JP4797932B2 - デリバリーチェーンレール清掃治具付デリバリーチェーンおよびその使用方法 - Google Patents

デリバリーチェーンレール清掃治具付デリバリーチェーンおよびその使用方法 Download PDF

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本発明は、枚葉印刷機の排紙部において印刷済の印刷紙を搬送するデリバリーチェーンのレールを清掃するデリバリーチェーンレール清掃治具およびその使用方法に関するものであり、さらに詳しくは、オフセット用の枚葉印刷機の排紙部にあるデリバリーチェーンレールに付着する油を含んだ裏移り防止用のハウダーを簡便に清掃可能なデリバリーチェーンレール清掃治具およびその使用方法に関する。
従来、オフセット印刷等の枚葉印刷機の排紙部(デリバリー部ともいう)において、枚葉の印刷済の印刷紙(以下刷本という)を搬送し、印刷後に排紙するためのデリバリーチェーンが印刷ユニット間に左右両側一対に配設されていて、この一対のデリバリーチェーンの間に所定の間隔でチェーングリッパーをかけ渡して、印刷ユニットから受け取った刷本をこのチェーングリッパーで掴んで搬送し、所定の位置で排紙して排紙部のパレットに積み重ねるようになっていて、この走行するデリバリーチェーンを上下で挟むように支えていて、機械の左右両側に固定されているレール(以下デリバリーチェーンレールという)がある。
ところが、印刷中において、このデリバリーチェーンレールには、デリバリーチェーン等に補給されるグリース(油)が滲み出し、その油にオフセット印刷で裏移りを防止するため、刷本の1枚1枚の間に散布(スプレー)する粉(スプレーパウダーという)がこの表面の油に付着して堆積し、これを放っておくと、この堆積した油を含んだスプレーパウダーが印刷中の刷本に落下して印刷物を汚し品質事故になる恐れがあった。
このような事故を防止するため、印刷作業に入る前(例えば毎朝)に外段取りの一貫として手作業で左右両側にあるデリバリーチェーンレールを清掃していた。
しかしながら、この手作業による清掃作業は、デリバリー部のデリバリーチェーンレールのある箇所のカバーを左右両側の全長に亘って取り外して(開いて)清掃するが、大きく開け難い箇所があったり、デリバリー内部にカメラ等付帯設備が多くあったりして手が届かないなど清掃が非常に困難なところがあり、そのため清掃そのものも不十分になるところができたり、さらにはその清掃の作業時間も多く要するものであった。またこの印刷機械は回転する回転物であることから、機械が停止している時といえども危険性もあるものであった。
上記手作業による問題点の解消策として、例えば、図7の概略図に示すように、支持枠(5)に清掃ブラシ(3)と、この清掃ブラシ(3)を回転駆動する原動機(図示せず)とを備え、この清掃ブラシ(3)をコンベアレール(1)の被清掃面に当接して支持枠(5)をコンベアレール(1)に移動可能に懸吊し、支持枠(5)に設けられた取り付け係合部材(7)をコンベアレール(1)に、案内されて走行するコンベア(C)に係合しているコンベアレール(1)の清掃具(S)の利用が考えられる(例えば、特許文献1参照。)。
以下に、上記先行技術文献を示す。
実公昭55−11869号公報
しかしながら、上記のコンベアレールの清掃機の利用は、本発明の目的であるデリバリーチェーンレールの清掃治具としては以下の理由で不向きなものであった。すなわち、このような清掃用の装置(清掃具)は、その取付けが大げさで(大き過ぎて)清掃中に(運転中に)機械内の各部材等に引っ掛かったりすることや、取り付けられるコンベアレール清掃機のブラシがデリバリーチェーンレールへの被清掃面の方向と異なったり、また、このコンベアレールの清掃機の構成などからデリバリーチェーン等に取付けて利用することは極困難でほぼ不可能に近いものであった。
本発明は、かかる従来技術の問題点を解決するものであり、オフセット印刷の枚葉印刷機のデリバリー部において、刷本を搬送するデリバリーチェーンを上下で支えるデリバリーチェーンレールの清掃に、人手による困難な作業によらず、確実に清掃が可能で、かつ取付けが簡便で短時間にでき、さらに回転中の機械内部に引っ掛かかったりしない小サイズでシンプルなデリバリーチェーンレール清掃治具およびその使用方法を提供することにある。
本発明に於いて上記課題を達成するために、まず請求項1の発明では、後面の横方向中央に横長凸部面を有し、該凸部面の横方向に2本の取付けフレームでなる係合部材を有するブラシホルダー本体と、
該ブラシホルダー本体の横長凸部の上下基部面に平行に係合される、後面にブラシが取付けられている上下部ブラシ金具と、
でなるデリバリーチェーンレール清掃治具が取付けられたデリバリーチェーンレール清掃治具付デリバリーチェーンであって、
前記2本の取付けフレームでなる係合部材が、左右両側にある一対のデリバリーチェーンのジョイントリンク取付けられており、該デリバリーチェーンを上下で支える上下部デリバリーチェーンレールの被清掃面に前記上下部ブラシ金具に取付けられているブラシが当接するように、取外し可能に取付けられていること、
を特徴とするデリバリーチェーンレール清掃治具付デリバリーチェーンとしたものである。
また、請求項2の発明では、上記請求項1記載のデリバリーチェーンレール清掃治具付デリバリーチェーンの使用方法であって、
機械の運転停止時に前記デリバリーチェーンに2本の取付けフレームでなる係合部材を介して取付けられているブラシホルダー本体の横長凸部の上下基部面に、ブラシが取付けられている上下部ブラシ金具を平行に係合せしめ、次いで機械を低速で空転させながら上下部デリバリーチェーンレールの被清掃面を清掃せしめること、
を特徴とするデリバリーチェーンレール清掃治具付デリバリーチェーンの使用方法としたものである。
本発明は以上の構成であるから、下記に示す如き効果がある。
即ち、上記請求項1に係る発明によれば、後面の横方向中央に横長凸部面を有し、該横長凸部面の横方向に2本の取付けフレームでなる係合部材が突出するように取り付けられているブラシホルダー本体と、
該ブラシホルダー本体の横長の凸部の上下基部面に平行に係合される、後面にブラシが取付けられている上下部ブラシ金具と、
いう部品点数の極少ないもので構成されているので、シンプルで、かつ機械の回転中に機械内部に引っ掛かかったりしない程度の小サイズのデリバリーチェーンレール清掃治具とすることができる。
また、このデリバリーチェーンレール清掃治具のブラシホルダー本体の横長凸部面に突
出して取り付けられている2本の取付けフレームでなる係合部材が左右両側にある一対のデリバリーチェーンの所定の位置に、かつ該デリバリーチェーンを上下で支える上下部デリバリーチェーンレールの被清掃面に、前記上下部ブラシ金具に取付けられているブラシが当接するように取付けられていることによって、前記デリバリーチェーンを支える上下部のデリバリーチェーンレールの清掃が、困難で危険性のある人手による作業によることなく、安全で容易にかつ短時間で確実に清掃可能なデリバリーチェーンレール清掃治具を提供できる。
また、上記請求項2に係る発明によれば、上記請求項1記載のデリバリーチェーンレールの清掃治具の使用方法であって、機械の運転停止時、例えば昼休み中等において、既に(常時)デリバリーチェーンに2本の取付けフレームでなる係合部材を介して取付けられているブラシホルダー本体の横長凸部の上下基部に、ブラシが取付けられている上下部ブラシ金具を平行に係合せしめ、次いで機械を低速で空転させながら上下部デリバリーチェーンレールの被清掃面を清掃するようにすることによって、操作時の部品の取付けが上下ブラシ金具のみという極簡便で短時間にでき、かつ昼休み等といった余時間を利用して清掃を自動的に可能にするデリバリーチェーンレール清掃治具の使用方法とすることができる。
このように、機械の運転停止時のみ清掃するようにしているが、例えば、常時ブラシを付けた状態で印刷中も清掃するようにすると、高速でかつ多数回デリバリーチェーンレールの表面にブラシが接するようになるので、ブラシが擦り減ることに加え、ブラシに付着した油付のスプレーパウダーが刷本上に落下することもあるので、機械の運転停止時のみ清掃するようにしたものである。
従って本発明は、オフセット印刷の枚葉印刷機のデリバリー部における印刷済の印刷紙(刷本)を搬送するデリバリーチェーンのレール面の清掃の如き用途において、優れた実用上の効果を発揮するものである。
以下本発明を実施するための最良の形態を図面を用いて詳細に説明する。
図1は、本発明のデリバリーチェーンレール清掃治具を配設するデリバリー部の概略図であり、図2は、本発明のデリバリーチェーンレール清掃治具の一事例を示す斜視図である。また図3(a)、(b)は、本発明のデリバリーチェーンレール清掃治具の一事例を側面と上面で表した説明図であり、図4(a)、(b)、図5(a)、(b)、及び図6(a)、(b)は、本発明のデリバリーチェーンレール清掃治具をデリバリー部に取付ける際の説明図である。
本発明は、例えば、上記図1の側面概略図に示すように、枚葉印刷機のデリバリー部(50)の左右両側(図面では前後方)に回転するチェーンスプロケット(54)により走行する一対のデリバリーチェーン(30)があり、この両側デリバリーチェーン(30)には、所定の間隔でチェーングリッパー(36)チェーングリッパー(36)をかけ渡し、そのチェーングリッパー(36)で印刷済の紙(刷本(53))を掴んで搬送し、所定の位置で排紙してデリバリー部のパレット(52)に積み重ねるようになっていて、この左右両側にあるデリバリーチェーン(30)を上下で支えている上部デリバリーチェーンレール(32A)と下部デリバリーチェーンレール(32B)とがあり、この上下部デリバリーチェーンレール(32A、32B)の被清掃面に付着し堆積している油を含んだスフレーパウダーを簡便に清掃するためのデリバリーチェーンレール清掃治具(10)とその使用方法の提供に関するものである。
本発明のデリバリーチェーンレール清掃治具(10)は、例えば、上記図2の斜視図、上記図3(a)の側面図に示すように、後面の横方向中央に、横長凸部面(12a)を有し、この横長凸部面(12a)に、例えば、上記図3(b)の上面図に示すように、2本の取付けフレームでなる係合部材(14)が突出するように取り付けられているブラシホルダー本体(12)と、このブラシホルダー本体(12)の横長凸部の上下基部面(12b)に平行に係合された状態で皿ボルト(26)によって左前方から止められる上下二つのブラシ金具(20)とでなっている。
また、この上下二つのブラシ金具(20)の右面には、清掃用のブラシ(22)の先端が、被清掃面(図示せず)に十分に接する程度の長さで、割ピン(図示せず)を用いて取付けられているものである。
さらに、上記デリバリーチェーンレール清掃治具(10)は、例えば、図4(b)の側面図、図5(b)の上面図および図6(b)の正面図に示すように、ブラシホルダー本体(12)の横長凸部面(12a)から突出している2本の取付けフレームでなる係合部材(14)により機械の左右両側にある一対のデリバリーチェーン(30)のジョイントリンク(30a)に取付けられていて、このデリバリーチェーン(30)を上下で支える上下部デリバリーチェーンレール(32A、32B)の被清掃面(32a)に、上下部ブラシ金具(22)に取付けられているブラシ(22)が当接するように割ピン(38)で取付けられているものである。
また、本発明のデリバリーチェーンレール清掃治具の使用方法としては、昼休み等機械の運転停止時に行うもので、例えば、図4(b)の側面図、図5(b)の上面図および図6(b)の正面図に示すように、常時デリバリーチェーン(30)のジョイントリンク(図示せず)に、ブラシホルダー本体(12)の横長凸部面(12a)から突出している2本の取付けフレームでなる係合部材(14)で取付けられていて、この横長凸部の上下基部面(12b)に、デリバリーチェーン(30)を上下で支える上下部デリバリーチェーンレール(32A、32B)の被清掃面(32a)に、上下部ブラシ金具(22)に取付けられているブラシ(22)が当接するように割ピン(38)で取り付ける。
このように上下部ブラシ金具(22)を取り付けた状態で、機械を低速で空転させてデリバリーチェーンレールの被清掃面を清掃するようにしたものである。
このデリバリーチェーンレール清掃治具による清掃は、機械等によっても差があるが約10分程度行うことで完了し、低速での空転から機械を停止した後、寸動でデリバリーチェーンレール清掃治具(10)をデリバリー部の先端(手前)に移動させ、ブラシホルダー本体(12)の横長凸部の上下基部面(12b)から上下部ブラシ金具(20)を皿ボルト(26)を緩めながら取り外し、取り外された上下部ブラシ金具(20)のブラシ(22)は洗浄される。
このように、ブラシ金具(20)がブラシホルダー本体(12)から取り外された状態(すなわち、ブラシホルダー本体(12)がデリバリーチェーン(30)に取付けられた状態)で機械の運転(印刷)を再開することができる。
また、次回(次の日)の清掃は、昼休み時等機械が一旦停止時に、上記のようにデリバリーチェーン(30)のジョイントリンク(30a)に2本の取付けフレームでなる関係合部材(14)で取付けられているブラシホルダー本体(12)の横長凸部の上下基部面(12b)に、洗浄されたブラシ(22)が取付けられている上下ブラシ金具(20)を係合させ、皿ボルト(26)で締めながら取付け、機械を低速で空転させながらデリバリーチェーンレール(32)の被清掃面を清掃するデリバリーチェーンレール清掃治具の使用方法である。
このように、本発明のデリバリーチェーンレール清掃治具の使用方法は、取付けが上下ブラシ金具(20)のみでよく、非常に簡便で短時間に取付けることができ、かつ昼休み等といった作業時間以外の余時間を利用して、安全で自動的に確実に清掃ができるものである。
以下に、本発明のデリバリーチェーンレール清掃治具について、さらに具体的に説明する。
まず、本発明のデリバリーチェーンレール清掃治具の材料としては、特に限定するものではないが、皿ボルト(26)で止めることなどから鉄が最も好ましく使用されるが、その他の金属あるいはポリプロピレンなどでなるプラスチック製であっても構わない。
また、このサイズとして、例えば、図3(a)および図3(b)に示すように、その主要部を占めるブラシホルダー本体(12)の縦(T)が55mm、横幅(Y)が46mm、奥行き(D)が29mm程度のものとし、このように、特に奥行き(D)を小さい値とすることによって、回転中機械の内部にあるカムなどに引っ掛かることがないものとすることができる。
また、ブラシホルダー本体(12)の横長凸部面(12a)から突出している2本の取付けフレームでなる関係合部材(14)には、その基部と先端にデリバリーチェーン(30)を挟むための挟み板(14a)を設け、デリバリーチェーン(30)にしっかり固定するようにしてある。
また、ブラシ金具(20)に取り付けるブラシ(22)の材料としては、特に限定するものではないが、強度があり、かつ千切れたごみがでないことなどからナイロン製が最も好ましく用いられる。
本発明のデリバリーチェーンレール清掃治具を配設する枚葉印刷機のデリバリー部の側面概略図である。 本発明のデリバリーチェーンレール清掃治具の一実施の形態を示す斜視図である。 本発明のデリバリーチェーンレール清掃治具の一実施の形態を示すもので、(a)は、その側面図であり、(b)は、その上面図である。 本発明のデリバリーチェーンレール清掃治具の使用方法を説明するもので、(a)は、使用前の状態を示す側面図であり、(b)は、使用時の状態を示す側面図である。 本発明のデリバリーチェーンレール清掃治具の使用方法を説明するもので、(a)は、使用前の状態を示す上面図であり、(b)は、使用時の状態を示す上面図である。 本発明のデリバリーチェーンレール清掃治具の使用方法を説明するもので、(a)は、使用前の状態を示す正面図であり、(b)は、使用時の状態を示す正面図である。 従来のコンベアレールの清掃機を側面で表した説明図である。
符号の説明
1‥‥コンベアレール
3‥‥清掃ブラシ
5‥‥支持枠
7‥‥取り付け係合部材
10‥‥デリバリーチェーンレール清掃治具
12‥‥ブラシホルダー本体
12a‥‥横長凸部面
12b‥‥横長凸部の上下基部面
14‥‥係合部材
20‥‥上下部ブラシ金具
22‥‥ブラシ
26‥‥皿ボルト
30‥‥デリバリーチェーン
30a‥‥ジョイントリンク
32A‥‥上部デリバリーチェーンレール
32B‥‥下部デリバリーチェーンレール
32a‥‥デリバリーチェーンレールの被清掃面
36‥‥チェーングリッパー
38‥‥割ピン
50‥‥デリバリー部
52‥‥パレット
53‥‥刷本
54‥‥チェーンスプロケット
D‥‥ブラシホルダー本体の奥行き
T‥‥ブラシホルダー本体の縦
Y‥‥ブラシホルダー本体の横幅
C‥‥ベルトコンベア
S‥‥清掃機

Claims (2)

  1. 後面の横方向中央に横長凸部面を有し、該凸部面の横方向に2本の取付けフレームでなる係合部材を有するブラシホルダー本体と、
    該ブラシホルダー本体の横長凸部の上下基部面に平行に係合される、後面にブラシが取付けられている上下部ブラシ金具と、
    でなるデリバリーチェーンレール清掃治具が取付けられたデリバリーチェーンレール清掃治具付デリバリーチェーンであって、
    前記2本の取付けフレームでなる係合部材が、左右両側にある一対のデリバリーチェーンのジョイントリンク取付けられており
    該デリバリーチェーンを上下で支える上下部デリバリーチェーンレールの被清掃面に前記上下部ブラシ金具に取付けられているブラシが当接するように、取外し可能に取付けられていること、
    を特徴とするデリバリーチェーンレール清掃治具付デリバリーチェーン
  2. 上記請求項1記載のデリバリーチェーンレール清掃治具付デリバリーチェーンの使用方法であって、
    機械の運転停止時に前記デリバリーチェーンに2本の取付けフレームでなる係合部材を介して取付けられているブラシホルダー本体の横長凸部の上下基部面に、ブラシが取付けられている上下部ブラシ金具を平行に係合せしめ、次いで機械を低速で空転させながら上下部デリバリーチェーンレールの被清掃面を清掃せしめること、
    を特徴とするデリバリーチェーンレール清掃治具付デリバリーチェーンの使用方法。
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