって、このような変更および変形が本発明の特許請求の範囲およびその均等物の範囲内に含まれる場合、これらの変更および変形は本発明に含まれるべきものである。

Claims (15)

  1. 少なくとも2つのサービス制御ゲートウェイで仮想ルータ冗長プロトコル(VRRP)グループが確立され、仮想私設LANサービス(VPLS)によって、アクセス装置(UPE)と前記仮想ルータ冗長プロトコルグループ内のサービス制御ゲートウェイの間にそれぞれネットワーク接続が確立されることを特徴とする、多機能サービスを提供するメトロイーサネットネットワークのネットワーキングにおける高信頼性処理の方法であって、
    仮想ルータ冗長プロトコルメッセージの処理結果に従って前記仮想ルータ冗長プロトコルグループ内の作動中のサービス制御ゲートウェイと待機中のサービス制御ゲートウェイが決定された後で、作動中のサービス制御ゲートウェイと前記アクセス装置の間にレイヤ2サービスおよびレイヤ3サービスの接続を確立すること、ならびに
    レイヤ2サービスおよびレイヤ3サービスの処理を実行すること
    を含み、
    前記アクセス装置は、アクセスされたサービスの各々のために、2つの仮想私設LANサービス(VPLS)の擬似回線(PW)を確立し、一方の前記擬似回線は、前記作動中のサービス制御ゲートウェイに対してであり、他方の前記擬似回線は、前記待機中のサービス制御ゲートウェイに対してであり、前記作動中のサービス制御ゲートウェイは、そのサービスの擬似回線(PW)を作動状態に設定し、前記待機中のサービス制御ゲートウェイは、そのサービスの擬似回線(PW)を待機状態に設定し、前記待機状態の擬似回線(PW)は、仮想私設LANサービス(VPLS)のメッセージ以外のサービスメッセージを送受信しない
    方法。
  2. 前記接続を確立することが、
    前記レイヤ3サービスでは、前記作動中のサービス制御ゲートウェイが前記アクセス装置に前記作動中のサービス制御ゲートウェイのアドレスを通知し、前記アクセス装置が前記ゲートウェイアドレスに従って前記作動中のサービス制御ゲートウェイとの前記レイヤ3サービス接続を確立すること、および
    前記レイヤ2サービスでは、メッセージをブロードキャストした後で前記アクセス装置が、前記作動中のサービス制御ゲートウェイからの応答メッセージに従って前記ゲートウェイアドレスを獲得し、前記アクセス装置が前記ゲートウェイアドレスに従って前記作動中のサービス制御ゲートウェイとの前記レイヤ2サービス接続を確立すること
    を含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記レイヤ3サービスでは、前記作動中のサービス制御ゲートウェイが、仮想私設LANサービス(VPLS)の疑似回線(PW)を介して無償のアドレス解決プロトコル(ARP)メッセージによって前記アクセス装置に前記作動中のサービス制御ゲートウェイのアドレスを通知することを特徴とする請求項2に記載の方法。
  4. 前記レイヤ2サービスでは、前記アクセス装置が仮想私設LANサービスの疑似回線を介して前記仮想ルータ冗長プロトコルグループ内の前記サービス制御ゲートウェイに前記メッセージをブロードキャストし、前記作動中のサービス制御ゲートウェイが前記アクセス装置に応答メッセージで応答し、前記アクセス装置が前記応答メッセージに従って前記作動中のサービス制御ゲートウェイとの前記レイヤ2サービス接続を確立することを特徴とする請求項2に記載の方法。
  5. 前記接続を確立することが、
    前記作動中のサービス制御ゲートウェイが前記アクセス装置に前記作動中のサービス制御ゲートウェイのアドレスを通知すること、ならびに
    前記アクセス装置が、前記通知に従って前記作動中のサービス制御ゲートウェイとの前記レイヤ2サービスおよびレイヤ3サービスの接続を確立すること
    を含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  6. 前記作動中のサービス制御ゲートウェイが、サービス疑似回線を介した無償のアドレス解決プロトコルメッセージによって前記アクセス装置に通知を行い、前記アクセス装置が前記無償のアドレス解決プロトコルメッセージに従って前記作動中のサービス制御ゲートウェイとの前記レイヤ2サービスおよびレイヤ3サービスの接続を確立することを特徴とする請求項5に記載の方法。
  7. 前記待機中のサービス制御ゲートウェイと前記アクセス装置の間にレイヤ2サービスおよびレイヤ3サービスの接続を確立することさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  8. 前記レイヤ2サービスで、仮想ルータ冗長プロトコルメッセージの処理結果に従って前記作動中のサービス制御ゲートウェイと前記待機中のサービス制御ゲートウェイとが入れ替わった後で、
    前記変更先の作動中のサービス制御ゲートウェイが、仮想私設LANサービス制御プロトコルによって前記アクセス装置に媒体アクセス制御(MAC)アドレス撤回メッセージを送ること、
    前記アクセス装置が、仮想私設LANサービスの疑似回線によって前記仮想ルータ冗長プロトコルグループ内の前記サービス制御ゲートウェイにメッセージをブロードキャストすること、
    前記新しい作動中のサービス制御ゲートウェイが、前記アクセス装置にメッセージで応答すること、および
    前記アクセス装置が、前記応答メッセージに従って前記新しい作動中のサービス制御ゲートウェイとのレイヤ2サービス処理を実行すること
    をさらに含むことを特徴とする請求項7に記載の方法。
  9. 仮想ルータ冗長プロトコルメッセージの処理結果に従って前記作動中のサービス制御ゲートウェイと前記待機中のサービス制御ゲートウェイとが入れ替わった後で、
    前記新しい作動中のサービス制御ゲートウェイが前記アクセス装置に前記新しい作動中のサービス制御ゲートウェイのアドレスを通知すること、ならびに
    前記アクセス装置が、前記通知に従って前記新しい作動中のサービス制御ゲートウェイとのレイヤ2およびレイヤ3のサービス処理を実行すること
    をさらに含むことを特徴とする請求項7に記載の方法。
  10. 前記新しいサービス制御ゲートウェイが、サービス疑似回線を介した無償のアドレス解決プロトコルメッセージによって前記アクセス装置に通知を行い、前記アクセス装置が、前記無償のアドレス解決プロトコルメッセージに従って前記新しいサービス制御ゲートウェイとのレイヤ2およびレイヤ3のサービス処理を実行することを特徴とする請求項9に記載の方法。
  11. 前記仮想ルータ冗長プロトコルメッセージが疑似回線を介して送信されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  12. アクセス装置(UPE)と少なくとも2つのサービス制御ゲートウェイとを備え、サービススイッチングモジュールをさらに備えることを特徴とする、多機能サービスを提供するメトロイーサネットネットワークのネットワーキングにおける高信頼性処理のシステムであって、
    前記少なくとも2つのサービス制御ゲートウェイが仮想ルータ冗長プロトコル(VRRP)グループを形成し、前記アクセス装置が仮想私設LANサービス(VPLS)によって前記仮想ルータ冗長プロトコルグループ内の前記サービス制御ゲートウェイとそれぞれネットワーク接続を確立し、
    仮想ルータ冗長プロトコルメッセージの処理結果に従って前記仮想ルータ冗長プロトコルグループ内の作動中のサービス制御ゲートウェイと待機中のサービス制御ゲートウェイとが決定された後で、前記サービススイッチングモジュールが、作動中のサービス制御ゲートウェイと前記アクセス装置の間にレイヤ2サービスおよびレイヤ3サービスの接続を確立し、レイヤ2サービスおよびレイヤ3サービスの処理を実行するように構成され、
    前記アクセス装置は、アクセスされたサービスの各々のために、2つの仮想私設LANサービス(VPLS)の擬似回線(PW)を確立し、一方の前記擬似回線は、前記作動中のサービス制御ゲートウェイに対してであり、他方の前記擬似回線は、前記待機中のサービス制御ゲートウェイに対してであり、前記作動中のサービス制御ゲートウェイは、そのサービスの擬似回線(PW)を作動状態に設定し、前記待機中のサービス制御ゲートウェイは、そのサービスの擬似回線(PW)を待機状態に設定し、前記待機状態の擬似回線(PW)は、仮想私設LANサービス(VPLS)のメッセージ以外のサービスメッセージを送受信しない
    システム。
  13. 前記サービススイッチングモジュールが、前記レイヤ3サービスでは、前記作動中のサービス制御ゲートウェイによって前記アクセス装置に通知されたゲートウェイアドレスに従って前記アクセス装置と前記作動中のサービス制御ゲートウェイの間に前記レイヤ3サービス接続を確立するように構成されており、前記レイヤ2サービスでは、前記アクセス装置がメッセージをブロードキャストした後で、前記作動中のサービス制御ゲートウェイの応答メッセージから獲得されたゲートウェイアドレスに従って、前記アクセス装置と前記作動中のサービス制御ゲートウェイの間に前記レイヤ2サービス接続を確立するように構成されており、
    あるいは、前記サービススイッチングモジュールが、前記作動中のサービス制御ゲートウェイの通知に従って、前記アクセス装置と前記作動中のサービス制御ゲートウェイの間に前記レイヤ2およびレイヤ3のサービスの接続を確立するように構成されている
    ことを特徴とする請求項12に記載のシステム。
  14. 前記サービススイッチングモジュールがさらに、前記アクセス装置と前記待機中のサービス制御ゲートウェイの間にレイヤ2およびレイヤ3のサービス接続を確立するように構成されていることを特徴とする請求項12に記載のシステム。
  15. 仮想ルータ冗長プロトコルメッセージの処理結果に従って前記作動中のサービス制御ゲートウェイと待機中のサービス制御ゲートウェイとが切り換わった後で、前記サービススイッチングモジュールがさらに、前記アクセス装置と前記新しい作動中のサービス制御ゲートウェイの間のレイヤ2およびレイヤ3のサービス接続に切り換わり、前記新しい作動中のサービス制御ゲートウェイからの通知に従ってレイヤ2およびレイヤ3のサービス処理を実行するように構成されていることを特徴とする請求項14に記載のシステム。
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