JP4763557B2 - 管理サーバ、通信システム、および、通信方法 - Google Patents
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Description
中継機毎に、その中継機を登録している端局を管理する端局管理情報を記憶する端局管理情報記憶手段と、
各端局において測定された、その端局周辺における、中継機毎の無線通信にかかる電波の電界強度を電界強度管理情報として記憶する電界強度情報記憶手段と、
前記端局管理情報記憶手段が記憶する前記端局管理情報を用いて、中継機毎に、その中継機を登録している端局の総数が予め定められた閾値を超えているかどうかを判定する判定手段と、
前記判定手段が、登録している端局の総数が前記閾値を超えていると判定した中継機について、その中継機を登録している端局の中から、中継機の登録変更を指示する1または複数の端局を、前記電界強度情報記憶手段が記憶する前記電界強度管理情報に基づいて決定する決定手段と、
前記決定手段が決定した中継機の登録変更を指示する1または複数の端局に対して中継機の登録変更を指示する登録変更指示手段と、を備え、
前記決定手段は、中継機の登録変更を指示する端局毎に、変更先の中継機を決定し、
前記登録変更指示手段は、中継機の登録変更を指示する端局毎に、前記決定手段が決定した変更先の中継機を指示する。
また、中継機の登録変更が行える環境にある端局に対して、変更先の中継機を適正に指示することができる。
中継機毎に、その中継機のCSIDを登録している端局を管理する端局管理情報を記憶する端局管理情報記憶手段と、
各端局において測定された、その端局周辺における、CSIDの中継機毎の無線通信にかかる電波の電界強度を電界強度管理情報として記憶する電界強度情報記憶手段と、
前記端局管理情報記憶手段が記憶する前記端局管理情報を用いて、中継機毎に、その中継機のCSIDを登録している端局の総数が予め定められた閾値を超えているかどうかを判定する判定手段と、
前記判定手段が、登録している端局の総数が前記閾値を超えていると判定した中継機について、その中継機のCSIDを登録している端局の中から、CSIDの登録変更を指示する1または複数の端局を、前記電界強度情報記憶手段が記憶する前記電界強度管理情報に基づいて決定する決定手段と、
前記決定手段が決定したCSIDの登録変更を指示する1または複数の端局に対してCSIDの登録変更を指示する登録変更指示手段と、を備え、
前記決定手段は、CSIDの登録変更を指示する端局毎に、変更先のCSIDの中継機を決定し、
前記登録変更指示手段は、CSIDの登録変更を指示する端局毎に、前記決定手段が決定した変更先のCSIDの中継機を指示する。
前記制御手段は、前記判定手段、前記決定手段および前記登録変更指示手段が連続して同じ曜日に実行されない期間を前記一定期間として設定する、構成としてもよい。
各端局は、登録している中継機と直接または他の端局を介して通信し、
前記決定手段は、前記通信経路記憶手段が記憶する各端局の通信経路も参照して、中継機の登録変更を指示する1または複数の端局を決定する、構成としてもよい。
前記決定手段は、前記端局間電界強度情報記憶手段が記憶する端局間電界強度管理情報も参照して、中継機の登録変更を指示する1または複数の端局を決定する、構成としてもよい。
中継機毎に、その中継機を登録している端局を管理する端局管理情報を記憶する端局管理情報記憶手段と、
いずれかの中継機が故障した場合に、該故障した中継機の周辺の中継機が、予め定められた閾値に基づいて該故障した中継機を登録している端局を吸収することができるかどうかをシミュレーションするシミュレーション手段と、を備えた構成としてもよい。
(1)記憶部14に記憶している登録することができるCSIDの範囲内であり、且つ、
(2)電界強度レベルが最大である、
CSIDを、登録するCSIDに決定する。s13では、他のシステムの中継機のCSIDを、登録するCSIDに決定することはない。通信端局1は、s13で決定した中継機2のCSIDを記憶部14に記憶する。また、通信端局1は、s13で登録する中継機2のCSIDを決定すると、PHS通信部13で周辺の電波を受信し、s13で決定したCSIDを使用している電波であって、その電界強度レベルが最大である電波を送出している通信端局1または中継機2を、通信相手局として検出する(s14)。ここで言う相手局とは、実際にトランシーバモードで直接通信する局である。s14では、受信した電波から呼出番号を抽出することにより、相手局を特定する。通信端局1は、s14で相手局を検出すると、管理サーバ3に対してCSIDの登録要求を送信する(s15)。この登録要求には、s13で決定したCSID、自局のPSID、さらにはs14で検出した相手局の呼出番号等が含まれている。この登録要求は、s14で検出した相手局を介して管理サーバ3に送信される。
(1)今回登録が要求されているCSIDを、すでに登録している通信端局1の台数が設定されている上限台数(この実施形態では500台)に達している場合
(2)s14で検出された相手局が、すでに予め定めた台数、例えば20台、の通信端局1の相手局として登録されている場合
(3)今回登録が要求されているCSIDが付与されている中継機2が、この時点で、CSIDの登録を制限している中継機2である場合
管理サーバ3は、DB記憶部33に記憶している各種ファイルを用いて、上記(1)〜(3)の判定を行う。管理サーバ3は、s31でCSIDの登録を許可しないと判定すると、本処理を終了する。
この検針機能は、通信端局1がメータの検針値を管理サーバ3に送信する機能である。以下、この機能について説明する。
この各CSIDの電界強度測定機能は、通信端局1が周辺における各CSIDの電界強度を測定し、測定結果を管理サーバ3に送信する機能である。この機能ついて、説明する。
この端局間電界強度測定機能は、通信端局1が周辺における端局間の電界強度を測定し、測定結果を管理サーバ3に送信する機能である。この機能ついて、説明する。
このルートマップ更新機能は、通信端局1が記憶しているルートマップを更新する機能である。この機能について説明する。
このCSID登録変更機能は、通信端局1がCSID登録を変更する機能である。この機能ついて説明する。
この電界強度情報更新機能は、管理サーバ3が電界強度情報ファイル46を更新する機能である。以下、この機能について説明する。
この電界強度テーブル更新機能は、管理サーバ3が電界強度テーブルファイル47を更新する機能である。以下、この機能について説明する。
この自動平準化機能は、管理サーバ3が中継機2の登録端局数の最適化を図る機能である。以下、この自動平準化機能について説明する。
この端局移動候補テーブルの作成機能は、管理サーバ3における端局移動候補テーブルの作成にかかる機能であり、自動平準化機能に含まれる一部の機能である。以下、この端局移動候補テーブルの作成機能について説明する。
電界強度平均値
=(電界強度値毎に、電界強度値と、その電界強度値のデータ数を乗算した値の総和)
/(全データ数)
により算出される。通信端局1と中継機2との電界強度平均値の算出例を図15に示す。このとき、移動可能な中継機2が複数ある場合には、電界強度平均値が大きいものから順に、第1候補、第2候補として対応づける。
この端局数平準化テーブル登録機能は、管理サーバ3が端局移動候補テーブルの作成機能で作成された端局移動候補テーブルに基づいて、移動する通信端局2を端局数平準化テーブルに登録する機能であり、自動平準化機能に含まれる一部の機能である。以下、この端局数平準化テーブル登録機能について説明する。
この登録変更機能は、通信端局1が管理サーバ3からの指示にしたがって、CSIDの登録変更を行う機能である。以下、この登録変更機能について説明する。
この手動平準化機能は、オペレータの入力操作に応じて、上記平準化処理を行う機能である。以下、この機能について説明する。ここでは、上記自動平準化機能に替えて、この手動平準化機能を備えた実施形態の管理サーバ3の動作を説明する。この手動平準化機能については、後述するように、移動先、および移動元の中継機2と、移動する通信端局1の台数が指定されている第1の手動平準化機能、移動元の中継機2と、移動する通信端局1の台数が指定されている第2の手動平準化機能、移動先の中継機2と、移動する通信端局1が指定されている第3の手動平準化機能、移動する通信端局1が指定されている第4の手動平準化機能、移動先の中継機2と、移動元の親端局とが指定されている第5の手動平準化機能、移動元の親端局とが指定されている第6の手動平準化機能、および、複数の中継機2が指定されている第7の手動平準化機能がある。第1〜第7の手動平準化機能について、順次説明する。
ここで、オペレータによる入力操作で、移動元中継機2、移動先中継機2、および移動させる通信端局1の台数が指示されている平準化処理について説明する。この場合、s142にかかる処理は、図13に示した処理と同じである。
次に、オペレータによる入力操作で、移動元中継機2、および移動させる通信端局1の台数については指示されているが、移動先中継機2については指示されていない平準化処理について説明する。この場合も、s142にかかる処理は、図13に示した処理と同じである。図25は、この場合の端局数平準化テーブル登録処理を示すフローチャートである。管理サーバ3は、DB記憶部33に記憶している各種ファイルから、今回指定された移動先中継機2の登録端局数と、閾値と、を読み出す(s171)。また、周辺の中継機2毎に目標値を算出し、移動可能端局数を決定する(s172)。目標値は、閾値よりも小さい値に設定する。また、目標値は、次回の平準化処理までに増加する通信端局1の登録台数を考慮して決めればよい。s142で作成された端局移動候補テーブルより、s174以降の処理を行っていない最小段数(逆段数最小値)の通信端局1を検索する(s173)。管理サーバ3は、s173で検索された通信端局1が存在すると、この通信端局1を対象端局とし、この対象端局についての移動候補上位より、移動先中継機2を検索する(s174、s175)。管理サーバ3は、今回指定された移動先中継機2が存在しないと判定すると、移動候補端局を検索する(s176、s177)。管理サーバ3は、s177で移動候補端局が検索できなければ(s178)、s173に戻る。また、s173で移動候補端局が検索できても、この移動候補端局について移動先中継機2が決定していなければ(s179)、s173に戻る。
次に、オペレータによる入力操作で、中継機2を移動させる通信端局1(移動元通信端局1)、およびこの通信端局1を移動させる移動先中継機2が指定されている平準化処理について説明する。この場合も、s142にかかる処理は、図13に示した処理と同じである。図26は、この場合の端局数平準化テーブル登録処理を示すフローチャートである。管理サーバ3は、DB記憶部33に記憶している各種ファイルから、今回指定された移動元通信端局1が登録しているCSIDの中継機2を検索する(s191)。また、DB記憶部33に記憶している各種ファイルから、移動先中継機2の登録端局数と、閾値と、を読み出す(s192)。管理サーバ3は、s142で作成された端局移動候補テーブルより、今回指定されている移動元通信端局1を検索する(s193)。管理サーバ3は、s193で移動元通信端局1が検索できたかどうかを判定し(s194)、検索できなければ本処理を終了する。管理サーバ3は、s193で移動元通信端局1が検索できると、この移動元通信端局1についての移動候補を検索し、今回指定された移動先中継機2があるかどうかを判定する(s195、s196)。管理サーバ3は、今回指定された移動先中継機2が存在しないと判定すると、本処理を終了する。また、今回指定された移動先中継機2が存在していても、この移動先中継機2の移動可能端局数が1台以上なければ(s197)、本処理を終了する。管理サーバ3は、s197でこの移動先中継機2の移動可能端局数が1台以上あると判定すると、移動先を決定した通信端局1にかかる情報を端局数平準化テーブルに登録し(s198)、本処理を終了する。
次に、オペレータによる入力操作で、中継機2を移動させる通信端局1(移動元通信端局1)が指定されているが、この通信端局1を移動させる移動先中継機2が指定されていない平準化処理について説明する。この場合も、s142にかかる処理は、図13に示した処理と同じである。図27は、この場合の端局数平準化テーブル登録処理を示すフローチャートである。管理サーバ3は、DB記憶部33に記憶している各種ファイルから、今回指定された移動元通信端局1が登録しているCSIDの中継機2を検索する(s201)。また、DB記憶部33に記憶している各種ファイルから、中継機2毎の登録端局数と、閾値と、を読み出す(s202)。管理サーバ3は、s142で作成された端局移動候補テーブルより、今回指定されている移動元通信端局1を検索する(s203)。管理サーバ3は、s203で移動元通信端局1が検索できたかどうかを判定し(s204)、検索できなければ本処理を終了する。管理サーバ3は、s203で移動元通信端局1が検索できると、この移動元通信端局1についての移動候補を検索し、移動候補の中に移動先中継機2があるかどうかを判定する(s205、s206)。管理サーバ3は、移動先中継機2が存在しないと判定すると、本処理を終了する。また、移動先中継機2が存在していても、この移動先中継機2の移動可能端局数が1台以上なければ(s207)、s205に戻る。管理サーバ3は、s207でこの移動先中継機2の移動可能端局数が1台以上あると判定すると、移動先を決定した通信端局1にかかる情報を端局数平準化テーブルに登録し(s208)、本処理を終了する。
次に、オペレータによる入力操作で、中継機2を移動させる親通信端局1(移動元通信端局1)と、親通信端局1を移動させる移動先中継機2が指定されている平準化処理について説明する。この平準化処理は、移動元通信端局1の全ての子端局も指定されている中継機2に移動させる処理である。例えば、図1に示す家宅dの通信端局1が親通信端局1として指定された場合、家宅g、hの通信端局1も同時に、今回指定された中継機2に移動させる処理である。この場合も、s142にかかる処理は、図13に示した処理と同じである。図28は、この場合の端局数平準化テーブル登録処理を示すフローチャートである。管理サーバ3は、DB記憶部33に記憶している各種ファイルから、今回指定された移動元通信端局1が登録しているCSIDの中継機2を検索する(s211)。また、DB記憶部33に記憶している各種ファイルから、今回指定された移動先中継機2の登録端局数と、閾値と、を読み出す(s212)。管理サーバ3は、s142で作成された端局移動候補テーブルより、今回指定されている移動元通信端局1を検索する(s213)。管理サーバ3は、s213で移動元通信端局1が検索できたかどうかを判定し(s214)、検索できなければ本処理を終了する。
次に、オペレータによる入力操作で、中継機2を移動させる親通信端局1(移動元通信端局1)については指定されているが、親通信端局1を移動させる移動先中継機2が指定されていない平準化処理について説明する。この平準化処理は、図28で説明した処理と同様に、移動元通信端局1の全ての子端局も指定されている中継機2に移動させる処理である。この場合も、s142にかかる処理は、図13に示した処理と同じである。図29は、この場合の端局数平準化テーブル登録処理を示すフローチャートである。管理サーバ3は、DB記憶部33に記憶している各種ファイルから、今回指定された移動元通信端局1が登録しているCSIDの中継機2を検索する(s231)。また、DB記憶部33に記憶している各種ファイルから、他の中継機2の登録端局数と、閾値と、を読み出す(s232)。管理サーバ3は、s142で作成された端局移動候補テーブルより、今回指定されている移動元通信端局1を検索する(s233)。管理サーバ3は、s233で移動元通信端局1が検索できたかどうかを判定し(s234)、検索できなければ本処理を終了する。
次に、指定された複数の中継機2において、登録されている通信端局1の台数を平準化する平準化処理について説明する。この場合も、s142にかかる処理は、図13に示した処理と同じである。図30は、この場合の端局数平準化テーブル登録処理を示すフローチャートである。管理サーバ3は、指定された中継機毎に、DB記憶部33に記憶している各種ファイルから、これらの中継機2の登録端局数と、閾値と、を読み出す(s251)。s251で取得した情報に基づいて、今回指定された各中継機2における登録端局数の目標値(平均値)を算出し(s252)、今回指定された複数の中継機2について、移動元中継機、移動先中継機に分類する(s253)。s253では、登録台数がs252で算出した目標値よりも多い中継機2を移動元中継機とし、登録台数がs252で算出した目標値よりも少ない中継機2を移動先中継機とする。また、管理サーバ3は、s253で移動元中継機2の移動台数、および移動先中継機2の移動可能台数も算出する。移動元中継機2の移動台数は、この時点における登録台数−目標値であり、反対に移動先中継機2の移動可能台数は、目標値−この時点における登録台数である。
この端局数平準化実行機能は、端局数平準化テーブル内に存在する未実行の端局数平準化情報を定期的に取り込んで、実行する機能である。以下、この端局数平準化実行機能について説明する。
この救済可否判定機能は、いずれかの中継機2が故障した場合に、この故障した中継機2の周辺の中継機2で、この故障した中継機2のCSIDを登録している通信端局1を吸収することができるかどうかをシミュレーションする機能である。以下、この機能について説明する。
この他CSIDに変更可能な端局数算出機能は、管理サーバ3に、指定した中継機2に登録されている全ての通信端局1を、一斉に他の中継機2に移動させる場合に、どの中継機2に対して何台の通信端局1を移動させることができるかを判定する機能である。以下、この機能について説明する。
2−PHS中継機
3−管理サーバ
4−ネットワーク
11−制御部
12−メータ通信部
13−PHS通信部
14−記憶部
21−制御部
22−PHS通信部
23−メディア変換部
24−ネットワークインタフェース部
31−制御部
32−ネットワークインタフェース部
33−データベース記憶部(DB記憶部)
34−操作部
35−表示部
Claims (9)
- 各端局と、その端局が登録している中継機を介して通信する通信手段と、
中継機毎に、その中継機を登録している端局を管理する端局管理情報を記憶する端局管理情報記憶手段と、
各端局において測定された、その端局周辺における、中継機毎の無線通信にかかる電波の電界強度を電界強度管理情報として記憶する電界強度情報記憶手段と、
前記端局管理情報記憶手段が記憶する前記端局管理情報を用いて、中継機毎に、その中継機を登録している端局の総数が予め定められた閾値を超えているかどうかを判定する判定手段と、
前記判定手段が、登録している端局の総数が前記閾値を超えていると判定した中継機について、その中継機を登録している端局の中から、中継機の登録変更を指示する1または複数の端局を、前記電界強度情報記憶手段が記憶する前記電界強度管理情報に基づいて決定する決定手段と、
前記決定手段が決定した中継機の登録変更を指示する1または複数の端局に対して中継機の登録変更を指示する登録変更指示手段と、を備え、
前記決定手段は、中継機の登録変更を指示する端局毎に、変更先の中継機を決定し、
前記登録変更指示手段は、中継機の登録変更を指示する端局毎に、前記決定手段が決定した変更先の中継機を指示する、管理サーバ。 - 各端局と、その端局が登録しているCSIDの中継機を介して通信する通信手段と、
中継機毎に、その中継機のCSIDを登録している端局を管理する端局管理情報を記憶する端局管理情報記憶手段と、
各端局において測定された、その端局周辺における、CSIDの中継機毎の無線通信にかかる電波の電界強度を電界強度管理情報として記憶する電界強度情報記憶手段と、
前記端局管理情報記憶手段が記憶する前記端局管理情報を用いて、中継機毎に、その中継機のCSIDを登録している端局の総数が予め定められた閾値を超えているかどうかを判定する判定手段と、
前記判定手段が、登録している端局の総数が前記閾値を超えていると判定した中継機について、その中継機のCSIDを登録している端局の中から、CSIDの登録変更を指示する1または複数の端局を、前記電界強度情報記憶手段が記憶する前記電界強度管理情報に基づいて決定する決定手段と、
前記決定手段が決定したCSIDの登録変更を指示する1または複数の端局に対してCSIDの登録変更を指示する登録変更指示手段と、を備え、
前記決定手段は、CSIDの登録変更を指示する端局毎に、変更先のCSIDの中継機を決定し、
前記登録変更指示手段は、CSIDの登録変更を指示する端局毎に、前記決定手段が決定した変更先のCSIDの中継機を指示する、管理サーバ。 - 前記判定手段、前記決定手段および前記登録変更指示手段を予め定められた一定期間毎に実行する制御手段を備え、
前記制御手段は、前記判定手段、前記決定手段および前記登録変更指示手段が連続して同じ曜日に実行されない期間を前記一定期間として設定する、請求項1または2に記載の管理サーバ。 - 中継機毎に、その中継機を登録している各端局について、登録している中継機と通信する通信経路を記憶する通信経路記憶手段を備え、
各端局は、登録している中継機と直接または他の端局を介して通信し、
前記決定手段は、前記通信経路記憶手段が記憶する各端局の通信経路も参照して、中継機の登録変更を指示する1または複数の端局を決定する、請求項1〜3のいずれかに記載の管理サーバ。 - 各端局において測定された、その端局周辺における、他の端局毎の無線通信にかかる電波の電界強度を端局間電界強度管理情報として記憶する端局間電界強度情報記憶手段を備え、
前記決定手段は、前記端局間電界強度情報記憶手段が記憶する端局間電界強度管理情報も参照して、中継機の登録変更を指示する1または複数の端局を決定する、請求項4に記載の管理サーバ。 - 端局と、管理サーバと、備え、
前記管理サーバは、
各端局と、その端局が登録している中継機を介して通信する通信手段と、
中継機毎に、その中継機を登録している端局を管理する端局管理情報を記憶する端局管理情報記憶手段と、
各端局において測定された、その端局周辺における、中継機毎の無線通信にかかる電波の電界強度を電界強度管理情報として記憶する電界強度情報記憶手段と、
前記端局管理情報記憶手段が記憶する前記端局管理情報を用いて、中継機毎に、その中継機を登録している端局の総数が予め定められた閾値を超えているかどうかを判定する判定手段と、
前記判定手段が、登録している端局の総数が前記閾値を超えていると判定した中継機について、その中継機を登録している端局の中から、中継機の登録変更を指示する1または複数の端局を、前記電界強度情報記憶手段が記憶する前記電界強度管理情報に基づいて決定する決定手段と、
前記決定手段が決定した中継機の登録変更を指示する1または複数の端局に対して中継機の登録変更を指示する登録変更指示手段と、を備え、
前記決定手段は、中継機の登録変更を指示する端局毎に、変更先の中継機を決定し、
前記登録変更指示手段は、中継機の登録変更を指示する端局毎に、前記決定手段が決定した変更先の中継機を指示する、
通信システム。 - 端局と、管理サーバと、備え、
前記管理サーバは、
各端局と、その端局が登録しているCSIDの中継機を介して通信する通信手段と、
中継機毎に、その中継機のCSIDを登録している端局を管理する端局管理情報を記憶する端局管理情報記憶手段と、
各端局において測定された、その端局周辺における、CSIDの中継機毎の無線通信にかかる電波の電界強度を電界強度管理情報として記憶する電界強度情報記憶手段と、
前記端局管理情報記憶手段が記憶する前記端局管理情報を用いて、中継機毎に、その中継機のCSIDを登録している端局の総数が予め定められた閾値を超えているかどうかを判定する判定手段と、
前記判定手段が、登録している端局の総数が前記閾値を超えていると判定した中継機について、その中継機のCSIDを登録している端局の中から、CSIDの登録変更を指示する1または複数の端局を、前記電界強度情報記憶手段が記憶する前記電界強度管理情報に基づいて決定する決定手段と、
前記決定手段が決定したCSIDの登録変更を指示する1または複数の端局に対してCSIDの登録変更を指示する登録変更指示手段と、を備え、
前記決定手段は、CSIDの登録変更を指示する端局毎に、変更先のCSIDの中継機を決定し、
前記登録変更指示手段は、CSIDの登録変更を指示する端局毎に、前記決定手段が決定した変更先のCSIDの中継機を指示する、
通信システム。 - 端局と管理サーバとが、その端局に登録されている中継機を介して通信する通信方法であって、
管理サーバが、
中継機毎に、その中継機を登録している端局を管理する端局管理情報を端局管理情報記憶手段に記憶するとともに、各端局において測定された、その端局周辺における、中継機毎の無線通信にかかる電波の電界強度を電界強度情報記憶手段に電界強度管理情報として記憶し、
前記端局管理情報記憶手段が記憶する前記端局管理情報を用いて、中継機毎に、その中継機を登録している端局の総数が予め定められた閾値を超えているかどうかを判定する判定ステップと、
前記判定ステップにおいて、登録している端局の総数が前記閾値を超えていると判定した中継機について、その中継機を登録している端局の中から、中継機の登録変更を指示する1または複数の端局を、前記電界強度情報記憶手段が記憶する前記電界強度管理情報に基づいて決定する決定ステップと、
前記決定ステップが決定した中継機の登録変更を指示する1または複数の端局に対して中継機の登録変更を指示する登録変更指示ステップと、を実行し、
前記決定ステップは、中継機の登録変更を指示する端局毎に、変更先の中継機を決定し、
前記登録変更指示ステップは、中継機の登録変更を指示する端局毎に、前記決定ステップが決定した変更先の中継機を指示する、通信方法。 - 端局と管理サーバとが、その端局に登録されているCSIDの中継機を介して通信する通信方法であって、
管理サーバが、
中継機毎に、その中継機のCSIDを登録している端局を管理する端局管理情報を端局管理情報記憶手段に記憶するとともに、各端局において測定された、その端局周辺における、CSIDの中継機毎の無線通信にかかる電波の電界強度を電界強度情報記憶手段に電界強度管理情報として記憶し、
前記端局管理情報記憶手段が記憶する前記端局管理情報を用いて、中継機毎に、その中継機のCSIDを登録している端局の総数が予め定められた閾値を超えているかどうかを判定する判定ステップと、
前記判定ステップにおいて、登録している端局の総数が前記閾値を超えていると判定した中継機について、その中継機のCSIDを登録している端局の中から、CSIDの登録変更を指示する1または複数の端局を、前記電界強度情報記憶手段が記憶する前記電界強度管理情報に基づいて決定する決定ステップと、
前記決定ステップが決定したCSIDの登録変更を指示する1または複数の端局に対してCSIDの登録変更を指示する登録変更指示ステップと、を実行し、
前記決定ステップは、CSIDの登録変更を指示する端局毎に、変更先のCSIDの中継機を決定し、
前記登録変更指示ステップは、CSIDの登録変更を指示する端局毎に、前記決定ステップが決定した変更先のCSIDの中継機を指示する、通信方法。
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