JP4770296B2 - 異常電圧発生装置 - Google Patents

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本発明は、電力系統の電圧低下時、特に系統電圧が瞬時低下した際の各種電気設備の異常動作や機能停止を試験、検査するための異常電圧発生装置に関するものである。
電力系統において、例えば電磁開閉器は、一般にコイルの励磁により遮断器を閉路し、自己保持している。しかし、系統電圧が瞬時低下してコイルの励磁電圧が低下すると、自己保持状態が解かれて遮断器が開路してしまう。このような場合、例えば半導体製造工場や製紙工場等の各種電気設備には系統から電源が供給されなくなり、ロットごと不良品が発生する等の事態を引き起こす。
上述の電圧低下を始めとした異常時における各種電気設備の挙動を試験するために、異常電圧や瞬時停電を発生させるようにした異常電圧発生装置付電圧調整器が、特許文献1に記載されている。
図3は、この従来技術において異常電圧を発生させる場合の等価回路図、図4は、瞬時停電を発生させるための等価回路図である。
まず、図3において、51は電源入力端子、52は昇圧用トランス、52aはその一次巻線、52bは二次巻線、52cは三次巻線、54は降圧用トランス、54aはその一次巻線、54bは二次巻線、55は検査対象の電気設備が接続される出力端子である。
三次巻線52cの両端には、所定のタイミングでオンオフされるスイッチ53と、抵抗56及び可変抵抗57との直列回路が接続され、スイッチ53には押ボタンスイッチ58が並列に接続されている。
その動作を説明すると、平常時はスイッチ53をオフしておくことにより、昇圧用トランス52の三次巻線52c側が回路全体から除去され、出力端子55からはトランス52,54により所定の大きさに調整された電圧が出力される。
また、異常電圧を発生させる場合には、スイッチ53をオンして三次巻線52cに電流を流し、一次巻線52aの電流すなわち電圧降下を増加させて一次側の電圧を低下させる。このため、トランス52,54の巻線比に応じて発生する出力端子55の電圧を低下させることができ、スイッチ53を適宜なタイミングでオンオフすることにより、出力端子55から断続的に異常電圧を発生させることができる。
なお、上記の動作における出力電圧の低下量は可変抵抗57により調節可能であると共に、押ボタンスイッチ58をオン状態に保てば、スイッチ53のオンオフに関わりなく継続的に異常電圧を発生させることができる。
次に、図4に従って瞬時停電を発生させる場合の動作を説明する。
図4において、平常時はスイッチ53をオンしておくことにより、図3におけるスイッチ53のオフ時と同様に所定の大きさの電圧が出力される。
また、スイッチ53をオフすると、両トランス52,54が切り離されるため、出力端子55からは電圧が出力されなくなるため、スイッチ53を瞬時オフさせることによって瞬時停電状態を実現することができる。
特開昭62−71470号公報(第3頁左下欄第14行〜第4頁右上欄第14行、第3図、第4図等)
図3,図4に等価回路として示した従来技術は、あくまで実系統に接続されていない非活線状態の電気設備を対象とした試験装置であり、実際の系統内で活線状態にある電気設備に対してそのまま異常電圧を印加したり瞬時停電を模擬できるようには構成されていない。
従って、活線状態の電気設備に対し、例えば数十[ms]〜数百[ms]間の系統電圧の低下を模擬するためには、電気設備を接続替えして図3のような装置に接続しなければならず、その作業が極めて煩雑であった。また、図3の回路では多数の巻線を有するトランスが必要であり、これが設備重量を増加させて装置全体の大形化を招くという問題があった。更に、電圧低下量の調整を可変抵抗57により行う方法では、損失や発熱を無視できないという問題もあった。
そこで本発明の解決課題は、実系統に接続された電気設備に対し活線状態のままで瞬時電圧低下を模擬可能として接続替えの煩雑さを解消すると共に、多数の巻線を有するトランスを不要にして装置の小形軽量化を図り、併せて損失や発熱を低減させた異常電圧発生装置を提供することにある。
上記課題を解決するため、請求項1に記載した発明は、電気設備に電源電圧を供給する電力系統に一次巻線を接続可能な降圧用のトランスと、
このトランスの二次巻線の両端に接続された負担抵抗と、
一端が前記二次巻線の一端に接続された遮断器と、
この遮断器の他端と前記二次巻線の他端との間に接続されたコンデンサとスイッチとの直列回路と、
前記トランスの二次側電圧を検出して前記遮断器及び前記スイッチの開閉制御を行う制御装置と、
を備え、
前記制御装置により前記遮断器を閉じた状態で前記スイッチを瞬時オンさせて前記トランスの二次側に前記コンデンサを瞬時投入し、前記トランスの一次側の電圧降下を増加させて前記電気設備に供給する電源電圧を瞬時低下させるものである。
請求項2に記載した発明は、請求項1において、
前記トランスの二次側電流を検出する電流検出手段を備え、この電流検出手段による過電流検出時に前記制御装置により前記遮断器を開放するものである。
請求項3に記載した発明は、請求項1または2に記載した異常電圧発生装置において、
前記コンデンサとスイッチとの直列回路を複数、並列に接続し、前記制御装置により前記スイッチを選択的に瞬時投入して前記コンデンサを前記トランスの二次側に瞬時投入するものである。
本発明によれば、電力系統に一次側が接続されたトランスの二次側にコンデンサを瞬時投入することで、トランスの一次側における電圧降下を増加させ、電気設備に供給される電源電圧を瞬時低下させることができる。
すなわち、従来のように電気設備を接続替えせずに活線状態のままで電源電圧を瞬時低下させることができ、煩雑な接続替え作業を不要にすると共に、多数の巻線を有するトランスを用いないので、装置の小型化、軽量化が可能となる。更に、電圧低下量を可変抵抗により調節する方法ではないため、損失や発熱の低減も可能である。
以下、図に沿って本発明の実施形態を説明する。図1は、実施形態の構成を示す回路図である。
図1において、10は三相交流電源、20は電力系統の線路、21は変圧器漏れインピーダンス等を含めた線路インピーダンス、30は需要家の電気設備内の三相負荷である。
一方、40はこの実施形態に係る異常電圧発生装置であり、一次巻線41aの両端が接続点22S,22Tを介して二相の線路20にそれぞれ接続される降圧用のトランス41と、このトランス41の二次側から電圧、電流を検出して後述の制御動作を行う制御装置47と、トランス41の二次巻線41bの両端に接続された負担抵抗42、電流検出器43、遮断器44、スイッチ45〜45、コンデンサ46〜46等を備えている。ここで、トランス41の定格電圧は、例えば一次側が200[V]、二次側が10[V]である。
なお、前記接続点22S,22Tは、例えば一次巻線41aの両端をクリップ等にて線路20に接続してなるものである。すなわち、この異常電圧発生装置40は、実系統の線路20に活線状態で接続されている三相負荷30に対して電源電圧の瞬時低下を模擬するために、トランス41の一次巻線41aをクリップ等により線路20に接続して使用できるように構成されている。
二次巻線41bの両端に接続された負担抵抗42は、トランス41の二次側開放時に過大な電圧が発生しないようにするための保護用の抵抗であり、この負担抵抗42の両端から検出したトランス41二次側の電圧が制御装置47に入力されている。また、負担抵抗42の一端には電流検出器43と遮断器44とが直列に接続され、電流検出器43による電流検出値が制御装置47に入力されている。なお、遮断器44は制御装置47からの開閉信号aにより開閉されるようになっている。
スイッチ45〜45及びコンデンサ46〜46は、各1個ずつが直列に接続されており、これらのスイッチとコンデンサとからなるn個の直列回路が、前記抵抗42の一端と遮断器44の一端との間に互いに並列に接続されている。ここで、コンデンサ46〜46の静電容量は全て等しくすることを予定しているが、異なる値であっても良い。なお、スイッチ45〜45のオンオフは、制御装置47からの開閉信号bにより個別に制御可能である。
次に、この実施形態の動作を説明する。
平常時には、制御装置47からの開閉信号aによって遮断器44を開放し、コンデンサ46〜46をトランス41の二次側から除去しておく。この時、三相負荷30には三相交流電源10から所定の電源電圧が供給されている。
三相負荷30に対して電源電圧の瞬時低下を模擬する場合には、制御装置47からの開閉信号aにより遮断器44を閉じると共に、開閉信号bによって選択したスイッチ45〜45のうちの必要数を瞬時オンし、当該スイッチに直列接続されたコンデンサをトランス41の二次側に投入する。
これにより、投入されたコンデンサを流れる電流によってトランス41の一次巻線41aを流れる電流が増加し、一次巻線41aや線路インピーダンス21による電圧降下が増加するため、三相負荷30に印加される電源電圧を瞬時低下させることができる。この電圧低下量は、投入するコンデンサの数や容量を選択することで適宜調整可能であり、コンデンサを投入するタイミングは、制御装置47が、検出した電圧波形及び予め設定した位相に基づいて決定すればよい。電圧低下の継続時間についても、制御装置47が開閉信号bによるスイッチのオン期間を制御することで任意に設定可能である。
なお、線路インピーダンス21は系統構成に応じて種々の値をとるので、トランス41の二次側に投入するコンデンサが単一であってその静電容量が固定されていると所望の電圧低下量が得られない場合もある。このため、図1のように所要数のコンデンサを必要に応じて投入可能とし、トランス41の負荷である静電容量を任意に段階的に変更可能とすることは有用である。
電圧低下量は、電圧検出値に基づいて制御装置47が演算可能であるから、所定の電圧低下量に達するまで制御装置47がスイッチ45,45,……を順次投入していくようなシーケンスを設定しても良い。
また、制御装置47は、電流検出器43による電流検出値から過電流を検出した場合には、開閉信号aにより遮断器44を開放して保護動作を行う。
ここで、図2(a)は、系統の線間電圧(=電源電圧)を200[V](実効値)、線路インピーダンス21をR=0.23[Ω],L=2[mH]とした場合の瞬時電圧低下波形(三相負荷30の電源電圧波形)である。また、図2(b)は、図1における遮断器44をt=0.1[s]からt=0.2[s]まで0.1秒間オンさせた場合のオンオフシーケンスであり、これと同時に所定のスイッチをオンしてコンデンサを投入することにより、図2(a)の瞬時電圧低下波形を得たものである。
この実施形態によれば、図2(a)から明らかなように、活線状態のままで約0.1秒間の瞬時電圧低下状態を模擬可能である。
上記のように本実施形態によれば、三相負荷30の電源電圧を活線状態のままで瞬時低下させることができ、瞬時電圧低下による電気設備の挙動試験や検査を容易に行うことができる。
なお、上記の実施形態では三相電力系統を対象として説明したが、本発明が単相電力系統にも適用可能であるのはいうまでもない。
本発明の実施形態の構成を示す回路図である。 実施形態の動作を示す瞬時電圧低下波形及び遮断器のオンオフシーケンスを示す図である。 従来技術において異常電圧を発生させるための等価回路図である。 従来技術において瞬時停電を発生させるための等価回路図である。
符号の説明
10:三相交流電源
20:線路
21:線路インピーダンス
22S,22T:接続点
30:三相負荷
40:異常電圧発生装置
41:トランス
41a:一次巻線
41b:二次巻線
42:負担抵抗
43:電流検出器
44:遮断器
45〜45:スイッチ
46〜46:コンデンサ
47:制御装置
a,b:開閉信号

Claims (3)

  1. 電気設備に電源電圧を供給する電力系統に一次巻線を接続可能な降圧用のトランスと、
    このトランスの二次巻線の両端に接続された負担抵抗と、
    一端が前記二次巻線の一端に接続された遮断器と、
    この遮断器の他端と前記二次巻線の他端との間に接続されたコンデンサとスイッチとの直列回路と、
    前記トランスの二次側電圧を検出して前記遮断器及び前記スイッチの開閉制御を行う制御装置と、
    を備え、
    前記制御装置により前記遮断器を閉じた状態で前記スイッチを瞬時オンさせて前記トランスの二次側に前記コンデンサを瞬時投入し、前記トランスの一次側の電圧降下を増加させて前記電気設備に供給する電源電圧を瞬時低下させることを特徴とする異常電圧発生装置。
  2. 請求項1に記載した異常電圧発生装置において、
    前記トランスの二次側電流を検出する電流検出手段を備え、この電流検出手段による過電流検出時に前記制御装置により前記遮断器を開放することを特徴とする異常電圧発生装置。
  3. 請求項1または2に記載した異常電圧発生装置において、
    前記コンデンサとスイッチとの直列回路を複数、並列に接続し、前記制御装置により前記スイッチを選択的に瞬時投入して前記コンデンサを前記トランスの二次側に瞬時投入することを特徴とする異常電圧発生装置。
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