JP4780097B2 - 移相器 - Google Patents

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Description

本発明は、移相器に係り、特に線路通過型移相器に関する。
フェーズド・アレー・アンテナのビーム制御や、位相変調などに用いられる移相器として、線路通過型移相器がある。
図6(a)および図6(b)に示すように、従来の移相器61は、2本のマイクロストリップ線路62,63を、1/2波長の整数倍長のU字型線路64で電気的に結合もしくは導通させた位相可変部(位相調整回路)65を備える。この位相可変部65では、U字型線路64を図示左右方向にスライドさせることにより通過する信号経路長を変化させて位相を変えている(例えば、特許文献1参照)。
移相器61は、位相可変部65を多段化したものであり、1つの入力ポートPiと、複数の出力ポートPoを備える(例えば、特許文献2参照)。この移相器61は、携帯電話基地局用アンテナに代表されるアレーアンテナに搭載して指向性方向変更装置として使用される。
特開平5−14004号公報 特開2001−237605号公報
しかしながら、アンテナ、特に広帯域な周波数を使用する携帯電話基地局用アンテナでは、位相可変部65を多段とし、線路段数を増加させるほど多数の出力ポートPoの位相を変化させることが可能であるが、多段化すればするほど外形寸法は大きくなってしまう。
そこで、本発明の目的は、上記課題を解決し、位相可変部を効率よく多段化して小型化した移相器を提供することにある。
本発明は上記目的を達成するために創案されたものであり、請求項1の発明は、入力用マイクロストリップ線路と出力用マイクロストリップ線路とが表面と裏面のそれぞれに形成された第1基板と、その第1基板の表面に形成された上記入力用マイクロストリップ線路と上記出力用マイクロストリップ線路とを電気的に接続するための結合マイクロストリップ線路が形成された第2基板と、上記第1基板の裏面に形成された上記入力用マイクロストリップ線路と上記出力用マイクロストリップ線路とを電気的に接続するための結合マイクロストリップ線路が形成された第3基板とからなる移相器であって、上記第1基板の表面に形成された上記出力用マイクロストリップ線路と上記第1基板の裏面に形成された上記入力用マイクロストリップ線路とが電気的に接続されている移相器である。
請求項2の発明は、上記第2基板と上記第3基板とが上記第1基板に形成された上記入力用マイクロストリップ線路と出力用マイクロストリップ線路の長手方向に沿って同時にスライド可能となるように、上記第2基板と上記第3基板とが機械的に接続されている請求項1記載の移相器である。
請求項3の発明は、上記第1基板の表面に形成された最下段の上記出力用マイクロストリップ線路と、上記第1基板の裏面に形成された上記入力用マイクロストリップ線路とが電気的に接続されている請求項1または2記載の移相器である。
本発明によれば、位相可変部を多層に配置することにより、移相器の外形寸法を小さくできる。
以下、本発明の好適な実施形態を添付図面にしたがって説明する。
本実施形態に係る移相器は、アレーアンテナなどの多素子アンテナの給電位相を制御するために用いられるものであり、携帯電話基地局用アンテナの指向性変更装置(ビームチルティング装置)などに用いられるものである。
図1(a)は、本発明の好適な第1の実施形態を示す移相器の上面図、図1(b)はその側断面図である。
図1(a)および図1(b)に示すように、第1の実施形態に係る移相器1は、多層基板(第1基板)2と、その多層基板2の表裏面に形成された位相可変部3とを主に備える。多層基板2は、その表面と裏面との間に、グランドとなるグランド層4を備える。
位相可変部3は、2本のマイクロストリップ線路6,7と、その2本のマイクロストリップ線路6,7を結合する結合マイクロストリップ線路(U字結合線路)8とからなる。2本のマイクロストリップ線路6,7は、入力側マイクロストリップ線路(入力用マイクロストリップ線路)6と出力側マイクロストリップ線路(出力用マイクロストリップ線路)7とからなる。
さて、移相器1は、多層基板2の表面Fに1つの位相可変部3aを形成すると共に、多層基板2の裏面Rに1つの位相可変部3bを形成し、合計2段の位相可変部3を形成したものである。
多層基板2の表面Fに形成された位相可変部3aは、略直線状に形成された入力側マイクロストリップ線路6aと、その入力側マイクロストリップ線路6aと略平行に形成された出力側マイクロストリップ線路7aと、入力側マイクロストリップ線路6aと出力側マイクロストリップ線路7aとを電気的に結合する結合マイクロストリップ線路8aとを備える。
入力側マイクロストリップ線路6aおよび出力側マイクロストリップ線路7aは、多層基板2表面に形成された銅箔などの金属箔のパターンからなる。図2(a)に示すように、入力側マイクロストリップ線路6aの一端には入力ポートPiが設けられ、出力側マイクロストリップ線路7aの一端には出力ポートPaが設けられる。
結合マイクロストリップ線路8aは、図2(b)に示すように、第2基板(表側誘電体基板)9aの表面に形成される。結合マイクロストリップ線路8aは、第2基板9a上に形成された銅箔などの金属箔のパターンからなる。結合マイクロストリップ線路8aは、略U字型の形状を有し、入力ポートPiより入力する入力信号Siの1/2波長の長さとなるように形成される。
第2基板9aは、結合マイクロストリップ線路8aを形成した表面を多層基板2側とし、多層基板2の表面Fにスライド可能に設置される。このとき、第2基板9aは、結合マイクロストリップ線路8aの一端部が入力側マイクロストリップ線路6aの他端部と直接接触し電気的に接続し、他端部が出力側マイクロストリップ線路7aの他端部と直接接触し電気的に接続するように設置される。
多層基板2の裏面Rに形成された位相可変部3bは、入力側マイクロストリップ線路6bと、出力側マイクロストリップ線路7bと、入力側マイクロストリップ線路6bと出力側マイクロストリップ線路7bとを電気的に接続する結合マイクロストリップ線路8bとからなる。出力側マイクロストリップ線路7bの一端には、出力ポートPbが設けられる。
図2(c)に示すように、入力側マイクロストリップ線路6bは略L字状に形成され、上段となる位相可変部3aの出力側マイクロストリップ線路7aを伝搬する信号を分岐するための分岐部10bが形成される。
出力側マイクロストリップ線路7aと入力側マイクロストリップ線路6bの分岐部10bの先端とは、内周面側に金属めっきが形成されたスルーホール11を介して電気的に接続される。スルーホール11は、グランド層4と接触しないように形成される。
結合マイクロストリップ線路8bは、図2(d)に示すように、第3基板(裏側誘電体基板)9bの表面に形成される。結合マイクロストリップ線路8bは、第3基板9b上に形成された銅箔などの金属箔のパターンからなる。結合マイクロストリップ線路8bは、略U字型の形状を有し、入力ポートPiより入力する入力信号Siの1/2波長の長さとなるように形成される。
第3基板9bは、結合マイクロストリップ線路8bを形成した表面を多層基板2側とし、多層基板2の裏面Rにスライド可能に設置される。このとき、第3基板9bは、結合マイクロストリップ線路8bの一端部が入力側マイクロストリップ線路6bの他端部と直接接触し電気的に接続し、他端部が出力側マイクロストリップ線路7bの他端部と直接接触し電気的に接続するように設置される。
位相可変部3bの経路長は、位相可変部3aの経路長と同じ長さとなるように形成される。ここで、位相可変部3bの経路長とは、入力側マイクロストリップ線路6b、結合マイクロストリップ線路8b、および出力側マイクロストリップ線路7bの長さの合計長であり、位相可変部3aの経路長とは、入力側マイクロストリップ線路6a、結合マイクロストリップ線路8a、および出力側マイクロストリップ線路7aの長さの合計長である。
第2基板9aおよび第3基板9bは図示しない連結機構により機械的に接続され、連結機構のスライド時に同時に同方向(マイクロストリップ線路6、7の長手方向)に動くように構成される。連結機構としては、例えば、コの字状の部材を用意し、その一端と第2基板9aの端部(図1(b)では右側の端部)とを機械的に接続し、その他端と第3基板9bの端部(図1(b)では右側の端部)とを機械的に接続するとよい。
入力ポートPiには、例えば、電源などの給電部が接続され、出力ポートPa,Pbには、例えば、アンテナ素子(放射素子)などが接続される。
ここで、第1の実施形態に係る移相器1の動作を説明する。
入力ポートPiより入力した入力信号Siは、入力側マイクロストリップ線路6aを通って、結合マイクロストリップ線路8aに結合される。結合マイクロストリップ線路8aは入力信号Siの1/2波長の長さに形成されているため、入力信号Siはその周波数で共振し、出力側マイクロストリップ線路7aを通って、出力ポートPaより出力する。
出力ポートPaより出力される出力信号Saは、入力側マイクロストリップ線路6a、結合マイクロストリップ線路8a、および出力側マイクロストリップ線路7aを通って出力されるため、入力信号Siと比較して位相がΔL変化する。
このとき、結合マイクロストリップ線路8aを形成した第2基板9aを図示左右方向にスライドすると、入力信号Siが通過する経路長が変化するため、出力ポートPaに出力する出力信号Saの位相が変化する。
出力側マイクロストリップ線路7aを伝搬する入力信号Siは、スルーホール11で分岐され、スルーホール11を通り、多層基板2の裏側に設けられた入力側マイクロストリップ線路6bを通って、結合マイクロストリップ線路8bに結合される。結合マイクロストリップ線路8bは入力信号Siの1/2波長の長さに形成されているため、入力信号Siはその周波数で共振し、出力側マイクロストリップ線路7bを通って、出力ポートPbより出力される。
出力ポートPbより出力される出力信号Sbは、さらに入力側マイクロストリップ線路6b、結合マイクロストリップ線路8b、および出力側マイクロストリップ線路7bを通って出力されるため、出力信号Saよりもさらに位相がΔL変化する。すなわち、入力信号Siと出力信号Sbとの位相差はΔL×2となる。
第1の実施形態の効果を説明する。
第1の実施形態に係る移相器1では、多層基板2の表面Fに位相可変部3a、裏面Rに位相可変部3bを形成し、出力側マイクロストリップ線路7aと、入力側マイクロストリップ線路6bとをスルーホール11を介して電気的に接続している。
多層基板2の表裏面に位相可変部3を形成し、これらをスルーホール11を介して電気的に接続することにより、位相可変部3を多段化した際に外形寸法が大きくなるのを抑制でき、小型化できる。
また、移相器1では、結合マイクロストリップ線路8a,8bを多層基板2に対してスライド可能に設けている。これにより、位相可変部3a,3bの経路長を変化させることができ、出力信号Sa,Sbの位相を自由に変化させることができる。よって、入力信号Siと出力信号Saとの位相差(出力信号Saと出力信号Sbとの位相差)ΔLを所望の値に設定することができる。
さらに、移相器1では、結合マイクロストリップ線路8aを形成した第2基板9aと、結合マイクロストリップ線路8bを形成した第3基板9bとを機械的に接続し、スライド時に同時に同方向に動くようにしている。これにより、第2基板9aのスライド量と第3基板9bのスライド量とを常に一致させることができ、入力信号Siと出力信号Saの位相差と、出力信号Saと出力信号Sbの位相差を常に同じ値に保つことができる。
次に、第2の実施形態を説明する。
図3(a)〜(c)および図4(a)〜(d)に示すように、第2の実施形態に係る移相器31は、基本的に図1の移相器1と同じ構成であり、多層基板2の表面Fに2段の位相可変部3a、3bを形成すると共に、裏面Rに1段の位相可変部3cを形成し、合計3段の位相可変部3を形成したものである。
移相器31では、1段目の位相可変部3aの結合マイクロストリップ線路8aと、2段目の位相可変部3bの結合マイクロストリップ線路8bとは、共通の第2基板9aに形成される。
また、移相器31では、多層基板2の裏面Rに形成される位相可変部3cの入力側マイクロストリップ線路6cは、略直線状に形成される。よって、スルーホール11は、出力側マイクロストリップ線路7bの一端部と入力側マイクロストリップ線路6cの一端部とを電気的に接続するように形成される。
第2の実施形態に係る移相器31では、入力ポートPiから入力される入力信号Siに対して、出力ポートPaから出力する出力信号Saの位相はΔL変化する。出力ポートPbから出力する出力信号Sbの位相は、出力信号SaよりもさらにΔL変化し、出力ポートPcから出力する出力信号Scの位相は出力信号SbよりもさらにΔL変化する。
第2の実施形態に係る移相器31は、図1の移相器1において、位相可変器3をさらに1段追加したものであるため、第1の実施形態と同様の効果が得られる。
また、移相器31では、多層基板2の表面Fに形成された最下段の位相可変部3bの出力側マイクロストリップ線路7bにスルーホール11を形成している。
これにより、入力ポートPiからの入力信号Siは、多層基板2の表面Fに形成された全ての位相可変部3を通過した後に、多層基板2の裏面Rに形成された位相可変部3を通過するようにでき、効率的に位相可変部3を配置することができる。また、位相可変部3を多段化した際にも、多数のスルーホール11を形成する必要もなくなる。よって、スルーホール11の内周面に形成する金属めっき箇所も少なくなり、裏面Rに位相可変部3を効率よく配置することができる。
さらに、移相器31では、多層基板2の裏面Rに形成される位相可変部3cの入力側マイクロストリップ線路6cを直線状に形成している。よって、分岐部を形成する必要がなくなり、さらに小型化が可能である。
上記実施形態では、多層基板2に位相可変部3を2段、または3段形成した例を説明したが、これに限定されず、位相可変部3を4段以上形成してもよい。
特に、図5に示すように、多層基板2の両面F,Rに形成する位相可変部3を同数とすることにより、最も効率的に位相可変部3を配置でき、かつマイクロストリップ線路6,7のパターン形状を多層基板2の両面F,Rで同一とすることができる。そのため、多層基板2上にマイクロストリップ線路用の金属箔を蒸着などの方法で形成する場合、マイクロストリップ線路6,7の配置パターンマスク1種類のみを用意すればよいので、コスト的に有利である。
また、上記実施形態では、入力側マイクロストリップ線路6および出力側マイクロストリップ線路7と結合マイクロストリップ線路8とを直接接触させたが、入力信号Siが伝送される状態であればよく、例えば、誘電体などを介して静電結合接続してもよい。
さらに、上記実施形態では、結合マイクロストリップ線路8として、第2基板9aおよび第3基板9bに形成した銅箔などの金属箔のパターンからなるものを用いたが、金属であればよく、例えば、金属板からなるものを用いてもよい。
図1(a)は第1の実施形態に係る移相器の上面図であり、図1(b)はその側断面図である。 図2(a)は図1の多層基板の表面の平面図であり、図2(b)は第2基板の平面図、図2(c)は多層基板の裏面の平面図であり、図2(d)は第3基板の平面図である。 図3(a)は第2の実施形態に係る移相器の上面図であり、図3(b)はその3B−3B線断面図、図3(c)はその3C−3C線断面図である。 図4(a)は図3の多層基板の表面の平面図であり、図4(b)は第2基板の平面図、図4(c)は多層基板の裏面の平面図であり、図4(d)は第3基板の平面図である。 図5(a)は位相可変部を4段形成した際の多層基板の表面の平面図であり、図5(b)は第2基板の平面図、図5(c)は多層基板の裏面の平面図であり、図5(d)は第3基板の平面図である。 図6(a)は従来の移相器の上面図であり、図6(b)はその側面図である。
符号の説明
1 移相器
2 多層基板(第1基板)
3 位相可変部
4 グランド層
6 入力側マイクロストリップ線路(入力用マイクロストリップ線路)
7 出力側マイクロストリップ線路(出力用マイクロストリップ線路)
8 結合マイクロストリップ線路
9a 第2基板
9b 第3基板
Pi 入力ポート
Pa〜Pd 出力ポート

Claims (3)

  1. 入力用マイクロストリップ線路と出力用マイクロストリップ線路とが表面と裏面のそれぞれに形成された第1基板と、その第1基板の表面に形成された上記入力用マイクロストリップ線路と上記出力用マイクロストリップ線路とを電気的に接続するための結合マイクロストリップ線路が形成された第2基板と、上記第1基板の裏面に形成された上記入力用マイクロストリップ線路と上記出力用マイクロストリップ線路とを電気的に接続するための結合マイクロストリップ線路が形成された第3基板とからなる移相器であって、上記第1基板の表面に形成された上記出力用マイクロストリップ線路と上記第1基板の裏面に形成された上記入力用マイクロストリップ線路とが電気的に接続されていることを特徴とする移相器。
  2. 上記第2基板と上記第3基板とが上記第1基板に形成された上記入力用マイクロストリップ線路と出力用マイクロストリップ線路の長手方向に沿って同時にスライド可能となるように、上記第2基板と上記第3基板とが機械的に接続されている請求項1記載の移相器。
  3. 上記第1基板の表面に形成された最下段の上記出力用マイクロストリップ線路と、上記第1基板の裏面に形成された上記入力用マイクロストリップ線路とが電気的に接続されている請求項1または2記載の移相器。
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