JP4800954B2 - 改良されたオリフィス構成を備えたエアインピンジメントヒータを有する高速調理オーブン - Google Patents

改良されたオリフィス構成を備えたエアインピンジメントヒータを有する高速調理オーブン Download PDF

Info

Publication number
JP4800954B2
JP4800954B2 JP2006533612A JP2006533612A JP4800954B2 JP 4800954 B2 JP4800954 B2 JP 4800954B2 JP 2006533612 A JP2006533612 A JP 2006533612A JP 2006533612 A JP2006533612 A JP 2006533612A JP 4800954 B2 JP4800954 B2 JP 4800954B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
orifice
shaped
food
orifices
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2006533612A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007501638A (ja
Inventor
シー ヘンケ ミッチェル
エス ネリー キャロル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Cleveland Range LLC
Original Assignee
Lincoln Foodservice Products LLC
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Lincoln Foodservice Products LLC filed Critical Lincoln Foodservice Products LLC
Publication of JP2007501638A publication Critical patent/JP2007501638A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4800954B2 publication Critical patent/JP4800954B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A21BAKING; EDIBLE DOUGHS
    • A21BBAKERS' OVENS; MACHINES OR EQUIPMENT FOR BAKING
    • A21B1/00Bakers' ovens
    • A21B1/42Bakers' ovens characterised by the baking surfaces moving during the baking
    • A21B1/48Bakers' ovens characterised by the baking surfaces moving during the baking with surfaces in the form of an endless band
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A21BAKING; EDIBLE DOUGHS
    • A21BBAKERS' OVENS; MACHINES OR EQUIPMENT FOR BAKING
    • A21B1/00Bakers' ovens
    • A21B1/02Bakers' ovens characterised by the heating arrangements
    • A21B1/24Ovens heated by media flowing therethrough
    • A21B1/245Ovens heated by media flowing therethrough with a plurality of air nozzles to obtain an impingement effect on the food
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J37/00Baking; Roasting; Grilling; Frying
    • A47J37/04Roasting apparatus with movably-mounted food supports or with movable heating implements; Spits
    • A47J37/044Roasting apparatus with movably-mounted food supports or with movable heating implements; Spits with conveyors moving in a horizontal or an inclined plane

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Baking, Grill, Roasting (AREA)

Description

本発明は商用調理において使用される高速調理オーブンに関する。特に、本発明は、改良されたオリフィス構成を有するエアインピンジメントヒータを使用して迅速に食料を調理することができる調理装置に関する。
発明の背景
パン製品を調理するためのトンネルオーブン等のオーブンが技術上知られている。トンネルオーブンはエアインピンジメントヒータを使用する。エアインピンジメントヒータは、ピザ、トースト等のパン製品を焼いたり調理するのに使用される。このようなトンネルオーブンの1つの例はArcherに発行された米国特許第4873107号明細書に示されている。Archerはトンネルオーブンを開示している。トンネルオーブンは、熱処理通路に食料を通過させるためのコンベヤベルトと、ファンと、多数のジェットと、多数のスロットと、第1及び第2のプレナムとを有している。
第1及び第2のプレナムは所定の温度で空気を噴射する空気スロット及びジェットを有している。この空気は空気スロットの円形の配列を介して、コンベヤベルト上の食料に吹き付けられる。空気スロットの配列は概して均一な形状である。空気スロットは円形である。有効ではあるが、この円形の空気スロット形状は、食料の調理を制限し、食料表面への熱伝達を制限する。空気スロットは、排出されている空気が、食料の表面に沿って流れることに限定する。食料の外面を調理及び/又は焼成するには有効であるが、損害は、食料に沿った空気流のこの流れにより食料の内面が潜在的に、望んでいるよりも生であるか又は比較的未調理のままであるおそれがある。
したがって、食料を迅速に調理することができる改良された調理装置が必要とされている。
さらに、食料の表面に沿って流れかつ内面を選択的に調理する所定の温度の空気を提供するエアインピンジメントヒータを有する調理装置が必要されている。
食料の表面に熱を浸透させる所定の温度の空気を提供するこのような調理装置が必要とされている。
食料の表面に沿って流れかつ食料の上面に熱を浸透させる所定の温度の空気を提供するこのような調理装置が必要とされている。
容易に洗浄することができるこのような調理装置が必要とされている。
改良されたオリフィス構成を有するこのような調理装置が必要とされている。
発明の概要
本発明のエアインピンジメントオーブンは、第1のポートと第2のポートとの間で食品を搬送するコンベヤと、第1のポートと第2のポートとの間に配置されたエアインピンジメントアセンブリとを有している。エアインピンジメントアセンブリは、食品に向かって多数の空気ジェットを提供するように配置されている。空気は食品の対流加熱のためである。ファンブロワ、及び空気を加熱するためのヒータも設けられている。エアインピンジメントアセンブリは、それぞれが所定の形状を有する多数のオリフィスを有している。この形状は、加熱空気のジェットが食品に熱を浸透させるのに適しており、また、加熱空気のジェットが食料製品に沿って流れるのに適している。
第1の実施形態において、エアインピンジメントオーブンは、円形オリフィス、X字形オリフィス、実質的にO字形のオリフィス、楕円形オリフィス、第1のO字形オリフィスが多数の第2のO字形オリフィスによって包囲された形状、第1の端部と、第2の端部と、第3の端部と、第4の端部とを有する十字形のオリフィスであって第1から第4の端部それぞれが拡大された実質的に円形の先端形状を有している形状、第1のO字形オリフィスに対して同心的に配置された第2のO字形オリフィスを有する形状、円形のオリフィス、及びそれらのあらゆる組み合わせから成るグループから選択された形状を備えた多数のオリフィスを有している。
第2の実施形態において、エアインピンジメントオーブンは、約400〜約700゜Fの範囲の温度の加熱された空気を有している。
別の実施形態において、エアインピンジメントオーブンは、エアジェットとは反対側において食料製品を加熱するための第2のヒータを有している。
さらに別の実施形態において、エアインピンジメントオーブンは、コンベヤの下方に配置された第2のヒータを有している。
さらに別の実施形態において、エアインピンジメントオーブンは、約1400〜約1800゜Fの赤外線加熱温度で動作する赤外線ヒータである第2のヒータを有している。
別の実施形態において、エアインピンジメントオーブンは、軸流タイプファン、混流ファン、ラジアルファン、及びそれらのあらゆる組み合わせから成るグループから選択されたファンブロワを有している。
さらに別の実施形態において、エアインピンジメントオーブンは、エアインピンジメントアセンブリから出る加熱空気の圧力を平衡させるための、ジェットの下方に配置されたスクリーンを有している。
別の実施形態において、エアインピンジメントオーブンは、食品に沿って空気を流れさせるための第1の空気流と、食品の上面に集中した空気流を供給するための第2の空気流とをコンベヤ上の食品に散布するための配列で配置されたオリフィスを有している。
図面の簡単な説明
本発明のその他の目的、利点及び特徴は、添付図面に関連した以下の明細書を参照することによって理解されるであろう。図面において同じ参照符号は同じ部材を示している。
図1は、本発明の改良されたオリフィス構成を有するエアインピンジメントヒータを備えたオーブンの断面図であり;
図2は、図1のオーブンのジェットフィンガの断面図であり;
図3は、O字形オリフィスを有する図2のジェットフィンガの底部の底面図であり;
図4は、X字形オリフィスを有する図2のジェットフィンガの底部の別の実施形態であり;
図5は、図3のO字形オリフィスを通過する空気流の図であり;
図6は、図4のX字形オリフィスを通過する空気流の図であり;
図7は、X字形オリフィスとO字形オリフィスとを有する図2のジェットフィンガの底部の別の実施形態であり;
図7Aは、突出面を有するX字形オリフィス及びO字形オリフィスを有する図7のジェットフィンガの底部の実施形態の側面図であり;
図7Bは、図7のジェットフィンガの底部の別の実施形態であり;
図7Cは、図7のジェットフィンガの底部のさらに別の実施形態であり;
図8は、X字形オリフィス及びO字形オリフィスを有する図2のジェットフィンガの底部のさらに別の実施形態であり;
図9は、図2のジェットフィンガの底部のさらに別の実施形態であり;
図10は、ジャックパターンオリフィス及び同心的オリフィスジェットパターンを有する図2のジェットフィンガの底部のさらに別の実施形態であり;
図10Aは、図10の同心的なオリフィスジェットパターンを通過する空気流の図であり;
図10Bは、同心的なオリフィスの上面図であり;
図11は、図10Bに示された同心的なオリフィスパターンを通過する空気流の図であり;
図12は、図10のジャックパターンオリフィスを通過する空気流の図であり;
図13は、同心的なオリフィスジェットパターン及びジャックパターンオリフィスを有する図2のジェットフィンの底部のさらに別の実施形態である。
好適な実施形態の説明
図1から図13までを参照すると、高速調理装置11が設けられている。高速調理装置11は、ハウジング20と、コンベヤベルトアセンブリ30と、エアインピンジメントアセンブリ40とを有している。さらに、高速調理装置11と共にヒータ50が使用されている。
ハウジング20は入口22と出口24とを有している。生の食品は入口22から高速調理装置に進入し、コンベヤベルトアセンブリ30によって、食品が調理されて現れる出口24へ搬送される。
エアインピンジメントアセンブリ40は、図1に示したように好適にはコンベヤアセンブリ30のすぐ上方に配置されている。コンベヤベルトアセンブリ30とエアインピンジメントアセンブリ40とは高さhによって分離されている。調理通路は高さhに配置されている。選択的に、改良されたオリフィス構成と共に使用される場合、ヒータ50はコンベヤベルトアセンブリ30のすぐ下方及び/又は調理通路100の上方に配置されている。ヒータ50は好適には電源(図示せず)に電気的に接続されている。
本発明の好適な特徴は、エアインピンジメントアセンブリ40が、食品(図示せず)を、高速調理装置11の使用者によって決定された所望の温度に対応する核温度にまで急速に加熱するということである。本発明の加速されたインピンジメント効果のために、エアインピンジメントアセンブリ40から噴射されるインピンジメントエアの温度は約400〜700゜Fの範囲であることが望ましい。
選択的に、ヒータ50は好適には、食品の下面及び/又は側面に入射する赤外放射を生じる赤外線ヒータであり、赤外線加熱温度は約1400〜1800゜Fである。
エアインピンジメントヒータアセンブリ40は、ファン(図示せず)と、供給ダクト42と、プレナム44と、それぞれが底面48を有する多数のジェットフィンガ46とを有している。本発明の独特なオリフィス構成と共に使用される場合、ジェットフィンガ46は挿入板若しくはスクリーン47を有している。挿入板47は底面48の上方に位置決めされている。挿入板47はジェットフィンガ46内の空気圧を平衡させる。
ファン(図示せず)は、慣用のファンに対して高速の空気流を生ぜしめるように適切に定格されており、供給ダクト42に配置されている。ファンは好適には軸流タイプファン、混流タイプファン、ラジアルファン又はそれらのあらゆる組み合わせである。供給ダクト42は選択的に供給ダクト内の空気を加熱するための第2のヒータ(図示せず)を有することができる。
供給ダクト42はプレナム44に接続されていて流体が往来するようになっている。プレナム44は矩形のダクト又は円形のダクトである。プレナム44は、流体が往来するように多数のジェットフィンガ46に接続された多数の開口を有している。供給ダクト42は空気をプレナム44に送入し、次に加熱された空気をジェットフィンガ46に送入する。ジェットフィンガ46は好適には、コンベヤベルトアセンブリにおいて移動する食品を調理又は焼成するために、コンベヤベルトアセンブリ30に加熱空気を散布する。好適には、空気は、底面48に設けられた1つ又は2つ以上のオリフィス60を介してジェットフィンガ46から逃げる。
底面48は好適にはコンベヤベルトアセンブリ30に亘って延びており、調理通路100を規定している。図2を参照すると、底面48は概して平坦であり、コンベヤベルトアセンブリ30において移動する食品に向かってインピンジメントエアとしての空気を吹き付けるための1つ又は2つ以上のオリフィス60を有している。加熱された空気は好適には、底面48に設けられた1つ又は2つ以上のオリフィス60を介して通気される。
オリフィス60は整列して配置されている。図3を参照すると、概して円形のO字形のオリフィス60を有しているが、この構成は全ての調理用途にとって最適であるわけではない。O字形オリフィス60は、図5に示したように、食品の側面及び上面に沿って流れ接触を提供する。食品の外面を調理及び/又は焼成するには有効であるが、欠点が存在する。それは、食品に沿って空気流が流れるこの円形のO字形オリフィスをだけを有することにより、食品の内面が比較的調理されないままであるおそれがある。さらに、この欠点を補償するためにより多くの空気を流れさせることによって、内面が調理されるよりも前に外面が黒く焼け焦げるおそれがある。
図4を参照すると、概してX字形オリフィスを有しているが、この構成も全ての調理用途に適しているわけではない。X字形オリフィス62は好適には、図6に示したように、食品の上面に集中した空気流を提供する。食品の内面に熱を浸透させるには有効であるが、O字形オリフィス60を用いた場合のように外面が黒く焼け焦げることはない。
より好適な調理はここでの開示によって達成される。すなわち、底面48は、多数のO字形オリフィス60と多数のX字形オリフィス62とを有している。O字形オリフィスの均一な配列を配置することは、図3に示したようなオリフィスを形成するための打抜き作業によるコストを低減することができることが観察されたが、X字形オリフィス62は、食品に浸透するための熱伝達を増大させる。これは、側面及び上面における効果とは反対に、食品の内面における調理を増大させる。これは、全ての調理時間を短縮し、多数のオリフィスの効果の均一性をも改良する。
図6を参照すると、X字形オリフィス62から逃げる空気の空気路が示されている。図面から分かるように、X字形オリフィスは、それ自体で又はO字形オリフィス60と組み合わさって、空気流の改良された集中によって食品への熱エネルギの浸透を増大させる。X字形オリフィス62は、空気流から食品の内面への熱伝達を改良する。この熱浸透の増大は、調理時間全体を短縮し、生産性を高める。
図7及び図7Aを参照すると、オリフィスを備えた底面48の改良された構成が示されている。この構成はO字形オリフィス60の列を有している。O字形オリフィス60の列は、食品の外面及び側面を調理するために食品へのインピンジメントエアの所望の流れ接触を提供する。
底面48は、X字形オリフィス62の列も有している。X字形オリフィス62は、O字形オリフィス60と同じ底面48からの距離においてインピンジメントエアを噴射して食品に浸透させ、食品の内面を調理する。したがって、これは、コンベヤベルトアセンブリ30に配置された食品に対する互いの効果を補足する。図7Aは本発明の別の実施形態を示している。この実施形態において、底面は、表面において突出させられた1つ又は2つ以上の成形されたオリフィス60を有している。
与えられた食品は、図7Bに示されているように、O字形オリフィス60を通過する前に、浸透するX字形オリフィス62の列の配置から恩恵を受ける。図7Cを参照すると、同様に逆も真実である。より浸透が望まれるならば、O字形オリフィス60の列よりもX字形オリフィス62のより多くの列を有するように底面48を形成するであろう。より混合/流れが望まれるならば、X字形オリフィス62の列よりも多くのO字形オリフィス60の列を使用するであろう。
図8に示された本発明の1つの実施形態において、X字形オリフィス62はO字形オリフィス60と交互に隣接して配置されている。好適には、典型的な恩恵は、図8に示されたようなオリフィスの交互の列を使用することによって得られる。この実施形態において、調理されている食品は、交互に配置された流れ及び浸透によって影響される。また、X字形オリフィスの複数の列の後にO字形オリフィスの複数の列が配置されることは、図7Cに示されたこの効果を増幅させる。
図9に示されたような別の実施形態において、O字形オリフィスはX字形オリフィスよりも広い焦点を有する。この実施形態において、O字形オリフィスは好適には直径が1/4〜3/4インチである。このより広い焦点は、図9に示したように、コンベヤベルトアセンブリ30に配置された食品の集中した流れ及び加熱を高める。
図10Aに示したように、O字形オリフィス60はジャックパターン64と組み合わせて使用されてもよい。ジャックパターン64は、強調された丸い先端部65を有している。図12に示したように、ジャックパターンオリフィス64は複数の強い点接触に熱を集中させる。ジャックパターンオリフィス64は別のオリフィスと共に若しくは組み合わさって、全体的な短縮された調理時間のために、加熱された空気を食品表面上の特定の点に向ける。
この場合、丸い先端部65は空気を食品に沿って流れさせ、外面を調理するのに対し、ジャックパターンの他の部分は空気を食品に浸透させ、内面を調理する。
図10Bに示された本発明の典型的な実施形態において、同心的なオリフィスジェットパターン66が底面48に配置されている。同心的なオリフィスジェットパターン66は、比較的小さなO字形オリフィス68の配列によって包囲された1つのO字形オリフィス67を有しており、中央のO字形オリフィス67の半径は、より小さなO字形オリフィス68の半径よりも大きい。より小さなオリフィス68は好適には、より大きな中央のオリフィス67よりも高速の空気流を排出する。これは好適には、図11に示されたような、食品の内面を調理するために強いより浸透する接触を提供する。
図13を参照すると、底面48の択一的な実施形態が示されている。底面48は、ジャックパターンオリフィス64と同心的なオリフィスジェットパターン66との組み合わせを有している。底面48は、ジャックパターンオリフィス64の垂直な列と、同心的なオリフィスジェットパターン66の交互の列とを有している。
この実施形態は、底面48だけにおけるO字形オリフィスに対する高いインピンジメントジェット強度に適している。これは、出口点24へ搬送される食品を調理及び焼成するためのコンベヤベルトアセンブリ30に配置された食品の表面への全体的な熱伝達を改良する。
本発明は、特に発明の好適な形式を参照して説明されているが、添付の請求項に定義された本発明の精神及び範囲から逸脱することなく様々な変更を行うことができることが明らかになるであろう。
本発明の改良されたオリフィス構成を有するエアインピンジメントヒータを備えたオーブンの断面図である。 図1のオーブンのジェットフィンガの断面図である。 O字形オリフィスを有する図2のジェットフィンガの底部の底面図である。 X字形オリフィスを有する図2のジェットフィンガの底部の別の実施形態である。 図3のO字形オリフィスを通過する空気流の図である。 図4のX字形オリフィスを通過する空気流の図である。 X字形オリフィスとO字形オリフィスとを有する図2のジェットフィンガの底部の別の実施形態である。 突出面を有するX字形オリフィス及びO字形オリフィスを有する図7のジェットフィンガの底部の実施形態の側面図である。 図7のジェットフィンガの底部の別の実施形態である。 図7のジェットフィンガの底部のさらに別の実施形態である。 X字形オリフィス及びO字形オリフィスを有する図2のジェットフィンガの底部のさらに別の実施形態である。 図2のジェットフィンガの底部のさらに別の実施形態である。 ジャックパターンオリフィス及び同心的オリフィスジェットパターンを有する図2のジェットフィンガの底部のさらに別の実施形態である。 図10の同心的なオリフィスジェットパターンを通過する空気流の図である。 同心的なオリフィスの上面図である。 図10Bに示された同心的なオリフィスパターンを通過する空気流の図である。 図10のジャックパターンオリフィスを通過する空気流の図である。 同心的なオリフィスジェットパターン及びジャックパターンオリフィスを有する図2のジェットフィンの底部のさらに別の実施形態である。
符号の説明
11 高速調理装置、 20 ハウジング、 22 入口、 24 出口、 30 コンベヤベルトアセンブリ、 40 エアインピンジメントアセンブリ、 42 供給ダクト、 44 プレナム、 46 ジェットフィンガ、 47 挿入板、 48 底面、 50 ヒータ、 60 オリフィス、 62 X字形オリフィス、 64 ジャックパターン、 66 オリフィスジェットパターン、 67,68 O字形オリフィス、 100 調理通路

Claims (26)

  1. エアインピンジメントオーブンにおいて、
    第1のポートと第2のポートとの間で食品を搬送するコンベヤと、
    前記第1のポートと第2のポートとの間に配置されたエアインピンジメントアセンブリとが設けられており、該エアインピンジメントアセンブリが、前記食品に向かって複数の空気のジェットを提供するように配置されており、前記空気が、前記食品の対流加熱のためのものであり、
    ファンブロワが設けられており、
    前記空気を加熱するためのヒータが設けられており、前記エアインピンジメントアセンブリが多数のジェットフィンガを含んでおり、該ジェットフィンガのそれぞれが、前記食品を調理するために複数の異なる加熱された空気のジェットを提供するのに適した、空気案内板に配置された複数の種々異なる成形されたオリフィスを有していることを特徴とする、エアインピンジメントオーブン。
  2. 前記複数の種々異なる成形されたオリフィスが、円形のオリフィス、X字形のオリフィス、実質的にO字形のオリフィス、楕円形のオリフィス、複数の第2のO字形のオリフィスによって包囲された第1のO字形のオリフィス、第1の端部と、第2の端部と、第3の端部と、第4の端部とを有しており前記第1から第4までの端部のそれぞれが拡大された実質的に円形の先端部を有している十字形のオリフィス、同心的に第2のO字形オリフィス内に位置した第1のO字形オリフィス、丸いオリフィス、及びそれらのあらゆる組み合わせから成るグループから選択されている、請求項1記載のエアインピンジメントオーブン。
  3. 前記加熱された空気が、約400〜約700゜Fの範囲の温度を有する、請求項1記載のエアインピンジメントオーブン。
  4. 複数のエアジェットとは反対側において前記食品を加熱するための第2のヒータが設けられている、請求項1記載のエアインピンジメントオーブン。
  5. 前記第2のヒータが、前記コンベヤの下方の所定の距離に配置されている、請求項4記載のエアインピンジメントオーブン。
  6. 前記第2のヒータが、約1400〜約1800゜Fの温度で動作する赤外線ヒータである、請求項4記載のエアインピンジメントオーブン。
  7. 前記エアインピンジメントアセンブリから出る前記加熱された空気の圧力を平衡させるために、前記複数の空気ジェットの下方にスクリーンが配置されている、請求項1記載のエアインピンジメントオーブン。
  8. 前記複数のオリフィスが、前記コンベヤ上の前記食品に第1の空気流と第2の空気流とを散布するための配列で配置されており、前記第1の空気流が前記食品に沿って前記空気を流れさせ、前記第2の空気流が集中した空気流を前記食品の上面に提供するようになっている、請求項1記載のエアインピンジメントオーブン。
  9. エアインピンジメントオーブンにおいて、
    第1のポートと第2のポートとの間において食品を搬送するコンベヤベルトと、
    複数のジェットフィンガを有するエアインピンジメントアセンブリとが設けられており、前記複数のジェットフィンガが、前記第1のポートと前記第2のポートとの間に、前記食品に複数の空気ジェットを提供するように配置されており、
    前記複数のジェットフィンガにファンブロワが接続されており、
    前記空気を加熱する他のヒータが設けられており、前記エアインピンジメントアセンブリが複数のオリフィスを有しており、該複数のオリフィスが、該複数のオリフィスを介して前記加熱された空気を噴射するための複数の形状を有しており、前記複数のオリフィスが、前記コンベヤベルト上の前記食品に第1の加熱された空気流と第2の加熱された空気流とを散布するための配列で配置されており、前記第1の加熱された空気流が前記食品に沿って前記空気を流れさせ、前記第2の加熱された空気流が集中した空気流を前記食品の上面に提供するようになっていることを特徴とする、エアインピンジメントオーブン。
  10. 前記複数の形状が、円形のオリフィス、X字形のオリフィス、実質的にO字形のオリフィス、楕円形のオリフィス、複数の第2のO字形のオリフィスによって包囲された第1のO字形のオリフィス、第1の端部と、第2の端部と、第3の端部と、第4の端部とを有しており前記第1から第4までの端部のそれぞれが拡大された実質的に円形の先端部を有している十字形のオリフィス、同心的に第2のO字形オリフィス内に位置した第1のO字形オリフィス、丸いオリフィス、及びそれらのあらゆる組み合わせから成るグループから選択されている、請求項記載のエアインピンジメントオーブン。
  11. 前記形状のうちの幾つかが、約0.25インチ〜0.75インチの直径を有する少なくとも円形のオリフィスである、請求項9記載のエアインピンジメントオーブン。
  12. 前記複数のオリフィスが、第1の列と第2の列とに配置された少なくとも2つの異なる形状を有している、請求項10記載のエアインピンジメントオーブン。
  13. 前記オリフィスが少なくとも第1のX字形オリフィスと第2のO字形オリフィスとを含み、前記第1のX字形オリフィスが前記第1の加熱された空気流を噴射し、前記第2のO字形オリフィスが前記第2の加熱された空気流を噴射し、前記第1の加熱された空気流が前記食品の上側に熱を浸透させこれにより前記食品の中央部分を調理し、前記第2の加熱された空気流が、前記食品に沿って流れこれにより前記食品の中央部分に対して食品の外側の第1の側部及び外側の第2の側部を調理するようになっている、請求項12記載のエアインピンジメントオーブン。
  14. 前記第1の加熱された空気流及び前記第2の加熱された空気流が、約400〜約700゜Fの温度を有する、請求項13記載のエアインピンジメントオーブン。
  15. 前記複数のジェットフィンガから出る前記空気の圧力を平衡させるための、前記複数のジェットフィンガの下方に配置されたスクリーンが設けられている、請求項9記載のエアインピンジメントオーブン。
  16. 前記オリフィスが、第1の直径を有する少なくとも1つの第1のO字形オリフィスと、第2の直径を有する第2のO字形オリフィスとを含み、前記第1の直径が前記第2の直径よりも大きく、前記第2のO字形オリフィスが第2の加熱された空気流を噴射し、前記第2の加熱された空気流が、前記第1のO字形オリフィスから出る第1の加熱された空気流に対して比較的高い速度で前記第2のO字形オリフィスから出るようになっている、請求項10記載のエアインピンジメントオーブン。
  17. 前記複数の形状が、第1の端部と、第2の端部と、第3の端部と、第4の端部とを備えた、交差を規定した第2のスロットによって交差されている第1のスロットを有する前記複数のオリフィスの内の少なくとも1つのオリフィスを有しており、第1から第4までの端部のそれぞれが、該端部に結合された球根状のスロットを有している、請求項10記載のエアインピンジメントオーブン。
  18. 成形されたオリフィスの列が、第1の直径を有する少なくとも1つの第1のO字形オリフィスと、第2の直径を有する第2のO字形オリフィスとを有しており、前記第1の直径が前記第2の直径よりも大きく、前記第2のO字形オリフィスが前記第2の加熱された空気流を噴射するようになっており、前記第2の加熱された空気流が、前記第1のO字形オリフィスから出る前記第1の加熱された空気流に対して比較的高い速度で前記第2のO字形オリフィスから出るようになっている、請求項10記載のエアインピンジメントオーブン。
  19. エアインピンジメントオーブンにおいて、
    第1のポートと第2のポートとの間で食品を搬送するコンベヤベルトと、
    複数のジェットフィンガを有するエアインピンジメントアセンブリとが設けられており、前記複数のジェットフィンガが、前記第1のポートと前記第2のポートとの間に配置されておりかつ、前記食品に複数のジェットを提供するように配置されており、
    前記複数のジェットフィンガに接続されたファンブロワが設けられており、
    空気の前記ジェットを加熱するための第1のヒータが設けられており、
    前記食品の底部を加熱するための第2のヒータが設けられており、前記エアインピンジメントアセンブリが複数のオリフィスを有しており、該複数のオリフィスのそれぞれが、該複数のオリフィスから前記加熱された空気を噴射する前記複数のジェットフィンガに適した複数の形状を有しており、前記複数のオリフィスの前記複数の形状が、前記食品の上部に加熱された空気を浸透させかつ前記食品の側部に沿って加熱された空気を流れさせるための形状であり、前記複数の形状が、円形のオリフィス、X字形のオリフィス、O字形のオリフィス、楕円形のオリフィス、複数の第2のO字形オリフィスによって包囲された第1のO字形オリフィス、第2の円形オリフィス内の第1の同心的な円形オリフィス、第1の端部と、第2の端部と、第3の端部と、第4の端部とを有する十字形オリフィスであって前記第1から第4までの端部が前記十字形オリフィスに対して拡大された先端形状を有しているもの、丸形オリフィス、及びそれらのあらゆる組み合わせから成るグループから選択されていることを特徴とする、エアインピンジメントオーブン。
  20. エアインピンジメントオーブンにおいて
    1のポートと第2のポートとの間において食品を搬送するコンベヤベルトが設けられており、
    複数のジェットフィンガを有するエアインピンジメントアセンブリが設けられており、前記複数のジェットフィンガが、前記第1のポートと前記第2のポートとの間に配置されておりかつ前記食品に複数の空気ジェットを提供するように配置された少なくとも2つの異なる形状のオリフィスをそれぞれが有しており、
    前記複数のジェットフィンガに接続されたファンブロワが設けられており、
    前記空気ジェットを加熱するための第1のヒータが設けられており、
    前記食品の底部を加熱するための第2のヒータが設けられていることを特徴とする、エアインピンジメントオーブン。
  21. 前記少なくとも2つの異なる形状のオリフィスが、加熱された空気を前記食品の上部に浸透させ、かつ加熱された空気を前記食品の側部に沿って流れさせるようになっている、請求項20記載のエアインピンジメントオーブン。
  22. 前記少なくとも2つの異なる形状のオリフィスが、円形のオリフィス、X字形のオリフィス、O字形のオリフィス、楕円形のオリフィス、複数の第2のO字形オリフィスによって包囲された第1のO字形オリフィス、第2の円形オリフィス内の第1の同心的な円形オリフィス、第1の端部と、第2の端部と、第3の端部と、第4の端部とを有する十字形オリフィスであって第1から第4までの端部が前記十字形オリフィスに対して拡大された先端形状を有しているもの、丸形オリフィス、及びそれらのあらゆる組み合わせから成るグループから選択されている、請求項21記載のエアインピンジメントオーブン。
  23. 前記加熱された空気が、約400〜約700゜Fの温度を有する、請求項21記載のエアインピンジメントオーブン。
  24. 前記第2のヒータが前記コンベヤの下方の所定の距離に配置されている、請求項21記載のエアインピンジメントオーブン。
  25. 前記第2のヒータが、約1400〜約1800゜Fで動作する赤外線ヒータである、請求項24記載のエアインピンジメントオーブン。
  26. 前記エアインピンジメントアセンブリから出る前記加熱された空気の圧力を平衡させるために、前記複数の空気ジェットの下方に配置されたスクリーンが設けられている、請求項21記載のエアインピンジメントオーブン。
JP2006533612A 2003-06-10 2004-06-07 改良されたオリフィス構成を備えたエアインピンジメントヒータを有する高速調理オーブン Expired - Fee Related JP4800954B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US47742103P 2003-06-10 2003-06-10
US60/477,421 2003-06-10
PCT/US2004/018174 WO2004110166A1 (en) 2003-06-10 2004-06-07 A high speed cooking oven having an air impingement heater with an improved orifice configuration

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007501638A JP2007501638A (ja) 2007-02-01
JP4800954B2 true JP4800954B2 (ja) 2011-10-26

Family

ID=33551716

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006533612A Expired - Fee Related JP4800954B2 (ja) 2003-06-10 2004-06-07 改良されたオリフィス構成を備えたエアインピンジメントヒータを有する高速調理オーブン

Country Status (6)

Country Link
US (1) US6933473B2 (ja)
JP (1) JP4800954B2 (ja)
CN (1) CN100372465C (ja)
CA (1) CA2528539C (ja)
MX (1) MXPA05013045A (ja)
WO (1) WO2004110166A1 (ja)

Families Citing this family (30)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6481433B1 (en) 2000-11-17 2002-11-19 Middleby Marshall Incorporated Conveyor oven having an energy management system for a modulated gas flow
US20070006865A1 (en) 2003-02-21 2007-01-11 Wiker John H Self-cleaning oven
US7297903B1 (en) * 2003-04-11 2007-11-20 A.J. Antunes & Company Faster universal contact toaster
GB0320607D0 (en) * 2003-09-03 2003-10-01 Kulka Andrew Apperatus for the cooking of food items
US8087407B2 (en) 2004-03-23 2012-01-03 Middleby Corporation Conveyor oven apparatus and method
US9585400B2 (en) 2004-03-23 2017-03-07 The Middleby Corporation Conveyor oven apparatus and method
JP4382725B2 (ja) * 2005-09-07 2009-12-16 株式会社石野製作所 食品の加熱装置
US20070169630A1 (en) * 2006-01-20 2007-07-26 David Auyoung Thermal processing chamber and conveyor belt for use therein and method of processing product
US7882855B2 (en) * 2006-09-05 2011-02-08 Lincoln Foodservice Products, Llc Air flow path for an air impingement finger duct
CA2712296C (en) * 2006-09-29 2015-02-24 Fgf Brands Inc. Pre-packaged frozen, refrigerated or room temperature naan bread
EP2074369B1 (en) * 2006-10-13 2015-12-23 Lincoln Foodservice Products, L.L.C. Impinging air ovens having high mass flow orifices
US8093533B2 (en) * 2007-12-17 2012-01-10 Michael French Modular pizza oven kit, pizza oven finger assembly support, and a method of operating a pizza oven at different speeds and a control arrangement for performing the method
AU2008359322B2 (en) 2008-07-16 2013-05-23 Fgf Brands Inc. Bottom access dollies for conveyor oven
CA2730654C (en) 2008-07-16 2012-10-02 Fgf Brands Inc. Intermediate panel ceiling for conveyor oven
US8839714B2 (en) 2009-08-28 2014-09-23 The Middleby Corporation Apparatus and method for controlling a conveyor oven
US20110048244A1 (en) * 2009-08-28 2011-03-03 Wiker John H Apparatus and method for controlling a combustion blower in a gas-fueled conveyor oven
US20140199446A1 (en) * 2013-01-11 2014-07-17 Star Manufacturing International, Inc. Split-Belt Conveyor Toaster
DE102013101782A1 (de) * 2013-02-22 2014-08-28 Khs Gmbh Schrumpftunnelanlage sowie ein zugehöriges Verfahren zum Aufschrumpfen einer Schrumpffolie auf Packformationen
AU2014273910B2 (en) * 2013-05-31 2017-11-02 Kamado Concepts, Llc Rotisserie adapter apparatus for use with a cooking device
CN103598272B (zh) * 2013-11-29 2015-08-26 蓬莱京鲁渔业有限公司 一种烧烤机
US9879865B2 (en) 2015-06-08 2018-01-30 Alto-Shaam, Inc. Cooking oven
US10088172B2 (en) 2016-07-29 2018-10-02 Alto-Shaam, Inc. Oven using structured air
US9677774B2 (en) 2015-06-08 2017-06-13 Alto-Shaam, Inc. Multi-zone oven with variable cavity sizes
US10890336B2 (en) 2015-06-08 2021-01-12 Alto-Shaam, Inc. Thermal management system for multizone oven
US10337745B2 (en) 2015-06-08 2019-07-02 Alto-Shaam, Inc. Convection oven
EP3352572B1 (en) 2015-09-23 2020-04-01 John Bean Technologies Corporation Impingement oven
NZ746496A (en) * 2016-03-09 2021-12-24 Dmp Entpr Pty Ltd Conveyor-type oven
US10624381B2 (en) * 2017-06-09 2020-04-21 Unitherm Food Systems, Llc Changing positional orientations of food products on conveyors during roasting and other operations
US11485581B2 (en) 2019-10-29 2022-11-01 John Bean Technologies Ab Air balance tunnel for spiral conveyor
CN215305176U (zh) * 2021-06-15 2021-12-28 江门市新会恒隆家居创新用品有限公司 多士炉

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4873107A (en) * 1986-12-24 1989-10-10 Archer Air Industries, Inc. Air impingement tunnel oven apparatus
WO2001010275A1 (en) * 1999-08-04 2001-02-15 The Frymaster Corporation High speed variable size toaster

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3222800A (en) * 1962-05-29 1965-12-14 Weldotron Corp Apparatus for shrinking wrappers of packages
US3861378A (en) * 1969-08-27 1975-01-21 Lincoln Mfg Co Reversible air flow oven
CA2024203C (en) * 1989-09-22 2002-07-30 Donald P. Smith Balanced air return convection oven
US5934178A (en) * 1997-01-04 1999-08-10 Heat & Control, Inc. Air impingement oven
US5832812A (en) * 1997-02-25 1998-11-10 Wolfe; Ronald Dale Dual conveyer oven
CN2315785Y (zh) * 1997-07-10 1999-04-28 曹义东 隧道式热风食品烤炉
WO1999061843A1 (en) * 1998-05-23 1999-12-02 Patentsmith Technology, Ltd. High heat transfer rate convection oven with grease management and smoke reduction capabilities
US5881636A (en) * 1998-07-01 1999-03-16 Sweet; Dan Heat impingement bake oven
US6049066A (en) * 1999-03-26 2000-04-11 Wilson; W. Robert Concentric air delivery and return oven
US6817283B2 (en) * 1999-08-04 2004-11-16 Lincoln Foodservice Products, Inc. High speed cooking device and method
US6615819B1 (en) * 2000-03-10 2003-09-09 General Electric Company Convection oven
DE10148548C5 (de) * 2001-10-01 2006-03-23 Miwe Michael Wenz Gmbh Backofen
AU2003223381B2 (en) * 2002-03-27 2009-03-26 Enodis Corporation Conveyorized oven with moisture laden air impingement and method

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4873107A (en) * 1986-12-24 1989-10-10 Archer Air Industries, Inc. Air impingement tunnel oven apparatus
WO2001010275A1 (en) * 1999-08-04 2001-02-15 The Frymaster Corporation High speed variable size toaster

Also Published As

Publication number Publication date
US6933473B2 (en) 2005-08-23
JP2007501638A (ja) 2007-02-01
CN100372465C (zh) 2008-03-05
CA2528539A1 (en) 2004-12-23
CA2528539C (en) 2009-09-22
CN1802096A (zh) 2006-07-12
MXPA05013045A (es) 2006-08-23
WO2004110166A1 (en) 2004-12-23
US20040262286A1 (en) 2004-12-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4800954B2 (ja) 改良されたオリフィス構成を備えたエアインピンジメントヒータを有する高速調理オーブン
EP1421885B1 (en) High speed variable size toaster
US7424848B2 (en) High speed cooking device and method
JP3549526B2 (ja) マイクロ波ターンテーブル対流加熱器
EP2074369B1 (en) Impinging air ovens having high mass flow orifices
US6049066A (en) Concentric air delivery and return oven
CA2480297C (en) Conveyorized oven with moisture laden air impingement and method

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070409

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100212

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20100511

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20100518

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101029

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20101228

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20110131

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20110207

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20110225

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20110304

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20110329

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20110405

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110428

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110706

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110804

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140812

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees