JP4788637B2 - ドメイン間に設定されたパスを運用管理するドメイン間運用管理システム及びその方法 - Google Patents

ドメイン間に設定されたパスを運用管理するドメイン間運用管理システム及びその方法 Download PDF

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Description

本発明は、異なるドメイン間に設定されたパスを効率的に運用管理するドメイン間運用管理システム及びその方法に関する。
自律分散型ネットワークは、基本的に集中制御ではなく分散制御を行う。そのため各ノード単位で必要な情報を保持し、その情報を必要に応じて内部のノード間で交換する。例えばOSPF(Open Shortest Path First)等を使用してルーティング情報を交換する。また、管理外のノード(外部のノード)とは、境界ノード同士が情報の交換を行う。例えば、EGP(Exterior Gateway Protocol)を使用してルーティング情報を交換する。しかしながら、光波長パスベースの技術では、管理外ノードとの情報の交換は、現在標準化を行っている段階で、具体的に実装されたり、商用化されているところはない。このため、管理外ドメインとの接続情報については、基本的には手動で設定する必要があり、光波長パスネットワークでは、管理ドメインの境界ノードと管理外ドメインの境界ノード間では、情報交換はしていない。このような事情のため、既存の光波長パス管理システムは、自分の管理下であるドメインのセグメントに完結するパスのみを考慮していた。
外部の異なるキャリアのネットワーク又は緊急用ネットワーク等の特殊ネットワークとの相互接続は、既存の光波長パス管理システムの運用管理の対象外であった。そのため、ドメイン間に渡って設定された光波長パスについての情報を得ることができないという課題があった。
本発明は、上記課題を解決するため、キャリア間、若しくは異なるネットワーク間のリンク情報及び光波長パスを監視し、光波長パスが設定された又は削除された等の詳細情報を確認し、さらにこの情報を通知、表示し、またこの履歴を保持し、参照することが可能なドメイン間運用管理システム及びその方法を提供することを目的とする。
上記目的を実現するため本発明によるドメイン間運用管理システムは、ドメイン間に設定されたパスを運用管理するドメイン間運用管理システムにおいて、管理ドメイン内のノードを識別する情報をデータベースに保持する手段と、前記データベースに保持された管理ドメイン内のノードから、リンク情報を収集する手段と、前記データベースに保持された管理ドメイン内のノードから、パス作成イベント情報を収集する手段と、前記作成されたパス内のノードからパス経路情報を収集する手段と、前記リンク情報、前記パス作成イベント情報及び前記パス経路情報から、前記パスのパス種別を判定する手段と、を備える。
また、前記パス種別の判定は、全経路が前記管理ドメイン内で閉じているドメイン内パスと、それ以外のドメイン間パスとに、前記パスを判定することも好ましい。
また、前記リンク情報から、前記管理ドメイン内のノードのリンクを、前記管理ドメイン内のノード間のリンクである内部リンクとそれ以外の外部リンクとに、リンク種別を判定する手段を、さらに備えることことも好ましい。
また、前記データベースに保持された管理ドメイン内のノードから、パス削除イベント情報を収集する手段と、前記パス作成又はパス削除イベント情報、前記パス種別、及び/又は前記リンク種別を通知又は表示する手段と、をさらに備えることも好ましい。
また、前記パス作成又はパス削除イベント情報、前記パス種別、及び/又は前記リンク種別をデータベースに保持する手段と、前記データベースに基づき、前記パス作成又はパス削除イベント情報、前記パス種別、及び/又は前記リンク種別の問い合わせに応答する手段と、をさらに備えることも好ましい。
また、前記パスが光波長パスであることも好ましい。
上記目的を実現するため本発明による方法は、ドメイン間に設定されたパスの運用管理方法において、管理ドメイン内のノードを識別する情報をデータベースに保持するステップと、前記データベースに保持された管理ドメイン内のノードから、リンク情報を収集するステップと、前記データベースに保持された管理ドメイン内のノードから、パス作成イベント情報を収集するステップと、前記作成されたパス内のノードからパス経路情報を収集するステップと、前記リンク情報、前記パス作成イベント情報及び前記パス経路情報から、前記パスのパス種別を判定するステップと、を含む。
本発明のよれば、管理ドメイン内のノードが保持する情報を活用することにより、新たに設定された光波長パスを監視して、この光波長パスがドメイン内に閉じたパスであるか、ドメイン間のパスであるかを判定することが可能になる。このようにして、光波長パスを判定することにより、ドメイン間に設定された光波長パスについて効率的に運用管理することを可能としている。
本発明を実施するための最良の実施形態について、以下では図面を用いて詳細に説明する。なお、本発明は、光波長パスに限らず、任意のパスについて実施することができるが、以下では、光波長パスを前提に説明を進める。
図1は、光波長パスネットワーク構成を示す。ネットワークは、管理ドメイン(内部ドメイン)2と管理外ドメイン(外部ドメイン)3から構成されている。管理ドメイン2については二重丸印の管理ドメイン内ノード(境界ノード)4、丸印の管理ドメイン内ノード(非境界ノード)5とドメイン間運用管理システム1があり、その間は何らかの運用管理用ネットワーク8で接続されている。この運用管理用ネットワーク8は、専用のネットワークであっても、共用のネットワークであってもかまわない。ドメイン間運用管理システム1は、管理ドメイン内のノードに接続されているのみで管理外ドメイン3とは接続されていない。管理外ドメイン3については、二重四角印の管理ドメイン外ノード(境界ノード)6、四角印の管理ドメイン外ノード(非境界ノード)7がある。しかし、ドメイン間運用管理システム1には、管理外ドメイン3に関する情報はなく、管理外ドメイン3のトポロジーは分からない。
図2は、光波長パスネットワーク構成でのリンクを示す。点線は内部のノード間のリンク(内部リンク)9、実線が外部ドメインとのリンク(外部リンク)10を表している。内部リンクは、OSPF等で自動的に更新され、外部リンクは手動で設定される。各ノードは、自らのリンクについてそれが外部リンクか内部リンクかを分かっている。ドメイン間運用管理システム1は、各ノードからこの情報を収集していく。
図3は、光波長パスネットワーク構成でのドメイン間運用管理システム1のリンク情報の収集方法を示す。ドメイン間運用管理システム1は、リンク情報を収集して、その情報をデータベース化する。リンク情報の収集に関しては、ドメイン間運用管理システム1が図3(a)のように各ノードに問い合わせを行う。OSPF等で広告される情報は、内部リンクのみで外部リンクについての情報は含まれないため、各ノードに実際に問い合わせを行って、情報を収集する。ただし、内部リンクの情報に関しては、OSPF等でリアルタイムに収集することも可能である。
各ノードへの問い合わせは、管理ドメイン内のノードを識別する情報、例えばノードID等が設定されたデータベースを基に、ドメイン間運用管理システム1がSNMP等で行う。このデータベースは、情報を事前に設定しておく、又はポーリングを行って反応が返ってきたノードを内部ノードとすることにより作成する。
図3(b)のように、それぞれのノードは保持している情報をドメイン間運用管理システム1に通知する。これによって、ドメイン間運用管理システム1はネットワークのトポロジーを知ることができ、内部リンク、外部リンクの詳細な情報を知ることができる。ここで収集されるリンク情報は、相手ノードのアドレス、帯域、GMPLSの場合スイッチタイプの属性、光ファイバの波長の属性等がある。
リンク情報の問い合わせを行い、返ってきた結果の中にノード情報が含まれているため、自ノードのリンクに対して相手のノードが管理ドメイン内にない場合は外部リンクと判定し、お互いが管理ドメインのノードである場合は内部リンクとしてリンク種別を判定することが可能になる。ここで判定したリンクは、内部リンクと外部リンクとに完全に区別してデータベースとして保存しておく。この機能により、ネットワークのリンクを外部リンクと内部リンクとに分けて表示することが可能である。
また、このデータベースは適宜ポーリング等を行うことにより、一定期間でのアップデートが可能になる。新しくリンクが作られたときは、SNMPのTrapによりノードの方からドメイン間運用管理システム1の方にプッシュする手法も考えられる。この場合リアルタイムのアップデートが可能になる。
このようにして集めたデータを活用して、実際に光波長パスが作成された、又は削除されたというイベント情報の収集を行う。図4は、光波長パスネットワーク構成でのドメイン間運用管理システム1のパス作成・削除イベント情報の収集の例を示す。パスの経路に当たるすべてのノードが、実際にパスができたことをSNMP等を用いて知らせることで、ドメイン間運用管理システム1はパスができたことを知ることができる。また、何らかの理由で1つのノードのみが知らせてきた場合でも、そのノードから先ほど集めたリンク情報を基にして、リンクを調べ、どのノードが隣接しているかを調べて、順番に経路をたどることによって、すべての経路を明らかにすることができる。
イベント情報収集の手法は、SNMP、CLI又はHTTPでドメイン間運用管理システム1の方にプッシュする。また、定期的にドメイン間運用管理システム1が各ノードにポーリングをかけることによって、何らかの理由でイベント情報の通知ができなかったノードの情報を検知できるようになる。情報の収集をお互いにやることによって、情報の収集漏れの補完ができるようになる。
ここで収集するイベント情報の例として、パスの識別番号(パスID)、始点ノードのアドレス、終点ノードのアドレス、帯域、経路上の隣接ノード(1つないしは2つ)、使用されたリンクの属性等がある。
パスIDは、経路上の各ノードにおいて同じ値になるので、パスIDが一意に決まれば、経路を1つ1つたどっていくことが可能になる。パスの経路の中に管理外ドメインのノードでドメイン間運用管理システム1の知らないノードがあっても、始点ノードと終点ノードについては必ず分かる仕組みになっている。帯域、経路上の隣接ノード、使用されたリンクの属性はノード毎に変わってくる情報である。また、通信はホップバイホップで行くため、経路上の隣接ノードに関して少なくとも自分が上流のノードであるか下流のノードであるかは分かる。この情報もドメイン間運用管理システム1に渡すことが可能である。リンクの属性により、リンク速度が同じ10GbpsでもSDH系かイーサネット(登録商標)系であるか判別できる。
次にドメイン間運用管理システム1は、パス経路情報の収集を行う。図5は、光波長パスネットワーク構成でのドメイン間運用管理システム1のパス経路情報の収集の例を示す。
パス内のすべてのノードが管理ドメイン内で完結する場合は、経路上のすべてのノードが情報をプッシュしてくれれば、これらを集めて比較することにより、どこからどこまでのパスがいつできたかが分かる。しかし、外部から来たパスがどこから来てどこに行くかについては、内部ノードの今まで情報だけでは不完全な場合がある。そのため、ドメイン間運用管理システム1の方から各ノードに問い合わせに行くことが必要となる。
また、パス作成イベントがSNMPのTrap等で、1つのノードからプッシュされたならば、上流に昇る、又は下流に下ることによって、管理ドメイン内の経路はすべて分かるようになる。
ここで得られるパス経路情報として、隣接ノードのアドレス、自ノードのリンクアドレス、隣接ノードのリンクアドレス、使用されたリンクの属性等がある。
ここまで収集してきた情報を基にして、ドメイン間運用管理システム1は、パス種別の判定を行う。パス種別として、ドメイン内パスとドメイン間パスの2つに分ける。ドメイン内パスは、全経路が管理ドメイン内で閉じている場合であり、ドメイン間パスは、これ以外場合である。ドメインを一定のサービスを行う単位とした場合、サービスの種類によって分けることも可能になる。例えば、ドメイン間運用管理システム1のデータベースは、最初のノードが映像向けサービスのノードであるとを認識できる情報を持っているとする。この場合、パスが作成されたときに、最初のノードを認識することにより、映像向けサービスのパスが作成されたことを認識可能となる。
以下に本実施形態で判定するパスの種類を示す。
図6は、光波長パスネットワーク構成で管理ドメイン内で完結するパスを示す。このパスは、経路がすべて管理ドメイン内部であり、既存のドメイン内部の運用管理システムで対応可能である。しかしながら、外部を知るためには内部を知る必要があるため、ドメイン間運用管理システム1が、このパスを判定する機能は必要となる。なお、ドメイン間運用管理システム1が、このパスを表示するしないは設定による。
図7は、光波長パスネットワーク構成でドメイン間パス(1−1)を示す。このパスは、始点が管理ドメイン内のノード5で、終点が管理外ドメインの境界ノード6である場合である。管理ドメイン内の境界ノード4がリンク情報として隣接ノードを知っているため、ドメイン間運用管理システム1は、今まで集めてきた情報で始点から終点までのすべての経路を知ることができる。
図8は、光波長パスネットワーク構成でドメイン間パス(1−2)を示す。このパスは、始点が管理ドメイン内のノード5で、終点が管理外ドメインの境界ノード6を越えて別のノード7になっているパスである。ドメイン間運用管理システム1は、管理外ドメインの境界ノード6までは知ることができる。しかし、管理外ドメインの境界ノード6から先のノードについて分からないため、ドメイン境界までの経路と最終的な終点だけしか分からない。なお、この図では管理外ドメイン3は1つであるが、パスは複数の管理外ドメイン3をまたがっている可能性もある。
図9は、光波長パスネットワーク構成でドメイン間パス(2−1)を示す。このパスは、始点が管理外ドメインの境界ノード6で、終点が管理ドメイン内のノード5である場合である。パス(1−1)の場合と始点終点が反対になっている。しかしながら、課金管理等で外部から接続されるパスを区別する必要があるため、パス(1−1)とは別のパスとして扱っている。この場合もパス(1−1)と同様にドメイン間運用管理システム1は、今まで集めてきた情報で始点から終点までのすべての経路を知ることができる。
図10は、光波長パスネットワーク構成でドメイン間パス(2−2)を示す。このパスは、始点が管理外ドメインの境界ノード6を越えた別のノード7で、終点が管理ドメイン内のノード5であるパスである。パス(1−2)の場合と始点終点が反対になっている。この場合も、ドメイン間運用管理システム1は、管理外ドメインの境界ノード6までは知ることができる。しかし、管理外ドメインの境界ノード6から先のノードについて分からないため、ドメイン境界までの経路と最初の始点だけしか分からない。なお、この図では管理外ドメイン3は1つであるが、パスは複数の管理外ドメイン3をまたがっている可能性もある。
図11は、光波長パスネットワーク構成でドメイン間パス(3−1)を示す。このパスは、始点が管理外ドメインの境界ノード6で、管理ドメイン2をまたがって、終点が管理外ドメインの境界ノード6であるパスである。始点のドメインと終点のドメインが同じであるかどうか、判定できる場合とできない場合とがあるため、基本的に両ドメインを区別して表示する。ドメイン間運用管理システム1は、今まで集めてきた情報で始点から終点までのすべての経路を知ることができる。
図12は、光波長パスネットワーク構成でドメイン間パス(3−2)を示す。このパスは、始点が管理外ドメインの境界ノード6を超えた別のノード7で、管理ドメイン2をまたがって、終点が管理外ドメインの境界ノード6であるパスである。ドメイン間運用管理システム1は、ドメイン境界までの経路と最初の始点だけしか分からない。
図13は、光波長パスネットワーク構成でドメイン間パス(3−3)を示す。このパスは、始点が管理外ドメインの境界ノード6を超えた別のノード7で、管理ドメイン2をまたがって、終点が管理外ドメインの境界ノード6を超えた別のノード7であるパスである。ドメイン間運用管理システム1は、ドメイン境界までの経路、最初の始点と最終的な終点だけしか分からない。
図14は、光波長パスネットワーク構成でドメイン間パス(4)を示す。ここまでのパスは、始点と終点を見ればドメイン間のパスかドメイン外のパスかを判定できる。しかし、自分の管理ドメインで障害等が発生したとき、リンクが使えなくて、外部のドメインを経由することによりパスを設定する場合がある。これがパス(4)である。始点も終点も管理ドメインの内部であるが、経路に管理外ドメイン3のノードを含んでいる。ドメイン間運用管理システム1は、始点から境界ノードまでと、境界ノードから終点までの経路が分かっている。パスIDは経路上の各ノードにおいて同じ値になるため、上記の経路のパスIDを比較することにより、パス(4)であるかどうか判断することができる。
また、パスの削除は、どのパスIDのパスが削除されたかをノードからプッシュされたことにより、ドメイン間運用管理システム1は知ることができる。この場合、パスの経路が分かっているため、すべてのノードからパス削除の通知が来る必要はない。逆にドメイン間運用管理システム1が定期的に各ノードの対して、ポーリングを行うことによりパス削除を知ることも可能である。
以上のように、新たにパスが作成又は削除されたことをドメイン間運用管理システム1が知った場合、この情報の通知又は表示を行う。通知の例として、ドメイン間運用管理システム1の画面に表示する、運用者メーリングリストにメールを出す、アラームを鳴らす等が考えられる。通知情報の例としては、イベントの種別(パスの作成又は削除)、パス種別(外部パス又は内部パス)、リンク種別(内部リンク又は外部リンク)、始点ノード、終点ノード、帯域及び経路等が考えられる。
また、今まで収集してきたイベントの種別、パスの種別、リンク種別等の履歴をデータベース化して保持することにより、イベントの種別、パスの種別、リンク種別等についての問い合わせについて応答できるようになる。
以上、本実施形態では、光波長パスについて述べてきたが、本発明は光波長パスに限定されない。MPLS、GMPLSで張られたパス、ATMで外部と張られたパスについても効率的に判定することができる。同様にパケットにラベルをつけて外部のドメインと張られるパスについても適用可能である。
また、ドメイン間運用管理システム1と課金システムとの連携をはかることにより、外部パスについての課金を効率的に行うことも可能である。
また、以上述べた実施形態は全て本発明を例示的に示すものであって限定的に示すものではなく、本発明は他の種々の変形態様及び変更態様で実施することができる。従って本発明の範囲は特許請求の範囲及びその均等範囲によってのみ規定されるものである。
光波長パスネットワーク構成を示す。 光波長パスネットワーク構成でのリンクを示す。 光波長パスネットワーク構成でのドメイン間運用管理システムのリンク情報の収集方法を示す。 光波長パスネットワーク構成でのドメイン間運用管理システムのパス作成・削除イベント情報の収集の例を示す。 光波長パスネットワーク構成でのドメイン間運用管理システムのパス経路情報の収集の例を示す。 光波長パスネットワーク構成で管理ドメイン内で完結するパスを示す。 光波長パスネットワーク構成でドメイン間パス(1−1)を示す。 光波長パスネットワーク構成でドメイン間パス(1−2)を示す。 光波長パスネットワーク構成でドメイン間パス(2−1)を示す。 光波長パスネットワーク構成でドメイン間パス(2−2)を示す。 光波長パスネットワーク構成でドメイン間パス(3−1)を示す。 光波長パスネットワーク構成でドメイン間パス(3−2)を示す。 光波長パスネットワーク構成でドメイン間パス(3−3)を示す。 光波長パスネットワーク構成でドメイン間パス(4)を示す。
符号の説明
1 ドメイン間運用管理システム
2 管理ドメイン
3 管理外ドメイン
4 管理ドメイン内ノード(境界ノード)
5 管理ドメイン内ノード(非境界ノード)
6 管理ドメイン外ノード(境界ノード)
7 管理ドメイン外ノード(非境界ノード)
8 運用管理用ネットワーク
9 内部リンク
10 外部リンク

Claims (6)

  1. ドメイン間に設定されたパスを運用管理するドメイン間運用管理システムにおいて、
    管理ドメイン内のノードを識別する情報をデータベースに保持する手段と、
    前記データベースに保持された管理ドメイン内のノードから、リンク情報を収集する手段と、
    前記データベースに保持された管理ドメイン内のノードから、パス作成イベント情報を収集する手段と、
    前記作成されたパス内のノードからパス経路情報を収集する手段と、
    前記リンク情報、前記パス作成イベント情報及び前記パス経路情報から、前記パスを、全経路が前記管理ドメイン内で閉じているドメイン内パスとそれ以外のドメイン間パスとに、パス種別を判定する手段と、
    を備えることを特徴とするドメイン間運用管理システム。
  2. 前記リンク情報から、前記管理ドメイン内のノードのリンクを、前記管理ドメイン内のノード間のリンクである内部リンクとそれ以外の外部リンクとに、リンク種別を判定する手段を、さらに備えることを特徴とする請求項1に記載のドメイン間運用管理システム。
  3. 前記データベースに保持された管理ドメイン内のノードから、パス削除イベント情報を収集する手段と、
    前記パス作成又はパス削除イベント情報、前記パス種別、及び/又は前記リンク種別を通知又は表示する手段と、
    をさらに備えることを特徴とする請求項1または2に記載のドメイン間運用管理システム。
  4. 前記パス作成又はパス削除イベント情報、前記パス種別、及び/又は前記リンク種別をデータベースに保持する手段と、
    前記データベースに基づき、前記パス作成又はパス削除イベント情報、前記パス種別、及び/又は前記リンク種別の問い合わせに応答する手段と、
    をさらに備えることを特徴とする請求項1からのいずれか1項に記載のドメイン間運用管理システム。
  5. 前記パスが光波長パスであることを特徴とする請求項1からのいずれか1項に記載のドメイン間運用管理システム。
  6. ドメイン間に設定されたパスの運用管理方法において、
    管理ドメイン内のノードを識別する情報をデータベースに保持するステップと、
    前記データベースに保持された管理ドメイン内のノードから、リンク情報を収集するステップと、
    前記データベースに保持された管理ドメイン内のノードから、パス作成イベント情報を収集するステップと、
    前記作成されたパス内のノードからパス経路情報を収集するステップと、
    前記リンク情報、前記パス作成イベント情報及び前記パス経路情報から、前記パスを、全経路が前記管理ドメイン内で閉じているドメイン内パスとそれ以外のドメイン間パスとに、判定するステップと、
    を含むことを特徴とする運用管理方法。
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