JP4763054B2 - トランシーバの電力出力制御方法及び装置 - Google Patents

トランシーバの電力出力制御方法及び装置 Download PDF

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Description

本発明は、トランシーバに関するものであり、より詳しくは、トランシーバを制御して無線性能を改善する方法に関するものである。
トランシーバは、例えば無線装置を含む多くの通信システムにおいて使用されている。トランシーバは、装置における送受信動作の両方に利用することができる。多くの場合、トランシーバは、ベースバンドプロセッサ、アンテナ、およびシステムの関係回路の間に接続される。受信方向では、入力される無線周波数(RF)信号をトランシーバが受信して、トランシーバはこれらの信号を、ベースバンドプロセッサで処理するためのより低い周波数にダウンコンバートする。送信方向では、入力されるベースバンドデータをトランシーバに供給して、トランシーバがこのデータを処理してより高い周波数、例えばRF周波数にアップコンバートする。そして、アップコンバートしたRF信号はパワーアンプ(PA)に伝えられて増幅され、アンテナを介して送信される。
したがって、トランシーバはデジタル領域とRF領域との間のインタフェースとして機能する。ダウンコンバージョンおよびアップコンバージョン、変調および復調、並びに他の関連したタスクは、トランシーバが果たす様々なタスクのうちの1つである。トランシーバは大抵、自身に接続したベースバンドプロセッサにより制御される。
トランシーバはパワーアンプに接続され、このアンプが、アンテナ経由での送信用に適切に調整されたRF信号を発生する。送信方向では、トランシーバはRF信号をパワーアンプに供給して、このアンプが所定の変調形式についてのゲイン情報およびランプ情報に基づいて信号を増幅する。異なる無線通信プロトコルは異なる変調方式を実現する。例えば、グローバル・システム・フォー・モバイル・コミュニケーション(GSM)システムは、音声データ用のガウスフィルタ最小偏移変調(GMSK)方式を含む種々の変調方式を実現することができる。さらに、GSMに対する拡張、例えばエンハンスト・データレート・フォーGSMエボリューション(EDGE、GSMベースのデータ通信システム)は、他の変調方式、例えば8位相偏移変調(8‐PSK)方式を使用する。
多くの異なるパワーアンプが存在するが、大部分のPAは、様々な制御信号、例えばベースバンドプロセッサからの制御信号を、データ信号、例えばトランシーバからのデータ信号と共に受信する。これらの制御信号はイネーブル信号などを含む。また、PAは電源電圧および/または1つ以上のバイアス電圧を受信する。特定の無線プロトコルにおける一部のPAは、線形アーキテクチャを実現する。これらのPAは、2重の動作モード、すなわち飽和モードおよび線形モードにおいて動作することができる。GMSK方式は、一般に飽和モードで送信し、このモードでは、送信データを、バーストの有用な期間中に電力対時間で測定すれば一定の出力レベルでPAから出力する。対照的に、8‐PSK変調は線形モードで実現され、このモードでは、バーストの有用な期間中に電力対時間で測定すれば時間変化する出力レベルをPAから出力する。
3GPPの仕様書には、混在動作モードが記載されている。二重転送モードとして知られているこの混在動作モードは、スロット間期間中に変調方式を切り替える。詳細には、1つの実現は、異なるスロットにおいてGMSK/8‐PSK方式が交互する送信を要求する。変調方式間の制御はスロット間の期間中に切り替わる。したがって、3GPPの仕様は、スロット間期間中にパワーアンプの出力の過渡状態が低減または解消されて適切な動作を提供するように、切替スペクトルを合わせることを要求する。
より多くのサービス提供者が混在モードでの動作を可能にすると共に、無線システムは、特に混在モードの動作のために、スロット間期間中の切替スペクトルを改善する必要がある。
一好適例では、本発明は、第1スロットの無線周波数(RF)データを、RF信号経路を介してトランシーバからパワーアンプに送信するステップと、スロット間期間の所定部分中にRF信号経路をスケルチするステップと、第2スロットのRFデータを、RF信号経路を介してトランシーバからパワーアンプに送信するステップとを具えている方法を含む。RF信号経路は、異なる方法で、例えばトランシーバの出力バッファを無効にすることによってスケルチすることができる。RF信号経路をスケルチすることに加えて、トランシーバのランプ出力を所定期間中に無効とすることができる。
本発明の他の態様は、ベースバンドデータを受信してRFデータをパワーアンプに供給するトランシーバを含む装置にある。この装置はさらに、トランシーバを制御して、マルチスロット通信の異なるスロット間のスロット間期間中にRF出力をスケルチするコントローラを含むことができ、このことは一部の好適例では混在モードの通信とすることができる。この装置はさらに、トランシーバに接続され、制御情報をトランシーバに送ってトランシーバのランプ出力を無効にするベースバンドプロセッサを含むことができ、このベースバンドプロセッサはさらに、RF出力のスケルチを制御するコントローラを含むことができる。
また、本発明の別の態様は、トランシーバ、ベースバンドプロセッサおよびパワーアンプを含むシステムにある。トランシーバは、ベースバンドデータおよび制御情報を受信して、RFデータをパワーアンプに供給することができる。さらに、トランシーバは、混在モードのマルチスロット通信におけるスロット間のスロット間期間中にRF出力をスケルチすることができる。異なる動作モードでは、パワーアンプ用のランプ制御を、ベースバンドプロセッサまたはトランシーバのいずれから提供することができる。
種々の実施例において、トランシーバを制御して、通信サイクルの特定部分中にトランシーバのRF出力を除去またはスケルチして、トランシーバを接続したパワーアンプの出力における過渡状態を回避することができる。さらに、一部の実施例では、通信サイクルのこれらの部分中に、パワーアンプに対するランプ制御もスケルチすることができる。さらに、このランプ制御は、特定の変調方式用のベースバンド制御と他の変調方式用のトランシーバ制御との間で切り替わることができる。以下の説明は、混在動作モード、より詳しくはGMSKおよび8‐PSK変調方式を用いる混在動作モードを参照するが、本発明の範囲を制限するものではないことを理解されたい。
以下、図1を参照して説明し、図1に、本発明の一実施例による無線システムの一部のブロック線を示す。図1に示すように、システム10はベースバンドプロセッサ20を含む。種々の実施例では、ベースバンドプロセッサ20は、無線通信のデータ、例えば音声および/またはデータ通信のデータを処理する機能を果たすことができる。さらに、ベースバンドプロセッサ20は、制御信号を、他のシステムの構成要素、例えばベースバンドプロセッサ20に接続されたトランシーバ30に供給することができる。
ベースバンドプロセッサ20は、無線データを、例えばI及びQ信号の形でトランシーバ30に供給する。さらに、ベースバンドプロセッサ20は、制御信号をトランシーバ30に供給する。一実施例では、こうした制御情報をシリアル制御インタフェース(SCI)を介して送ることができるが、本発明の範囲はこれに限定されない。さらに図1に示すように、ベースバンドプロセッサ20はさらに、ランプ信号をトランシーバ30に供給する。他の実施例では、ベースバンドプロセッサ20内のランプ・デジタル‐アナログ変換器(DAC)は、ランプ信号を発生して、トランシーバ30に供給することができる。ランプ信号を用いて、送信バーストの前にトランシーバをランプアップ(ランプ上昇)し、バースト送信後にトランシーバをランプダウン(ランプ下降)して、信号性能を改善することができ、例えば、帯域外スプリアス(不要)ノイズを防止することができる。ランプ信号の使用について以下に説明する。
無線データを受信すると、トランシーバ30は、例えば所望の変調方式による周波数変換および変調を含む様々な処理を実行することができる。データはRF出力データ(RFO)としてトランシーバ30から送信することができ、そして電力入力信号(Pin)としてPA40に入力することができる。トランシーバ30はさらに、ランプ出力信号(RAMPOUT)を供給するように結合することができ、ランプ出力信号はVRAMPとしてPA40に入力される。そして、増幅したRF信号は、PA40から電力出力信号(PAout)として送信され、アンテナ50から出力される。
PA40の出力における過渡状態を低減するために、トランシーバ30を制御して、そのRF出力をスロット間期間内の所定時刻にスケルチすることができる。このようにして、システム10の性能を改善し、混在動作モードにおけるスイッチング過渡状態についてのスベクトル要求を満足することができる。さらに、スロット間期間内の所定時刻に、トランシーバ30からのランプ出力をゼロ値に制御することもできる。
異なる実施例では、トランシーバを制御してこうしたスロット間無音期間を可能にする種々の方法を実行することができる。一実施例では、ベースバンドプロセッサからの制御情報をこのスロット間期間中に受信し、この情報を用いてRF出力信号のRFスケルチをトリガし、さらに、ランプ出力信号を接地レベルまたは他の基準レベルに固定することができる。
以下、図2を参照して説明し、図2に、本発明の一実施例によるマルチスロット遷移のタイミング図を示す。図2に示すように、第1スロット(スロットX)は8‐PSK変調を用いて送信され、第2スロット(スロットX+1)はGMSK変調を用いて送信される。図2に示すように、種々のレジスタの内容に対応する制御情報をベースバンドプロセッサから送信し、トランシーバのシリアルポートで受信する。図2に示すように、種々の制御レジスタの内容を、第1スロットの伝送時間の前に、シリアルポートを介してトランシーバに送信することができる。図2の実施例では、これらの制御レジスタをレジスタ21‐24hとして示す。これらのレジスタの内容は、データ送信用の種々の制御情報を含むことができる。この種の制御情報はとりわけ、例えば、バンドインジケータ、チャネル番号、自動周波数制御(AFC)の微調整データ、送信機の設定情報、モード選択データを含むことができる。もちろん、他の実施例では、追加的な、あるいは異なる制御情報を送信することができる。
さらに図2を参照すると、マルチスロット期間全体にわたって電力マスク
Figure 0004763054
が有効であることに注意されたい。また、ベースバンドプロセッサから入力されるランプ信号(RAMPIN)は、第1スロットの前にランプアップし、スロット間期間中にランプダウンし、さらに、第2スロットの前に再びランプアップすることに注意されたい。しかしながら、種々の実施例では、トランシーバからパワーアンプに供給されるランプ出力信号(RAMPOUT)を制御して、スロット間期間内の所定期間中にスケルチさせることができるが、追加的な詳細事項は後述する。
図2はスロット間期間の詳細な差し込み図も示す。図示のように、スロット間期間は、テールビットによって両側を包囲された複数のガードビットで形成される。この差し込み図はさらに、制御情報がトランシーバにおいてベースバンドプロセッサから(すなわち、シリアルデータ入力/出力線(SDIO/SCLK)上で)受信されることを示す。さらに、イネーブル信号は他のシリアル制御線
Figure 0004763054
経由で受信される。このイネーブル信号がロー状態からハイ状態に遷移するとき(すなわち、4分の1ビット(qB)カウンタの17番目において)、スロット間期間に送られた制御情報、すなわち、ベースバンドプロセッサから選択したレジスタ(すなわち、図2の実施例ではレジスタ23h)に書き込まれたデータが供給される。詳細には、このデータはRF信号をスケルチしてランプ出力を固定するための制御情報を含むことができる。
したがって、図2の差し込み図に示すように、RF出力(RFO)信号はゼロ値にスケルチされる。これに応じて、図2に示すように、PAの対応する出力(PAOUT)もスケルチされる。トランシーバからのRF出力信号をスケルチする種々の方法が可能であるが、一実施例では、送信用のRFデータを調整するトランシーバの出力バッファを無効にすることができる。この実施例では、スロット間期間中にベースバンドプロセッサから送られた制御情報は、出力バッファを無効にするための無効ビットを含むことができる。したがって、この無効ビットを
Figure 0004763054
信号によって有効にすると、出力バッファが無効にされ、これによりRF出力がスケルチされる。出力バッファを無効にすることは、トランシーバの他の回路、例えば位相ロックループ(PLL)の連続動作を維持しつつ、トランシーバからの出力信号を止めることができる。したがって、出力バッファの無効信号をアサート停止にする際に、RF出力データを送信し始めるための追加的設定時間を必要としない。
追加的な制御情報をスロット間期間中にレジスタに送ることができる。例えば、レジスタは8‐PSKモードで使用するためのランプ出力値を含むことができる。こうした値はデジタル値およびアナログ値を共に含むことができ、所望の動作モードに応じて、これらのいずれも使用することができる。さらに、ゲイン値を送ることもでき、このゲイン値を用いて、8‐PSK動作中にトランシーバ内の可変利得増幅器(VGA)を制御することができる。さらに、次のスロット用の動作モード、例えば8‐PSKまたはGMSKモードを示すモードビットを送信することができる。
もちろん、RF出力信号を無効にする他の方法を提供することができる。例えば、RF出力線をスイッチに接続して、このスイッチを、例えばトランシーバから受信した制御情報に基づいて制御することができる。さらに、他の実施例では、トランシーバは、独立してそのRF出力を適時に無効にする制御論理回路を含むことができる。こうした制御論理回路が多くの形態をとることができるが、一部の実現では、論理回路は、ベースバンドプロセッサから制御信号を受信することができ、あるいは、スロット間期間中の適時に、例えば出力バッファを無効にすること、スイッチを開くこと、または他の方法によってRF出力の無効化を実効するようにプログラムされることができる。
また図2の差し込み図を参照すると、スロット間期間中に制御情報によって有効にされた際に、ランプ出力信号も制御される。詳細には、ランプ出力信号(RAMPOUT)もゼロ値に固定される。一実施例では、制御情報内のモード選択ビットを用いて、ランプ出力信号を固定することができる。しかしながら、他の実施例では、ランプ出力信号をスケルチする他の方法を実行することができる。
このようにして、電力の過渡状態をパワーアンプの出力から低減または除去することができる。図2に示す実施例では、これらスケルチの動作は、4分の1ビット4つ分の間(4qB)作用しているが、本発明の範囲はこれに限定されない。したがって、スロット間の無音期間を設けることによって、パワーアンプの性能改善を達成することができ、PAを含むハンドセットまたは他の無線装置が、認定試験、例えば混在モード・マルチスロット送信中のスイッチング過渡状態についてのスベクトル要求に合格することを可能にする。
異なる動作モードでは、トランシーバから送られたランプ出力信号を異なる方法で取得し利用することができる。詳細には、GMSKモードでは、トランシーバがランプ入力ピン(すなわち図1のRAMPIN)で受信した電圧をその出力(すなわち図1のRAMPOUT)に伝えて、ランプ電圧をパワーアンプに供給することができる。換言すれば、ランプ出力はランプ入力に追従する。対照的に、8‐PSKモード中には、トランシーバのランプ入力ピンで受信した電圧を用いて、トランシーバのゲインを調整して、そのランプ出力を達成することができる。したがって、出力ランプ信号は独立して制御可能な出力とすることができ、これを用いて8‐PSKの動作モード用のバイアス電圧(すなわち固定電圧)をパワーアンプに供給する。一部の実現では、トランシーバ30はスイッチ、たとえば単極双投(SPDT)スイッチを含み、これにより、ベースバンドプロセッサ20から受信したランプ信号をランプ出力信号としてPA40供給することも、トランシーバ30から独立して発生したランプ出力信号をPA40に供給することもできる。
図2の差し込み図をさらに参照すると、スロット間の無音期間後に、ランプ出力(RAMPout)信号が、ベースバンドプロセッサからのランプ入力信号(RAMPIN)に追従し始めることに注意されたい。さらに、RF出力信号はスケルチ値から有効な信号値に切り替わり、対応するPAの出力もランプアップして次の通信スロットに備えることに注意されたい。
以下、図3を参照して説明し、図3に、本発明の他の実施例によるマルチスロット遷移のタイミング図を示す。図3に示すように、第1スロット(スロットX)はGMSK変調を用いて送信され、第2スロット(スロットX+1)は8‐PSK変調を用いて送信される。図3に示すように、ベースバンドプロセッサからトランシーバへの送信制御情報は、図2に関して前述したものと同様にすることができる。図3の実施例では、スロット間の無音期間の前に、ランプ出力信号がトランシーバから受信したランプ入力信号に追従することに注意されたい。しかしながら、スロット間の無音期間後には、8‐PSKモード中のランプ出力信号はランプ入力信号に追従しない。その代わりに、ランプ出力信号は、例えばベースバンドプロセッサから受信したランプ制御値に依存させることができる。RF出力はスロット間期間内の所定部分において、ランプ出力信号のようにスケルチされる。スロット間の無音期間後には、RF出力信号は再び有効にされ、パワーアンプが第2スロット内の送信のためにランプアップすることを可能にする。
以下、図4を参照して説明し、図4に、本発明の一実施例によるトランシーバのブロック線図を示す。こうしたトランシーバは、例えばセルラ・ハンドセットまたは無線データモデムに用いられるクワッドバンド(4帯域)のGSM/GPRS/EDGE無線通信用のCMOSトランシーバとすることができるが、本発明の範囲はこれに限定されない。
図4に示すように、トランシーバ232は無線システム、例えば代表的な無線システム230に組み込むことができる。トランシーバ232は受信機234および送信機236を含むことができる。受信機234はヘテロダイン受信機またはホモダイン受信機とすることができ、低中間周波数(IF)アーキテクチャを含むことができる。本発明の一部の実施例では、送信機236はダイレクト・アップ(コンバージョン)またはヘテロダイン送信機とすることができる。送信機236がヘテロダイン送信機である本発明の実施例では、ヘテロダイン送信機は、オフセット・フェーズロックループ(PLL)アーキテクチャを内蔵することができる。
図4をさらに参照すれば、ランプ発生器233は、例えば8‐PSKの動作モードについては、ランプ出力として供給されるランプ信号を発生することができる。したがって、スイッチS1は、ランプ発生器233の出力またはベースバンドプロセッサ258からのランプ入力信号のいずれかを選択して、ランプ出力信号としてパワーアンプ256に伝えるように結合される。さらに、8‐PSK動作中には、ベースバンドプロセッサ258から入力されるランプ信号を送信機236に出力してゲインを調整することができる。
図4に示すように、本発明の一部の実施例では、トランシーバ232のシンセサイザ237は、無線周波数(RF)局部発振器信号を受信機234に供給することができ、さらに、シンセサイザ237は、RF局部発振器信号およびIF局部発振器信号を送信機236に出力することができる。本発明の特定実施例次第では、シンセサイザ237は、RF PLL又はIF PLL、あるいはこれらの構成要素の両方の組合せを内蔵することができる。シンセサイザ237の主機能は、局部発振器信号を受信機234および送信機236に供給することにある。
さらに図4に示すように、本発明の一部の実施例では、ベースバンドインタフェース240は、ベースバンドプロセッサ258に対するインタフェースを形成する。本発明の特定実施例次第では、ベースバンドインタフェース240は、デジタルインタフェース、アナログインタフェースまたは、デジタルおよびアナログインタフェースの組合せとすることができる。
また、図4にトランシーバ232内の制御記憶装置250を示す。制御記憶装置250は、種々の構成情報および制御情報を受信し記憶するように結合することができる。また図4に示すように、制御記憶装置250はさらに、情報を出力してランプ発生器233、受信機234、シンセサイザ237および送信機236に供給するように結合することができる。さらに、説明を簡略化するため、図4には示してはいないが、制御記憶装置250からの構成情報を、パワーアンプ256、RFフィルタ254、アンテナスイッチ257およびアンテナ258に結合して、これらの構成要素を所望通りに制御することができる。
図4では特定構成要素を含むように示しているが、他の実施例では、トランシーバ232は、追加的および/または異なる構成要素を含むことができ、図4に示す実施例は例示目的であることを理解されたい。
以下、図5を参照して説明し、図5に、本発明の一実施例によるシステムのブロック図を示す。図5に示すように、システム305はセルラ電話機のハンドセットとすることができるが、本発明の範囲これに限定されない。例えば、他の実施例では、システムは、ポケットベル、パーソナル・ディジタル・アシスタント(PDA:個人用携帯情報端末)または他の同様の装置とすることができる。図示のように、アンテナ302をトランシーバ102、例えば図4に示すトランシーバに結合することができる。トランシーバ102はデジタル信号プロセッサ(DSP)310に結合することができ、DSP310はベースバンド通信信号の処理を行うことができる。DSP310はマイクロプロセッサ320、例えば中央演算処理装置(CPU)に結合することができ、マイクロプロセッサ320を用いて、システム305の動作を制御し、さらに、アプリケーションプログラム、例えば個人情報管理(PIM)プログラム、電子メールプログラム、ダウンロードしたゲームなどの処理を行うことができる。マイクロプロセッサ320およびDSP310はメモリ330にも結合することができる。メモリ330は異なるメモリ部品、例えばフラッシュメモリまたは読出し専用メモリ(ROM)を含むことができるが、本発明の範囲はこれに限定されない。さらに、図5に示すように、ディスプレイ340が存在して、通話およびアプリケーションプログラムに関連する情報の表示を提供することができる。なお、以上の説明はシステム305の特定構成要素を参照しているが、説明及び図示した実施例の多くの変更および変形が可能である。さらに、トランシーバ102は、機械読取可能な記憶媒体の形態の品目を含むことができ、(あるいは、こうした品目、例えばメモリ330に結合することができ、)この媒体上に、ソフトウェアプログラムを形成する命令およびデータが記憶される。このソフトウェアプログラムをトランシーバ102により実行して、DSP310から受信した制御情報に従う動作を実行させることができる。
本発明は限定数の実施例について説明してきたが、当業者はこれらの実施例から多数の変更および修正を考えることができる。請求項は、本発明の真の範囲内に入るすべてこうした変更及び変形をカバーすることを意図している。
本発明の一実施例による無線システムの一部のブロック図である。 本発明の一実施例によるマルチスロット遷移のタイミング図である。 本発明の他の実施例によるマルチスロット遷移のタイミング図である。 本発明の一実施例によるトランシーバのブロック図である。 本発明の一実施例によるシステムのブロック図である。

Claims (11)

  1. 第1スロットの無線周波数(RF)データを、RF信号経路経由でトランシーバからパワーアンプに送信するステップと;
    スロット間期間内の所定部分中に、前記パワーアンプに対する前記トランシーバのランプ出力を無効にするように前記トランシーバを制御することによって、前記RF信号経路をスケルチするステップと;
    第2スロットのRFデータを、前記RF信号経路経由で前記トランシーバから前記パワーアンプに送信するステップと
    を具えていることを特徴とする方法。
  2. 請求項1に記載の方法において、前記トランシーバを制御するステップが、
    制御情報をベースバンドプロセッサから受信するサブステップと;
    前記制御情報に応答して、前記トランシーバの出力バッファを無効にするサブステップと
    を具えていることを特徴とする方法。
  3. 請求項1に記載の方法において、さらに、前記スロット間期間中に、ベースバンド制御から、ランプ出力用のトランシーバ制御に切り替えるステップを有することを特徴とする方法。
  4. 請求項3に記載の方法において、さらに、モード選択信号に基づいて、前記ベースバンド制御から前記トランシーバ制御に切り替えるステップを有することを特徴とする方法。
  5. 請求項3に記載の方法において、さらに、混在モードにおいて前記RFデータを送信するステップを具え、前記第1スロットが8‐PSK変調方式のデータを含み、前記第2スロットがGMSK変調方式のデータを含むことを特徴とする方法。
  6. ベースバンドデータを受信して、無線周波数(RF)データをパワーアンプに供給するトランシーバであって、マルチスロット通信における第1スロットと第2スロットとの間のスロット間期間中にRF出力をスケルチするように制御可能なトランシーバと;
    前記トランシーバを制御して前記RF出力をスケルチするコントローラとを具え
    前記コントローラは、前記トランシーバに結合されたベースバンドプロセッサを具え、該ベースバンドプロセッサが、制御情報を前記トランシーバに送信して、前記トランシーバのランプ出力を無効にすることを特徴とする装置。
  7. 請求項6に記載の装置において、前記トランシーバが、前記ベースバンドプロセッサからの前記制御情報の受信時に、前記トランシーバの前記ランプ出力を第1モードから第2モードに切り替えることを特徴とする装置。
  8. 請求項6に記載の装置において、前記トランシーバが、前記RFデータを送信用に調整するための出力バッファを具え、前記制御情報は、前記出力バッファを無効にして前記RF出力をスケルチするための情報であることを特徴とする装置。
  9. ベースバンドデータおよび制御情報を受信して、無線周波数(RF)データをパワーアンプに供給するトランシーバであって、混在モードのマルチスロット通信における第1スロットと第2スロットとの間のスロット間期間中にRF出力をスケルチするトランシーバと;
    前記ベースバンドデータおよび前記制御情報を出力するベースバンドプロセッサと;
    前記トランシーバに結合され、前記RF出力を受信するパワーアンプとを具え
    前記トランシーバは、GMSKの動作モードにおいて、前記ベースバンドプロセッサからランプ制御情報を受信して前記パワーアンプに伝え、8‐PSKの動作モードにおいて、ランプ制御情報を発生して前記パワーアンプに伝え、前記スロット間期間中に前記ランプ制御情報をスケルチすることを特徴とするシステム。
  10. 請求項9に記載のシステムにおいて、前記トランシーバが、
    前記パワーアンプ用のランプ出力信号を発生するランプ発生器と;
    前記ランプ発生器の出力または前記ベースバンドプロセッサからのランプ制御信号を前記パワーアンプに伝えるように結合されたスイッチと
    を具えていることを特徴とするシステム。
  11. 請求項10に記載のシステムにおいて、前記トランシーバが、8‐PSKの動作モード中に、前記ランプ制御信号に基づいて前記RF出力のゲインを調整することを特徴とするシステム。
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