JPH09157934A - フアン付ヘッドバンド及び機具 - Google Patents

フアン付ヘッドバンド及び機具

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JPH09157934A
JPH09157934A JP34658395A JP34658395A JPH09157934A JP H09157934 A JPH09157934 A JP H09157934A JP 34658395 A JP34658395 A JP 34658395A JP 34658395 A JP34658395 A JP 34658395A JP H09157934 A JPH09157934 A JP H09157934A
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JP
Japan
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fan
headband
small motor
hat
head band
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Application number
JP34658395A
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English (en)
Inventor
Toyohiro Kobayashi
豊博 小林
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Individual
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/50Photovoltaic [PV] energy

Landscapes

  • Photovoltaic Devices (AREA)
  • Helmets And Other Head Coverings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 今持っている帽子やヘルメットをかぶった後
から装着出来、かつ、着脱自在なもので太陽エネルギー
を利用して人の顔近傍でフアンを回転させ、涼しさを得
ようするものである。 【構成】 帽子やヘルメットの上から取り付けたり、
また、頭に直接つけるヘッドバンド(1)の上部に太陽
電池(2)を取り付ける。ヘッドバンドの下方には、太
陽電池(2)を電源とする小型モータ(3)とフアン
(4)をアーム(5)経由取り付ける。アーム(5)は
ヘッドバンド(1)に連結した配置調整機構部(6)で
アームの長さ、前後方向、左右回転調整可能とし、フア
ン(4)が人の顔の頬(22)近傍でその位置を調整出
来る構造としている。また、太陽電池(2)にヒマワリ
型の飾り(41)を取付け、フアン(4)は若葉様描画
腺を付け、太陽に向けて使う使用方法が直感的、体感的
に理解出来る様工夫している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】[産業上の利用分野]この発明は真夏のス
ポーツ観戦応援者や炎天下での作業者の帽子、ヘルメッ
ト等に着脱自在で積極的に涼しさを与えるフアン付ヘッ
ドバンドに関する。
【0002】[従来の技術]従来技術として、真夏のス
ポーツ観戦応援者等が涼しさを得る方法としては、特開
平6−173109に開示されている如く帽子本体の前
方を大きくくり貫き、小型モータとフアンを取付け、ま
た、その電源をやはり前記帽子本体の頭端部に取付けた
太陽電池としたものは有った。
【0003】[発明が解決しようとする課題]しかしな
がら、前記従来の技術は小型モータ、フアンが帽子本体
の特定位置に固定され、さらにフアンからの風を通す為
に帽子本体に大きな穴を開けなければならないこと、太
陽電池も帽子本体になんらかの方法で固定しなければな
らない等制約の多いものであった。結果として、回転す
るフアンが人の額、特に目の近くに配置されざるを得な
い等危険で有る。また、暑い夏に使用し、汗で汚れる帽
子で有りながら洗濯出来ない。また、帽子と小型モータ
ー、フアンを一体構造で販売するものであるから消費者
が自分の好きな帽子のデザイン、種類を選べない、まし
て今持っている帽子をそのまま使えない等不具会いが有
った。
【0004】[問題を解決するための手段]今持ってい
る帽子やヘルメットをかぶった後から着脱自在としたヘ
ッドバンド(1)の上部に配置した太陽電池(2)から
の発電電力を電源とし、同じく前記ヘッドバンド(1)
の下方で人の顔の頬(22)近傍に来るように小型モー
タ(3)とファン(4)を配置調整する機構を有し、真
夏の屋外で特に暑さを感じる顔周辺を積極的に涼しくす
る考案で有る。よって、帽子(21)と小型モータ
(3)、太陽電池(2)等電気部品は着脱自在であるか
ら、汗により汚れる帽子を単独で洗濯できるし、帽子を
自由に選定購入できる、また、今持っている帽子、ヘル
メットさえ使用出来る。さらにフアンの配置調整機構部
(6)により、回転するフアンの位置を危険度の高い目
の近くの位置からより安全な下方の頬の近傍に配置でき
るよう工夫している。
【0005】[作用]本発明を使用する時は、頭に直接
又は帽子、ヘルメットの上から着用、風もなく、日差し
が強い例えば真夏の野球観覧席での応援時、ヘッドバン
ド(1)の上部の太陽電池(2)が太陽光を受けると発
電し、その電力で、同下方の小型モータのフアン(4)
が回転し風を起こし、人の顔の頬(22)周辺にそそ
ぎ、涼しさを提供出来る。フアン(4)の位置は配置調
整機構部(6)とアーム(5)で上下長さ、前後、左右
角度を調整出来、よって、頬にそよぐ風の当たり具合を
調整出来る。
【0006】前記太陽電池にヒマワリの花弁様の飾り
(41、以下ヒマワリ様飾り言う)と前記フアン(4)
のプロペラに若葉様描画線(42)を付けることによ
り、本発明を使うものが直感的にヒマワリの如くいつも
太陽の方向に向けて使用するものであること、また、若
葉が生命あふれるかの如く若葉形フアン(4)が回転し
自然の太陽エネルギーを利用して、自然にやさしい環境
保全型商品であること認識せしめれる。
【0007】また、本発明を使用中、太陽が陰った時又
は夜間、太陽電池(2)と並列に接続された充電器また
は乾電池(31)に電源を切り替えることにより、継続
して小型モータとフアンを回転させられる。
【0008】本発明ど同様の効果をもたらす関連のもっ
とも簡易な方法として、太陽電池(2)をクリップ(5
2)で帽子に止めかつ、小型モータ(3)とフアン
(4)を同じくクリップ(53)で使用者の襟(54)
元等に止め両者を電源線(51)で結線するものも考え
られる。これは使い勝手が少々不安定であるが使用者が
静止している時等は便利に使える。
【0009】[実施例]以下本発明の実施例を図1から
図5に示し、以下に説明する。図1は本発明の1実施例
を示す斜視図である。上から見て円形の一部を切り取っ
た形状で後頭部の位置で狭くなるバネ力で頭に固定する
ヘッドバンド(またはヘヤーバンドとも言える)(1)
に、その中央部両端をまたぎ頭端上部位置に太陽電池
(2)を固定させるためのブリッジ(7)を連結する。
さらにフアン(4)を回転させる小型モータ(3)、そ
れに連結した棒状のアーム(5)を上下長さ、前後角
度、左右回転角度調整可能とした配置調整機構部(6)
を前記ヘッドバンド(1)の片側に設ける。もう一方の
片側には充電器又は乾電池(31)のケース(8)が取
付けられる。太陽電池(2)、小型モータ(3)、ケー
ス(8)間の配線はそれぞれヘッドバンド、ブリッジの
裏側、アーム(5)の内部に配線されて構成される。図
2は本発明の使用状態を示す。今持っている、又は自分
の好きな帽子(21)、ヘルメット等の上から本発明の
フアン付ヘッドバンド(10)を着用した時の図であ
る。使用者の顔の頬(22)の近傍にフアン(4)が位
置し、かつ配置調整機構部(6)でアーム(5)が上
下、左右回転調整出来る様子を説明している。
【0010】図4は本発明の他の実施例を示す。前記太
陽電池(2)の回にヒマワリの様の飾り(41)を取付
け、同じく前記フアン(4)に若葉様描画線(42)を
取付けて構成する。これにより使用者が頭上の太陽電池
(2)をいつもヒマワリの様に太陽の方向に向け、よっ
て、太陽エネルギーで若葉が生命のいぶきの如く元気良
く回転する。使用者が一見して使用方法、使用感を認
識、体得出来る構成を追加したものである。
【0011】図3本発明の回路構成を示す。通常太陽電
池(2)で発生する太陽光による発電電力はダイオード
(32)を通って小型モータ(3)の駆動電力となる。
太陽電池の発電力がない時切替スイッチ(23)を閉接
することにより充電器又は乾電池(31)からの電源に
より小型モータ(3)は継続して回転させられる様構成
されている。
【0012】図5は本発明と一部同様効果のある機具の
構成を示す。太陽電池(2)に帽子の頭端上部をつまむ
クリップ(52)を付ける。また、同様小型モータ
(3)に使用者の襟(54)元等をつまむ様にクリップ
(53)を付ける。前記太陽電池(2)と前記小型モー
タ(3)間は電源腺(51)で接続される。このように
構成されたものを図5に示す様に使用者の帽子と襟元に
取付け涼しさを味わうものである。図中フアン(4)に
ネットケースをかぶせて使えばより安全で使い勝手が良
いことは自明である。
【0013】図6は従来の物の例を示す。従来の技術と
て開示されている特開平6−173109の図1に示さ
れた物で特定の帽子(61)の前方に非常に大きな穴
(65)を開けモータ(63)を固定フレーム(66)
でネジ止め等固定し、フアン(64)を配している太陽
電池(62)も帽子本体にネジ等で固定しているもので
ある。これは前記「従来の技術」、「発明が解決しよう
とする課題」に示す様に帽子とフアン、モータ等を容易
に分離出来ずよって、帽子を洗濯できない等問題、不具
合が沢山有るものである。
【0014】
【発明の効果】本発明はかかるものであるあるからその
効果として以下のものが有る。 イ)本発明は帽子、ヘルメットに対し着脱自在である。
よって、帽子を選ばず、今持っている帽子の上から着用
できる。まして、人の頭の上に直接ヘヤーバンドを装着
するようにも使える。 ロ)太陽電池にヒマワリ様の飾りを、フアンに若葉様描
画線を付けたものは使用者が頭上の太陽電池(2)をい
つもヒマワリの様に太陽の方向に向け、よって、太陽エ
ネルギーで若葉が生命のいぶきの如く元気良く回転の
で、使用者が一見して使用方法を認識、体得出来る効果
がある。 ハ)また、充電器又は乾電池を接続出来るようにし、切
り替えスイッチにより電源を切り替えられるので太陽が
陰った時、夜間での使用も出来る。 ニ)図5に示す発明は太陽電池、小型モータ、フアンが
バラバラなのでコンパクトにバッグの中に入れたり出
来、携帯性に優れた効果が有る。
【0015】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例を示す斜視図
【図2】本発明の使用状態を示す図
【図3】本発明の1実施例の回路構成を示す図
【図4】本発明の他の実施例を示す斜視図
【図5】本発明と一部同様効果のある機具の構成を示す
【図6】従来の物を示す図
【符合の説明】
各図中同一符号は同一品を示す (1)本発明のヘッドバンド部 (2)太陽電池 (3)小型モータ (4)フアン (5)アーム (6)位置調整機構部 (7)ヘッドバンドブリッジ (8)充電器または乾電池ケース (10)本発明のフアン付ヘッドバンド (21)帽子 (22)人の顔 (23)切り替えスイッチ (31)充電器又は乾電池 (41)ヒマワリ様飾り (42)若葉様描画線 (51)電源線 (52)、(53)クリップ (54)襟 (61)帽子 (62)太陽電池 (63)モータ (64)フアン (65)帽子本体に付いた大き穴 (66)フレーム

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】今持っているヘルメット等帽子をかぶった
    後や、人の頭に直接、着脱自在に装着出来るヘッドバン
    ド(1)を有し、その上部に太陽電池(2)を、その発
    電電力を電源とした、前記ヘッドバンド(1)の下方に
    連結した小型モータ(3)とそのファン(4)を有し、
    及び人の顔の頬(22)とフアン(4)の位置間隔を調
    整する配置調整機構部(6)を有した事を特徴とするフ
    ァン付ヘッドバンド。
  2. 【請求項2】前記太陽電池(2)にヒマワリの花弁様飾
    り(41)を取付け、同様前記小型モータのフアン
    (4)のプロペラ部に若葉様形状描画線を付けた事を特
    徴とする請求項第1項のフアン付ヘッドバンド
  3. 【請求項3】日が陰っている時スイッチ(23)切り替
    えにより前記小型モータ(3)への他の電源として、前
    記太陽電池とは別に充電器または乾電池(31)を付帯
    している事を特長とするフアン付ヘッドバンド。
  4. 【請求項4】帽子の頭端部をつかんで取付けるクリップ
    (52)が付いた太陽電池(2)と同じく使用者の襟
    (54)等をつかんで取り付けるクリップ(53)が付
    いた小型モータ(3)及びフアン(4)の間に電源線
    (51)を設けて構成され前記請求第1項同様一部効果
    を有する事を特長とする機具。
JP34658395A 1995-12-02 1995-12-02 フアン付ヘッドバンド及び機具 Pending JPH09157934A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7003353B1 (en) 2002-12-10 2006-02-21 Quallion Llc Photovoltaic powered charging apparatus for implanted rechargeable batteries
JP2007088195A (ja) * 2005-09-22 2007-04-05 National Institute Of Advanced Industrial & Technology 太陽光発電制御装置
KR100764466B1 (ko) * 2006-07-01 2007-10-12 한원흠 선풍기 모자
JP2023024923A (ja) * 2021-08-09 2023-02-21 範明 小糸 光ファイバーを用いた太陽光集積発電装置

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