JP4763004B2 - アクティブマトリクス型液晶表示装置 - Google Patents

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Description

この発明は、液晶テレビやノートパソコン等に使用されるアクティブマトリクス型液晶表示装置に関する。
図12および図13は、一般的なアクティブマトリクス型液晶表示装置の平面図および断面図を示す。アクティブマトリクス型液晶表示装置は、液晶パネル1,ゲートドライブ回路2,ソースドライブ回路3およびバックライト4によって概略構成される。
さらに、上記液晶パネル1は、アクティブマトリクス基板5,対向基板6,両基板5,6間に挟まれた液晶層7および両基板5,6の外側に密着された偏向板(図示せず)から概略構成される。
上記アクティブマトリクス基板5には、平行に配設された複数の走査配線(図示せず)、絶縁膜8を介して上記走査配線と直交して平行に配設された複数の信号配線9、上記走査配線と信号配線9との各交差位置近傍に配置された薄膜トランジスタ(TFT)10、上記走査配線と信号配線9とによって囲まれた領域に配置された複数の画素電極11等が形成されている。
図14は、上記アクティブマトリクス基板5における1画素部分の平面図を示す。画素電極11は、信号配線9と同じレイヤに形成されているために、信号配線9と所定の距離を保って接触しないように形成されている。TFT10は、3端子素子であり、ゲート電極12に印加される電圧によってドレイン電極13とソース電極14との間の電流の導通が制御される。そして、ゲート電極12は隣接する走査配線15に接続され、ソース電極14は隣接する信号配線9に接続され、ドレイン電極13は画素電極11に接続されている。
一方、上記対向基板6には、各画素電極11に対応する位置に赤,緑,青の配列順にカラーフィルタ16が形成されている。そして、上記各カラーフィルタ16,16の間には、走査配線15および信号配線9と画素電極11との間からの光漏れを防ぐ遮光膜であるブラックマトリクス17が形成されている。さらにこの上層に、透明導電材料からなる対向電極18が形成されている。尚、ゲートドライブ回路2およびソースドライブ回路3は、夫々液晶パネル1の周囲部に配置された走査配線15の端子および信号配線9の端子に接続されている。
次に、上記構成を有するアクティブマトリクス型液晶表示装置の駆動方法について説明する。
上記アクティブマトリクス型液晶表示装置の駆動方法においては、n行目の画素配列書き込みを行う場合、ゲートドライブ回路2からn行目の走査配線15nにオン信号(TFT10がオンになる電位:Vgh)が入力される。このとき、走査配線15n以外の走査配線にはオフ信号(TFT10がオフになる電位:Vgl)が入力される。したがって、n行目のTFT10のみがオンになる。この場合、ソースドライブ回路3から各信号配線9に、n行目の画素(画素電極11および液晶層7)に充電すべき電圧のソース信号が供給される。
こうして、上記n行目の画素の配列に対する書き込みが終了すると、走査配線15nにはオフ信号が入力される一方、走査配線15(n+1)にはオン信号が入力される。以上の動作を繰り返すことによって、全ての画素に任意の電圧値が充電される。画素電極11と対向電極18との間の液晶層7は、両電極11,18間に印加される電圧によって透過率が変化するため、バックライト4からの光が調整されて任意の画像が表示される。
ところで、層間絶縁膜上に画素電極を設けて、この画素電極と信号配線とを別レイヤーに形成し、画素電極を信号配線上に重ねる構造も提案されている(特開昭63‐279228号公報(特許文献1)等)。図15に、上記画素電極を信号配線上に重ねる構造を有するアクティブマトリクス型液晶表示装置における1画素分の断面図を示す。また、図16には、図15に示すアクティブマトリクス基板の平面図を示す。このような構成においては、画素電極21と信号配線22とが別レイヤーで形成され、画素電極21と信号配線22とに層間絶縁膜23を介して重なりを持たせて、画素電極21と信号配線22との隙間を無くすことができる。そのために、画素電極21の面積(開口率)を拡大することができ、アクティブマトリクス型液晶表示装置の消費電力を抑えることができるのである。尚、24はアクティブマトリクス基板、25はTFT、26は液晶層、27は対向電極、28は対向基板、29は走査配線、30はコンタクトホール、31は補助容量電極、32は補助容量配線である。
しかしながら、上述のように画素電極21を信号配線22に重ねた構造を採用した場合には、図14に示すように、画素電極11が信号配線9と所定の間隔をとる従来の構造に比べて、画素電極21と信号配線22との間の静電容量Csdが増大する。その場合には、静電容量Csdの増加に伴って画素の電位がソース信号によって変化し易くなり、シャドーイングと呼ばれる表示特性の劣化が生じる。
以下、このメカニズムを、図17に示すアクティブマトリクス基板24の等価回路を用いて説明する。すなわち、走査配線Gnにオン信号Vghが入力されてTFT23がオン状態になると、画素電極P1には信号配線S1の電圧Vs1が充電される。
次に、上記走査配線Gnにオフ信号Vglが入力されTFT23がオフ状態になると、信号配線S1には、次の段の画素電極P2へ書き込む電圧Vs1'が供給される。その場合、画素電極P1の電圧は、静電容量Csd1を介して信号配線S1の電圧Vs1'の影響を受けて変化する。その際における画素電極P1の電圧をVp1とすると、
Vp1=Vs1−(Csd1(Vs1−Vs1')+Csd2(Vs2−Vs2'))
/(Cp+Csd1+Csd2) …(1)
となる。ここで、Cpは画素電極の容量(Cp=液晶容量Clc+補助電極容量Ccs)であり、Csd1は信号配線S1と画素電極P1との間の静電容量であり、Csd2は信号配線S2と画素電極P2との間の静電容量であり、Vs1,Vs2はn列目の走査配線Gnがオン状態である場合の信号配線S1,S2の電圧であり、Vs1',Vs2'は(n+1)列目の走査配線G(n+1)がオン状態である場合の信号配線S1,S2の電圧である。
アクティブマトリクス型液晶表示装置の―般的な駆動方法であるゲートライン反転駆動(1H反転駆動)では、ゲート1ライン毎にソース信号の極性を反転させる。ここで、隣同士の階調が同じであるとすると、
Vs=Vs1=Vs2、Vs'=Vs1'=Vs2' …(2)
であるから、式(1)および式(2)から、
Vp1=Vs−(Csd1+Csd2)/(Cp+Csd1+Csd2)・(Vs−Vs') …(3)
となる。このように、1H反転駆動では、画素電位の変化量は(Csd1+Csd2)に比例する。そのために、信号配線Sと画素電極Pとの間の静電容量Csdの増加に伴いシャドーイングが顕著に表れるのである。
一方において、上記信号配線Sと画素電極Pとの間の静電容量Csdによる画素電位の変化を抑える駆動方法として、ドット反転駆動が提案されている。このドット反転駆動においては、ゲート1ライン毎にソース信号の極性を反転すると共に、ソース側もソース1ライン毎に逆極性の信号を入力するようにしている。
上記ドット反転駆動の場合には、隣同士の階調が同じであると仮定すると、
Vs=Vs1=−Vs2、Vs'=Vs1'=−Vs2' …(4)
であるから、式(1)および式(4)から、
Vp1=Vs−(Csd1−Csd2)/(Cp+Csd1+Csd2)・(Vs−Vs') …(5)
となる。このように、ドット反転駆動では、画素電位の変化量は静電容量Csd1と静電容量Csd2との差分に比例する。したがって、1H反転駆動の場合に比してシャドーイング現象を大幅に抑えることができ、液晶表示装置の画質を向上することができる。特に、走査配線29の延在方向へ隣接する画素に関する静電容量Csd1と静電容量Csd2との差を少なくすると、シャドーイング現象を大幅に抑えることができるのである。
しかしながら、上記図15及び図16に示す従来のアクティブマトリクス型液晶表示装置においては、以下のような問題がある。すなわち、上述したように、図15および図16に示すような画素電極21と信号配線22とを層間絶縁膜23を介して重ねる構造のアクティブマトリクス型液晶表示装置において、ドット反転駆動を採用することによって、開口率を拡大すると共に、信号配線22と画素電極21との間のカップリング容量Csdによるシャドーイング現象を抑制することができる。
しかしながら、その―方において、次のような新たな問題が発生する。一般的な液晶表示装置では、フォトリソグラフィ工程はブロック単位で処理しているため、ブロック間でのアライメント(位置合わせ)のずれが発生する。これにより、信号配線Sと画素電極Pとの重なり幅が変化し、この間の容量Csdが変化する。ドット反転駆動を採用した場合には、上記容量Csdの変化により、画素電位が変化しやすくなるため、ブロック単位で透過率が変化する。
例えば、図18に示すように、上記画素電極Pのフォトリソグラフィ工程において、アライメントずれdxが生じた場合を考える。その場合は、画素電極Pの信号配線S1への重なり量が増えるため、信号配線S1と画素電極Pとの静電容量Csd1は増加し、逆に信号配線S2と画素電極Pの静電容量Csd2は減少する。図19に、フォトリソグラフィ工程におけるアライメントずれdxと静電容量Csd1あるいは静電容量Csd2との関係を示す。図19より、アライメントずれdxが増加するに連れて静電容量Csd1と静電容量Csd2との差は広がり、画素電位の変化量は増加するのである。
一般的なフォトリソグラフィ工程では、上記アクティブマトリクス基板の面内を幾つかのブロックに分けて露光を行う。そのために、アライメントずれが生ずると各ブロック間で信号配線と画素電極との重なり幅が変化し、その結果、アクティブマトリクス型液晶表示装置の各ブロック間において透過率差が生ずるようになるのである。図20に、上記アライメントずれが生じたブロックに関して、アライメントずれdxとアライメントずれが全くないブロックに対する透過率の差ΔTとの関係を示す。
すなわち、上記画素電極を信号配線に重ねる構造のアクティブマトリクス型液晶表示装量をドット反転駆動した場合には、上記カップリング容量Csdによる画素電位の変化量自体は低下するのであるが、各フォトブロック間でのバラツキが大きくなる。そのため、上記ブロック間の透過率差が大きくなり、所謂「ブロック分れ」と呼ばれる問題が発生するのである。そして、アクティブマトリクス型液晶表示装置の大型化に伴って、フォトリソグラフィ工程におけるブロックの数は益々増える傾向にあるため、上述のカップリング容量Csdによるブロック分れの発生を抑えることが望まれている。
特開昭63‐279228号公報
そこで、この発明の課題は、画素電極とこの画素電極の両側に重なる第1,第2信号線との重なりの程度を適宜設定可能な構成とすることによって、信号配線と画素電極とのカップリング容量による画質の低下を防ぐと共に、上記カップリング容量のバラツキによるブロック分れを抑制できるアクティブマトリクス型液晶表示装置を提供することにある。
上記課題を解決するため、この発明は、
絶縁基板上に形成された複数の走査配線と、上記走査配線と交差する複数の信号配線と、上記走査配線と信号配線との各交差位置近傍にマトリクス状に配置された複数のスイッチング素子と、上記走査配線と上記信号配線との上方に層間絶縁膜を介して形成されると共に、各スイッチング素子の出力端子に接続されてマトリクス状に配置された画素電極を有するアクティブマトリクス型液晶表示装置において、
上記信号線は、上記走査配線に沿って互いに隣接する第1,第2画素電極の縁の近傍であって、且つ上記第1,第2画素電極を上記スイッチング素子側と反スイッチング素子側とに略二等分する位置で屈曲する屈曲部を有し、この屈曲部を境界にして上記信号線の一方の部分は上記第1画素電極によって被覆され、上記屈曲部を境界にして上記信号線の他方の部分は上記第2画素電極によって被覆されている
ことを特徴としている。
上記構成によれば、画素電極の一側に位置する信号配線を第1信号配線とする一方、他側に位置する信号配線を第2信号配線とした場合に、当該画素電極における上記第1信号配線に沿った一側部は、上記第1信号配線における上記屈曲部を境界にして一方の部分を被覆し、当該画素電極における上記第2信号配線に沿った他側部は、上記第2信号配線における上記屈曲部を境界にして他方の部分を被覆している。したがって、上記第1信号線の上記屈曲部の位置と上記第2信号線の上記屈曲部の位置とを変更することによって、当該画素電極と上記第1,第2信号線との重なりの程度を適宜設定することが可能になる。
そこで、上記第1,第2信号線の上記屈曲部の位置を、当該画素電極における上記第1信号線の被覆領域と上記第2信号線の被覆領域との幅と長さとが略同じになるように設定すれば、当該画素電極と上記第1信号配線との間の第1静電容量と、当該画素電極と上記第2信号配線との間の第2静電容量との差を、レイヤー間のアライメントずれがあっても大幅に変化しないようにすることができる。その結果、フォトリソグラフィ工程をブロック単位で行う際に生ずるブロック分れが抑制される。
以上より明らかなように、この発明のアクティブマトリクス型液晶表示装置は、信号線を、上記走査配線に沿って互いに隣接する第1,第2画素電極の縁の近傍であって、且つ上記第1,第2画素電極を上記スイッチング素子側と反スイッチング素子側とに略二等分する位置で屈曲させ、屈曲部を境界にして一方の部分は上記第1画素電極によって被覆され、上記屈曲部を境界にして他方の部分は上記第2画素電極によって被覆されるようにしている。したがって、ある画素電極における一側部に沿った第1信号配線の上記屈曲部の位置と、当該画素電極における他側部に沿った第2信号配線の上記屈曲部の位置とを変更することによって、当該画素電極と上記第1,第2信号線との重なりの程度を適宜設定することが可能になる。
すなわち、上記第1,第2信号線の上記屈曲部の位置を、当該画素電極における上記第1信号線の被覆領域と上記第2信号線の被覆領域との幅と長さとを略同じになるように設定すれば、当該画素電極と上記第1信号配線との間の第1静電容量と、当該画素電極と上記第2信号配線との間の第2静電容量との差を、レイヤー間のアライメントずれがあっても大幅に変化しないようにできる。すなわち、この発明によれば、フォトリソグラフィ工程をブロック単位で行う際に生ずるブロック分れを抑制できる。
以下、この発明を図示の実施の形態により詳細に説明する。
・第1実施の形態
図1は、本実施の形態のアクティブマトリクス型液晶表示装置におけるアクティブマトリクス基板の平面図である。図2は、上記アクティブマトリクス型液晶表示装置における図1のA‐A'に相当する矢視断面図である。
上記アクティブマトリクス基板側は、以下のような構成を有する。すなわち、図1および図2において、ガラスで成る上記アクティブマトリクス基板としての絶縁基板51上に、Al,Ta等の金属から成る複数のゲート配線(走査配線)52が平行に配置されている。このゲート配線52の膜厚は2000Å〜5000Åである。さらに、この上層に、SiNx等から成るゲート絶縁膜53を介して、ゲート配線52に直交してAl,Ta等の金属から成る複数のソース配線54が配置されている。ゲート絶縁膜53の膜厚は2000Å〜4000Å程度であり、比誘電率は3〜8程度である。また、ソース配線54の膜厚は1000Å〜5000Åである。
上記ゲート配線52とソース配線54との各交差位置近傍には、アモルファスシリコンTFT55が配置されている。アモルファスシリコンTFT55は、ゲート電極56,ゲート絶縁膜53,アモルファス半導体層57,不純物添加半導体層58,ソース電極59およびドレイン電極60が積層されて構成されている。ゲート電極56はゲート配線52と同じ材料で構成されている。また、ソース電極59およびドレイン電極60はソース配線54と同じ材料で構成されている。また、アモルファス半導体層57は、CVD(化学気相成長法)によって形成されたアモルファスシリコンで成り、その膜厚は500Å〜2000Å程度である。そして、ゲート電極56は隣接するゲート配線52に接続され、ソース電極59は隣接するソース配線54に接続されている。
また、前段のゲート配線52aは本段の画素電極62と重なっており、上記前段のゲート配線52aにおける上記重なり領域上までゲート絶縁膜53を介してドレイン電極60が延在しており、このドレイン電極60の端部によって補助容量電極64を形成している。層間絶縁膜61は有機材料あるいは無機材料からなり、その膜厚は1μm〜4μmであり、比誘電率は2〜4程度である。そして、層間絶縁膜61における補助容量電極64の位置にはコンタクトホール65が設けられており、ドレイン電極60は、上記補助容量電極64を介してコンタクトホール65によって画素電極62に接続されている。つまり、前段のゲート配線52aを本段の画素用の補助容量配線として用いるのである。
本実施の形態においては、上記画素電極62の一側部におけるTFT55側の端部には、所定幅だけ側縁から張出した矩形状の張出し部62aを設けている。同様に、画素電極62の他側部におけるTFT55とは反対側の端部には、上記所定幅だけ側縁から張出した矩形状の張出し部62bを設けている。そして、張出し部62a,62bの張出し量を、両側に位置しているソース配線54a,54bに重なる幅にしている。また、張出し部62a,62bの長さは同じ長さになっている。
一方、対向基板側は、以下のような構成を有する。すなわち、ガラスで成る上記対向基板としての絶縁基板66上には、各画素電極62に対応する位置に赤,緑,青の配列順にカラーフィルタ67が配置されている。そして、上記各カラーフィルタ67,67の間には、画素電極62と隣接画素電極62およびソース配線54との間からの光漏れを防ぐ遮光膜であるブラックマトリクス68が配置されている。更にこの上層に、透明導電材料からなる対向電極69が配設されている。
そして、上記アクティブマトリクス基板51と対向基板66とを画素電極62側と対向電極69側とを互いに対向させて所定の間隔で配置し、両基板51,66間に液晶層70を挟み込みシール材で封入して、本アクティブマトリクス型液晶表示装置が構成されている。
上述したように、本実施の形態においては、上記画素電極62における両側部の端部には、隣接するソース配線54a,54bに重なる張出し量で張出し部62a,62bを設けている。そして、上記両張出し部62a,62bの長さを同じにしている。更に、両張出し部62a,62bの長さは、画素電極62の上記一側の張出し部62aと隣接画素電極62'の上記他側の張出し部62b'との間の間隔が、ソース配線54aにおける画素電極62が重なっていない上記両張出し部62a,62b'間の領域に生ずるソース配線54a,54bとの静電容量が無視できる程度になるような間隔に設定されている。
したがって、上記構造においては、上記画素電極62の張出し部62a,62bがソース配線54a,54bに重なる若しくは完全に重なることによって、フォトリソグラフィ工程において各ブロック間において多少のアライメントずれが生じても静電容量Csd1と静電容量Csd2とは殆ど変化せず、ブロック間の透過率差も少なくなる。
そのために、上記式(5)における(Csd1−Csd2)の値は、フォトリソグラフィ工程のブロックが異なっても略一定となり、上記ブロック分れを防ぐことができる。図3に、本実施の形態におけるアクティブマトリクス型液晶表示装置と図15および図16に示す従来のアクティブマトリクス型液晶表示装置とにおけるフォトアライメントずれdxと(Csd1−Csd2)の変化量とを示す。図3から分かるように、画素電極62の両側部の一部62a,62bの夫々をソース配線54a,54b上に完全に重ねる構造を採用することによって(Csd1−Csd2)の変化量を低下させることができる。これによって、上記アライメントずれによるブロック分れを抑制することができるのである。
すなわち、本実施の形態によれば、ソース配線54a,54bと画素電極62とのカップリング容量Csdのバラツキによる上記ブロック別れを抑制できるのである。
・第2実施の形態
図4は、本実施の形態のアクティブマトリクス型液晶表示装置におけるアクティブマトリクス基板の平面図である。図5は、上記アクティブマトリクス型液晶表示装置における図4のB‐B'に相当する矢視断面図である。
図4および図5において、アクティブマトリクス基板71,ゲート配線72,ゲート絶縁膜73,TFT75,層間絶縁膜76,補助容量電極78,コンタクトホール79,対向基板80,カラーフィルタ81,ブラックマトリクス82,対向電極83および液晶層84は、図1および図2に示す第1実施の形態におけるアクティブマトリクス基板51,ゲート配線52,ゲート絶縁膜53,TFT55,層間絶縁膜61,補助容量電極64,コンタクトホール65,対向基板66,カラーフィルタ67,ブラックマトリクス68,対向電極69および液晶層70と同じ構成を有して、同様に機能する。
本実施の形態における画素電極77は、その両側部にはソース配線74に重なる張出し部を設けてはおらず直線状に成っており、長方形に形成されている。一方、ソース配線74は、画素電極77をTFT75側と反TFT75側とに二等分する位置で屈曲している。そして、ソース配線74における屈曲部よりもTFT75側の略1/2は、一側に位置している画素電極77'と層間絶縁膜76を介して重なっている。一方、ソース配線74における屈曲部よりもTFT75とは反対側の略1/2は、他側に位置している画素電極77と層間絶縁膜76を介して重なっている。
したがって、上記構造においては、上記画素電極77の両側の一部がソース配線74',74に重なる若しくは完全に重なることによって、フォトリソグラフィ工程において各ブロック間において多少のアライメントずれが生じても静電容量Csd1と静電容量Csd2とは殆ど変化せず、ブロック間の透過率差も少なくなる。
さらに、本実施の形態によれば、上記画素電極77を、図14及び図16に示す従来のアクティブマトリクス型液晶表示装置と同様に矩形状に形成できる。したがって、カラーフィルタ81やブラックマトリクス82の形成が容易になるのである。
・第3実施の形態
図6は、本実施の形態のアクティブマトリクス型液晶表示装置におけるアクティブマトリクス基板の平面図である。図7は、上記アクティブマトリクス型液晶表示装置における図6のC‐C'に相当する矢視断面図である。
図6および図7において、アクティブマトリクス基板91,ゲート配線92,ゲート絶縁膜93,ソース配線94,94',TFT95,層間絶縁膜96,補助容量電極98,コンタクトホール99,対向基板100,カラーフィルタ101,ブラックマトリクス102,対向電極103および液晶層104は、図1および図2に示す第1実施の形態におけるアクティブマトリクス基板51,ゲート配線52,ゲート絶縁膜53,ソース配線54a,54b,TFT55,層間絶縁膜61,補助容量電極64,コンタクトホール65,対向基板66,カラーフィルタ67,ブラックマトリクス68,対向電極69および液晶層70と同じ構成を有して、同様に機能する。
本実施の形態における画素電極97は、ソース配線94,94'の延在方向に二等分する位置において両側縁が屈曲して両側部に張出し部を形成している。そして、画素電極97の一側部における上記屈曲部よりもTFT95側の略1/2の張り出し部は、上記一側に隣接しているソース配線94'と層間絶縁膜96を介して重なっている。一方、画素電極97の他側部における上記屈曲部よりもTFT95とは反対側の略1/2の張出し部は、上記他側に隣接しているソース配線94と層間絶縁膜96を介して重なっている。
したがって、上記構造においては、上記画素電極97の張出し部がソース配線94,94'に重なる若しくは完全に重なることによって、フォトリソグラフィ工程において各ブロック間において多少のアライメントずれが生じても上記静電容量Csd1と静電容量Csd2とは殆ど変化せず、ブロック間の透過率差も少なくなるのである。
さらに、本実施の形態によれば、上記画素電極97の両側中央に屈曲部を設けて張出し部を形成し、画素電極97の側縁の略1/2の長さを有する張出し部によってソース配線94を覆っている。したがって、第1実施の形態の場合のように、画素電極62の側縁の1/2よりも短い張出し部62a,62bによってソース配線54a,54bを部分的に覆う場合に比して、画素電極97とソース配線94との間の静電容量Csdのバラツキを抑えることができる。したがって、さらに上記ブロック分れを低減させることができる。
更に、上記ソース配線94,94'上で画素電極97が屈曲することによって、そうでない場合に比べて開口率を大きくとることができる。また、特に15インチ以上の大型のアクティブマトリクス型液晶表示装置においては、ソース信号の遅延やソース配線の断線不良等が問題となる。そのために、少しでも、ソース配線の配線長を短くすることが必要とされている。本実施の形態におけるソース配線94,94'は直線状に配列されている。したがって、図4に示す上記第2実施の形態のごとくソース配線74を各画素電極77の近傍で屈曲させる場合に比して、ソース配線94,94'の長さを短くでき、ソース信号の遅延やソース配線の断線不良等において有利である。
図8および図9は、本実施の形態の変形例におけるアクティブマトリクス基板の平面図および図8のD‐D'に相当するアクティブマトリクス型液晶表示装置の矢視断面図である。
この変形例においては、画素電極111の張出し部111a,111bにおける先端が、ソース配線112を越えて隣接画素側に進出している。こうすることによって、ソース配線112に対して画素電極111を十分に重ねることができ、画素電極形成時のアライメントマージンが更に大きくなって、上記ブロック分れを更に抑えることができるのである。
尚、上記画素電極111は、TFT113のドレイン電極114とコンタクトホール115を介して接続されており、補助容量電極116はコンタクトホール117を介して画素電極111に接続されている。
・第4実施の形態
図10は、本実施の形態のアクティブマトリクス型液晶表示装置におけるアクティブマトリクス基板の平面図である。図11は、上記アクティブマトリクス型液晶表示装置における図10のE‐E'に相当する矢視断面図である。
図10及び図11において、アクティブマトリクス基板121,ゲート配線122,ゲート絶縁膜123,ソース配線124,TFT125,層間絶縁膜126,画素電極127,補助容量電極128,コンタクトホール129,対向基板130,対向電極133および液晶層134は、図6および図7に示す第3実施の形態における絶縁基板91,ゲート配線92,ゲート絶縁膜93,ソース配線94,94',TFT95,層間絶縁膜96,画素電極97,補助容量電極98,コンタクトホール99,対向基板100,対向電極103および液晶層104と同じ構成を有して、同様に機能する。
尚、本実施の形態の場合においても、上記第3実施の形態における変形例の場合と同様に、画素電極127の張出し部における先端はソース配線124を越えて隣接画素側に進出しており、画素電極127はTFT125のドレイン電極136とコンタクトホール137を介して接続されており、補助容量電極128はコンタクトホール129を介して画素電極127に接続されている。
本実施の形態においては、上記ゲート配線122と同層に、ゲート配線122と同じ材料で成る遮光膜135を配置して、隣接画素電極127,127間を遮光するようにしている。したがって、対向基板130上における隣接画素電極127,127間の位置にブラックマトリクス132を配置する必要がなくなり、TFT125上のみに形成すればよい。
一般的に、上記アクティブマトリクス基板121と対向基板130とのアライメント精度は±5μm程度である。これに対して、アクティブマトリクス基板121のレイヤー間のアライメント精度は±1μm以下である。したがって、アクティブマトリクス基板121側に遮光膜135を配置することによって、遮光膜135の幅をブラックマトリクス132よりも狭くすると共に、ブラックマトリクス132を削除することができる。その結果、カラーフィルタ131の面積を広くして、開口率を向上することができるのである。
さらに、上記対向基板130側に配置されるブラックマトリクス132の面積が減少するため、アクティブマトリクス基板121と対向基板130との張り合わせマージンを広げることができる。
尚、本実施の形態においては、上記遮光膜135の配置とそれによるブラックマトリクス132の削除を、上記第3実施の形態に対して適用しているが、上記第1,第2実施の形態に適用しても一向に構わない。
また、上記各実施の形態においては、上記TFT55,75,95,113,125を、互いに隣接する画素電極62,77,97,111,127と画素電極62,77,97,111,127との隙間近傍の下層に、層間絶縁膜61,76,96,126を介して配置している。したがって、元々ブラックマトリクス68,82,102,132が配置されるべき領域の近傍に配置されている。したがって、TFT55,75,95,113,125専用のブラックマトリクスを配置する必要がなく、ブラックマトリクス68,82,102,132の面積が必要以上に増加することを防止できる。したがって、開口率を大きくとることができるのである。
さらに、上記各実施の形態においては、ブラックマトリクス68,82,102,132の形成領域を次のように設定している。すなわち、上記対向基板上における互いに隣接する二つの画素電極の間に対向する位置であって、上記ソース配線を被覆している側の画素電極に対向している一側縁は、上記被覆されているソース配線の中心線を含んで(図4,図6,図8,図10の場合)この中心線よりも当該画素電極の内側(図1の場合)に位置するように設定する。一方、他側縁は、当該信号配線における当該画素電極とは反対側の側縁から対向基板とアクティブマトリクス基板とのアライメントマージン以上離れて位置するように設定するのである。
こうすることによって、上記対向基板上に配置されるブラックマトリクス68,82,102,132の両側縁の位置が、上記対向基板とアクティブマトリクス基板とのアライメントマージンを加味して設定される。したがって、両基板間のアライメントずれがあっても互いに隣接する画素電極間を確実に遮光することができ、上記ブロック分れを更に抑制できるのである。
尚、上記各実施の形態においては、画素電極97,111,127の屈曲部およびソース配線74の屈曲部を各画素電極77,97,111,127の中央の位置に設けている。しかしながら、上記シャドーイング現象および上記ブロック分れを抑制するためには、上記屈曲部を厳密に画素電極の中央の位置に設ける必要はない。したがって、この発明は、上記画素電極やソース配線に設ける屈曲部の位置を、各画素電極の中央の位置のみに限定するものではない。
また、この発明は、上記各実施の形態と同様の効果を奏する程度に、画素電極の両側部(張り出し部)にソース配線(信号配線)の幅方向に僅かに被覆しない部分があっても差し支えない。
この発明のアクティブマトリクス型液晶表示装置におけるアクティブマトリクス基板の平面図である。 図1におけるA‐A'矢視断面図である。 フォトアライメントずれとカップリング容量の変化量とを示す図である。 図1とは異なるアクティブマトリクス基板の平面図である。 図4におけるB‐B'矢視断面図である。 図1および図4とは異なるアクティブマトリクス基板の平面図である。 図6におけるC‐C'矢視断面図である。 図1,図4および図6とは異なるアクティブマトリクス基板の平面図である。 図8におけるD‐D'矢視断面図である。 図1,図4,図6および図8とは異なるアクティブマトリクス基板の平面図である。 図10におけるE‐E'矢視断面図である。 一般的なアクティブマトリクス型液晶表示装置における平面図である。 図12に示すアクティブマトリクス型液晶表示装置の1画素部分の断面図である。 図12に示すアクティブマトリクス型液晶表示装置の1画素部分の平面図である。 画素電極を信号配線上に重ねた従来のアクティブマトリクス型液晶表示装置の断面図である。 図15におけるアクティブマトリクス基板の平面図である。 図16に示すアクティブマトリクス基板の等価回路図である。 画素電極のアライメントずれの説明図である。 画素電極のアライメントずれと画素電極/隣接信号配線間の静電容量との関係を示す図である。 アライメントずれとアライメントずれのないブロックに対する透過率の差との関係を示す図である。
51,71,91,121…アクティブマトリクス基板、
52,52a,72,92,122…ゲート配線(走査配線)、
54a,54b,74,94,112,124…ソース配線(信号配線)、
55,75,95,113,125…TFT、
60,114,136…ドレイン電極、
61,76,96,126…層間絶縁膜、
62,77,97,111,127…画素電極、
64,78,98,116,128…補助容量電極、
65,79,99,115,117,129,137…コンタクトホール、
66,80,100,130…対向基板、
67,81,101,131…カラーフィルタ、
68,82,102,132…ブラックマトリクス、
69,83,103,133…対向電極、
70,84,104,134…液晶層、
135…遮光膜。

Claims (1)

  1. 絶縁基板上に形成された複数の走査配線と、上記走査配線と交差する複数の信号配線と、上記走査配線と信号配線との各交差位置近傍にマトリクス状に配置された複数のスイッチング素子と、上記走査配線と上記信号配線との上方に層間絶縁膜を介して形成されると共に、各スイッチング素子の出力端子に接続されてマトリクス状に配置された画素電極を有するアクティブマトリクス型液晶表示装置において、
    上記信号線は、上記走査配線に沿って互いに隣接する第1,第2画素電極の縁の近傍であって、且つ上記第1,第2画素電極を上記スイッチング素子側と反スイッチング素子側とに略二等分する位置で屈曲する屈曲部を有し、この屈曲部を境界にして上記信号線の一方の部分は上記第1画素電極によって被覆され、上記屈曲部を境界にして上記信号線の他方の部分は上記第2画素電極によって被覆されている
    ことを特徴とするアクティブマトリクス型液晶表示装置。
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