JP4766436B2 - 通信装置、安否確認方法及びプログラム - Google Patents

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Description

本発明は携帯端末に関し、更に詳しくは携帯端末を用いた災害時における安否確認の技術に関する。
従来の携帯電話、PHS等の携帯端末を使った安否確認方式では、電子メールを使って被災地域の個人が安否メッセージを自分で作成して、電子メールで安否を通知する方式がとられていた。
また例えば特許文献1では、システムに安否確認装置を設け、この安否確認装置から被災地域の携帯電話に安否確認のメッセージを送信する構成が開示されている。
このような従来の携帯端末による安否確認方式では、一時的に大量のメールがメールサーバに集中することにより、メールサーバに非常に大きな負荷がかかる恐れが非常に高い。そのため、メールサーバの処理能力以上のメールが一度に発信された場合には、メールサーバ内に蓄積されたまま滞留することになる。このために生じる、メールサーバの処理能力の低下による安否確認の遅延が課題となっていた。
さらに、メールを送信するためには、携帯端末とシステムとの間で、無線レベルの接続、呼制御レベルでの接続、パケットレベルでのリンクの確立が必要となるため、中継する電話交換システムの負荷が高くなり、通常の通話に支障が出ることが懸念されている。
上記問題点を鑑み、本発明は安否確認を行っても、メールサーバ等システムに大きな負荷を与えることが無い通信装置、安否確認方法及びプログラムを提供することを目的とする。
特開2001−168990号公報
本発明の第1の構成による通信装置は、入力部及び送信部を備える。
入力部は、ユーザによる入力を受け付ける。
送信部は、第1の呼制御信号に前記入力部が受け付けた安否確認特番を付与して送信する。
この構成により着信側の通信装置に呼制御信号の送信のみでメッセージを通知することができる。
また上記第1の構成による通信装置は、受信した第2の呼制御信号に付与している情報に基づいて安否を示す情報を表示する表示部を更に備える構成としても良い。
これにより、着信側の通信装置から呼制御信号のみのやり取りで応答を得られ、安否状態の確認が行える。
また上記第1の構成の通信装置は、前記安否確認特番及び安否確認文を含む電子メールを送信する電子メール送信部を更に備える構成としても良い。
これにより、安否確認時に着信側の通信装置に表示するメッセージを自由に設定することができる。
また本発明の第2の構成の通信装置は、記憶部及び表示部を備える。
記憶部は、安否確認文を安否確認特番と対応付けて記憶する
表示部は、受信した第1の呼制御信号に付与している前記安否確認特番に対応付けて前記記憶部に記憶されている前記安否確認文を表示する。
これにより、発信側の通信装置からの呼制御信号を受信するだけで、メッセージをユーザに対して通知することができる。
また上記第2の構成による通信装置は、ユーザによる入力を受け付ける入力部と、前記入力部が受け付けたユーザによる入力に対応する前記安否確認文の一部を示す情報を第2の呼制御信号に付与して送信する送信部とを更に備える構成としても良い。
この構成により、発信側に対する応答を呼制御信号の送信のみで行うことができる。
また上記第2の構成による通信装置は、電子メールを受信するメール受信部と、前記安否確認特番と前記安否確認文を対応付けて記憶する記憶部と、前記電子メール内の前記安否確認特番及び前記安否確認文を前記記憶部に対応付けて記憶させる安否確認文登録部とを更に備える構成としても良い。
この構成により、発信側から通知されるメッセージを自由に設定することができる。
また本発明は、安否確認方法や電話機で実行されるプログラムもその範囲に含む。
本発明によれば、電子メールを使わずに呼制御レベルでの接続のみを行い、呼制御レベルの信号の発信、受信だけを行うことにより安否確認を行うことができるので、中継する携帯電話交換システムの負荷を低く抑え、通常の通話に支障が出ない。
また、安否確認にメールサーバを使わないため、安否確認の遅延が生じない。
本発明の一実施形態の安否確認特番登録処理の説明図である。 本実施形態の安否確認文表示処理についての説明図である。 本実施形態の安否確認の応答処理の説明図である。 複数の着信端末に対して安否確認を行う例を示す図である。 発信端末が着信端末に安否確認特番を登録する際の動作処理を示すフローチャートである。 発信端末が着信端末に安否確認の信号を送る際の動作処理を示すフローチャートである。 着信端末で行われる安否確認応答処理における動作処理を示すフローチャートである。 着信端末が呼接続要求信号を受信してから安否確認文を表示するまでの処理の詳細を示すフローチャートである。 安否確認用テーブルの構成例を示す図である。 着信端末による安否確認応答処理での状態情報の発信端末への返信処理の詳細を示すフローチャートである。 着信端末のハードウエア構成例を示す図である。 本実施形態の発信端末及び着信端末に接続される情報処理装置のシステム環境図である。 記憶媒体の例を示す図である。
以下に図面を参照しながら本発明の一実施形態について説明する。ここでは、適用される装置として、携帯電話のような携帯端末を想定する。
本実施形態では、安否確認対象となる携帯端末(着信端末)に事前に1乃至複数のメッセージを記憶させておく。そして安否確認を行う携帯端末(発信端末)は、呼制御信号を用いて着信端末に記憶されたメッセージを特定するための情報(安否確認特番)を着信端末に送信し、着信端末に安否確認特番に対応した安否確認のメッセージを表示させる。
着信端末では、表示されたメッセージを見てユーザが応答を選択し、これを呼制御の信号として発信端末に通知する。
このように、本実施形態における携帯端末では、呼制御レベルでの接続のみを行い、呼制御レベルの信号情報のやり取りのみで安否確認を行うことができる。呼制御レベルの情報量は8kbps程度と音声レベル(64kbps)に比して小さいので、大勢の使用者が同時期に安否確認を行ったとしても、交換機等システムの特定の部分に大きな負荷が集中することが無い。
以下に本実施形態における携帯端末同士による安否確認処理の詳細を説明する。
本実施形態では、まず安否確認特番登録処理を行う。
図1は、安否確認特番登録処理の説明図である。
本実施形態では、まず事前に着信端末3に安否確認の際に表示するメッセージ文(安否確認文)と安否確認特番登録番号を登録する。
この安否確認特番登録処理では、発信端末1若しくは警備会社のサーバ等の安否確認システム2から電子メールによる通知により安否確認のメッセージ文(安否確認文)と安否確認特番を着信端末3に送信する。安否確認文と安否確認特番とを受信した着信端末3では、これらの情報を関連付けて記憶する。
図1においては、「安否確認です。キーを選んで押してください。・・・」という文章が、着信端末3に安否確認文として安否確認番号と共にメール文4として送信される。着信端末3では、後述する安否確認特番テーブルにこの安否確認文を安否確認特番と関連付けて登録する。
このような安否確認特番登録処理を行うことで安否確認文を記憶させた着信端末を用いて、安否確認が必要な場合に着信端末のユーザの安否確認を行う。
なおこの安否確認特番登録処理は、必須の処理ではなく、工場出荷時等に事前に携帯端末の安否確認テーブルに安否確認文と安否確認特番を関連付けて記憶させる構成としても良い。なおこのような場合には、着信端末3はメール受信機能を備えなくても良い。
次に安否確認文表示処理について説明する。
図2は、安否確認文表示処理についての説明図である。
災害等が発生したとき、災害現場にいる可能性のある人の着信端末に対して安否確認のメッセージを表示する安否確認文表示処理を行う。
安否確認文表示処理では、発信端末1から呼制御信号、例えば呼接続要求信号(SETUP信号)5に安否確認特番を付加して被災地の着信端末3に送る。
これを受けた着信端末3は、SETUP信号に付加された安否確認特番により安否確認特番テーブルを検索して、受信した安否確認特番に対応する安否確認文を安否確認特番テーブルから読み出して着信端末3の表示部に表示する。
図2では、発信端末1の電話番号と、受信したSETUP信号に付加されていた安否確認特番に対応する「安否確認です。キーを選んで押してください。・・・」という応答を選択させる安否確認文とが、着信端末3の表示部に表示されている。
これにより被災地にいる人にメッセージを通知することができる。
またこのとき発信端末1からは呼制御信号のみを送信し、データチャネルの接続を行わないで着信端末3上での安否確認文の表示が可能となる。このため、安否確認文を報じさせるためにシステムに大きな送信負荷がかからない。
次に安否確認に対する着信端末3からの応答処理について説明する。
図3は、本実施形態の安否確認の応答処理の説明図である。
図2の安否確認文表示処理により安否確認文が表示された着信端末3において、安否確認文が表示されてから一定時間以内(たとえば30秒以内)に応答に対応するキーを押すことにより、発信端末1から通知された安否確認特番と共に押したキーの種類が安否状態情報として切断信号(RELEASE信号)6に付与されて発信端末1に通知される。例えば、図3において着信端末3のユーザは、表示されている安否確認文を見て、「避難中です。」と応答したければ「2」のキーを押す。これにより、ユーザが押下したキーに対応する安否状態番号の「2」が安否確認特番#4949(共に切断信号6に付与されて発信端末1に通知される。
発信端末1では、切断信号(RELEASE信号)6に付加されている安否状態番号を受信することにより、着信端末3を用いているユーザの安否を確認することが可能となる。
なお、着信端末3に安否確認文が表示されてから一定時間以内に番号キーが押されないときは、安否未確認として自動的に着信端末3から切断信号6が通知される。
発信端末1では、着信端末3から切断信号6を受けると、切断信号6に付加されている安否状態番号から着信端末3のユーザの安否状態を確認することができる。例えば安否状態番号が「2」であるならば、発信端末1において、安否状態番号とこれに対応するメッセージを記憶するメモリから、着信端末3から受信した安否状態番号に対応するメッセージを検索して、発信端末1の表示部に表示する。図3の例では、安否状態番号「2」に対応するメッセージは「避難中です。」であるため、発信端末1のユーザは表示部に表示されたメッセージから、着信端末3のユーザが避難中であることが確認できる。
次に複数の端末装置を対象とした安否確認の手順について説明する。
図4は、複数の着信端末3−1、・・・、3−nに対して安否確認を行う例を示す図である。ここで、着信端末3−1は「090−1111−2222」、着信端末3−nは「090−1111−3333」という電話番号を持つものとする。
図4では、警備会社のサーバ等の安否確認システム2から複数の着信端末3−1、・・・、3−nそれぞれに対して、安否確認特番が付加された呼接続要求信号(SETUP信号)を送信することにより、上記した1対1の場合と同様に各端末装置のユーザの安否確認を行うことができる。そして、各着信端末3−1、・・・、3−nは切断信号(RELEASE信号)6−1、6−nに安否状態番号などの情報を付加して安否確認システム2に応答することができる。
これらの処理は、図2、図3で示した1対1の場合と同一の機能、処理によって実現が可能となる。
次に上記した各処理の詳細をフローチャートを参照しながら説明する。
図5は、発信端末1が着信端末3に安否確認特番を登録する際の動作処理を示すフローチャートである。
図5の処理が開始されると、まずステップS1として発信端末1の入力ボタン等の入力部をユーザが操作して、発信端末1の安否確認特番登録メニューを起動させる。この操作によって、発信端末1は安否確認特番登録メニューを表示画面上に表示する。
次にユーザが安否確認特番の登録先となる着信端末3の電話番号若しくはメールアドレスを入力部から入力すると、ステップS2として発信端末1はこれを読み込む。そして次にステップS3として、ユーザが着信端末3に登録しようとしている安否確認特番を入力部から入力すると、発信端末1はこれを読み込む。
そして次に、ユーザが着信端末3に登録を希望する登録を入力する。これに応じて、発信端末1はステップS4として入力された登録メッセージを読み込む。
そして、ステップS5として、ステップS3で読み込んだ安否確認特番とステップS4で読み込んだメッセージを含む電子メールを作成し、ステップS6としてこの電子メールをステップS2で読み込んだメールアドレスをあて先にして送信する。なおステップS2で電話番号を入力した場合には、その電話番号に対応するメールアドレスをあて先として電子メールを送信する。
電子メールを送信し終えると、ステップS7として、ステップS4で読み込んだメッセージをステップS3で読み込んだ安否確認特番と対応付けてメモリに登録し、本処理を終了する。
なお発信端末1への安否確認特番の登録は、入力部をユーザが操作する等してメッセージを発信端末1に入力する際に、メッセージと対応付けてメモリに登録される。
図6は、発信端末1が着信端末3に安否確認の信号を送る際の発信端末1における動作処理を示すフローチャートである。
図6の処理が開始されると、まずステップS11としてユーザが発信端末1の入力ボタン等の入力部を操作して安否確認送信メニューを起動させる。これによって、発信端末1の表示画面上に起動された安否確認送信メニューが表示される。
次に発信端末1のユーザが安否確認先の着信端末3の電話番号を入力部から入力すると、ステップS12としてこれを読み込む。そしてステップS13として、ユーザが安否確認送信メニュー上から選択入力した安否確認特番を受け付ける。本例ではこの安否確認特番を#4949とする。
これらの処理の後、ユーザが発信端末1の安否確認特番送信ボタンを押下すると、発信端末1はステップS14としてこのボタン押下を検出し、これを受けてステップS15として、ステップS13で受け付けた安否確認特番#4949をユーザデータとしてSETUP信号に設定し、安否確認特番が設定されたSETUP信号 をステップS12で読み込んだ電話番号に呼制御信号として送信する(ステップS16)。なおSETUP信号にはユーザデータを付加する領域が標準として確保されている。
これにより、安否確認先の着信端末3に安否確認特番が通知される。
次にステップS16で送信したSETUP信号に対する応答として、着信端末3から呼設定中であることを示すCALL CONFIRMED信号が呼制御信号として通知されるので、発信端末1はこれを受信する(ステップS17)。
そしてこのCALL CONFIRMED信号を受信すると、発信端末1はステップS18として着信端末3に対して呼び出し音を鳴らすことを指示するALERTING信号を送信する。このALERTING信号に対する応答として、着信端末3から切断信号(RELEASE信号)を受信すると(ステップS19)、このRELEASE信号に付加されている安否状態情報を用いてメモリ内の対応メッセージを検索し、ステップS20として着信端末3から通知された安否状態を表示部に表示する。
そしてステップS21として、RELEASE信号に対する応答として、解放完了信号(RELEASE COMPLETE信号)を、RELEASE信号を送信してきた着信端末3に送信し、本処理を終了する。
次に着信端末3による安否確認応答処理の詳細について説明する。
図7は、着信端末3で行われる安否確認応答処理における動作処理を示すフローチャートである。
図7の処理では、発信端末1から呼制御信号(SETUP信号)を受信すると(ステップS31)、着信端末3は応答として呼設定応答信号(CALL CONFIRMED信号)を発信端末1に送信する(ステップS32)。
この後着信端末3には、発信端末1から呼び出し音を鳴らすようALERTING信号が送信されるため、これを受けて着信端末3は呼び出し音を鳴らす。
次にステップS33として、ステップS31で発信端末1から受信したSETUP信号に付与していた安否確認特番を抽出する。
ステップS33の安否確認特番抽出処理において、SETUP信号から安否確認特番が抽出できなければ、SETUP信号には安否確認特番が付与されていないと判断し(ステップS34、付与なし)、ステップS35として通常の呼制御を行う。
ステップS34の安否確認特番抽出処理において、SETUP信号に安否確認特番が付与されていれば(ステップS34、付与あり)、ステップS36としてステップS34で抽出した安否確認特番に対応する安否確認文を着信端末3の表示部に表示する。
次に着信端末3では、ステップS36で表示された安否確認文を見たユーザが、応答として入力部のキーを押下する。着信端末3は、このキーの押下を検出すると(ステップS37、押下あり)、ステップS38として押下したキーを示す情報を発信端末1から通知された安否確認特番と共に安否状態情報として解放信号(RELEASE信号)に付与して、安否状態情報応答解放信号として発信端末1に送信する。着信端末3が発信端末1からの応答としてRELESE COMLETE信号を受信すると、本処理を終了する。
またステップS36で、着信端末3は安否確認文を表示部に表示してから30秒間キー入力を待ち(ステップS37、押下なし:ステップS39、Y)、30秒間キー入力が無ければ(ステップS39、N)、解放信号(RELEASE信号)に安否状態信号を付与しないで安否未確認高等解放信号として発信端末1に送信する。送信したRELEASE信号に対する応答としてRELESE COMLETE信号を送信端末1から受信すると、着信端末3は本処理を終了する。
図8は、着信端末3が呼接続要求信号(SETUP信号)を受信してから安否確認文を表示するまでの処理の詳細を示すフローチャートである。
本処理では、安否確認文を安否確認特番と対応付けて事前に、若しくは図2の安否確認特番登録処理により登録している安否確認特番用テーブルを用いて、着信端末3に安否確認文の表示を行う。
発信端末1による呼接続要求信号(SETUP信号)を受信すると、着信端末3は、ステップS51としてSETUP信号に付与しているユーザデータを参照する。
参照の結果、SETUP信号にユーザデータが付与されていなければ(ステップS52、N)、ステップS55として通常の呼制御を行い、処理を終了する。
ステップS52において、SETUP信号にユーザデータが付与されていれば(ステップS52、Y)、SETUP信号に付与されていたユーザデータが安否確認特番であるかどうかを調べる。ユーザデータが安否確認特番で無ければ(ステップS53、安否確認特番以外)、ステップS55として通常の呼制御を行い、処理を終了する。
またユーザデータ内に安否確認特番を含むと判別された場合には(ステップS53、安否確認特番)、その安否確認特番を用いて安否確認用テーブルを検索して、安否確認特番に対応する安否確認文を求める。そして以降、図6ステップS36以降に示したように、安否確認用テーブルから検索して求めた安否確認文の表示処理や安否状態情報の発信端末1への返信等を行う。
図9は、安否確認用テーブルの構成例を示す図である。
安否確認用テーブルには、安否確認特番11−1、11−2、・・・と安否確認文12−1、12−2、・・・が関連付けられて登録されている。
着信端末3では、SETUP信号に付加されている安否確認特番11で、この安否確認用テーブルを検索し、安否確認特番に対応する安否確認文を安否確認用テーブルから読み出して表示部に表示する。
図10は、着信端末3による安否確認応答処理における、状態情報の発信端末1への返信処理の詳細を示すフローチャートである。
図6のステップS36までの処理が行われ、安否確認文が着信端末3の表示部に表示された状態において、着信端末3の入力部のキーがユーザによって押下された場合(ステップS61)、ステップS62として押下されたキーの種類(ここでは「1」)を、発信端末1から通知された安否確認特番と共に安否状態情報としてRELEASE信号のユーザデータ部に設定し、ステップS63としてこのユーザデータが付与されたRELEASE信号を発信端末1に送信する。
このように本実施形態の発信端末1及び着信端末3によれば、呼制御レベルでの発信、切断信号だけを使うことにより安否確認を行うことができるので、中継する携帯電話交換システムの負荷を低く抑え、通常の通話に支障が出ない。
また、本実施形態では電子メールを使わずに安否確認が可能であることから、安否確認にメールサーバを使わないため、安否確認の遅延が生じない。
図11は、着信端末3のハードウエア構成例を示す図である。なお図11は、着信端末1の構成要素のうち、実施形態の安否確認特番登録処理に関連する構成要素のみを示している。なお、一般に携帯端末装置は数値などを入力するためのキー、各種情報を表示するための表示部を備えており、図11に図示された着信端末3もこれらの構成要素を備えているものとする。
図11において着信端末3は、キー制御部21、画面制御部22、プログラム実行部23、無線制御部24、データ記憶部25、インタフェース制御部26、プログラム記憶部27、及びCPU28を備える。またプログラム実行部23は、入出力制御部31、安否確認表示部32、安否確認文登録部33、呼制御部34、メール送受信部35、及び安否確認特番判定部36を有している。
キー制御部21は、不図示の入力部のキー操作を検出するものである。画面制御部22は、不図示の表示部の表示画面を制御するものである。プログラム実行部23は、着信端末3の種々の制御処理を司る。無線制御部24は、基地局との無線通信の制御を行うものである。データ記憶部25は、安否確認特番テーブル等を記憶するメモリである。インタフェース制御部26は、着信端末3と接続される情報処理装置やネットワークとの接続制御を司るものである。プログラム記憶部27は、着信端末3全体の制御に用いられるプログラムを記憶した書き換え可能な不揮発性のメモリである。CPU28は、プログラム記憶部27に記憶されているプログラムを実行することにより、着信端末3の制御を行うものである。
またプログラム実行部23の入出力制御部31は、着信端末3の入出力を司るドライバ等である。安否確認表示部32は、安否確認文を不図示の表示部に表示するよう制御するものである。安否確認文登録部33は、安否確認特番テーブルに安否確認文を安否確認特番と対応付けて登録するものである。呼制御部34は、無線制御部24を制御して呼制御信号を出力するものである。メール送受信部35は、電子メールの送受信を司るものである。安否確認特番判定部36は、メール送受信部35が受信した電子メール内の安否確認特番と安否確認文を安否確認文登録部33に通知するものである。
なおプログラム実行部23を構成する、入出力制御部31、安否確認表示部32、安否確認文登録部33、呼制御部34、メール送受信部35、及び安否確認特番判定部36は、専用のハードウエアによって構成しても良いし、CPU28がプログラム記憶部27に記憶されているプログラムを実行することによりソフトウエア的に実現しても良い。
図12は、本実施形態の発信端末1及び着信端末3に接続されるPC等の情報処理装置のシステム環境図である。
本実施形態の発信端末1及び着信端末3は、USBやBluetooth(登録商標)等の外部インタフェースにより情報処理装置を接続することができ、この情報処理装置を介してプログラム記憶部内のプログラムを書き換えることができる。
図12の情報処理装置は、CPU41、RAM等の主記憶装置42、ハードディスク等の補助記憶装置43、ディスプレイ、キーボード、ポインティングデバイス等の入出力装置(I/O)44、モデム等のネットワーク接続装置45、携帯端末等、外部機器を接続する外部インタフェース46、及びディスク、磁気テープなどの可搬記憶媒体から記憶内容を読み出す媒体読み取り装置47を有し、これらが互いにバス49により接続される構成を備えている。そして各構成要素は、バス49を介して互いにデータのやり取りを行う。
CPU41は、補助記憶装置43上のプログラムやネットワーク接続装置45を介してインストールしたプログラムを、主記憶装置42をワークメモリとして実行することにより、上述したフローチャートの処理を実現する。
図12の情報処理装置では、媒体読み取り装置47により磁気テープ、フレキシブルディスク、CD−ROM、MO等の記憶媒体48に記憶されているプログラム、データを読み出し、これを外部インタフェース46を介して本実施形態における携帯端末にロードする。そしてこのプログラムやデータを携帯端末で実行したり用いたりすることにより、上述したフローチャート処理をソフトウエア的に実現する。
また、図12の情報処理装置では、フレキシブルディスク等の記憶媒体47を用いてアプリケーションソフトの交換が行われる場合がある。よって、本発明は、電話機、安否確認方法及びプログラムに限らず、コンピュータにより使用されたときに、上述した本発明の実施形態の機能をコンピュータに行なわせるためのコンピュータ読み出し可能な記憶媒体47として構成することもできる。
この場合、「記憶媒体」には、例えば図13に示されるように、CD−ROM、フレキシブルディスク(あるいはMO、DVD、リムーバブルハードディスク等であってもよい)等の媒体駆動装置57に脱着可能な可搬記憶媒体56や、ネットワーク回線53経由で送信される外部の装置(サーバ等)内の記憶部(データベース等)52、あるいは情報処理装置51の本体54内のメモリ(RAM又はハードディスク等)55等が含まれる。可搬記憶媒体56や記憶部(データベース等)52に記憶されているプログラムは、本体54内のメモリ(RAM又はハードディスク等)55にロードされて、実行される。
また、既に説明したCD−ROMやDVD−ROM等の記憶媒体には、上記に例として挙げたものの他にも、例えば、Blu−ray Disc(登録商標)やAOD(Advanced Optical Disc)などの青色レーザーを用いた次世代光ディスク記憶媒体、赤色レーザーを用いるHD−DVD9、青紫色レーザーを用いるBlue Laser DVDなど、今後開発される種々の大容量記憶媒体を用いて本発明を実施することも可能である。
なお上記説明では、説明簡略化のため発信端末1と着信端末3で機能を分けて書いているが、実際には本実施例の電話機は発信端末1と着信端末3の両方の機能を備えていても良いことは言うまでもない。
また上記説明では発信端末1及び着信端末3は、携帯電話等の携帯端末である場合を例としてあげているが、本実施形態では発信端末1及び着信端末3を固定電話として構成しても良い。
なお固定電話に電子メール機能が備わっていない場合には、安否確認特番登録処理は行わず、安否確認特番及び安否確認文は、工場出荷時等において事前に電話機に登録しておく。

Claims (17)

  1. ユーザによる入力を受け付ける入力部と、
    第1の呼制御信号に前記入力部が受け付けた受信側に記憶されたメッセージを特定するための安否確認特番を付与して送信する送信部と、
    を備えることを特徴とする通信装置。
  2. 受信した第2の呼制御信号に付与している情報に基づいて安否を示す情報を表示する表示部を更に備えることを特徴とする請求項1に記載の通信装置。
  3. 前記安否確認特番及び安否確認文を含む電子メールを送信する電子メール送信部を更に備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の通信装置。
  4. 安否確認文を安否確認特番と対応付けて記憶する記憶部と、
    受信した第1の呼制御信号に付与している前記安否確認特番に対応付けて前記記憶部に記憶されている前記安否確認文を表示する表示部と、
    を備えることを特徴とする通信装置。
  5. ユーザによる入力を受け付ける入力部と、
    前記入力部が受け付けたユーザによる入力に対応する前記安否確認文の一部を示す情報を第2の呼制御信号に付与して送信する送信部と、
    を更に備えることを特徴とする請求項4に記載の通信装置。
  6. 電子メールを受信するメール受信部と、
    前記安否確認特番と前記安否確認文を対応付けて記憶する記憶部と、
    前記電子メール内の前記安否確認特番及び前記安否確認文を前記記憶部に対応付けて記憶させる安否確認文登録部と、
    を更に備えることを特徴とする請求項4又は5に記載の通信装置。
  7. 他装置との通信を行う通信部と、
    情報が表示される表示部と、
    情報の入力を受け付ける入力部と、
    安否確認のために前記表示部に表示される安否確認情報と、前記安否確認情報を識別する安否確認識別情報とを対応させて記憶する記憶部と、
    前記通信部を介して他装置から受信した第1の呼制御信号に、安否確認識別情報が付加されているか否かを判別する判別部と、
    前記第1の呼制御信号に安否確認識別情報が付加されている場合、前記付加されていた安否確認識別情報に基づいて、前記記憶部から対応する安否確認情報を読み出して、前記表示部に表示させる制御部と、
    を備えたことを特徴とする通信装置。
  8. 前記制御部は、前記安否確認情報の表示に応じて利用者が前記入力部から入力した情報を識別すると共に、前記入力した情報を第2の呼制御信号に付加して前記通信部から前記他装置に送信させることを特徴とする、請求項7に記載の通信装置。
  9. 前記制御部は、前記安否確認識別情報の受信から所定時間内に前記入力部からの情報入力がなかった場合には、前記通信部から前記第2の呼制御信号前記他装置に送信することを特徴とする、請求項8に記載の通信装置。
  10. 前記制御部は、他装置から受信した安否確認情報と、当該安否確認情報に対応する安否確認識別情報とを抽出し、前記記憶部に対応付けて登録することを特徴とする、請求項7に記載の通信装置。
  11. 他装置との通信を行う通信部と、
    情報の入力を受け付ける入力部と、
    前記入力部より入力された、安否確認に用いられる表示メッセージと、前記表示メッセージを特定する安否確認識別情報とを、前記通信部から他装置に送信させる制御部と、
    を備えたことを特徴とする通信装置。
  12. 他装置との通信を行う通信部と、
    情報の入力を受け付ける入力部と、
    情報を表示する表示部と、
    安否確認に用いられる安否確認情報と、前記安否確認情報として表示される選択肢情報とを対応づけて記憶する記憶部と、
    他装置から受信した呼制御信号に、選択肢情報が付加されているか否かを判別する判別部と、
    前記選択肢情報が前記呼制御信号に付加されていた場合、前記記憶部から当該選択肢情報に対応する選択肢を読み出すと共に、前記読み出された選択肢を前記表示部に表示させる制御部と、
    を備えることを特徴とする通信装置。
  13. 他装置との通信を行う通信部と、
    情報の入力を受け付ける入力部と、
    前記入力部を用いて設定された、安否確認に用いられる表示メッセージを識別する安否確認識別情報を呼制御信号に付加するとともに、前記安否確認識別情報が付加された呼制御信号を前記通信部から他装置に送信させる制御部と、
    を備えたことを特徴とする通信装置。
  14. ユーザによる入力を受け付け、
    第1の呼制御信号に前記ユーザが入力した安否確認特番を付与して送信する
    とを特徴とする安否確認方法。
  15. 受信した第1の呼制御信号に付与している安否確認特番に対応付けられて記憶部に記憶されている前記安否確認文を検索し、
    当該検索で得られた前記安否確認文を表示する
    ことを特徴とする安否確認方法。
  16. 電話機で実行されるプログラムであって、
    ユーザによる入力を受け付け、
    第1の呼制御信号に前記ユーザが入力した安否確認特番を付与して送信する
    ことを前記電話機に実行させるプログラム。
  17. 電話機で実行されるプログラムであって、
    受信した第1の呼制御信号に付与している安否確認特番に対応付けられて記憶部に記憶されている前記安否確認文を検索し、
    当該検索で得られた前記安否確認文を表示する
    ことを前記電話機に実行させるプログラム。
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