JP4792602B2 - 情報通信装置、情報通信方法及びプログラム - Google Patents

情報通信装置、情報通信方法及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、番組及びチャンネルの選択を支援・自動化する情報通信装置、情報通信方法及びプログラムに関する。
各種メディアの統合により、パーソナルコンピュータなどの情報通信装置上においてTV放送の視聴を行うことが一般化してきている。この種の情報通信装置でのTV視聴は、TV放送受信チューナを内蔵しておき、これを情報通信装置で実行される視聴用のTVアプリケーション(ソフトウェア)で制御して、情報通信装置の表示画面に表示するものとなっている。またこのようなTVアプリケーションでは、TV放送を表示する画面サイズの制御やインターネットを利用した番組配信などとの組み合わせ等が可能である。
デジタルテレビ放送の開始等によって多チャンネル化が著しく、視聴者は見たい番組を全て視聴することが難しくなってきているために、上述した情報通信装置上で、視聴者がいつでも自らの習慣や嗜好に合った番組を見ることができるようにTVアプリケーションが通知を行う技術が、例えば特許文献1に開示されている。
特許文献1には、視聴者が過去に見た番組を嗜好データベースに記録し、それを基に視聴者が見たいと思うであろう番組のEPG(Electronic Program Guide)情報を入手して、その番組の始まることを番組開始数分前に視聴者に知らせる技術が開示されている。
また、特許文献2には、視聴履歴データとしてEPG情報の中から番組名を取得し、視聴開始時刻及び視聴終了時刻と共に記録し、視聴者が現在視聴している番組名が現在時刻を含む時間帯において視聴履歴データにある過去の番組名と一致しない場合に警告通知するテレビジョン受像機が開示されている。
特開2005−202946号公報 特開2005−39681号公報
しかし、特許文献1に開示された技術では、視聴者に番組開始の通知を行う対象となる番組は、過去の視聴履歴の番組名中のキーワードと合致する番組か、過去の視聴履歴に多いジャンルの番組か、でしかなく、視聴者の多様な視聴要求に十分応えることができない、という不利益がある。
また、特許文献2に開示された技術では、特に毎回見たいわけでもなくたまたま視聴した番組でも、その番組の次回分が放送される時間帯には警告通知が行われるので、特に見たい番組でもないのに警告通知が行われて煩わしい、という不利益がある。
本発明は、上述した不利益を解消するために、視聴者の多様な視聴要求に十分応えることができ、煩わしくない程度の通知を行う情報通信装置、情報通信方法及びプログラムを提供することを目的とする。
上述した不利益を解消するために、本発明の情報通信装置は、 テレビ放送を受信可能なテレビチューナと、
EPG(電子番組案内)情報を記憶する記憶部と、
制御部と、
表示部と、
操作部と、
を有し、
前記制御部は、
前記テレビチューナを制御して前記表示部に、前記操作部により選択されたチャンネルのテレビ放送を表示させるテレビアプリケーションを制御するテレビアプリケーション制御部と、前記テレビアプリケーションによって前記表示部に表示された前記テレビ放送の番組ごとの視聴履歴と、当該番組に対応する前記EPG情報とを関連付けて視聴履歴情報を作成し、前記記憶部に記憶させる視聴履歴情報作成部と、前記視聴履歴情報作成部が作成した前記視聴履歴情報を基に、所定の条件だけ視聴されていた番組を視聴推奨番組として、視聴推奨番組情報を作成して前記記憶部に記憶させる視聴推奨番組情報作成部と、前記テレビアプリケーション制御部が前記表示部に当該視聴推奨番組以外の番組を表示させていた場合に、前記視聴推奨番組作成部が作成した前記視聴推奨番組情報を基に、前記視聴推奨番組の放送開始時刻から所定の時間前に、番組を視聴推奨番組に変更させるか否かの選択インタフェースを有する視聴推奨番組開始通知を前記表示部に表示させる通知部と、を更に有し、前記操作部は、番組を視聴推奨番組に変更させるか否かの前記選択インタフェースのいずれかの選択操作を受け付け、前記操作部の受け付けた選択操作が番組を変更させる操作である場合には、前記テレビアプリケーション制御部は、表示部の表示を前記視聴推奨番組にチャンネルを変更し、前記選択操作が番組を変更させない操作である場合には、前記通知部は、当該選択インタフェースを有する前記視聴推奨番組開始通知から所定時間後に視聴推奨番組が放送中であることの通知を行い、前記視聴履歴情報作成部が作成した前記視聴履歴情報を基に、前記視聴履歴に含まれる番組のうち、同一の時間帯に複数の番組の視聴履歴が存在する場合には、前記視聴推奨番組情報作成部は、視聴されている回数が最も多い番組を視聴推奨番組に決定し、当該決定した視聴推奨番組の放送開始時刻及び放送終了時刻を含む視聴推奨番組情報を作成し、前記視聴履歴情報作成部は、前記番組ごとの視聴履歴に加えて、実際に視聴を開始した時刻を示す視聴開始時間情報をさらに含む前記視聴履歴情報を作成し、前記視聴推奨番組情報作成部は、前記視聴履歴情報の前記視聴開始時間情報を基に、所定の番組に対して実際に視聴を開始した時刻を前記放送開始時刻の代わりに含む前記視聴推奨情報を作成し、前記通知部は、前記所定の番組に対する前記視聴推奨番組開始通知を、前記実際に視聴を開始した時刻から所定の時間前に前記表示部に表示させる
本発明の情報処理方法は、テレビアプリケーション制御部と、視聴履歴情報作成部と、視聴推奨番組情報作成部と、通知部と、を有する情報通信装置の情報通信方法であって、前記視聴履歴情報作成部が、前記テレビアプリケーション制御部によって制御されたテレビアプリケーションによって表示部に表示されたテレビ放送の番組ごとの視聴履歴と、当該番組に対応するEPG情報とを関連付けて視聴履歴情報を作成する第1の工程と、前記視聴推奨番組情報作成部が、前記第1の工程において作成された前記視聴履歴情報を基に、所定の条件だけ視聴されていた番組を視聴推奨番組として、視聴推奨番組情報を作成する第2の工程と、前記通知部が、前記表示部に当該視聴推奨番組以外の番組が表示されていた場合に、前記第2の工程において作成された前記視聴推奨番組情報を基に、前記視聴推奨番組の放送開始時刻から所定の時間前に、番組を視聴推奨番組に変更させるか否かの選択インタフェースを有する視聴推奨番組開始通知を前記表示部に表示させる第3の工程と、前記選択インタフェースのいずれかを選択する選択操作に応じて、当該選択操作が番組を変更させる操作である場合には、前記テレビアプリケーション制御部が、表示部の表示を前記視聴推奨番組にチャンネルを変更する第4の工程と、前記選択操作が番組を変更させない操作である場合には、前記通知部が、当該選択インタフェースを有する前記視聴推奨番組開始通知から所定時間後に視聴推奨番組が放送中であることの通知を行う第5の工程と、を有し、前記第2の工程において、前記第1の工程で作成された前記視聴履歴情報を基に、前記視聴履歴に含まれる番組のうち、同一の時間帯に複数の番組の視聴履歴が存在する場合には、前記視聴推奨番組情報作成部が、視聴されている回数が最も多い番組を視聴推奨番組に決定し、当該決定した視聴推奨番組の放送開始時刻及び放送終了時刻を含む視聴推奨番組情報を作成し、前記第1の工程において、前記視聴履歴情報作成部が、前記番組ごとの視聴履歴に加えて、実際に視聴を開始した時刻を示す視聴開始時間情報をさらに含む前記視聴履歴情報を作成し、前記第2の工程において、前記視聴推奨番組情報作成部は、前記視聴履歴情報の前記視聴開始時間情報を基に、所定の番組に対して実際に視聴を開始した時刻を前記放送開始時刻の代わりに含む前記視聴推奨情報を作成し、前記第3の工程において、前記通知部は、前記所定の番組に対する前記視聴推奨番組開始通知を、前記実際に視聴を開始した時刻から所定の時間前に前記表示部に表示させる
本発明のプログラムは、テレビチューナを有し、選択されたチャンネルのテレビ放送を受信可能な情報通信装置の有するコンピュータに実行させるプログラムであって、前記テレビアプリケーション制御部によって制御されたテレビアプリケーションによって表示部に表示されたテレビ放送の番組ごとの視聴履歴と、当該番組に対応するEPG情報とを関連付けて視聴履歴情報を作成する第1の手順と、前記第1の手順において作成された前記視聴履歴情報を基に、所定の条件だけ視聴されていた番組を視聴推奨番組として、視聴推奨番組情報を作成する第2の手順と、前記表示部に当該視聴推奨番組以外の番組が表示されていた場合に、前記第2の手順において作成された前記視聴推奨番組情報を基に、前記視聴推奨番組の放送開始時刻から所定の時間前に、番組を視聴推奨番組に変更させるか否かの選択インタフェースを有する視聴推奨番組開始通知を前記表示部に表示させる第3の手順と、前記選択インタフェースのいずれかを選択する選択操作に応じて、当該選択操作が番組を変更させる操作である場合には表示部の表示を前記視聴推奨番組にチャンネルを変更する第4の手順と、前記選択操作が番組を変更させない操作である場合には、当該選択インタフェースを有する前記視聴推奨番組開始通知から所定時間後に視聴推奨番組が放送中であることの通知を行う第5の手順と、を前記コンピュータに実行させるプログラムであって、前記第2の手順は、前記第1の手順で作成された前記視聴履歴情報を基に、前記視聴履歴に含まれる番組のうち、同一の時間帯に複数の番組の視聴履歴が存在する場合には、視聴されている回数が最も多い番組を視聴推奨番組に決定し、当該決定した視聴推奨番組の放送開始時刻及び放送終了時刻を含む視聴推奨番組情報を作成する第6の手順をさらに有し、前記第1の手順は、前記番組ごとの視聴履歴に加えて、実際に視聴を開始した時刻を示す視聴開始時間情報をさらに含む前記視聴履歴情報を作成する第7の手順をさらに有し、前記第2の手順は、前記視聴履歴情報の前記視聴開始時間情報を基に、所定の番組に対して実際に視聴を開始した時刻を前記放送開始時刻の代わりに含む前記視聴推奨情報を作成する第8の手順をさらに有し、前記第3の手順は、前記所定の番組に対する前記視聴推奨番組開始通知を、前記実際に視聴を開始した時刻から所定の時間前に前記表示部に表示させる第9の手順をさらに有する
本発明によれば、視聴者が視聴した番組の履歴情報を基に視聴推奨番組情報を作成し、視聴推奨番組の放送前には視聴推奨番組がまもなく始まる旨を視聴者に通知する情報通信装置、情報通信方法及びプログラムを提供することができる。
<第1実施形態>
以下、本発明の第1実施形態の放送受信システム100について説明する。
図1は、放送受信システム100の構成を示すブロック図である。
図1に示すように、放送受信システム100は、CPU1、HDD2、メモリ3、TVチューナ4、通信部5、表示部6、操作部7、音声入出力部8がバス9を介して接続された情報通信装置10と、デジタルテレビ放送網20、インターネット通信網30からなる。
CPU(Central Processing Unit)1は、情報通信装置10の全体的な動作制御を行う。
HDD(Hard Disk Drive)2は、情報通信装置10の動作時に必要な各種データ、プログラム等を記憶する。
メモリ3は、情報通信装置10の動作時の各種データを一時的に記憶する。
TVチューナ4は、デジタルテレビ放送網20と接続し、デジタルテレビ放送を受信し選局・同調を行う受信機である。本実施形態ではTVチューナ4はデジタルテレビ放送の受信機であるとするが、アナログ放送も受信できるチューナであってもよい。
また、TVチューナ4はデジタルテレビ放送網20を介して、テレビ放送波に含まれるEPG(Electronic Program Guide:電子番組案内)情報を獲得する。
通信部5は、インターネット通信網30と接続され、インターネットによる情報通信を行う。特に、本実施形態では、EPG情報を獲得するために使用される。
表示部6は、液晶ディスプレイ、有機EL(Electro-Luminescence)ディスプレイ、CRT(Cathode Ray Tube)ディスプレイ等の表示装置であり、情報通信装置10の各種表示を行う。
操作部7は、マウス等のポインティングデバイスやキーボード等の入力装置であり、情報通信装置10の各種入力を行う。
音声入出力部8は、マイク等の音声入力装置及びスピーカやヘッドフォン等の音声出力装置であり、情報通信装置10の外部との音声のやり取りを行う。
また、図1に示すように、CPU1は更にTVアプリケーション制御部11、視聴履歴情報作成部12、視聴推奨番組情報作成部13、通知部14を更に有する。
TVアプリケーション制御部11は、TVアプリケーションの動作を制御する。TVアプリケーションとは、TVチューナ4が受信したデジタルテレビ放送を表示部6に表示させ、音声入出力部8から音声を出力させるように情報通信装置10のOS(Operation System)上で動作するソフトウェアである。TVアプリケーションは基本的に情報通信装置10のOS上に常駐しており、例えば待機状態と表示状態の2種類の状態を有する。待機状態では、TVアプリケーションは表示部6に表示されず、音声入出力部8からの音声出力もなされない。表示状態では、表示部6にTVアプリケーションが表示され(すなわちデジタルテレビ放送が表示され)、その音声も音声入出力部8から出力される。
視聴履歴情報作成部12は、TVアプリケーションによって視聴された全ての番組のEPG情報を含む各種データを、TVチューナ4や通信部5を介して入手し、HDD2の視聴履歴データベースに蓄積させ、視聴履歴データを作成する。視聴履歴データの作成方法については後に詳述する。
視聴推奨番組情報作成部13は、視聴履歴情報作成部12が作成した視聴履歴データを基に、視聴推奨番組データを作成する。視聴推奨番組データの作成方法については後に詳述する。
通知部14は、視聴推奨番組情報作成部13が作成した視聴推奨番組データを基に、視聴推奨番組の所定時間前(例えば1分前)に通知を行う。通知の方法は、表示部6に所定の画面を表示させる他に、音声入出力部8から音声による通知を行う、等の方法があるが、本発明では限定しない。
次に、放送受信システム100の動作例について図2のフローチャートと関連付けて説明する。
図2は、放送受信システム100の動作例を示すフローチャートである。
ステップST1:
TVアプリケーション制御部11は、TVアプリケーションの状態のチェックを行い、TVアプリケーションが表示状態であった場合はステップST2へ進み、待機状態であった場合は本ステップST1を繰り返す。
TVアプリケーションの状態のチェックは、例えば、TVアプリケーション制御部11が、所定の時間毎にTVアプリケーションの状態をチェックしても良いし、情報通信装置10のOS上で常駐するTVアプリケーションの状態を常に監視していてもよく、本実施形態ではチェックの方法を限定しない。
ステップST2:
視聴履歴情報作成部12は、現在TVアプリケーションが表示部6に表示している(視聴されている)番組の各種データを取得し視聴履歴データとしてHDD2に記憶させる。
番組の各種データについて、図3と関連付けて説明する。
図3は、番組データの例を示した図である。
図3に示すように、本実施形態の放送受信システム100が扱う番組データは、管理番号情報、コンテンツID情報、シリーズID情報、日付情報、曜日情報、チャンネル情報、番組名情報、番組ジャンル情報、番組放送開始時間情報、番組放送終了時間情報、視聴開始時間情報、視聴終了時間情報、視聴時間合計情報、視聴時間割合情報、視聴回数情報等がある。
管理番号情報は、視聴履歴を管理するためにTVアプリケーションが付与する番号であり、例えば視聴履歴の1番目のデータから順にナンバリングする、等の方法で付与する。管理番号の付与方法は本発明では限定しない。
コンテンツID情報は、デジタルテレビ放送の各番組に付与された番組ごとのIDである。
シリーズID情報は、デジタルテレビ放送の連続番組毎に付与されたシリーズごとのIDである。
日付情報は、その番組が放送された日付の情報であり、例えばyy(年)/mm(月)/dd(日)といった形式で表される。
曜日情報は、その番組が放送された曜日である。
チャンネル情報は、その番組を放送したチャンネルであり、3桁のチャンネル番号によって表される。
番組名情報は、EPG(Electronic Program Guide:電子番組案内)上の番組タイトル情報である。
番組ジャンル情報は、EPG上の番組ジャンル情報である。
番組放送開始時間情報は、EPG上の番組開始時間情報であり、hh(時間):mm(分):ss(秒)といった形式で表される。
番組放送終了時間情報は、EPG上の番組終了時間情報であり、hh:mm:ssといった形式で表される。
視聴開始時間情報は、実際に視聴が開始された時間の情報であり、hh:mm:ssといった形式で表される。この情報については、同一の番組毎の視聴開始時間の履歴を基に平均を取り、これを視聴開始時間情報とすることもできる。これにより、すなわち、毎週ある番組の特定のコーナーのみが視聴される場合に、当該特定のコーナーが始まる平均時間の情報を視聴開始時間情報として蓄積することができる。
視聴終了時間情報は、実際に視聴が終了された時間の情報であり、hh:mm:ssといった形式で表される。視聴終了時間情報も視聴開始時間情報と同様に、平均をとった情報を蓄積することもできる。
視聴時間合計情報は、実際に視聴した時間の合計(1回の放送あたりの視聴合計時間)であり、hh:mm:ssといった形式で表される。例えば、ある番組の視聴中に他の番組を短時間だけ視聴し、後に元の番組に戻って視聴を続けた場合には、他の番組の視聴時間を除いて、元の番組の視聴時間のみを合計する。視聴時間合計情報も視聴開始時間情報と同様に、平均をとった情報を蓄積することもできる。
視聴時間割合情報は、ある番組の1日あたりの放送時間(すなわち上記番組放送終了時間情報−上記番組放送開始時間情報)に対する、その番組を一番長く視聴した日の視聴時間(すなわち、上記視聴時間合計情報の最大値)の割合をパーセンテージで表した情報である。
視聴回数情報は、例えばその番組の直近6週間における視聴回数情報である。ここで6週間というのは一例であり、これ以外の値でも良い。本実施形態ではこの値を限定しない。
視聴履歴情報作成部12は、現在視聴している番組の上述した各種番組データを、HDD2内の視聴履歴データベースに記憶させる。ここで、全ての番組データを記憶させ続けても良いし、例えば視聴者の操作により任意の番組データを消去できるようにしてもよいし、所定の期間が経過した番組データを自動的に消去するようにしてもよい。
ステップST3:
視聴推奨番組情報作成部13は、ステップST2において視聴履歴データベースに記憶された各種番組データを基に、視聴推奨番組データを作成する。
視聴推奨番組データの作成方法について以下説明する。
上述した視聴履歴データから、視聴頻度(視聴回数情報)の高い番組を選出し、視聴推奨番組を決定し、曜日及び時間毎に視聴推奨番組を管理するタイムテーブルを作成し、これを視聴推奨番組データとしてHDD2に記憶させる。
図4は、視聴推奨番組情報作成部13が作成するタイムテーブルの一例を示す図である。
すなわち、例えばある番組に対して、その番組の視聴履歴データの内の視聴回数情報が所定の数(例えば3回、本実施形態では限定しない)以上であれば、視聴推奨番組情報作成部13はその番組を視聴推奨番組としてタイムテーブル(視聴推奨番組データ)に加える。
また、番組単位で視聴推奨番組を決定する以外にも、例えば、視聴時間割合情報が常に所定の割合(例えば50%、本実施形態では限定しない)以下で、番組放送開始時間情報と視聴開始時間情報とが異なる番組かつ視聴回数情報が上記所定の数以上である番組が存在する場合には、その番組の視聴開始時間情報に合わせてタイムテーブルに加えることもできる。
すなわち、具体的には、番組放送開始時間情報が20時であり、番組放送終了時間情報が21時であり、視聴開始時間情報が20時30分であり、視聴終了時間情報が20時45分である番組があったとすると、視聴推奨番組情報作成部13はこの番組の視聴回数情報が所定の数を超えていた場合には、この番組を20時30分から開始するものとして視聴推奨番組データに加えることができる。
更に、同一の時間帯に所定の数以上の視聴回数情報を有する複数の番組放送時間が重なっている場合には、例えば次のような優先順位により視聴推奨番組をいずれか1つに決定する。
1.視聴履歴データの「視聴回数情報」が多い
2.視聴履歴データの「視聴時間割合情報」が高い
3.視聴履歴データの「視聴時間合計情報」が長い
4.放送日時(視聴日時)が新しい(すなわち「日付情報」が最近)
視聴推奨番組情報作成部13は、以上のように視聴推奨番組を決定し、曜日及び時間毎に視聴推奨番組を管理するタイムテーブルを作成し、これを視聴推奨番組データとしてHDD2に記憶させる。
図4は、視聴推奨番組情報作成部13が作成する視聴推奨番組データの一例を示す図である。
なお、本実施形態では一例として視聴推奨番組データがタイムテーブルの形式をしている場合について説明したが、本発明はこれに限定されず、視聴推奨番組データはどのような形式をしていてもよい。
ステップST4:
TVアプリケーション制御部11は、ステップST3において視聴推奨番組情報作成部13が作成した視聴推奨番組データを基に、視聴推奨番組データ内のいずれかの視聴推奨番組の開始より所定の時間(例えば1分、この値は本実施形態では限定しない)前になったか否かの判断を行い、所定の時間前になった場合はステップST5に進み、なっていない場合はステップST2に戻る。
ステップST5:
通知部14は、現在表示部6に視聴推奨番組が表示されていない場合は、視聴推奨番組の開始が所定の時間後に迫ったことを表示部6上で通知する。
図5(a)は、通知部14が表示部6に表示させる通知の一例である。図5(a)に示す41、42は視聴者が操作部7によって選択することができるボタン(インタフェース)である。
なお、通知部14が行う通知は、表示部6のごく一部に表示されればよく、すなわち表示部6上にTV放送と同時に通知を表示させるようにすれば良い。
この他にも、通知部14は、例えば音声入出力部8に「まもなくいつもの番組が始まります」等の音声による通知を行わせてもよい。
ステップST6:
図5(a)に示す表示において、41の「はい」ボタンが選択された場合は、TVアプリケーション制御部11が視聴推奨番組にチャンネルを切り替えてステップST2に戻り、42の「いいえ」ボタンが選択された場合は、TVアプリケーション制御部11は何もせずにステップST7に進む。
ステップST7:
通知部14は、図5(a)の「いいえ」ボタン42が選択された場合、所定の時間(例えば30秒後、本実施形態では限定しない)後に通知の表示を表示部6から消去させる。
ステップST8:
通知部14は、前回の通知から所定の時間後(例えば5分後、本実施形態では限定しない)後に図5(b)に示すような、現在の視聴推奨番組が放送中であることの通知を行う。
ステップST9:
図5(b)に示す表示において、43の「はい」ボタンが選択された場合は、TVアプリケーション制御部11が視聴推奨番組にチャンネルを切り替えてステップST2に戻り、44の「いいえ」ボタンが選択された場合は、TVアプリケーション制御部11は所定の時間(例えば30秒後、本実施形態では限定しない)後に通知の表示を表示部6から消去させ、ステップST8に戻る。
以上説明したように、本第1実施形態の放送受信システム100によれば、視聴履歴情報作成部12が、視聴者が視聴した番組の履歴情報を作成し、これを基に視聴推奨番組情報作成部13が視聴者のいつも見ている番組をピックアップした視聴推奨番組情報を作成し、視聴推奨番組の放送前には通知部14がいつも見ている番組がまもなく始まる旨を視聴者に通知するので、煩わしい設定等を行う必要なしに、視聴者はいつも視聴している番組の開始を知ることができ、TVアプリケーションを有する情報通信装置10の使い勝手が向上する。
また、第1実施形態の放送受信システム100によれば、視聴推奨番組情報作成部13は、番組単位以外でも視聴者の実際の視聴開始時間情報に合わせて視聴を推奨するように視聴推奨番組データを作成することもできるので、例えばある番組の1コーナーのみを毎回見ているような場合にも対応することができ、視聴者の細かなニーズに応えることができる。
また、第1実施形態の放送受信システム100によれば、所定の回数以上視聴した番組で無ければ視聴推奨番組とされず通知が行われないので、特に毎回見たくもない番組に対して通知が行われ煩わしい、ということがない。
なお、第1実施形態では情報通信装置10が常に起動した状態である場合について説明しているが、例えば、視聴推奨番組の放送時間中に情報通信装置10を立ち上げた場合かつチャンネルが視聴推奨番組に合っていない場合には、図5(c)に示すような通知を通知部14が行ってもよい。また図5(c)に示す通知は、所定の時間(例えば5秒、本実施形態では限定しない)経過後に消去するようにしてもよい。
更に、第1実施形態では情報通信装置10の起動中にはTVアプリケーションがOS上に常駐する場合について説明したが、本発明はこれには限定されない。すなわち、視聴者の操作部7を介した操作によりTVアプリケーションを任意に起動したり終了したりできるようにしてもよい。この場合、TVアプリケーションの起動時に視聴推奨番組の放送時間中かつチャンネルが視聴推奨番組に合っていない場合には、図5(c)に示すような通知を行ってもよい。
<第2実施形態>
以下、本発明の第2実施形態の放送受信システム100aについて説明する。
第2実施形態の放送受信システム100aは、視聴推奨番組データ作成時の各種条件をパラメータ化し、変更可能にする点を除いて、第1実施形態の放送受信システム100と同様である。
第2実施形態の放送受信システム100aの構成を、図1に示す。
図1に示すように、第2実施形態の放送受信システム100aは、第1実施形態の情報通信装置10のCPU1の視聴履歴情報作成部12、視聴推奨番組情報作成部13、通知部14の代わりに、情報通信装置10aのCPU1aの視聴履歴情報作成部12a、視聴推奨番組情報作成部13a、通知部14aを有することを除いて、第1実施形態の放送受信システム100と同様の構成を有する。
以下、各構成について説明する。
視聴履歴情報作成部12aは、第1実施形態の視聴履歴情報作成部12と同様に、視聴履歴データベースに蓄積する番組データを取得するが、その際により良く視聴者の視聴傾向を視聴履歴データから抽出できるように、各番組データの条件設定についてパラメータ化を行う。
具体的には、以下の通りである。
・視聴回数情報を算出する際に、視聴時間割合情報がα(パラメータ1:例えば0)%以上の視聴に関してのみ視聴回数情報としてカウントする(視聴時間割合情報がα%未満の視聴は切り捨てる)。
・視聴履歴情報作成部12aは、1回の視聴が終わり視聴履歴データベースにその視聴に対する番組データを記憶させる際に、その視聴の視聴時間合計情報がβ(パラメータ2:例えば4)分以下かつ視聴時間割合情報がγ(パラメータ3:例えば50)%以下の場合にはその視聴に対する番組データを視聴履歴として残さない(視聴履歴データベースに記憶させない)。
・視聴回数情報をカウントする際に、最近のδ(パラメータ4:例えば6週間)の間に視聴した回数を視聴回数情報としてカウントする。
また、視聴推奨番組情報作成部13aは、第1実施形態の視聴推奨番組情報作成部13と同様に、視聴履歴データを基に視聴頻度の高い番組を選出し、視聴推奨番組を決定するが、その際にε(パラメータ5:例えば3)回以上視聴した番組を視聴頻度の高い番組として視聴推奨番組に加える。
更に、視聴推奨番組情報作成部13aは、同一の時間帯に所定の数以上の視聴頻度データを有する複数の番組放送時間が重なっている場合に所定の優先順位により視聴推奨番組をいずれか1つに決定する際に、当該優先順位をパラメータ6として設定可能にする。すなわち、視聴履歴データの「視聴回数情報」が多い順、視聴履歴データの「視聴時間割合情報」が高い順、視聴履歴データの「視聴時間合計情報」が長い順、放送日時(視聴日時)が新しい順、の4つの条件の内いずれの条件を優先させるかの順位を設定可能にする。
また、通知部14aは、第1実施形態の通知部14と同様に、視聴推奨番組の開始がζ(パラメータ7:例えば1分)後に迫った際には、図5(a)に示すような通知を行うが、通知を行った後「いいえ」ボタン42が選択されてからη(パラメータ8:例えば30)秒後に通知を消去する。更に、視聴推奨番組の放送時間中に他の番組にチャンネルが合っている場合に、前回の通知からθ(パラメータ9:例えば5)分後に図5(b)に示すような通知(視聴推奨番組放送中の通知)を行う。
情報通信装置10aやTVアプリケーションの起動時に、視聴推奨番組の放送時間中であってチャンネルが視聴推奨番組に合っていない場合には、通知部14aは図5(c)に示すような通知を行い、表示からι(パラメータ10:例えば5)秒後に通知を消去する。
上述したパラメータ1〜10は、操作部7を介した視聴者の操作により自由に変更を行うことができる。また、情報通信装置10aの設計者が設計時に予め設定しておくこともできる。
以上説明したように、本第2実施形態の放送受信システム100aによれば、視聴推奨番組を決定する際の様々な条件を細かく自由に視聴者が設定できるので、視聴者の多様なニーズに応えることができ、また個々の視聴者固有の嗜好にあわせた視聴推奨を行うことができるので、使い勝手・使い心地が向上する。
<第3実施形態>
以下、本発明の第3実施形態の放送受信システム100bについて説明する。
第3実施形態の放送受信システム100bは、視聴推奨通知に対する視聴者からの反応を蓄積し、これをフィードバック情報として視聴推奨番組データに還元することを除いて、第1実施形態の放送受信システム100と同様である。
第3実施形態の放送受信システム100bの構成を、図6に示す。
図6は、第3実施形態の放送受信システム100bの構成を示したブロック図である。
図6に示すように、放送受信システム100bは、情報通信装置10bのCPU1bの通知部14bと、CPU1bにフィードバック部15が加わったことを除いて、第1実施形態の放送受信システム100と同様の構成を有する。
フィードバック部15は、通知部14bが視聴者に対して図5(a)〜(b)に示すような視聴推奨番組の通知を行った際のユーザの反応、すなわち「はい」ボタンが選択されたか、「いいえ」ボタンが選択されたかの情報を、視聴推奨番組データに加える。
すなわち、フィードバック部15は、HDD2に記憶された視聴推奨データ内の視聴推奨番組毎に、通知を行った際の視聴者の操作(「はい」か「いいえ」か)の情報を加えて記憶させる。そして、視聴者の操作情報が加えられた視聴推奨番組がその次に放送される時刻が近づいてきた場合に、通知部14bは視聴推奨番組データを参照し、所定の回数(例えば3回、本実施形態では限定しない)以上「いいえ」が過去に選択されていた番組であったならば、図5(a)に示すような視聴推奨番組開始の通知を行わない。
以上説明したように、第3実施形態の放送受信システム100bによれば、視聴者の習慣に基づいて作成された視聴推奨番組データに、視聴者の選択操作による視聴の意思のあるなしをフィードバックすることによって、煩雑な操作を排除しつつ視聴推奨番組データの有用性を継続的に向上させることができ、使い勝手が向上する。
なお、本第3実施形態において、通知部14bは所定の回数以上「いいえ」が過去に選択されていた番組に対して通知を行わないとしたが、当該所定の回数を、例えば第2実施形態で説明したようにパラメータκ(パラメータ11:例えば3回)として視聴者が任意に設定できるようにすることも可能である。
<第4実施形態>
以下、本発明の第4実施形態の放送受信システム100cについて説明する。
第4実施形態の放送受信システム100cは、同一時間帯に視聴回数が所定数以上である番組が複数ある場合は、その全てを視聴推奨番組とし、優先順位情報を付加して記憶し通知を行う、ということを除いて、第1実施形態の放送受信システム100と同様である。
第4実施形態の放送受信システム100cの構成を、図7に示す。
図7に示すように、第4実施形態の放送受信システム100cは、情報通信装置10cのCPU1cの視聴推奨番組情報作成部13cと通知部14cを除いて、第1実施形態の放送受信システム100と同様の構成を有する。
第1実施形態の視聴推奨番組情報作成部13は、同一の時間帯に所定の回数以上の視聴回数情報を有する番組が複数存在する場合には、所定の優先順位に従って視聴推奨番組を1つのみ決定していたが、本第4実施形態の視聴推奨番組情報作成部13cは、所定の回数以上の視聴回数情報を有する番組を全て視聴推奨番組情報とする。ただし、ここで第1実施形態において説明した優先順位に従って、当該同一時間帯の複数の番組に順位を決定しておく。すなわち、図8に示すような視聴推奨番組データを作成する。
図8は、視聴推奨番組情報作成部13cが作成する視聴推奨番組データの一例を示す図である。図8に示すように、本第4実施形態の視聴推奨番組データは、同一の時間帯に複数の視聴推奨番組情報と、それらの優先順位情報とを有する。図8中の「1:番組A」は、その時簡帯の優先順位が1番目である視聴推奨番組Aであることを意味し、「2:番組B」は優先順位がその時間帯において2番目の番組Bであることを意味する。
通知部14cは、現在表示部6に視聴推奨番組が表示されていない場合は、視聴推奨番組の開始が所定の時間後に迫ったことを表示部6(或いは更に音声入出力部8)によって通知するが、この際、複数の視聴推奨番組が同一時間帯に存在する場合には、図9に示すように、複数の視聴推奨番組の開始が所定の時間後に迫ったことを示す通知を行う。
図9(a)は、同一時間帯に2つの視聴推奨番組が存在し、一度に通知を行う場合の一例である。図9(a)に示す1:には優先順位が高い方の番組が表示され、2:は優先順位が2番目の視聴推奨番組であることを意味する。また図9(a)に示すように操作部7によって選択されるボタン(インタフェース)、45〜47があり、ボタン45が選択されると、TVアプリケーション制御部11は優先順位の高い視聴推奨番組に(1:のチャンネルに)チャンネルを切り替え、ボタン46選択されると、TVアプリケーション制御部11は優先順位の低い視聴推奨番組に(2:のチャンネルに)チャンネルを切り替え、ボタン47選択されると、TVアプリケーション制御部11はチャンネルを切り替えず現在のチャンネルを表示部6に表示させ続ける。
図9(b)及び(c)は、2つの視聴推奨番組の通知を順に行う場合に表示部6に表示される通知の一例を示す図である。まず図9(b)に示す通知が表示部6に表示される。図9(b)で通知される番組は、優先順位情報がより高い番組である。図9(b)に示す通知は選択ボタン48、49を有し、ボタン48が選択されるとTVアプリケーション制御部11は通知された視聴推奨番組にチャンネルを切り替え、49が選択されると、通知部14cは図9(c)に示す通知を表示部6に表示させる。図9(c)に示す通知は、優先順位が図9(b)で通知された番組よりも低い番組の通知である。図9(c)に示す通知は、選択ボタン50、51を有し、ボタン50が選択されるとTVアプリケーション制御部11は通知された視聴推奨番組にチャンネルを切り替え、ボタン51が選択されると、TVアプリケーション制御部11はチャンネルを切り替えず現在のチャンネルを表示部6に表示させ続ける。
以上説明したように、本第4実施形態の放送受信システム100cによれば、視聴推奨番組情報作成部13cは同一時間帯に複数の視聴推奨番組情報を作成し、通知部14cは複数の視聴推奨番組の通知を行うので、視聴者の選択の幅が広がり、使い勝手が向上する。
なお、本第4実施形態では2つの視聴推奨番組が同一時間帯に存在する場合の通知について説明したが、3つ以上の視聴推奨番組が同一時間帯に存在する場合についても本発明は適用可能である。この場合、例えば、通知部14cは、図9(b)及び(c)に示したような通知によって、その時間帯の全ての視聴推奨番組を優先順位情報に従って順番に通知するような構成にすればよい。また、同時に3つ以上の視聴推奨番組を通知し、各視聴番組に対応したボタンと「いいえ」ボタンとを表示させ、選択を行わせることも可能である。また、第4実施形態においては視聴推奨番組の開始通知についてのみ説明したが、図9(d)に示すような視聴推奨番組放送中の通知を行うことも可能である。
<第5実施形態>
以下、本発明の第5実施形態の放送受信システム100dについて説明する。
第5実施形態の放送受信システム100dは、視聴推奨番組が表示部6に表示されている時でも、同一時間帯に他の視聴推奨番組がある場合には、その通知を行う、ということを除いて、第4実施形態の放送受信システム100cと同様である。
第5実施形態の放送受信システム100dの構成を、図7に示す。
図7に示すように、第5実施形態の放送受信システム100dは、情報通信装置10dのCPU1dの通知部14dを除いて、第4実施形態の放送受信システム100cと同様の構成を有する。
通知部14dは、表示部6に既に視聴推奨番組が表示されている際に、他の視聴推奨番組の開始時間が所定の時間後に迫った場合には、他の視聴推奨番組の開始通知(すなわち第1実施形態の図5(a)に示したものと同様の通知)を表示部6に表示させる。
更に、通知部14dは、表示部6に既に視聴推奨番組が表示されている際に、他の視聴推奨番組が放映中である場合には、他の視聴推奨番組の放送中であることの通知(すなわち第1実施形態の図5(b)に示したものと同様の通知)を表示部6に表示させる。
以上説明したように、本第5実施形態の放送受信システム100dによれば、視聴推奨番組が表示部6に表示されている場合でも通知部14dが他の視聴推奨番組の開始或いは放送中であることを通知するので、同一時間帯に視聴者が視聴したい番組が複数あるような場合や、いつも見る番組の途中で他の番組の1コーナーのみを毎回チェックしているような場合にも通知が行われるので、使い勝手が向上する。
本発明は上述した実施形態には限定されない。
すなわち、本発明の実施に際しては、本発明の技術的範囲またはその均等の範囲内において、上述した実施形態の構成要素に関し様々な変更、コンビネーション、サブコンビネーション、並びに代替を行ってもよい。
上述した実施形態では単に視聴を行うための放送受信システムについて説明したが、本発明はこれには限定されず、例えば録画装置を更に有し、視聴推奨番組データに従って視聴推奨番組を録画するような構成にすることも可能である。
また、上述した実施形態においてはデジタルテレビ放送網20からのデジタルテレビ放送を受信する放送受信システム100について説明したが、本発明はこれには限定されない。すなわち、本発明の放送受信システム100は、アナログテレビ放送のみを受信する放送受信システムに対しても適用可能である。
図1は、第1実施形態の放送受信システム100及び第2実施形態の放送受信システム100aの構成を示すブロック図である。 図2は、放送受信システム100の動作例を示すフローチャートである。 図3は、番組データの例を示した図である。 図4は、視聴推奨番組情報作成部13が作成する視聴推奨番組データの一例を示す図である。 図5は、通知部14が表示部6に表示させる通知の一例である。 図6は、第3実施形態の放送受信システム100bの構成を示すブロック図である。 図7は、第4実施形態の放送受信システム100c及び第5実施形態の放送受信システム100dの構成を示すブロック図である。 図8は、視聴推奨番組情報作成部13cが作成する視聴推奨番組情報の一例を示す図である。 図9は、通知部14cが表示部6に表示させる通知の一例である。
符号の説明
100,100a,100b,100c,100d…放送受信システム、10,10a,10b,10c,10d…情報通信装置、1,1a,1b,1c,1d…CPU、2…HDD、3…メモリ、4…TVチューナ、5…通信部、6…表示部、7…操作部、8…音声入出力部、9…バス、11…TVアプリケーション制御部、12,12a…視聴履歴情報作成部、13,13a,13c…視聴推奨番組情報作成部、14,14a,14b,14c,14d…通知部、15…フィードバック部、20…デジタルテレビ放送網、30…インターネット通信網

Claims (8)

  1. テレビ放送を受信可能なテレビチューナと、
    EPG(電子番組案内)情報を記憶する記憶部と、
    制御部と、
    表示部と、
    操作部と、
    を有し、
    前記制御部は、
    前記テレビチューナを制御して前記表示部に、前記操作部により選択されたチャンネルのテレビ放送を表示させるテレビアプリケーションを制御するテレビアプリケーション制御部と、
    前記テレビアプリケーションによって前記表示部に表示された前記テレビ放送の番組ごとの視聴履歴と、当該番組に対応する前記EPG情報とを関連付けて視聴履歴情報を作成し、前記記憶部に記憶させる視聴履歴情報作成部と、
    前記視聴履歴情報作成部が作成した前記視聴履歴情報を基に、所定の条件だけ視聴されていた番組を視聴推奨番組として、視聴推奨番組情報を作成して前記記憶部に記憶させる視聴推奨番組情報作成部と、
    前記テレビアプリケーション制御部が前記表示部に当該視聴推奨番組以外の番組を表示させていた場合に、前記視聴推奨番組作成部が作成した前記視聴推奨番組情報を基に、前記視聴推奨番組の放送開始時刻から所定の時間前に、番組を視聴推奨番組に変更させるか否かの選択インタフェースを有する視聴推奨番組開始通知を前記表示部に表示させる通知部と、
    を更に有し、
    前記操作部は、番組を視聴推奨番組に変更させるか否かの前記選択インタフェースのいずれかの選択操作を受け付け、
    前記操作部の受け付けた選択操作が番組を変更させる操作である場合には、前記テレビアプリケーション制御部は、表示部の表示を前記視聴推奨番組にチャンネルを変更し、
    前記選択操作が番組を変更させない操作である場合には、前記通知部は、当該選択インタフェースを有する前記視聴推奨番組開始通知から所定時間後に視聴推奨番組が放送中であることの通知を行い、
    前記視聴履歴情報作成部が作成した前記視聴履歴情報を基に、前記視聴履歴に含まれる番組のうち、同一の時間帯に複数の番組の視聴履歴が存在する場合には、前記視聴推奨番組情報作成部は、視聴されている回数が最も多い番組を視聴推奨番組に決定し、当該決定した視聴推奨番組の放送開始時刻及び放送終了時刻を含む視聴推奨番組情報を作成し、
    前記視聴履歴情報作成部は、前記番組ごとの視聴履歴に加えて、実際に視聴を開始した時刻を示す視聴開始時間情報をさらに含む前記視聴履歴情報を作成し、
    前記視聴推奨番組情報作成部は、前記視聴履歴情報の前記視聴開始時間情報を基に、所定の番組に対して実際に視聴を開始した時刻を前記放送開始時刻の代わりに含む前記視聴推奨情報を作成し、
    前記通知部は、前記所定の番組に対する前記視聴推奨番組開始通知を、前記実際に視聴を開始した時刻から所定の時間前に前記表示部に表示させる
    情報通信装置。
  2. 前記視聴履歴情報作成部は、同一の番組の複数回の視聴における実際に視聴を開始した時刻の平均を基に前記視聴開始時間情報を決定する
    請求項に記載の情報通信装置。
  3. 前記視聴履歴情報作成部は、所定の番組ごとに、当該番組の放送時間に対して実際に当該番組を一番長く視聴した日の視聴時間の割合を示す視聴時間割合情報をさらに含む前記視聴履歴情報を作成し、
    前記視聴推奨番組情報作成部は、前記視聴履歴情報の同一の時間帯に複数の番組の視聴履歴が存在する場合に、前記視聴時間割合情報を基に、実際に視聴した時間の割合が最も大きい番組を視聴推奨番組として前記視聴推奨番組情報を作成する
    請求項1または2に記載の情報通信装置。
  4. 前記視聴履歴情報作成部は、所定の番組ごとに、当該番組を実際に視聴した時間の合計時間を示す視聴時間合計情報をさらに含む前記視聴履歴情報を作成し、
    前記視聴推奨番組情報作成部は、前記視聴履歴情報の同一の時間帯に複数の番組の視聴履歴が存在する場合に、前記視聴時間合計情報を基に、実際に視聴した時間の合計時間が最も長い番組を視聴推奨番組として前記視聴推奨番組情報を作成する
    請求項1からのいずれか一項に記載の情報通信装置。
  5. 前記視聴履歴情報作成部が番組ごとの前記視聴履歴情報を作成する際の、前記視聴履歴情報に含まれる各情報を取得する際の条件は、前記操作部を介した操作により自由に編集が可能である
    請求項1からのいずれか一項に記載の情報通信装置。
  6. フィードバック部
    を更に有し、
    前記フィードバック部は、前記通信部が行った前記視聴推奨番組開始通知の前記選択インタフェースに対して、チャンネルを変更する操作がなされたか否かを示す操作情報を前記視聴推奨番組情報に加え、
    前記通知部は、前記視聴推奨番組情報を基に、所定の番組の放送開始時刻から所定の時間前に、当該番組に対して変更させない操作が所定の回数以上なされたことを、前記視聴推奨番組情報に含まれる前記操作情報が示す場合には、前記所定の視聴推奨番組開始通知を前記表示部に表示させない
    請求項1からのいずれか一項に記載の情報通信装置。
  7. テレビアプリケーション制御部と、視聴履歴情報作成部と、視聴推奨番組情報作成部と、通知部と、を有する情報通信装置の情報通信方法であって、
    前記視聴履歴情報作成部が、前記テレビアプリケーション制御部によって制御されたテレビアプリケーションによって表示部に表示されたテレビ放送の番組ごとの視聴履歴と、当該番組に対応するEPG情報とを関連付けて視聴履歴情報を作成する第1の工程と、
    前記視聴推奨番組情報作成部が、前記第1の工程において作成された前記視聴履歴情報を基に、所定の条件だけ視聴されていた番組を視聴推奨番組として、視聴推奨番組情報を作成する第2の工程と、
    前記通知部が、前記表示部に当該視聴推奨番組以外の番組が表示されていた場合に、前記第2の工程において作成された前記視聴推奨番組情報を基に、前記視聴推奨番組の放送開始時刻から所定の時間前に、番組を視聴推奨番組に変更させるか否かの選択インタフェースを有する視聴推奨番組開始通知を前記表示部に表示させる第3の工程と、
    前記選択インタフェースのいずれかを選択する選択操作に応じて、当該選択操作が番組を変更させる操作である場合には、前記テレビアプリケーション制御部が、表示部の表示を前記視聴推奨番組にチャンネルを変更する第4の工程と、
    前記選択操作が番組を変更させない操作である場合には、前記通知部が、当該選択インタフェースを有する前記視聴推奨番組開始通知から所定時間後に視聴推奨番組が放送中であることの通知を行う第5の工程と、
    を有し、
    前記第2の工程において、前記第1の工程で作成された前記視聴履歴情報を基に、前記視聴履歴に含まれる番組のうち、同一の時間帯に複数の番組の視聴履歴が存在する場合には、前記視聴推奨番組情報作成部が、視聴されている回数が最も多い番組を視聴推奨番組に決定し、当該決定した視聴推奨番組の放送開始時刻及び放送終了時刻を含む視聴推奨番組情報を作成し、
    前記第1の工程において、前記視聴履歴情報作成部が、前記番組ごとの視聴履歴に加えて、実際に視聴を開始した時刻を示す視聴開始時間情報をさらに含む前記視聴履歴情報を作成し、
    前記第2の工程において、前記視聴推奨番組情報作成部は、前記視聴履歴情報の前記視聴開始時間情報を基に、所定の番組に対して実際に視聴を開始した時刻を前記放送開始時刻の代わりに含む前記視聴推奨情報を作成し、
    前記第3の工程において、前記通知部は、前記所定の番組に対する前記視聴推奨番組開始通知を、前記実際に視聴を開始した時刻から所定の時間前に前記表示部に表示させる
    情報通信方法。
  8. テレビチューナを有し、選択されたチャンネルのテレビ放送を受信可能な情報通信装置の有するコンピュータに実行させるプログラムであって、
    前記テレビアプリケーション制御部によって制御されたテレビアプリケーションによって表示部に表示されたテレビ放送の番組ごとの視聴履歴と、当該番組に対応するEPG情報とを関連付けて視聴履歴情報を作成する第1の手順と、
    前記第1の手順において作成された前記視聴履歴情報を基に、所定の条件だけ視聴されていた番組を視聴推奨番組として、視聴推奨番組情報を作成する第2の手順と、
    前記表示部に当該視聴推奨番組以外の番組が表示されていた場合に、前記第2の手順において作成された前記視聴推奨番組情報を基に、前記視聴推奨番組の放送開始時刻から所定の時間前に、番組を視聴推奨番組に変更させるか否かの選択インタフェースを有する視聴推奨番組開始通知を前記表示部に表示させる第3の手順と、
    前記選択インタフェースのいずれかを選択する選択操作に応じて、当該選択操作が番組を変更させる操作である場合には表示部の表示を前記視聴推奨番組にチャンネルを変更する第4の手順と、
    前記選択操作が番組を変更させない操作である場合には、当該選択インタフェースを有する前記視聴推奨番組開始通知から所定時間後に視聴推奨番組が放送中であることの通知を行う第5の手順と、
    を前記コンピュータに実行させるプログラムであって、
    前記第2の手順は、前記第1の手順で作成された前記視聴履歴情報を基に、前記視聴履歴に含まれる番組のうち、同一の時間帯に複数の番組の視聴履歴が存在する場合には、視聴されている回数が最も多い番組を視聴推奨番組に決定し、当該決定した視聴推奨番組の放送開始時刻及び放送終了時刻を含む視聴推奨番組情報を作成する第6の手順をさらに有し、
    前記第1の手順は、前記番組ごとの視聴履歴に加えて、実際に視聴を開始した時刻を示す視聴開始時間情報をさらに含む前記視聴履歴情報を作成する第7の手順をさらに有し、
    前記第2の手順は、前記視聴履歴情報の前記視聴開始時間情報を基に、所定の番組に対して実際に視聴を開始した時刻を前記放送開始時刻の代わりに含む前記視聴推奨情報を作成する第8の手順をさらに有し、
    前記第3の手順は、前記所定の番組に対する前記視聴推奨番組開始通知を、前記実際に視聴を開始した時刻から所定の時間前に前記表示部に表示させる第9の手順をさらに有する
    プログラム
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