JP4785050B2 - Label sheet - Google Patents
Label sheet Download PDFInfo
- Publication number
- JP4785050B2 JP4785050B2 JP2006170414A JP2006170414A JP4785050B2 JP 4785050 B2 JP4785050 B2 JP 4785050B2 JP 2006170414 A JP2006170414 A JP 2006170414A JP 2006170414 A JP2006170414 A JP 2006170414A JP 4785050 B2 JP4785050 B2 JP 4785050B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- label
- piece
- release paper
- width
- cut line
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Making Paper Articles (AREA)
Description
本発明はラベルシートの連続特性を向上させたものである。 The present invention improves the continuous characteristics of the label sheet.
図7に従来のラベルシートの構成を示す。同図に示すように、従来の一般的なラベルシート70は、帯状のラベル71と帯状の剥離紙72を貼り合わせて構成されている。ラベル71の長手方向には所定間隔おきにハーフカットを施すことでスリット73とアンカット74が交互に形成されており、複数枚の単片ラベル75,75,…が分離可能に連接されている。そして、ハンディターミナルプリンタでラベル71に所定事項を印字した後、アンカット74を切断し、単片ラベル75を剥離紙72から剥がし取って使用するようになっている。
FIG. 7 shows the configuration of a conventional label sheet. As shown in the figure, a conventional
ところで、このようなラベルシート70は、単片ラベル75を1枚ずつ切り離して使用する場合のほかに、単片ラベル75を複数枚繋げて連続ラベルとして使用する場合が考えられる。例えば商品を梱包したケースに、商品リストを印字したラベルを貼り付けるとき等には、商品点数が少なければ1枚の単片ラベル75で足りるが、商品点数が多いと複数枚の単片ラベル75,75にまたがって印字する必要がある。ところが、従来のラベルシート70によると、アンカット74がラベル71の中央と両端にしかなく、単片ラベル75,75同士の連結強度が弱い。このため、プリンタでの印字の際にわずかな力で切り離されてしまうことがあり、連続ラベルとして使用できないという問題があった。
By the way, such a
なお、下記の特許文献1には、幅方向の単片ラベル全体を一枚のラベル片として剥がすことができるようにしたラベル連結体が開示されている。しかし、このラベル連結体は幅方向の両端部にスリットが形成されているため、ラベル片が両端部からめくれやすいという問題がある。
In addition, the following
本発明は、このような問題を解決するためになされたものであり、その目的は、複数枚の単片ラベルが連接されたラベルシートにおいて、単片ラベルを1枚ずつ切り離して使用する用途に加え、単片ラベルを複数枚繋げて連続ラベルとして使用することができる連続特性に優れたラベルシートを提供することである。 The present invention has been made in order to solve such problems, and its purpose is to use a single sheet label separated one by one in a label sheet in which a plurality of single label labels are connected. In addition, it is to provide a label sheet excellent in continuous characteristics that can be used as a continuous label by connecting a plurality of single-piece labels.
本発明は、上記の目的を達成するため、帯状のラベルに帯状の剥離紙が剥離可能に貼り合わされたラベルシートにおいて、上記ラベルはその長手方向に所定間隔で設定されたラベル切取り線を介して複数の単片ラベルが連接されてなるとともに、上記剥離紙は上記各単片ラベルに対応した複数の剥離片が連接され、かつ、上記剥離紙の幅を3分割する長手方向切取り線を介して中央連結帯とその両側の左右分離帯とが連接されてなることを特徴とする。 In order to achieve the above object, the present invention provides a label sheet in which a strip-shaped release paper is detachably bonded to a strip-shaped label, and the label passes through a label cut line set at a predetermined interval in the longitudinal direction. A plurality of single-piece labels are connected, and the release paper is connected to a plurality of release pieces corresponding to the single-piece labels, and a longitudinal cut line dividing the width of the release paper into three. The central connection band and the left and right separation bands on both sides thereof are connected to each other.
本発明は、上記の目的を達成するため、帯状のラベルに帯状の剥離紙が剥離可能に貼り合わされたラベルシートにおいて、上記ラベルはその長手方向に所定間隔で設定されたラベル切取り線を介して複数の単片ラベルが連接されてなるとともに、上記剥離紙は上記各単片ラベルに対応した複数の剥離片が連接され、かつ、上記剥離紙の幅を3分割する2つの長手方向切取り線を介して中央連結帯とその両側の左右分離帯とが連接されてなり、
上記中央連結帯の幅が、上記両側の左右分離帯のそれぞれの幅より狭く、上記2つの長手方向切取り線が、それぞれ、スリットとアンカットを交互に形成したものであり、上記単片ラベルと対応する領域内に少なくとも1個以上のアンカットが配置されていることを特徴とする。
In order to achieve the above object, the present invention provides a label sheet in which a strip-shaped release paper is detachably bonded to a strip-shaped label, and the label passes through a label cut line set at a predetermined interval in the longitudinal direction. A plurality of single-piece labels are connected, and the release paper is connected to a plurality of release pieces corresponding to the single-piece labels, and two longitudinal cut lines dividing the width of the release paper into three. Ri Na central connecting band and the right separator on both sides thereof are connected through,
The width of the central connecting band is narrower than the width of each of the left and right separation bands on both sides, and the two longitudinal cut lines are formed by alternately forming slits and uncuts, It is characterized in that at least one or more uncuts are arranged in the corresponding region .
一方、本発明のラベルシートを連続ラベルとして使用する場合には、まずラベル切取り線に従ってラベルと剥離紙を切断し、ラベルシートから単片ラベルと剥離片を複数枚分繋げた状態で切り離す。そして、長手方向切取り線を切断しながら左右分離帯を剥がし、単片ラベル同士を中央連結帯で繋ぎ止めた状態のまま、左右両側に露出した粘着剤層を介して貼り付けるようにする。
また、本発明のラベルシートにおいては、上記長手方向切取り線がスリットとアンカットを交互に形成したものであり、上記長手方向切取り線と上記剥離片同士の境界線とが交わる位置にスリットが交差して配置されている。その理由は、連続ラベルとして使用する際に、長手方向切取り線の切断作業を無理なく開始することができるからである。
On the other hand, when the label sheet of the present invention is used as a continuous label, first, the label and the release paper are cut according to the label cut line, and the single label and the release piece are separated from the label sheet in a connected state. Then, the left and right separation strips are peeled off while cutting the longitudinal cut lines, and the single-piece labels are stuck together via the adhesive layers exposed on the left and right sides while being held together by the central connection strip.
Further, in the label sheet of the present invention, the longitudinal cut line is formed by alternately forming slits and uncuts, and the slit intersects at a position where the longitudinal cut line and the boundary line between the peeling pieces intersect. Are arranged. The reason is that when used as a continuous label, the cutting operation of the longitudinal cut line can be started without difficulty.
また、本発明のラベルシートにおいては、上記剥離片同士の境界線が上記剥離紙の少なくとも一方側の端縁部と交わる位置にスリットが配置されていることが好ましい。その理由は、剥離紙から剥離片を切り離す際にその切断作業を無理なく開始することができるからである。 Moreover, in the label sheet of this invention, it is preferable that the slit is arrange | positioned in the position where the boundary line of the said peeling pieces cross | intersects the edge part of the at least one side of the said peeling paper. The reason is that the cutting operation can be started without difficulty when the release piece is separated from the release paper.
また、本発明のラベルシートにおいては、上記長手方向切取り線がスリットとアンカットを交互に形成したものであり、上記単片ラベルと対応する領域内に少なくとも1個以上のアンカットが配置されていることが好ましい。その理由は、単片ラベルとして使用する際に、剥離片を一度に剥がすことができるからである。 In the label sheet of the present invention, the longitudinal cut line is formed by alternately forming slits and uncuts, and at least one or more uncuts are arranged in a region corresponding to the single-piece label. Preferably it is. The reason is that when used as a single-piece label, the peel-off piece can be peeled off at once.
本発明のラベルシートによれば、単片ラベルとして使用することができるうえ、連続ラベルとして使用する場合には、単片ラベル同士を中央連結帯で繋ぎ止めた状態のままで被着体に貼り付けるようにしたことにより、個々の単片ラベルに切り離される恐れがないため、連続特性が大幅に向上するという効果がある。 According to the label sheet of the present invention, it can be used as a single-piece label, and when used as a continuous label, the single-piece label is stuck on an adherend while being kept connected by a central connecting band. By attaching, there is no fear of being separated into individual single-piece labels, and there is an effect that the continuous characteristics are greatly improved.
以下、本発明の実施形態について、添付図面を参照しながら説明する。 Embodiments of the present invention will be described below with reference to the accompanying drawings.
まずは、図1〜4を用いてラベルシートの構造を説明する。 First, the structure of the label sheet will be described with reference to FIGS.
<ラベルシートの全体構造>
図1は本発明のラベルシートをハンディターミナルプリンタ用のロール紙に適用した例を示すもので、(ア)は同ラベルシートを表側から見た外観図、(イ)は同ラベルシートを裏側から見た外観図である。
<Overall structure of label sheet>
FIG. 1 shows an example in which the label sheet of the present invention is applied to a roll paper for a handy terminal printer. (A) is an external view of the label sheet as viewed from the front side, and (A) is the label sheet from the back side. FIG.
同図に示すように、このラベルシート1は帯状のラベル2と帯状の剥離紙3とから構成されており、両者を剥離可能に貼り合わせたものである。ラベル2の長手方向には所定間隔おきに複数の切取り線(以下これを「ラベル切取り線」という。)11,11,…が設定されている。これにより、ラベル2にはラベル切取り線11を介して複数枚の単片ラベル41,41,…が分離可能に連接される。
As shown in the figure, the
ラベル2にハンディターミナルプリンタで印刷ができるように、ラベルシート1はラベル2を表側にしてロール状に巻回されている。また、プリンタでの印刷タイミングを検知するため、剥離紙3にタイミングマーク9が印刷されている。
The
なお、ラベルシート1の形態はロール状に限定されず、山折りと谷折りを交互に繰り返して径本状に折り畳んだ形態であってもよい。
In addition, the form of the
<ラベルシートの断面構造>
図2はラベルシートの断面図である。
<Cross-sectional structure of the label sheet>
FIG. 2 is a cross-sectional view of the label sheet.
同図に示すように、ラベル2はラベル基材4、感熱発色層5、粘着剤層6からなる。ラベル基材4の表面には感熱発色層5が設けられており、サーマル式のプリンタでの印刷が可能になっている。また、ラベル基材4の裏面には粘着剤を塗布した粘着剤層6が設けられている。粘着剤の種類は特に限定されず、用途に応じて完全接着タイプや、再剥離タイプや、再剥離再貼付タイプのいずれかを適用できる。
As shown in the figure, the
剥離紙3は基材7と剥離剤層8とからなる。基材7の表面にはシリコーン系剥離剤を塗布した剥離剤層8が設けられている。そして、粘着剤層6と剥離剤層8とを対向させることにより、両者の境界面でラベル2と剥離紙3が剥離可能に貼り合わされている。
The
<ラベルの構造>
図3はラベルシートをラベル側から見た部分拡大図である。
<Label structure>
FIG. 3 is a partially enlarged view of the label sheet as seen from the label side.
同図に示すように、ラベル2にはその左右両縁をハーフカットしてカス上げ処理を施してあるので、単片ラベル41を剥がしやすくなっている。ラベルの幅W1はプリンタの搬送幅に合わせて設定すればよい。本実施形態では剥離紙の幅W2を57.5mmとし、ラベル2は左右両側を2mmずつカス上げしてその幅W1を53.5mmとした。
As shown in the figure, since the
単片ラベル41同士の境界にはラベル切取り線11が設けられている。ラベル切取り線11はラベル2のみをハーフカットし、カット12とアンカット13を交互に配置したミシン目である。ミシン目の両端部にはRカット加工を施すことによって、単片ラベル41の四隅にラウンドコーナー部14が形成される。これにより、個々の単片ラベル41を剥がすときの摘みができ、剥がしやすさを向上させている。
A
本実施形態のラベルシート1は、ラベル2を1枚ずつ切り離して単片ラベル41として使用する場合と、単片ラベル41を複数枚繋げたまま連続ラベル42として使用する場合のいずれの場合においても使い勝手を向上させるため、剥離紙3に以下のような特徴的な加工を施してある。
The
<剥離紙の構造>
図4はラベルシートを剥離紙側から見た部分拡大図である。同図において、裏側のラベル2に相当する領域を点線で示し、図1に示したタイミングマーク9については図示を省略してある。
<Structure of release paper>
FIG. 4 is a partially enlarged view of the label sheet as seen from the release paper side. In the figure, the area corresponding to the
同図に示すように、剥離紙3にはラベル切取り線11と対応する位置に切取り線(以下これを「幅方向切取り線」という。)21が設定されている。これにより、剥離紙3には単片ラベル41,41,…の枚数と同数の剥離片51,51,…が幅方向切取り線21を境界線として分離可能に連接される。
As shown in the figure, a cut line (hereinafter referred to as “width direction cut line”) 21 is set on the
幅方向切取り線21は剥離紙3のみを所定ピッチでハーフカットし、スリット22とアンカット23とを交互に形成したものである。幅方向切取り線21は、剥離紙3の少なくとも一方側の端縁部と交わる位置にスリットを配置するようにして、図示したような切断開始用スリット24が設けられていることが好ましい。その理由は、剥離紙3を剥離片51に分離する際に、幅方向切取り線21の切断を無理なく開始するためである。本実施形態では剥離紙3の左右両側の端縁部に切断開始用スリット24,24を設けるようにしたので、剥離紙3の左右どちらからでも幅方向切取り線21を切断しやすくなっている。
The width direction cut
さらに、剥離紙3にはその幅を3分割する切取り線(以下これを「長手方向切取り線」という。)31が設定されている。これにより、剥離紙3は長手方向切取り線31を介して幅方向に3つの領域に区画される。その3つの領域のうち中央の領域は中央連結帯52になっており、連続ラベル42として使用するときに単片ラベル41,41同士を繋ぎ止めておく役割を果たす。
Further, the
中央連結帯52の左側領域には左分離帯53が、右側領域には右分離帯54がそれぞれ長手方向切取り線31を介して分離可能に連接される。この左右分離帯53,54は連続ラベル42として使用するときに剥離し、粘着剤層6を露出させるためのものである。
A
ここで、中央連結帯の幅W3はラベルの幅W1よりも狭いことが要件である。また、中央連結帯の幅W3が広すぎると粘着剤層6の粘着面積が狭くなってラベル2が剥がれやすくなってしまう。逆に中央連結帯の幅W3が狭すぎると左右分離帯53,54を剥がしにくくなったり、単片ラベル41,41同士の結合力が弱くてちぎれやすくなったり、あるいは貼付のときにねじれやすくなってしまう。したがって、中央連結帯の幅W3は左右分離帯の幅W4よりも狭い幅にするのがよい。
Here, the width W 3 of the central connecting band is narrower requirement than the width W 1 of the label. Also, narrowing the adhesive area of the
なお、中央連結帯の幅W3は、5mm以下であると上記のような不具合が発生するため7〜10mm程度が好適である。 The width W 3 of the central connecting band is preferably about 7~10mm for defects as described above is generated when is 5mm or less.
長手方向切取り線31もまた剥離紙3のみを所定ピッチでハーフカットし、スリット32とアンカット33とを交互に形成してなる。長手方向切取り線31は、単片ラベル41と対応する領域(点線で示す領域)内に少なくとも1個以上のアンカット33が配置されていることが好ましい。その理由は、単片ラベル41として使用する際に、剥離片51を一度に剥がせるようにするためである。
The
アンカットの幅W5は0.4mm以下にすると、切断の際に引っ掛かりが少なく好ましい。また、アンカット33の個数が少ないとラベル2を単片ラベル41として使用するときに剥離紙3がバラバラになってしまい、逆に多すぎると切断の最中に引っ掛かりが多く途中で破れやすくなってしまう。したがって、アンカット33の個数は1枚の単片ラベル41について4、5個程度にするのが適当である。
When the width W 5 of the uncut is to 0.4mm or less, it caught less preferred upon cleavage. Also, if the number of
さらに、幅方向切取り線21と長手方向切取り線31とが交わる位置では、両者のスリット同士を交差させて配置した切断開始用スリット34が設けられているとよい。その理由は、左右分離帯53,54を剥離する際に、長手方向切取り線31の切断を無理なく開始するためである。本実施形態では幅方向切取り線21と長手方向切取り線31が直交して上下に切断開始用スリット34,34が設けられているので、長手方向切取り線31の上下どちらからでも切断しやすくなっている。
Furthermore, at the position where the width direction cut
なお、切断開始用スリットの幅W6は、5mm以上あると幅方向切取り線21を切断するときに切断ラインが逸れて破れやすいので、3mm程度が好ましい。
The width W 6 of the slit for starting cutting is preferably about 3 mm because if the width is 6 mm or more, the cutting line is easily broken when the width direction cut
以上がラベルシートの構成であるが、次に、図5及び6を用いてこのラベルシートの使用方法を説明する。 The above is the configuration of the label sheet. Next, a method of using this label sheet will be described with reference to FIGS.
<単片ラベルの使用方法>
図5は単片ラベルの使用方法を示す説明図である。
<How to use single label>
FIG. 5 is an explanatory view showing a method of using a single piece label.
上記のように構成されたラベルシート1によれば、ラベル2を1枚ずつ切り離して単片ラベル41として使用することができる。
According to the
単片ラベル41として使用する場合、まず同図(ア)のように、印刷後のラベルシート1をプリンタから所定量引き出し、幅方向切取り線21を切断する。幅方向切取り線21の左右両側には切断開始用スリット24が設けられているので、左右どちらからでも簡単に切り取り作業を開始できる。
When used as the single-
また、幅方向切取り線21が長手方向切取り線31を横断するとき、両方の切取り線が交差する位置には幅方向切取り線21のスリット22が配置されている(図4参照)。このため、切断ラインが逸れることがなく幅方向切取り線21に従って真っ直ぐな切断を行える。さらに、幅方向切取り線21とラベル切取り線11は重なっているので、切断途中から剥離紙3と同時にラベル2も切り取られる。このようにして、剥離片51に仮着された状態で単片ラベル41をラベルシート1から切り離すことができる。
Moreover, when the width direction cut
次に、同図(イ)のように、剥離片51から単片ラベル41を剥離する。単片ラベル41にはラウンドコーナー部14が形成されているので、これを摘んで剥がせば剥離片51から簡単に剥がし取ることができる。
Next, the single-
なお、中央連結帯52と左右分離帯53,54は少なくとも1個以上のアンカット33によって繋がっているので、剥離片51がバラけることがなく、一回の作業で剥離片51を剥がし取ることが可能である。
Since the central connecting
最後に、同図(ウ)のように、単片ラベル41を被着体60に貼付する。剥離片51を剥離した後は、単片ラベル41の裏面全面に粘着剤層6が露出しているので、その粘着力によって被着体60に貼り付けることになる。
Finally, the single-
以上が単片ラベルの使用方法であるが、次に、連続ラベルの使用方法を説明する。 The above is the method of using a single-piece label. Next, a method of using a continuous label will be described.
<連続ラベルの使用方法>
図6は連続ラベルの使用方法を示す説明図である。
<How to use continuous labels>
FIG. 6 is an explanatory diagram showing a method for using continuous labels.
上記のように構成されたラベルシート1によれば、単片ラベル41を複数枚繋げたまま連続ラベル42として使用することもできる。
According to the
連続ラベル42として使用する場合、まず同図(ア)のように、印刷後のラベルシート1をプリンタから所定量引き出し、幅方向切取り線21を切断する。同図は2枚の単片ラベル41,41を連続して使用する例であるので、上端から2番目の幅方向切取り線21を切断する。幅方向切取り線21の左右両側には切断開始用スリット24,24が設けられているので、左右どちらからでも簡単に切り取り作業を開始できる。
When used as the
また、図5のときと同様の理由から、幅方向切取り線21の切断ラインが逸れることがなく真っ直ぐな切断を行えるとともに、切断途中から剥離紙3と同時にラベル2も切り取られる。このようにして、剥離片51に仮着された状態で、単片ラベル41が2枚繋がった連続ラベル42をラベルシート1から切り離すことができる。
Further, for the same reason as in FIG. 5, the cutting line of the width direction cut
次に、同図(イ)のように、連続ラベル42を裏返して左右分離帯53,54を剥離する。剥離する際には長手方向切取り線31を切断することになるが、長手方向切取り線31の上下両側には切断開始用スリット34,34が設けられているので、上下どちらからでも簡単に切り取り作業を開始できる。
Next, as shown in FIG. 5A, the
長手方向切取り線31が幅方向切取り線21を縦断するときにも、両方の切取り線が交差する位置には長手方向切取り線31のスリット32が配置されているため、切断ラインが逸れることがなく、長手方向切取り線31に従って真っ直ぐな切断を行える。左右分離帯53,54を剥がし取った後は中央連結帯52のみが剥離されずに残される。これにより、連続ラベル42は中央連結帯52によって確実に繋がった状態を維持するので、個々の単片ラベル41,41に切り離されてしまう恐れがない。
Even when the longitudinal direction cut
最後に、同図(ウ)のように、連続ラベル42を被着体60に貼付する。左右分離帯53,54を剥離した後は、連続ラベル42の裏面には左右両側に粘着剤層6が露出しているので、その粘着力によって被着体60に貼り付けることになる。このように、連続ラベル42は単片ラベル41,41同士を中央連結帯52で繋いだまま使用することになるので、使用中にバラバラになることがなく、連続特性に優れるという効果がある。
Finally, the
なお、同図では単片ラベル41を2枚連続して使用する例を説明したが、3枚以上連続して使用する場合の方法も同様であり、本発明によれば任意の枚数を繋げて使用することができる。 In addition, although the example which uses two single-piece labels 41 continuously was demonstrated in the same figure, the method in the case of using three or more sheets continuously is also the same, According to this invention, it connects arbitrary sheets. Can be used.
1 ラベルシート
2 ラベル
3 剥離紙
4 ラベル基材
5 感熱発色層
6 粘着剤層
7 基材
8 剥離剤層
9 タイミングマーク
11 ラベル切取り線
12 カット
13 アンカット
14 ラウンドコーナー部
21 幅方向切取り線
22 スリット
23 アンカット
24 切断開始用スリット
31 長手方向切取り線
32 スリット
33 アンカット
34 切断開始用スリット
41 単片ラベル
42 連続ラベル
51 剥離片
52 中央連結帯
53 左分離帯
54 右分離帯
W1 ラベルの幅
W2 剥離紙の幅
W3 中央連結帯の幅
W4 左右分離帯の幅
W5 アンカットの幅
W6 切断開始用スリットの幅
DESCRIPTION OF
Claims (3)
上記中央連結帯の幅が、上記両側の左右分離帯のそれぞれの幅より狭く、
上記2つの長手方向切取り線が、それぞれ、スリットとアンカットを交互に形成したものであり、上記単片ラベルと対応する領域内に少なくとも1個以上のアンカットが配置されていることを特徴とするラベルシート。 In the label sheet in which the strip-shaped release paper is detachably bonded to the strip-shaped label, the label is formed by connecting a plurality of single-piece labels through label cutting lines set at predetermined intervals in the longitudinal direction, The release paper is connected to a plurality of release pieces corresponding to the single piece labels, and a central connecting band and left and right separation bands on both sides thereof via two longitudinal cut lines dividing the width of the release paper into three. Doo Ri name is connected is,
The width of the central connecting band is narrower than the width of the left and right separation bands on both sides,
The two longitudinal cut lines are formed by alternately forming slits and uncuts, and at least one or more uncuts are arranged in a region corresponding to the single piece label. Label sheet.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006170414A JP4785050B2 (en) | 2006-06-20 | 2006-06-20 | Label sheet |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006170414A JP4785050B2 (en) | 2006-06-20 | 2006-06-20 | Label sheet |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008003156A JP2008003156A (en) | 2008-01-10 |
JP4785050B2 true JP4785050B2 (en) | 2011-10-05 |
Family
ID=39007628
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006170414A Expired - Fee Related JP4785050B2 (en) | 2006-06-20 | 2006-06-20 | Label sheet |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4785050B2 (en) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2022077118A1 (en) * | 2020-10-15 | 2022-04-21 | Ambartsoumian Gourgen | Label for matrix tubes |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4859582B2 (en) * | 2006-08-08 | 2012-01-25 | 日本通信紙株式会社 | Label sheet |
JP4883781B2 (en) * | 2006-12-01 | 2012-02-22 | 小林クリエイト株式会社 | Label sheet |
AU2009240507B2 (en) * | 2008-04-24 | 2014-12-18 | Ccl Label, Inc. | Sheet having removable labels and related method |
JP5289254B2 (en) * | 2009-09-14 | 2013-09-11 | オートリブ ディベロップメント エービー | Bar code label for airbag |
JP6173770B2 (en) * | 2013-05-17 | 2017-08-02 | ユニ・チャーム株式会社 | Absorbent sheet for pet |
JP6587888B2 (en) * | 2015-10-01 | 2019-10-09 | サトーホールディングス株式会社 | Label continuum roll |
JP7555178B2 (en) * | 2018-09-28 | 2024-09-24 | ブラザー工業株式会社 | Media |
JP7148888B2 (en) * | 2018-09-28 | 2022-10-06 | ブラザー工業株式会社 | medium |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0668073U (en) * | 1993-02-22 | 1994-09-22 | 三菱鉛筆株式会社 | Label tape |
JPH075811A (en) * | 1993-03-19 | 1995-01-10 | Dainippon Printing Co Ltd | Folding tack paper with fine perforation |
JP3812158B2 (en) * | 1998-07-27 | 2006-08-23 | エーアールシー株式会社 | Belt-like mount sheet |
JP4545283B2 (en) * | 2000-06-02 | 2010-09-15 | 株式会社サトー | Label with release paper |
-
2006
- 2006-06-20 JP JP2006170414A patent/JP4785050B2/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2022077118A1 (en) * | 2020-10-15 | 2022-04-21 | Ambartsoumian Gourgen | Label for matrix tubes |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2008003156A (en) | 2008-01-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4785050B2 (en) | Label sheet | |
US20060147668A1 (en) | Label sheet | |
JP5723411B2 (en) | Peelable label sheet and related method | |
US20080163973A1 (en) | Composite label and method of using same | |
JP2006514335A (en) | Labels and sheets for easy label removal | |
JP2006514335A5 (en) | ||
JP2007193164A (en) | Label with mount | |
JP4781293B2 (en) | Label sheet | |
JP6089448B2 (en) | Delivery slip | |
JP2008044248A (en) | Separable structure | |
JP2009199042A (en) | Adhesive label | |
JP4197697B2 (en) | Label sheet | |
US6139932A (en) | Linerless label web roll | |
JP4883781B2 (en) | Label sheet | |
JP2007199140A (en) | Continuous label sheet | |
JP3130546U (en) | Curing label | |
JP3773503B2 (en) | Label sheet | |
JP4730665B2 (en) | Label sheet | |
JP5592149B2 (en) | Separation sheet | |
JP4750569B2 (en) | Label continuum | |
JP7160542B2 (en) | sheet laminate | |
JP6249065B2 (en) | Delivery slip | |
JP2011189681A (en) | Sheet for print | |
JP2009276474A (en) | Pressure-sensitive adhesive label with release paper | |
JP4630170B2 (en) | Separation sheet for printing |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090526 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110329 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110408 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110530 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110707 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110707 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4785050 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140722 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |