JP4765835B2 - 定着装置、及び画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、電子写真方式の画像形成装置、及び画像形成装置に備えられる定着装置に関する。
従来、電子写真方式の画像形成装置では、トナー画像を担持した用紙を、対向する加熱ローラと加圧ローラで挟持し、加圧加熱しながら搬送して画像定着を行う定着装置が多用されてきた。
ところが最近、省エネルギー化の要求、及び、電源を投入してから最初のコピー作業を開始できるまでの時間(ウォームアップタイム)をなるべく短くしたいという要求に対応するために、加熱ローラと加圧ベルトからなる定着装置を備えた画像形成装置も増えてきた。
このような定着装置においては、加圧部材であるベルトの厚さをローラの肉厚に比較して薄くすることができることから、加圧部材の熱容量を小さくすることができる。また、加熱部材と加圧部材とが接触する送り方向の長さ(ニップ幅)も大きく取れるので、小さなローラ径で定着性能を確保することができ、その結果、低電力化と、ウォームアップタイムの短縮化とが実現される。
しかしながら、上述した様な定着装置においては、加圧ベルトはベルトの内側から押圧部材により加熱部材である加熱ローラに向けて押圧を受けながら摺動回転することから、加圧ベルトの内側と押圧部材との摩擦による両部材の摩耗が問題になる。
この問題に対応するために、加圧ベルトの内面にオイル等の潤滑剤を塗布することにより摩擦抵抗を減少させる方法が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
また、加圧ベルトの内面に潤滑剤を塗布すると共に、加圧ベルトと押圧部材の間に低摩擦シートを設けるという提案もある(例えば、特許文献2参照。)。
ところが、加圧ベルトの内面に塗布された潤滑剤は、ニップ部にて前記低摩擦シートの両端部に移行した後、両端から漏れ出て、加圧ベルトに対向して配置されている加熱ローラの表面に付着する。そして、この加熱ローラ表面に付着した潤滑剤は、定着処理中の用紙に転写され、コピー汚れとなる。
特開2002−372881号公報 特開2005−77786号公報
本発明は、上述した様な状況に鑑みてなされたもので、その目的は、ベルトと回転体とを対向させて配置し、前記ベルトを前記回転体に向けて内側から押圧する押圧部材と、前記ベルトと前記押圧部材との間に設けた摺動シートと、前記ベルトの内側に潤滑剤を塗布する潤滑剤塗布手段とを有する定着装置におけるコピー汚れの発生を防止することにある。また、この定着装置を備える画像形成装置を提供することにある。
上記課題は以下の発明を実現することにより達成される。
1.ベルトと回転体とを対向させて配置し、前記ベルトを前記回転体に向けて内側から押圧する押圧部材を設けた定着装置において、
前記ベルトと前記押圧部材の間に固定される摺動シートを備え、
前記ベルトと前記摺動シートの間に潤滑剤が保持されており、
前記摺動シートは、前記ベルトの中央部に当接する領域では潤滑剤透過性を有せず、両端部に当接する領域では潤滑剤透過性を有することを特徴とする定着装置。
2.前記ベルトの内側に潤滑剤を塗布する潤滑剤塗布手段を備えることを特徴とする1項に記載の定着装置。
3.前記摺動シートは、潤滑剤保持層と潤滑剤透過防止層を有することを特徴とする1又は2項に記載の定着装置。
4.前記押圧部材に膨潤防止対策が施されていることを特徴とする1〜3項のいずれか1項に記載の定着装置。
5.1〜4項のいずれか1項に記載の定着装置を備えることを特徴とする画像形成装置。
本発明により、ベルトと回転体とを対向させて配置し、前記ベルトを前記回転体に向けて内側から押圧する押圧部材と、前記ベルトと前記押圧部材との間に設けた摺動シートと、前記ベルトの内側に潤滑剤を塗布する潤滑剤塗布手段とを有する定着装置におけるコピー汚れの発生が防止される。また、コピー汚れが防止される画像形成装置が提供される。
以下、本発明の実施の形態について、図を基に説明する。
図1は本発明による定着装置を備えた画像形成装置Gの概念図である。
画像形成装置Gは、その上部に自動原稿送り装置ADFを備えている。
自動原稿送り装置ADFの原稿載置台101に載置された原稿Dは、一枚ずつに分離され原稿搬送路に送り出され、搬送ドラム102により搬送される。搬送されている原稿Dの原稿画像は原稿画像読み取り位置RPにて原稿読み取り手段1により、読み取りがなされる。読み取りが終了した原稿Dは第1搬送ガイドG1、および原稿排出ローラ105により原稿排紙台107に排出される。
原稿Dの裏面の原稿画像も読み取る場合には、表面(第1面)の読み取りを終えた原稿Dを第1搬送ガイドG1により原稿反転ローラ106に導き、原稿Dの後端を挟持した状態から反転する前記原稿反転ローラ106によって、第1搬送ガイドG1、第2搬送ガイドG2を経由して、再度、原稿搬送路に送り出す。反転して送り出された原稿Dの裏面(第2面)は、表面(第1面)と同様に読み取りがなされた後、原稿排紙台107に排出される。
画像形成装置Gは、原稿読取り手段1、画像書込み手段2Y、2M、2C、2K、感光体31Y、31M、31C、31K、現像手段3Y、3M、3C、3K、転写手段4、定着装置5、反転排紙手段6、再給紙手段7、給紙手段8、制御手段C等から構成される。
原稿読取り手段1では、原稿画像は原稿読取り位置RPにてランプLPにより照射され、その反射光は第1ミラーユニット11、第2ミラーユニット12、レンズ13によって導かれ、撮像素子CCDの受光面に結像される。撮像素子CCDにより光電変換された画像信号は、画像読み取り制御部14にてA/D変換、シェーディング補正、圧縮等の処理がなされ、制御手段CのメモリMに原稿画像データとしてストアされる。
メモリMにストアされた原稿画像データには、ユーザの指定により、もしくは設定されている条件により適宜な画像処理がなされて、出力画像データが生成される。
画像書込み手段2Y、2M、2C、2Kは、レーザ光源、ポリゴンミラー、複数のレンズからなり、生成された前記出力画像データを基に、レーザビームにより、感光体31Y、31M、31C、31Kの表面への走査露光を行う。走査露光された感光体31Y、31M、31C、31Kには潜像が形成される。
感光体31Yの周辺には、帯電手段32Y、現像手段3Y、第1転写ローラ34Y、クリーニング手段35Yが配置されている。感光体31M、31C、31Kの周辺についても同様である。これらの構成は、電子写真方式のカラー画像形成装置に採用されている公知の技術からなる。
現像手段3Y、3M、3C、3Kは、感光体31Y、31M、31C、31K上の潜像を反転現像して、対応する各感光体上にトナー画像を形成する。感光体31Y、31M、31C、31K上に形成されたトナー画像は画像転写手段4の第1の転写手段である第1転写ローラ34Y、34M、34C、34Kにより、画像転写手段4のベルト状の中間転写体41の所定位置に逐次転写される。
画像転写手段4の中間転写体41上に転写された前記トナー画像は、給紙手段8から給紙され、給紙ローラ81によって給紙のタイミングが取られて給送されてきた転写材である用紙Pに、画像転写手段4の第2の転写手段である第2転写ローラ42によって転写される。
トナー画像の用紙Pへの転写を終えた中間転写体41はクリーニング手段43により、表面が清掃され、次の画像転写に供される。
一方、トナー画像を担持した用紙Pは、定着装置5に送られ、加圧加熱されることによって、トナー画像が用紙Pへ定着される。
定着装置5による定着処理を終えた用紙Pは排紙反転手段6により搬送され、排紙台61に排紙される。用紙Pを表裏反転して排紙する場合には、排紙ガイド62にて、一旦、用紙Pを下方に導き、排紙反転ローラ63に用紙Pの後端を挟持させた後、これを逆転をさせ、排紙ガイド62により排紙ローラ64に導き排紙する。
なお、用紙Pの裏面にも画像形成を行う場合には、表面の画像定着を終えた用紙Pを排紙ガイド62により下方にある再給紙手段7に搬送し、再給紙反転ローラ71により後端を挟持させた後、逆送することによって用紙Pを反転させて、再給紙搬送路72に送り出し、裏面への画像形成に供する。
図2は、画像形成装置Gの制御関係を示すブロック図である。
画像形成装置Gにある制御手段Cは、CPU、メモリM、I/Oポート、通信用インターフェイス、及び、各手段を駆動制御するための回路等を有するコンピュータシステムであり、制御手段Cによる制御は、メモリMに格納されている所定のプログラムが逐次実行されることによりなされる。
自動原稿送り装置ADFも、規模は小さいが同様のコンピュータシステムを有し、上記の制御手段Cとは、通信手段T1により接続されている。その他の図示の各手段と制御手段Cとは、該手段に対応するI/Oポート、もしくは、回路にて接続されている。
また、制御手段Cは、通信手段T2を介してパーソナルコンピュータ等の情報処理機器と接続される。
なお、本図では、本発明の説明に直接関係しないブロックについては記載が省略されている。
図3は、本発明による定着装置5の概念図である。
定着装置5は、内部にヒータHを有する加熱ローラ51と加圧ベルト52とが対向するように配置されており、矢印a方向から進入してきた用紙Pを加圧加熱しながら搬送して、矢印b方向に送り出す。
加圧ベルト52の内側には、保持部材53に一端が固定されている摺動シート54が設けられており、前記摺動シート54と前記加圧ベルト52は押圧部材55、56によって加熱ローラ51に押圧されている。
前記加圧ベルト52は、ポリイミド等の樹脂、あるいはSUS等の金属の基体の外側にフッ素樹脂等からなる離型層を設けたもので、公知の技術からなる。
前記加圧ベルト52は矢印c方向に駆動回転される加熱ローラ51又は搬送される用紙Pに押圧されているので、矢印d方向に従動回転する。従って、ニップ部にて押圧部材55、56により押圧を受けている加圧ベルト52は、摺動シート54と強く接触しながら摺動回転する。
この摺動回転を円滑にする為に、加圧ベルト52の内面には、潤滑剤塗布手段57により潤滑剤が塗布される。なお、潤滑剤としては、ジメチルシリコンオイル等が使用される。
図4は、摺動シート54の概念図である。
摺動シート54は、図3にて説明したように、加圧ベルト52の内側に、保持部材53により一端が固定されている長さL,幅Wのシートである。この摺動シート54は、加圧ベルト52の内面が押圧部材55、56と直接触れながら摺動することにより発生するベルト内面の損傷や摩耗を防止するために設けられるものであり、公知の技術である。
前記加圧ベルト52の内面と摺動シート54の間の摩擦抵抗は、できる限り小さくしたいという要求に対応するために、上述したように、前記加圧ベルト52の内面には潤滑剤が塗布される。
ところが、内面に塗布された潤滑剤は、加圧ベルト52と摺動シート54との間の摺動を円滑にするものの、加圧ベルト52と摺動シート54とは押圧を受けながら摺動しているので、加圧ベルト52と摺動シート54との間に一旦止められた潤滑剤は徐々に摺動シート54の後端部と両端部に移動する。
後端部から漏れ出た潤滑剤は加圧ベルト52の内面に付着して、再度、潤滑剤としての働きをするが、両端(両側縁)から漏れ出た潤滑剤は、摺動シート54の端部からベルト表面に回り込んで加熱ローラ51に付着して、コピー汚れの基となる。
なお、一般に、加圧ベルト52と摺動シート54の幅Wは、ほぼ同寸法となるように、また、加熱ローラ51の幅寸法(ローラの長さ)は、それらよりも大きくなるように設計される。
本発明の摺動シート54は、加圧ベルト52と接する面(F面)には、摩擦抵抗が小さく、且つ潤滑剤が浸透する層(潤滑剤保持層K)が設けられ、その背面(B面)には潤滑剤が浸透しない層(潤滑剤透過防止層J)が設けられている。但し、B面の両端から所定の寸法W1の領域には潤滑剤透過防止層Jが設けられていない。
潤滑剤塗布手段57により加圧ベルト52の内面に塗布された潤滑剤は、摺動シート54の潤滑剤保持層Kに浸透した後、押圧部材55、56による押圧と背面に設けられた潤滑剤透過防止層Jとによって、矢印で示すように摺動シート54の後端部と両端部に移動する。
既に説明したように、潤滑剤透過防止層Jが摺動シート54の両端まで設けられていた場合には、移動してきた潤滑剤は摺動シート54の両端から漏れ出ることになる。しかしながら、本発明の摺動シート54の両端部には前記潤滑剤透過防止層Jが設けられていないことから、移動してきた潤滑剤は両端(両側縁)に到達することなく、両端部の潤滑剤保持層Kに保持されるか、又は、両端に至る前の両端部から、加圧ベルト52の内面に漏れ出て行く、即ち、摺動シート54の両端まで移行して、両端から漏れ出ることが防止される。
なお、潤滑剤透過防止層Jは潤滑剤保持層Kにコーティングしても良いし、2種類のシートによって潤滑剤透過防止層Jと潤滑剤保持層とを構成しても良い。
また、加圧ベルト52を摺動シート54を介して加熱ローラ51に押圧する押圧部材55は、弾性を有するゴム材が使用されるが、潤滑剤透過防止層Jが施されていない摺動シート54の両端部では、浸透してくる潤滑剤に直接触れる。その結果、押圧部材55は潤滑剤によって膨潤してしまう場合がある。この膨潤を防止するための膨潤防止対策として、例えば、前記ゴム材にPFA(パーフルオロアルコキシアルカン)、あるいはFEP(テトラフルオロエチレン・ヘキサフルオロプロピレン共重合体)等のコーティングを施すことが望ましい。
図5は、本発明による定着装置の実施例の実験結果である。
図5(a)は、実験に用いた摺動シート54の寸法を示しており、図5(b)は、加熱ローラ51、加圧ベルト52、及び形成されるニップ幅の概略寸法を示している。なお、摺動シート54の潤滑剤保持層Kはガラス繊維シートであり、加圧ベルト52に接触する面(図4のF面)には低摩擦抵抗であり、且つ潤滑剤が浸透する多孔質のPTFE(ポリテトラフルオロエチレン)がコーティングされ、また、背面(B面)の両端から30mmを除く部分(斜線部)には潤滑剤が浸透しない樹脂であるFEPがコーティング(t=15μm)されている。なお、B面に使用されるコーティング剤は、樹脂系以外にシリコンゴム系、ニトリルゴム系の中から適宜に選択することができる。
潤滑剤は、粘度100csのジメチルシリコンオイルであり、3gの潤滑剤を含浸させた厚さ4.7mmのフェルト部材である潤滑剤塗布手段57により、加圧ベルト52の内面に塗布される。
図5(c)は、実験結果を示す表で、摺動シート54のB面全面に潤滑剤透過防止層Jを設けた場合と、両端部の所定の領域(両端から30mm)を除いて潤滑剤透過防止層Jを設けた場合の相違を示している。表にて示されるように明らかに端部からの漏れだしが防止されている。
なお、本実例においては潤滑剤保持層Kとしてガラス繊維シートを用いたが、PTFEを多孔質化したもの、例えば株式会社巴川製紙所社製トミーファイレックF(商品名)等でもよい。
以上説明したように、ベルトと回転体とを対向させて配置し、前記ベルトを前記回転体に向けて内側から押圧する押圧部材を設けた定着装置において、
前記ベルトの内側に潤滑剤を塗布し、前記ベルトと前記押圧部材との間に固定される摺動シートとを設けて、前記摺動シートを、前記ベルトの中央部に当接する領域では潤滑剤透過性を無くし、両端部に当接する領域では潤滑剤透過性を持たせることによって、前記ベルトの摩耗が抑制され、また、摺動シートの両端からの潤滑剤の漏れ出しが防止される。その結果、画像形成装置Gにより出力されるコピーの画像汚れの発生が防止される。
さらに、摺動シートの両端部の背面から漏れ出た潤滑剤は、ベルトの内面以外に漏れ出すことがなく全てが再使用されることから、潤滑剤の新たな供給を少なくすることができる効果もある。
本発明による定着装置を備えた画像形成装置の概念図である。 画像形成装置の制御関係を示すブロック図である。 本発明による定着装置の概念図である。 摺動シートの概念図である。 本発明による定着装置の実施例の実験結果である。
符号の説明
5 定着装置
51 加熱ローラ
52 加圧ベルト
53 保持部材
54 摺動シート
55、56 押圧部材
57 潤滑剤塗布手段
G 画像形成装置

Claims (5)

  1. ベルトと回転体とを対向させて配置し、前記ベルトを前記回転体に向けて内側から押圧する押圧部材を設けた定着装置において、
    前記ベルトと前記押圧部材の間に固定される摺動シートを備え、
    前記ベルトと前記摺動シートの間に潤滑剤が保持されており、
    前記摺動シートは、前記ベルトの中央部に当接する領域では潤滑剤透過性を有せず、両端部に当接する領域では潤滑剤透過性を有することを特徴とする定着装置。
  2. 前記ベルトの内側に潤滑剤を塗布する潤滑剤塗布手段を備えることを特徴とする請求項1に記載の定着装置。
  3. 前記摺動シートは、潤滑剤保持層と潤滑剤透過防止層を有することを特徴とする請求項1又は2に記載の定着装置。
  4. 前記押圧部材に膨潤防止対策が施されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の定着装置。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載の定着装置を備えることを特徴とする画像形成装置。
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