JP4772277B2 - 除霜ヒーター及びこの除霜ヒーターを備えた冷蔵庫 - Google Patents

除霜ヒーター及びこの除霜ヒーターを備えた冷蔵庫 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は冷蔵庫等の冷凍サイクルの冷却器に付着・堆積した霜を融解する除霜ヒーター及びこの除霜ヒーターを備えた冷蔵庫に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の冷蔵庫において、冷蔵庫の天井部に蒸発器を横置きで設置したものがある(例えば、特許文献1参照。)。
【0003】
以下、図面を参照しながら上記従来の除霜ヒーターについて説明する。
【0004】
図8は上記従来の冷蔵庫を示す概略縦断面図であり、本体1の上部に機械室2が配置され、蒸発器3により冷却された空気を本体1内へ送給する。
【0005】
蒸発器3に付着・堆積した霜の除去については、蒸発器3と一体的に接触させたパイプヒーター(図示せず)に通電して発熱させ、熱伝導によって融解させる方法が広く採用されている。
【0006】
【特許文献1】
特開平10−220949号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、蒸発器3に接触させたパイプヒーターの熱伝導だけでは、除霜できない領域が発生することがあり、所定の時間内に確実に除霜できる除霜ヒーターが望まれている。
【0008】
本発明は上記課題に鑑み、除霜能力の高い除霜ヒーター、およびこの除霜ヒーターを備えた冷蔵庫を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1に記載の発明は、ガラス管と、前記ガラス管内部に設置した金属抵抗体からなるヒーター線と、リード線挿入孔が形成され前記ガラス管の両端開口部を覆う栓と、前記リード線挿入孔を通り前記ヒーター線の端部に接続されるリード線と、前記栓に保持され前記ガラス管を覆い特定の方向に開口した管体の部材とからなり、冷凍サイクルの横置きされた蒸発器に付着・堆積した霜を輻射熱により除去する除霜ヒーターであって、前記管体により前記除霜ヒーターの輻射熱に指向性を持たせ、前記管体の開口部が前記横置きされた蒸発器と横方向で対面し、前記管体が前記管体の熱を前記蒸発器に熱伝導できるように前記蒸発器の側平面中央部において、平行な冷媒管に直交するフィンにより保持され、前記ヒーター線から前記蒸発器のフィンと平行な方向に照射される輻射熱線が妨げられることなく前記蒸発器に到達するものであり、除霜の対象となる蒸発器にのみ輻射熱を照射することができるので周辺の部材へ余計な熱影響を与えることがない。また、輻射熱を開口側に向けて照射できるので、簡単な構成で輻射熱に指向性を与えることができる。また、管体は除霜ヒーターに取り付けられているので、取扱いが容易で、蒸発器周辺への取付作業性が向上する。また、管体は、栓に保持されているので、管体の取付が容易になり、作業性が向上する。また、管体は、管体の熱を蒸発器に熱伝導できるように蒸発器の冷媒管に直交するフィンによりに保持されるので、管体と接触する栓への熱伝導が少なくなり、栓の熱劣化が抑制される。
【0011】
次に請求項に記載の発明は、請求項に記載の発明において、前記特定の方向に開口した前記管体の部材は、耐熱性材料からなり、その断面が円筒形状や四角形状に形成された前記管体であり、開口側にむけて輻射熱が反射するので、簡単な構成で輻射熱に指向性を与えることができる。
【0012】
次に請求項に記載の発明は、請求項に記載の発明において、前記管体の内表面に輻射熱線を反射する塗料を塗布したものであり、輻射熱が反射しやすいことから、管体に吸収される輻射熱を抑制し、開口部から照射する輻射熱を増加させるので除霜能力が向上する。
【0013】
次に請求項に記載の発明は、請求項に記載の発明において、前記塗料を白色系塗料としたものであり、簡単な構成で反射率を上げることができる。
【0014】
次に請求項に記載の発明は、請求項に記載の発明において、前記管体は反射率の高い材料で形成されたものであり、輻射熱が反射しやすいことから、管体に吸収される輻射熱を抑制し、開口部から照射する輻射熱を増加させるので除霜能力が向上する。
【0015】
次に請求項に記載の発明は、請求項に記載された発明において、前記管体はアルミニウムで形成されたものであり、加工が容易で安価である。
【0016】
次に請求項に記載の発明は、請求項に記載の発明において、前記管体の厚みを1mm以上としたものであり、管体の急激な温度上昇が抑制され、管体と接触する栓の熱劣化を抑制できる。
【0018】
次に請求項に記載の発明は、請求項1から請求項のいずれか一項に記載の発明において、前記除霜ヒーターを管状ヒーターとしたものであり、管体で覆うことが簡単で、低コストで実現できる。
【0049】
次に請求項に記載の発明は、請求項1から請求項のいずれか一項に記載の除霜ヒーターを備えた冷蔵庫であり、蒸発器側に熱線を輻射し、蒸発器側でないところは熱線の輻射を抑えているので、蒸発器以外への熱影響を抑制することができる。
【0050】
【発明の実施の形態】
以下、本発明による除霜ヒーターの実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
【0051】
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1による除霜ヒーターの設置状態を示す斜視図であり、図2は同実施の形態の除霜ヒーターの斜視図である。
【0052】
図1、図2において、除霜ヒーター20は、抵抗線を有効発熱部としてコイル状に形成したヒーター線21(形状は図4参照)を内臓し、ヒーター線21の両端近傍はコイル状ではなく直線状の接続部21a(形状は図4参照)を有する。
【0053】
栓22は、シリコンゴム製で、後述のガラス管23の開口端を覆い、且つU字管24の両端を保持している。栓22には、後述のリード線26が貫通するリード線挿入孔22aが設けられている。
【0054】
ガラス管23は、両端が開口した外径10.5mm程度の円筒形状を成し、ヒーター線21を覆っている。
【0055】
U字管24は、断面形状がU字状を成す管体であり、開口部25以外はガラス管23を覆っている。U字管24は、熱伝導性の高い素材、例えばアルミニウムで形成され、ヒーター線から輻射される熱の一部を内面で吸収し、それ以外は開口側25へ反射する。
【0056】
開口部25は、後述の蒸発器28に対面しており、ヒーター線21からの輻射熱が蒸発器28へ向かうように指向性を与えている。
【0057】
なお、U字管24の内面には、輻射熱を反射し易いように白色系の塗料を塗布することも効果的である。
【0058】
本実施の形態では、U字管24の厚さを1mmにすることで、通電時のU字管24の表面温度は300℃以下に設定し、接触する栓22への熱影響を抑制している。
【0059】
リード線26は栓22に設けられたリード線挿入孔22aを通ってヒーター線21に接続されている。ヒーター線21とリード線26は、導電性部材のスリーブ27(形状は図4参照)によって接続されている。
【0060】
蒸発器28は、除霜ヒーター20のU字管24を複数のフィン28aで保持している。
【0061】
以上のように構成された除霜ヒーターについて、以下にその動作を説明する。
【0062】
ヒーター線21が発熱すると、輻射熱線はガラス管23を透過し、U字管24の開口部25を通過して、妨げられることなく蒸発器28に到達し霜を融解させる。
【0063】
また、蒸発器28側とは反対側に照射された熱線は、一部はU字管24の表面を温度上昇させ、その他は反射されて開口部25を通過して、蒸発器28に到達し、霜を融かす。
【0064】
U字管24は蒸発器28に保持されているので、蒸発器28に堆積した霜は、ヒーター線21の輻射熱線によって加熱されたU字管24の熱伝導によっても融解する。
【0065】
栓22はU字管24の両端を保持しているので、U字管24の熱は伝わってくるが、U字管24が蒸発器28のフィン28aに保持されているので、ほとんどが蒸発器28へ伝導するため、栓22の急激な温度上昇はなく熱劣化は抑制されている。
【0066】
本実施の形態では、ヒーター線21をガラス管23だけで覆うを一重構造にしたが、ガラス管23をさらに第2のガラス管で覆い二重構造にしてもよい。二重構造にすることで表面温度を低減することができるので、可燃性冷媒を封入した冷凍サイクルの除霜ヒーターとして、第2のガラス管の表面温度を可燃性冷媒の発火温度よりも低く設定すれば、除霜能力を損なわず安全を確保できる。
【0067】
(実施の形態2)
図3は、本発明の実施の形態2による除霜ヒーターの設置状態を示す斜視図である。実施の形態1と同一構成については、同一符号を付して詳細な説明は省略する。
【0068】
図3において、30は除霜ヒーターであり、ガラス管31は蒸発器32の側方に配置され、蒸発器32と面した側の表面31aは無色透明で、反対の表面31bには輻射熱を反射し易いように白色系の塗料が塗布されている。
【0069】
ヒーター線21からの輻射熱は表面31aを透過して蒸発器32に到達して霜を融かす。
【0070】
一方、表面31bへ達した輻射熱は一部は吸収されるが、その他は反射して表面31aを透過して蒸発器32に到達し霜を融かす。
【0071】
本実施の形態では、ヒーター線21をガラス管31だけで覆う一重構造にしたが、ガラス管31をさらに第2のガラス管で覆い二重構造にし、蒸発器32と面した側の表面と反対の表面に、輻射熱を反射し易いように白色系の塗料を塗布してもよい。
【0072】
ガラスを二重構造にすることで表面温度を低減することができるので、可燃性冷媒を封入した冷凍サイクルの除霜ヒーターとして、第2のガラス管の表面温度を可燃性冷媒の発火温度よりも低く設定すれば、除霜能力を損なわず安全を確保できる。
【0073】
(実施の形態3)
図4は、本発明の実施の形態3による除霜ヒーターの断面斜視図、図5は同実施の形態の除霜ヒーターの斜視図、図6は同実施の形態の除霜ヒーターを設置した蒸発器の側面図である。実施の形態1と同一構成については、同一符号を付して詳細な説明は省略する。
【0074】
図4に示すように除霜ヒーター40において、管体44は、両端を開口した円筒形状を成し、ガラス管23を覆っている。管体44は、熱伝導性の高い素材、例えばアルミニウムで形成され、ヒーター線から輻射される熱を内面で吸収し、且つ外側表面では放熱する。本実施の形態では、管体44の厚さを1mmにすることで、通電時の管体44の表面温度は300℃以下に設定し、栓22への熱影響を抑制している。
【0075】
また管体44には、管体44の長手方向に沿ってスリット状の孔45が2つ設けれており、いずれの孔も蒸発器43に対面した側に設けられている。スリット状の孔45の長手方向の長さ(短辺の対面距離)は、ヒーター線21のコイル状に形成された部分、すなわち有効発熱部とほぼ同じ長さに設定されている。
【0076】
さらに、スリット状の孔45の長辺の対面距離は、ガラス管23の直径とほぼ同じ長さに設定されている。
【0077】
また、管体44で蒸発器43と対面しない側の下部には、水抜き孔46が設けられている。
【0078】
蒸発器43は、除霜ヒーター40の管体44を複数のフィン43aで保持している。
【0079】
以上のように構成された除霜ヒーターについて、以下にその動作を説明する。
【0080】
ヒーター線21が発熱すると、輻射熱線はガラス管23を透過し、管体44の孔45を通過して外部へ到達する。
【0081】
孔45は短辺の対面距離は、ヒーター線21の有効発熱部の長手寸法と、長辺の対面距離はガラス管23の外径寸法と、それぞれほぼ同じ長さに設定されているので、輻射熱線は妨げられることなく孔45を通過して効率よく蒸発器43に到達して堆積した霜を融解させる。
【0082】
また、熱線の一部はガラス管23、管体44と伝わり、ガラス管23の表面、管体44の表面を温度上昇させる。
【0083】
管体44は蒸発器43に保持されているので、蒸発器46に堆積した霜は、ヒーター線21の輻射熱線によって加熱された管体44の熱伝導によっても融解する。
【0084】
栓22は管体44の両端を接触封止しているので、管体44の熱は伝わってくるが、管体44が蒸発器43のフィン43aに保持されているので、ほとんどが蒸発器43へ伝導するため、栓22の急激な温度上昇はなく熱劣化は抑制されている。
【0085】
本実施の形態では、ヒーター線21をガラス管23だけで覆うを一重構造にしたが、ガラス管23をさらに第2のガラス管で覆い二重構造にしてもよい。二重構造にすることで表面温度を低減することができるので、可燃性冷媒を封入した冷凍サイクルの除霜ヒーターとして、第2のガラス管の表面温度を可燃性冷媒の発火温度よりも低く設定すれば、除霜能力を損なわず安全を確保できる。
【0086】
(実施の形態4)
図7は、本発明の実施の形態4による除霜ヒーターの斜視図である。
【0087】
本実施の形態は、実施の形態3の管体44の代わりに、管体54を設けたものである。図7において、管体54は四角柱状を成し、蒸発器43に対面する側には、実施の形態1と同じく、2つのスリット状の孔55と、水向き孔56が設けられている。
【0088】
管体54は、予めスリット状の孔55と、水抜き孔56をプレス加工したアルミプレートを、曲げ加工によって四角の筒状に形成したものであり、加工が容易で低コストである。
【0089】
上述の実施の形態においては、除霜ヒーターを適用する機器として冷蔵庫を例に挙げて説明したが、これに限定されるものではなく蒸発器を備えた所謂冷却貯蔵庫であればよく、たとえば冷媒を封入した冷凍サイクルを備えたショーケースや自動販売機などに広く適用できるものである。
【0090】
【発明の効果】
以上説明したように請求項1に記載の発明は、冷凍サイクルの蒸発器に付着・堆積した霜を輻射熱により除去する除霜ヒーターにおいて、その輻射熱に指向性を持たせたものであり、除霜の対象となる蒸発器にのみ輻射熱を照射することができるので周辺の部材へ余計な熱影響を与えることがない。また、輻射熱を開口側に向けて照射できるので、簡単な構成で輻射熱に指向性を与えることができる。また、管体は除霜ヒーターに取り付けられているので、取扱いが容易で、蒸発器周辺への取付作業性が向上する。また、管体は、栓に保持されているので、管体の取付が容易になり、作業性が向上する。また、管体は、管体の熱を蒸発器に熱伝導できるように蒸発器に保持されるので、管体と接触する栓への熱伝導が少なくなり、栓の熱劣化が抑制される。
【0092】
また、請求項に記載の発明は、請求項に記載の発明において、前記特定の方向に開口した管体の部材は、耐熱性材料からなり、その断面が円筒形状や四角形状に形成された前記管体であり、開口側にむけて輻射熱が反射するので、簡単な構成で輻射熱に指向性を与えることができる。
【0093】
また、請求項に記載の発明は、請求項に記載の発明において、前記管体の内表面に輻射熱線を反射する塗料を塗布したものであり、輻射熱が反射しやすいことから、管体に吸収される輻射熱を抑制し、開口部から照射する輻射熱を増加させるので除霜能力が向上する。
【0094】
また、請求項に記載の発明は、請求項に記載の発明において、前記塗料を白色系塗料としたものであり、簡単な構成で反射率を上げることができる。
【0095】
つぎに請求項に記載の発明は、請求項に記載の発明において、前記管体は反射率の高い材料で形成されたものであり、輻射熱が反射しやすいことから、管体に吸収される輻射熱を抑制し、開口部から照射する輻射熱を増加させるので除霜能力が向上する。
【0096】
また、請求項に記載の発明は、請求項に記載された発明において、前記管体はアルミニウムで形成されたものであり、加工が容易で安価である。
【0097】
また、請求項に記載の発明は、請求項に記載の発明において、前記管体の厚みを1mm以上としたものであり、管体の急激な温度上昇が抑制され、管体と接触する栓の熱劣化を抑制できる。
【0099】
また、請求項に記載の発明は、請求項1から請求項のいずれか一項に記載の発明において、前記除霜ヒーターを管状ヒーターとしたものであり、管体で覆うことが簡単で、低コストで実現できる。
【0130】
また、請求項に記載の発明は、請求項1から請求項のいずれか一項に記載の除霜ヒーターを備えた冷蔵庫であり、蒸発器側に熱線を輻射し、蒸発器側でないところは熱線の輻射を抑えているので、蒸発器以外の部分に熱影響を与えることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による除霜ヒーターの実施の形態1の設置状態を示す斜視図
【図2】同実施の形態の除霜ヒーターの斜視図
【図3】本発明による除霜ヒーターの実施の形態2の設置状態を示す斜視図
【図4】本発明による除霜ヒーターの実施の形態3の断面斜視図
【図5】同実施の形態の除霜ヒーターの斜視図
【図6】 同実施の形態の除霜ヒーターを設置した蒸発器の側面
【図7】本発明による除霜ヒーターの実施の形態4の斜視図
【図8】従来の除霜ヒーターを備えた冷蔵庫の概略縦断面図
【符号の説明】
20、30、40、50 除霜ヒーター
21 ヒーター線
22 栓
22a リード線挿入孔
23、31 ガラス管
24 U字管
25 開口部
26 リード線
28、32、43 蒸発器
44、54 管体
45、55 孔
46、56 水抜き孔

Claims (9)

  1. ガラス管と、前記ガラス管内部に設置した金属抵抗体からなるヒーター線と、リード線挿入孔が形成され前記ガラス管の両端開口部を覆う栓と、前記リード線挿入孔を通り前記ヒーター線の端部に接続されるリード線と、前記栓に保持され前記ガラス管を覆い特定の方向に開口した管体の部材とからなり、冷凍サイクルの横置きされた蒸発器に付着・堆積した霜を輻射熱により除去する除霜ヒーターであって、前記管体により前記除霜ヒーターの輻射熱に指向性を持たせ、前記管体の開口部が前記横置きされた蒸発器と横方向で対面し、前記管体が前記管体の熱を前記蒸発器に熱伝導できるように前記蒸発器の側平面中央部において、平行な冷媒管に直交するフィンにより保持され、前記ヒーター線から前記蒸発器のフィンと平行な方向に照射される輻射熱線が妨げられることなく前記蒸発器に到達することを特徴とする除霜ヒーター。
  2. 前記特定の方向に開口した管体の部材は、耐熱性材料からなり、その断面が円筒形状や四角形状に形成された前記管体であることを特徴とする請求項1に記載の除霜ヒーター。
  3. 前記管体の内表面に輻射熱線を反射する塗料を塗布したことを特徴とする請求項2に記載の除霜ヒーター。
  4. 前記塗料を白色系塗料としたことを特徴とする請求項3に記載の除霜ヒーター。
  5. 前記管体は反射率の高い材料で形成されたことを特徴とする請求項2に記載の除霜ヒーター。
  6. 前記管体はアルミニウムで形成されたことを特徴とする請求項5に記載の除霜ヒーター。
  7. 前記管体の厚みを1mm以上としたことを特徴とする請求項6に記載の除霜ヒーター。
  8. 前記除霜ヒーターを管状ヒーターとしたことを特徴とする請求項1から請求項7のいずれか一項に記載の除霜ヒーター。
  9. 請求項1から請求項8のいずれか一項に記載の除霜ヒーターを備えたことを特徴とする冷蔵庫。
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