JP4764440B2 - 洋傘 - Google Patents
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Description
一般的な洋傘は、基端にハンドルを取り付けた中棒の中途適所に下ハジキを、上端寄りの適所に上ハジキを設け、複数本の受骨の基端を等角度間隔に配置、上下回動自在に軸着した下ロクロを、該上ハジキより上がわとなる位置から下ハジキまで中棒に沿って摺動自在となるよう装着すると共に、該中棒の上端付近には、各受骨の先端が、中途適所にダボを介して連結された複数本の親骨基端を上下回動自在に軸着した上ロクロを固定した上、該複数本の親骨上には、中央に中棒先端を貫通し、親骨の本数に相当する頂角をもつ多角形状ドーム型シート製カバーの要所々々を結着してから、該中棒先端に石突を装着したものとし、該カバーは、各親骨間毎に二等辺三角形状に裁断された三角布地同士を縫合し、緩やかなドーム型に形成される。
また、このような従来型の洋傘は、外観に秀れ、利用者を降雨から効果的に保護することができ、受けた雨水を効率よく排水できるという利点を有しているものの、強風に煽られると親骨諸共、上向きに反転してしまう所謂「おちょこ」と呼ばれる現象が起きてしまうという欠点を有していた。
そうした事情を打開しようとして、例えば、後記する特許文献1(1)に掲載されている考案のように、洋雨傘の張布を1箇所か、または2箇所中央を切り開きチャックを縫付け、その下側の傘骨の間に風受袋を取り付けたものとし、強風を受けた場合にその風受袋がふくらみ傘中心部に移行すると同時にチャックを開き強風を通り抜けさせるようにした「強風、烈風による破損を防止する、傘」や、同特許文献1(2)に示されている、風の抵抗を軽減する傘「wimbrella」発明に見られるとおりの、カバーの複数適所に、通風孔を貫通し、雨の進入を阻止可能な覆いを装着したもの、同特許文献1(3)に開示されたもののような、雨傘の防水布の石突に相当する個所に風孔を設け、この風孔に雨水浸入防止兼用となる筒状傘袋の一端開口を連結してなる「雨傘」発明などが散見される。
上述したとおり、従前までに提案のある強風による「おちょこ」変形、防止を目的として開発された様々な傘類は何れも、洋傘の製造工程中で最も高度な技術と多大な工数とを要するとされるカバーの製造工程を、強風用の吹き抜け口を形成するために、さらに複雑なものとしてしまい、カバー用防水生地の設計、裁断(柄位置合わせ)、縫製、傘本体への装着といった各行程に要する原料や工数などを大幅に増加させ、一般的な洋傘より、格段に高価な商品になってしまうという欠点を解消できず、カバーの製造工程を簡素化して格段に低廉化できる「おちょこ」変形防止可能な洋傘を製造する技術については未だ存在しないという状況にある。
そこで、この発明は、洋傘の製造工程中、最も重要且つ複雑とされてきたカバーの製造を格段に効率化することができ、しかも強風による「おちょこ」変形現象を未然に防止可能とする新たな洋傘技術の開発はできないものかとの判断から、逸速くその開発、研究に着手し、長期に渡る試行錯誤と幾多の試作、実験とを繰り返してきた結果、今回、遂に新規な構造の洋傘を実現化することに成功したものであり、以下では、図面に示すこの発明を代表する実施例と共に、その構成を詳述することとする。
図面に示すこの発明を代表する実施例からも明確に理解されるように、この発明の洋傘は、基本的に次のような構成から成り立っている。
即ち、先端がわ所定箇所に上ハジキ、該上ハジキから所定下方位置に下ハジキが夫々組み込まれ、基端がわにはハンドルが設けられた棒状パイプからなる中棒の、先端がわで石突基端となる箇所に固定した上ロクロに、親骨N本が、放射状配置であって夫々の基端を上下回動自在に軸着されるようにすると共に、それら親骨夫々の中途所定箇所にダボを介して上下回動自在に軸着してなる受骨N本夫々の基端を、前記した上ハジキおよび下ハジキに掛脱自在となるようにして当該中棒に摺動自在に装着した下ロクロに対して上下回動自在に軸着して傘骨格体を形成する一方、該傘骨格体におけるN本の親骨を、上ロクロ周りに放射状配置の平坦状に広げた状態としたそれら親骨先端夫々を軌道上とする円形、またはそれらを結ぶ多角形の平坦面状のものとなるよう伸縮性生地によってシートカバーに形成した上、該シートカバーで、当該親骨N本を放射状配置で平坦状に広げた状態の傘骨格体親骨上を覆うようにし、その平面中央に中棒先端を貫通させると共に、各親骨の要所々々において双方が結着されるようにした上、それらN本の親骨の中、少なくとも隣接配置となる一対の親骨間に位置する二等辺三角形状のシートカバー部分であって、当該両親骨に沿う位置の全長に亘る線上、またはその線上の所要箇所に相当するシートカバーの表裏面両方の夫々か、または、少なくとも表裏面の何れか一方かに、ファスナーなど仮着機構部を取り付けてなるものとした構成を要旨とする洋傘である。
N本の親骨を上ロクロ周りに放射状配置の平坦状に広げた状態として当該仮着機構部を仮着するだけで、シートカバーは強制的に緩やかなドーム型となって緊張し、従来型の蝙蝠傘と略同様の立体形状をなして十分な防雨効果が得られるようになり、しかも、このシートカバーは、基本的に縫い合わせをする必要のなく、円形状や多角形状に裁断しただけで一枚のシートとして扱えることから、刺しゅうやプリントその他の意匠的な工夫等が自由に施し得ることとなって、当該仮着機構部となる二等辺三角形部分だけに強調的なデザイン性を醸し出すだけではなく、傘布全体のデザイン面において革命的な変化をもたらす可能性を秘めるという画期的な特徴を発揮するものとなる。
傘骨格体は、中棒、ハンドル、親骨、受骨などを互いに一体化し、ハンドルから所定の高さ位置に配するシートカバーをドーム形状に緊張、支持可能とすると共に、仮着機構部の着脱に応じて各親骨、受骨を変形または変位可能とし、さらに、中棒に沿って下ロクロを下方に移動して各親骨および受骨を束ねるよう折り畳み可能とする機能を果たすものであり、中棒、上ハジキ、下ハジキ、ハンドルおよび石突は従来型の洋傘と同様のものとすることができ、また、夫々の部品を、金属製、硬質樹脂製、繊維強化樹脂製、木や竹などの天然素材製のものとすることが可能であり、各親骨および各受骨の夫々の合計本数に特別な制限はなく、各親骨および各受骨の全てか、または、シートカバーの仮着機構部に対応する一対の親骨ならびにそれらに連結した各受骨かの何れか一方が、合成樹脂製、あるいは、炭素繊維やガラス繊維などの強化素材を含む樹脂系複合材料製のものとすることができる。
石突は、中棒の先端がわに配した上ロクロやシートカバーの中央付近などを保護すると共にシートカバーの中央付近を上ロクロ上端付近に結合する機能を果たし、合成樹脂製または金属製とするのが望ましい。
以下では、図面に示すこの発明を代表する実施例と共に、その構造について詳述することとする。
以上のとおりの構成からなるこの発明の洋傘は、図4ないし図6中に示すように、仮着機構部であるファスナー8を全閉し、二等辺三角形状のシートカバー部分70に対応する一対の親骨5,5同士を寄り添う状態に閉鎖した状態で、下ハジキを中棒2中に押し込むよう操作して仮固定状態を解放させた下ロクロ4を、中棒2に沿って上ハジキ通過位置まで上昇し、弾性的に突出する上ハジキに係合させ、10本(N−1本)の親骨5,5,……を等間隔、放射状配置に広げた緩やかな湾曲形に開いた状態にしてシートカバー7をドーム型に緊張させ、雨傘として理想的な形状を呈するものとし、この状態では、親骨5,5,……11本(N本)の中、隣接配置となる一対の親骨5,5が、その基端から先端までを寄り添い状態に維持されて、図5中に示すように、それら一対の親骨5,5間に位置する二等辺三角形状のシートカバー部分70が、親骨5,5間下方に垂れ下がり状となり、シートカバー7裏面への雨漏りを確実に防止するものとなる。
また、ファスナー8を解放した洋傘は、遮光面積を拡大した日傘として利用することも可能である。
図12に示したように、上ロクロ3および下ロクロの歯車型の歯状仕切り部30,30,……の形状を改良したものは、同図12中に実線で示すように、11本(N本)の親骨5,5,……が開いてしまって略平坦になってしまっている状態から、仮着機構部8を作動して閉鎖してしまい、同図12中に二点鎖線で示すような10本(N−1本)の親骨5,5,……にして通常使用状態における開いた状態へと変化させる場合に、一対の親骨5,5間に歯状仕切り部30が無く、同一対の親骨5,5の基端から先端まで完全な寄り添い状に揃えることが可能となり、図13の従来型上ロクロ要部の平断面図に示した従来型の上ロクロ3形状のものに比較して、一対の親骨5,5に不要な変形ストレスを掛けることなく円滑に拡開するものとなる。
また、一対の親骨5,5以外の各親骨5,5,……についても、それらの移動域Mに応じて基端間の歯状仕切り部30,30,……の周方向厚みを設定してあり、ドーム形状化、および、平坦面形状化の操作がより円滑なものとなる。
図11に示したように、仮着機構部8を複数個のスナップボタンからなるものとしてあることから、ファスナーや面ファスナーなどを用いた場合に比較し、設定した風圧に応じて自動的に解放し得るものにすることができ、使用者が意識しないでも瞬時に一対の親骨5,5間に位置する二等辺三角形状のシートカバー部分70を解放するようにし、使用が不慣れであったり、機構を上手に使えないような老人、子供、あるいは身障者などにあっても解放操作を不要とし、傘の安全が自然に保たれ得るものにすることができるという秀れた特徴を発揮するものとなる。
図12中に示すように、上ロクロ3の歯車型の歯状仕切り部30,30,……の中、一対の親骨5,5間の歯状仕切り部30を廃止すると共に、それ以外の親骨5,5,……の移動域Mに応じて各歯状仕切り部30,30,……の周回り方向の厚みを設定した構造によって仮着機構部8の開閉に応じて全ての親骨5,5,……が、同図12中に実線で示す位置と、二点鎖線で示す位置との間を円滑に移動するようにしてあり、その操作性をより高めることができるという利点が得られる上、下ロクロも同様の構造のものとすれば、傘骨格体1全体の耐久強度を一段と高めることができるという効果を奏するものになる。
叙述の如く、この発明の洋傘は、その新規な構成によって所期の目的を遍く達成可能とするものであり、しかも製造も容易で、従前からの洋傘製造技術に比較して、その製造作業を大幅に効率化することができ、耐久強度を高め、軽量且つ低廉化して遥かに経済的なものとすることができることから、新たな機能や新鮮な意匠の開発に苦慮している洋傘の製造および販売業界はもとよりのこと、強風に煽られて度々の「おちょこ」現象を経験してきていて半ば観念している一般使用者においても高く評価され、広範に渡って利用、普及していくものになると予想される。
2 中棒
20 同 ハンドル
21 同 石突
3 上ロクロ
30 同 歯状仕切り部
31 同 軸着用環状金属線
M 同 親骨基端の移動域
4 下ロクロ
5 親骨
6 受骨
7 シートカバー
70 同 シートカバー部分
8 仮着機構部
Claims (8)
- 先端がわ所定箇所に上ハジキ、該上ハジキから所定下方位置に下ハジキが夫々組み込まれ、基端がわにはハンドルが設けられた棒状パイプからなる中棒の、先端がわで石突基端となる箇所に固定した上ロクロに、親骨N本が、放射状配置であって夫々の基端を上下回動自在に軸着されるようにすると共に、それら親骨夫々の中途所定箇所にダボを介して上下回動自在に軸着してなる受骨N本夫々の基端を、前記した上ハジキおよび下ハジキに掛脱自在となるようにして当該中棒に摺動自在に装着した下ロクロに対して上下回動自在に軸着して傘骨格体を形成する一方、該傘骨格体におけるN本の親骨を、上ロクロ周りに放射状配置の平坦状に広げた状態としたそれら親骨先端夫々を軌道上とする円形、またはそれらを結ぶ多角形の平坦面状のものとなるよう伸縮性生地によってシートカバーに形成した上、該シートカバーで、当該親骨N本を放射状配置で平坦状に広げた状態の傘骨格体親骨上を覆うようにし、その平面中央に中棒先端を貫通させると共に、各親骨の要所々々において双方が結着されるようにした上、それらN本の親骨の中、少なくとも隣接配置となる一対の親骨間に位置する二等辺三角形状のシートカバー部分であって、当該両親骨に沿う位置の全長に亘る線上、またはその線上の所要箇所に相当するシートカバーの表裏面両方の夫々か、または、少なくとも表裏面の何れか一方かに、ファスナーなど仮着機構部を取り付け、当該両親骨の基端から先端までを寄り添い状態に維持可能とし、強風時などの非常時にはそれを選択的に開放自在として親骨先端寄り部分のシートカバーがわへの弾性変形が、親骨素材強度や傘骨格体構造で許容される範囲まで開放状になるものとしたことを特徴とする洋傘。
- シートカバーは、下ロクロを中棒、上ハジキより先端がわに摺動移動させた場合に、直線形状のまま展開したN本の親骨各先端付近を夫々頂角とする正多角形の形状、寸法に設定された伸縮性平面シート製であって、シート自体に撥水性を有するか、またはシート表面に撥水処理が施されたものとしてなる、請求項1記載の洋傘。
- 各親骨および各受骨の全てか、または、シートカバーの仮着機構部に対応する一対の親骨ならびにそれらに連結した各受骨かの何れか一方が、合成樹脂製、あるいは、強化素材を含む樹脂系複合材料製である、請求項1または2何れか一項記載の洋傘。
- 仮着機構部は、シートカバーの同仮着機構部に対応する一対の親骨の上ロクロ連結個所付近から、受骨の先を連結する各ダボ付近まで、各親骨に沿って設け、各ダボ付近から各親骨先端付近までは、傘開放状態で末広がり「八」文字形状に拡開された配置となるよう設定されたものとしてなる、請求項1ないし3何れか一項記載の洋傘。
- 仮着機構部は、シートカバー表面がわのみに設けてなるものとした、請求項1ないし4何れか一項記載の洋傘。
- 仮着機構部は、シートカバー裏面がわのみに設けてなるものとした、請求項1ないし4何れか一項記載の洋傘。
- 仮着機構部は、シートカバー表裏面双方に夫々設けてなるものとした、請求項1ないし4何れか一項記載の洋傘。
- 上ロクロおよび下ロクロは、各親骨および受骨の各基端軸着個所間の夫々に、互の開き角度を適宜規制可能な歯車型の歯状仕切り部を設けると共に、少なくとも隣接配置となる一対の親骨間に位置する二等辺三角形状のシートカバー部分に対応する一対の親骨および受骨の各基端間には、該歯状仕切り部を設けず、該一対の親骨および受骨を開閉操作自在に軸着されたものとしてなる、請求項1ないし7何れか一項記載の洋傘。
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