JP4771034B2 - タンパーエビデント性を有するヒンジキャップ - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
この発明はヒンジキャップにいたずら防止用のタンパーエビデント性をもたせる技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
店頭等に陳列されている内容物が充填された容器においては、いたずらによって、開封されることに対して安全を確保することの要求は高い。このことは容器の口部をヒンジキャップで閉じる形式のヒンジキャップ容器においても同様である。ヒンジキャップはしょう油、ソース、たれ、ドレッシング等の食品用の容器のキャップとして多く採用されている。
【0003】
いたずらによる開封に対してヒンジキャップ容器の安全性を確保するための方策として従来採られているものには、ヒンジキャップを薄いフィルムからなるキャップシールで包む方法やヒンジキャップを構成する本体キャップと上蓋の両方にタックラベルを貼る方法があり、いたずらによって上蓋が開かれたときに、キャップシールやタックラベルが破壊されて、痕跡が残り開封を知見することができる。
【0004】
しかしこのキャップシールやタックラベルの方式は容器の製造工数を増加させコストアップにもつながることから、新たな方策として、本体キャップに切り離し可能な本体バンドを設け、この本体バンドと上蓋をアンダーカット結合させておき、上蓋の開封の場合には上蓋に与えられる押上げ開封力によって必然的に本体バンドが本体キャップから切り離されたときに、その痕跡によって開封を知見することができる技術が開発された(実開4−62645号参照)。
【0005】
しかしながらこの本体バンドを設ける方法では、本体バンド自体がいたずらの対象となって、本体バンドに手を触れて本体バンドと本体キャップの間の狭い間隙に手爪を入れて押し広げ、本体バンドを切り離さずに上蓋とのアンダーカット結合を解いて、痕跡を残さずに開封するいたずらが可能である。また、本体バンドを上蓋の開閉操作用の指掛けつばで覆い隠すようにした場合は、指掛けつばと本体バンドとが常に一定の対応した位置関係となり、ヒンジキャップの特性を発揮させる場合の設計上の障害となる場合がある。
【0006】
このようなことから上蓋に指掛けつばを有するヒンジキャップにおいて、いたずらによる開封を確実に知見させることができ、かつヒンジキャップのデザイン上の自由度を有するタンパーエビデント性を有するヒンジキャップの開発が望まれている。
【0007】
この発明は上記の如き事情に鑑みてなされたものであって、上蓋に指掛けつばを有するヒンジキャップにおいて、いたずらによる開封を確実に知見させることができ、かつヒンジキャップのデザイン上の自由度を有するタンパーエビデント性を有するヒンジキャップを提供することを目的とするものである。
【0008】
【構成】
この目的に対応して、この発明のタンパーエビデント性を有するヒンジキャップはボトルノズルに固着する本体キャップと前記本体キャップにヒンジ結合し前記ヒンジ結合部の反対側の先端部に指掛けつばを有する上蓋とを有するヒンジキャップであって、前記本体キャップはバンドフックを有する本体バンドをキャップ中心回りに本体キャップ基体の外面に少なくとも一部分が切り離し可能なつなぎリブを介して連結しており、前記上蓋には上蓋フックを有し前記本体キャップと前記上蓋とが閉じて未開封の状態においては前記バンドフックと前記上蓋フックが係止しており、前記上蓋は閉じて未開封の状態において前記本体バンドの上方部分の少なくとも一部分を覆うひさし状に張り出すカバーを備えていることを特徴としている。
【0009】
【実施例】
以下この発明の詳細を一実施例を示す図面について説明する。
図1から図3において、1はヒンジキャップである。ヒンジキャップに使われる材料は合成樹脂で、特にポリプロピレンが多く使用される。ヒンジキャップ1は本体キャップ2と上蓋3とからなっている。本体キャップ2はボトル4のノズル部5に嵌合により固定している。上蓋3は開閉の中心となる基端部6でヒンジ7により本体キャップ2に連結し、本体キャップ2の上面を開閉可能である。
【0010】
本体キャップ2はヒンジキャップ1の中心8の回りにほぼ円筒状をなす本体キャップ基体11を有し、その周囲に沿って中心8の回りにほぼ平面視で円弧状に本体バンド12が形成されている。本体バンド12は内側面に両側の角度δの範囲にアンダーカットのバンドフック13を有しかつ下端で少なくとも一部のものが切り離し可能なつなぎリブ14で本体キャップ基体11に連結している。
【0011】
但し中央の角度γの範囲ではバンドフックは形成されておらず、またつなぎリブ14のうち角度δの範囲の先端寄りに形成されたつなぎリブ14aはヒンジ寄りに形成されたリブ14bよりも太くなっていて切り離し強度は大きい。また本体バンド12の両端にはつまみ部18が形成されている。
【0012】
一方上蓋3では先端部の角度βの範囲に指掛けつば15を有し、その両隣りのそれぞれ角度αの範囲にカバー16を備え、かつ上蓋フック17を備えている。特に図2に示すように、上蓋3が本体キャップ2上に閉じた状態において上蓋フック17が本体バンド12のバンドフック13に係止して上蓋3が本体キャップ2にロックしており、かつカバー16は本体バンド12の上方を覆い、また図3に示すように、指掛けつば15は本体バンド12に覆われる。なお、本体キャップ基体11には分別廃棄のためにボトル4との分離がしやすいように薄肉部21とつまみが形成されている。
【0013】
このように構成されたヒンジキャップ1では、正常にヒンジキャップ1を開ける場合にはつまみ部18を手指で摘んで本体バンド12を引き、つなぎリブ14bまたはそれに加えてつなぎリブ14aを引きちぎって、本体バンド12を離し、上蓋3が自由になった状態で本体バンド12のγの角度範囲の部分を引き広げ、或いはつなぎリブ14を引き切って指掛けつば15に指を掛けて上蓋3を押し上げて開く。
【0014】
次にいたずらで、上蓋3を開けようとする場合は、本体バンド12はカバー16に覆われていて指がかけやすい上方部分は露出しておらず、また指掛けつば15は本体バンド12に覆われているので、結局、力をかける部分がなく、また、つまみ部18を引けば、つなぎリブ14bまたはそれに加えてつなぎリブ14aが切れて痕跡が残り、痕跡を残さずに、いたずら開封をすることはできない。
【0015】
図4にはこの発明の第2の実施例が示されている。この第2の実施例は、前記の第1の実施例においては本体バンド12がγ+2δの範囲に一体に形成されていたのに対し、本体バンド12をγと両δのそれぞれの角度範囲に対応して別個に形成した本体バンド12a、本体バンド12b及び本体バンドcに分割して形成したものである。中央の本体バンド12aにはバンドフックは形成されていない。両側の本体バンド12b,12cの両端にはつまみ部18が形成されている。上蓋3の構成及び本体キャップ2との対応関係は第1の実施例と同じである。この第2の実施例の場合は、未開封の状態から上蓋3を開けるためには本体バンド12a,12b及び12cを切り離す3つの動作が必要になるので、いたずらで開封したときの痕跡も一層明らかになる。
【0016】
図5から図16にはこの発明の第3の実施例が示されている。図6に示すように両δの角度範囲内でだけ本体バンド12が形成されている。図8から図10に示すようにそれぞれの本体バンド12は内側面にアンダーカットのバンドフック13を有し、かつ下端で少なくとも一部のものが切り離し可能なつなぎリブ14で切り離し可能に本体キャップ基体11に連結している。但し、先端部の2γの角度範囲には本体バンド12は形成されていない。またつなぎリブ14のうち角度δの範囲の先端寄りに形成されたつなぎリブ14aはヒンジ寄りに形成されたつなぎリブ14bよりも太くなっていて切り離し強度は大きい。また各本体バンド12のヒンジ寄りの端部にはつまみ部18が形成されている。
【0017】
一方、上蓋3では先端部の角度2βの範囲に指掛けつば15を有し、その両隣りのそれぞれの範囲に図11に示すカバー16を備え、かつ上蓋フック17を備えている。特に図9に示すように、上蓋3が本体キャップ2上に閉じた状態において、上蓋フック17が本体バンド12のバンドフックに係止して上蓋3が本体キャップ2にロックしており、かつカバー16は本体バンド12の上方を覆っている。このように構成されたヒンジキャップ1では本体バンド12はカバー16に覆われていて指がかけやすい上方部分は露出していないので力をかける部分がなく、またつまみ部18を引けばつなぎリブ14bまたはこれに加えてつなぎリブ14aが切れ痕跡が残り、痕跡を残さずに、いたずら開封をすることができない。
【0018】
図17から図26にはこの発明の第4の実施例が示されている。両側のδの範囲に形成される本体バンド12の中心8回りの円弧長さを両側のαの範囲に形成されるカバー16の円弧長さよりも短くして(δ<α)、本体バンド12の上方の全体をカバー16で覆い、上蓋3が開かれるときは常に本体バンド12のつなぎリブ14が切り離される構造としたものである。したがってこの実施例の場合はすべてのつなぎリブ14は同等の切り離し強さで構成されたものである。
【0019】
【発明の効果】
この発明のヒンジキャップ1では、本体バンド12の上方がカバー16で覆われているので、本体バンド12と本体キャップ基体11との隙間に手爪を差し入れることができず、本体バンド12だけを変形させて上蓋を開くことができず、いたずらで無理に上蓋を開けば本体バンド12の切り離しの痕跡が残り、開封を確実に知見することができる。しかも本体バンドは指掛けつばと対応させて設けることができるが、一方、指掛けバンドとは関係なく最適の場所に設けることができるので、ヒンジキャップのデザイン上の自由度を持つことができる。
【0020】
【図面の簡単な説明】
【図1】ヒンジキャップの開いた状態の平面図。
【図2】本体バンドとカバーの係合関係を示す断面図。
【図3】本体バンドと指掛けつばの位置関係を示す断面図。
【図4】第2の他のヒンジキャップの開いた状態の平面図。
【図5】第3の他のヒンジキャップの閉じた状態の断面図。
【図6】第3の他のヒンジキャップの開いた状態の平面図。
【図7】第3の他のヒンジキャップの開いた状態の断面図。
【図8】第3の他のヒンジキャップの本体バンドの拡大断面図。
【図9】第3の他のヒンジキャップの本体バンドの拡大断面図。
【図10】第3の他のヒンジキャップの本体バンドの拡大断面図。
【図11】第3の他のヒンジキャップの上蓋フックの拡大断面図。
【図12】第3の他のヒンジキャップの閉じた状態の側面図。
【図13】第3の他のヒンジキャップの閉じた状態の平面図。
【図14】第3の他のヒンジキャップの閉じた状態の底面図。
【図15】第3の他のヒンジキャップの閉じた状態の背面図。
【図16】第3の他のヒンジキャップの閉じた状態の正面図。
【図17】第4の他のヒンジキャップの開いた状態の平面図。
【図18】第4の他のヒンジキャップの開いた状態の断面図。
【図19】第4の他のヒンジキャップの本体バンドの拡大断面図。
【図20】第4の他のヒンジキャップの本体バンドの拡大断面図。
【図21】第4の他のヒンジキャップの上蓋フックの拡大断面図。
【図22】第4の他のヒンジキャップの閉じた状態の側面図。
【図23】第4の他のヒンジキャップの閉じた状態の平面図。
【図24】第4の他のヒンジキャップの閉じた状態の底面図。
【図25】第4の他のヒンジキャップの閉じた状態の背面図。
【図26】第4の他のヒンジキャップの閉じた状態の正面図。
【符号の説明】
1 ヒンジキャップ
2 本体キャップ
3 上蓋
4 ボトル
5 ノズル部
6 基端部
7 ヒンジ
8 中心
11 本体キャップ基体
12,12a,12b,12c 本体バンド
13 バンドフック
14,14a,14b つなぎリブ
15 指掛けつば
16 カバー
17 上蓋フック
18 つまみ部
21 薄肉部
Claims (7)
- ボトルノズルに固着する本体キャップと前記本体キャップにヒンジ結合し前記ヒンジ結合部の反対側の先端部に指掛けつばを有する上蓋とを有するヒンジキャップであって、前記本体キャップはバンドフックを有する本体バンドをキャップ中心回りに本体キャップ基体の外面に少なくとも一部分が切り離し可能なつなぎリブを介して連結しており、前記上蓋は上蓋フックを有し前記本体キャップと前記上蓋とが閉じて未開封の状態においては前記バンドフックと前記上蓋フックが係止しており、前記上蓋は閉じて未開封の状態において前記本体バンドの上方部分の少なくとも一部分を覆うひさし状に張り出すカバーを備えていることを特徴とするタンパーエビデント性を有するヒンジキャップ。
- 前記本体バンドは前記本体キャップの前記先端部寄りに形成されていて、前記本体バンドのキャップ中心回りの長さは前記指掛けつばの前記キャップ中心回りの長さよりも長いことを特徴とする請求項1に記載のタンパーエビデント性を有するヒンジキャップ。
- 前記本体バンドは前記キャップ中心回りの前記指掛けつばに対応する中央部分及びその左右部分に位置する合計3体からなることを特徴とする請求項1に記載のタンパーエビデント性を有するヒンジキャップ。
- 前記本体バンドは前記キャップ中心回りの前記指掛けつばに対応する中央部分を除いて左右部分に位置する合計2体からなることを特徴とする請求項1に記載のタンパーエビデント性を有するヒンジキャップ。
- 前記カバーは前記指掛けつばの前記キャップ中心回りの左右両側に形成されていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1に記載のタンパーエビデント性を有するヒンジキャップ。
- 前記つなぎリブのうち最も先端部寄りにあるものは最もヒンジ結合部寄りにあるものよりも切り離し強度が大きいことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1に記載のタンパーエビデント性を有するヒンジキャップ。
- 前記つなぎリブはすべて同等の切り離し強度であることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1に記載のタンパーエビデント性を有するヒンジキャップ。
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