JP4778067B2 - Hsdpaをスケジュールするための方法及び基地局 - Google Patents

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Description

本発明はエアインタフェース上で送信すべきデータのスケジューリングに関する。具体的には、本発明はHSDPAスケジューリングのための方法及び装置に関する。
多数のユーザがある特定の共用チャネル上の物理リソースを利用するHSDPA(高速データパケットアクセス)では、所与の時刻又は送信機会でのパケットをスケジュールするためのパケットスケジューラが必要である。スケジューラの任務は、所定の送信時間間隔(TTI)の間に送信の実行を許可すべき1又は複数のユーザを選択することである。セルラシステムでは、個々のユーザに関するデータキューが連続的に評価される。様々な選択を、スケジュールタイミング毎、例えばHSDPAのサブフレーム毎に、所定のスケジュール戦略に従って行わねばならない。
HSDPAについてのパケットスケジューラ及びスケジュール戦略は、本技術分野において周知である。HSDPAに関し、パケットスケジューラは、UT-RAN側のレイヤ2のMAC-hsサブレイヤに位置する。これは、3GPP TS 25.321、媒体アクセス制御(MAC)プロトコル仕様に従って標準化されている(図1参照)。
図1は、MAC-hsレイヤにおいてトラフィックデータ処理に必要な、様々なエンティティを示している。HSDPAサービスへのアクセスを許されるユーザは、Iubインタフェース上を送信され、各々が1又はいくつかの優先度を有する複数のMAC-dフローを有する。これらのパケットは、MAC-hsにおいて、優先度キュー分配エンティティを介して、さまざまな優先度キュー(priority queue)にバッファされる さらに、図示するように、全ての優先度キューを考慮して、送信すべき1つを送信機会毎に選択するスケジューリング/優先度処理ルーチンが存在する。送信用に選択された優先度キューは、所謂HARQ(ハイブリッド自動再送要求)エンティティ内のリソースが割り当てられる。スケジュールされたパケットは、送信及び、起こりうる1回又は複数回の再送のためにHARQエンティティに格納される。最後に、TFRC(トランスポートフォーマット及びリソース合成)選択ルーチンが存在する。このルーチンは、送信されるパッケージの各々について、どれくらいの物理リソースを割り当てねばならないかを、送信電力(W)、HS-PDSCH符号及び変調(QPSK/16QAM(4相位相変調/16値直交振幅変調))に関して決定する。
図2に、サーバ、コアネットワーク(CN)、無線ネットワークコントローラ(RNC)、無線基地局(RBS)及び複数のユーザエンティティ(UE1...UEn)を備える既知のネットワークを示す。個々のユーザエンティティに関するダウンリンクトラフィックデータは、RNC及びRBSを通じて送信され、データは、RNC内に存在する複数のキューQNのそれぞれと、RBSにおけるキューQBのぞれぞれにバッファされる。
従来技術文献WO2005/034418は、HSDPAに関するスケジューリングに基づく媒体アクセス制御(MAC)優先度キューを開示している。スケジューリング部はハイブリッド自動再送要求(HARQ)エンティティ及びTFRCエンティティに基づいている。
各ユーザエンティティは、サービスに応じて、様々なデータストリームについて様々なスケジュール優先度を要求しうる。ウェブ閲覧はサービスのベストエフォート性を反映して1つのスケジュール優先度を要求する一方で、ボイスオーバIPは例えば2つのスケジュール優先度を要求しうる。この理由のため、RNC及びRBSの両方に、ユーザエンティティ及びデータストリームに関する複数の特定のキューが設定される。一例として、データキューQB(1,2)は、ユーザエンティティUE1に関する2番目のスケジュール優先度のパケットに対応する。
各ユーザエンティティに関するデータは、コンテンツサーバから、コアネットワーク及びIuインタフェースを通じてRNCへ送信され、RNCにおいて、様々なデータストリームの各々に対応する様々なデータが複数の優先度キューに格納される。図2におけるRNC内のキューのデータは、UEをユーザエンティティ番号、DSを特定のデータストリームについての識別子とすると、QN(UE,DS)として特定することができる。サービスは一般に複数の並列データストリームから構成されるので、RNC又はRBSのそれぞれにおいて、あるユーザエンティティについていくつかの優先度キューが存在するかもしれないし、トラフィックデータのただ1つのキューが存在するかもしれない。優先度キューは1つ又は複数のパケットを含むかもしれないし、全くパケットを含まないかもしれない。しかしながら、ユーザがネットワークのHSDPAサービスに割り当てられれば、その特定のユーザについてのデータが予期されるであろう。
既知の解決手法では、個々のサブフレームにおいて、スケジューラは送信のために全ユーザの全ての優先度キューを考慮していた。そのため、許可される優先度キューの各々について、セル内のHSDPAサービスは、ハードウェア実装においてかなりの量のクロックサイクル容量及びメモリ消費を必要としていた。そして、これがスケジューラの能力の基本的限界を与えていた。
WO2005/034418号パンフレット
あるハードウェアリソースについて、より拡張されたレベルのエンドユーザトラフィックをより効率的に管理可能なスケジューラユニットを提供することを第1の目的とする。
この目的は、請求項1に規定される要件によって達成される。
あるハードウェアリソースについて、より拡張されたレベルのエンドユーザトラフィックをより効率的に管理可能な選択及びスケジューリングのための方法を提供することを第2の目的とする。
この目的は、請求項14に規定される要件によって達成される。
さらなる目的及び利点は、本発明の好適な実施形態の詳細な説明から明らかになるであろう。
表記法
あるユーザエンティティUEXは、異なる優先度の入来パケットのデータに関し、複数の優先度キューPQ(X,Y)、PQ(X,Z) を要求しうる。従って、無線基地局において、個々のユーザエンティティに分配されるべきデータストリームのバッファリング、管理及び送信についての知見が確立される。個々のユーザエンティティについてのユーザ表記及びデータ構成を、図3に示す。特定のMAC-hs処理に関するデータを、図1に示す。図は、HSDPAへのサービスが許されたUEの表現を含んでいる。UEはHARQエンティティ(HE)及び、複数の優先度キューからなる(図1参照)。各優先度キューPQ(X,Z)は同様に、さらに3つの異なるエンティティに分解されている。即ち、QB(X,Z)は優先度キューにバッファされたトラフィックデータ(パケット)を表し、QB_PAR(X,Z)は優先度キューのパラメータサブセットを表し、DI(X,Z)は各優先度キューの遅延を表している。これら3つの表現については、後で詳しく説明する。
図4に、本発明の好ましい実施形態の例示的な状況に用いられるインデキシングを示す。全ユーザUEに対する全優先度キューPQのアンサンブルが、インデックス1, ..., A+Bを有する1つの配列に配置されている。ここでA+Bは、ある特定のセルに設定可能な優先度キューの最大数である。複数の優先度キューの各々が属するユーザは、単純にXで表され、1, ..., Nueの範囲を取りうる。Nueは全く同じセルに設定可能なユーザ(UE)の最大数である(図3参照)。
本明細書において、優先度キューはPQ(X, 1,..., A+B)で表す。インデックスXは、期せずして問題としている優先度キューに接続される任意のユーザ(1,..., Nueの範囲において)を表す。
さらに、図3〜5に関し、優先度キューの配列は、S1 ={PQ(X, 1),....PQ(X, A)}と、S2={PQ(X, A+1),...,PQ(X, A+B)}の2つの異なるサブセットに分割されている。サブセットS=S1 ∪ S2はセル内の全優先度キュー全体である。図4に概要を示す例において、インデックス8のUEは優先度セットS1に存在する1つの優先度キューと、S2に存在する別の優先度キューを有している。このような状況は許される。
基地局
図5に、無線基地局RBSの好ましい実施形態を示す。無線基地局RBSは、コアネットワークCNからダウンリンクデータパケットを受信するための第1のインタフェース(Iub)、データパケットをユーザエンティティに送信するための第2のインタフェース(Uu)と、図1におけるスケジュール/優先度処理を実現するスケジュール選択ルーチンSSR、転送ルーチンTR及び、図1の優先度キュー分配メカニズムを実現するデータ検出ルーチンDDRとを備えるか実行するプロセッサCPUとを備えている。最後に、選択されたパケットに対して物理リソースを割り当て、それをUuインタフェース上で送信するための、標準化されたTFRC選択ルーチンTFRが設けられている。プロセッサは、図8に示すデータ検出ルーチンDDR、図9に示す転送ルーチン及び図10に示すスケジュール選択ルーチンSSRを実行する。
プロセッサは、Iubインタフェース上でデータを受信し、データを第1及び第2のメモリへ通信する。最終的に、プロセッサはスケジュールされたパケットをUuインタフェースを通じて送信する。
本発明によれば、特定のスケジュール選択手法は、PRT1及びPRT2として表される少なくとも2つのメモリパーティションを利用する。優先度キューの各サブセットS1,S2に関する各パラメータデータQB_PAR(X,Y)は、各メモリパーティションPRT1及びPRT2に格納される。
図5の無線基地局は、セル内のサービスに対して割り当て可能なA+B個の優先度キューを有する。第1のサブセットS1の優先度キューはスケジュールに際して考慮されない一方、第2のサブセットS2の優先度キューは考慮される。従って、任意の時刻において、スケジューラは最大Bの優先度キューを考慮する。つまり、本発明によれば、送信機会毎のスケジュールに関して、サービスにアクセスが許されている全ての優先度キューが考慮されるわけではない。
本発明の好ましい実施形態によれば、データ検出ルーチンDDRは入来データを検出する。プロセッサCPUは、第1のメモリパーティションPRT1から第2のメモリパーティションPRT2へ、またその逆方向に、それぞれ転送ルーチンTR及びスケジュール選択ルーチンSSRによってパラメータデータを転送している。プロセッサは、全ユーザについてQB(X,1),..., QB(X, A+B)にバッファされているトラフィックデータ又はパケットを考慮する。後で詳細に説明するように、優先度キューのパケットデータは、スケジュールルーチンSCHによって送信がスケジュールされるまで、第1のメモリパーティションPRT1に残っていることが好ましい。
優先度キューのパラメータデータは、常に1つのパーティションにのみ存在することが好ましく、これにより、パラメータデータの冗長コピーを回避できるため有利である。
メモリ
第1のサブセットS1に関するパラメータデータは、低速アクセスメモリパーティションPRT1に配置され、第2のサブセットS2に関するパラメータデータは高速アクセスメモリパーティションPRT2に配置されることが有利である。一般に、より厳しいハードウェア制限が高速メモリPRT2に適用されるので、高速メモリ内のリソースを第1のサブセットのパラメータデータから解放することで、スケジューラの容量を大きく増加することができる。図7にこれを示す。図7においてM1は所謂高速メモリ、M2は同一又はやや劣る読み出しアクセスを有するであろうメモリである。あるいは、両方のサブセットを同一のメモリM1に配置するが、ある特定の優先度キューがS1とS2のどちらに属するかをスケジュール選択ルーチンSCHが知っていても良い。上述の通り、考慮する優先度キューはセットS2に属するものに制限される。メモリを、セットS1及びS2をそれぞれ格納するための異なる物理的パーティション(PRT1, PRT2)を有するように構成しても良い。
本発明の好ましい実施形態によれば、第1のメモリパーティションPRT1は外部メモリに、第2のメモリパーティションPRT2は内部メモリにぞれぞれ存在する。トラフィックデータパケットPは、メモリパーティションPRT1内の対応する優先度キューPQ(X,Y)に対する個々のバッファQB(X,Y)に格納されても良い。キュー状態に関するパラメータデータ、例えば、チャネル品質、平均データレート等は、トラフィックデータキューの第1のサブセットに関するパラメータデータQB_PAR(X, 1)-QB_PAR(X, A)がPRT1メモリパーティションに、トラフィックデータキューの第2のサブセットに関するパラメータデータQB_PAR(X, A+1)-QB_PAR(X, A+B)がPRT2メモリパーティションに、それぞれ供給されるように、第1のメモリパーティション及び第2のメモリパーティションに分割される。QB(X,1)からQB(X,A+B)までの遅延インジケータ指標DI(X,1)からDI(X,A+B)は第2のメモリパーティションPRT2に供給される。
DDR
データ検出ルーチンDDRは、キューにデータが存在するか否か、どれくらいの長さのデータがPRT1からPRT2へ転送されずにキューに存在しているの情報を維持並びに更新する。この情報は、DI(X,1),..., DI(A, A+B)と表される。ユーザのパラメータデータは、新しいデータパケットが空のキュー(55)に受信された際に、データ検出ルーチンによって第1のサブセットから第2のサブセットへ転送される。
図8に、プロセッサが実行するデータ検出ルーチンDDRを示す データ検出ルーチンはIubインタフェース上の全入来データパケットを連続的に監視する。そして、ステップ41で受信されたデータパケットの各々について、バッファQB(X,1)からQB(X,A+B)に与えられる全てのキューの中で、データパケットがどのユーザ及び優先度キューに属するのかを、ステップ42で判別する。以下において、優先度キューYのユーザエンティティXについて、個々の検出されたパケットPに対応するキューをPQ(X,Y)と表す。
ステップ43で、PQ(X,Y)に関するバッファQB(X,Y)が、過去のデータを既に含んでいるか否かを調べる。もしイエスであれば、ステップ45で、そのパケットはキューに配置され、もしノーであればステップ44で、遅延インジケータDI(X,Y)が1に設定される。
TR
図9に、図8のデータ検出ルーチンと並列に動作する転送ルーチンTRを示す。転送ルーチンは遅延を監視し、パケット遅延が生じている優先度キューを特定し、パラメータデータを第1のメモリパーティションから第2のメモリパーティションに移動させ、遅延に対応する。
ステップ51で、送信機会毎に、ステップ52で、遅延値DI(X,Y)>0を有する優先度キューPQ(X,Y)の各々について、PQ(X,Y)に属するパラメータサブセットQB_PAR(X,Y)のうち、最も高い遅延値を有するものを、ステップ53で特定する。引き続きステップ54で、PRT2内の優先度キューの数が、B未満であるか否かを判別する。
もしイエスであれば、PQ(X,Y)に属するパラメータサブセットQB_PAR(X,Y)が、PRT1からPRT2へ移され、対応する遅延値DI(X,Y)が0に設定される(ステップ55)。もしノーであれば、処理はステップ56へ進む。これは、ステップ52に示すように、空のバッファQB(X,Y)を有していない優先度キューPQ(X,Y)に関する全てのQB_PAR(X,Y)に対して継続して実行される。ステップ53で最大の遅延を有するパラメータ値は、ステップ54でPRT2におけるパラメータ値の数がB未満である限り、すなわち、PRT2に利用可能な空きがあることが確認されれば、PRT2へ転送される。
さらに、同じ送信機会(TTI)に対し、ステップ56で、各キューについて、ステップ57で、0より大きな値を有するキューに対し、ステップ58で1インクリメントする。そして、ルーチンはステップ51へ戻り、ルーチンは次の送信機会について繰り返される。
SSR
後半のスケジュール選択ルーチンSSRは、例えば、TFRC選択のための送信機会毎に、どの(1つ以上の)優先度キューについてエアインタフェース上のリソースを許可すべきかを選択する責を負う。あるいは、HSDPA又は他のどこかから既知の、任意かつ既知のスケジュールルーチンを、エアインタフェース上の実際のスケジュールに用いても良い。本発明の好ましい実施形態によれば、スケジュール選択ルーチンSSRは、セル内のユーザに関するデータパケットを選択及びスケジュールするために提供される。このルーチンは、個々のユーザのキューについてのパラメータ(QB_PAR(X,A+1) - QB_PAR(X, A+B))を考慮する。このようなパラメータデータは、瞬時チャネル品質、瞬時データレート、平均データレート、遅延、スケジュール頻度、スケジュール優先度など、スケジュールの基礎をなすいかなるものをも含みうる。ユーザのパラメータデータは、対応するトラフィックデータキューが空の場合(66)、スケジュール選択ルーチンSSRにより、第2のメモリパーティションから第1のメモリパーティションへ転送される。
図10に本発明に係るスケジュール選択ルーチンSSRを示す。このルーチンもまた、送信機会毎に開始される(ステップ61)。
ステップ62で、送信すべき優先度キューについての選択が実行される(例えばPQ(X,Y)とする)。送信は、様々な要因、信号強度状況など、CQIチャネル品質指標(UEからUTRANへ送信されるチャネル品質の測定結果)を考慮する適切なスケジュールルーチン(TFR)に従って実行される。従って、図10に示すスケジュール選択ルーチンは、実際のスケジュール(例えばTFR)が実行される基礎を提供するものと見なすことができ、そのため、スケジュール選択ルーチンと表記する。
ステップ63では依然として適切なスケジュールルーチンに従って、PQ(X,Y)についてどの程度の量のデータを送信しなければならないかが判定される。
ステップ64で、PRT2内に存在するQB(X,Y)からデータを取得(fetch)し、送信する。
ステップ65で、バッファQB(X,Y)が直近の送信により空になったかどうかが判別され、もしノーであれば、ルーチンはステップ61に進み、次のスケジュール間隔まで待機する。もしイエスであれば、対応するパラメータ値QB_PAR(X,Y)がPRT2からPRT1へ移され、ステップ66へ進む。もしノーであれば、ルーチンはステップ61へ進む。
ステップ66で、遅延指標が0にセットされ、パラメータデータQB_PAR(X,Y)が第1のメモリパーティションから第2のメモリパーティションへ移される。
本発明によれば、パケットデータトラフィックのバースト性を利用して、あるユーザがキューにデータを有していない期間、そのユーザについてはスケジュールにおける考慮から除外することにより、スケジューラをCPU負荷及びメモリ消費から解放する。パケットデータトラフィックの性質を利用しているので、例えばストリーミングサービスのような、データフローが専ら連続するようなサービスについては、上述の利点を得ることができない。
本発明の好ましい実施形態によれば、図7に示すように、第1のメモリは外部メモリであり、第2のメモリはプロセッサ(CPU)と同一場所に設置された内部メモリである。
あるいは、第1及び第2のメモリパーティションが同じモノリシックチップ内に存在しており、第1のメモリパーティションが第2のメモリパーティションよりも遅いアクセスを提供するようにしても良い。
パケット処理の一例
図11は、1〜14の番号付けがなされた複数のTTI、サブフレーム又は送信機会について、1つの特定のPQ(X,Z)の状況を示している。TTI 1及び2において、PQはデータを有しておらず、メモリパーティションPRT1に存在している。スケジューラ選択SCHはPQを送信に考慮せず、従って対応するSCHフィールドには”ー”が示されている。データ指標DIもまた0であり、このバッファQBにデータがないことを示している。TTI3において、パケットP1がそのMAC-dフローを介して到来し、DDRルーチンを介してバッファQB(X,Z)に入れられる。同時に、ID(X,Z)が1にセットされ、キューにデータがある最初のTTIであることを示している。キューは依然としてPRT1に存在する。TTI3−5において、キューは依然としてデータを含んでいるが、PRT2のメモリ不足により、PRT2へは移されない。そのため、DI(X,Z)が各TTIで増加し、バッファQB内にデータを有するPQの待ち時間が増加していることを示している。TTI5ではまた、優先度キューバッファQBに新たなパケットP2が到着する。TTI6で、PRT2においてメモリがおそらく解放され、PQがPRT1からPRT2へ移される。同じTTIにおいて、スケジュール選択ルーチンSCHはPQおよびそのそのパケットP1を送信のために選択する。これは、SCHフィールドにP1として示されている。従って、TTI7では、P2だけがバッファQBに残っている。TTI7ではまた、スケジューラがPQ(X,Z)をスケジュールにおいて考慮しているが、PQ(X,Z)を選択していないので、SCHフィールドに0が示されている。TTI8で、スケジューラ選択ルーチンは再度PQ(X,Z)を送信のために選択し、残っているパケットP2の送信を決定する。従って、スケジューラによってバッファQBは空になり、PRT2からPRT1へ移される。TTI10で、新たなパケットが到来し、DIが1にセットされる。TTI11から14において、PQはメモリ不足のためPRT2へ移すことができず、DIが増加されている。
3GPP TS 25.321標準に関する既知のMACモデルを示す図である。 既知の3G無線ネットワークの構成要素を示す図である。 本発明の好適な実施形態による、ユーザ及び優先度キューの表記を示す図である。 本発明の好適な実施形態による、ユーザ及び優先度キューのインデックス付け及びメモリ分割を示す図である。 本発明の好適な実施形態に係る無線基地局(RBS)を示す図である。 本発明に係るメモリ内の優先度サブセット配置の第1の代替例を示す図である。 は本発明に係るメモリ内の優先度サブセット配置の第2の代替例を示す図である。 図5のRBSで用いられるデータ検出ルーチンを示す図である。 図5のRBSで用いられる転送ルーチンを示す図である。 図5のRBSで用いられるスケジュール選択ルーチンを示す図である。 本発明の例示的な結果を示す図である。

Claims (19)

  1. コアネットワーク(CN)からダウンリンクデータパケットを受信するための第1のインタフェース(Iub)と、ユーザエンティティ(UE)にデータパケットを送信するための第2のインタフェース(Uu)と、スケジューラ(SCH)を備えるプロセッサ(CPU)を有する無線基地局(RBS)であって、
    割り当てられた優先度キュー(PQ)の第1のサブセット(S1)に関するデータを備える第1のメモリパーティション(PRT1)と、
    割り当てられた優先度キュー(PQ)の第2のサブセット(S2)に関するデータを備える第2のメモリパーティション(PRT2)とを有し、それにより、
    前記プロセッサ(CPU)が前記第のメモリパーティションから前記第1のメモリパーティションへデータを転送し
    前記第1のメモリパーティション(PRT1)における前記データが、割り当てられた優先度キュー(PQ)の前記第1のサブセット(S1)に関するパラメータデータ(QB_PAR(X,1)-QB_PAR(X,A))を含み、
    前記第2のメモリパーティション(PRT2)における前記データが、割り当てられた優先度キュー(PQ)の前記第2のサブセット(S2)に関するパラメータデータ(QB_PAR(X,1)-QB_PAR(X,A+B))を含み、
    前記プロセッサ(CPU)が前記第1のメモリパーティション(PRT1)及び前記第2のメモリパーティション(PRT2)の間でパラメータデータ(QB_PAR)を転送し、それにより、
    対応するバッファ(QB)にデータパケットのない優先度キュー(PQ)に対するパラメータデータ(QB_PAR)が、前記第1のメモリパーティション(PRT1)へ転送されるものとして優先付けされ(66)、
    対応するバッファ(QB)にデータパケットのある優先度キュー(PQ)に対するパラメータデータ(QB_PAR)が、前記第2のメモリパーティション(PRT2)へ転送されるものとして優先付けされ(55)、
    前記プロセッサ(CPU)が、前記第2のメモリパーティション(PRT2)にパラメータデータが存在する優先度キューの選択に基づいてスケジュール(TFR)を実行することを特徴とする無線基地局。
  2. 前記第1のメモリパーティション(PRT1)間のトラフィックデータ(QB(X,Y))の転送が選択スケジュールルーチン(SSR)に対応し、前記パケットの送信がスケジュールルーチン(TFR)に従うことを特徴とする請求項1記載の無線基地局。
  3. 前記第1のメモリパーティション(PRT1)がさらに、全ての優先度キュー(PQ)に関するバッファ((QB(X,1)-QB(X,A+B))内のトラフィックデータパケットを備えることを特徴とする請求項1記載の無線基地局。
  4. 前記第1及び第2のメモリパーティション(PRT1,PRT2)が、同一のメモリ(M1)の一部を形成することを特徴とする請求項1記載の無線基地局。
  5. 前記第1及び第2のメモリパーティション(PRT1,PRT2)が、少なくとも2つの独立したメモリ(M1,M2)を構成することを特徴とする請求項1記載の無線基地局。
  6. 前記プロセッサと前記第1のメモリパーティション(PRT1)との間のデータ転送が、前記プロセッサと前記第2のメモリパーティション(PRT2)との間のデータ転送よりも遅いことを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の無線基地局。
  7. 前記第1のメモリパーティション(PRT1)が外部メモリであり、前記第2のメモリパーティション(PRT2)が前記プロセッサ(CPU)と場所を共有する内部メモリであることを特徴とする請求項5又は請求項6記載の無線基地局。
  8. 前記パラメータデータが、瞬時チャネル品質、瞬時データレート、平均データレート、遅延、スケジュール頻度又はスケジュール優先度のような、スケジュールの基礎をなす情報を含むことを特徴とする請求項1記載の無線基地局。
  9. 前記対応するトラフィックデータキューが空にされた場合、前記パラメータデータ(QB_PAR(X,Y))が、第2のメモリパーティションから第1のメモリパーティションへ転送される(65,66)ことを特徴とする請求項1記載の無線基地局。
  10. 最も大きな遅延(DI)を有する優先度キュー(PQ(X,Y))が特定され(53)、前記第1のメモリパーティション(PRT1)から前記第2のメモリパーティション(PRT2)へ移されることを特徴とする請求項1記載の無線基地局。
  11. 前記第2のメモリパーティション(PRT2)におけるパラメータ値の数が予め定められた数(B)よりも小さい限り(54)、優先度キューが移されることを特徴とする請求項1記載の無線基地局。
  12. セル内のユーザに関するデータパケットを選択並びにスケジュールし、ユーザに関する入来パケットデータをキューにバッファし、個々のユーザのキューについてのパラメータデータ(QB_PAR(X,1)-QB_PAR(X,A+B))を確立する方法であって、
    割り当てられた優先度キュー(PQ)の第1のサブセット(S1)に関するデータを備える第1のメモリパーティション(PRT1)と、
    割り当てられた優先度キュー(PQ)の第2のサブセット(S2)に関するデータを備える第2のメモリパーティション(PRT2)とを用い、
    前記プロセッサ(CPU)が前記第2のメモリパーティションから前記第1のメモリパーティションへデータを転送し、
    前記第1のメモリパーティション(PRT1)における前記データが、割り当てられた優先度キュー(PQ)の前記第1のサブセット(S1)に関するパラメータデータ(QB_PAR(X,1)-QB_PAR(X,A))を含み、
    前記第2のメモリパーティション(PRT2)における前記データが、割り当てられた優先度キュー(PQ)の前記第2のサブセット(S2)に関するパラメータデータ(QB_PAR(X,1)-QB_PAR(X,A+B))を含み、
    前記第1のメモリパーティション(PRT1)及び前記第2のメモリパーティション(PRT2)の間でパラメータデータ(QB_PAR)を転送し、それにより、
    対応するバッファ(QB)にデータパケットのない優先度キュー(PQ)に対するパラメータデータ(QB_PAR)が、前記第1のメモリパーティション(PRT1)へ転送されるものとして優先付けされ(66)、
    対応するバッファ(QB)にデータパケットのある優先度キュー(PQ)に対するパラメータデータ(QB_PAR)が、前記第2のメモリパーティション(PRT2)へ転送されるものとして優先付けされ(55)、
    前記第2のメモリパーティション(PRT2)にパラメータデータが存在する優先度キューの選択に基づいてスケジュール(TFR)することを特徴とする方法。
  13. スケジュール及び優先度処理のためのスケジュール選択ルーチン(SSR)と、転送ルーチン(TR)と、優先度キュー分配のためのデータ検出ルーチン(DDR)とを備えることを特徴とする請求項12記載の方法。
  14. 前記データ検出ルーチン(DDR)が全ての入来データパケットを連続的に監視し、受信したデータパケットの各々について(S41)、どのユーザ及び提供されるQB(X,1)からQB(X, A+B)の全てのキューの中のどの優先度キューに属するものかを判別する(S42)とともに、前記データ検出ルーチンは、キュー内にデータが存在するか否か及び、前記第1のメモリパーティション(PRT1)から前記第2のメモリパーティション(PRT2)へ転送されずにキュー内にどれくらいの長さのデータが存在しているかの情報((DI(X,1),...,DI(X,A+B))を維持及び更新し、空のキューに新たなデータパケットが受信されると(55)、ユーザのパラメータデータが前記データ検出ルーチンにより、前記第1のメモリパーティションから前記第2のメモリパーティションへ転送されることを特徴とする請求項13記載の方法。
  15. 前記スケジュール選択ルーチン(SSR)が、どの優先度キューにエアインタフェース上のリソースを許可すべきかを送信機会(TTI)毎に選択し、前記スケジュール選択ルーチンは、個々のユーザのキューについてのパラメータデータ(QB_PAR(X,A+1) - QB_PAR(X,A+B))を考慮することを特徴とする請求項13記載の方法。
  16. 前記パラメータデータが、瞬時チャネル品質、瞬時データレート、平均データレート、遅延、スケジュール頻度又はスケジュール優先度のような、スケジュールの基礎をなす情報を含むことを特徴とする請求項15記載の方法。
  17. ユーザのパラメータデータが、対応するトラフィックデータキューが空の場合(66)に、前記スケジュール選択ルーチンSSRにより、前記第2のメモリパーティションから前記第1のメモリパーティションへ転送されることを特徴とする請求項15記載の方法。
  18. 前記転送ルーチン(TR)は遅延を監視し、パケット遅延が生じている優先度キューを特定し、パラメータデータを前記第1のメモリパーティション(PRT1)から前記第2のメモリパーティション(PRT2)に移動させ、遅延(DI)に対応することを特徴とする請求項13記載の方法。
  19. 前記転送ルーチン(TR)が、前記データ検出ルーチン(DDR)及び前記スケジュール選択ルーチン(SSR)と並列に実行されることを特徴とする請求項13記載の方法。
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