JP4764149B2 - データ転送方法及び情報処理装置 - Google Patents

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本発明は、ネットワークを介して接続された複数の情報処理装置間で容量の異なる複数のデータを転送するデータ転送方法及び情報処理装置に関するものである。
更に詳しくは、室外で使用する頻度が高く、オフラインになり易くオンラインへの復帰が困難な装置内にあるデータを自動転送することで該装置がオフラインでも他の装置から利用可能とする技術に関するものである。
従来の技術においては、例えばリムーバブルメディアが情報システムに装填されたことを検知すると、リムーバブルメディア内のデータをホストシステムへ送信するシステムがある。ここで、送信先のホストシステムはリムーバブルメディアのデータ中に記載するか、システムによって一意に決定されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−032302号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載の方法は、リムーバブルメディアに限るデータ送信であるので、ハードディスクを内蔵し、ネットワークインターフェースを備えたデジタルカメラやノートPC内のデータ送信には適用できない、という問題があった。
また、データの送信先はリムーバブルメディアのデータ中に記載するか、システムで一意に決定されており、データの集中管理を行うホストシステムを前提としている。そのため、データの集中管理を行うホストシステムを持たない分散システムには適用できない、という問題もあった。
本発明は、上記課題を解決するためになされたもので、装置属性がモバイルを示す情報処理装置がネットワークに接続した際に、容量の異なる複数のデータを複数の利用可能なモバイルでない他の情報処理装置に適切に転送することを目的とする。
本発明は、ネットワークを介して接続された複数の情報処理装置間で容量の異なる複数のデータを転送するデータ転送方法であって、 ネットワークに情報処理装置が接続された際に、当該情報処理装置が保持する装置属性がモバイルを示す情報である場合、前記ネットワークに接続する複数の他の情報処理装置の装置情報を取得する取得工程と、前記取得工程において取得した装置情報がモバイルを示す情報であるか否かを判定する判定工程と、前記情報処理装置が保持する前記容量の異なる複数のデータ毎に、該データの容量と、前記判定工程においてモバイルでないと判定された前記複数の他の情報処理装置のメモリの利用許容容量とに基づいて、利用可能な他の情報処理装置を対応付ける送信対象データ情報リストを生成する生成工程と、前記生成工程において生成された送信対象データ情報リストに従って前記容量の異なる複数のデータを前記ネットワークに接続する他の情報処理装置へ転送する転送工程と、を有することを特徴とする。
また、本発明は、ネットワークを介して接続され、他の情報処理装置へ容量の異なる複数のデータを転送する情報処理装置であって、ネットワークに接続した際に、当該情報処理装置が保持する装置属性がモバイルを示す情報である場合、前記ネットワークに接続する複数の他の情報処理装置の装置情報を取得する取得手段と、前記取得手段によって取得した装置情報がモバイルを示す情報であるか否かを判定する判定手段と、前記情報処理装置が保持する前記容量の異なる複数のデータ毎に、該データの容量と、前記第2の判定手段によってモバイルでないと判定された前記複数の他の情報処理装置のメモリの利用許容容量とに基づいて、利用可能な他の情報処理装置を対応付ける送信対象データ情報リストを生成する生成手段と、前記生成手段によって生成された送信対象データ情報リストに従って前記容量の異なる複数のデータを前記ネットワークに接続する他の情報処理装置へ転送する転送手段と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、装置属性がモバイルを示す情報処理装置がネットワークに接続した際に、容量の異なる複数のデータを複数の利用可能なモバイルでない他の情報処理装置に適切に転送することが可能となる
以下、図面を参照しながら発明を実施するための最良の形態について詳細に説明する。
[第1の実施形態]
第1の実施形態では、LAN(Local Area Network)などのネットワークを介して接続された複数の装置内のデータを一元的に管理する方法について説明する。尚、複数の装置はディスプレイ(ストレージ付き)、パーソナルコンピュータ(PC)、多機能周辺機器(MFP)、デジタルカメラ、ノートPCなどである。
また、複数の装置は、単一の情報処理装置でそれぞれ実現しても良いし、必要に応じて複数の情報処理装置に各機能を分散させて実現しても良い。複数の情報処理装置で構成する場合は、互いに通信可能なように有線又は無線で接続されるものとする。この有線又は無線での接続として、例えばUSB、IEEE1394、IEEE 802.11x、Bluetooth(登録商標)などが利用可能である。
図1は、第1の実施形態における分散データ管理システムを構成する装置の機能構成の一例を示す図である。図1において、モバイル装置100は、ネットワーク110と接続可能な状態にあるものとする。この状態で、モバイル装置100がネットワーク110と接続し、分散データ管理システムに参加したことを確認する。これにより、モバイル装置100の装置属性取得機能103が、装置属性格納部101より該装置の装置属性を取得する。ここで、該装置の装置属性が「mobile」ならば、モバイル装置100の他装置情報取得機能104により分散データ管理システムに参加している他の装置の装置情報を取得し、装置情報リストを作成する。
尚、装置属性が「mobile」とは、外部でも使用されるためネットワーク110から切り離される頻度が高く、ネットワーク110へのオンライン復帰を敏速に行うことが困難な装置の装置属性である。
モバイル装置100の送信対象データ抽出機能105は、装置情報リストとデータ格納部102に格納されている全てのデータより以下の抽出処理を行い、送信対象データ情報リストの作成を行う。
抽出処理は、装置情報リストの中で装置属性が「mobile」以外の装置に同一のデータが重複して格納されているか否かを検査する。この検査を行う範囲は、例えばIPアドレスを参照して検出した同じサブネット内の装置である。既に、「mobile」以外の装置に格納されている場合は抽出せず、送信対象データ情報リストに登録しない。
モバイル装置100の送信先装置選択機能106は、送信対象データ抽出機能105で作成された送信対象データ情報リストに基づいて送信先装置の仮引当を行い、仮引当済み送信対象データ情報リストの作成を行う。
モバイル装置100のデータ送信機能107は、送信先装置選択機能106で作成された仮引当済み送信対象データ情報リストに基づいてデータの送信を行う。
一方、非モバイル装置120は、ネットワーク110と接続している状態にあるものとする。ここで、非モバイル装置120の装置情報通知機能123がモバイル装置100の他装置情報取得機能104から要求された装置情報を装置属性格納部121とデータ格納部122及びオペレーティングシステム(OS)から取得し通知する。
非モバイル装置120の重複データ検査機能124は、モバイル装置100の送信対象データ抽出機能105からの重複データ検査依頼に対し、対象データが既にデータ格納部122に在るか否かを検査し、回答する。
非モバイル装置120のデータ受信格納機能125は、モバイル装置100のデータ送信機能106から送信されたデータを受信しデータ格納部122に格納する。
尚、図1に示すモバイル装置100には、非モバイル装置120の装置情報通知機能123や重複データ検査機能124は図示されていないが、既にネットワーク110に接続されたモバイル装置にはこれらの機能を保持していることが好ましい。
ここで、図2を用いて、分散データ管理システムを構成する装置として情報処理装置を例に挙げて、そのハードウェア構成について説明する。
図2は、第1の実施形態における情報処理装置の構成例を示す概略ブロック図である。尚、図2に示す例は、モバイル装置100及び非モバイル装置120が備えている基本的な構成のみを示したものであり、装置毎に必要な機能を実現するための構成が追加されることは言うまでもない。
図2において、201はCPU(Central Processing Unit)であり、後述するROM202、記憶装置203に格納されている制御プログラムに従って装置全体を制御する。202はROM(Read Only Memory)であり、各種制御プログラムやデータを保持する。204はRAM(Random Access Memory)であり、CPU201の作業領域、エラー処理時のデータ退避領域、制御プログラムのロード領域等を有する。203は記憶装置であり、CPU201の各種制御プログラムや各種データを保存する。
205はネットワークインターフェースであり、他の情報処理装置などとネットワーク206を介して通信を行う。207はCPUバスであり、アドレスバス、データバス及びコントロールバスを含む。また、CPU201に対する制御プログラムの提供は、ROM202、記憶装置203からだけでなく、ネットワーク206を介して他の情報処理装置などから行うように構成されていても良い。
ここで、図3〜図13を用いて、上述のモバイル装置100及び非モバイル装置120の各機能を詳細に説明する。まず、モバイル装置100の各機能について説明する。
図3は、モバイル装置100における装置属性取得機能103を実現するCPU201の処理を示すフローチャートである。この処理(装置属性取得処理)は、ネットワークに接続し、分散データ管理システムに参加することにより起動される。
まず、CPU201が装置属性格納部101から装置属性を取得し、取得した装置属性を装置属性302としてRAM204に保持する(S301)。ここで、装置属性302が「mobile」の場合、図4に示す他装置情報取得処理を実行する。また、装置属性302が「mobile」以外の場合は、この処理を終了する。
図4は、モバイル装置100における他装置情報取得機能104を実現するCPU201の処理を示すフローチャートである。この処理(他装置情報取得処理)は、図3に示す装置属性取得処理で取得された装置属性302が「mobile」の場合に起動される。
まず、対象の装置に対して装置情報取得要求を送信する(S401)。次に、要求した装置情報を受信し、装置情報411として保持し(S402)、受信した装置情報411を装置情報リスト412に順次入れる(S403)。そして、分散データ管理システムに接続されている全ての装置に対して処理が終了すると(S404のYES)。この処理を終了する。ここで、装置情報リスト412が1件以上作成されると、図6に示す送信対象データ抽出処理を実行する。
図5は、装置情報リスト412の構造を示す図である。図5において、501は装置名であり、分散データ管理システムに接続した装置の名称を表す。502は装置アドレスであり、この装置のネットワーク上のアドレスを表す。503は装置属性であり、この装置の装置属性を表す。ここでは、「pc」、「server」、「mobile」の3種類を表している。第1の実施形態においては、「mobile」と「mobile」以外についてのみ装置属性503を区別し使用している。504は利用可能容量であり、この装置において、分散データ管理システムに対して利用を許容する容量を表す。従って、必ずしもこの装置が保持しているハードディスクなどのストレージ装置の空き容量を示すものではない。
ここで、装置名501、装置アドレス502、装置属性503、利用可能容量504が受信した装置情報411の各項目である。そして、505は引当済み容量であり、データ送信機能107で使用される項目である。そのため、引当済み容量505の初期値には、「0」が設定されている。その後、送信対象となるデータを装置に引当た際に、引当済み容量505は送信対象のデータ容量分が加算され、全ての送信対象データが送信予定装置に対して格納可能か否かの判定に使用する。
図6は、モバイル装置100における送信対象データ抽出機能105を実現するCPU201の処理を示すフローチャートである。この処理(送信対象データ抽出処理)は、図4に示す他装置情報取得処理により1件以上の装置情報リスト412が作成された場合に起動される。
まず、データ格納部102からデータの情報を取り出し、データ情報621として保持する(S601)。次に、上述した装置情報リスト412から装置情報を取り出し、装置情報622として保持する(S602)。尚、この取り出しは常に同じ順番で行う必要はなく、データの格納先が偏ることを避ける場合は、任意の順番で行っても良い。
次に、装置情報622の装置属性が「mobile」であるか否かの判定を行い(S603)、装置属性が「mobile」であれば、直接ステップS607へ進む。装置属性が「mobile」以外であれば、データ情報621のデータが装置情報622の装置内に格納されているか否かを確認するために該装置に対して重複データ検査依頼を行う(S604)。そして、重複データ検査結果を受信し、重複検査結果623として保持する(S605)。
次に、重複検査結果623に基づいて重複データが在ったか否かを判定し(S606)、重複データが在る場合は直接ステップS609へ進み、データ情報621の内容を送信対象データ情報リスト624に加えない。また、重複データが存在していなかった場合は、装置情報リスト412を全て処理するまでステップS602以降の処理を繰り返す(S607のNO)。全て処理すると、データ情報621を送信対象データ情報リスト624に順次入れる(S608)。そして、データ格納部102に格納されている全てのデータに対して上述の処理を実行すると(S609のYES)、この処理を終了する。
図7は、送信対象データ情報リスト624の構造を示す図である。図7に示すように、データID701は、ある分散データ管理システムにおいてデータ単位に一意に決定する識別子である。次のデータ容量702はそのデータIDの示すデータの容量を表す。
図8は、モバイル装置100における送信先装置選択機能106を実現するCPU201の処理を示すフローチャートである。この処理(送信先装置選択処理)は、図6に示す送信対象データ抽出処理により1件以上の送信対象データ情報リスト624が作成された場合に起動される。
まず、送信対象データ情報リスト624からデータ情報を取り出し、データ情報621として保持する(S801)。次に、装置情報リスト412から装置情報を取得し、その利用可能容量から引当済み容量を減算した値と、データ情報621のデータ容量とを比較する(S802)。ここで、等しいかデータ情報621のデータ容量の方が小さい場合はステップS803へ進む。データ情報621のデータ容量の方が大きい場合はステップS805へ進む。
このステップS803では、装置情報リスト412の引当済み容量にデータ情報621のデータ容量を加算したものを装置情報リスト412の引当済み容量に設定し直す。次に、新たに仮引当済み送信対象データ情報リスト811を1件追加作成するために、以下の処理を行う(S804)。
追加する仮引当済み送信対象データ情報リスト811のデータIDにデータ情報621のデータIDを設定する。追加する仮引当済み送信対象データ情報リスト811のデータ容量にデータ情報621のデータ容量を設定する。追加する仮引当済み送信対象データ情報リスト811の引当装置名にこの装置情報リスト412の装置名を設定する。そして、追加する仮引当済み送信対象データ情報リスト811の引当装置アドレスにこの装置情報リスト412の装置アドレスを設定する。
その後、上述の処理を全ての装置情報リストに対して実行した後(S805のYES)、全ての送信対象データ情報リストに対して実行すると(S806のYES)、この処理を終了する。
図9は、引当済み送信対象データ情報リスト811の構造を示す図である。図9に示すデータID901には、送信対象データ情報リスト624のデータID701と同じ内容が入る。データ容量902には、送信対象データ情報リスト624のデータ容量702と同じ内容が入る。引当装置名903には、装置情報リスト412からデータを送信する予定の装置の装置名501が入る。そして、引当装置アドレス904には、装置情報リスト412からデータを送信する予定の装置の装置アドレス502が入る。
図10は、モバイル装置100におけるデータ送信機能107を実現するCPU201の処理を示すフローチャートである。この処理(データ送信処理)は、図8に示す送信先装置選択処理により1件以上の仮引当済み送信対象データ情報リスト811が作成された場合に起動される。
まず、仮引当済み送信対象データ情報リスト811のデータIDに基づいてデータ格納部102からデータ本体を取り出し、送信対象データ1011として保持する(S1001)。次に、仮引当済み送信対象データ情報リスト811の装置アドレスの装置に対して送信対象データ1011の送信を行う(S1002)。以上の処理を仮引当済み送信対象データ情報リスト811の全件に対して実行すると(S1003のYES)、この処理を終了する。
ここで、非モバイル装置120の各機能について説明する。図11は、非モバイル装置120における装置情報通知機能123を実現するCPU201の処理を示すフローチャートである。この処理(装置情報通知処理)は、図4に示す他装置情報取得処理から装置情報取得要求を受けたときに起動される。
まず、モバイル装置100からの装置情報取得要求を受信する(S1101)。次に、装置属性格納部121から非モバイル装置120の装置属性と、データ格納部122から利用可能容量とを取得し、装置情報1111に設定する(S1102)。そして、OS等が保持している装置名、装置アドレスを取得し、装置情報1111に設定する(S1103)。最後に、装置情報1111を装置情報取得要求元のモバイル装置100へ送信する(S1104)。
図12は、非モバイル装置120における重複データ検査機能124を実現するCPU201の処理を示すフローチャートである。この処理(重複データ検査処理)は、図6に示す送信対象データ抽出処理から重複データ検査依頼を受けたときに起動される。
まず、モバイル装置100からの重複データ検査依頼を受信し、検査対象のデータ情報を受信データ情報1211として保持する(S1201)。次に、データ格納部122の中に受信データ情報1211が示すデータと同一のデータが存在するか否かをチェックし、存在の有無を重複検査結果1212として保持する(S1202)。そして、その重複検査結果1212を重複データ検査依頼元であるモバイル装置100へ送信する(S1203)。
図13は、非モバイル装置120におけるデータ受信格納機能125を実現するCPU201の処理を示すフローチャートである。この処理(データ受信格納処理)は、図10に示すデータ送信処理からデータ送信を受けたときに起動される。
まず、モバイル装置100からのデータ送信を受信し、受信したデータを受信データ1311として保持する(S1301)。次に、受信データ1311をデータ格納部122に格納する(S1302)。
[第2の実施形態]
次に、図面を参照しながら本発明に係る第2の実施形態について詳細に説明する。第1の実施形態では、モバイル装置に格納されていたデータのうち非モバイル装置に格納されていないデータを全て非モバイル装置に自動転送して格納している。しかし、非モバイル装置の利用可能容量が自動転送対象データを全て受け入れるのに十分でない場合は、自動転送対象データの非モバイル装置への自動転送は行っていない。
第2の実施形態では、非モバイル装置の利用可能容量が少なく、自動転送対象データの自動転送が行われていなくても、今後利用すると予測されるデータについては非モバイル装置への自動転送を行う場合を、図14を用いて説明する。
図14は、第2の実施形態における分散データ管理システムを構成する装置の機能構成の一例を示す図である。図14において、モバイル装置100、非モバイル装置120、データ利用装置1401は、ネットワーク110と接続し、ある分散データ管理システムに参加している状態である。
データ利用装置1401における利用予測データ確保要求機能1402は、今後、利用すると予測されるデータを対象として、そのデータの格納先がモバイル装置100の場合はその装置100に対してデータの非モバイル装置120への確保を要求する。
一方、モバイル装置100の利用予測データ確保要求受入れ機能108は、データ利用装置1401の利用予測データ確保要求機能1402からの確保要求に応じてデータ確保要求データ情報リストの作成を行う。
そして、第1の実施形態と同様に、モバイル装置100の他装置情報取得機能104により、装置情報リストを作成する。更に、モバイル装置100のデータ確保要求向け送信対象データ抽出機能109により送信対象データ情報リストを作成する。
これ以降の処理は、第1の実施形態と同様に、送信先装置選択機能106により仮引当済み送信対象データ情報リストの作成を行い、データ送信機能107によりデータの送信を行う。
ここで、図15〜図19を用いて、モバイル装置100、非モバイル装置120、及びデータ利用装置1401の各機能を詳細に説明する。
図15は、データ利用装置1401における利用予測データ確保要求機能1402を実現するCPU201の処理を示すフローチャートである。この処理(利用予測データ確保要求処理)は、データ利用装置1401において利用者がデータ検索結果を検索フォルダとして保存することにより起動される。その際、検索フォルダのデータ情報リスト1510を検索フォルダデータ情報リスト1511として利用予測データ確保要求機能1402に渡される。
まず、検索フォルダデータ情報リスト1511のデータ格納先装置属性が「mobile」であるか否かの判定を行う(S1501)。ここで、装置属性が「mobile」ならば、該検索フォルダデータ情報リスト1511の内容をデータ確保対象データ情報リスト1512に順次入れる(S1502)。また、装置属性が「mobile」以外ならば、そのままステップS1503へ進む。
そして、検索フォルダデータ情報リスト1511に対して全件処理を終了するまで上述の処理を繰り返し、全件処理を終了すると(ステップS1503のYES)、送信処理へ進む。ここで、データ確保対象データ情報リスト1512に1件以上のデータが存在しない場合は、利用予測データ確保要求機能1402を終了する。データ確保対象データ情報リスト1512に1件以上のデータが存在する場合は、データ確保対象データ情報リスト1512のデータを全件対象にデータ保持装置の装置アドレスに対して該データのデータ確保要求を送信する。
尚、データ保持装置の装置アドレスに同一のものが複数あれば、同一の装置アドレスに対し確保要求するデータをまとめて1回にデータ確保要求することも好ましい。
図16は、検索フォルダデータ情報リスト1511の構造を示す図である。図16において、データID1601は第1の実施形態と同様に、分散データ管理システムにおいてデータ単位に一意に決定する識別子を表す。データ容量1602は、データID1601のデータ容量である。データ格納先装置名1603は、データID1601のデータが格納されている装置の装置名である。データ格納先装置アドレス1604は、データID1601のデータが格納されている装置の装置アドレスである。データ格納先装置属性1605は、データID1601のデータが格納されている装置の装置属性である。
図17は、データ確保対象データ情報リスト1512の構造を示す図である。図17において、データID1601は、第1の実施形態と同様に、分散データ管理システムにおいてデータ単位に一意に決定する識別子を表す。データ容量1602は、データID1601のデータ容量である。データ格納先装置アドレス1604は、データID1601のデータが格納されている装置の装置アドレスである。
図18は、モバイル装置100における利用予測データ確保受入れ機能108を実現するCPU201の処理を示すフローチャートである。この処理(利用予測データ確保受入れ処理)は、図15に示す利用予測データ確保要求処理からのデータ確保要求により起動される。
まず、データ利用装置1401からのデータ確保要求を受信し、データ確保要求データ情報リスト1810を作成する(S1801)。ここで、第1の実施形態で図4を用いて説明した他装置情報取得処理により装置情報リスト412を作成する。
図19は、モバイル装置110におけるデータ確保要求向け送信対象データ抽出機能109を実現するCPU201の処理を示すフローチャートである。この処理(データ確保要求向け送信対象データ抽出処理)は、図18に示す利用予測データ確保受入れ処理より1件以上のデータ確保要求データ情報リスト1810が作成された場合に起動される。
まず、データ確保要求データ情報リスト1810からデータの情報を取り出し、データ情報621として保持する(S1901)。そして、装置情報リスト412から装置情報を取り出し、装置情報622として保持し(S1902)、装置情報622の装置属性が「mobile」であるか否かの判定を行う(S1903)。その結果、装置属性が「mobile」ならば、そのままステップS1907へ進む。
また、装置属性が「mobile」以外ならば、データ情報621のデータが装置情報622の装置内に格納されているかを確認するために、該装置に対し重複データ検査依頼を行う(S1904)。そして、重複データ検査結果を受信し、重複検査結果623として保持する(S1905)。次に、重複検査結果623に基づいて重複データが在ったか否かの判定を行う(S1906)。判定の結果、重複データが在る場合は、そのままステップS1909へ進む。また、重複データが存在していなかった場合は、全ての装置情報リストを処理するまでステップS1902以降の処理を繰り返す。その後、全て処理を終了すると(ステップS1907のYES)、データ情報621を送信対象データ情報リスト624に順次入れる(S1908)。そして、データ確保要求データ情報リストにある全てのデータに対して処理を終了すると(S1909のYES)、この処理を終了する。
以降は、第1の実施形態と同様に、送信先装置選択機能106、データ送信機能107を実現する処理を実行する。
尚、データ利用装置1401は、モバイル装置であっても、非モバイル装置であってもかまわない。
[他の実施形態]
第2の実施形態で、データ利用装置1401の利用予測データ確保要求機能1402は、検索結果のデータが検索フォルダとして保存されたものを今後利用が予測されるデータとしたが、これに限るわけではない。今後利用が予測されるデータとして、一度使用したデータを対象とすることも好ましい。
第1乃至第3の実施形態では、モバイル装置100と非モバイル装置120の装置属性は固定された値であったが、これに限るわけではない。
また、モバイル装置100において装置属性格納部101に格納されている装置属性を書き換える装置属性書き換え機能を保持することも好ましい。この装置属性書き換え機能は、モバイル装置100が表示する画面やモバイル装置100のファームウェアの更新、或いはモバイル装置100に対してネットワークを経由しての書き換え要求に応じて装置属性を書き換えることも好ましい。
第1乃至第3の実施形態では、送信対象データ抽出機能105で、他の装置にデータが既に保持されているか否かをデータ単位で確認しているが、これに限るわけではない。他の装置に送信した送信先装置情報をデータ情報として保持することで、他の装置に既に送信されているデータを抽出対象外とすることも好ましい。
また、データ情報として保持している送信先装置情報より、その装置そのものがネットワークに接続している状態か否かを判定し、装置がネットワークに接続されていなかった場合は、送信先装置情報がある場合でも、データを抽出対象とすることも好ましい。この際は、データ単位ではなく、送信先装置情報単位にネットワークへの接続を確認することも好ましい。
検索・表示・分類のためのメタデータと本データへの参照をもち、本データとメタデータ及び本データへの参照を別途管理している分散データ管理システムがある。この分散データ管理システムでは、各装置に全ての本データのメタデータと本データへの参照を格納し、一つ以上の装置に本データの実体が格納されている。この分散データ管理システムにおいて、メタデータにより検索されたデータを今後利用が予測されるデータとして確保要求することも好ましい。
以上説明した実施形態によれば、以下のような効果を得ることができる。
まず、集中管理のためのサーバを必要としない分散データ管理システムを提供することができる。
また、装置に装置属性を保持することにより外部で使用されるため、ネットワークから切り離される頻度が高く、かつ、ネットワークへの復帰を敏速に行うことが困難な装置を特定することが可能となる。
そのため、そのような属性を保持する第一の装置にのみ保持されているデータを、異なる装置属性の第二の装置に自動転送する際に、転送先の装置を予め指定する必要がなく、ユーザの利便性を向上させることができる。
また、自動転送を可能とすることで、第一の装置がネットワークから切り離された場合においても、分散データ管理システムに参加する第二の装置或いは別の装置からデータの利用が可能となる。
加えて、外部へ持ち出す第一の装置は、破損や紛失などでデータを消失してしまう危険性が高いが、その場合でも第二の装置にデータが存在するため、自動的にバックアップを取っていることと同様の効果がある。
更に、装置属性は、使い方により書き換え可能なので、機器の使用状況により、不要なデータ転送を行わなくて済むという効果もある。
また、機器の使用状況により装置属性を書き換えることで、他の装置からのデータを受け入れることが可能となる。
更に、第一の装置内にある全てのデータを格納する容量が第二の装置を含む他の装置にない場合においても、次に記述する方法により対応が可能となる。その方法は第二の装置を含む他の装置で使用が予測されるデータを選択し、選択されたデータのみを自動転送の対象とすることである。
このため、第一の装置内にあるデータ量と比較して、第二の装置を含む他の装置に利用可能容量が少ない場合、第一の装置がネットワークから切り離されたときに、高い確率でデータを利用できるという効果がある。
尚、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記録媒体をシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(CPU若しくはMPU)が記録媒体に格納されたプログラムコードを読出し実行する。これによっても、本発明の目的が達成されることは言うまでもない。この場合、記録媒体から読出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記録媒体は本発明を構成することになる。
このプログラムコードを供給するための記録媒体として、例えばフレキシブルディスク,ハードディスク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROMなどを用いることができる。
また、コンピュータが読出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、次の場合も含まれることは言うまでもない。即ち、プログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)などが実際の処理の一部又は全部を行い、その処理により前述した実施形態の機能が実現される場合。
更に、記録媒体から読出されたプログラムコードがコンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書込む。その後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部又は全部を行い、その処理により前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
第1の実施形態における分散データ管理システムを構成する装置の機能構成の一例を示す図である。 第1の実施形態における情報処理装置の構成例を示す概略ブロック図である。 モバイル装置100における装置属性取得機能103を実現するCPU201の処理を示すフローチャートである。 モバイル装置100における他装置情報取得機能104を実現するCPU201の処理を示すフローチャートである。 装置情報リスト412の構造を示す図である。 モバイル装置100における送信対象データ抽出機能105を実現するCPU201の処理を示すフローチャートである。 送信対象データ情報リスト624の構造を示す図である。 モバイル装置100における送信先装置選択機能106を実現するCPU201の処理を示すフローチャートである。 引当済み送信対象データ情報リスト811の構造を示す図である。 モバイル装置100におけるデータ送信機能107を実現するCPU201の処理を示すフローチャートである。 非モバイル装置120における装置情報通知機能123を実現するCPU201の処理を示すフローチャートである。 非モバイル装置120における重複データ検査機能124を実現するCPU201の処理を示すフローチャートである。 非モバイル装置120におけるデータ受信格納機能125を実現するCPU201の処理を示すフローチャートである。 第2の実施形態における分散データ管理システムを構成する装置の機能構成の一例を示す図である。 データ利用装置1401における利用予測データ確保要求機能1402を実現するCPU201の処理を示すフローチャートである。 検索フォルダデータ情報リスト1511の構造を示す図である。 データ確保対象データ情報リスト1512の構造を示す図である。 モバイル装置100における利用予測データ確保受入れ機能108を実現するCPU201の処理を示すフローチャートである。 モバイル装置110におけるデータ確保要求向け送信対象データ抽出機能109を実現するCPU201の処理を示すフローチャートである。
符号の説明
100 モバイル装置
101 装置属性格納部
102 データ格納部
103 装置属性取得機能
104 他装置情報取得機能
105 送信対象データ抽出機能
106 送信先装置選択機能
107 データ送信機能
110 ネットワーク
120 非モバイル装置
121 装置属性格納部
122 データ格納部
123 装置情報通知機能
124 重複データ検査機能
125 データ受信格納機能
201 CPU
202 ROM
203 HDD
204 RAM
205 ネットワークインターフェース
206 ネットワーク
207 CPUバス

Claims (8)

  1. ネットワークを介して接続された複数の情報処理装置間で容量の異なる複数のデータを転送するデータ転送方法であって、
    ネットワークに情報処理装置が接続された際に、当該情報処理装置が保持する装置属性がモバイルを示す情報である場合、前記ネットワークに接続する複数の他の情報処理装置の装置情報を取得する取得工程と、
    前記取得工程において取得した装置情報がモバイルを示す情報であるか否かを判定する判定工程と、
    前記情報処理装置が保持する前記容量の異なる複数のデータ毎に、該データの容量と、前記判定工程においてモバイルでないと判定された前記複数の他の情報処理装置のメモリの利用許容容量とに基づいて、利用可能な他の情報処理装置を対応付ける送信対象データ情報リストを生成する生成工程と、
    前記生成工程において生成された送信対象データ情報リストに従って前記容量の異なる複数のデータを前記ネットワークに接続する他の情報処理装置へ転送する転送工程と、
    を有することを特徴とするデータ転送方法。
  2. 前記装置属性は、書き換え可能な情報として前記情報処理装置に保持されていることを特徴とする請求項1記載のデータ転送方法。
  3. 前記情報処理装置に保持されるデータが前記他の情報処理装置に存在するか否かを検査する検査工程を更に有し、
    前記検査により存在する場合、前記データを送信しないことを特徴とする請求項1又は2に記載のデータ転送方法。
  4. 今後の利用が予測されるデータに対する転送要求を受け入れる工程と、
    前記今後の利用が予測されるデータとして検索結果を検索フォルダとして保存したデータを抽出する抽出工程とを更に有し、
    前記抽出したデータを前記他の情報処理装置へ送信することを特徴とする請求項1乃至の何れか一項記載のデータ転送方法。
  5. 今後の利用が予測されるデータに対する転送要求を受け入れる工程と、
    前記今後の利用が予測されるデータとして実際に使用されたデータを抽出する抽出工程とを更に有し、
    前記抽出したデータを前記他の情報処理装置へ送信することを特徴とする請求項1乃至3の何れか一項に記載のデータ転送方法。
  6. ネットワークを介して接続され、他の情報処理装置へ容量の異なる複数のデータを転送する情報処理装置であって、
    ネットワークに接続した際に、当該情報処理装置が保持する装置属性がモバイルを示す情報である場合、前記ネットワークに接続する複数の他の情報処理装置の装置情報を取得する取得手段と、
    前記取得手段によって取得した装置情報がモバイルを示す情報であるか否かを判定する判定手段と、
    前記情報処理装置が保持する前記容量の異なる複数のデータ毎に、該データの容量と、前記第2の判定手段によってモバイルでないと判定された前記複数の他の情報処理装置のメモリの利用許容容量とに基づいて、利用可能な他の情報処理装置を対応付ける送信対象データ情報リストを生成する生成手段と、
    前記生成手段によって生成された送信対象データ情報リストに従って前記容量の異なる複数のデータを前記ネットワークに接続する他の情報処理装置へ転送する転送手段と、
    を有することを特徴とする情報処理装置。
  7. 請求項1乃至の何れか一項記載のデータ転送方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
  8. 請求項7に記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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