JP4797142B2 - 太陽光発電制御装置 - Google Patents

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本発明は、太陽光発電システムにおける損失を最小限に抑え、システムの効率を上げるための太陽光発電システムに関する。
従来の一般的な太陽光発電システムは、図5に示すように、太陽光のエネルギを電気エネルギに変換する太陽電池アレイ(太陽電池パネル)A1とパワーコンディショナA2から構成されており、太陽電池アレイA1の出力はパワーコンディショナA2を介して調整されて負荷A3に供給されるようになっている。
また、負荷A3は、曇天時や夜間等のように、太陽電池アレイA1から必要な発電量が得られない場合には、商用電源A4側から電力供給が行えるようになっている。太陽電池アレイA1は、例えば、図6に示すように複数の太陽電池モジュールA5のストリング(直列接続)どうしをそれぞれ逆流防止ダイオードA6を介して複数並列に接続して構成されている。
また、それぞれの太陽電池モジュールA5は、さらに、図7に示すように複数直列に接続されたセルA7からなるクラスタA8どうしをさらに複数(同図の場合はクラスタ2つ)直列に接続して構成されている。また、それぞれのクラスタA8の両端にはバイパスダイオードA9が並列に接続されている。
ここで、太陽電池アレイの構成要素をクラスタ単位で捉えると、従来の太陽電池アレイは、複数のクラスタ群からなるストリングどうしがそれぞれ逆流防止ダイオードを介して複数並列接続されて構成されているとともに、それぞれのクラスタの両端にバイパスダイオードが並列に接続されている構造になっているものと見ることができる。(例えば、特許文献1参照)
特開平5−343724号公報
このような多数のクラスタ群の直並列構造を有する太陽電池アレイにおいては、一部のクラスタが日陰に入った場合に、日陰になったクラスタには起電力は発生しなくなるが、バイパスダイオードを設けることによって、日陰のクラスタの前後で電流がバイパスダイオードを抜けて流れるようにし、当該クラスタの内部抵抗による損失を防止して一部のクラスタにかかる部分的な日陰による太陽電池アレイ全体に影響を及ぼす出力低下を回避するようにしている。
また、クラスタ群からなるストリングのそれぞれに組み込まれた逆流防止ダイオードによって、起電力が低下したストリングへ他のストリングから電流が逆流して出力損失が生じることを防止するようにしている。
前述したような従来の太陽光発電システムにおいては、太陽電池モジュールやパワーコンディショナ等の構成機器の性能が重要視されており、日陰による損失の対策としては、一般的に、日陰になって起電力が低下したクラスタをバイパスダイオードにより回避する方法が行われていた。
この方法は、回路構成としては簡単であるが、太陽電池アレイは、複数のクラスタの直並列接続によって構成されているため、太陽電池アレイに部分的な日陰がある場合、複雑な電流電圧特性を示し、太陽電池アレイの電流電圧特性における最大動作点の取り方によっては大きな損失が生じることがあり、たとえば、最も発電量が期待される南中時においては日陰がある場合の損失が大きくなり、太陽光発電システム全体の効率が予想以上に低下してしまう問題があった。
図8は、従来の太陽光発電システムにおける、太陽電池アレイの簡略回路図である。ここでは、説明を簡略化するために太陽電池アレイA1は、それぞれ、2つのクラスタA8からなるストリング(直列接続)ST1とストリングST2どうしがそれぞれ逆流防止ダイオードA6を介して並列接続されて構成されており、また、各クラスタA8には、それぞれバイパスダイオードA9が並列に接続されているものとする。
同図に示す太陽電池アレイA1は、日陰等の障害が無ければ、図9に曲線aで示すような電流電圧特性となる。この特性に対し、太陽光発電アレイA1の一部に日陰が生じた場合、例えば、図8において、ひとつのクラスタA8(図中クロスハッチングで示すもの)が日陰に入って発電能力が低下した場合には、図9に曲線bで示すような階段状の特性となり、これら2つの曲線a、bに挟まれたハッチングした領域が、この日陰により生じる電力損失となる。
一方、太陽電池アレイA1に接続されているパワーコンディショナは、太陽電池アレイA1の電流電圧特性上で、出力される電力が最大となる点(電流と電圧の積が最大となる点)、すなわち最大出力動作点を見つけ出して出力するように機能する。
そのため、日陰の影響により太陽電池アレイA1が前記曲線bで示すような階段状の電流電圧特性になっている場合には、図10に示すように、前記日陰による損失に加えて、最大出力動作点Pの上方にあるハッチングした領域も実際には電力として利用することができなくなり、出力される電力は著しく低減してしまう問題があった。
また、長期の使用等によって太陽電池アレイの中の何れかのクラスタが劣化してその発電性能が低下した場合、当初の発電性能を回復するためには、屋根等から太陽電池アレイを取り外して、欠陥クラスタ部分を交換する作業を必要としていた。
そこで、本発明は、前述したような従来の太陽光発電システムにおける日陰による損失の問題を解決し、高い発電効率が得られるとともに、屋根等に太陽電池アレイを設置した後において、発電性能が劣化したクラスタを交換することなく、設置当初の発電性能を長期に亘って維持することができる太陽光発電制御装置を提供することを目的とする。
前記目的のために提供される、本発明の太陽光発電制御装置は、太陽電池アレイを構成する複数のクラスタのそれぞれに、 クラスタの両端をバイパスするバイパス線路と、前記バイパス線路の途中に介挿された電源供給部と、前記クラスタの両端間の電位差を検出するセンサ部と、前記センサ部によって検出された電位差が所定の閾値を超えているときは、前記電源供給部をOFFにし、前記電位差が前記閾値以下になったときは、前記電源供給部をONにして、当該クラスタの両端間に前記閾値を超える所定の電位差を生じさせる制御部とを設けたものである。
前記太陽光発電制御装置においては、それぞれのクラスタにおいて、制御部は、所定の時間間隔毎に電源供給部をOFFにし、前記電源供給部がOFFの状態でセンサ部によって検出された電位差が所定の閾値を超えているときは、前記電源供給部をOFFにし、前記電位差が前記閾値以下のときは、前記電源供給部をONにして、当該クラスタの両端間に前記閾値を超える所定の電位差を生じさせるように構成されていることが望ましい。
なお、ここでは、「クラスタ」という語は、単一のセル、もしくは、複数のセル(太陽光発電素子)のストリング(直列接続)からなる発電素子の構成単位という意味で用いている。したがって、一般に使用されている「太陽電池モジュール」という用語は、ここでいうクラスタを複数直列接続したものである。
請求項1の発明に係る太陽光発電制御装置によれば、太陽電池アレイを構成しているそれぞれのクラスタに対し、クラスタの起電力が低下した場合にこれに代わって起電力を発生する電源供給部を設けたことにより、木立や建造物等の周囲の障害物によって太陽電池アレイに生じる日陰による損失を最小限に抑えることができ、太陽光発電システムの発電効率を高めることができる。
また、多数のクラスタの直並列接続から構成される太陽電池アレイは、それぞれのクラスタの特性のバラツキによっても損失を生じるが、本発明によれば、電源供給部が発電性能が低下しているクラスタに代わって電位差を生じさせることで、当該クラスタによる太陽電池アレイの電流電圧特性の劣化を改善することができる。
そのため、屋根等に太陽電池アレイを設置した後において、発電性能が劣化したクラスタを交換することなく、設置当初の発電性能を長期に亘って維持することができる。
また、請求項2の発明に係る太陽光発電制御装置によれば、太陽の位置や雲の動きによって時々刻々変化する日陰位置に追従して、クラスタ毎に発電性能が低下した時だけ電源供給部が当該クラスタに代わって電圧を発生させるので、電源供給部が消費する電力に無駄が無くなり、太陽光発電システムの効率をより高めることができる。
以下、本発明の実施形態を図面を参照して説明する。
図1は、本発明の太陽光発電制御装置の1実施形態を示す概略図であって、太陽光発電制御装置1は、クラスタ2の両端に接続された線路3A、3Bからそれぞれバイパスするバイパス線路4A、4Bの途中に介挿された電源供給部5と、前記線路4A、4Bを介してクラスタ2の両端間の電位差を検出するセンサ部6と、このセンサ部6によって検出された電位差に基づいて電源供給部5を制御する制御部7から構成されている。
なお、ここでは、図示は省略しているが、クラスタ2は前記線路3A、3Bを介して複数連結されてひとつのストリングが構成され、また、このようなストリングが複数並列接続されて太陽電池アレイが構成されている。また、それぞれのクラスタ2は、太陽光等を受光して発電する単一のセル、あるいは、これらのセルを複数直列接続したもので構成されている。
センサ部6が検出したクラスタ2の両端間の電位差データは、信号線8Aを介して制御部7に送出される。制御部7は、本実施形態においては、マイクロコンピュータによって構成されていて、センサ部6から所定の時間間隔で電位差データを取り込んでその変化を監視し、電源供給部5の制御を行う。
電源供給部5は、日向にあるクラスタ2と同等の起電力を有する定電圧を供給する直流電源と、前記直流電源をON/OFFするためのMOSFET(Metal Oxide Semiconductor Field Effect Transistor)で構成されたスイッチング回路を有していて、前記制御部7から信号線8Bを介して送られてくる指令信号によって、そのON/OFFが切り替えられるようになっている。なお、前記スイッチング回路は、制御部7によってON/OFF制御可能であれば、これに代えてIGBT(Insulated-Gate Bipolar Transistor)による回路やリレー回路等で構成してあってもよい。
また、電源供給部には、定電圧電源として機能する蓄電池やコンデンサ等を含む蓄電機能を有するものを用いてもよく、この場合には、需要負荷が無く電力が余剰である場合に蓄電し、電力が必要な時に蓄電した電力を供給することができる。
制御部7は、クラスタ2が太陽光を受けて発電し、センサ部6によって検出されるクラスタ2の両端間、すなわち、前記クラスタ2を挟んだ線路3A、3B間の電位差が所定の閾値を超えているときは、電源供給部5をOFFにしている。
一方、日陰等の原因で、クラスタ2の起電力が低下し、前記電位差が当該閾値以下に低下したことをセンサ部6が検出すると、制御部7は電源供給部5をONに切り替え、その結果、電源供給部5から印加される電圧によって、クラスタ2の両側に接続された線路3A、3B間の電位差は、クラスタ2に太陽光が当たっている場合のような正常動作時に生じる電位差とほぼ同じ電位差に保たれる。
次に、本発明の太陽光発電制御装置の動作原理を説明する。ここでは、説明を簡略にするために、太陽電池アレイは、図2に示すようにクラスタ2A、2BからなるストリングST1とクラスタ2C、2DからなるストリングST2、これらのストリングST1、ST2電流の逆流を防止する、逆流防止ダイオードD1、D2、バイパスダイオードD3、D4、D5、D6等から構成されているものとする。
同図に示す太陽電池アレイにおいては、クラスタ2A、2B、2Cは日向にあって十分な太陽光を受けているのに対して、クラスタ2Dは日陰にあって、他の日向のクラスタに対して発電能力が低下している。
そこで、この日陰のクラスタ2Dに並列に、他の日向のクラスタ2A、2B、2Cと同等な起電力を発生させる直流電源Eを接続する。そうすると、この直流電源Eからの電力供給によって、電流電圧特性は、図3に示すように、直流電源Eを接続していない場合の曲線bから曲線a1に変化し、最大出力動作点Pが同図右上方へ移動することで、全てのクラスタが日向にある場合と同等な電力を得ることができる。
図1に示した太陽光発電制御装置1においては、前記直流電源Eの役割を電源供給部5が果たすものであり、これが接続されているクラスタ2の発電能力が低下した場合に、制御部7からの指令信号を受けて電源供給部5から給電されるようにしている。
以下、本発明の太陽光発電制御装置1の動作フローを図4を参照して説明する。
太陽光発電制御装置1が起動されると、制御部7は信号線8Bを介して電源供給部5にOFFの信号を送出する。
その結果、電源供給部5は、初期状態においてOFFの状態(図1において、線路4A、4B間が電源供給部5と回路的に切り離されている状態)になる。(ステップS1)
この状態で、センサ部6は、クラスタ2の両端間、すなわち線路3Aと線路3B間の電位差ΔVを検出する(ステップS2)。次いで、制御部7では、前記電位差ΔVを制御部に内蔵されているメモリにあらかじめ記憶されている所定の閾値ΔV0と比較し、電位差ΔVが閾値ΔV0を超えているか否かを判定する。(ステップS3)
ここで、制御部7が、電位差ΔVが閾値ΔV0を超えていると判定した場合には、ステップS1に戻ってそれ以降の処理を繰り返す。このときは電源供給部5はOFFの状態が保たれている。
一方、電位差ΔVが閾値ΔV0以下に低下していると判定した場合には、制御部7は、電源供給部5をONの状態に切り換える。(ステップS4)
その結果、図1に示すクラスタ2の両端に接続された線路7A、7B間には、電源供給部5によって、前記閾値ΔV0を超える電位差が生じる。
一方、制御部7は、その内部に計時機能を有していて、電源供給部5をONにした時点からの経過時間を監視し、予めセットされている所定時間に達するまでは、電源供給部5をONの状態に維持している。
そして、前記所定時間が経過すると、再びステップS1に戻って電源供給部5を再びOFFにし、それ以降の処理を繰り返す。すなわち、本実施形態の太陽光発電制御装置1においては、その制御部7は電源供給部5をOFFの状態にして、クラスタ2の発電によって生じる電位差ΔVをセンサ部6に検出させ、クラスタ2の発電能力が低下して、前記電位差ΔVが閾値ΔV0以下になった時に電源供給部5からクラスタ2に代わって前記閾値を超える電位差を供給するようにしている。
また、前記ステップS5で所定時間が経過した場合にステップS1に戻って電源供給部5を強制的にOFFの状態に切り換えることで、その間にクラスタ2に太陽光が当たるようになって発電能力が回復した場合等において、電源供給部5から無駄に電力を供給し続けることなく、必要な時のみ電源供給部5がクラスタ2の役割を代替できるようにしている。
本発明の太陽光発電制御装置は、建物の屋根等に設置される太陽光発電システムの太陽電池アレイに組み込んで、発電効率の向上を図るために利用することができる。
本発明の太陽光発電制御装置の1実施形態を示す概略図である。 太陽光発電制御装置の動作原理を説明する図である。 日陰クラスタ部分に直流電源を適用した場合の太陽電池アレイにおける最大出力動作点の変化を説明する図である。 本発明の太陽光発電制御装置の動作フローを示す図である。 従来の一般的な太陽光発電システムの概略構成を示す図である。 従来の太陽光発電システムにおける太陽電池アレイの概略構成図である。 図6に示す太陽電池モジュール内部の概略構成図である。 従来の太陽光発電システムにおける、太陽電池アレイの簡略回路図である。 図8に示す太陽電池アレイの電流電圧特性を示す図である。 図8に示す太陽電池アレイに日陰クラスタが存在する場合の最大出力動作点を示す図である。
符号の説明
1 太陽光発電制御装置
2、2A、2B、2C、2D クラスタ
3A、3B 線路
4A、4B バイパス線路
5 電源供給部
6 センサ部
7 制御部
8A、8B 信号線

Claims (2)

  1. 太陽電池アレイを構成する複数のクラスタのそれぞれに
    クラスタの両端をバイパスするバイパス線路と、
    前記バイパス線路の途中に介挿された電源供給部と、
    前記クラスタの両端間の電位差を検出するセンサ部と、
    前記センサ部によって検出された電位差が所定の閾値を超えているときは、前記電源供給部をOFFにし、前記電位差が前記閾値以下になったときは、前記電源供給部をONにして、当該クラスタの両端間に前記閾値を超える所定の電位差を生じさせる制御部とを設けたことを特徴とする太陽光発電制御装置。
  2. それぞれのクラスタにおいて、制御部は、所定の時間間隔毎に電源供給部をOFFにし、前記電源供給部がOFFの状態でセンサ部によって検出された電位差が所定の閾値を超えているときは、前記電源供給部をOFFにし、前記電位差が前記閾値以下のときは、前記電源供給部をONにして、当該クラスタの両端間に前記閾値を超える所定の電位差を生じさせることを特徴とする請求項1記載の太陽光発電制御装置。
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