JP4789549B2 - 既存建物の建替工法 - Google Patents

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この発明は、既存建物の地下構造体を解体して新設建物を建築する建替工法の技術分野に属し、更に云うと、外周壁を山留め壁として利用するために、既存建物の外周梁を腹起しに利用できるように地盤アンカーを施工して支持させる既存建物の建替工法に関する。
従来から既存建物を解体してその敷地内に新設建物を建築する場合には、既存建物の地下構造体の解体時に同地下構造体の外周壁を残し、同外周壁を山留め壁として利用する方法が実用に供されていると共に、下記の特許文献1及び2に開示されて公知である。
特開2001−303599号公報 特許第3159141号公報
上記特許文献1及び2に記載された技術は、既存建物の地下構造体の外周壁を残して解体し山留め壁に利用するので、作業効率を向上できる効果は認められる。しかし、前記外周壁を山留め壁に利用するために地盤アンカーを施工する必要がある、その際、外周壁に複数の腹起しを架設しなければならない。したがって、腹起しの設置、解体、撤去及び搬出工程が加算され、作業効率が悪く部材費も嵩む。
本発明の目的は、既存建物の地下構造体の外周壁を山留め壁に利用すると共に、その外周梁を腹起しとして利用して、腹起しを架設する作業を省き、作業効率が飛躍的に向上し、コストの低減を図れる既存建物の建替工法を提供することにある。
上述した従来技術の課題を解決するための手段として、請求項1に記載した発明に係る既存建物の建替工法は、
既存建物の地下構造体を解体し、その跡へ新設建物を建築する建替工法において、
既存建物の地下構造体のうち外周壁と外周梁を残して地下一定の深度まで解体を進め、前記外周壁を山留め壁として利用する段階と、
前記外周梁を腹起しに利用する位置へ地盤アンカーの施工を行い、前記外周梁に台座を設置してアンカーの緊張及び定着を行い外周壁を支持させる段階と、
以下、前記地下構造体の解体を同地下構造体の深さ方向に進めると共に、外周梁を腹起しに利用して地盤アンカーを設置し外周壁を支持させる段階を繰り返して地下構造体の解体を目的の深度まで行うことを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1に記載した既存建物の建替工法において、
既存建物の地下構造体の解体は、同地下構造体の底盤まで進めることを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1に記載した既存建物の建替工法において、
既存建物の地下構造体の解体は、同地下構造体の底盤以下にまで進め、地下水位が高い場合には、外周壁の外側に予め止水壁を構築することを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項1〜3に記載した既存建物の建替工法において、
既存建物の地下構造体を解体し、その跡へ新設建物を建築する建替工法において、
既存建物の地下構造体のうち外周壁と外周梁を残して地下一定の深度まで解体を進め、前記外周壁を山留め壁として利用する段階と、
前記外周梁を腹起しに利用する位置へ地盤アンカーの施工を行い、前記外周梁に台座を設置してアンカーの緊張及び定着を行い外周壁を支持させる段階と、
以下、前記地下構造体の解体を同地下構造体の深さ方向に進めると共に、外周梁を腹起しに利用して地盤アンカーを設置し外周壁を支持させる段階を繰り返して地下構造体の解体を目的の深度まで行う段階と、
前記深度に新設建物の基礎部分を構築し、前記外周壁の内側に新設建物の地下構造体の建築を進める段階とから成ることを特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項4に記載した既存建物の建替工法において、
新設建物の地下構造体の建築の進行にしたがい、無用となった地盤アンカー及び/又は台座を撤去し又は地盤アンカー及び/又は台座を撤去せず建築を進めることを特徴とする。
請求項6記載の発明は、請求項1又は4に記載した既存建物の建替工法において、
外周梁に設置される地盤アンカーは、外周梁の上面と外周壁との内隅部の位置から梁主筋の位置を避けた位置及び角度に施工することを特徴とする。
請求項7記載の発明は、請求項1又は4に記載した既存建物の建替工法において、
外周梁に設置される地盤アンカーは、外周梁の内側面の位置から、梁主筋の位置を避けた位置及び角度に施工することを特徴とする。
請求項8記載の発明は、請求項1又は4に記載した既存建物の建替工法において、
外周梁に設置される地盤アンカーは、外周梁の上端外隅部の一部を斜めに切り取って形成した片傾斜面から梁主筋の位置を避けた位置及び角度に施工することを特徴とする。
本発明に係る既存建物の建替工法は、外周壁を山留め壁として利用すると共に、外周梁を腹起しとして利用して地盤アンカーを施工するので、別途に山留め壁を構築する必要がなく、腹起しの設置或いは撤去の作業を省略できるので、作業工程や作業時間を大幅に短縮して飛躍的に作業効率を向上できる。また、従来多数必要となる腹起しが一切無用である他、揚重機の数を少なくできるので、コストも大幅に低減ができる。
また、外周梁に設置する地盤アンカーは、外周梁から梁主筋の位置を避けた位置及び角度に施工するので、既存の外周梁の損傷を防止して強度を十分に確保し、もって腹起しの機能を十分に発揮させられる。
本発明は既存建物の地下構造体を解体し、その跡へ新設建物を建築する建替工法である。
先ず、既存建物1の地下構造体2のうち外周壁3と外周梁4を残して地下一定の深度まで解体を進め、前記外周壁3は山留め壁として利用する。
次いで、前記外周梁4を腹起しに利用する位置へ地盤アンカー5の施工を行い、前記外周梁4に台座6を設置してアンカーの緊張及び定着を行い外周壁3を支持する。
以下、地下構造体の解体を地下構造体2の深さ方向に進めると共に、外周壁3を腹起しに利用して地盤アンカー5を設置して外周壁3を支持させる段階を繰り返す。
以下、本発明に係る既存建物の建替工法の実施例を、図面に基づいて説明する。
図1a〜図1fは、既存建物を解体する工程を段階的に示している。
先ず、図1aに示すように既存建物1の上部構造体(図示省略)を解体し、地下構造体2の解体を行える状況とする。そして、図1bに示すように、地下構造体2の外周壁3と外周梁4のみを残して地下一定の深度まで解体を進め、前記外周壁3を山留め壁として利用する。一定の深度とは、例えば外周梁4が位置する階高のことであり、同階高ごとに順に解体を進めることが好ましい。
次に、図1c〜図1eに示すように、前記外周梁4を腹起しに利用する位置に地盤アンカー5の施工を行い、前記外周梁4に台座6を設置してアンカーの緊張及び定着を行い外周壁3を支持する。以下にその具体的な工法を説明する。
即ち、図1cが示すように、アンカー掘削機のロッドを、前記外周梁4を腹起しに利用する位置つまりは図2Bに細示するように、外周梁4の上面4aと外周壁3との内隅部の位置から斜め下方へ外周梁4の主筋40を避ける位置と角度で差し込み、同外周梁4と外周壁3を貫通させ地盤Gの所定箇所まで削孔してアンカー孔50を設ける。そして前記孔50にグラウト材を注入し、引張材51を挿入して地盤アンカー5を施工する。上記のように地盤アンカー5は、外周梁4の梁主筋40を避けた位置で施工するので、外周梁4の強度を十分に確保し、もっては腹起し機能を十分に発揮させることができる。
しかる後に、図1dが示すように、外周梁4に台座6を取り付け、図1eに示すように地盤アンカー5を緊張及び定着を行う。
具体的には、図2A、図2Bに例示したように、前記台座6は、外周梁4の上面4aと外周壁3に沿う直角三角形状の二枚の板を一定の間隔を空けて隙間部6aを形成するように組み合わせて成り、前記二枚の板を外周梁4の上面4aへ前記隙間部6a内に前記引張材51を配置させて設置する。そして、前記引張材51に緊張金物7を取り付け、前記台座6の傾斜面6b、6bを反力にとり引張材51を緊張及び定着して、外周壁3を支持する。前記緊張金物7は一般に使用されるくさび方式やねじ方式のものでよい。
地盤アンカー5の設置位置は外周梁4の上面4aと外周壁3との内隅部に限らない。例えば、図3A、図3Bに示すように、外周梁4の内側面4bの位置で、梁主筋40の位置を避けた位置及び角度に施工することもできる(請求項7記載の発明)。前記地盤アンカー5の施工法は上述したとおりである。
その後に外周梁4に設置される台座6は、三角形状でその傾斜面6bが前記地盤アンカー5と直交する角度に形成され、底面部6cと前記外周梁4の内側面4bとを接合して設置する。その後、上述したと同様に緊張金物7により引張材51を緊張及び定着して外周壁3をしっかり支持する。
前記台座6はこの限りではなく、図4A、図4Bに示すように、同外周梁4の上面4aと内側面4bに沿って配置されるL字型形状の支持板8の側面と一体化して実施しても良い。前記支持板8の側面には、前記引張材51を貫通させる貫通孔8aが前記台座6の隙間部6a内に設けられている。
また、地盤アンカー5は、図5A、図5Bに示すように、外周梁4の上端外隅部の一部を切り取って形成した片傾斜面9から、梁主筋40の位置を避けた位置及び角度に施工することもできる(請求項8記載の発明)。この実施例では片傾斜部9が台座6の機能を発揮するので台座6が不要となる。この方法は、外周梁4の梁主筋40が必要十分な数を確保できる数を有している場合(図示例では上下3本ずつ)に実施することが好ましい。なぜなら、片傾斜面9を形成する際に、外周梁4の上部外側に配置される一本の主筋40が無くなり腹起しとしての強度を低めてしまうからである。
上記の工法により地盤アンカー5を外周梁4へ設定すると、図1fに示すように前記地下構造体2の解体を外周梁4の階高ごとに進めると共に、外周梁4を腹起しに利用して地盤アンカー5を設置し外周壁3を支持させる段階を繰り返して地下構造体2の解体を同地下構造物2の底盤まで繰り返す。
この限りではなく、例えば、地下構造体2の解体は、同地下構造体2の底盤以下にまで進めることもできる。その際、地下水位が高い場合には、図6に示すように、前記外周壁3の外側へ新たに新設止水壁10を地下構造体2よりも深く構築する(請求項3記載の発明)。
上述した工法で既存建物1の地下構造体2を外周壁3を残して解体すると、図示することは省略したが、前記解体した深度に新設建物の基礎部分を構築し、その内周側に新設建物の地下構造体を前記外周壁3を山留め壁として利用しつつ順次上へ向けて建築することが行われる。
新設建物の地下構造体の建築の進行に伴い、無用となった地盤アンカー5及び台座6を撤去せずに進め作業効率の向上を図れる。なお、地盤アンカー5が上述した除去式アンカー材とされている場合には引張材51のみを撤去しても良い。同様に台座6のみを必要に応じて撤去して実施しても良いし、地盤アンカー5及び台座6の両方を撤去することも考えられる(請求項5記載の発明)。
以上に実施形態を図面に基づいて説明したが、本発明は、図示例の実施形態の限りではなく、その技術的思想を逸脱しない範囲において、当業者が通常に行う設計変更、応用のバリエーションの範囲を含むことを念のために付言する。
a〜fは本発明に係る既存建物の建替工法の流れを示す縦断面図である。 Aは台座を外周梁へ設置した一例を示す平面図である。BはAの縦断面図である。 A、Bは図2の他の実施例を示す図である。 A、Bは図3の他の実施例を示す図である。 A、Bは図2の他の実施例を示す図である。 外周壁の外側へ新たに新設止水壁を構築した一例を示す参考図である。
符号の説明
1 既存建物
2 地下構造体
3 外周壁
4 外周梁
5 地盤アンカー
6 台座
7 緊張金物

Claims (8)

  1. 既存建物の地下構造体を解体し、その跡へ新設建物を建築する建替工法において、
    既存建物の地下構造体のうち外周壁と外周梁を残して地下一定の深度まで解体を進め、前記外周壁を山留め壁として利用する段階と、
    前記外周梁を腹起しに利用する位置へ地盤アンカーの施工を行い、前記外周梁に台座を設置してアンカーの緊張及び定着を行い外周壁を支持させる段階と、
    以下、前記地下構造体の解体を同地下構造体の深さ方向に進めると共に、外周梁を腹起しに利用して地盤アンカーを設置し外周壁を支持させる段階を繰り返して地下構造体の解体を目的の深度まで行うことを特徴とする、既存建物の建替工法。
  2. 既存建物の地下構造体の解体は、同地下構造体の底盤まで進めることを特徴とする、請求項1に記載した既存建物の建替工法。
  3. 既存建物の地下構造体の解体は、同地下構造体の底盤以下にまで進め、地下水位が高い場合には、外周壁の外側に予め止水壁を構築することを特徴とする、請求項1に記載した既存建物の建替工法。
  4. 既存建物の地下構造体を解体し、その跡へ新設建物を建築する建替工法において、
    既存建物の地下構造体のうち外周壁と外周梁を残して地下一定の深度まで解体を進め、前記外周壁を山留め壁として利用する段階と、
    前記外周梁を腹起しに利用する位置へ地盤アンカーの施工を行い、前記外周梁に台座を設置してアンカーの緊張及び定着を行い外周壁を支持させる段階と、
    以下、前記地下構造体の解体を同地下構造体の深さ方向に進めると共に、外周梁を腹起しに利用して地盤アンカーを設置し外周壁を支持させる段階を繰り返して地下構造体の解体を目的の深度まで行う段階と、
    前記深度に新設建物の基礎部分を構築し、前記外周壁の内側に新設建物の地下構造体の建築を進める段階とから成ることを特徴とする、請求項1〜3に記載した既存建物の建替工法。
  5. 新設建物の地下構造体の建築の進行にしたがい、無用となった地盤アンカー及び/又は台座を撤去し又は地盤アンカー及び/又は台座を撤去せずに建築を進めることを特徴とする、請求項4に記載した既存建物の建替工法。
  6. 外周梁に設置される地盤アンカーは、外周梁の上面と外周壁との内隅部の位置から梁主筋の位置を避けた位置及び角度に施工することを特徴とする、請求項1又は4に記載した既存建物の建替工法。
  7. 外周梁に設置される地盤アンカーは、外周梁の内側面の位置から、梁主筋の位置を避けた位置及び角度に施工することを特徴とする、請求項1又は4に記載した既存建物の建替工法。
  8. 外周梁に設置される地盤アンカーは、外周梁の上端外隅部の一部を斜めに切り取って形成した片傾斜面から梁主筋の位置を避けた位置及び角度に施工することを特徴とする、請求項1又は4に記載した既存建物の建替工法。




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