JP4786412B2 - 複数計算機間における通信プロトコルの動的選択方法および動的選択システム - Google Patents
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Description
受信側計算機へデータを送信するアプリケーションが動作する計算機。
送信側計算機から送信されたデータを受信するアプリケーションが動作する計算機。
送信側計算機と受信側計算機間でお互いの情報を遣り取りすることにより、データ通で使用する通信プロトコルを決定する処理。受信側計算機からのネゴシエーション要求とそれに対するネゴシエーション応答によりネゴシエーションを行う。
送信側計算機からみて受信側計算機、またはその逆を指す。本発明では、送信側計算機から見た受信側計算機のことを指す。
計算機間のデータ通信が損失なしに行われているかを示すもの。受信側計算機での再送要求送信頻度が実際例である。
計算機間でのデータ通信が正常に行われているかを示すもの。通信状態が悪いとは、送信側計算機が送信したデータが受信側計算機に届かない状況を指す。
送信が複数の計算機に対して同時一斉に行われる。受信側の受信状況に関わらず送信する一方的な通信である。複数の計算機が、特定のグループである場合と、不特定多数である場合がある。IP網では、マルチキャスト通信マルチブロードキャスト通信が実際例である。
図1ないし図9を参照して本発明の実施の形態1に係る複数計算機間における通信プロトコルの動的選択システムについて説明する。
図1は本発明の実施の形態1に係る複数計算機間における通信プロトコルの動的選択システム構成図である。なお、実施の形態2以降のシステム構成図においても、送信側計算機およびその構成部品(機能)には添字符号(−S)を、また、受信側計算機およびその構成部品(機能)には添字符号(−R)をそれぞれ付けて区別する。
送信側計算機PC−Sは、ネゴシエーション管理部11−Sと、ネゴシエーション通信部12−Sと、通信プロトコル判定部13−Sと、通信相手管理部14−Sと、通信相手一覧データファイル15−Sと、ネゴシエーション情報ファイル16−Sと、通信プロトコル一覧データファイル17−Sと、データ用通信部18−Sと、アプリケーション19−Sとを備えている。
受信側計算機PC−Rのネゴシエーション管理部11−Rは、送信側計算機PC−Sへネゴシエーション要求を行うために、ネゴシエーション要求をネゴシエーション通信部12−Rに渡し、その結果送信側計算機PC−Sから返ってきたネゴシエーション応答に含まれる通信プロトコルをデータ用通信部18−Rに設定する。
次に、図1で示した複数計算機間における通信プロトコルの動的選択システムの通常時の動作について、図2および図3のフローチャートを参照して説明する。
図2は送信側計算機PC−Sでのオートネゴシエーションによる通信プロトコルの選択処理手順を示すフローチャートである。なお、既に受信側計算機PC−Rとの通信が行われている状態でもそうでない状態でも同様の処理を行う。
受信側計算機PC−Rが3台あり、そのうち2台(PC−R1、PC−R2とする)が送信側計算機PC−Sと同一ネットワーク内に存在し、1台(PC−R3とする)が異なるネットワークに存在するものとする。
以上述べたように、本実施の形態1によれば送信側計算機PC−Sが受信側計算機PC−Rの台数および計算機構成に応じてデータ通信で使用する通信プロトコルを自動的に選択するため、計算機構成に対応した最適な通信プロトコルを使用することができ、これにより計算機負荷、通信負荷およびリソース使用量を低減することができる。
次に、本発明の実施の形態2に係る複数計算機間における通信プロトコルの動的選択システムについて図10、図11および図12を参照して説明する。なお実施の形態1と同一の機能部には同一の符号を付け、関連する機能部分には´を付けて重複する説明は適宜省略する。
図10は本発明の実施の形態2に係る複数計算機間における通信プロトコルの動的選択システム構成図である。
本実施の形態2と前述した実施の形態1との違いを以下述べる。
次に、図10で示した複数計算機間における通信プロトコルの動的選択システムの通常時の動作について、図11および図12のフローチャートを参照して説明する。
図11において、第1の処理ステップ(S1101)で通信相手管理部14−Sは、通信相手一覧データファイル15−S中の受信側計算機PC−Rの台数を取得する。
図12において、ネゴシエーション通信部12−Rは第1の処理ステップ(S1101)において、通信プロトコル変更通知を受信し、ネゴシエーション管理部11−Rに渡す。次に第2の処理ステップ(S1202)においてネゴシエーション管理部11−Rは既に利用中の通信プロトコルをネゴシエーション情報ファイル16−Rから取得し、変更通知に含まれる通信プロトコルと比較する。第2の処理ステップ(S1202)で通信プロトコルが変更されていると判断した場合(Yes)、第3の処理ステップ(S1203)においてネゴシエーション情報ファイル16−Rに変更後の通信プロトコルを格納し、データ用通信部18に通信プロトコルを設定する。
本実施の形態2によれば、既に送信側計算機PC−Sと通信を行っている受信側計算機PC−Rが存在する場合、計算機台数が増加したとき送信側計算機PC−Sで台数変更を検出し、検出した時点での計算機構成に対する最適な通信プロトコルを動的に選択することにより、受信側計算機PC−Rの台数変更による送信側計算機PC−Sの計算機負荷、通信負荷、リソース使用量の増加を抑制することができる。
また、通信プロトコルの変更を受信側計算機PC−Rに通知することにより、最適な通信プロトコルを維持しつつアプリケーション間のデータ通信を継続することができる。
次に、本実施の形態3について図13、図14、図15、図16、図17、図18および図19を参照して説明する。なお実施の形態1と同一の構成には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
図13は本発明の実施の形態2に係る複数計算機間における通信プロトコルの動的選択システム構成図である。
本実施の形態3と実施の形態1との違いを以下述べる。
次に、図13で示した複数計算機間における通信プロトコルの動的選択システムの通常時の動作について、図14および図15のフローチャートを参照して説明する。
図14は送信側計算機PC−Sでの通信プロトコル選択処理手順を示すフローチャートである。
ネゴシエーション管理部11−Rは、第1の処理ステップ(S1501)において、使用する通信プロトコルをネゴシエーション情報ファイル16−Rから取り出し、ネゴシエーション要求に通信プロトコルを含めて、送信側計算機PC−Sに送信する。
以上述べたように、本実施の形態3によれば、送信側計算機PC−Sでは通常のプロトコル自動判定を行う一方、受信側計算機PC−Rで通信プロトコルを指定した場合、指定した通信プロトコルによる通信も可能であるため、低品質、低速の回線による通信を行う場合にTCP/IPのような高信頼な通信プロトコルを明示的に指定することにより、通信プロトコルの自動選択によりUDP/IPのような通信プロトコルが低品質の回線に適さないものが選択され、通信効率が低下することを抑制することができる。
次に、本発明の実施の形態4について図20、図21、図22、図24、図23を参照して説明する。なお、実施の形態1と同一の機能部には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
図20は本発明の実施の形態4に係る複数計算機間における通信プロトコルの動的選択システム構成図である。
この図20は、実施の形態1の図1に加えて送信側計算機PC−Sに通信品質監視部20−Sおよび通信品質一覧データファイル21−Sを設け、また受信側計算機PC−Rに通信品質監視部20−Rを設けたものであり、その他の機能は図1と同じである。
次に図20で示した複数計算機間における通信プロトコルの動的選択システムの通常時の動作について、図21および図22のフローチャートを参照して説明する。
図21は受信側計算機PC−Rでの受信状態通知処理手順を示すフローチャートである。
図22において、第1の処理ステップ(S2201)で、通信品質監視部20−Sは受信側計算機PC−Rのデータ用通信部18−Rから送信された受信状態データを受信し、続く第2の処理ステップ(S2202)で受信側計算機PC−Rに対する受信状態データを通信品質一覧データファイル21に格納する。
本実施の形態4によれば、送信側計算機PC−Sは受信側計算機PC−Rの受信状態を監視し、異常状態が発生した時点で、当該受信側計算機PC−Rの通信プロトコルを現在使用中である通信プロトコル以外の代替通信プロトコルに変更した上で他の計算機の通信プロトコルを再選択させることにより、TCP/IPのような構成に依存しない通信プロトコルを代替通信プロトコルとした場合、ブロードキャストやマルチキャストの一斉同報通信のように、ネットワーク構成により通信が行えないケースが発生し得る通信プロトコルについては、通信異常を検出して代替通信プロトコルに切り替えることにより通信を継続させることが可能である。
次に、本発明の実施の形態5について図25、図26、図27、図29、図28を参照して説明する。なお実施の形態4と同一の機能部には同一の符号を付し、関連する部分には´を付けて重複する説明は省略する。
図25は本発明の実施の形態5に係る複数計算機間における通信プロトコルの動的選択システム構成図である。
本実施の形態5と実施の形態4との違いは通信品質監視部20−S´、通信品質監視部20−R´の監視対象がデータ受信時の通信品質であり、受信側計算機PC−Rでは通信品質監視部20−R´が、データ用通信部18−Rから受信時の通信品質として図28に示すような一定時間内の受信漏れカウントを送信側計算機PC−Sに送信する。
次に、図25で示した複数計算機間における通信プロトコルの動的選択システムの通常時の動作について、図26および図27のフローチャートを参照して説明する。
図26は受信側計算機PC−Rでの通信品質通知処理手順を示すフローチャートである。
通信品質監視部20−Sは第1の処理ステップ(S2701)において、受信側計算機PC−Rから送信された通信品質データを受信し、続いて第2の処理ステップ(S2702)において、受信側計算機PC−Rに対する通信品質を通信品質一覧データファイル21に格納する。
本実施の形態5によれば、送信側計算機PC−Sは受信側計算機PC−Rの通信品質を監視し、通信品質が異常に変化した時点で、当該受信側計算機PC−Rの通信プロトコルを現在使用中である通信プロトコル以外の代替通信プロトコルに変更した上で他の計算機の通信プロトコルを再選択させることにより、TCP/IPのような通信品質が低い回線でも高信頼通信を行う通信プロトコルを代替通信プロトコルとした場合、送信側計算機PC−Sの通信品質が悪いネットワークに属する計算機との通信において、UDP/IPのような低信頼な通信プロトコルが選択された場合、通信品質の低下を検出し、TCP/IPのような高信頼な通信プロトコルに切り替えることにより、通信効率の低下をリカバリすることが可能である。
次に、本発明の実施の形態6について図30、図31、図32、図33を参照して説明する。なお実施例1と同一の構成には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
図30は本発明の実施の形態6に係る複数計算機間における通信プロトコルの動的選択システム構成図である。
本実施の形態6と実施の形態1との違いは、受信側計算機PC−Rの起動時にネゴシエーション管理部11−R´が図33に示すように送信側計算機PC−Sの候補一覧が追加されたネゴシエーション情報ファイル16−Rから取得した送信側計算機PC−Sの候補について、候補の中から順に送信側計算機PC−Sを問い合わせにより探す処理が追加されることである。
次に、図30で示した複数計算機間における通信プロトコルの動的選択システムの通常時の動作について、図31のフローチャートを参照して説明する。
図31は受信側計算機PC−Rにおける送信側計算機問い合わせ処理手順を示すフローチャートである。
ネゴシエーション管理部11−Sは、第1の処理ステップ(S3201)においてネゴシエーション通信部12−R、12−Sを介して受信側計算機PC−Rからの通信可否問い合わせ情報を受信し、第2の処理ステップ(S3202)で問い合わせに対する応答情報を生成、受信側計算機PC−Rに送信し、通信可否問い合わせ受付処理を終了する。
本実施の形態6によれば、受信側計算機PC−Rであらかじめ送信側計算機PC−Sの候補一覧を登録し、計算機起動時に受信側計算機PC−Rから送信側計算機PC−Sの候補に問い合わせ情報を送信し、送信側計算機PC−Sからの応答を受信することにより、計算機が配置されているネットワーク構成に関係なく受信側計算機PC−Rが送信側計算機PC−Sを認識することができる。
次に、本発明の実施の形態7について図34、図35、図36および図37を参照して説明する。なお実施の形態1と同一の構成には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
図34は本発明の実施の形態7に係る複数計算機間における通信プロトコルの動的選択システム構成図である。
本実施の形態7と実施の形態1との違いは、受信側計算機PC−Rの起動時に、ネゴシエーション管理部11−R´が図37に示す送信側計算機PC−Sの探索用同報通信アドレスが追加されたネゴシエーション情報ファイル16−Rから取得した送信側計算機PC−Sの探索用同報通信アドレスに対して送信側計算機PC−Sの探索情報を一斉同報通信により送信し、送信側計算機PC−Sからの応答により送信側計算機PC−Sを特定する処理が追加されることである。
次に、図34で示した複数計算機間における通信プロトコルの動的選択システムの通常時の動作について、図35および図36のフローチャートを参照して説明する。
図35は受信側計算機PC−Rでの送信側計算機探索処理手順を示すフローチャートである。
送信側計算機PC−Sのネゴシエーション管理部11−Sは、第1の処理ステップ(S3601)において受信側計算機PC−Rから送信された送信側計算機探索情報をネゴシエーション通信部12−Sを介して受信する。そして、次の第2の処理ステップ(S3602)で探索情報に対する応答情報を生成し、ネゴシエーション通信部12−Sを介して受信側計算機PC−Rに送信し、探索要求応答処理を終了する。
本実施の形態によれば、受信側計算機PC−Rで送信側計算機PC−Sの探索用同報通信アドレスを登録し、計算機起動時に一斉同報通信により送信側計算機PC−Sに対する問い合わせを実施し、送信側計算機PC−Sからの応答を受信することにより、受信側計算機PC−Rはどの計算機が送信側計算機PC−Sであるかを意識せずに送信側計算機PC−Sを認識することができる。
次に、本発明の実施の形態8について図38、図39、図40、図41および図42を参照して説明する。なお実施の形態4と同一の構成には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
図38は、本実施の形態8に係る複数計算機間における通信プロトコルの動的選択システム構成図である。
次に、図38で示した複数計算機間における通信プロトコルの動的選択システムの通常時の動作について説明する。
前記実施の形態1で説明した「ネゴシエーション処理」において、受信側計算機PC−Rがネゴシエーション要求を行う際、ネゴシエーション管理部11−Rはネゴシエーション要求に送信側計算機PC−Sのアドレス情報およびデータ用通信部18−Rで使用している通信識別情報を付加する。
本実施の形態8によれば、受信側計算機PC−Rと送信側計算機PC−Sとを同一構成にし、ネゴシエーション要求、ネゴシエーション応答、受信状態通知、通信品質通知の通信データに送信側計算機PC−Sのアドレス情報と通信識別情報を付加したものを送信することにより、受信側計算機PC−Rを送信側計算機PC−Sとみなすことによる双方向通信が可能であるため、送信側計算機PC−Sと受信側計算機PC−Rの間でn対nの通信を行うことができる。
Claims (3)
- ネットワーク上に配置された複数台の計算機のうち、送信側計算機となる一台の計算機から受信側計算機となる一台以上の計算機に同報通信をするための複数計算機間における通信プロトコルを選択する方法であって、
前記送信側計算機および前記受信側計算機に対してデータ通信手段、ネゴシエーション管理手段、ネゴシエーション通信手段およびアプリケーションを共通して設けるとともに、前記送信側計算機に対して更に通信プロトコル判定手段および通信相手管理手段を付加するようにし、
受信側計算機の前記ネゴシエーション管理手段は、通信を開始するとき、送信側計算機で使用する通信プロトコルを問い合わせるために、前記ネゴシエーション通信手段にネゴシエーション要求を通知し、当該ネゴシエーション通信手段より送信側計算機から送信された通信プロトコルを受け取り、前記データ通信手段に当該受け取った通信プロトコルの通信プロトコル設定要求を行い、
受信側計算機の前記ネゴシエーション通信手段は、前記ネゴシエーション管理手段から受け取ったネゴシエーション要求を送信側計算機の前記ネゴシエーション通信手段に送信し、送信側計算機の当該ネゴシエーション通信手段から送信されてきたネゴシエーション応答を受信し、当該受信したネゴシエーション応答を前記ネゴシエーション管理手段に通知し、
送信側計算機の前記ネゴシエーション管理手段は、前記ネゴシエーション通信手段から受け取ったネゴシエーション要求を前記通信プロトコル判定手段に通知して当該通信プロトコル判定手段から使用する通信プロトコルを受け取り、前記データ通信手段に対して使用する通信プロトコルの通信プロトコル設定要求を行い、受信側計算機に使用する通信プロトコルを通知するために前記ネゴシエーション通信手段にネゴシエーション応答要求を通知し、
送信側計算機の前記ネゴシエーション通信手段は、受信側計算機の前記ネゴシエーション通信手段から送信されてくるネゴシエーション要求を受信し、当該ネゴシエーション要求を前記ネゴシエーション管理手段に通知し、前記ネゴシエーション管理手段からのネゴシエーション応答要求を受け取り、前記受信側計算機のネゴシエーション通信手段に対してネゴシエーション応答を送信し、
前記通信プロトコル判定手段は、送信側計算機の前記ネゴシエーション管理手段からネゴシエーション要求を受け取り、前記通信相手管理手段に対してネゴシエーション要求に含まれる受信側計算機の情報を通知して、当該通信相手管理手段から受信側計算機の一覧データを取得し、当該一覧データの受信側計算機の計算機台数および計算機構成によるルールに従って通信プロトコルを選択し、当該選択した通信プロトコルを前記ネゴシエーション管理手段に通知し、
前記通信相手管理手段は、前記通信プロトコル判定手段からの受信側計算機の情報を受け取って受信側計算機の一覧データを更新し、前記通信プロトコル判定手段からの受信側計算機一覧データ取得要求に対して受信側計算機の一覧データを前記通信プロトコル判定手段に渡し、
送信側計算機の前記データ通信手段は、前記アプリケーションからのデータ送信要求を受け取り、受信側計算機の前記データ通信手段に対してデータを送信し、前記ネゴシエーション管理手段からの通信プロトコル設定要求を受け取った場合、データ送信のために使用する通信プロトコルの切り替えを行い、
受信側計算機の前記データ通信手段は、送信側計算機の前記データ通信手段から送信されてきたデータを受信し、前記アプリケーションに受信データを渡し、前記ネゴシエーション管理手段からの通信プロトコル変更通知を受け取った場合、データ受信のために使用する通信プロトコルの切り替えを行い、
送信側計算機の前記通信相手管理手段は、前記ネゴシエーション通信手段の受信側計算機との通信状態を監視し、受信側計算機の台数の変化を検出した場合、前記通信相手管理手段は受信側計算機の一覧データを更新し、前記通信プロトコル判定手段に通信プロトコルの再判定要求を行い、
送信側計算機の前記通信プロトコル判定手段は、最新の受信側計算機一覧データから通信プロトコルを再選択し、
送信側計算機の前記ネゴシエーション管理手段は、前記通信プロトコルの再選択により通信プロトコルが変更された場合、前記データ通信手段に通信プロトコル設定要求を行うとともに、前記ネゴシエーション通信手段に通信プロトコル変更通知を行い、
受信側計算機の前記ネゴシエーション通信手段は、送信側計算機から送信されてきた通信プロトコル変更通知を前記ネゴシエーション管理手段に通知し、
受信側計算機の前記ネゴシエーション管理手段は、通信プロトコル変更通知が既に選択された通信プロトコルと異なる場合、前記データ通信手段に対して通信プロトコル設定要求を行い、
受信側計算機で使用したい通信プロトコルを指定した場合、受信側計算機の前記ネゴシエーション管理手段は、ネゴシエーション要求として受信側計算機のアドレス情報に加えて通信プロトコルも送信し、
送信側計算機の前記通信プロトコル判定手段は、受信側計算機のアドレス情報及び通信プロトコルにより指定した通信プロトコルが利用可能か否か判定し、利用可能であれば指定した通信プロトコルを、利用不可能であれば利用可能な代替通信プロトコルをネゴシエーション応答として受信側計算機に送信することを特徴とする複数計算機間における通信プロトコルの動的選択方法。 - ネットワーク上に配置された複数台の計算機のうち、送信側計算機となる一台の計算機から受信側計算機となる一台以上の計算機に同報通信をするための複数計算機間における通信プロトコルを選択する方法であって、
前記送信側計算機および前記受信側計算機に対してデータ通信手段、ネゴシエーション管理手段、ネゴシエーション通信手段およびアプリケーションを共通して設けるとともに、前記送信側計算機に対して更に通信プロトコル判定手段および通信相手管理手段を付加するようにし、
受信側計算機の前記ネゴシエーション管理手段は、通信を開始するとき、送信側計算機で使用する通信プロトコルを問い合わせるために、前記ネゴシエーション通信手段にネゴシエーション要求を通知し、当該ネゴシエーション通信手段より送信側計算機から送信された通信プロトコルを受け取り、前記データ通信手段に当該受け取った通信プロトコルの通信プロトコル設定要求を行い、
受信側計算機の前記ネゴシエーション通信手段は、前記ネゴシエーション管理手段から受け取ったネゴシエーション要求を送信側計算機の前記ネゴシエーション通信手段に送信し、送信側計算機の当該ネゴシエーション通信手段から送信されてきたネゴシエーション応答を受信し、当該受信したネゴシエーション応答を前記ネゴシエーション管理手段に通知し、
送信側計算機の前記ネゴシエーション管理手段は、前記ネゴシエーション通信手段から受け取ったネゴシエーション要求を前記通信プロトコル判定手段に通知して当該通信プロトコル判定手段から使用する通信プロトコルを受け取り、前記データ通信手段に対して使用する通信プロトコルの通信プロトコル設定要求を行い、受信側計算機に使用する通信プロトコルを通知するために前記ネゴシエーション通信手段にネゴシエーション応答要求を通知し、
送信側計算機の前記ネゴシエーション通信手段は、受信側計算機の前記ネゴシエーション通信手段から送信されてくるネゴシエーション要求を受信し、当該ネゴシエーション要求を前記ネゴシエーション管理手段に通知し、前記ネゴシエーション管理手段からのネゴシエーション応答要求を受け取り、前記受信側計算機のネゴシエーション通信手段に対してネゴシエーション応答を送信し、
前記通信プロトコル判定手段は、送信側計算機の前記ネゴシエーション管理手段からネゴシエーション要求を受け取り、前記通信相手管理手段に対してネゴシエーション要求に含まれる受信側計算機の情報を通知して、当該通信相手管理手段から受信側計算機の一覧データを取得し、当該一覧データの受信側計算機の計算機台数および計算機構成によるルールに従って通信プロトコルを選択し、当該選択した通信プロトコルを前記ネゴシエーション管理手段に通知し、
前記通信相手管理手段は、前記通信プロトコル判定手段からの受信側計算機の情報を受け取って受信側計算機の一覧データを更新し、前記通信プロトコル判定手段からの受信側計算機一覧データ取得要求に対して受信側計算機の一覧データを前記通信プロトコル判定手段に渡し、
送信側計算機の前記データ通信手段は、前記アプリケーションからのデータ送信要求を受け取り、受信側計算機の前記データ通信手段に対してデータを送信し、前記ネゴシエーション管理手段からの通信プロトコル設定要求を受け取った場合、データ送信のために使用する通信プロトコルの切り替えを行い、
受信側計算機の前記データ通信手段は、送信側計算機の前記データ通信手段から送信されてきたデータを受信し、前記アプリケーションに受信データを渡し、前記ネゴシエーション管理手段からの通信プロトコル変更通知を受け取った場合、データ受信のために使用する通信プロトコルの切り替えを行い、
送信側計算機の前記通信相手管理手段は、前記ネゴシエーション通信手段の受信側計算機との通信状態を監視し、受信側計算機の台数の変化を検出した場合、前記通信相手管理手段は受信側計算機の一覧データを更新し、前記通信プロトコル判定手段に通信プロトコルの再判定要求を行い、
送信側計算機の前記通信プロトコル判定手段は、最新の受信側計算機一覧データから通信プロトコルを再選択し、
送信側計算機の前記ネゴシエーション管理手段は、前記通信プロトコルの再選択により通信プロトコルが変更された場合、前記データ通信手段に通信プロトコル設定要求を行うとともに、前記ネゴシエーション通信手段に通信プロトコル変更通知を行い、
受信側計算機の前記ネゴシエーション通信手段は、送信側計算機から送信されてきた通信プロトコル変更通知を前記ネゴシエーション管理手段に通知し、
受信側計算機の前記ネゴシエーション管理手段は、通信プロトコル変更通知が既に選択された通信プロトコルと異なる場合、前記データ通信手段に対して通信プロトコル設定要求を行い、
送信側計算機および受信側計算機は、双方間の通信品質を監視する通信品質監視手段をそれぞれ有し、
受信側計算機の前記通信品質監視手段は、前記データ通信手段のデータ受信状態を送信側計算機の前記通信品質監視手段に送信し、
送信側計算機の前記通信品質監視手段は、受信したデータ受信状態を通信品質一覧データファイルに格納し、データが届いていない受信側計算機を発見した場合、前記通信プロトコル判定部に対して受信側計算機を除いた計算機台数による通信プロトコルの再判定要求を行い、
前記通信プロトコル判定部は、再選択した通信プロトコルをネゴシエーション管理手段に通知し、
受信側計算機の前記通信品質監視手段は、前記データ通信手段のデータ受信時の通信品質を送信側計算機に送信し、選択された通信プロトコルで必要な通信品質を満たさない受信側計算機の通信プロトコルを、通信品質条件を満たす通信プロトコルに変更し、残りの受信側計算機に対して通信プロトコルの再選択を行うことを特徴とする複数計算機間における通信プロトコルの動的選択方法。 - ネットワーク上に配置された複数台の計算機のうち、送信側計算機となる一台の計算機から受信側計算機となる一台以上の計算機に同報通信をするための通信プロトコルを選択するようにしたシステムであって、
前記送信側計算機および前記受信側計算機には共通してデータ通信部、ネゴシエーション管理部、ネゴシエーション通信部およびアプリケーションを設けるとともに、前記送信側計算機に対して更に通信プロトコル判定部および通信相手管理部を付加するようにし、
前記受信側計算機のネゴシエーション管理部は、通信を開始するとき、送信側計算機で使用する通信プロトコルを問い合わせるために、前記ネゴシエーション通信部にネゴシエーション要求を通知し、当該ネゴシエーション通信部より送信側計算機から送信された通信プロトコルを受け取り、前記データ通信部に当該受け取った通信プロトコルの通信プロトコル設定要求を行い、
前記受信側計算機のネゴシエーション通信部は、前記ネゴシエーション管理部から受け取ったネゴシエーション要求を送信側計算機の前記ネゴシエーション通信部に送信し、当該送信側計算機のネゴシエーション通信部から送信されてきたネゴシエーション応答を受信し、当該受信したネゴシエーション応答を前記ネゴシエーション管理部に通知し、
前記送信側計算機のネゴシエーション管理部は、前記ネゴシエーション通信部から受け取ったネゴシエーション要求を通信プロトコル判定部に通知して当該通信プロトコル判定部から使用する通信プロトコルを受け取り、前記データ通信部に対して使用する通信プロトコルの通信プロトコル設定要求を行い、受信側計算機に使用するプロトコルを通知するためにネゴシエーション通信部にネゴシエーション応答要求を通知し、
前記送信側計算機のネゴシエーション通信部は、受信側計算機の前記ネゴシエーション通信部から送信されてくるネゴシエーション要求を受信し、当該ネゴシエーション要求を前記ネゴシエーション管理部に通知し、前記ネゴシエーション管理部からのネゴシエーション応答要求を受け取り、前記受信側計算機のネゴシエーション通信部へネゴシエーション応答を送信し、
前記通信プロトコル判定部は、送信側計算機の前記ネゴシエーション管理部からネゴシエーション要求を受け取り、前記通信相手管理部に対してネゴシエーション要求に含まれる受信側計算機の情報を通知して、当該通信相手管理部から受信側計算機の一覧データを取得し、当該一覧データの受信側計算機の計算機台数および計算機構成によるルールに従って通信プロトコルを選択し、当該選択した通信プロトコルを前記ネゴシエーション管理部に通知し、
前記通信相手管理部は、前記通信プロトコル判定部からの受信側計算機の情報を受け取って受信側計算機の一覧データを更新し、前記通信プロトコル判定部からの受信側計算機一覧データ取得要求に対して受信側計算機の一覧データを前記通信プロトコル判定部に渡し、
送信側計算機の前記データ通信部は、前記アプリケーションからのデータ送信要求を受け取り、受信側計算機の前記データ通信部に対してデータを送信し、前記ネゴシエーション管理部からの通信プロトコル設定要求を受け取った場合、データ送信のために使用する通信プロトコルの切り替えを行い、
受信側計算機の前記データ通信部は、送信側計算機の前記データ通信部から送信されてきたデータを受信し、前記アプリケーションに受信データを渡し、前記ネゴシエーション管理部からの通信プロトコル変更通知を受け取った場合、データ受信のために使用する通信プロトコルの切り替えを行い、
送信側計算機の前記通信相手管理部は、前記ネゴシエーション通信部の受信側計算機との通信状態を監視し、受信側計算機の台数の変化を検出した場合、前記通信相手管理部は受信側計算機の一覧を更新し、前記通信プロトコル判定部に通信プロトコルの再判定要求を行い、
送信側計算機の前記通信プロトコル判定部は、最新の受信側計算機一覧データから通信プロトコルを再選択し、
送信側計算機の前記ネゴシエーション管理部は、前記通信プロトコルの再選択により通信プロトコルが変更された場合、前記データ通信部に通信プロトコル設定要求を行うとともに、前記ネゴシエーション通信部に通信プロトコル変更通知を行い、
受信側計算機の前記ネゴシエーション通信部は、送信側計算機から送信されてきた通信プロトコル変更通知を前記ネゴシエーション管理部に通知し、
受信側計算機の前記ネゴシエーション管理部は、通信プロトコル変更通知が既に選択された通信プロトコルと異なる場合、前記データ通信部に対して通信プロトコル設定要求を行い、
受信側計算機で使用したい通信プロトコルを指定した場合、受信側計算機の前記ネゴシエーション管理部は、ネゴシエーション要求として受信側計算機のアドレス情報に加えて通信プロトコルも送信し、
前記送信側計算機の通信プロトコル判定部は、受信側計算機のアドレス情報及び通信プロトコルにより指定した通信プロトコルが利用可能か否か判定し、利用可能であれば指定した通信プロトコルを、利用不可能であれば利用可能な代替通信プロトコルをネゴシエーション応答として受信側計算機に送信することを特徴とする複数計算機間における通信プロトコルの動的選択システム。
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